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今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!には、BiSH先生が6人全員で来校!!! 授業テーマは「君の未来を邪魔するもの」
恥ずかしい気持ち。親の声。クラスメイトの視線。…など、"自分の未来を邪魔するもの"と"理想の未来"を教えてもらった
電話を繋いだのは【千葉県 15歳 女の子 ラジオネーム ハルカ・マメツブ】
ラジオネーム ハルカ・マメツブの将来の夢は作詞家。中3から歌詞を書くためにノートを購入し、1年で⒊曲を完成させている。 しかし親からは「安定した職について欲しい」と言われており、作詞家の夢を伝えることができていないという。 そんな悩みに対してBiSH先生は自分の幸せがどういうものなのかをちゃんと見つけて親と話していこう、ハルカちゃんの作った曲を聴いてみたいから自分のやりたいことを貫いて夢を捨てずに生きていって欲しいとエールを送っていきました。
未解禁曲も2曲発表した今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます!ぜひ再出席してみてね!
聴取期限 2021年8月9日(月)PM 10:00 まで
BiSH先生が来校! 君の未来を邪魔するもの
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『 出会いからLIVEまで 』
さかた校長「…あれは、5年前。俺がBiSH先生と出会うきっかけは、仲間に教えてもらった、MVで観た『オーケストラ』だった」
こもり教頭「なに? こういうの(いい感じのBGM)用意してんだ」
さかた校長「BiSHに出会って初めて思ったことは、“ああ、パンクバンドなんだ”って。それから、曲を聴いて聴いて、“いつかLIVEへ行ってみたい”、“生のLIVEを観てみたい”。そう思っていた年月(としつき)が…はっ、今となっては懐かしいよな」
こもり教頭「いやいや、その“はっ”みたいなの恥ずかしい(笑) キツイ!」
さかた校長「物思いにふける日々で…」
こもり教頭「やめろやめろ! 物思いにふけらなくていい(笑)」
さかた校長「止めんなよ!」
こもり教頭「恥ずい!」
さかた校長「タイムマシンに乗って、俺はもう5年前に行ってたから!」
こもり教頭「何の仲間が教えてくれたんでしたっけ?(笑)」
さかた校長「あ、お笑いの…(笑)」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
こもり教頭「…だって、本人がほら、目の前にいて、生ナレーションなのって恥ずかしくないんですか?」
さかた校長「恥ずかしくないね! だって、まだ目の前にいないし」
こもり教頭「それがいるんですよ。今日はそこのガラス越しに…うわ、1人、すごい独特な表現された(笑)」
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さかた校長「いるんだけど…。すごい落ち着いてる方もいれば、ガラスにベタって張り付いてたり」
こもり教頭「“ワーイ”みたいな人もいますし(笑)」
さかた校長「ちょっと5mぐらい距離あるんだよね」
こもり教頭「ピッタリ、ガラスに張り付いてるから、音が耳に振動して伝わりますし、そんな急にナレーションで語られたらBiSH先生も、恥ずかしいですよ」
さかた校長「いや、そんな恥ずかしい感じは全くない…あー、俺は手を振られてちょっとそれに照れちゃったけども(笑) あの先生が手を振ってくれて俺はちょっと今ドキドキしてしまった(笑)」
<なんかいい感じのBGM>
さかた校長「…おい、5年前の俺、聞いてるか? 今…」
こもり教頭「BiSH先生! 嫌だったら、入って来て(止めて)くださいね、お願いしますよ!」
さかた校長「来てないってことはそういうことだから! …BiSH先生と出会ってから5年。この間、ようやくその日が来たんだよな」
こもり教頭「うわヤバイ! BiSH先生、木刀持ってる!(笑)」
さかた校長「俺の目の前、ステージに現れた6人に、照明の光がパーッと差してさ…
こもり教頭「ヤバイ、校長!! 木刀でガラスを…っ!!」
さかた校長「…えっ? なに!?」
BiSH先生「おりゃーーーーー!!!!」
<ガシャーーーン!!(ガラスが割れる音)>
こもり教頭「うわーーーーー!! ガラス割って入って来たけど、『ガラスを割る』という表現じゃない武器を持ってる先生もいる!」
さかた校長「え、そんなに? そんなに嫌だった??? 武器ね、木刀とかヌンチャクとかわかるけど、ハシヤスメ先生がダイナマイトなんだけど(笑) ちょっとレベル違うのよ!!」
こもり教頭・アツコ先生「(笑)」
<ドカーーーン!!(爆発音)>
さかた校長「“ボガーン”じゃなくてさ。いや、ガラス割るのはやめてください。BiSH先生、なんでそんな物騒な武器持ってるんですか?」
BiSH先生「うふふ(笑)」
さかた校長「怖い怖い! チッチ先生も、ガンガン俺に向かってピストル撃ってるな!」
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こもり教頭・チッチ先生「(笑)」
こもり教頭「校長! せっかくなんでご挨拶していただきますか(笑)」
さかた校長「まだ挨拶してないし! …ということで、本日のゲスト講師は…6人全員で登場! BiSH先生〜〜〜〜!!!!」
<イェーーーイ!!>
チッチ先生「はい、私たち…」
BiSH先生「BiSHでーーす!!」
セントチヒロ・チッチ先生
モモコグミカンパニー先生
アイナ・ジ・エンド先生
ハシヤスメ・アツコ先生
リンリン先生
アユニ・D先生
BiSH先生「お願いしまーーーす!!」
さかた校長・こもり教頭「お願いしますー!」
こもり教頭「やったやったー! 6人全員だ!」
さかた校長「マジで嬉しい! アイナ先生は、今日もですけど、毎週月曜日に11時8分頃から『アイナLOCKS!』を担当してくれていますので、毎週お会いしてるんですけども…。
チッチ先生とモモカン先生とアユニ先生も、去年の7月以来やから! 約1年ぶりなんですね!」
チッチ先生「あらぁ! そんな経ちました!?(笑)」
こもり教頭「そんな経った感じしないですよね!」
さかた校長「そして、リンリン先生は『アイナLOCKS!』には来ていただいてますが、リンリン先生とハシヤスメ・アツコ先生は、生放送教室は、初めて! と!」
アツコ先生「あらー! どうも! 校長・教頭、はじめまして! “はじめまして”がダイナマイトっていうね」
さかた校長「ホントですよ! ハシヤスメ先生が手を振ってくれて、正直俺はときめいたのよ! その後にダイナマイトってマジで怖すぎるんだよ…」
<ドカーーーン!!(爆発音)>
さかた校長「“ボガン”じゃないって! リンリン先生も、はじめまして。よろしくお願いします!」
リンリン先生「お願いします…」
こもり教頭「お願いします(笑) 温度差(笑)」
さかた校長「リンリン先生、クールなんだよな(笑)
…ということで、全員とお会いできて嬉しいですよ! LIVEの感想も言いたいわ!」
こもり教頭「そう。さっき、(LIVEの感想まで)辿りつけなかったでしょ?」
さかた校長「マジで、LIVE映像は何回も観させてもらってたんですよ。対バンにスカパラ先生がおられた時に観に行ったんですけど、『beautifulさ』のトゲトゲダンスを皆と一緒にできて、俺マジで感動したし。あと、ハシヤスメ先生がスカパラのGAMO先生の真似で“GAMOヤスメ”っていうMCやってたのよ」
アツコ先生「はい、やらせていただきました」
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さかた校長「それがめっちゃおもろかったんです!」
BiSH先生「おぉ!」
アツコ先生「ヒットしました?」
さかた校長「ヒットして、突き刺さって、あの時も正直爆破しました! 今回2回目の爆破だったんで(笑)」
アツコ先生「嬉しい!」
さかた校長「で、LIVEがとにかく…、俺が観た時の感情そのままに言うけど。世界が今ごちゃごちゃしたり、コロナとかでいろいろあったりするけど、全部、良くなって1つになった時に、たぶん地球上で壮大な打ち上げがあると思うのよ。地球人全員で“いやぁ、1つになりましたね!”みたいな。その時の打ち上げの最終日の夜、スカパラ先生との『星が瞬く夜に』が“地球が1つになって世界平和が決まりました”っていう時の最後の景色に見えたわけ! それぐらい、多幸感がヤバかったの! だから、その(全地球打ち上げの)時はお願いします!」
チッチ先生「任せてください!」
アツコ先生「ぜひ華を添えたいと思います!」
さかた校長「僕はそれだけ伝えたかったです! それぐらい素晴らしかった!」
こもり教頭「相当熱が高かったもんね!」
BiSH先生「ありがとうございます!」
さかた校長「そして! BiSH先生は、あさって、8月4日水曜日! メジャー4枚目となるニュー・アルバム、『GOiNG TO DESTRUCTiON』をリリースされます!! おめでとうございます!」
<イェーーイ!!>
BiSH先生「ありがとうございます!」
さかた校長「僕、8月4日誕生日なんですよ! だからこんな日に嬉し過ぎて。BiSH先生からの誕生日プレゼントやと思って聴きましたけども…。まぁこの後、じっくりアルバムについて聴かせてもらいますが、一言で言うなら“生命力”! 生命力に溢れてて、僕はもうグッときました!」
こもり教頭「はい!」
さかた校長「そして、すでに発表している通り、今夜このニュー・アルバムの中から、まだどこにも流していない曲を“初解禁”!!」
さかた校長・こもり教頭「ありがとうございます!」
こもり教頭「今日の授業の中で“どこかでかかるか?”ということなので、ぜひ生徒のみんなは楽しみに待っていて欲しいなと思います!」
チッチ先生「…あの、その初解禁なんですけど、いきなりいこうかなと思いまして!」
さかた校長「え?」
こもり教頭「マジすか?」
さかた校長「初解禁がそんないきなりなんてもったいないです! 後半の方で大切にかけましょう!」
チッチ先生「嫌です! もう早く聴いて欲しくてしょうがないです!」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「『嫌です』って言うことあるんですね(笑)」
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さかた校長「『嫌です』って言われたらもう絶対にかけます! じゃあ生徒のみんな一緒に聴きましょう!」
チッチ先生「仲間ともがいていける大切さが書いてある大事な曲です。聴いてください。BiSHで『CAN WE STiLL BE??』」
♪ CAN WE STiLL BE?? / BiSH
さかた校長「アルバムがこの曲から始まるんですよ! “本当に行けるのかな?”“でも行けるだろ!”って何回も自問自答を繰り返して不安になっても、それでも走り続けなくちゃいけないな、っていう、本当にぼんやりした未来に向かって、一緒にBiSH先生が走ってくれる。ありがとうございます!」
こもり教頭「ありがとうございます!」
さかた校長「この初解禁、普通はとっておくけどもう出しちゃったって言うね」
こもり教頭「そうなんだよね。さっきの武器がどうとかの流れからは、ちょっと違う感じがするんだよね(笑)」
さかた校長「初解禁もう出しちゃいましたからね」
アツコ先生「ちょっと待ってください!」
さかた校長「え? 何ですか?」
こもり教頭「ちょっとね(笑)」
アツコ先生「『初解禁出した』って言ってましたけど…。まだあります!! ははーん!」
<イェーーイ!!>
さかた校長「マジっすか!」
こもり教頭「勢いがすご過ぎて、ちょっと“イェーイ”の生徒も戸惑ってましたよ(笑)」
さかた校長「嬉しい! もう1個、どこかで初解禁があると言うことで! これは生徒のみんなも楽しみ!」
こもり教頭「どこで来るかわかんないからね! 楽しみにしておきましょう!」
BiSH先生「はい!」
さて、今夜の『アイナLOCKS!』では、こもり教頭とアイナ先生が『ダンス対談』!
さかた校長「アイナ先生、どういった気持ちですか?」
アイナ先生「結構念願だったんで、嬉しいんですけど、緊張します…(笑)」
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こもり教頭「緊張しますよね」
さかた校長「だって『ダンス対談』終わったわけでしょ?」
こもり教頭「ちょっと“恥ずかしい”も入ってるんだよね(笑)」
アイナ先生「(笑)」
さかた校長「(笑) ちょっと照れちゃう、みたいな! これは俺たちは楽しみですね!」
こもり教頭「楽しんでいただいて(笑)」
さかた校長「さぁ、そして今夜は、BiSH先生と、この授業テーマで2時間、お届けしていこうと思う!」
『君の未来を邪魔するもの』!!
さかた校長「“夢”とか“恋”とか、理想の未来を描いているけど、何かが邪魔をしてきていて、前に進めない。もしかしたら、諦めようと思ってしまっている、そんな生徒がいるかもしれない。今日はそんな生徒に話を聞いていきたいと思う!」
例えば…
この邪魔をするものっていうのは「恥ずかしい気持ち」、「親の声」、「クラスメイトの視線」、「恐怖心」など…。
さかた校長「今日は“コレがあるから一歩進めない!”という邪魔するものと、君の理想の未来を書き込んで欲しい! もちろんBiSH先生へのメッセージも待ってる!
では、BiSH先生は、この後、10時半頃過ぎから、授業の続きをよろしくお願いします!」
BiSH先生「よろしくお願いしまーーす!」
さかた校長「さっき、武器をしっかり確認できなかったんだけど、モモカン先生はメリケンサックなんですね!」
モモカン先生「はい! メリケンサックで行こうと思います!」
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<ドゴッ!(殴る音)>
さかた校長「痛い痛い! しかも、モモカン先生削るように来るから!」
BiSH先生「(笑)」
こもり教頭「そうなんだよね。真っすぐじゃないんだよね」
さかた校長「どこにあったんだよ、その金のメリケンサック…! リンリン先生のその武器、何ですか? 孫の手…?」
リンリン先生「バール…」
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さかた校長「バール!? 不良漫画で一番使われる武器ですよ! しかも、ピンク?」
リンリン先生「pink!」
さかた校長「すっごいいい発音で『pink』! すごい可愛い、その可愛さが怖いぐらい」
こもり教頭「毒々しいピンクに見えてきましたね」
<カチッ!>
さかた校長・こもり教頭「こわっ!」
<バキューーン!!(銃声)>
さかた校長「弾が遅れて来るんだよな!!」
こもり教頭「(笑) 遅いね!」
さかた校長「チッチ先生、それは置いといてください!」
相変わらず、今夜は物騒な生放送教室だけど…。
我が校の“廊下”Twitterでも、『#スクールオブロック』で新曲の感想が届いているので紹介するぞ!
こもり教頭「RN ユッタ🎻 『CAN WE STiLL BE 新曲カッコいい!アイナさんがどんな振り付けにしてるんか楽しみ!』と」
BiSH先生「おお!」
こもり教頭「そして…RN トーチが『新曲めちゃくちゃいいじゃん!! もちろん全員カッコイイけどリンリンだいぶかっこいいね!!』と書いてくれました」
さかた校長「リンリン先生! 『だいぶかっこいい』って言われてますけど」
リンリン先生「ありがとうございます…」
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さかた校長「リンリン先生、今お茶を飲まれてて、グビっと飲みながら“ニヤッ”と笑われたのね(笑) 届いてるのは確かなんよ!」
一同笑い
こもり教頭「他にも、いろんな生徒が書き込みくれています!」
さかた校長「初解禁ですから、こんなまたとない瞬間をBiSH先生と共有できて嬉しいです!」
さぁ、ここからは、BiSH先生が明後日8月4日に、リリースするニュー・アルバム、『GOiNG TO DESTRUCTiON』について、色々とお話を聞いていこう!
さかた校長「まずは『GOiNG TO DESTRUCTiON』について! 『GOiNG TO DESTRUCTiON』は、BiSH先生にとって、メジャー4枚目の、オリジナルアルバムで、全14曲収録です。
先ほど僕は(アルバムの感想を)“生命力”と呼ばせていただきましたけど、1曲1曲がめちゃくちゃ“生命力”(に溢れている)と言うか、生き物が生きているかのように強くて! 一貫して、僕は“もっと自分の感情に正直になって、怒ったり、悲しんだり、泣いたり、笑っていいんだよ”って。“じゃないと、誰かのぬくもりとか優しさに気づけないよ”って言ってくれてる気がして。“それでもしんどいけど、それでも生きて行こうな”って。目の前のよくわかんないもんとか、そういうのは全部ぶっ壊して、“抱きしめてやっからよ!”っていうBiSH先生のすごい強さみたいなものを受けて、すごい元気をもらいました!」
チッチ先生「嬉しいです! “抱きしめてやっからよ”!」
さかた校長「おおーーー! いただきました!!」
<バキューーン!(銃声)>
さかた校長「なんでーーー!?」
一同笑い
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こもり教頭「たぶんだけど、チッチ先生と相性悪いよね(笑)」
さかた校長「飴と鞭ヤバいんよ。でも、チッチ先生、嬉しいですよ!」
チッチ先生「良かったです…(笑)」
さかた校長「でもすごい勇気を貰えるアルバムでした」
こもり教頭「元気貰えますよね」
さかた校長「『GOiNG TO DESTRUCTiON』、このタイトルには、どんな想いが込められているんですか?」
チッチ先生「このテーマが“破壊”なのですよ。このアルバムの中で、それぞれの“破壊”の形を表現していて、今さかた校長が言ったみたいに、みんな生きている中で色んなことと戦いながら破壊して、何かと出会ったり、想像したりして生きていく。その中で、今回は曲1つ1つに破壊の表現があって、それを聴いた人が何か受け取って、また明日からも破壊しながらも自分なりに強く生きて行って欲しいな、っていう想いが込められています」
さかた校長「このアルバムを通して、“自分なりに”と言うか、“自分の気持ちに”っていうところをすごく感じたんですよ。BiSHにとって、どんなアルバムになりましたか?」
モモカン先生「BiSHは今年7年目に入ったんですけど、BiSHが7年目に入ったからこそ歌える曲が詰まってると思ってて。本当に今の等身大みたいな感じで、さっき校長先生が言ってたみたいに、泣きわめいたりとか、そういう人間らしい感情をすごい大切にしたアルバムになったのかな、と思ってます」
♪ BE READY / BiSH
さかた校長「廊下(Twitter)の『#スクールオブロック』で、RN ミツキ・ジ・エンドも『BE READYも 何回聴いてもかっこいい…🤦♀️』と!」
こもり教頭「書いてくれてますね!」
さかた校長「マジでかっこいいんだよな。俺は早くLIVEで聴きたいっすね」
こもり教頭「そうですね!」
さかた校長「振り付け込みでね。LIVEを観て全然違う印象を受けるから、生徒のみんなもその日を楽しみにして欲しいなと思います!」
こもり教頭「はい!」
さぁ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は、BiSH先生をお迎えして、このテーマで授業を行っている!
『君の未来を邪魔するもの』!
さかた校長「理想の未来があるけれど、何かが邪魔をしてきていて前に進めない! 今夜はそんな生徒に今の気持ちを教えてもらっております!」
僕の理想の未来は、恋人を作ることです。
それを邪魔してしまうものは、僕の臆病さです。
いつも好きな人と喋る時、相手が喋りかけてくれるのに、話すのが怖くて逃げだしてしまう時があります。
どうしたらいいでしょうか?
13歳/北海道
こもり教頭「13歳は中1か中2か、っていうところですけど。僕もこの時期は異性を意識すると恥ずかしくなっちゃう、みたいな時期ではありました」
さかた校長「BiSH先生はどうですか? 中1中2って正直初恋の可能性もあるから、“何なんだろう、この感情?”っていうのに人生で初めて出会う経験かもしれない。その中で、気持ちを相手に伝えると言う前に、会話することすら勇気がいるかもしれないですけど…。ハシヤスメ先生も初恋の時は相手に気持ちとか、どうでしたか?」
アツコ先生「初恋、私は保育園の時とかなんですけど(笑)」
さかた校長「早いなぁ〜」
アツコ先生「中学生の時は多感なので、“何かお話しよう”とか、“ちょっとあれ取って”って男の子に言うだけでもすごい緊張しちゃって。自分も結構臆病な部分もあったんですけど、でも大人になってから“あの時こうしてれば、もしかしたらこの好きな男の子と何か縁があったのかな?”って思うと、ちょっと後悔は残ります。でもそれも、今こうやって体験談としてお話しできてるので、話しかけてみて一歩踏み出してみて欲しいなって思いますね」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2021/20210802_sol24.jpg)
こもり教頭「うん。臆病さみたいな、どこか一歩引いてしまう自分って絶対にどっかにいますもんね」
アツコ先生「これぐらいの時はありますね」
さかた校長「うん。アユニ先生はいかがですか?」
アユニ先生「私も結構学生の頃から臆病なので、人が優しく話しかけてくれてるにも関わらず、不愛想になってしまったりとか、そういう自分をすごい後悔したり、嫌いなので。でもそう簡単に直せないのもすごいわかるので…」
さかた校長「気持ちはあるのに裏腹な行動に出てしまう、といことですよね」
アユニ先生「そうですね。素直になるのが一番ベストなのかな、と思うんですけど難しいですよね」
さかた校長「しかもそこにトキメキが乗っかってくるからな…」
BiSH先生「キャー」
こもり教頭「そうなのねん」
さかた校長「『そうなのねん』? 恋の妖精さんですか?」
こもり教頭「トキメキっていうのは、言葉に乗ってしまいますから。そういうのって心の変化であって、態度だったり行動じゃないのよ。やっぱり自分の内側で起きてるものだから、“何かをする”とか“言葉を出す”とかそういうもので表現できないからこそ難しいと言うか。その自分の心のトキメキというものをどうやって表現するのがいいのか、というところで、悩んで、それが間違ってしまった時に、自分はその表現を相手に届けられないんじゃないのか、みたいな…」
さかた校長「ハシヤスメ先生、ダイナマイトいいですか?」
こもり教頭「その不安でやられちゃうっていう部分がある…」
アツコ先生「うりゃーーーー!!」
<ドカーーーン!!(爆発音)>
こもり教頭「うっ!! …でもね、それでも心のトキメキっていうのを大事にして欲しいと思う」
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さかた校長・BiSH先生「えええーーーー!?!?」
アツコ先生「き、効かない…!?」
さかた校長「ハート強いよね」
こもり教頭「うん、ありがと!」
一同笑い
さかた校長「こっちも、トキメキからのダイナマイトに行くとは思わなかったから(笑)」
こもり教頭「ありがとう(笑) …でも、本当に難しいところではあるよな」
さかた校長「でも、その感情はマジ素晴らしい感情だからね。人生で初めてかもしれないけど、大事にして欲しい。もし勇気が出なくて“一歩話しかけられなかったな”っていうのも、ハシヤスメ先生も言ってくれたけど、後になってめちゃくちゃ綺麗な思い出になるからね。そのもどかしい気持ちも含め、大事にして欲しいよ」
こもり教頭「そう! “臆病になる”っていう気持ちは、誰かを傷つけたくないがゆえに起きることだと思いますからね。それが自分かもしれないし、相手かもしれないけれど。それって本当に綺麗な、ピュアな気持ちだと思うから。でも『理想の未来は恋人を作ること』だから、ぜひ作って欲しいと思うんだよね」
さかた校長「をかし。今夏休みだからね。好きな人がいた場合の、夏休みに突入してちょっと会えなくなる時間あるじゃないですか。これがまた増幅させてしまうのか、はたまた諦めてしまうのかの、別れ道になりますけれど」
チッチ先生「でも夏休みの間も、どうしてもその子のことが好きなんだったら、本当に大好きってことだから、次に会った時に“ちょっと一歩歩み寄ってみようかな”とかできたら、何かの自分への“破壊”になるかもしれないし」
さかた校長「あ! そうだよな。今までの臆病な自分を“破壊”して欲しいよな」
こもり教頭「確かに!」
さかた校長「9月1日、2学期。まぁ、夏休み中にをかしが“もう堪りませんわ!”って直接行動して連絡を取ったりだったら、それがもちろんいいんだけど。もし何かできなくて行動に移せなかったとしても、この夏休み中にパンパンに溜めた想いを、9月1日の2学期スタートでぶつけて欲しいね」
こもり教頭「ぶつけて欲しいですね!」
さかた校長「ぶつける前にBiSH先生の曲を聴いて、力だけ蓄えた状態でね」
こもり教頭「そうだね! 背中を押していただいて、力を借りましょうよ!」
さかた校長「BiSH先生、その時はいいですか?」
チッチ先生「もちろん! ね?」
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アツコ先生「背中をポン、と押せる楽曲いっぱいありますんで!」
さかた校長「嬉しい! 今ハシヤスメ先生が両手を構えたんで、必殺技を食らうんかな、と思ったら! 背中を押して…」
アツコ先生「背中を押しました!」
さかた校長「をかし、ハシヤスメ先生が背中を押してくれたから、夏休み明け頑張れよ!!」
こもり教頭「頑張って!」
♪ ZENSHiN ZENREi / BiSH
さて、モモコグミカンパニー先生とハシヤスメ・アツコ先生が、ちょっと校舎を探検中に迷子になって23時台に遅刻するというアクシデントもあったけど、生放送教室、続けていきます!
こもり教頭「書き込み来ております!」
BiSH先生ー!大好きです!
香川のワンマンが人生初ライブです!すごく楽しみです!
何かこれ持って行った方がいいよ、みたいなものがあれば教えてください!
女性/18歳/岡山県
さかた校長「おお、初参戦!」
チッチ先生「何だと思います?」
アユニ先生「LIVE観てたら汗かきそうだよね。だから、着ていくTシャツとタオル! 今さかた校長みたいな感じで、このスタイル最高ですね!」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2021/20210802_sol25.jpg)
さかた校長「マフラータオルと、一目惚れした『PUNK BAND』って書かれてるツアーグッズの(Tシャツ)!」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2021/20210802_sol04.jpg)
こもり教頭「それ両方ともBiSH先生のグッズですか?」
さかた校長「はい! 最高!」
こもり教頭「えー? そのTシャツくださいよ!」
さかた校長「何でだよ!」
こもり教頭「かっこいい! じゃあそれ着てくんで!」
さかた校長「ダメだっつーの! じゃあ2枚買ってやるよ!」
こもり教頭「買ってくれる?(笑) …じゃあ替えのTシャツとタオルと!」
アユニ先生「はい!」
さかた校長「モモカン先生、他に必要なものはありますか? LIVEにこれ持って行ったら便利だよ、みたいなの」
モモカン先生「心! 心です!」
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一同笑い
モモカン先生「今までの日常生活で抱えた悔しい想いやモヤモヤを持って来てます」
さかた校長「マジで、全部洗い流してくれるしね! しかも、マジ燃えるし! 俺は本当に、BiSH先生のLIVEで笑って泣いたからね! マジで多幸感が充満してるから、ぜひ味わって欲しいなと思う!」
こもり教頭「はい!」
今日の授業テーマ『君の未来を邪魔するもの』についての書き込みも紹介!
僕の未来を邪魔するのものは自分自身です。
最近、ほんとに自分がだらしくなくて困ってます。
ロフト付きの家で一人暮らしをしているのですが、前の日に明日は絶対朝から起きて、掃除をして、勉強して1日を充実させようと思っても、次の日は起きたら数時間ロフトにこもって結局夕方からの活動になります。。
BiSHのみなさんもそういう時あったりするのでしょうか?
男性/16歳/福岡県
2021-08-02 22:29
チッチ先生「めっちゃわかる…! やらなきゃいけないことあるのに、後回しにしてダラダラしちゃう、“あ、動けない”みたいなのすごいあって。これは自分に小さいナマケモノがいっぱい付いてるんだって思ってるんですけど、小さいナマケモノを1個ずつ取っていくつもりで、『やらなきゃいけないこと・やりたいこと』をリストアップするんですよ。それを潰していくっていうのをやっています」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2021/20210802_sol14.jpg)
さかた校長「なるほどね! 怠けるのはわかった前提で、その中で何をやるのかをリストアップするっていう、すごい現実的な。僕も休日なんて夕方まで寝ちゃうから」
こもり教頭「僕もです」
さかた校長「何も考えずに一番最高と思ってるから!」
チッチ先生「わかる!」
さかた校長「でも、やらなきゃいけないことはあるんですよね。チッチ先生ありがとうございます。僕もリストアップしたいと思います!」
チッチ先生「はい!」
こもり教頭「夜に書いて朝からやっちゃえばいいですね」
さかた校長「そうね。それで、休日は充実して過ごして欲しいと思う!」
本日何度目か、生放送教室のガラスを割って登場しているBiSH先生!
改めて、BiSH先生の持っている武器は何かと言うと…。
アイナ・ジ・エンド先生はヌンチャク。
モモコグミカンパニー先生は金色のメリケンサック。
ハシヤスメ・アツコ先生はダイナマイト。
セントチヒロ・チッチ先生はピストル。
アユニ・D先生は木刀。
リンリン先生はピンクのバール。
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さぁそして今夜、BiSH先生とお届けしている授業テーマは…!
『君の未来を邪魔するもの』!
私は将来音楽関係の仕事をしたいという夢があります。
私の未来を邪魔するものは親で、何回か音楽関係の仕事をしたいと話しましたが毎回反対されて終わってしまいます。
私はBiSHさんに命を救われたので音楽関係の仕事を目指そうと決めました。
だからこそ夢は絶対に諦めたくありません。
諦めないで、その夢を叶えて、いつかはステージにたって沢山の人を音楽を通して救う事が理想です。
女性/15歳/千葉県
2021-08-02 12:57
ハルカ・マメツブ 千葉県 15歳 女性
現在高校1年生のRN ハルカ・マメツブは、BiSH先生が大好き!
今日はメンバー全員が生放送教室に来校してくださっているので、“心臓が飛び出そう”とのこと。
もちろんアルバムも予約済み! 明日のフラゲ日が楽しみだね!
さかた校長「書き込みを読ませてもらったけど、『音楽関係の仕事をしたい』という夢だもんね。具体的に教えてもらってもいい?」
ハルカ・マメツブ「はい。私はBiSH先生の音楽を聴いて、作詞をしたいと思って、将来は『作詞家』になりたいと考えています」
さかた校長「作詞家! 作詞は、どういうふうに思ったの?」
ハルカ・マメツブ「BiSH先生に出会ってから歌詞に助けられることが多くて、“私も音楽を通して人を救いたい”っていう気持ちがすごくあります。歌詞を通してたくさんの人を救うことができたらいいなという想いで、作詞家になりたいなと思いました」
こもり教頭「そうか」
さかた校長「BiSH先生の曲で好きな歌詞とかあるの?」
ハルカ・マメツブ「『FOR HiM』の“恥の多い人生を送って 成功より後悔が多いんだ”っていう歌詞が好きです」
さかた校長「色んな歌詞がある中で、何度も突き刺してくれる歌詞もあるし。しかもBiSH先生みなさんが書かれた歌詞の楽曲もめちゃくちゃありますからね。(BiSH先生との)出会いというのは?」
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ハルカ・マメツブ「去年の7月2日のSCHOOL OF LOCK!でチッチ先生が出てた時に出会って、そこでBiSH先生を知って、夢を見つけました」
こもり教頭「うわぁ」
BiSH先生「わー、嬉しい。すごい! ここで出会ったんですね」
さかた校長「ここで出会えたんやな。その初めて出会った時の想いみたいのはあるの?」
ハルカ・マメツブ「電流が体に走ったように感じました」
さかた校長「これもう歌詞できたな」
一同笑い
さかた校長「今、自分で書いたりしてるの?」
ハルカ・マメツブ「書いたりしてます。まだ始めて1年ぐらいしか経ってないんですけど、2〜3曲ぐらい書いてます」
さかた校長「おお〜すごい! みなさん、作詞書かれたりしますけど、ハルカにアドバイスと言うか、歌詞を書く時のありますか? モモカン先生」
モモカン先生「“サビに一番言いたいところを持って行く”っていうのはよくやってます。簡単なことなんですけど」
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さかた校長「ハルカは、曲を書く時に、しっかり『Aメロ』『Bメロ』『サビ』みたいなのを書けてるの?」
ハルカ・マメツブ「最初に言葉が浮かんできたものをノートに書いて、それをどんどん歌詞にしていってます」
さかた校長「なるほど。思いついたものをとりあえずメモ帳にバーっと書いていく感じ?」
ハルカ・マメツブ「そうですね」
さかた校長「その中でも、伝えたい一番大切な言葉を、モモカン先生はサビの方に持ってくるという…」
こもり教頭「インスピレーションってどこで受けるんですか? インプットと言うか、今の世の中ってすごく情報が多いじゃないですか。どこで来たりするんですか?」
モモカン先生「でも、BiSHはみんな作詞してるんですけど、私は言葉が好きで、本は読むようにしてますね。何でも」
こもり教頭「あー、なるほど。そこから来る言葉遣いとかっていうのは…」
モモカン先生「もしかしたら、無意識的にあるのかもしれないです」
こもり教頭「確かに、小説とかなら世界観とかも受け取りやすい部分もありますしね」
さかた校長「ハルカはしっかりと自分で曲も書けたりするけど…。それにあたっての悩みみたいなものはあるの?」
ハルカ・マメツブ「将来作詞家っていう夢があるけど、親から反対されているということが悩みですね」
さかた校長「書き込みでも書いてたけど、何回か話はできたんだよね」
ハルカ・マメツブ「ちょっとしか話せてないんですけど、BiSH先生が出てるテレビを観て“いいなぁ”って言ってるんですけど、あんまりいい反応は返ってこなくて…」
さかた校長「ちなみに、最初の時はどういう感じで伝えたの?」
ハルカ・マメツブ「“私もこういうの、なりたいな”とか“いいなぁ”とか、遠回しに伝えているんですけど。“安定しないから駄目だよ”とか(言われてしまう)って感じです」
さかた校長「お母さんの、安定した職業に就いて欲しい、みたいな想いを聞いてるんだね」
こもり教頭「真面目に時間を取って、お母さんに“将来こういうのをしたいんだよね”っていう感じでは、まだ言えてないのかな?」
ハルカ・マメツブ「言えてないですね」
こもり教頭「そうか。テレビとか日常会話の中で、“こういうのいいなぁ”っていう自分の好意を示すことはできてるけど、しっかり話はできてない状態か」
ハルカ・マメツブ「はい」
さかた校長「やっぱり、その辺は勇気が出ないかな?」
ハルカ・マメツブ「出ないですね。反対されちゃうと思っているので、どうしても一歩が出なくて…」
さかた校長「なるほどな。BiSH先生はいかがですか?」
アイナ先生「親はハルカちゃんのことを愛してるからこそ、心配してそうやって言ってるんだと思うから、相談するのもひるんだりすると思うんだけど…。1回、ノートの言葉とかから、自分の親に対する気持ちを歌詞にしたりして、親に“こんな歌を作ってみたんだ”って聴かせてみる。私がハルカちゃんのママだったら嬉しいから。恥ずかしいけどね。
私も上京する時は、めちゃめちゃ反対されたんですけど、何回もダンスのコンテストとかを観に来てもらって、ちょっとずつ許してくれて、そして気づいたら、今“1番のファンだよ”って言ってくれる存在になったんで、ちょっとこっぱずかしいけど、言ってみるのもいいかな、と思いました」
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ハルカ・マメツブ「はい」
モモカン先生「『作詞家になりたい』ってすごい素敵な夢だと思うんですけど。私も昔すごい言葉が好きで、“作詞家になれたら嬉しいな”ってずっと思ってたんですけど、なり方がよくわからない、とかなって。でも、ノートに言葉とか書き留めてて。だけどBiSHに入ったら、意図せず、作詞をメンバーに任せてもらえるようになって、それがすごい“こんな夢の叶え方があるんだ”って思ったんです。
だから、ハルカちゃんも、“ノートに歌詞を書き溜める”ってことはやめずに、大人になりつつ、そこでいろんな出会いがあると思うんで、そこから作詞家になる道が拓けるものに出会えるかもしれないです。このまま夢を持ち続けて頑張って欲しいなと思います」
こもり教頭「ハシヤスメ先生は…」
アツコ先生「書き込みのところで『私はBiSHさんに命を救われたので…』って書いてくれてて、ハルカちゃんに何が起こったのかはわからないんだけど、でも何か経験したりしているからこそ、書ける歌詞とかってあるなって思ってます。人が経験していないものだったりとかは、言葉や歌詞で誰かに伝えることによって、すごくリアルに響いたりとかすると思っていて。それをぶつけて誰かが共感して、で、また他の誰かが共感して、例えば作詞家だったりとか、“救われた”っていう人がきっと出てくると思うから。さっきアイナとかが言ったように、自分が書いた歌詞を、ちょっとこっぱずかしいけど、お母さんに見せて、どうにかこの世界で一緒にお仕事ができたらいいなと思います」
こもり教頭「チッチ先生は…?」
チッチ先生「私は、ハルカちゃんが思う“自分の幸せ”っていうのをちゃんと見つけて、“どういう生き方が自分の幸せか”っていうのを親とゆっくり話せたら(いいと思う)。私は“安定が全ての幸せじゃない”と思ってる人なので、『自分がどうやって生きて行きたくて』、『作詞家になってどういうふうに何かを表現して、誰かを救いたいっていう想いがあるか』っていうのを伝えられたら、きっと、大好きな、ハルカちゃんを愛してるお母さん・お父さんだったら、一緒に考えてくれると思う。だから、安心して、自分の幸せの形を話し合いながら、伝えられたらいいんじゃないかなって思いました」
こもり教頭「アユニ先生はどう思いますか?」
アユニ先生「今ハルカちゃんが話してた中でも、すごく魅力的な言葉遣いだったり、心を動かされる言葉を放ってたのも聞いてて。ハルカちゃんが作った曲を聴いてみたいな、って今すごい思っています。だから、ハルカちゃんが作詞家になりたいっていう夢を他人にどうこう言われようが、ハルカちゃんが自ら嫌になるまではずっと貫いて欲しいなってすごく思います。親とかって、きっとハルカちゃんを一番身近で見ている存在だと思うので、ハルカちゃんの想いを真正面から伝えたら、きっと親も分かってくれると思うんですよ。だから夢を捨てずに生きて行って欲しいです」
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さかた校長「リンリン先生」
リンリン先生「私は、親はどの人にとっても一番の味方だと思っているので、こうやって頑張って歌詞を書いているんだったら、勇気をもってお母さんに熱意が伝われば、何か変わるんじゃないかなって思いました」
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さかた校長「うん! ハルカ、今のBiSH先生のアドバイスを受けて、今の気持ちと、最後に気合いの一言を言えるか?」
ハルカ・マメツブ「言えます!」
さかた校長「何でもいいよ! そしたら、君を邪魔するものは全部ぶっ壊れて消えると思うから! …よし、ハルカ。行け!」
ハルカ・マメツブ「はい! 勇気を貰って、私は正々堂々と親とぶつかって、絶対に作詞家になることに決めました! 絶対に諦めません!」
<ガシャーーーーン!!(ガラスが割れる音)>
♪ MY WAY / BiSH
さかた校長「“君は君の思うままに進んでいい。好きなことにわがままになっていい”、という想いがすごく伝わりました。2曲目の初解禁!! 『MY WAY』!!」
さかた校長・こもり教頭「ありがとうございます!」
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今日の黒板
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『 抱きしめてやっからよ 』
♪ STACKiNG / BiSH
さかた校長「BiSH先生、本当にありがとうございます!」
BiSH先生「ありがとうございます!」
こもり教頭「まさか、最後の黒板にあの一言が載るなんて…」
さかた校長「BiSH先生が抱きしめてくれるなら、安心して前に行けますよ! 本当にありがとうございます!」
チッチ先生「ありがとうございます!」
さかた校長「武器を持って乗り込んできたのが嘘みたいだなぁ」
こもり教頭「嘘みたいですね(笑)」
チッチ先生「まだまだ持ってますからね」
アツコ先生「持ってますから!」
<ドカーーーン(爆発音)>
<バキューーン!!>
こもり教頭「怖い怖い!」
さかた校長「うわぁ! もうやめて!!」
<ガン! ガン!!>
さかた校長「仲良く行きましょうよ! その武器は、絶対に持って帰らないでくださいね。置いて帰ってください!」
一同笑い
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! …礼!」
さかた校長・こもり教頭・BiSH先生「また明日ーーーーー!!」
BiSH先生「おりゃーーーー!!!!」
<ガシャーーーーン!!(ガラスが割れる音)>
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さかた校長の放送後記
世界が一つになった時。 BiSH先生、大打ち上げフェスの大トリよろしくお願いします!!
こもり教頭の放送後記
まぁ BiSH先生になら殴られてもいいか!!
聴取期限 2021年08月9日(月)PM 10:00 まで
Music 2021.7.29 PLAYLIST
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BiSHが恋愛相談に回答 臆病さが邪魔して好きな子と話せない10代男子にエール
BiSHが、8月2日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」に生出演。この日の番組テーマ『君の未来を邪魔するもの』について、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭とともに、リスナーの投稿に書かれたお悩みの対処法を考えました。