
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
SCHOOL OF LOCK!今夜はaiko先生が登場!!
aiko先生と共に送る授業テーマはaiko先生のオンライン家庭訪問!!!!
今日はaiko先生が生徒の家にオンラインで家庭訪問!!直接 顔を見ながらaiko先生とお話してもらいました(^ω^)
まずaiko先生が1人目に訪れたおうちの生徒は、わが校の非公式部活動『aiko部』を立ち上げたaiko部 部長 RN:メロンのメロン の部屋!! 3年前に期間限定でaiko先生がパーソナリティを務めていたラジオをたまたま聴いたのをキッカケにaiko先生の事が大好きになり、今も部活を立ちあげちゃうくらい応援しているという。
📣aiko先生(@aiko_dochibi )本日来校中‼🏫
― SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) October 13, 2020
aiko部の部長・RN メロンのメロンに
オンラインで話をきいた💬
1曲目は…「ストロー」🥤
🏡aiko先生のオンライン家庭訪問💻
23時台もまだまだ訪問するぞ💨
掲示板への書き込みはこちら✍
👉https://t.co/nvRcQf3Y2T#SOL #aiko pic.twitter.com/16XZCcga6q
続いて2人目に家庭訪問をした生徒は去年 飛行機の機内放送にてaiko先生の曲に出会ってからドはまりしたという RN:ある日のうらなり 。aiko先生を出迎えたその部屋には大好きなaiko先生のグッズをスタンバイ!! そんなRN:ある日のうらなり の悩みは、この先11月に受験の面接が控えているのでその受け答えが不安だということ。その話を聞いたaiko先生が、面接官となって練習をしてくれました。
aiko先生、ふたたび登場中❣
― SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) October 13, 2020
さっきオンライン家庭訪問をした、
RN ある日のうらなりの様子はこちら🌟
今週土曜日のオンラインライブのグッズを
ばっちりスタンバイ🥤
サイダー、しっかり吸ってくれたぞ!😘
引き続き、aiko先生と
💻 オンライン家庭訪問だ!👩🏫#aiko #SOL @aiko_dochibi pic.twitter.com/nH8I1jWIxY
そして最後に家庭訪問をした生徒は、お母さんが持っていたaiko先生のCDがキッカケで小学校の頃からaiko先生の事が大好きだという RN:泣き顔マンボウ 。今、aiko先生と同じくらい好きな人(好きな男の子)がいるんだけど、その人は結構なモテ男子。周りの友達には「やめておいた方がいいよ」と反対されてしまうそう、、。aiko先生だったらそれでも自分の気持ちを貫き通しますか?と、恋愛相談をしていきました。
今夜は・・・
― SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) October 13, 2020
💻aiko先生のオンライン家庭訪問👩🏫
をお送りしました〜〜〜🎶
最後につないだのは、
恋に悩む、RN 泣き顔マンボウ🐡
家庭訪問後に交わされた筆談✍
aiko先生、教頭、校長からの
メッセージはこちら!💭🐶
マンボウ、がんばれ!🏁💓#SOL #aiko pic.twitter.com/B0ah5M25rM
家庭訪問させてくれた生徒のみんな!今夜はお邪魔しました〜m(__)m!!!
aiko先生来校!!! キミの家にaiko先生が家庭訪問!!!
こもり教頭「このあと、iPhone12の発売が発表されるんじゃないかと、胸を躍らせております」
さかた校長「ほんとに、iPhone情報、好きだよね」
こもり教頭「iPhoneのために生きているといっても過言ではない」
さかた校長「また変える?」
こもり教頭「変える。余裕で変える。その日発表、その日予約。
12買って、11欲しい人いたら、すぐリセットしてプレゼントします」
さかた校長「マジこれ? 1番目に手をあげようかな」
こもり教頭「では、さかた校長の、黒板を読み上げます」

『 aiko部 』
さかた校長「え〜〜今夜は、生放送教室に、来て頂きます。
17才の自分に言いたい。よかったな〜って抱きしめてやりたい。
今夜は、aiko先生が登場〜〜〜〜〜!!!」
こもり教頭「拍手が鳴り止みません」
さかた校長「我が校には、部活動があります。
生徒たちが自主的に立ち上げる非公式の部がありまして、そのなかに、『aiko部』もあるんです。
今日は、まずそのaiko部の部長に、直接話を聞いて見ようかなと思って。
相当、テンション上がってるでしょう?」
こもり教頭「そりゃ部長はあがっていますよ」
メロンのメロン 東京都 14歳 女性
さかた校長「メロンのメロン、お前の声で、もうわかるんだけどさ、そのテンションは。aiko先生のこと、好きなんだろ?」
メロンのメロン「(荒い息づかいののち)…大好きです!!!!!」
さかた校長「いやあ〜〜ためにためた“大好きです”だったね〜。お前が思うaiko先生の魅力は?」
メロンのメロン「はい! aiko先生の魅力は、ライブの時に、遠くの声まで拾って、返してくれることです」
こもり教頭「会場の一体感も好きだし、遠くまで気を遣ってくれるaiko先生が好きってことだ」
メロンのメロン「はい」
さかた校長「メロンのメロン、aiko先生を好きになったきっかけは?」
メロンのメロン「小6の12月くらいに、TOKYO-FMのラジオで、aiko先生が1ヶ月だけラジオをやっていて、それでaiko先生の曲を流していて、すごいいい曲だなって思って、そこから好きになりました」
こもり教頭「このマザーシップTOKYO-FMで出会ったってことだね」
さかた校長「そうらしいですよ、aiko先生?」
aiko先生「マジ〜〜!」
<※オンライン映像が繋がる>
メロンのメロン「ええ〜〜〜ひぇ〜〜〜!」
aiko先生「マジで?」
メロンのメロン「マジです〜〜〜〜〜〜! ひぇ〜〜〜〜」
こもり教頭「今ね、メロンのメロン、aiko先生、いるぞ〜!」
メロンのメロン「ひゃ〜〜〜〜!!!」
さかた校長「今、ずっとお前の話を聞いてくれてたぞ」
aiko先生「いるぞ、聞いてたぞ」

メロンのメロン「ありがとうございますっ!!!!」
さかた校長「お、今、オンライン上で、aiko先生とメロンのメロンが手を振り合っている」
メロンのメロン「え〜〜〜〜〜すご〜〜〜〜嬉しい〜〜〜〜」
こもり教頭「人って緊張するとどうしていいかわからなくなるって、まさにこのこと」
さかた校長「いや〜、でもハジけるような笑顔で、こっちも嬉しいわ。メロンのメロン、どんな気持ち?」
メロンのメロン「いや、もう〜〜。あの、一生、頑張ります!」
こもり教頭「(笑) これは相当活力になるよね、いろんな時にね(笑) お互い、ずっと手を振り合ってますね」
さかた校長「たまにaiko先生がダブルピース」
aiko先生「ほんと、ありがとうございます」
メロンのメロン「いえいえ、とんでもない〜〜〜!」
aiko先生「ツアーにも来てくださっていて。そしてTFMでaikoの曲を聴いてくれたんだよね」
メロンのメロン「はい!」
さかた校長「メロンのメロン、せっかくaiko先生いらっしゃるから、お前が一番好きな曲、教えてもらってもいいか?」
メロンのメロン「aiko先生の曲で一番好きなのは、『ストロー』という曲です」
aiko先生「あ〜〜〜嬉し〜〜〜〜! かわいい〜〜。
すごい、ためて考えて喋ってくれているのが、んも〜すごい嬉しい。やっぱり映像もあるっていうの、いいですね〜」
メロンのメロン「きゃ〜あは〜!!」
さかた校長「『ストロー』が好きなのはどうして?」
メロンのメロン「サビの“君にいいことがあるように”っていうところが、すごく好きで。なにがあっても、いつも元気になれる曲で、よく友達と学校の階段で歌ってます」
さかた校長「階段なのがいいね〜」
こもり教頭「落ち込んだ時も聴くし、階段でも歌うし」
aiko先生「嬉し〜。私の時代は、ホイットニー・ヒューストンでしたよ」
こもり教頭「それも素敵です」
aiko先生「『ストロー』やなんて嬉しー! ありがとうございます。めちゃめちゃ嬉しいです」
メロンのメロン「あ〜〜〜あ〜〜〜〜いえ、ごぢらごぞ〜〜〜〜!」
さかた校長「じゃあ、aiko先生、1曲目、何をかけるか、メロンのメロンに託してもいいですか?」
aiko先生「もちろんです。お願いします」
メロンのメロン「いいんですか!? ありがとうございます」
さかた校長「(笑) これはサイコーの夜やな、メロンのメロン」
メロンのメロン「あ〜〜〜はい〜〜〜〜〜」
さかた校長「じゃあ、メロンのメロンが曲名をいったら、それがかかるから、よろしく頼む!」
メロンのメロン「はい!」
aiko先生「かわいー!」
メロンのメロン「ふへへへ、ふふぁ、ふへへへ〜」
こもり教頭「わかるよ、aiko先生と目が合ってるからね。
曲名を言いたいんだけど、aiko先生と目が合っちゃうと嬉しすぎるからね」
さかた校長「じゃ、頼んだぞ!」
メロンのメロン「……あっ!! えっと、いつも聴いていて、前向きになれる曲です。それでは聴いて下さい。
aiko先生で、『ストロー』」
♪ ストロー / aiko
さかた校長「曲がかかっている間に、aiko先生がメロンのメロンの似顔絵を描いてね、イラストで。オンラインで見せてくれたんですよ。たまらんぞ、これ」


こもり教頭「たまらんし、メロンのメロンの後ろから、お母様がヒョッと出てくるって。家族ごと喜んでくれてよかったですね〜」
aiko先生「嬉しかった〜」
こもり教頭「aiko先生、どうでした? オンラインで話すって?」
aiko先生「そうですね。今だからこそこういうことできたのかなって思うし、顔が見られるってこんななんか。めっちゃカワイかったですね〜。
一生懸命考えて喋ってくれてて、黒目がこう右上にいく感じとか、かわいかった〜! 嬉しかったです」
さかた校長「めっちゃ考えて考えて喋ってましたね」
こもり教頭「たぶん、僕らと話すのに、“なんならaiko先生の好きなところかましてやろう”ぐらいに思ってたかもだけど、まさかのご本人登場で、“あっ、はぁ〜〜〜っ!”ってなっちゃう感じね」
aiko先生「ありがとうございます」
こもり教頭「だから、このメロンのメロンが好きな歌詞、“君にいいことがあるように”って、自分に言ってるみたいになってましたね」
さかた校長「振ってるみたいになっちゃったね」
aiko先生「ほんまや〜。いや、嬉しい!」
さかた校長「イイコトがすぐ起きた。僕らも嬉しくなりましたね。
aiko先生、SCHOOL OF LOCK!は6年ぶりなんですね?」
aiko先生「お久しぶり。そうか、そうなんですね。そして、校長、金髪に」

さかた校長「ほんとは黒髪で会いたかったんですけど、昨日から」
aiko先生「そうなんですよね。昨日聴いてて、金髪にされたんだなって思ってました。
あと、最初からiPhoneの話で。古いやつ、私も欲しいです」
こもり教頭「ほんとですか!!」
aiko先生「8です」
こもり教頭「8なら変えてもいいでしょうね」
さかた校長「aiko先生名乗りを上げたら、aiko先生にいっちゃうから〜〜。僕は10」
こもり教頭「これ、僕があげたんですよ」
aiko先生「え〜〜〜っ!」
さかた校長「僕も8でバキバキやったから」
こもり教頭「ほら。じゃあ、もう11なんて、そのまま今日」
aiko先生「すごい、カメラいっぱいついてる〜〜」
こもり教頭「これ、近く撮れたり、遠く撮れたり、ポートレート撮れたり。撮り方もレクチャーします」
aiko先生「めっちゃ先生やわ〜」
さかた校長「じゃあ、あとでみんなで順番に交換しましょ」
aiko先生「想い出も交換しましょ」
さかた校長「うわ、嬉しい!」
こもり教頭「あ、ちょっと選ばせてもらっていいですか。写真だけは、選ばせてもらっていいですか!!」
aiko先生「スクロールさせて頂いて」
さかた校長「さあ、さぁ! そして! 今夜の生放送教室には………………!」
aiko先生が登場ーーーーーー!!!!
aiko先生「…aikoでーす…」
こもり教頭「どうしたんですか?」
aiko先生「久しぶりにラジオに出るって、嬉しいなって思って。お二人の声の大きさ、楽しさに浸ってました」
さかた校長「声のボリュームはもう落とせません!
実は、aiko先生に、どうしても伝えたいことがありまして。あの、僕、一番好きで想い出に残っている曲が『三国駅』なんです」
aiko先生「え〜〜〜〜なんで〜〜〜〜!?」
さかた校長「高校の時に、めちゃくちゃ好きな子がいて、何度も告白してフラれたりしてたんです。
大学生になって、プチ同窓会みたいのがあったんです。二軒目ぐらいに、4〜5人くらいで、カラオケにいったんです。
男友達としかカラオケ行ったことなかったので、女の子の歌声を聴くのも初めてだったんですけど、そのときに、その好きだった子が、“恥ずかしいな”とか言って、初めて歌ったのが『三国駅』だったんです。
人生で初めて、好きな子の歌声を聴いたんです。
ちょうど『三国駅』の歌詞も、ちょうど卒業みたいってのもあるし、過去の自分から今の自分に向けてのエールでもあったりして。
僕、鮮明に覚えているんですよ、そのときのaiko先生の映像と歌詞と、その子と、自分がソファに座っているのと。
これ聴いたら、学校の帰り道、歌詞で“変わらない街並み〜ボウリング場”とかって。“あ〜近くのボウリング場あったわ、コンビニあったわ〜〜、ラーメン屋あったわ〜”って。
俺、この曲聴くと、高校生活、ぜんぶ思い出すんです」

aiko先生「うそ〜嬉し〜〜。ほんとに?」
さかた校長「これを、直接aiko先生に伝えられる日が来たかと思って、17才の自分に“良かったな”って言いたいっすわ」
aiko先生「めちゃくちゃ嬉しいです。その、好きだった女の子は?」
さかた校長「ちゃんと結婚して、元気なお子さんがお二人いらっしゃいますね。幸せそ〜〜にしてるから。ほんとに良かったなって。スーパーハッピーエンドです。僕だけちょっと泣いちゃって」
こもり教頭「何回、告白したんでしたっけ?」
さかた校長「5回です」
aiko先生「えぇぇ〜〜〜っ? ほんとに? そうなんや? え〜〜〜さかた校長、スゴイ」
さかた校長「それぐらい好きだったしね、この三国駅、ほんと、想い出の1曲です」
aiko先生「そんななかで私の。めちゃくちゃ嬉しいです。
5回告白するって、めちゃくちゃ好きじゃないですか。前フラれたけど、そやけど、まだ言いたいってこと? そこに私の曲が流れていてくれてたんですね。あ〜〜スゴイ」
さかた校長「なので、ボリュームはもう落とせません。全開でいきます」
aiko先生「私も全開でいきます」
さかた校長「さぁ、そんなaiko先生を迎えて送る今夜の授業テーマは!」
『aiko先生のオンライン家庭訪問』!!!
さかた校長「我が校には“学校掲示板”という、みんなが何でも書き込めるWEBの中の教室、“学校掲示板”があります。
今日は生徒の君が、aiko先生に聞きたいこと、教えて欲しいことなど質問や悩みを
自由に書き込んでほしい!」
こもり教頭「その掲示板の書き込みの中から、aiko先生が「気になった」生徒の家を、オンラインで家庭訪問してもらいます!」
<ピンポーン♪>
さかた校長「こんな感じでね、インターホンを押して家を訪ねてもらいます。
aiko先生に生徒の顔を見てもらいながら、なんなら部屋を見てもらいながら、お話ししてもらいます!」
こもり教頭「前に、この学校の授業で、“オンライン家庭訪問”を我々でやったことがありまして、その時は、生徒に大量の賞状を見せてもらったり、絵を見せてもらったり、切り絵が趣味なんですとか、ダンベルを見せてもらったり、実際に、部屋の中を覗かせてもらいました!」
さかた校長「aiko先生、10代の生徒の家にオンラインでの家庭訪問。
今の気持ちは、いかがですか?」
aiko先生「いやもう生徒の皆さんの心の底と、部屋の間取りと、すべてを画面を通じて、全部をなめてやろうと思います」
さかた校長「なめてやろう?」
こもり教頭「なかなかオンラインで間取りを見るって難しい。僕も気になるんですけど」
aiko先生「そうやん? “このペットボトル、いつのやん?”とかね」
さかた校長「aiko先生がクローゼット覗いて、“勝負服教えて”みたいな」
aiko先生「“あ、こんなスカート履いてんねや”とか」
さかた校長「そのトーンでいかれたら、査定されてるみたい。
いや、これ、10代の生徒たちね、マジでびっくりするし、俺だったら、ありったけの最高級のお菓子、お母さんに用意させます。aiko先生が家庭訪問に来るなら」
aiko先生「お茶菓子ね〜〜」
さかた校長「用意してくれてるんじゃないかな〜」
aiko先生「なんか、おいしい“おリンゴ”とか(笑)」
さかた校長「むかせて頂きます!」
こもり教頭「実際aiko先生が部屋に来てくれるわけだから、例えば、『週末、初めて好きな人とデートです。今服装を2つで迷ってて、実際にどっちのコーディネートがいいのか、アドバイスして欲しい!』とか、実際に見てもらってのアドバイスもしてもらえるってことです」
aiko先生「はい! 喜んで! お願いします」
さかた校長「そしてaiko先生は、今月10月21日に、ニューシングル『ハニーメモリー』をリリースされます! おめでとうございます!」
aiko先生「ありがとうございます!」
さかた校長「前作『青空』以来、8ヶ月ぶりの、通算40枚目となるニューシングル! 40枚目って、すごいなって。歴史がやっぱりあって」
aiko先生「私も気ぃ〜ついたら、40枚目出せてたんや〜って、数字を見てびっくりしました」
こもり教頭「40って節目感、感じますか?」
aiko先生「ぜんぜん感じないです」
こもり教頭「進んでる感じなんですね。現在進行形って感じが強い?」
aiko先生「はい。すごいでも嬉しいですね」
さかた校長「聴かせてもらいました。
ちょっと大人の切ない感じだったんですけど、僕、すごい長くつきあってた彼女もいまして。
この歌詞がね、すごい心の機微を…」
aiko先生「どんなんやった?」
さかた校長「え〜、サラッと言いますが、7年ぐらいつきあったんです」
aiko先生「あ、けっこう」
さかた校長「ほんと歌詞に」
aiko先生「あったんや? いろいろ?」
さかた校長「ありました。“なんで素直になれなかったんだろうな〜”ってところと。曲の歌詞が、洗面所がキーポイントというか」
aiko先生「あ、そうですね。洗面所だけ電気がついてて、彼氏が帰ってきたらついているのを見て、“ゴメン”っていう気持ちと、“どうしたらいいやろ、これから”って気持ちと」
さかた校長「それを、自分のいろんな気持ちと状況に重ねて聴いていました。しかもこの歌詞がサビで終らないじゃないですか」
aiko先生「あ、はい」
さかた校長「最後にも出てくるんですよね。それにやられました、僕は。また人生の1曲になりました」
aiko先生「ありがとうございます」
さかた校長「生徒のみんなも、すごいいろんな捉え方があると思うから、自分の人生の1曲になったらいいなって思いました」
aiko先生「はい、嬉しい」
♪ ハニーメモリー / aiko
こもり教頭「この『ハニーメモリー』、作ろうと思ったきっかけがあったんですか?」
aiko先生「自粛中に曲を作ろうと思って。日常の中で起こったことや感じたことをそのまま歌詞にバーって書いたあとに、曲にするんですけど」
こもり教頭「あ、詞先(しせん)ですか?」
aiko先生「そうなんです。なんか、ほんと、こういう気持ちになって、もう、その思いを自分の中でどうしても消化できなくて曲にしたという感じです」
こもり教頭「自粛期間は家にいることが多くて、自分のテリトリーにいることが多かったじゃないですか。
逆にそこから刺激を受けたこともあったんですか?」
aiko先生「もちろんありますね〜。
私、もとからあまり家から出ないんです。だから家の中でどうやって遊ぶかというのを考えたり。例えば植物とか、なんでもこう、普段気にしていなかったことを気にするようになって、そこから生まれた曲もあるのかな、と思うんですけど。
なんか、また新しい楽しみ方も見つけなくちゃいけないし、生きているとちょっとした嫌なことってあると思うんですけど、楽しい時間をよりいっぱい過ごしたいなって思いましたね」

さかた校長「さあ、aiko先生、今日はオンライン家庭訪問。どの生徒が気になりますか?」
aiko先生「ん〜、そうだなあ〜〜〜。aiko先生は、この生徒が気になります!」
さかた校長「じゃあ、aiko先生にこの生徒の家に家庭訪問してもらおうと思います!」
こもり教頭「もうすでに、我々は、この生徒の家の前にいますので、aiko先生、インターホンを押してください!」
aiko先生「わかりました。では、…ピンポーン!
もう、言っちゃったよね。押すんじゃなくてね。もう早く会いたくて(笑)」
こもり教頭「aiko先生の生ピンポンなんて、ココでしか聞けないよ」
aiko先生「ね、いくよね」
ある日のうらなり 東京都 18歳 男性
ある日のうらなり「こんにちは、ある日のうらなりです」
さかた校長「手を振り合おう。うらなり、見える?」
ある日のうらなり「なんか、今、映ってないです」
さかた校長「映ってないの? ちょっと待って」
こもり教頭「オンラインの機械も緊張しちゃってるんだろうな。ちょっと寒いけど、玄関先で待っててくれる?」
aiko先生「ほんまに」
さかた校長「あ、映った? 緑の壁が!」
aiko先生「緑の壁なんだね〜」
さかた校長「さっそく聞くけど、そこは何畳かな?」
ある日のうらなり「いや、わかんないです」
さかた校長「うん、ま、わかんないよな。aiko先生の生ピンポンはどうだった?」
ある日のうらなり「めちゃくちゃ緊張してました」
aiko先生「うわ、カワイイ〜。みんなイトコに見えてきた」
さかた校長「(笑) 親戚のお姉さんみたいな気持ちになりました?」
こもり教頭「うらなりが目の前に置いているコップはなに?」
ある日のうらなり「あ、はい。これは、今週土曜日のaiko先生の、ライブグッズです」
aiko先生「素晴らしい!! 宣伝してくれて!」
こもり教頭「今週土曜日って、もうすぐ?」
aiko先生「もうすぐ、今度の土曜日やるんです。このグッズはたぶん、3〜4日ぐらい前に届いたヤツなんね。うらなりね、そこに赤いストローもさしてくれていて…」
ある日のうらなり「はい。サイダーも入っています」
aiko先生「ほんと!? ええ子やな〜〜ほんまに〜〜」
さかた校長「おもてなししてくれてますね〜」
aiko先生「嬉しいですね〜。ほんまに、これがお茶菓子ですね」
さかた校長「サイダーでしたね〜」
aiko先生「やっぱ令和やわ。ありがとうございます」
さかた校長「お前完全にaiko先生のこと好きだろ?」
ある日のうらなり「あ〜もう、大好きですね」
さかた校長「今、どんな気持ちよ、生で(オンライン映像で)」
ある日のうらなり「いや、ほんとに、このまま恋に落ちちゃうんじゃないかってくらい」
こもり教頭「おいおいおいたまんねーな〜! 言い回しが!」

aiko先生「立ち上がっちゃったよ〜」
さかた校長「aiko先生が、スタンダップ!」
aiko先生「マジかよ〜〜〜」
こもり教頭「手、グーで立ってたよ」
aiko先生「嬉しー!」
こもり教頭「うらなり、嬉しいか?」
ある日のうらなり「いや、もう、この上なく。今までで一番嬉しいですね」
こもり教頭「声だけじゃなく、顔も見れてるわけだからね」
ある日のうらなり「もうホントに」
aiko先生「土曜日、ライブ観てな」
ある日のうらなり「絶対観ます」
さかた校長「サイダー、もう1回飲んでみたら?」
aiko先生「…めっちゃ飲んでる(笑)」
さかた校長「どうだ、味は」
ある日のうらなり「いや、もう、言葉に言い表せないくらい、美味しく感じます」
こもり教頭「いいね〜。今までで一番おいしいサイダーなんだね〜、これが」
aiko先生「めっちゃ嬉しいです」
さかた校長「ある日のうらなり、aiko先生に聞きたいことは?」
ある日のうらなり「はい。この間、受験があって、受かっていれば11月に面談があって、それがものすごく緊張しちゃって。
練習してたんですけど、うまくいかないこともあって。
僕が、ラジオネーム通り、すごく軟弱なんで」
さかた校長「そうか。面談は初めて?」
ある日のうらなり「今までにも何回かあったんですけど、大学受験って人生をものすごく左右されるんで、なおさら不安で」
aiko先生「ん〜私やったら、もう合格ですけどね。ちゃんと笑顔で。好きな食べ物は何ですか?」
ある日のうらなり「お寿司です」
aiko先生「お寿司ですか。ではこの大学を選んだ志望動機はなんですか?」
ある日のうらなり「あ、これは自分が行きたい大学の志望動機ですね?」
さかた校長「もう始まっています。する〜っとね。aiko先生が面接官という、こんなことないけどね。
aiko先生が面接官なら緊張Maxだから、これを味わっておけば、絶対うまくいくと思うから」
ある日のうらなり「はい。え〜、僕は食べるのが大好きで、最近、世界の国が不安になっていて、貿易が止まるんじゃないかって思いで。
日本は、お米は採れるんですけど、麦とか大豆とかが取れなくて。ただ、みんなパンとか麺とかが大好きで、そういうのを作るには、小麦が必要で、日本ではそんなに小麦が採れないので、日本でも育ちやすい小麦を育てたいなと思って、この大学を志望しました」
aiko先生「今日の放送のなかで一番真面目なこと言ってくれました。凄いね!」
さかた校長「一番、真面目でしたね」
こもり教頭「番組始まってもう44分経ってるんですけどね」
aiko先生「44分経つんやけど、一番真面目な」
さかた校長「“昔好きだった人が〜!”って泣いてた俺を、ちょっと怒りたいよ」
aiko先生「(笑) そんなことない、ふへへ、そんなことない、ふへへ」
こもり教頭「“7年つきあってたよ〜”とか〜」
aiko先生「あ、じゃあ、うらなりって、今まで好きになった人の想い出とかってありますか?」
ある日のうらなり「そうですね〜…。あんまり恋愛してないんですけど、初めてまともに恋したのが、小学校6年生の時だったんですけど。移動教室で告白したことが一番の想い出です」
aiko先生「ひぃや〜〜〜! カワイイ〜〜〜!」
一同「ヒューヒュー!」
さかた校長「これは面接官に刺さったぞ〜!」
こもり教頭「ポイント高い!!」
さかた校長「じゃあ、副面接官からも、質問させてもらおうかな。
初恋の人がいたわけだけど、aiko先生のことも好きなんだよな?」
ある日のうらなり「はいっ!」
さかた校長「aiko先生を好きになった、きっかけを教えてもらってもいいかな?」
ある日のうらなり「はい。去年の修学旅行のことなんですけど、僕の学校、校則が厳しくて、ホテルの部屋でしかスマホが使えなくて。
たまたまANAの飛行機だったんですが、『aikoの詩。』の発売時期で、機内放送がaiko先生の特集で。その曲を聴いてて、あ〜いいじゃん!って、行きも帰りもaiko先生の曲を聴いていました」
aiko先生「あった〜〜! 嬉しい〜〜〜」
さかた校長「そういう運命的な出会いをしたわけね」
aiko先生「そっから、私の曲を聴いてくれたんですか?」
ある日のうらなり「聴きたかったんですけど、まだその時、ストリーミング配信してなくて」
aiko先生「あっ、はい〜。じゃあ、今年ストリーミング配信始まって、そっからいろいろ聴いてくれたの?」
ある日のうらなり「はいもうそっから、ずっと聴いてます。今年の8月に、(アニメ映画)『聲の形』がTVで放送された時に」
aiko先生「あ〜されました。『恋をしたのは』ね」
ある日のうらなり「『恋をしたのは』を聴いてから、LINEのプロフィールだったりとかを、aikoさん一色にして、それ以降も曲もずっと聴いて」
aiko先生「ふぇ〜〜! 嬉し〜〜〜!」
さかた校長「そっからどっぷりハマったってことか。
ある日のうらなり、aiko先生に直接言いたいことあるか?」
ある日のうらなり「そうですね。ほんとに、今大変な時期が終わったら、絶対に来年とかにライブに行きたいです」
aiko先生「あ、嬉しい! 絶対に、皆さんと一緒に、同じ場所でライブができるまで頑張ってやるので、うらなり、来てね」
ある日のうらなり「はい、絶対、行きます」
aiko先生「その時は、MCの時に話しかけてきて下さい」
ある日のうらなり「はい、大声で」
aiko先生「その大学のこととか、話そう」
ある日のうらなり「はい。もう、周りが静まった時に、思いっきり叫びます」
aiko先生「そうそうそう、思いっきり叫んで。
あ〜〜〜〜〜〜〜! 嬉しい! 合格!! うらなりは合格です!!!」

さかた校長「合格しました! おめでとう、うらなり!」
ある日のうらなり「あじがとうございます」
aiko先生「(笑) “あじがとうございます”」
さかた校長「本番の面接官を、aiko先生だと思って、俺たちだと思って、リラックスして」
aiko先生「あ〜、そうだよね〜。緊張したら、今日のこと、思い出してほしいですね」
ある日のうらなり「はい。これ以上、緊張することないと思います」
さかた校長「そうだよな〜」
こもり教頭「このなかで自分の思いを、ここまで丁寧に伝えられるんだから、きっと大丈夫。面接も」
ある日のうらなり「や、ほんとに。今日のがすごい自信になったと思います」
さかた校長「じゃあ、頑張って、面談で、自分の思い、ぶつけてこい!」
ある日のうらなり「はい。頑張ります!!!」
aiko先生「頑張ってね、うらなり。また必ず会いましょうね」
ある日のうらなり「はい。絶対に」
aiko先生「絶対ね。ありがとう!」
♪ 恋をしたのは / aiko
さかた校長「ほんとに、うらなりがすげー喜んでくれてるっていうのがすげー伝わってきて、俺たちまで幸せになったけど。
最後、aiko先生が終わったあとに、メッセージをね」
こもり教頭「オンライン家庭訪問、終ったあと曲がかかっている間にね、バイバイの時間があるんだよね。無音のね。
無言のオンライン上のやりとりはできるんだけど、aiko先生が、『ありがとう』っていうのを渡したら(書いて見せたら)、うらなりが、ぶわ〜〜〜って(返事を書いたの)。
なんて書いてあったか、言ってくださいよ」
さかた校長「『大好きです』って」
aiko先生「ひぃや〜〜〜〜!」
さかた校長「文通みたいな、ラブレターみたいな」
aiko先生「めちゃくちゃ嬉しい」
さかた校長「喋れるのに、紙で渡す気持ち。トキメいたな〜。俺も」
こもり教頭「キュンときますよね〜。あのわずかな残された時間で、一番、何かを伝えたいって言葉が、『大好きです』だったんですから」
aiko先生「そうなんです〜〜!」

さかた校長「いや〜、お前、合格だ、うらなり。あ〜〜〜aiko先生が顔を押さえて〜〜〜!」
aiko先生「もうホント赤面。めっちゃ嬉しかったです。キュンときました〜〜〜〜!」
さかた校長「あいつ、ホントは、恋、上手なんじゃないかな〜。すごいぞ」
こもり教頭「ありえる!」

さて、ここで我が校の部活動【ドライ部】からお知らせ!
現在、ドライ部の動画の中で流れる、「思いやりティドライブ」のCMに出演してくれる生徒を大募集中!
「CMに出たい!」という生徒は応募フォームから、“普段心がけている君の思いやり”を送ってくれ!
CMに出てくれた生徒には、俺とオンラインドライブができたり、SCHOOL OF LOCK! とドライ部のロゴが入った特製キーホルダーをプレゼントするぞ!
応募方法など、詳しくはドライ部の特設サイトを見て欲しい!
それでは11時台もaiko先生と授業を行っていく!
私は髭男の聡先生がaiko 先生が好きと言っていたのをきっかけに
aiko 先生の曲を聴き始めました!
お気に入りはカブトムシです!これからもずっと聴き続けます!
女性/13歳/福岡県
2020-10-13 18:37
aiko先生「ありがとうございます! え〜嬉し〜〜!」
こもり教頭「ヒゲダン先生は、SCHOOL OF LOCK!では、公式の講師を務めて頂いております」
aiko先生「ヒゲダン先生はもう、ホンマに大好きです。ずっと前から好きでした。デビューする前から」
さかた校長「うわ〜、そんな前からですか?」
aiko先生「そうなんです。デビューする前から聴いてて、“絶対いい!”って思ってたら、同じレコード会社でデビューして、めっちゃくちゃ嬉しかったんですよ。“うあ〜〜〜”って思って」
さかた校長「うわーすごいな〜〜」
こもり教頭「すごい巡り合わせですね」
さかた校長「藤原先生も大好きで」
aiko先生「あんなに楽しく、歌を歌ってる人って、も〜TVで見て嫉妬」
さかた校長「aiko先生が嫉妬するほどの?」
aiko先生「うん、もうシッティング。いいなあっていつも思います」
さかた校長「ヒゲダン先生も、この番組4月からなんで、僕、同期って言ってるんですけど。同期すげーな、俺たちのな〜。鼻高々だな、やっぱ」

こもり教頭「やってるわ、あの人たち、やってるわ、やっぱ」
さかた校長「aiko先生、ジェラシーさせちゃうんだから」
こもり教頭「さすがよ。
さて、オンライン家庭訪問。10時台のパンチワードでましたし。伝えたい気持ちは“大好きです”と」
さかた校長「もうホント、画面越しにね、aiko先生が『ありがとう』と見せてからの、アイツが、ぐあ〜〜〜〜って書き殴って、『大好きです』。映画かと思ったよ」
こもり教頭「やっぱ直接、ラジオで、今夜はプラス、aiko先生の顔も見られるって。aiko先生の顔を見た瞬間に、“ふあーーーっ!”ってなるあの顔は、僕も幸せな気持ちになりますもん」
aiko先生「ほんと、今日、多幸感に包まれて。すごい幸せな気持ちで、なんか、どう…なんかね、今日はもう眠れないと思います。嬉しくて」
さかた校長「(笑) そんなaiko先生は、今週末、10月17日土曜日に、2度目となるオンラインライブ『Love Like Rock〜別枠ちゃんvol.2〜』を開催! おめでとうございます」
aiko先生「ありがとうございます」
さかた校長「前回は、今年3月にYouTubeにて配信されました。オンラインライブどんな感じですか?」
aiko先生「緊張します。お客さんがいないのってあまり経験したことがないので、前回もすごく緊張したんですけど。
でも、いつも来てくれているお客さんとかの、初めて会ったお客さんと、いろんな人の顔を浮かべながら前回も歌ったので、今回もその気持ちを忘れずに、楽しくやりたいと思います」

こもり教頭「オンラインライブって、今年出来た文化じゃないですか。
これまで同じ場所に集まって、生感とかを大切にしていたし、今も恋しいんですけど、オンラインライブって、新しい感覚で、日本全国で同じ時間を共有できるんだなって。
顔が見えない分、aiko先生が言ったみたいに、“家族で観ているのかな?”とか、“恋人同士で観ているのかな”って。
だから、今回、(aiko先生のオンラインライブ)、初めてって人も、ぜひ楽しんで頂ければなって」

aiko先生「はい。ぜひ!」
こもり教頭「それで、チケット購入者には、“ライブの始まりはもぎり、そして例のブツ”という謎の特典もついてくるとのことですが……謎の特典とは?」
aiko先生「そうですね。私は、ライブのチケットが届いて、ライブが終わって、家に帰って、お風呂に入るまでがライブだと思っているんです。
だから、届いた時からライブが始まるようなものをみなさんに送っているので、届いた人は、ぜひ楽しんでほしいなと」
こもり教頭「謎は謎のまま謎のブツ〜」
aiko先生「謎のブツだな〜〜〜♪ そうだぞ〜〜」
さかた校長「メロンのメロンと、ある日のうらなりは、絶対行くんで、顔はね、完全にあの二人は、思い浮かべて下さい」
aiko先生「そうですよね〜〜〜。いや、ほんとに。ありがとうございます。こんなスゴイ時間を下さって、ありがとうございます」
さかた校長「aiko先生、次はどの生徒が気になりますか?」
aiko先生「そうですね〜…」
さかた校長「悩まれている。aiko先生は、悩まれる時、人差し指でおでこをくるくるくる〜っと」
こもり教頭「こんなにもわかりやすいジェスチャーないよ」
aiko先生「昭和が出た」
こもり教頭「もう1回、もらってもいいですか?」
さかた校長「どっちかな? 魔貫光殺砲かな? ドラゴンボールは永遠なんでね」
aiko先生「じゃあ、彼女にしたいと思います」
さかた校長「ではaiko先生、この生徒の家の、インターホンを押して下さい」
aiko先生「ピンポ〜ン!」
泣き顔マンボウ 東京都 17歳 女性
泣き顔マンボウ「は〜い、こんばんは〜〜〜〜」
aiko先生「aikoでーーーす!」
泣き顔マンボウ「ぷしゅしゅっ、あの〜ぷしゅー。東京都、泣き顔マンボウです」
aiko先生「カワイイ〜。プードル?」
泣き顔マンボウ「プードルです」
さかた校長「飼ってるワンちゃんを抱きかかえて今、泣き顔マンボウが」
aiko先生「カワイイ〜〜。マンボウもカワイイね〜。歯? 肌? がキレイ! 笑顔が〜〜」
泣き顔マンボウ「こんばんは。ありがとうございます」
こもり教頭「いや〜、いいですよね。泣き顔マンボウが、aiko先生に会ってキャーってなって。髪が乱れたけど、一生懸命直す、この仕草」
aiko先生「カワイイ! 前髪がないって直す、この仕草、すごいカワイイ」
こもり教頭「カワイイですよね〜」

さかた校長「泣き顔マンボウ、aiko先生、大好きなんだろう?」
泣き顔マンボウ「大好きです! もうほんとに、さっきから、震えが止まらなくって。ぷしゅー! ほんとに嬉しいです」
さかた校長「やっぱみんな嬉しすぎると、爆笑しちゃうんだね」
こもり教頭「笑っちゃうんだね、人ってね〜。泣き顔マンボウ、今、手に持っているの、見せてよ、チラ見せしたけど」
aiko先生「あ〜〜〜〜〜!!」
こもり教頭「なになに、それ、なに持ってるの?」
泣き顔マンボウ「これ、aikoさんの、『桜の木の下』っていうアルバムなんですけど、これをお母さんが持っていたのがきっかけで、aikoさんを好きになりました。お母さんも、横で見てます」
aiko先生「え〜〜〜! あ、お母さんや〜〜〜」
さかた校長「あ、お母さん。お母さんも出てきちゃった」
こもり教頭「めちゃくちゃお母さんだ〜〜。お母さま〜、こんばんは〜!」
さかた校長「お母様も爆笑しております」
aiko先生「嬉しい」
さかた校長「泣き顔マンボウは、一番好きな曲は?」
泣き顔マンボウ「えっと、『Power of Love』っていう曲が好きで、すっごい聴いてて、教室で歌いすぎて、教室でこの曲が有名になりました」
さかた校長「うわ」
aiko先生「すごくないですか? 宣伝部長ですよ。任命!」
さかた校長「マンボウ部長に任命です。あれ? ちょっとうちの番組だと、ややこしいな。
じゃ、ちょっとaiko先生に、聞きたいことある?」
泣き顔マンボウ「はい。今、好きな人がいるんですけど、別のクラスで、去年から好きなんですけど、どうしてもその人のこと、“好き好き〜”ってシッポ振っちゃうんですね。
それで、相手は、私が好きってわかっているんですけど、わかった上で、思わせぶりな態度をとってくる上に、ほかの女の子もその人の好きだったり。モテる人で」
さかた校長「あ〜モテるんや〜」
泣き顔マンボウ「みんなには、私がその人のこと好きって知ってる周りの人には、“もうやめとけ”って言われるんですね」
aiko先生「あ〜〜〜〜」
こもり教頭「なるほどね〜〜」
泣き顔マンボウ「aiko先生だったら、周りに応援される恋か。あの、よく周りに応援される恋がいいって言うじゃないですか。それか、自分の恋を貫き通すか、どうするのかを教えて頂きたくて電話しました」
こもり教頭「めちゃくちゃ聞きたいです、aiko先生は、応援される恋がいいか、貫く恋がいいか、どっちがいいですか?」
aiko先生「私も、マンボウと同じ経験があるんです」
さかた校長・こもり教頭「えぇっ!!??」
aiko先生「“やめとけ”って、めっちゃ言われてん。高校1年生の時、好きな…すごいモテる男の子のこと好きになって、そしたら“もうお前やめとけ”って。
私もその人に気に入られたくって、私はちょっとヘンなやり方で、違うクラスだったんですが、最初に突然教室に行って、“自転車貸して”って言って、自転車貸してもらったんですよ」
さかた校長「いや〜、ちょっとaiko先生、僕が言うのもなんですが、ヘンですね〜」
aiko先生「そうなの。相手は私のこと、ぜんぜん知らないんですけど。なんか印象づけたくって」
さかた校長「なるほど!」
aiko先生「貸してもらったら、紫の自転車やったんですよ。貸してもらったんです」
さかた校長「面識ナシで?」
aiko先生「まったく。入学してすぐに“貸して”って言いに行ったんで」
こもり教頭「それは一目惚れですか?」
aiko先生「一目惚れ。入学式の時に、サ〜〜〜って入ってきた時に、“カッコイイ!” と思って。
それででも、2年経って、高校3年生の時に、“やめとけ”って言われたけど、告白したの。そしたら、付き合えたんですよ」
さかた校長・こもり教頭「え―――――っ!」
さかた校長「マジすか?」
aiko先生「そうなの!」
さかた校長「おめでとう!! マンボウ!!!????」
aiko先生「マンボウ、マンボウ、そうなの!!」
さかた校長「マンボウ、向こうは何色の自転車だ!?」
aiko先生「そうやねん! ほんまや!! あ、電車かなー!?」
泣き顔マンボウ「私が自転車で、相手が電車なんです」
さかた校長「なんだって!! お前の自転車の色は?」
aiko先生「何色―!?」
泣き顔マンボウ「緑です」
一同「(落胆ぎみ)あーーーーーーー…」
さかた校長「紫のスプレー送るわ〜〜〜〜」
こもり教頭「いや、別に紫が好きなわけじゃないから」
aiko先生「だからね、貫いたほうがいいと思います」
泣き顔マンボウ「頑張ります」
aiko先生「流されずにね。好きな夢とかもそうじゃないですか。
私は、お母さんが看護師をしているけど、やっぱお母さんは、私に看護師になってほしかった。子供の頃から“看護師になりぃ〜”って言われてたんだけど、でも、ずっと歌手になりたくって。
ずっと歌手になる、歌手になるって、3才の時からずっと言ってて、で、今があるんです。最初は親も反対したし。“なに言うてんねん、歌手なんて言うて”って。
でも、自分の夢をちゃんと貫き通そうと思ったので、恋愛も夢も、マンボウには頑張ってほしい」

泣き顔マンボウ「頑張ります! 頑張ります!! ほんとにもう、元気になりました」
さかた校長「その人のこと、変わらず好きなんだろう?」
泣き顔マンボウ「はい。受験生でも変わらず好きです」
aiko先生「私もそうだったもん!!! ホンマに。夏休みの宿題なんかすぐやってちょっと見せてあげてたりした」
こもり教頭「うわ」
aiko先生「そのあとに告白したんですけど」
さかた校長「うわ、ちょっと待って、それ。今のテクニック、全部もらえ」
泣き顔マンボウ「全部、吸収します!」
こもり教頭「なにがいいかな〜。マンボウがインパクトを与えられる、なにか」
さかた校長「好意はもうバレてるんだよね?」
泣き顔マンボウ「バレバレです」
こもり教頭「それもカワイイんだよね〜」
さかた校長「カワイイんだよな〜。バレバレもね」
こもり教頭「クラス隣?」
泣き顔マンボウ「6クラス、隣です」
こもり教頭「めっちゃ遠いなあ〜」
aiko先生「私、校舎、違ったもん」
さかた校長「校舎違うのに自転車借りに?」
aiko先生「校舎違うのに、自転車借りて。だから、大丈夫やで〜」
こもり教頭「テストの時期じゃないか?」
泣き顔マンボウ「テスト中です、今」
aiko先生「“今日のテスト、どうやった?”って。毎日喋るのは、大事やと思う。
マンボウ、カワイイから、この笑顔で話しかけてきたら、カレも毎日、お風呂入る時に、思い出せへんかな〜って思うくらいカワイイ」
こもり教頭「カワイイよね」
さかた校長「笑顔が素敵だよね。今、俺たちそろったくらい、マンボウ笑顔、ほんとカワイイからね」
こもり教頭「半年やってきて、こんなハマることないからね、俺ら」
さかた校長「お前、武器よ、この笑顔は。挨拶だけでも、印象に残るよ」
泣き顔マンボウ「ありがとうございます! も〜ずっと笑ってます!」
aiko先生「かわいー。いいと思う。絶対いいと思う」
こもり教頭「カワイイ〜〜〜」
さかた校長「マンボウ、今、どんな気持ちよ?」
泣き顔マンボウ「もう今、aiko先生に応援されたんで、なんでも頑張れます! なんだったら、明日、抱きつきに行きたいくらいです」
aiko先生「きゃーーーー!」
こもり教頭「あっ、いい! いくないですか?」
さかた校長「なんかあったら、“aiko先生が”って言っていいから、もう」
aiko先生「aikoにしろって言われたって…言って…。あっ、携帯が。カワイイ!!」
さかた校長「今ね、テンション上がりすぎて、携帯ぶんなげちゃったから」
こもり教頭「今ね、オンラインなのに見えなくなるっていう、まさかの事態」
さかた校長「宇宙みたいに黒くなっちゃったから」
aiko先生「ファンタジーとつながっているのかな?」
さかた校長「ファンタジー、やっぱりお前もな。その人と月を見上げてほしいな」
aiko先生「何、言うてんの?」
さかた校長「でも、受験だもんな」
泣き顔マンボウ「そうなんです〜〜ヤバいです」
さかた校長「もうさ、すべてをつかみとってくれ!」
泣き顔マンボウ「頑張ります!」
aiko先生「頑張って〜〜」
さかた校長「頑張れ〜〜」
こもり教頭「頑張れよ〜〜」
泣き顔マンボウ「ありがとうございました!!!!!!!!」
♪ Power of Love / aiko
こもり教頭「最後は、オンライン上で、文通の嵐でしたね」

さかた校長「ほんとに、したくてたまらんかった。aiko先生も、教頭も、みんなしてたし」
こもり教頭「マンボウとaiko先生がやってるの見て、入りたくなっちゃって」
さかた校長「入りたくなっちゃって。勢いで俺も出したんだけど『同じ月見ろよ』って」

aiko先生「また、書いてるわって思て。こもり教頭は、『俺も応援している』って書いてたのに」

さかた校長「同じ月、見たいじゃないですか〜」
aiko先生「見たいですよね」
こもり教頭「ぜったい思ってない〜〜〜」
さかた校長「今、絶対思ってなかった〜〜〜」
今までも、ヒゲダン先生とか親の影響でちょくちょくaiko先生の曲を聴いてましたが、今日の放送でaiko先生の人柄も全部含めてハマりました!
aiko先生大好きです♡
女性/14歳/宮城県
2020-10-13 23:31
aiko先生「ありがとう!! これからもよろしくお願いします!」
aiko先生「そうです。そうなんです。『学校』って曲があって、そこに出てくるチャリンコの色は紫なんです。その時のことを思って書きました」
さかた校長「うわ〜嬉しいっすね〜」
貫き通すはめっちゃ刺さります!
私も勝手に一緒に応援された気になってしまった、、ありがとうございます!
女性/17歳/愛知県
2020-10-13 23:44
さかた校長「貫くには力もいるけど貫き通すと、その課程が、絶対に支えになるからな」
今日の黒板

『私も大好きです』
♪ ハニーメモリー / aiko
さかた校長「そろそろ下校の時間です」
こもり教頭「あっという間でした。aiko先生、いかがでしたか?」
aiko先生「すっごい楽しかったです、本当に。ありがとうございます。もうみんなに、浄化してもらった」
こもり教頭「(笑) いろいろ溜っていた塊を?」
aiko先生「いろんな塊を。元気になりました」
さかた校長「僕たちも浄化しました。ほんと、ずっと2時間、愛と、幸せに満ち満ちあふれていました」
さかた校長「そしてね〜僕と同じ、シェアハウスに住んでるZAZYがね、今日来てて。ZAZY! ZAZY! 来いよ!」
こもり教頭「fromカサグランデ?」
aiko先生「ZAZY! ZAZY! 来て来て来て!!」
こもり教頭「実は、aiko先生とZAZY、つながりがあるんだよね」
さかた校長「そう。俺のマイクを使え」
ZAZY「いいの? 急に。ZAZYです」
aiko先生「お久しぶりです!」
さかた校長「aiko先生と知り合いでね」
aiko先生「そうなんです、ライブ観に来て下さって、もう客席から観てくれてるのを、私がステージで見つけるっていう」
こもり教頭「aiko先生、よっぽど、(ZAZYを)好きなんですよ。ZAZYさん、呼んだとたん、こんなテンションあがってくれるんですよ」
さかた校長「ZAZY!ZAZY!ZAZY!って、犬を呼ぶように。
ZAZY、どうだった? aiko先生」
ZAZY「いや、もう。aiko先生、僕も大好きです!」
aiko先生「ありがとうございます!」
さかた校長「告白し合いでね」
こもり教頭「では、最後は4人でいきますか?」
さかた校長「いきましょう、元気にね。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭・aiko先生・ZAZY「また明日〜〜〜〜〜!!!!」

さかた校長の放送後記
「あの娘を好きになってよかった」aiko先生の曲で改めてそう思えました。
こもり教頭の放送後記
本当に伝えたい事は“大好きです“でした!!
聴取期限 2020年10月20日(火)PM 10:00 まで
Music 2020.10.13 PLAYLIST
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aiko 新曲『ハニーメモリー』は「自粛中にどうしても消化できなくて作った」
aikoさんが、10月13日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が、21日(水)リリースのニューシングル「ハニーメモリー」の感想を伝えました。