聴取期限 2023年12月28日(木)PM 10:00 まで
今夜の授業は!「クリスマス直前相談会」!
『 なりたいジブン 』
こもり校長「先月、ヘアスタイリストのヌマタユウト先生とお届けした、部活動の髪型で悩む生徒に向けた特別授業『なりたいジブン と 今のジブン supported by マンダム』。髪型でもっと自分を表現したい想いはあるんだけど、それをうまく実現できずに悩んでいる生徒の話を聞いていった授業で、そんな授業を受けて指導したプロジェクトが『SCHOOL OF LOCK!特別部活ヘアサロン』。で、先日我が校の生徒4名に参加してもらいました」
COCO教頭「参加してくれたのは、栃木県 17歳 女の子 RN Pなっつ、栃木県 17歳 女の子 RN レモンたると、三重県 17歳 男の子 RN かわりゅー、そして生放送教室でも逆電を繋いだ、愛知県 16歳 男の子 RN ディズニーファンのkaibo」
こもり校長「ディズニーファンのkaiboは、人生で一度もワックスをつけたことがなくて、“ワックスが怖い”って話をしたんだよね。付けちゃったらもう2度と戻れないんじゃないかみたいな」
COCO教頭「そう(笑) で、この機会にせっかくだし、ヘアスタイリングを学んで、今までとは違うオシャレな自分の姿を見つけたいって言ってくれてたんだよね」
こもり校長「そう。で、kaiboがヌマタ先生のヘアスタイリングを実際に体験したんだって」
COCO教頭「逆電から直接にヘアスタイリングつながるなんてすごいよね」
こもり校長「すごい話だよ。だから、あの日に興味を持ってくれたってのもすごく嬉しいし、愛知からはるばる東京の美容室に行ってみてどうだったのかとか、感想を聞いてみたくない?」
COCO教頭「もちろん」
こもり校長「ということで、電話がつながっております」
ディズニーファンのkaibo 愛知県 16歳
こもり校長「久しぶり」
ディズニーファンのkaibo「お久しぶりです」
こもり校長「特別ヘアサロン、参加してくれたんでしょ? ありがとね。実際に、愛知から東京の美容室に行ってみて、どうだったよ?」
ディズニーファンのkaibo「僕が毎回行ってる美容室と本当に全然違ってて(笑)」
COCO教頭「どう違ったの?」
ディズニーファンのkaibo「ヌマタ先生の所が、もう入った瞬間に結構独特というか、僕がよく行ってる美容室よりだいぶ派手だなって感じがしました」
こもり校長「内装が派手で全然違うんだ?」
ディズニーファンのkaibo「そうです」
こもり校長「“東京やな”と思った?」
ディズニーファンのkaibo「まぁ思いましたね(笑)」
COCO教頭「衝撃だったか(笑)」
こもり校長「(笑) でも、実際にヘアスタイリングとか、自分の髪型とか、セットもしたことないって言ってたけど、実際にその日、自分が髪型が変わるのを体験していくのは、どういう気持ちだった?」
ディズニーファンのkaibo「入る前とかだいぶ不安だったんですけど、やっぱりどんどん変わっていって、自分を見ててだんだん楽しくなってきて。それで、いろいろとヌマタ先生はじめとした結構いろんな方々とお話しできて。あと、いろんなワックスのこととかもちゃんと聞けて。だから、結構終わってから考えてみると、だいぶ楽しかったですね」
こもり校長「へ〜。やっぱワックスへの見方も変わった?」
ディズニーファンのkaibo「はい」
こもり校長「髪型はどんな感じにチェンジしたの?」
ディズニーファンのkaibo「髪型は、僕はほとんど前髪を横に流してたんですけど、 ヌマタ先生が一気に後ろも刈り上げて、前髪も上に持っていく感じだったので。で、上でワックス付けて。前髪を上げたのはだいぶ変わった点でしたね」
こもり校長「おでこ出してくってことだもんね。じゃ結構自分的には変わったなって感じもあるの?」
ディズニーファンのkaibo「そうですね。そんな髪型したことなかったので、初めての経験で(笑)」
こもり校長「周りからの反応とかどうだったの?」
ディズニーファンのkaibo「最初に親に見せた時に、一瞬自分と気付かれなかったっぽくて」
COCO教頭「え〜、そんなにチェンジしたか(笑)」
こもり校長「実の親が?」
COCO教頭「(笑)」
ディズニーファンのkaibo「それで、友達だったりとか先生とかと学校で出会った時も、“お前だいぶスッキリしたな”だったりとか、“だいぶ変わったね”って言われて。結構嬉しかったんですけど、同時にちょっと恥ずかしかったです」
COCO教頭「まあ最初はね」
こもり校長「しかも、その反応を聞く限り、いい方向の変わったねじゃない」
ディズニーファンのkaibo「そうですね。褒めてもらったので」
こもり校長「そこからちょっと気持ちも変わったりしたの?」
ディズニーファンのkaibo「そうですね。終わった後に、自分が好きな子に初めて告白したんですよ。結果はダメだったんですけど。ただ、自分から告白することが今までなかったのでと、初めてできたのもそうですし、自分で言えたことに後悔がないのが本当にだいぶ変わったなって思えて」
COCO教頭「自分に自信付いたんだね。めちゃめちゃいいよ」
こもり校長「ホントに。だって、もし万が一、あの日逆電してなかったら、この部活に参加していなかったら、もしかしたら言葉にならなかった想いだったってことでしょ?」
ディズニーファンのkaibo「そうですね。僕自身告白しようと思っても、ほとんど言えなかったので」
こもり校長「そうか。結果、なりたい自分には近付けた?」
ディズニーファンのkaibo「そうですね。自分から言いやすい自信も持てたので、なりたい自分にだいぶ近づけたんじゃないかなって感じてます」
COCO教頭「いやぁ嬉しい(拍手) すごいよ。頑張ったよ」
こもり校長「ヌマタ先生からスタイリングのこととかも聞いたんでしょ?」
ディズニーファンのkaibo「はい。いろいろと自分から聞いたりもして、教えてもらって」
こもり校長「だから、改めてkaiboが参加してくれて、自分に自信があるって言ってくれて。で、今はもう自分でもセットして学校行ったりとかもしているんでしょ?」
ディズニーファンのkaibo「学校にワックスつけていくことはまだないんですけど。ただちょくちょく練習はしてて。それで友達と遊んだりする時に1回付けてってみようかなと思ってます」
こもり校長「最高」
COCO教頭「絶対にして。オシャレしてこうよ」
こもり校長「まだ見ぬ自分に会えるきっかけだから、これからも自分らしいヘアスタイリングとか楽しんでよ」
ディズニーファンのkaibo「はい」
こもり校長「今回参加してくれてありがとな」
ディズニーファンのkaibo「ありがとうございました」
こもり校長「めっちゃ良くない?」
COCO教頭「良いし、めっちゃ声色がすごく明るかったから、やっぱ自分に自信持てたら、こういう声色になるんだなと思ったよ」
こもり校長「言ってしまえば、本当にちょっとの違いじゃない。おでこを出すか出さないか、ワックス付けるか付けないかってことなんだけど。でも本当にkaiboがああやって言ってくれるように、それで自分で告白してみようと思いましたとか、今までの自分ではない行動が取れましたみたいなのに、しかも後悔がないっていう。本当にそこまで髪型で人って変わるんだなと思うし、なりたい自分になれるきっかけってどこにあるか分からないんだなって、をすごく感じた。めっちゃテンション上がったな」
COCO教頭「ね!」
こもり校長「で、ついさっき我の校のTikTokにショートドキュメンタリー動画もアップされたから。しかも特設サイトに写真と変身レポートもアップされているから」
COCO教頭「4人がどんな風に、なりたい自分へと変身したのか、気になる生徒はぜひぜひチェックしてください」
こもり校長「ちなみに聞いておこうかな。今日の教頭の髪型のテーマは何?」
COCO教頭「私?(笑) 今日のテーマは、ロンドンの本屋にいる女」
こもり校長「(笑) そのカーリーが素敵だと思うわ」
COCO教頭「ありがとうございます」
こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です(笑)」
♪ DOMINO (JO1 ver.) / JO1
こもり校長「本当すごいなって今、改めて思っているよね」
COCO教頭「(笑) 前髪上げて、おでこ見せるってすごく勇気がいることだと思うの。前髪ある子がオールバックとかだいぶ恐怖があるけど、一歩踏み出したから、これぐらいかって分かるよね」
こもり校長「で、俺らも上がったTikTokのショート動画見たじゃない」
COCO教頭「ヤバいよ!」
こもり校長「kaibo、めっちゃいいぞ!」
COCO教頭「kaibo、聴いてる? めちゃめちゃイケメンよ!」
こもり校長「職員ともども、今、生放送教室は、“マジめっちゃいいな!”って」
COCO教頭「湧きに湧いてるから。ヤバいから(笑)」
こもり校長「自信持っていいからね。最高!」
こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!、今夜の授業は…
『クリスマス直前相談会』!」
<BGM ♪ すてきなホリデイ / 竹内まりや>
こもり校長「これめっちゃクリスマスだね! 気付いたら今週末はクリスマスなんですって」
COCO教頭「ドキドキする生徒とか、勝負かけようと思っている生徒とかいるんじゃない?」
こもり校長「そういう時代って教頭もあるの?(笑)」
COCO教頭「ございますよ」
こもり校長「あるの? 聞かせて」
COCO教頭「(笑) ドバイ時代に、お付き合いしていた彼がドバイの砂漠にポツンとあるホテルにクリスマスプレゼントで連れて行ってくれまして」
こもり校長「プレゼントで?」
COCO教頭「そう。旅行をプレゼントしてくれて。でも、そこまで車で4時間ぐらいかかるんだけど。砂漠のクリスマスっていうのもアリだなって思って」
こもり校長「日本では100%経験できないからね」
COCO教頭「それ以来、何もありません」
こもり校長「あら、そう…」
COCO教頭「淡〜い」
こもり校長「もう5年ぐらい前の話?(笑)」
COCO教頭「そうです(笑)」
こもり校長「今夜はクリスマスにまつわる恋の相談とか、デートプランの相談、告白の相談。クリスマスに関する相談ごとなら何でもOKです。クリスマス直前のこの時間、大切にみんな使ってこ」
こもり校長「ここで、来年1月1日からのSCHOOL OF LOCK!のお知らせ。1月1〜3日のSCHOOL OF LOCK!はなんと…録音です!」
COCO教頭「はっきり言ったね(笑)」
こもり校長「(笑) 基本な生放送のSCHOOL OF LOCK!なんだけど、1月の1〜3日は…録音です!」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「録音ということで、僕らは来週、新年分のSCHOOL OF LOCK!を3日分収録することになります」
COCO教頭「スケジュールは言わなくていいのよ(笑)」
こもり校長「来週は普通に生放送もあるから大変で。1週間で8回SCHOOL OF LOCK!やることになるのよ。8回か〜!」
COCO教頭「大変アピールしないで(笑)」
こもり校長「てことで、ちょっと来年1月1〜3日の授業テーマを今から発表したいと思う。まず1月1日は…『新春サイコロトーク』をお届け。COCO教頭はまだ知らないと思うんだけど、SCHOOL OF LOCK!のお正月はなぜかサイコロトークをしがちらしいの。で、この日、僕ら校長教頭に喋ってほしいトークテーマのお題、さらにはサイコロトークに電話で参加したいよという猛者生徒も募集します」
COCO教頭「これ頭の回転が必要だよね」
こもり校長「その場トークだからね」
COCO教頭「ヤバいよ。芸人志望?(笑)」
こもり校長「ぜひ参加したい生徒、サイコロトークのお題は、特設サイトのメールフォームからメッセージを送ってきてほしい」
こもり校長「そして1月2日は…『新春初占いスペシャル』をお届け。この日はゲスト講師に琉球風水志シウマ先生が登場!」
COCO教頭「私たちの2024年の運勢も占いつつ、生徒のみんなにもシウマ先生に占ってほしい人いると思うから、占ってほしい生徒は生年月日と本名と携帯番号の下4桁の合計数、そしてどんなことを占いで相談したいのかをできるだけ具体的に書いてメールフォームから送ってほしい」
こもり校長「これはゴリゴリの個人情報だから、間違っても学校掲示板にそのまま書いちゃダメよ」
COCO教頭「気をつけて!(笑)」
こもり校長「マジでダメだからね。頼んだよ。俺らもこの情報さえ集めておけば、占ってもらえるのかな? だって琉球風水志よ」
COCO教頭「私、存じ上げてますから。もちろん有名な方だもん。占ってほしいと思ってたのよ」
こもり校長「めっちゃいやらしい言い方していい? 芸能人周りで最近有名らしいよ(笑)」
COCO教頭「いやらしい言い方(笑) 超リアル」
こもり校長「芸能人の間で当たるって噂が。しかも、細かいところを当ててくるらしい」
COCO教頭「言わないと分かんないようなところとか?」
こもり校長「そう。本当に好みとか、好きなものとか、そういうものを当ててくるらしいよって、今、芸能人界隈で話題らしい」
COCO教頭「気になるわ(笑)」
こもり校長「めっちゃ俺も気になってるんだよね」
COCO教頭「楽しみ!」
こもり校長「続いて1月3日は…『音楽のタスキを繋げ!ニューイヤーシリトリ駅伝』をお届け」
こもり校長「例えば、『青と夏』→『津軽海峡冬景色』→『君はロックなんか聴かない』。こんな感じでこの日、僕らが“あ”から“ん”まで曲名でしりとりをして音楽のタスキをつないでいきます」
COCO教頭「で、私たちと一緒に音楽のタスキをつないでくれる生徒のエントリーも、今受け付けておりますから、音楽への想い、好きなアーティスト、しりとりの強さを書いていただいて、メールフォームにメッセージを送ってきてください。このシリトリ駅伝に参加するための電話番号も忘れないようにお願いします」
こもり校長「俺はこれはちょっとひどいことになる気がするの。前に、それこそ『サカナLOCKS!』があった頃、『ミュージシャンしりとり』というものがあったんです。これは『サカナLOCKS!』の中ではものすごく定番の授業で、猛者の生徒たちがミュージシャンの名前でしりとりをして1つ情報を言うみたいな。で、これに出てくる生徒たちが、やはりレベルがものすごく高いの。で、高いから、それはそれで見られたんだけど、ある日、山口一郎先生から“校長もミュージシャンしりとりやってください。どうぞ!”って言われたら、1問も答えられず終わるっていう」
COCO教頭「痺れるね」
こもり校長「俺ヤバかったよね」
COCO教頭「その可能性ある?」
こもり校長「全然ある」
COCO教頭「練習しないとヤバいんじゃない?」
こもり校長「本当にちょっとトレーニングしないとね。だから、生徒の君のしりとりの強さとか、音楽への想いみたいな話をぜひとも大募集でございます」
改めて、今発表した3つのテーマは特設サイトから応募してきてね!
こもり校長「さぁ、SCHOOL OF LOCK!、今夜の授業は…
『クリスマス直前相談会』」
さもないと 三重県 15歳
こもり校長「学年は?」
さもないと「中3です」
こもり校長「今、受験の時期じゃない?」
さもないと「はい」
こもり校長「受験の方は大丈夫?」
さもないと「ん。まあ…」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
こもり校長「でも、クリスマスも直前ということで、何かちょっと悩んでいることあるの?」
さもないと「1か月ほど前に彼女ができて」
COCO教頭「おめでとう!」
こもり校長「いいじゃん。照準合ってんじゃん!」
さもないと「(笑) で、クリスマス当日じゃないんですけど、その次の日に遊びに行くことなって。で、その時にプレゼントを渡したいんですけど、何が好きとかあんまり分かってなくて。何をプレゼントしたらいいかなっていう」
COCO教頭「プレゼントね。悩むよなぁ」
こもり校長「プレゼントってホントに一生のテーマだよね。で、その1ヶ月前に付き合った彼女は、どんな子なの?」
さもないと「吹奏楽部で同じ部活の後輩なんですけど」
こもり校長「後輩と付き合ったの? 羨ましい!」
COCO教頭「羨ましがってるやん(笑)」
こもり校長「10代の時は後輩と付き合いたくてしょうがなかった!」
COCO教頭「そういうのあるんだね。理想を叶えてますよ」
こもり校長「すごいよ」
さもないと「ありがとうございます」
COCO教頭「何か好きなものとか知らないの?」
さもないと「その人は、好きな有名人とかキャラクターとかがいないらしくて」
こもり校長「なるほどね。確かにそれがあると結構絞れるんだけどね。こういうアーティスト好きです。はたまたキャラクターが好きですとか分かると。そうか、そこは絶たれたか」
COCO教頭「予算とかは?」
さもないと「あの…ちょっといろいろ11〜12月買っちゃって…。残り1000円なんですよ」
COCO教頭「1000円(笑)」
こもり校長「(笑) この物価がどんどん高くなってている日本で1000円か」
さもないと「(笑)」
こもり校長「1000円って何買えるだろうね? さもないと的には、相手が何が好きか分からないにしても、ここら辺買っていこうかなみたいなジャンルは絞れてきてるの?」
さもないと「結構ベタだけど、文房具が一番いいかなって」
こもり校長「あ〜」
COCO教頭「実用性はあるしね」
こもり校長「後輩って何個下?」
さもないと「1個下です」
COCO教頭「ペンとか?」
さもないと「ぺんとか。あと、筆箱」
こもり校長「でも、1000円の筆箱って結構難しそうじゃない」
さもないと「はい」
こもり校長「何が…でも、キャラクターが分からないって言ったもんね」
COCO教頭「何かよく身につけている物の色とか、何か印象に残ってる色とかある?」
さもないと「服とかは黒が多い気がします」
こもり校長「また黒は一番難しいな。何か身につけるもの系は?」
さもないと「ん〜、学校に付けてきてるキーホルダーをずっと同じで、それも黒なんですよ。黒のクマもぬいぐるみみたいな」
こもり校長「なるほどな。ここでホントに“その後輩ちゃんがキーホルダー、校長っぽいの付けてます”とかだったら、ナンボでもあげるんだけどね」
COCO教頭・さもないと「(笑)」
こもり校長「教頭は何をもらったら嬉しいとかあった?」
COCO教頭「私? もらって嬉しかったのは、文房具というか、可愛いフワフワのマスコットみたいなのが付いたペンがあるのよ」
こもり校長「先っぽに何かキャラクター繋げられるやつね」
COCO教頭「そう。それとか1000円ぐらいであって、買ってもらったのもあったし、あとシンプルにリップクリームとか」
さもないと「あ〜」
こもり校長「ちょっとその先、意識しちゃいます」
COCO教頭・さもないと「(笑)」
COCO教頭「リップを唇につけますやんか。で、やっぱその先のことも可能性あるわけですからね」
さもないと「(笑)」
こもり校長「え、じゃこっちからプレゼントしたら、将来にはちょっと自分にも返ってくるという考え方でいいってことですか?(笑)」
COCO教頭「それでロジックは合ってます(笑) どうですか?」
さもないと「なるほど(笑)」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
こもり校長「どうよ、リップクリーム。自分にもちょっと返ってくるんだよ」
さもないと「(笑) 結構いいかもしれない」
こもり校長「良かった」
COCO教頭「良かったよ。ぜひ探してみて欲しい。1000円だったら、いっぱいあるよ」
さもないと「どんな感じのがいいんですかね?」
COCO教頭「潤いです」
さもないと「潤い?」
COCO教頭「潤いで、ちょっといい匂いするやつがあるから」
さもないと「あ〜」
こもり校長「それだったら1000円ぐらいで買えるよね?」
COCO教頭「全然ある」
さもないと「買えそう」
こもり校長「ちょっと人生初、潤いリップをプレゼントしてみなよ」
さもないと「結構いいかも」
こもり校長「で、この寒い冬に2人で潤っちゃいなよ」
さもないと「(笑) めっちゃいい」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
こもり校長「良かったよ。ちょっといろんなリップ試して、プレゼントしてみて」
さもないと「はい」
こもり校長「うまくプレゼント届くように願ってるから」
さもないと「ありがとうございます」
こもり校長「頑張れよ」
さもないと「はい」
♪ サンタガール feat. にしな / WurtS
COCO教頭「リップ、ハマってくれて良かった」
こもり校長「その先も含めて、全部うまくツルッとうまくいくことを願ってます」
COCO教頭「さもないと、応援してます」
100%なすちゃん 山口県 15歳
こもり校長「学年は?」
100%なすちゃん「中学3年生です」
こもり校長「中3続き。どうなの、クリスマス? どうやって過ごすか決めてんの?」
100%なすちゃん「好きな人と一緒に勉強して、その後イルミを見に行きます」
COCO教頭「むっちゃクリスマスデートやん」
こもり校長「ちゃんとクリスマス! イルミネーション見に行く予定も決まってんの? 場所ももう決まってんの?」
100%なすちゃん「はい」
こもり校長「しかも好きな人? 付き合ってはないの?」
100%なすちゃん「そうです」
こもり校長「2人で行くの?」
100%なすちゃん「はい」
こもり校長「デートじゃん〜!」
COCO教頭「むっちゃいいデートやん(笑)」
こもり校長「逆に、そこまでにうまくいってて、何が不安なの?」
100%なすちゃん「確信できてないんですよ。ちゃんと好きって思われてるのか」
こもり校長「なるほどね。100%なすちゃんはその子ともうお付き合いしたいんだ?」
100%なすちゃん「はい」
こもり校長「相手は同じ学校で同い年?」
100%なすちゃん「はい」
こもり校長「一緒に勉強して、2人で行くぐらいの仲だから、結構仲はいい?」
100%なすちゃん「はい」
COCO教頭「しかもクリスマス当日に行くんだもんね?」
100%なすちゃん「はい」
COCO教頭「だいぶ脈アリだけどな」
こもり校長「しかも、確実じゃないけど、脈アリっぽいみたいな感じってことは、何か話は聞いたりするってこと?」
100%なすちゃん「はい。前にメールでやり取りしてた時に、“気になってる人がいる”って言われて、“誰なの?”って聞いたら、“私”みたいな」
こもり校長・COCO教頭「え〜」
COCO教頭「そんなん、ほぼ確やん」
100%なすちゃん「(笑)」
こもり校長「逆に確実に脈じゃない?」
100%なすちゃん「(笑)」
COCO教頭「100%なすちゃんのことが気になるって言ってきたの?」
100%なすちゃん「はい」
こもり校長「いつぐらいの話?」
100%なすちゃん「これが先週とかぐらいで」
こもり校長「もう確実に脈アリやん〜」
100%なすちゃん「(笑)」
こもり校長「で、当日のデートプランはどんな感じなの?」
100%なすちゃん「朝から勉強して。で、暗くなってからそのイルミを見に」
こもり校長「え〜。これ逆に確認しようもないんじゃない。次、確認したら、付き合っちゃうよ」
100%なすちゃん「(笑)」
COCO教頭「それか、もしかしたら当日に彼が言ってくる可能性もあるじゃない」
こもり校長「ある。というか、それだよね」
100%なすちゃん「(笑)」
こもり校長「ホントそれ待ちよ」
100%なすちゃん「(笑)」
こもり校長「デートに誘ったのはどっちから?」
100%なすちゃん「流れなんですけど、一応私で。でも一緒に勉強しようって言ってきたのは向こうなんですよ」
こもり校長「これ教頭、言わせる空気にはどうしたら持っていけると思う?」
COCO教頭「言わせる空気ね。これはもう心と体の距離じゃないですけど、ちょっと普段より近づくじゃない。寒いし。くっついて」
こもり校長「イルミネーションだしね(笑)」
COCO教頭「あとは、もうじっと見つめるだけでいいです」
こもり校長「あ〜見つめられたらな〜」
COCO教頭「はい。もう見つめても何も言わなくていいよ」
100%なすちゃん「はい(笑)」
こもり校長「何秒、見つめれば?」
COCO教頭「人が沈黙を“おや?”って思うのは4秒以上って言われてるから、4秒以上は確実に見つめてほしい(笑)」
100%なすちゃん「(笑)」
こもり校長「どこ情報?(笑)」
COCO教頭「これはセミナーで」
こもり校長「セミナー!?」
COCO教頭「これは就活の時のセミナーで(笑)」
こもり校長「あ、ちゃんとしたセミナーで良かったよ。何のセミナー受けてるのかと思った。100%なすちゃん、当日はイルミ見に行ったら、4秒沈黙で見つめなさい。そしたら、答えが返ってくるよ」
100%なすちゃん「はい(笑)」
COCO教頭「あとは、もう男子にやらせる。以上」
100%なすちゃん「はい(笑)」
こもり校長「どう?」
100%なすちゃん「はい、やってみます」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「(笑) まずは本当に楽しんで」
こもり校長「こんな当日に一緒にいられることもなかなかないんだから、素敵なクリスマスにしてな」
100%なすちゃん「はい」
こもり校長「ありがとね。応援してるよ」
100%なすちゃん「ありがとうございます」
♪ クリスマスソング / back number
こもり校長「始まってます」
COCO教頭「クリスマス、始まってますね〜。もう嬉しいわ。職員の立場としては、生徒がこれだけ心を踊らせてるのは」
こもり校長「しわくちゃな紙に水を垂らすように、我々が今、潤ってきてます(笑)」
COCO教頭「潤ってますよ(笑)」
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の活動内容は…
SCHOOL OF LOCK!農業部検定」
こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
COCO教頭「答えはXで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、投稿してください!」
こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、的場パイセン、よろしくね!」
的場パイセン「農業部部員、虹のコンキスタドール、的場華鈴です!」
明桜先輩「農業部部員、大和明桜です!」
的場パイセン「YouTube番組“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン4”の #11を見てる生徒はすぐに分かるかな? では、SCHOOL OF LOCK! 農業部検定。今回はほうれん草にまつわる問題!
ほうれん草には鉄分が多く含まれ、さらに冬のほうれん草はビタミンCも豊富です。ビタミンCは鉄分の吸収を助けてくれるそうですが…ほうれん草に期待される予防効果は、次のうちどれ?
A:貧血 B:肥満 C:低血圧」
明桜先輩「それではシンキングソングいきますよ。本日のテーマは…草がつくボーカリスト!」
♪ 魔法のコトバ / スピッツ
的場パイセン「スピッツさんのボーカリストは草野マサムネさんということで、草がついております」
明桜先輩「耳が気持ちいい」
的場パイセン「(笑) 私、今年の8月に高知までスピッツさんのライブ観に行っ他のよ」
明桜先輩「高知まで。すごい! どうでした?」
的場パイセン「生でこの声聴いてるからね! すんごいんだから! 最高だったんだから。あーおちゃんは何で知った?」
明桜先輩「私は去年の『silent』っていうドラマで、『魔法のコトバ』が流れてて。それで去年の冬、ずっと聴いてました」
的場パイセン「分かるよ。最高よ。物語ともリンクしてるのよな」
明桜先輩「そう! 最高〜」
的場パイセン「ヤバいわ。いいわ」
明桜先輩「ということで、答えは…span style="color:#8fc041; font-size:120%;">A:貧血です」
的場パイセン「解説していきます。ほうれん草には、β-カロテン、ビタミンE、K、葉酸や鉄が多く含まれていて、冬採りのものはビタミンCも豊富なんだそうです。ビタミンCは鉄分の吸収を助け、葉酸は赤血球を作り出すので、貧血予防の効果が期待できる、というわけなんですね。あと、“寒締め”といわれる、収穫前にあえて冬の寒さにあてて栽培したものは、甘みが増して、栄養価も高くなることが分かっています。あーおちゃん、ほうれん草の料理、好きなのある?」
明桜先輩「私はシンプルにおひたしです」
的場パイセン「あ〜 結局な!」
明桜先輩「あと、家庭科の授業でおひたし作ったから、唯一作れるほうれん草料理(笑)」
的場パイセン「懐かしい。かつお節ちょっとまぶしてね」
明桜先輩「思い出があるから、おひたしが好きです(笑)」
的場パイセン「美味しいな〜」
明桜先輩「それでは、当選者の発表お願いします!」
的場パイセン「そして、今年最後になります。みなさん…」
的場パイセン・明桜先輩「良いお年を!」
こもり校長「それでは正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… かりんとうのつぶやき部屋 おめでとう!」
COCO教頭「正解した、かりんとうのつぶやき部屋には、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
こもり校長「来週の活動内容は……“ASMRクイズ キキミミ食堂”」
こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK、今夜の授業は…
『クリスマス直前相談会』」
みわ 島根県 19歳
こもり校長「学年は?」
みわ「専門学校1年生です」
こもり校長「じゃ専門に入ってから初のクリスマスが来るということで、記念すべき年だね。何か相談したいことがあるの?」
みわ「バイトのお客さんで、ちょっと気になってる人がいるんですけど、クリスマス直前まで予定なかったらデートしようって言われてたんですけど、お互い予定ないって分かってるのに連絡ないから、どうしたらいいかなって思ってて」
COCO教頭「むむむ」
こもり校長「え? まず、そもそも気になってる人がバイト先のお客さん?」
みわ「そうなんですよ。飲食店で働いてるんですけど、常連さんばっかり来る飲食店で」
こもり校長「なるほど。で、顔なじみみたいなね」
みわ「あ、そうです」
こもり校長「で、そこの1人のお客さんとそこまで連絡するってことは仲良くなってるってこと?」
みわ「最初、顔とか洋服とかめっちゃタイプで。で、話してるうちに、いい人やなと思って。で、カッコいいなと思ってる時、自分がスタバに行った時に会ったんですよ」
こもり校長「たまたま?」
みわ「たまたま(笑) そこで、インスタ交換して、“クリスマス何しよんの?”って聞かれて、“いやぁ、何も予定ないんですよね”みたいな話したら、“予定なかったらデートしよう”みたいな(笑)」
こもり校長「それ向こうから言ってくれたってこと?」
みわ「そうです(笑)」
こもり校長「それは激アツだね、ちなみに向こうは何歳なの?」
みわ「向こうは結構年上で、27歳なんですけど(笑)」
COCO教頭「8個上か」
こもり校長「ほぼ俺と一緒だ」
みわ「そう。こもり校長とちょっと近かったから相談したくて」
こもり校長「なるほどね。でも人って同じ年数を重ねてれば、同じような感じになるとはちょっとね」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「で、予定がなかったらデートしようよって、向こうから誘ってきて。で、そう言ってきたのに、向こうから連絡がないってこと?」
みわ「で、そうなんですよ。で、昨日もバイト先に来てくださって話してたんですけど、クリスマスの話をせずに、“今日も学校やったん?”とか言われて(笑)」
こもり校長「まぁ、1つだけ言えるのは、向こうからしたらだいぶ大きいカードはもう切ってるから、ここからもう1回自分から押すってことはないかもね。だって、これだいぶ押していると思うのよ」
みわ「(笑) そうですよね」
こもり校長「向こうからしたら、いくらみわと仲良いとは言え、“クリスマス予定が何もなかったら一緒にデートしようよ”ってのはだいぶデカいカードよ。で、連絡先を交換してるから、これってみわが好意を持ってるから“どうしよう?”ってだけだけど、みわが好意がないパターンで考え方としては“キモっ”って思われてもしかるべきパターンではあるから」
みわ「あ、でも向こうは私が気になってることはたぶん知ってるんですよね」
COCO教頭「気付いてるんだ」
みわ「インスタのストーリーとか上げてる時って絶対反応してくるんですよ。DMとかで」
こもり校長「なるほど。教頭、これはちなみにこの男が遊び人の可能性はある?」
みわ「(笑)」
COCO教頭「この情報だけだとちょっと少ないけど、ないと信じたいよ。ただ1つ私が思うのは、8個下じゃない。だから、やっぱりそこに踏み出す勇気ってちょっと男性側が必要なんじゃん?」
みわ「うーん」
こもり校長「そう思う」
COCO教頭「だって、周りから何て言われるか分かんない可能性もあるから」
こもり校長「そう」
みわ「そうですよね」
COCO教頭「3〜4つ下だったらまだあれだけど、10代っていうのもあるからね」
みわ「うんうん」
こもり校長「俺も、ちょっとそっちなの。もし、みわが24〜25歳とかだったら遊ばれる可能性あるなと思うの。別にそれだったとしても、何も見られ方は悪くないじゃん」
COCO教頭「間違いない」
こもり校長「“お前また遊んだん?”って感じだけど。8個下は結構丁寧にしてくれてると思うんだよね。がゆえの、2手目が来ないだと思うの」
みわ「そうなんですかね」
COCO教頭「向こうもやっぱりちょっと気を遣ってるのもあると思うよ」
こもり校長「で、しかも、みわから連絡した?」
みわ「あ、バイトの先輩とかも“連絡しなよ”みたいな、結構言われるんですけど。昨日もバイト終わってDMしようと思って文字書いたんですけど、消しちゃって」
COCO教頭「あ〜送れなかったか」
こもり校長「結果、送ってないってことだろ〜。みわちゃんよ」
COCO教頭・みわ「(笑)」
こもり校長「これ、教頭的には自分から行くのはアリ?」
COCO教頭「てか、これはもう自分から行きましょう。というのは、やっぱ8個下っていう可愛さを使えるのはみわだけなのよ」
みわ「あ〜」
こもり校長「言葉が重いです(笑)」
COCO教頭「あ、ごめんなさい(笑)」
みわ「(笑)」
COCO教頭「みわは今、8個下という最高の武器を持っているんだ。だから、もうしれっと、“あれ? デートをしてくれるって言ってませんでしたっけ?”ぐらいでいいよ」
みわ「(笑)」
COCO教頭「これが37歳の女が言ったら重いんだけど」
こもり校長・みわ「(笑)」
COCO教頭「でも、みわ、君は今これを言えるチャンスを持っているんだ。で、もし仮に流されたとしても、“あ、そうですか。わかりました〜”ぐらいで終わらしとけばいい」
みわ「うんうん(笑)」
こもり校長「そうね。こっちの方が強いよね。傷ついてませんよプレイできるから」
みわ「(笑)」
COCO教頭「間違いない。最悪そうなのよ。全然いけるよ」
こもり校長「行きな行きな。連絡してみな〜」
みわ「あ〜怖いよ」
こもり校長「というか、もうクリスマスですけど」
COCO教頭「そうなんですけど(笑)」
みわ「(笑)」
こもり校長「“もうクリスマスですけど、スケジュールどうなんですか?”って」
みわ「昨日も先輩が探り入れてくれて、向こうも休みなの分かってるんですよ(笑)」
こもり校長「ほら、突っ込んじゃいなさい」
COCO教頭「行きなさい行きなさい」
こもり校長「アリアリ。今どき、男からとか女からとかないから」
みわ「予定もないって言ってて」
COCO教頭「最高じゃん。もうチャンスよ」
こもり校長「DM送りー!」
みわ「(笑)」
COCO教頭「勇気出して」
みわ「怖ーい(笑)」
こもり校長「怖いのは分かる。でも1回しかないクリスマスなんだから」
みわ「そうですよね」
COCO教頭「専門に入って初のクリスマスでしょ」
こもり校長「相手がいるだけ、まだいいよ。いなきゃ、その怖さはできないんだから」
みわ「あ〜こわ(笑)」
COCO教頭「校長と私の身になってみてよ。したくても、今してないんだから。できないんだから」
こもり校長「今年のクリスマスは一生に1回だよ」
みわ「は〜遊びたい(笑)」
COCO教頭「一緒に遊びたいよな?」
みわ「遊びたいんですよ。クリスマスマーケットに行きたいって話をしたんですよね」
COCO教頭「いい!」
こもり校長「行け行け。もうそれも全部書け」
みわ「…書いたらいいですかね?(笑)」
こもり校長「あとはもう送信を押すだけの勇気1個」
みわ「押します!」
こもり校長「俺らが背中を押してやるよ! 押せ! 送信ボタン押せ! パワー送ってるから」
みわ「(笑) 今、書いてます」
COCO教頭「ナイス! 同時進行いいよ!」
こもり校長「この電話を切った後にまとめて送っちゃいな」
COCO教頭「そうだよ。今日の校長と私のパワーを受け取って、親指に伝えてね」
みわ「あ〜怖い!(笑)」
こもり校長「行け〜 行ける! 今、何行目? あと何行書く予定?」
みわ「え、“クリスマスイブ遊びに行きましょうよ”みたいなDM送ろうとしてて」
こもり校長「いいじゃん。分かったわ。今、送信ボタン押すまで電話切らないから」
みわ「(笑)」
こもり校長「で、今、名前打って」
COCO教頭「シンプル・イズ・ザ・ベストで、それでいいよ」
みわ「え、これで大丈夫ですかね?」
COCO教頭「うん」
こもり校長「教頭いいよね?」
COCO教頭「いい。長々来るより全然いい。シンプルにいこう」
こもり校長「“クリスマスは遊びに行きましょう”まではいけた?」
みわ「書きました」
こもり校長「OK。あとは紙飛行機みたいなやつを押すだけでしょ?」
COCO教頭「言い方(笑)」
みわ「そうです(笑) 送ります! …送りました!」
こもり校長・COCO教頭「(拍手!)」
こもり校長「よく頑張った! よくやった!」
COCO教頭「素晴らしい!」
こもり校長「よしよし! 絶対にサンタさんやってくるから」
COCO教頭「勇気出したね」
こもり校長「そして、先に1つ言わせてくれ。おめでとう!」
みわ「(笑)」
こもり校長「その一歩、本当におめでとう。で、少し早いけど俺と教頭から」
こもり校長・COCO教頭「メリークリスマス!」
みわ「ありがとうございます!」
♪ wish / asmi
こもり校長「でも、これ初めてのをパターンかも」
COCO教頭「え、これだけ校長やってて?」
こもり校長「そう。告白しますとか、そういうのはあるんだけど、誘ってみますを、ここまでリアルタイムで一緒に見届けたのは初かもな」
COCO教頭「しかも最後のナイスだった。押すまで電話切らないって(笑)」
こもり校長「何かもう、ビビッときちゃったんだよね」
COCO教頭「でも、そのおかげでみわが覚悟を決められたのって、絶対あるじゃん」
こもり校長「ていうのと、何が言いたいかって、あの時みわが“あ、じゃ電話切り終わったら、DM文章を作ります”って言ってたら、たぶんバイバーイってしたんだけど、“急に黙っちゃから何?”って言ったら、“いや、書いてます”って。待て、じゃ行けと」
COCO教頭「それはそうなるよね(笑)」
こもり校長、COCO教頭、逆電ありがとうございました!!COCO教頭からリップクリームのアドバイス、とても気に入っています!生徒の皆さんの掲示板での提案もありがとうございます。最後まで考えてプレゼントしたいと思います!!≈
男性/15歳/三重県
2023-12-21 23:03
COCO教頭「26日にデートするって言ってたから、まだちょっと時間あるし」
こもり校長「その想いが行き届いたものが大切な人に届くことを俺は願ってる」
COCO教頭「いやぁ、みんなクリスマスしてるな〜 もう始まってるんだよ」
今日の黒板
『 もうはじまってる 』
こもり校長「クリスマスっていうのは、クリスマスだから、クリスマスじゃないんだよね。みんなのいろんな想いだったりとか願いだったりとか、そういうものが集まってクリスマスってやってくるわけよ。だから今、季節的にも物理的に寒くなってきてる。で、心ちょっと傷んでいる生徒もいると思う。でも、そんな傷んでいる心にも何かちょっと柔らかくなるようなそんな想いがある。絶対にクリスマスってものは寂しいものではないし、想い1つで絶対に変わるから。みんなにあったかいクリスマスがもうすでに始まっているっていうことを俺は伝えたい」
♪ スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」
COCO教頭「めちゃめちゃいい授業だった(笑)」
こもり校長「今日めちゃくちゃいい授業だったと共に、“もう始まってる”って黒板書いたけど、もう俺クリスマス終わった?」
COCO教頭「1回終わった? ピーク達した?(笑)」
こもり校長「BUMP OF CHICKEN先生の『スノースマイル』を聴いて、俺1回終わったかも」
COCO教頭「こんなに校長教頭で熱唱するってこと…」
こもり校長「ないぞ」
COCO教頭「これがもう我々の1回クリスマスだったと(笑)」
こもり校長「2人で『スノースマイル』大熱唱」
COCO教頭「だから、いいクリスマスだよ(笑)」
こもり校長「相当いいぞ」
COCO教頭「もう冬が好きになったもん。私は夏派だったけど」
こもり校長「俺もクリスマス嫌い嫌いって言ったけど、『スノースマイル』聴いた瞬間に、”あ、嘘かも。クリスマス好きだったかも”って」
COCO教頭「(笑) 気付けたか」
こもり校長「だって俺、“冬が寒くて本当によかった”って本当に思ってるもん。天才の1行目!」
COCO教頭「本当に最高」
こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ Magic Snow -Sing 2020- / Little Glee Monster
COCO教頭の放送後記
冬って良い!って心から思える授業だったなー♡
聴取期限 2023年12月28日(木)PM 10:00 まで
Music 2023.12.21 PLAYLIST
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予算は千円!相談者は中学生「彼女へのクリスマスプレゼントに何を買ったらいい?」のベストアドバイスは?
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。12月21日(木)の放送は、「クリスマス直前相談会」をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、彼女へのクリスマスプレゼントに悩む15歳の男性リスナーの相談に乗りました。