聴取期限 2024年1月3日(水)PM 10:00 まで
今年の失敗は今年のうちに…今夜の授業テーマは『なぜこんなことに!?失敗大精算会2023!』
クリスマス直前相談会のとき逆電させてもらった、みわです。
急遽クリスマスに遊ぶことになって気になってる人とクリスマスマーケット行ってきました。
もちろんクリスマスマーケットは楽しかったですが、ドライブついでに車を出してくださって、運転中の姿とか自分のこと気にかけてくださったりする姿がやっぱりいいな〜ってなりました。
本当に逆電がなかったら、こんなに楽しいクリスマスにならなかったと思います。
本当に本当にこもり校長、COCO教頭には感謝です。
ありがとうございました。
女性/19歳/佐賀県
COCO教頭「先週の木曜日だね。バイト先の年上のお客さんとデートに行きたいっていう逆電を、9歳上だったかな。で、この逆電中にDMしなよって言って、けしかけたって言い方よくないけど、背中を押した…」
こもり校長「けしかけたって言い方良くないね(笑)」
COCO教頭「本当に良くないよね(笑) でも本当に頑張ってほしいと思って、“もう今送れ”って。で、勇気を出して送った結果、デート行ってます。良かったよ」
こもり校長「良かったです」
COCO教頭「さらに、ただデートに行くだけじゃなくて、お店以外の普段見ない姿があるわけじゃない、運転している姿とか。だから、よりちょっと気持ちが高ぶったりとかしたんじゃないかな。楽しいクリスマスを過ごせたっていうのは本当に一番良かったと思います!」
『 片付けタイミング 』
こもり校長「クリスマスも終わって、早2日経とうとしてるんだけど、もうみんなの家はどうなんだろう。片付けたのかな? クリスマスグッズは? ツリーとかリースとか小さい置物とか、その他もろもろ、小さいサンタさんだったり、トナカイだったりとか。俺がこの間被ってたトナカイのピョコピョコはどこに行ってしまったんだろうかという感じもあるけど」
COCO教頭「速攻直されたんじゃない?(笑)」
こもり校長「その時は可愛いから押入れから引っ張り出して飾るんだけど、いざクリスマスが終わってみると、日本は薄情なもんで、すぐ正月モードに入るから」
COCO教頭「薄情だね(笑)」
こもり校長「俺はすごく昔から思うわけ。薄情だなって。俺はクリスマス興味ないタイプだから、正直ツリーもリースも小さい置物もサンタさんも飾らないのよ。だから昔から思ってた。みんなあんなに騒いでて、クリスマス終わった瞬間、正月モードみたいな、“年も明けるね”“良いお年を”みたいな。この感じが、どうもたまらないんだよね」
COCO教頭「なるほどね」
こもり校長「でも、やっぱ我が校の職員、クリスマス大好きノリさんの家は、いつまでもクリスマスだから」
COCO教頭「クリスマスプレゼントに、可愛い物もくれたしね。サンタの形したちょっとあんまり言えないけど、それを配り歩いて(笑)」
こもり校長「あんまり言えないもの言うんじゃないよ。なんで言うのよ(笑)」
COCO教頭「(笑) そういうのもあって、プレゼントとかしてくれるノリさんだから」
こもり校長「だって、ノリさん家はしばらく置きっぱでしょ?」
ノリさん「もうスッと。その期間をガッツリ楽しみたい」
こもり校長「あ、そう」
COCO教頭「今はない?」
ノリさん「もうないです、26には全部撤収」
こもり校長「薄情なやつだなぁ」
ノリさん「(笑)」
COCO教頭「ここにいたわ(笑)」
こもり校長「今年はジオラマは作らなかったの?」
ノリさん「レゴは作りました」
こもり校長「それも片付けて?」
ノリさん「はい」
COCO教頭「薄情〜(笑)」
こもり校長「で、TOKYO FMは…薄情だね(笑)」
COCO教頭「薄情だね(笑)」
こもり校長「25日に門松出したもんね」
COCO教頭「ツリーと門松が共存してたよね。びっくりした(笑)」
こもり校長「関心がないというのか。なんだろうね。クリスマスが終わって、すぐに片づけして、押入れに入れたいだけ入れ込んで、これみよがしに門松立てたりするのは、世の中悪いと思ったりしないものなのかな? サンタさんに働かせるだけ働かせて。でも俺はサンタさんはいると思ってるんだけど、俺はおかしいと思うわけ。サンタさん1人で一晩で全国の子供たちにプレゼントを渡すというのは、やっぱりおかしい。無理だと思うわけ」
COCO教頭「ま、なかなか無理はあるっていう感じではあるけど…」
こもり校長「そう。だから俺はサンタさんの思想に染まった大人たちというか、裏の組織が動いてんじゃないかなって」
COCO教頭「何かすごいとこまで想像してるね(笑)」
こもり校長「世界で一番大きな組織、秘密結社だと思ってる」
COCO教頭「秘密結社?(笑)」
こもり校長「そう。そのサンタの思想に染まった大人たちが、きっとあの手この手で全国にオモチャをばらまいてるわけ」
COCO教頭「でも、その全てはやっぱり子供たちのためを思っての働きだからなぁ」
こもり校長「どうなんだろうね。俺はサンタの思想に染まった大人たちだと思ってるから」
COCO教頭「やめなさいよ(笑) それ何の話なの?」
こもり校長「要は、クリスマスツリー片付けるタイミングいつなの?っていう」
COCO教頭「結局そこね(笑)」
こもり校長「で、私は調べたんです。いろんな答えがあるわけじゃない。世界中の考え方があって。で、“クリスマスツリー 片づけ タイミング”で調べてみたの。そしたら、これが答えだってのが載ってたわけです。クリスマスツリーを片付けるタイミングは…“あなたが片づけたい時”です!」
COCO教頭「そういうことじゃなくない? そんなシンプルなことでいいの?」
こもり校長「らしいよ」
COCO教頭「違うでしょ(笑) え? あ、そう…」
こもり校長「結論、世界にはいろんな考え方の人がいるから、片づけたいと思った時に片づけましょうなんだって」
COCO教頭「(笑) そういうことじゃないと思うんだよ。歴史的にこうとか、文化的にこういうのとか。そういうのを欲してたけど、あなたが片づけたい時ってのは、もう寝たい時に寝て、お腹空いた時に食べてくださいみたいな?」
こもり校長「そう。だから、よっぽど世の中、適当なんよ」
COCO教頭「薄情〜(笑)」
こもり校長「だから、俺はこの世の中の人たちに物申したい。“あなたが片付けたい時に片づけましょうってよく言ったな”と」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「“そんな薄情なことありますか”と。これを考えてるだけで、もうただただ時間を僕が損してます」
COCO教頭「そんなしっとりキレることある?(笑)」
こもり校長「もうブチギレです」
COCO教頭「怖(笑) むちゃくちゃキレてるじゃん」
こもり校長「ちょっと力入っちゃったけど、だらだら惰性で飾り付けとくのも違うと思うから、みんなの片付けたいタイミングで片付けてください」
COCO教頭「怒っとるやん(笑)」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」
COCO教頭「(笑)」
♪ しまっとけ / THE GOLDEN WET FINGERS
こもり校長「2023年もいよいよ今日入れてあと5日ですよ」
COCO教頭「なんだかんだあっという間だったよ」
こもり校長「俺はどっちかって言うと、もうあと5日に引いています」
COCO教頭「もう怖いよ。この時の早い流れに」
こもり校長「…時の早い流れに?」
COCO教頭「ごめん、倒置しちゃった(笑) “Time flies”って言葉がありますけど」
こもり校長「時が飛んだようなって英語の言い回しね」
COCO教頭「そう。やっぱ英語の感覚いいよね。いいと思う」
こもり校長「英語だけじゃないんだけどね」
COCO教頭「うぜ〜(笑)」
こもり校長「で、この学校的にも、今年は教頭を迎えることができてたり、久しぶりに閃光ライオットを開催できたり、Saucy Dog先生、ヨビノリたくみ先生、SUPER BEAVER先生、新たなレギュラー講師陣と出会いのある1年だったなと思います。
いわゆるいいことの裏には悪いこともあるというか。1年間生きていくにあたって、そんなに成功だけじゃないと思うわけ。人知れず取り返しのつかないミスを犯してしまったって生徒もいると思う。
ということで、こんな授業を今夜はお届け!」
『なぜこんなことに!?失敗大清算会2023!』
こもり校長「“今年の失敗は今年のうちに”なって言葉もあるけど、今日は、生徒のみんなが2023年に体験した失敗を清算する授業をやっていこうかなと。2023年の今年、生徒の君が起こしてしまった失敗談を教えてほしい。どんな場面でなぜ起きて、それでどう感じたのか、みたいな。このままじゃ年は越せないよと感じる失敗談を聞いて、来たる2024年に生きていく上での教訓としていこうかななんて思ってます。
ちなみに、教頭は清算しておきたい今年の失敗は何かある?」
COCO教頭「ダウンタイム・クリスマス以外で?」
こもり校長「そうだね。ダウンタイム・クリスマスも、別に相手もいないんだし、失敗ではないんじゃない?」
COCO教頭「(笑) ま、ないんだけど」
こもり校長「ただ、顔をパンパンに腫らして生放送教室に来ただけじゃん。俺、昨日の写真を見た時に、教頭がかわいくてかわいくて」
COCO教頭「良く言うよ(笑) もう顔がおたふく…」
こもり校長「そう。おたふく。もう好きすぎちゃって」
COCO教頭「もうマスコットみたいだよね(笑) でも、こもり校長の優しいところかな(笑)」
こもり校長「バァァァ〜」
COCO教頭「おいおい、こもり(笑)」
こもり校長「俺、今日この写真、面白すぎてロケの合間に2回ぐらい見たもんね。もっとシュッとしてるし、目ももっとメイクしてギュっと決まってるはずなのに、この写真、全部が風邪ひいた幼稚園生みたいな顔してんだよね」
COCO教頭「ぼやけてるよな(笑) でも、こもり校長やっぱ優しいなと思ったのは、本当にマジで腫れてるじゃない。昨日とか腫れてたじゃない。そういう時は逆に本当に笑いにしてこないんだなって思った(笑)」
こもり校長「逆にどこまでがっていうのもあるじゃない」
COCO教頭「でも、それを失敗としないんだったらば…」
こもり校長「そう。俺的には失敗じゃないわけよ。あれは何にも失敗じゃないと思ってる」
COCO教頭「じゃ、もう失敗ないです。私はもうそれが一番最終的な失敗だと思ってたから。ないです」
こもり校長「あ、そう。単純に直近のことしか覚えてないだけじゃなくて?(笑)」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「…(笑)」
COCO教頭「何笑ってんの?」
こもり校長「いとかんが“ドクターX?”って(笑)」
COCO教頭「”私、失敗しないので”じゃないのよ」
こもり校長「素晴らしいね」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「今の何? ちょっとラジオでもったいないわ。手でXしてたんだけど(笑)」
COCO教頭「まぁ、こういう失敗とかを笑っていこうって話です。なので、生徒のみんなも送ってきてほしいと思います」
私の2023年の失敗は6月の時にやった自然教室の時に起こった恥ずかしい失敗です。
自然教室で奈良に行く時、バスでシートベルトしましょうと先生が言ったので、私は前に乗っている人に「シートベルトしてる?」と聞こうとしたら、間違えて、「シーベルトしてる?」と聞いてしまって、前に乗っている人に笑われてしまいました。
その時、めちゃくちゃ恥ずかしくて、すぐに話題を変えてしまいました。
女性/13歳/三重県
COCO教頭「こういう言い間違い系はあるからね」
こもり校長「さって、CA時代とかもよくあったんでしょ? ピンポーン、“シーベルトをお付けつけください”」
COCO教頭「(笑) でも、その失敗はガチであるから。全然ある。seat beltって言うと、発音的に日本と違うじゃない。シートベルトしてくださいって日本の方に言おうと思ったら、seat beltしてください、みたいな。海外かぶれしてる嫌な女みたいな(笑)」
こもり校長「それはかぶれてんな。めっちゃ嫌だもん」
COCO教頭「(笑) かぶれてましたけど。こういうのはあるからね」
こもり校長「全然あるあるだね」
黄色いパーカー 神奈川県 14歳
こもり校長「学年は?」
黄色いパーカー「中学2年生です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
黄色いパーカー「OK〜!」
COCO教頭「めっちゃ元気! ありがとう」
黄色いパーカー「ありがとうございます」
こもり校長「(笑) でも、今年失敗しちゃったんでしょ?」
黄色いパーカー「それは全校生徒300人が見ている前で、盛大に転んだことです」
こもり校長「何があったのよ?」
黄色いパーカー「今年の夏のことなんですけど、夏って3年生の引退がかかってる大会があるじゃないですか。それに出る先輩たちを応援する壮行会があったんです。俺はその応援団に入ってて、旗を振る役割だったんですよ。それで応援団が全員入場する時に俺は旗を振ってたんですよ。で、旗を振って、旗を振り終えた後に置いて、その後、他の応援団が入場するっていう形だったんです」
こもり校長「うんうん」
黄色いパーカー「で、俺は元々その旗が置いてあったポール立てに置くのを面倒くさがって、床に置いちゃったんです。その床において、その旗を飛び越えようとしたら、飛び越えきれなくて、旗の布を踏んでしまってスベって、もう盛大に尻もちついちゃったんですよね」
COCO教頭「今、めっちゃ姿をイメージできたわ(笑)」
こもり校長「めちゃくちゃザッツな滑りだもんね」
黄色いパーカー「はい(笑)」
COCO教頭「ケガはなかったの?」
黄色いパーカー「ケガはなかったんですけど、それ以上に恥ずかしさが」
こもり校長「そうだね。300人全校生徒の前で盛大に滑っちゃったんだもんね」
COCO教頭「やっぱ横着するとそういうことあるよね」
黄色いパーカー「はい」
COCO教頭「でも、他の子たちは巻き込んだりはしなかったんでしょ? 黄色いパーカーだけでしょ?」
黄色いパーカー「いや、巻き込みはしなかったんですけど、その会自体が3年生を応援することよりも、自分が転んだ方が印象づいちゃって、そっちに話題が…」
COCO教頭「(笑) 結構いじられた?」
黄色いパーカー「はい。全校生徒に名が知られちゃって」
COCO教頭「どういう風にいじられたの?」
黄色いパーカー「“お前、この前、旗踏んでたよな。やばいよな”みたいな。結構上の知らない3年生からもいじられて、他の学年と交流する授業とかもあったんですけど、こっちは名前知らないのに、“あ、〇〇先輩!”ってすごく言われるようになって」
COCO教頭「すごっ(笑)」
こもり校長「でも、どうなんだろ? めちゃくちゃ良くない?」
COCO教頭「いいと思うよ。めっちゃプラスやん! むちゃくちゃおいしいと思う」
黄色いパーカー「はい(笑) でもすごく恥ずかしかったです」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「まぁこけた瞬間は恥ずかしいよな。全校生徒の前で、しかも正規ルートを追った上での滑りだったら、まだ何とかなるんだけど、要はちょっとカッコつけたわけじゃん。応援団で、本当はポールに立てればものを床に置いて、カッコつけて飛んだもののカッコつかずみたいな。それは恥ずかしいよな」
黄色いパーカー「はい」
COCO教頭「でも、いいけどね。今、黄色いパーカーの声を聞いてる限り、すごく明るい子じゃん」
黄色いパーカー「はい」
COCO教頭「だから、その明るい感じのキャラと、こけてちょっとかわいいなって部分、女子からしたら結構ポイント高いと思うけどね」
黄色いパーカー「そうですか?(笑)」
COCO教頭「話しかけにくさがなくなるじゃん」
黄色いパーカー「あ〜…確かに」
COCO教頭「すごくいい失敗だと感じたよ」
こもり校長「その全てをかっさらえるかどうかは、黄色いパーカーのその後次第だよね」
COCO教頭「かかってるよね。これ、来年こけモテする可能性あるよ」
黄色いパーカー「えぇ(笑)」
こもり校長「でも俺もあると思う」
黄色いパーカー「マジですか?」
こもり校長「これだけ注目を浴びるってことはないじゃない。だって、他の学年でも名前を覚えられるとか、先輩からも声をかけられるとか、普通ありえないわけじゃん」
黄色いパーカー「(笑)」
こもり校長「で、普通知らない人がほとんどの学校の中で、全員の認知がある状態なわけじゃん。そこで超注目が黄色いパーカーに集まってるわけよ。そこで黄色いパーカーがどういう対応するかによって、こけモテくるよ」
黄色いパーカー「お〜」
こもり校長「マジめちゃくちゃ可能性あると思う」
黄色いパーカー「うわ、すごいな」
COCO教頭「そうだよ(笑)」
黄色いパーカー「来年はモテ期な年ですね」
こもり校長「そう。でも、それは黄色いパーカー次第みたいなところもあるから」
黄色いパーカー「あ〜。頑張らないとな」
こもり校長「そう。勝手には来ないからね」
黄色いパーカー「はい、やっぱ努力してこそですね」
こもり校長「そうよ。じゃ最後に、この学校の生徒に向けて一言届けてもらっていい?」
黄色いパーカー「これから応援団をやろうと思ってる後輩の皆さんは、旗はちゃんとした場所に戻って面倒くさがらずに。以上!」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「2024年モテ期の到来目指して頑張ろうな」
黄色いパーカー「はい。頑張ります」
COCO教頭「ありがとね」
♪ Boys Jump The Midnight / ザ・クロマニヨンズ
COCO教頭「ピンチはチャンスだから。本当に来年はモテ期目指して、やっていってほしいな」
こもり校長「確かにピンチはチャンスだよね、熱出た幼稚園生みたいな顔で言ってるけど」
COCO教頭「(笑) もうこの顔に慣れてね」
こもり校長「俺はキュートで好きよ」
COCO教頭「いやいや(笑) あ、じゃ、私もこれチャンス?」
こもり校長「むちゃくちゃチャンス」
COCO教頭「やったモテ期来るわ」
こもり校長「来年、熱出た幼稚園生モテ来るよ」
COCO教頭「もうちょっと年齢高い方がいいかな(笑)」
こもり校長「でも、やっぱ我が校の廊下=Xでもみんな言ってるよ。“こけモテしますように”とか、“可愛くてポイント高いね”とかさ。やっぱあるんだよ。ちょっと隙とか、ツッコめるポイントがあるのっていいじゃない」
COCO教頭「だから、男の子が思うカッコ悪いが、女の子からしたら可愛いって見方になることもあるからね」
こもり校長「俺も全然あると思う。しかも、逆電して思ったけど、声の感じ、みんなから人気者そうだね」
COCO教頭「絶対そうだよね。あの声色。めっちゃいいと思う」
こもり校長「ちょっと2024年はこけモテ頑張ろうよ」
東京都 17歳 yami☁
こもり校長「学年は?」
yami☁「高校2年生です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
yami☁「OK〜」
COCO教頭「キュートボイス。ありがとう」
yami☁「(笑)」
こもり校長「今年どんな失敗しちゃったの?」
yami☁「今年の私の失敗は、お湯が沸騰してなくて、しゃぶしゃぶを生で提供してしまいました(笑)」
COCO教頭「肉を生で提供したのか?(笑)」
yami☁「そうなんですよ(笑)」
こもり校長「いろいろと端折られてて。ちょっと詳しく聞いていこうか」
yami☁「私のバイトしてるところがいい感じのしゃぶしゃぶ屋さんで」
COCO教頭「ちょっと高めの?」
yami☁「そうなんですよ。高めのいい感じのところで。自分も制服が着物で対応してる感じで。で、お客さんの前でしゃぶしゃぶを炊いて渡すみたいなことをするんですけど、その日がランチタイムで回転が早くて、出されたものを早く出してねみたいな感じだったんで、お客さんのテーブルに鍋をかけて、その後すぐに野菜が出てきたので、もう温まってるからいいかなと思って、フタを開けて、お肉を最初にしゃぶしゃぶって通したんですけど、やっぱ火が通ってなかってっていう(笑)」
COCO教頭「鍋の水で洗ったみたいなことになったんだ?」
yami☁「(笑) 色が全く変わらないなみたいな」
こもり校長「生で出したお客さんはどんな反応だったの?(笑)」
yami☁「“いや、え?”みたいな感じになっちゃって(笑) 最初、引き出した時から、“あ、やっぱ違うな”って思って、それで出してみたんですけど、やっぱ冷たいしなと思って謝って、店長に対応してもらって、新しいのを…」
COCO教頭「怒ってはなかった?」
yami☁「そうですね。店長も“今日は初めてだったし、しょうがないよ”みたいなことを言ってくれたので。で、お客さんもそこまで怒ってなかったというか。何も言葉もかけてくれなかったけど、そこまで(笑)」
こもり校長「“何やってんだよ”見たいことではなかった?」
yami☁「キレられるほどでもなかったんで、まぁまぁみたいな(笑)」
COCO教頭「そうか。え、ランチタイムに入るのが初めてだったんだ?」
yami☁「そうですね。いつも夜とか休日を担当してたので」
COCO教頭「やっぱランチの方が忙しかった?」
yami☁「ランチの時だとちょっとコースが安いコースが出てきて、いろんな方でも食べやすいお手頃な価格が多くて。それで人が多くなって」
こもり校長「行きたいな。yami☁が働いてる、そのちょっといい感じのしゃぶしゃぶ屋さん」
COCO教頭「(笑)」
yami☁「いい感じって言っても、チェーン店っちゃチェーン店なんで(笑)」
こもり校長「チェーン店っちゃチェーン店ってどういうこと?」
yami☁「どうなんだろ?(笑) よく…」
COCO教頭「あの漢字3文字のとこ?」
yami☁「あ、そうですそうです!」
COCO教頭「はい、分かったよ! ポン酢とゴマダレ、両方出してくれるとこだな」
yami☁「あ、そうです」
こもり校長「いやいや、どこ行ってもポン酢もゴマダレも大体出してくれるだろ」
COCO教頭「(笑) いやいや、そのゴマダレが美味いのよ」
yami☁「そうなんです」
COCO教頭「でも、本当に店舗いっぱいあるからたぶん絞りきれないわ」
yami☁「(笑)」
こもり校長「中目黒にない?」
yami☁「中目黒… ちょっと遠いので分からないです(笑) 新宿区あたりで働いてます」
こもり校長「お、新宿区? マザーシップから近いじゃない!」
yami☁「ぜひ来てください」
こもり校長「ムズいな。どこかも分からない上に、万が一遭遇したとしてもこっちがyami☁かどうかが分かんないからな(笑)」
yami☁「私が“yami☁です!”って言います(笑)」
こもり校長「その時は生で1回提供してくれよ」
COCO教頭・yami☁「(笑)」
こもり校長「でも、ちょっとギャンブルに出ちゃったよって失敗ね」
yami☁「そうですね(笑)」
こもり校長「じゃあ最後に、この学校の生徒に一言もらってもいい?」
yami☁「どんなに忙しい時でも、ちゃんとマニュアル通りに対応しましょう!」
COCO教頭「学びです(笑)」
こもり校長「そうだな(笑) 2024年、どこかで会ったら声かけて」
yami☁「はい、ぜひ(笑)」
こもり校長「じゃな」
yami☁「さようなら〜」
♪ 狙いうち / 新しい学校のリーダーズ
こもり校長「木曽路?」
COCO教頭「だと私は思った(笑)」
こもり校長「俺、温野菜かと思ったんだよ」
COCO教頭「でも、漢字3文字って確かにそっちもあるよな」
こもり校長「でも、もし本当に会った時はyami☁頼むよ」
COCO教頭「生じゃないの出してほしいけどね」
こもり校長「俺は1回生でいい」
COCO教頭「いいんだ(笑)」
♪ WALK / KEN YOKOYAMA
COCO教頭「マジか(笑) どうだったんだろ?」
こもり校長「めっちゃ可愛いでしょ? 目もとろんとしてて。どの写真を見てくれたんだろ? 昨日のやつ、見てもらいたいんだよね。熱が出てる幼稚園生」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「完全にちょえだったもん。じゃ、華の17アイスになりたいJKのためにもう1枚」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「ちょえ〜(笑) ただいま撮っております。でも、意識しないパターンも好きなんだよな」
<松田部長「ちょえ〜〜!」>
こもり校長「そっちのちょえもあるんだ」
こもり校長「華の17アイスになりたいJKが、またもやXに」
COCO教頭「また見てくれた?(笑) ごめんな、受験勉強中に。どうだったんだろう?」
<「ちょえ」>
COCO教頭「素材早っ!(笑)」
こもり校長「ちょえ」
COCO教頭「どっち?」
こもり校長「さぁこれは、どっち(松田orこもり)のちょえでしょう?」
COCO教頭「これは生徒のみんな、廊下=Xに書いてください(笑)」
こもり校長「華の17アイスになりたいJKのために、もう1枚やっとく?」
COCO教頭「もういいよ(笑)」
こもり校長「ノリさん来た。ちょっと別角度から。教頭のデジタル写真集出そうよ。華の17アイスになりたいJK、もう1枚投稿されるから、楽しみにしといて」
COCO教頭「ごめんね、勉強中に(笑)」
こもり校長「ごめんな(笑)」
COCO教頭「校長、実は私の元に生徒の失敗談だけじゃなくて、職員の失敗例も届いてますので、ちょっと紹介してもいいですか?
まず、すっちゃん。突然電話が鳴り出てみると、“今日いらっしゃいませんか?”の一言。きれいに収録自体を飛ばしたこと。
…仕事飛ばしてんの?(笑)」
こもり校長「しかも、すっちゃんの役職は、飛ばしたら収録自体が飛ぶから」
COCO教頭「そんなことある?(笑) で、でもリモート収録で実務的なことはなかったから事なきを得た模様です」
こもり校長「なるほどね。これはちょえですね」
<松田部長「ちょえ」>
COCO教頭「あと、しびれたのあるね。ジェーン。今年、逆電を2回かけ間違えた」
こもり校長「どういうことよ(笑)」
COCO教頭「覚えてるよ。1回目は閃光ライオットのファイナリスト発表スペシャルで」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「発表の際、ちょっと怒られたからね。出てくれたお姉さまに」
こもり校長「“誰あんた?”“SCHOOL OF LOCK!です!”って胸を張って言ったけど、全然違ったっていう」
COCO教頭「あれはちょっとしびれたよね。で、2回目はSCHOOL OF LOCK!教育委員会にてご年配の方につながり、息子からの電話と勘違いされ、とーやま委員が少し心を痛めると」
こもり校長「それはダメよ〜。その2回の掛け間違えが、壮大な掛け間違いなんだよ。軽い間違いじゃないのね」
COCO教頭「そう、ダイナミックなのよ」
こもり校長「ダイナミックちょえ〜ですね」
COCO教頭「あと1個いこうかな。じゃ隣にいるいとかんね。
尿意がありながらもギャンブルで電車に乗ったところ、本来の予想以上にトイレに辿り着くことができず、詰み。10数年ぶりに少し漏らしたこと、駅でパンツ捨てました。素でジーンズ履きました。
…何やってんねん(笑)」
こもり校長「この歳で漏らすはなかなか…」
COCO教頭「1回降りようよ。大ちょえ〜してるね」
<松田部長「ちょえ〜!」>
こもり校長「駅でパンツも捨てたの?」
いとかん先生「捨てましたよ」
こもり校長「何を自信満々に」
COCO教頭「(笑)」
いとかん先生「緑の、リトルグリーンメンのを履いてたんですけど」
こもり校長「可愛いの履いてるな(笑)」
COCO教頭「(笑) 職員しっかりしてよ」
こもり校長「しかも、駅構内で10数年ぶりに少し漏らしって、10数年前も駅構内で漏らしたことあるの?」
いとかん先生「1回漏らしてます。小学生ぐらいの時」
COCO教頭「(笑)」
<松田部長「ちょえ〜!」>
いとかん先生「人より膀胱がゆるいみたいで」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「膀胱じゃない、尿道なんだよ(笑)」
COCO教頭「来年はやめてくださいね(笑)」
グレープルプル 香川県 17歳
こもり校長「学年は?」
グレープルプル「高2です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
グレープルプル「OKay〜」
COCO教頭「プルプル、ありがとう!」
グレープルプル「(笑)」
こもり校長「今年どんな失敗しちゃったの?」
グレープルプル「私が言ってした失敗は、ライブ中に財布を落として、そのライブの記憶がほとんどないことです」
こもり校長「最悪じゃん」
COCO教頭「やってんね(笑)」
こもり校長「誰のライブ行ってたの?」
グレープルプル「go!go!vanillas先生です」
こもり校長「これはいつ頃の話なの?」
グレープルプル「12月の最初の方」
こもり校長「ついこの間やんけ。財布がなくなるまではどういう感じだったの?」
グレープルプル「始まる前にグッズ買おうと思って、で財布をロッカーから出したんですよ。で、グッズ買って、財布戻すのめんどくさいしなと思って、そのまま会場入ったんですよ。で、ズボンにポケットないことに気付いて。ポケットがダミーで」
COCO教頭「あ、縫い付けちゃってるタイプのやつね。入れるとこないじゃん(笑)」
グレープルプル「で、ヤバイなと思って、どうしようと思ったけど、お腹とズボンの間に挟んで」
こもり校長「絶対ダメじゃん」
グレープルプル「(笑) で、いけるなと思って」
こもり校長「いけるか〜い」
グレープルプル「(笑) で、そのままライブ始まったんですよ。で、最初は抑えてたんですよ。でも、いけるなと思って、手を離したんですよ。そしたらスルーって、結構激しいの曲の時にジャンプしたら落ちちゃって」
COCO教頭「そりゃそうだよ。で?」
グレープルプル「で、落ちて、“は、やばいやばい!”となって、とりあえず地面をサワサワして」
こもり校長「え、ライブ中に?」
グレープルプル「ライブ中です。で、その曲の時がすごく激しめ、ジャンプとかするような曲で、“2サビが始まる前に探さな!”と思って、その2サビが始まる直前に見つけました」
COCO教頭「あ、見つけたんだ」
グレープルプル「見つかりました」
COCO教頭「もみくちゃにされた後の財布ってどんな感じだったの?」
グレープルプル「たまたま床が濡れてて、ビチャ〜ってなった財布で(笑) でも、“ライブ中やし、めんどくさ”と思って、そのままお腹に戻しました」
COCO教頭「戻したんだ(笑) ちゃんと中身全部あった?」
グレープルプル「ありました」
こもり校長「その瞬間、気付いてすぐだから、さすがにだろうけど。あ、見つかって何よりだけど」
COCO教頭「そのお腹に入れた財布、その後どうしたん?」
グレープルプル「ライブ中ですか? お腹を支えながらジャンプしたりしました」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「気が散らへんかった?」
グレープルプル「めちゃめちゃ気が散りましたよ(笑)」
こもり校長「それはだいぶちょえだね」
グレープルプル「ちょえですね」
COCO教頭「うま! グレープルプルも取り入れるの、うま!」
こもり校長「でも、それはかなりの大失敗だな。別にテンション上がるわけでもないしな。じゃ、この学校の生徒に一言届けてもらおうかな」
グレープルプル「面倒くさがらずに財布はロッカーの中へ」
こもり校長「お金は大事ということで。2024年はしっかり対策してこうな」
グレープルプル「はい」
こもり校長「ありがとな」
グレープルプル「ありがとうございました」
♪ あの素晴しい愛をもう一度 / go!go!vanillas
こもり校長「でも、何より財布が見つかって良かったよ」
COCO教頭「それよ。なくなってたら、よりテンション下がるからね」
こもり校長「よりどころか財布なくなったら楽しめないでしょ」
COCO教頭「来年こそちゃんと対策して」
こもり校長「そうだね。面倒くさがらずにロッカーに」
人間のせいせい 岩手県 18歳
こもり校長「学年は?」
人間のせいせい「高校3年生です」
こもり校長「今年はどんな失敗しちゃったの?」
人間のせいせい「私は今年、異性の友達との距離感を間違えました(笑)」
こもり校長「何があったのよ?」
人間のせいせい「高校1年生の時にできた男の子の友達だったんですけど、めっちゃ仲良くて、今年の夏ごろまで普通だったんですけど、その男の子に彼女ができたらしくて、私はその話を全く知らなくて、あっちが自分は彼女がいるってことだったので、私にそっけない態度を取ってたんですけど、私は彼に彼女がいるってことを知らなかっので、“何でそんなにそっけないの?”みたいな感じで言っちゃったら、怒っちゃって。本当はその場ですぐに謝ればよかったんですけど、お互いにプライドが邪魔して」
こもり校長「でも、どうだろう。人間のせいせいは別に悪くないんじゃない」
人間のせいせい「(笑)」
こもり校長「だって向こうが彼女いるなら、彼女いるって言ってくれればいいのにね?」
人間のせいせい「そこが本当は言ってほしかったですね」
こもり校長「友達としても、そこは言ってほしいじゃない。彼女ができたってなったら、おめでとうだし、相手友達が彼女のことを大事にしてるから、友達とはいえど異性と話してる姿を彼女が見たら嫉妬させちゃうとか、不安に思わせちゃうかなみたいなことがあるんだったら、言ってくれれば良かったのにね」
人間のせいせい「そうですよね」
こもり校長「周りに知らせたくないとか、何かあったのかな?」
人間のせいせい「私もそのケンカをして、1週間後ぐらいにその話を聞いて、”あ、これヤバ。謝らなきゃ”って思って、別の異性の友達に相談したら、“俺がそういう機会を作ってあげるよ”って。で、機会を作ってもらって、ごめんなさいの会はしたんですけど、なんかあっちは”あ、はいはい、仲直りね”みたいな感じで(笑)」
COCO教頭「素っ気なかったんだ」
人間のせいせい「はい」
人間のせいせい「一応仲直りって形は取ったんですけど、いまだにやっぱり気まずい感じで」
こもり校長「でも、どうなんだろうな? 相手からすれば、彼女ができて浮かれちゃってる部分もあるのかな。やっぱそっちしか今は目が向いてないというか。意外と恋人ってすごく大切な存在なんだろうけど。友達よりは特別になっちゃうって瞬間もあるから。比重が急にドンと変わっちゃったりとか、そういうのがあるから、今は友達くんはそっちにフォーカスが当たってるのかもな」
人間のせいせい「はい。そうかもしれないです(笑)」
こもり校長「しょうがないことではあるんだろうけどな」
COCO教頭「せいせいにとっては、その男友達はどういう存在なの?」
人間のせいせい「一時期、意識してた時はあったんですけど、お互いにこの友達って距離感がすごく良くて、何でも話せる関係がすごく居心地が良かったんで、お互いそれ以上に進める、発展する気とかは全くなかったです」
こもり校長「そうか。その色恋行為が入ってくると、ちょっと面倒くさいんだよな」
人間のせいせい「(笑)」
COCO教頭「その彼女ができたって聞いたのは、結局本人からじゃなかったの? その仲介してくれた友達とかから聞いた?」
人間のせいせい「はい。また別の同性の友達から、”あ、そう言えば”みたいな感じで」
COCO教頭「それもショックだよな。又聞きみたいな」
人間のせいせい「そうですね」
こもり校長「そうなんだよ。本人が言ってくれないのが一番アレだな」
人間のせいせい「悲しかったです(笑)」
こもり校長「言ってくれれば、別にこっちだってそんなことしなかったのにみたいなこともあるしね。勝手にケンカ別れみたいになっちゃうのも嫌じゃん」
人間のせいせい「はい」
COCO教頭「仲直り会がセッティングされたわけじゃない。で、一応せいせいが謝って、”あ、はいはい”みたいな感じで終わった後、今はどういう感じなの?」
人間のせいせい「今はもう目すら合わせてくれない状態で(笑) いつもは廊下とかで会って、“やっほー”みたいな感じになるんですけど、それ以来、そんなことも一切何もなく」
こもり校長「いや、俺は絶対、完全に今はもう彼女100割なんだと思うよ。今、100%彼女に向いてるし、たぶんせいせいともケンカしたし、“別に…”ってモードなんだと思う。人間のせいせいのことに関してはね」
人間のせいせい「あ〜」
こもり校長「“別に俺、そっちよりも今大事なものあるし”みたいなモードに入っちゃってるから、特別何かしようってことでもないしとか。あと、角度を変えてみてみると、もしかしたら向こうが彼女とうまくいってないのかもしれない」
COCO教頭「そのイライラがっていうのもあるかもね」
こもり校長「そうそう」
人間のせいせい「あ〜」
こもり校長「物の見方は本当にいろんな角度から見られるから。180度逆から見れば、たぶん違う風にも見えてるだろうし。確かに、今の話を聞いてると、“男友達がそれを言ってくれれば防げたことなんていっぱいあったのに”みたいな怒りたい部分もあるけど、逆の視点から見ると、もしかしたら彼女とうまくいってなくて、少しでもその彼女をピリピリさせる不安要素を消したい、みたいなことで、ちょっとせいせいを遠くにさせてるってことも、もしかしたらあるのかなとか考えちゃうから、一概には言えないけど」
COCO教頭「これから、人間のせいせいは2024年に向けて、その友達とどうしていきたい?」
人間のせいせい「う〜ん。友達と大学はバラバラになっちゃうんですけど、それでも卒業前に1回ちゃんと話せるようにはなりたいです」
こもり校長「そうだよな」
COCO教頭「違う大学に行っちゃったら、なかなか会えなくなっちゃうこともあるもんな」
人間のせいせい「はい」
COCO教頭「でも、校長が言ったみたいに、今ベクトルが完全に彼女だと思うから、卒業間近ぐらいまで待ってみてもいいかもね。今すぐ行動ってよりは。やっぱり盛り上がってる時に入っていく隙は正直ないじゃん」
人間のせいせい「ないです、はい」
COCO教頭「だから、そっと。悲しいっていうか寂しいけど、見守ってる時間も必要なんじゃないかな。最終的に仲直りしたいのであれば」
人間のせいせい「はい」
こもり校長「あと、些細なことがきっかけで戻るパターンもあるからね。廊下で、もしかしたら目が合った時、今までは“やっほー”って言ってきたのが、こっちも意識しちゃってるから、“やっほー”って言えない自分もいるじゃん」
人間のせいせい「はい」
こもり校長「だから逆に、向こうからすれば、せいせいが“やっほー”と言ってこなくなったなと思ってるかもしれないし」
人間のせいせい「ん〜、なるほど」
こもり校長「だから、廊下ですれ違った時に“ちょえ”って言ってみたら」
COCO教頭「出た!(笑)」
人間のせいせい「(笑)」
こもり校長「意外に向こうも、“ちょえ”って可能性もあるから」
人間のせいせい「はい(笑)」
こもり校長「意外と映し鏡だったりするから、相手の態度って。だから、ちょっと1回自分から軽くアクションを出してみるのもいいかも」
人間のせいせい「はい」
こもり校長「俺ちょっと松田部長からもらったんだけど、せいせいに“ちょえ”あげるから」
人間のせいせい「(笑) ありがとうございます」
COCO教頭「そんなに勝手にいいの?(笑)」
こもり校長「だから、来年はちょっと”ちょえ”って言ってみますみたいな宣言しとく?」
人間のせいせい「あ、じゃあ、しておきます(笑)
来年は“ちょえ”って言って、友達と関係を修復させたいと思います」
こもり校長「よく言った」
COCO教頭「ちょえ(笑)」
<松田部長「ちょえ」>
こもり校長「最悪、何か気まずい空気になったら、俺らの名前を出して大丈夫だから」
COCO教頭「全然使って」
人間のせいせい「あ、はい(笑)」
こもり校長「2024年もいい年にしような」
人間のせいせい「はい」
こもり校長「じゃな。ありがとな」
人間のせいせい「はい。ありがとうございます」
COCO教頭「今日も時間が早いな。でも、今さら、松田部長の“ちょえ”がこんなにハマることあるんだね(笑)」
こもり校長「なんか急に刺さっちゃったんだよね(笑)」
今日の黒板
『失敗は笑える』
こもり校長「成功した話って、意外と相手に話したりする時に笑いに変えるって難しいと思うのよ。ちょっと自慢に聞こえちゃったりとか、ちょっと鼻につくような感じになってしまったりとか。でも自分が失敗したことって、自分の話し方だったりとか受け取り方とか与え方次第では笑いに変えることができると思うし、誰かを自分の失敗で笑顔にすることができるかもしれないし。
傷がついてしまったからといって、必ずしも君がダメという答えになるわけでもないから、失敗を笑えるぐらいの自分に…傷がついて良かったなって思えるような、そんな2024年が訪れることを願って、この黒板を書きました」
♪ ストレンジ カメレオン / Mr.Children
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」
COCO教頭「今すぐ笑えとは言わないけど、この人もこういう失敗があって今この場所にいるんだっていうことを知れると、自分の失敗も、いつかきっと活かせることができるんだなって勇気もらえると思うから。だから、時を経て、自分が笑いに変えられるタイミングが来たらいいなって本当に思います」
こもり校長「ちょえ」
COCO教頭「今言うの決めたたでしょ(笑)」
こもり校長「(笑) さぁ、SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長「また明日〜〜〜〜!!!!」
COCO教頭「またらいしゅ…」
<松田部長「よいお年を〜!」>
こもり校長「来週?」
COCO教頭「ちょえった(笑)」
こもり校長「だし、よいお年をだし、みんなちょえってるな」
COCO教頭「(笑)」
聴取期限 2024年1月3日(水)PM 10:00 まで
Music 2023.12.27 PLAYLIST
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シビれる間違い電話も、恥ずかしい言い間違いも…「今年の失敗は今年のうちに清算しよう!」2023年の失敗を告白
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。12月27日(水)は、『なぜこんなことに!? 失敗大精算会2023!』を放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、リスナーや番組スタッフの2023年の失敗談を紹介しました。