聴取期限 2024年1月4日(木)PM 10:00 まで
授業テーマは『君が2023年で思い出す日はいつ? 2023年●月●日』!
『 あと2日 』
こもり校長「今年は、あと4日だけど、SCHOOL OF LOCK!の授業は今日入れてあと2日です」
COCO教頭「明日のSCHOOL OF LOCK! FRIDAYの授業が今年の最後の授業となります」
こもり校長「明日も最後の最後まで生徒と逆電していこうと思う。そして今夜、2023年、この1年を生徒のみんなに振り返ってもらう授業をやってきます。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校」
♪ 涙くん、今日もおはようっ / ano
COCO教頭「本当に早いのよ」
こもり校長「プチくん的にはこの1年はあっという間だったんだな」
COCO教頭「でも、今年のSCHOOL OF LOCK!は明日で最後ですけど、好きな歌を1人で聴いて、素敵な年越しというのも全然あると思うから」
こもり校長「今年何日、授業したんだろうね?」
COCO教頭「でも、私が来てから8カ月でしょ。150回ぐらいしてるんじゃない? もっとか? 200回ぐらいしてるかな? 早いね」
さぁ、生放送教室で行う、2023年ラスト授業。
今夜の授業テーマは…『2023年●月●日』
こもり校長「今日は生徒の君にこの2023年を振り返ってもらって君が思い出す日のことを教えてほしい」
COCO教頭「授業に参加したい生徒は、この1年で君が選んだ日のことを学校掲示板、もしくはメールに詳しく書きこんで欲しい」
空に浮かぶ緑トマト 山口県 13歳
こもり校長「学年は?」
空に浮かぶ緑トマト「中2です!」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
空に浮かぶ緑トマト「OK〜!」
COCO教頭「ベリーグッド。ナイスです」
空に浮かぶ緑トマト「(笑)」
こもり校長「さっそくなんだけど、1年を振り返って思い出す日はいつなのか教えてもらっていい?」
空に浮かぶ緑トマト「12月26日です」
COCO教頭「2日前?」
こもり校長「どんな日だったの?」
空に浮かぶ緑トマト「自分の力でアンサンブルコンテストで県1位を取った日です!」
COCO教頭「ほう! どういうこと?」
空に浮かぶ緑トマト「自分たちの力でっていうのは、顧問の先生がベテランの先生から若手の先生に変わって。で、自分の学校は結構、中国大会とかにも行ってる学校だったから、結果を出さないとっていうプレッシャーもありつつ、夏のコンクールでは県大会どまりで、アンサンブルコンテストでどうしても結果出さなきゃって頑張ってて、結構プレッシャーとかも大きかったんですけど。親とかも協力してくれて、毎日練習して自分たちで頑張りました」
COCO教頭「そうかそうか。どういう風な気持ちで挑んでたの? 新しい先生に変わったら、ちょっと合わないところとかもなかった?」
空に浮かぶ緑トマト「自分のパートは結構その先生は若手なのに、すごく頑張ってるし、県大会でも十分いい結果だったんですけど、そこまで連れて行ってくれるすごい先生だと思ってるんですけど、他の部員があんまりいい印象とか持ってなくて、嫌いみたいな人が結構多かったりして」
COCO教頭「その自分たちの力でっていうのは、声かけたりしたの?」
空に浮かぶ緑トマト「自分は副部長をやってて、ネガティブな発言をしてる人に対して、“いや、それは先生のせいにしないで、自分たちで練習しないといけないんじゃない?”みたいなのは結構言いました」
こもり校長「そうか。みんなが思う先生に対する感じは、やっぱ新しい先生だから信用できないみたいなことなのだったのかな?」
空に浮かぶ緑トマト「そうですね。自分の考えが結構強い先生で、何回言っても聞いてくれなくはないんですけど、“でも、これも間違ってないよね?”みたいな感じで通す感じの先生でしたね」
COCO教頭「で、2日前の26日にアンサンブルコンサートで県1位を取ったわけじゃない。その先ってもっと目指すものとかってあったりするの?」
空に浮かぶ緑トマト「2月に中国大会があります」
COCO教頭「来年2月ね。じゃ、そこにも向けて今頑張って練習してる感じなんだ?」
空に浮かぶ緑トマト「はい」
こもり校長「そうなっていくと、もう全国1位を目指すってこと?」
空に浮かぶ緑トマト「いやぁ(笑) たぶん私の学校はあんまり全国に出たことがないと思うので、とりあえず全国を目指してる感じです」
こもり校長「なるほどね。でも1位を目指すぐらいでもいいんじゃない。やっぱ大きいものは掲げてて言っていった方が、みんなの士気も上がるだろうし、言霊ってあるからね。言い続けてたら、本当に実現することも絶対あるだろうから。じゃ、ここからは、みんなと力を合わせてって感じか?」
空に浮かぶ緑トマト「はい」
こもり校長「今の空気はどうよ?」
空に浮かぶ緑トマト「今の空気はチームの中ではお祝いモードです(笑)」
COCO教頭「いいじゃない。もう新年迎える感じのお祝いモードってこと?」
空に浮かぶ緑トマト「はい」
COCO教頭「いいね。じゃ、みんなでそのまま勢いのまま来年まで持ち越したいね」
空に浮かぶ緑トマト「はい!」
こもり校長「いいね。あと、ちなみにだけど書き込み見たんだけど、明日誕生日なんでしょ?」
空に浮かぶ緑トマト「明日誕生日です(笑)」
こもり校長・COCO教頭「おめでとう!」
空に浮かぶ緑トマト「ありがとうございます〜」
こもり校長「めでたいね」
COCO教頭「めでたい続きやん」
こもり校長「14歳になるのか」
空に浮かぶ緑トマト「はい」
こもり校長「じゃ、明日も大丈夫ということで、素敵な年末送ってね」
空に浮かぶ緑トマト「はい」
こもり校長・COCO教頭「よいお年を〜」
空に浮かぶ緑トマト「よいお年を〜」
♪ Start over! / 櫻坂46
こもり校長「みんなで1つの目標って、いいね。なかなか空気が悪い時とか、自分が嫌なことを率先して言うのは嫌じゃん。背負ったりするの。でも、そこを負けじと言って、今空気も良くなってて。掴めるものなら、絶対に全国も行って欲しいね」
COCO教頭「そうだね。大きい夢をちゃんと掴んでほしいと思うし。てか、1ついいですか?(笑)」
こもり校長「ん? 何だい?」
COCO教頭「こもり校長で合ってますよね?」
こもり校長「それはもうみんなに任せる」
COCO教頭「声、どないしたん?(笑)」
こもり校長「あ、何か変?」
COCO教頭「すごくしっとり…」
こもり校長「セクシーでしょ? 2024年はイメチェンしていこうかなと」
COCO教頭「その練習にもう入ってるわけですか」
こもり校長「イエスイエス」
COCO教頭「じゃ、不調というわけではないですか?」
こもり校長「イエスイエス、平常運転」
COCO教頭「生徒のみんなが心配したらダメだなと思って聞いたんですけど」
こもり校長「何なら、スーパーバッチグー」
COCO教頭「オーケー。バッチグーって古っ!」
こもり校長「(笑)」
モモモ 宮城県 17歳
こもり校長「学年は?」
モモモ「高2です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
モモモ「OK〜!」
COCO教頭「Good girl 校長、セクシーでしょ?」
モモモ「(笑)」
<セクシーBGM>
こもり校長「Good girl」
モモモ「(笑)」
COCO教頭「校長のセクシーボイス、どう?(笑)」
モモモ「いい感じです」
COCO教頭「いい感じだよな(笑)」
こもり校長「モモモ的にはどっちの声の方が好き?」
モモモ「どっちも好きです」
こもり校長「どっちもとか言わずに、どっちか選んでよ。なぁどっちの俺が好き?」
モモモ「えぇ?(笑)」
こもり校長「いいから、照れるなって」
モモモ「(笑)」
こもり校長「なぁ言ってくれよ。どっちの俺が好きなんだよ」
モモモ「え? どっちもです(笑)」
こもり校長「しょうがないやつだな」
モモモ「(笑)」
COCO教頭「ごめんな、こんなのに急に付き合わせちゃって」
モモモ「はーい」
こもり校長「はーいとか言って(笑)」
<BGM戻って>
COCO教頭「(笑) モモモ的、2023年を振り返って思い出す日はいつか教えてもらっていい?」
モモモ「3月11日です」
こもり校長「3月11日か。俺も結構思い出の日だなぁ」
COCO教頭「え? モモモにとってこの3月11日はどういう日だったの?」
モモモ「キズナ祭で、スペシャルブラスバンドメンバーとして、GENERATIONS先生と同じステージに立てた日です」
こもり校長「そうなんだよ」
COCO教頭「キズナ祭だ!」
こもり校長「今年3月11日に、SCHOOL OF LOCK!久しぶりの有観客で行ったイベントで、その時にGENERATIONS先生と一緒にスペシャルブラスバンド、全国の有志を募ってスペシャルブラスバンドが、1曲ステージから楽曲を一緒に届けた。ある種仲間だな」
モモモ「はい(笑)」
COCO教頭「実は私も隠れて見てたのよ」
モモモ「あ、知ってます」
COCO教頭「ホントに?」
こもり校長「すごくない? 分かったの?」
COCO教頭「関係者席のとこで、ブラスバンドのやつ見てた。で、GENERATIONS先生と一緒にステージ立ってたもんね」
モモモ「はい。立ちました」
COCO教頭「やっぱ緊張した?」
モモモ「めっちゃ緊張しました」
こもり校長「俺も」
モモモ「(笑)」
COCO教頭「セクシー校長も緊張したって」
こもり校長「だいぶ緊張した」
モモモ「(笑)」
COCO教頭「え、その日が何でそんなに具体的に思い出す日なのか、ちょっと教えてくれない?」
モモモ「私にとって初めてのことばかりで」
こもり校長「何が初めてこと尽くしだったの?」
モモモ「私はエス(E♭)クラリネットのメンバーとしてステージに立たせてもらったんですけど、元々はベー(B♭)クラリネットを普段演奏していて、キズナ祭に出るんだったら挑戦してみようかなってことで、エスクラリネットに初挑戦しました」
こもり校長「そうだったんだ。演奏する楽器も初めてだったんだ」
モモモ「はい」
COCO教頭「すごいね。それであれだけの人の前で吹いたんでしょ?」
モモモ「はい」
COCO教頭「それは思い出に残るね。そうかそうか。他にも何かある?」
モモモ「人生で初めて1人で東京に行きました」
COCO教頭「おぉ〜。それはすごいね」
こもり校長「痺れるね(笑) 東京ってすごい街じゃない」
COCO教頭「どうだった? しかも1人でしょ? 夜行バスとかで来たのかな?」
モモモ「新幹線で行きました。東京駅で降りました」
COCO教頭「そうか。他にもまだある?」
モモモ「あ、2000人以上のお客さんの前で演奏することが初めてだったので、とても緊張しました」
COCO教頭「あの日ってそんなにいたんだ?」
こもり校長「そうだね。それぐらいいたんじゃないかなぁ」
COCO教頭「モモモは1人で東京来て、エスクラリネットを人生初演奏して、その演奏した場所が2000人ぐらいの人の前。それはすごすぎるわ」
こもり校長「でも初めての東京もすごく印象にも残っているだろうし、人前でパフォーマンスとかするのも初めてだったわけじゃない。その時に人前でパフォーマンスした時って、一体何を受け取って何を感じたの?」
モモモ「大人数で演奏して、それを誰かに聴いてもらって、1人でも喜んでくれる人がいたのがすごく嬉しいなって思いました」
こもり校長「そうか。その日から自分の中で何か変わったこととか、受け取ったことによって世界が広がったこととかってあるの?」
モモモ「私は小さい頃すごく人見知りで、誰にも声を掛けられないタイプだったんですけど、キズナ祭に出て、周りの人がとても優しくしてくれたおかげで、人見知りがなくなりました」
こもり校長「人見知りって、人と話したりとか、自分から話しかけるのが苦手とか、そういうこともいっぱいあっただろうけど、あの日を境に何か自分から行動を起こせたりとかもあったの?」
モモモ「誰かに話しかけられた時に、普通に受け答えができるようになって、お姉ちゃんにびっくりされたことが」
こもり校長「家族にびっくりされたのか」
COCO教頭「じゃ、いい変化が起きたんだね。ちなみに、校長の背中をステージから見ててどうだった?」
モモモ「めっちゃカッコよかったです」
COCO教頭「セクシーだった?」
モモモ「はい」
こもり校長「セクシー校長だった?」
<セクシーBGM>
モモモ「(笑)」
COCO教頭「もうキズナ祭から始まってた?(笑)」
こもり校長「もういいかげんにしろよ。そんな俺ばっか見るなって」
モモモ「(笑)」
<BGM戻って>
COCO教頭「(笑) 良かったね、それもまた3月11日が思い出の数字になるね。じゃ、しっかりキズナ祭でキズナが芽生えてたんだ」
モモモ「はい」
こもり校長「だから、みんなであの1日が思い出になったりとか、一歩を踏み出せる日になったりとか、きっかけになるように、そのキズナは、でもモモモ1人のものじゃないし、みんなで繋いでったものだから、この輪がどんどん広がっていくように、来年も一緒に頑張っていこうよ」
モモモ「はい」
こもり校長「良かった。あの日の1日が幸せになって。また来年もよろしくね」
モモモ「はい、よろしくお願いします」
こもり校長・COCO教頭「よいお年を」
♪ チカラノカギリ / GENERATIONS from EXILE TRIBE
COCO教頭「この曲を演奏してる中に、モモモがいたって考えると、すごく感慨深いよね」
こもり校長「そうだね。一緒にあのステージを作って歌ってったって。最後、ステージの上から、みんなのラジオネームを読ませてもらったけど、すごいことだなって改めて俺もステージの上で感じたし、メンバーのみんなもすごく感動してくれて。いろいろと1人1人のバックボーンだったりとか、ストーリーがある中で、あの場に集まってくれたこともそうだし。あそこから、僕らの中でこの曲がまたいろいろな角度を見せたというか、広がったこともすごく多いし、自分にとってもすごくいい思い出の1日だったなって思う」
びわっ子とびっ子 滋賀県 18歳
こもり校長「学年は?」
びわっ子とびっ子「高3になります」
こもり校長「さっそくだけど、1年を振り返って思い出す日はいつ?」
びわっ子とびっ子「人生で初めて親友ができた日で、11月19日です」
こもり校長「先月の話か」
COCO教頭「どこで親友ができたの?」
びわっ子とびっ子「実は、“YOASOBI 18祭”に出ていました」
COCO教頭「出てた側?」
びわっ子とびっ子「はい」
こもり校長「この間、放送は一昨日か? 俺見たぞ」
びわっ子とびっ子「25日の夜10時にNHKで放送されて」
こもり校長「そうだよね。俺見たもん」
COCO教頭「1000人でパフォーマンスするやつだよね? 出てたんだ?」
びわっ子とびっ子「はい」
COCO教頭「そこで、どういう流れで親友と呼べる人ができたの?」
びわっ子とびっ子「交流会があって、Zoomでリモートでいろんな交流して。そこで向こうから話しかけられて。気が合うなと思ってに話しかけていったら、親友みたいな感じになって」
COCO教頭「そうかそうか。でも、その時ってZoomでファーストコンタクトがあったってこと?」
びわっ子とびっ子「初めてはそうですね」
COCO教頭「でも、その時って他にもいろんな人たちが参加してるんじゃないの?」
びわっ子とびっ子「参加していて。その親友とは、その交流会後にSNS交換して」
COCO教頭「そういうことか。そこで個人的に繋がって、やり取りして、息が合うなみたいな感じやったんや」
こもり校長「18祭ってどうだった? なかなか規模もすごいし、みんなで1つのものを作り上げるというのは、見ているこっち側もすごいくいろんなものを受け取るし、感動もすごくするんだけど。その中に自分も参加者としているのはどういう気持ちだった?」
びわっ子とびっ子「今でも夢みたいで。でも、しっかりエンドロールに自分の名前が載っていて。もう見たことない景色が広がってました」
こもり校長「そうか。そもそも何で参加しようと思ったの?」
びわっ子とびっ子「元々、RADWIMPSの18祭を見ていて、“いつか自分も出たい”と思って、今回応募したら、まさか出ることになって」
COCO教頭「あれって、どういう流れで選ばれていくの?」
びわっ子とびっ子「“NHK 18祭”っていう、Xのアカウントがあるんですよ。それをフォローして追いかけてみると、18祭の応募が6月ぐらいにあって。それに応募して。今年のテーマが“心音”なんですけど、自分の心音の想いとパフォーマンス動画を送って、審査されて受かるかどうかって感じです」
COCO教頭「その動画ではどういうことを話したの?」
びわっ子とびっ子「自分は、心音の動画では、自分の心の想いををさらけ出して。自分は今まで親友がいなくて、親友を作りたいなと思って、今回応募させていただいて。で、パフォーマンスの動画では、一応12年以上、日本舞踊をやっていて、それを応募して、受かった感じですね」
こもり校長「そういう想いの中では、なかなか自分が今まで親友が作ることができなくて、新しいきっかけが欲しいって言って、そういう親友を今回見つけることができたわけじゃん。それは今までとは何が違ったの?」
びわっ子とびっ子「18祭ってアカウントが誰でも受け止めてくれる環境で。やっぱ学校って差別とかあるじゃないですか」
こもり校長「まぁ、一概にはそうだよとは言えないけど、派閥ができちゃったりとかってことでしょ」
びわっ子とびっ子「はい。そういう18祭が何でも受け止めてくれる中だったので、親友ができたのかなと」
COCO教頭「実際、その18祭に行って、親友ができて、心境的に何か変わったこととかってある?」
びわっ子とびっ子「世界は広いやなと思って」
こもり校長「まぁそうだね」
COCO教頭「いろんな人いるもんね。じゃ実際、学校の友達に対する見方とかも変わったりした?」
びわっ子とびっ子「平等に見てる人もちゃんといるんやなと思って」
こもり校長「そうか。やっぱり参加するまで、そして親友に出会うまでは、学校はちょっと信じられないなみたいなことも少しあったの?」
びわっ子とびっ子「ちょっと。はい」
こもり校長「周りの人はちょっとなみたいな」
びわっ子とびっ子「ありましたね」
こもり校長「でも、改めて親友に出会えたことによって、世界の見え方だったりとか、学校の色みたいなものが少し変わって見えたってことなのかな?」
びわっ子とびっ子「そうですね。見える景色が違うところで」
こもり校長「そうか。今は親友とどんなやり取りしてるの?」
びわっ子とびっ子「相手が年上で大学生なんですけど、テストが1月にあってヤバいって(笑)」
こもり校長「やっぱどこも変わらないんだな(笑) でも、そういう何気ない会話でさえも、日常を一緒に共有できるってどう?」
びわっ子とびっ子「最高(笑)」
COCO教頭「それに尽きるね(笑)」
こもり校長「そうだよね。他愛もない話とかって覚えてないことの方が大半だろうけど、でもそういうのが積み重ねられるのも素敵な関係だからな」
びわっ子とびっ子「はい」
こもり校長「その新しく見えた景色だったりとか、新しい世界で出会った人をこれからも大切にね」
びわっ子とびっ子「はい」
こもり校長「素敵な1日を聞かせてくれてありがとう」
びわっ子とびっ子「ありがとうございます」
こもり校長「また来年も頼むよ。よいお年を」
COCO教頭「よいお年を」
びわっ子とびっ子「はい応募します」
♪ HEART BEAT / YOASOBI
こもり校長「この曲に、びわっ子とびっ子の声が入ってるということでしょ」
COCO教頭「そして、クレジットも載っていると」
こもり校長「この“Ooh”のところとかすごいよな。でも今の世の中でずっと残り続けるのは、絶対いつでも戻れる場所が1個出来たってことだからな。かけがえのない大切な曲だね」
さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!
こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の活動内容は…ASMRクイズ!キキミミ食堂!」
こもり校長「今からこのクイズの挑戦者に逆電」
COCO教頭「生徒は今、校長が何の食材を食べているのか? はたまた何を飲んでいるのか? キキキミを立てて、このASMRクイズの正解を答えてほしい」
COCO教頭「制限時間は1分間です。1分の間は何度間違えても大丈夫! 制限時間内に正解に辿り着けばOKです」
こもり校長「COCO教頭からヒントも出ます」
COCO教頭「見事クイズに正解した生徒には、 JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします」
なにえもじ 愛知県 12歳
こもり校長「学年は?」
なにえもじ「中学校1年生です」
COCO教頭「クイズ自信ある?」
なにえもじ「いやぁ、あんまないですけど、TikTokとかで、ASMRの動画とかはよく見るんで、頑張ります」
COCO教頭「頑張ろう」
こもり校長「あろ、今日は校長セクシーだから、たぶん当てられると思う」
なにえもじ「(笑)」
COCO教頭「あんまりそれ関係ないのよ」
こもり校長「ん?」
なにえもじ「じゃ、たぶん当てられる」
こもり校長「さすが、なにえもじ」
COCO教頭「最高だ(笑)」
こもり校長「じゃ集中して聴くんだぞ。制限時間は1分間。ASMRクイズ キキミミ食堂! 問題!」
COCO教頭「校長、まずは一口。ちなみに、今日は飲み物です」
<ゴクッ>
なにえもじ「え?」
COCO教頭「校長、もう1回」
<ゴクッ>
なにえもじ「え、水?」
<ブー>
COCO教頭「これ、給食とかで。あと栄養メッチャ豊富よ」
なにえもじ「牛乳?」
<ピンポーン>
なにえもじ「やった!」
COCO教頭「大正解です」
こもり校長「やっぱね。今日は牛乳飲んでる音を出せてるなって気がしたもん」
COCO教頭「ということで、これから牛乳についての解説をしていきます。牛乳には、カルシウム、成長に欠かせないビタミンAとビタミンB群、良質なたんぱく質である、9種の必須アミノ酸をすべて含んでいます。つまり、成長するために必要な栄養素がたくさん入っています。ちなみに、15歳から17歳の1日当たりのカルシウム摂取推奨量は、男子で800ミリグラム、女子で650ミリグラムと言われていて、800ミリグラムというと、コップ4杯分の牛乳です。学校給食がない冬休み中は、 カルシウムを摂るために、できるだけ牛乳を飲むといいかもね」
こもり校長「正解おめでとう」
なにえもじ「ありがとうございます」
こもり校長「JAタウンで使えるギフトカード5000円分プレゼントするからね」
なにえもじ「ありがとうございます」
こもり校長「よく当てられたね」
なにえもじ「COCO教頭のヒントと、こもり校長セクシーボイスで」
<セクシーBGM>
こもり校長「やっぱ、このセクシーボイスがなにえもじに届いて良かったよ。ぶっちゃけヒントより俺のセクシー飲みの音の方がヒントになったんじゃないか」
なにえもじ「はい」
こもり校長「さすがだなぁ。もう君もセクシーなにえもじだよ」
COCO教頭・なにえもじ「(笑)」
こもり校長「明日から名乗っていいからな」
なにえもじ「はい」
こもり校長「じゃまた何かあったら参加してくれよな」
なにえもじ「はい」
こもり校長「ありがとな」
COCO教頭「よいお年を」
なにえもじ「よいお年を」
COCO教頭「ASMRクイズに参加したい生徒はいつでも農業部の特設サイトからエントリーして欲しい! そして、来週の活動内容は“SCHOOL OF LOCK!農業部検定“! 予習範囲は#12。YouTube番組、“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン4”の“#12” を見れば答えが分かるので、ぜひ予習して参加してください」
こもり校長「ということで、今日の農業部の活動は以上!」
<セクシーBGM>
COCO教頭「今日の校長の声はセクシーなんですが、困ったことがあります(笑)」
こもり校長「YUDU、聴いてるんだろ。照れるなって。笑っちゃうぐらいセクシーってことだろ。笑ってるキミもセクシーだぞ」
COCO教頭「…勉強の差し障りになってしまうから」
こもり校長「何でも問題の回答はこうやって書いてください。SEXY〜」
COCO教頭「(笑) それ、合格なわけがない」
こもり校長「数学でも何でも答えはこれでいいんだよ」
COCO教頭「何ですか?」
こもり校長「SEXY〜」
COCO教頭「ホントに? SEXY使えるね」
こもり校長「歴史もそれなんじゃないかな? いい国を作ろう…」
COCO教頭「何?」
こもり校長「SEXY〜」
COCO教頭「(笑) 何でもいけちゃいますね」
こもり校長「もう今だったら何でもいけちゃうよ」
COCO教頭「YUDU、校長には負けずに、勉強このままカフェで頑張ってください」
こもり校長「頑張って〜」
COCO教頭「(笑)」
<BGM戻って>
こもり校長「さぁ、そして今日は、生放送教室から行う2023年、ラスト授業。今夜の授業テーマは…『2023年●月●日』」
むつー 静岡県 16歳
こもり校長「学年は?」
むつー「高1です」
こもり校長「むつー…むつー」
むつー「はい(笑)」
こもり校長「校長です」
<セクシーBGM>
COCO教頭「ちょっとむつー、今日、校長がセクシーバージョンでお届けしてんだけど、このセクシーこもり校長、正直どう? 正直に言ってほしい」
むつー「個人的にはいつもの方がいい」
こもり校長・COCO教頭「(笑)」
こもり校長「照れるなって〜」
COCO教頭「ポジやなぁ(笑)」
こもり校長「じゃ今日はお兄ちゃんが来たと思って話してごらん」
むつー「(笑)」
<BGM戻って>
こもり校長「さぁ改めて、1年を振り返ってみて思い出す日はいつなのか教えてもらっていい?」
むつー「10月24日です」
こもり校長「この日はどんな日だったんだろう?」
むつー「つらいことを親に相談していいんだって思えた日です」
COCO教頭「むつー、10月24日に初めて逆電したよね?」
むつー「そうです」
COCO教頭「部活の剣道部のメンバーと、ちょっと人間関係がうまくいってなかったりってことを親に相談できないことで、相談の逆電してくれたんだよね?」
むつー「はい」
こもり校長「なかなか親に相談できないというより、自分の気持ちを言うのに、少し小学校の時に先生から言われた言葉だったりとか、昔ちょっと親に言ったことで親に気を遣わせちゃったんじゃないかみたいなことで、なかなか周りにも自分の気持ちを言うことができず。かといって、剣道はすごく好きなのに、なかなか同級生とうまくいかなくて、みたいなことを俺らに話してくれた日だな」
むつー「はい」
こもり校長「俺、この日のことはすごく覚えてるよ。この前日の放送とかも聴いて、初書き込みしてくれたんだよね?」
むつー「はい」
COCO教頭「でも、何で親に相談していいって思えたの?」
むつー「放送を親が聴いてて、翌朝に“つらいことあって話せそうなら言ってね”みたいなことを言ってもらえて」
COCO教頭「たまたま聴いてたんだ?」
むつー「はい」
こもり校長「じゃ、家の中でむつーが俺らに想いを話してくれてる時に、お母さんはそのむつーの声をラジオから聴いてたってことか」
むつー「たぶんそうです」
COCO教頭「それで翌日、声かけてきてくれたわけじゃない。どういう感情になった?」
むつー「嬉しいのもあるけど、ちょっと恥ずかしいみたいなのもありました(笑)」
こもり校長「その恥ずかしさは、自分の想いをお母さんが聴いてたってことに対して?」
むつー「はい。ちょっと恥ずかしかったです」
こもり校長「ちょっと照れくささもあったみたいなことか」
むつー「そうですね」
こもり校長「でも、嬉しいって気持ちも心の中でも芽生えたの?」
むつー「はい」
こもり校長「次の日、お母さんに声をかけてもらって、そこから、むつーはどうしていったんだろうか?」
むつー「そのあと深く話せたってわけではないんですけど、相談できるなって安心感はありました」
COCO教頭「だって、一度受け止めてくれてるのがもう分かってるからね」
むつー「はい」
COCO教頭「学校とか部活とか、何か気持ちの変化みたいなところはあったの?」
むつー「校長教頭もそうだし、その日の廊下(=X)とかも、すごく温かくて。味方がたくさんいるんだなって知ることができて、ちょっと前向きっていうか、安心して過ごせるようになりました」
こもり校長「あの日のことをいろいろと思い出すと、俺的にも…あの日の、その後の放送とかって聴いてた?」
むつー「聴いてました」
こもり校長「本当にもう電波に吸い込まれそうになるぐらい、俺もいろいろと想うことがあって。あの日、むつーと話させてもらって、その後もう1人yanoとも話させてもらったりとかして、いろいろな生徒と話させてもらう中で、あの日は自分でも今でもすごく思い返すような日だし。直接的にむつーに何かしてあげられたわけでもないし。あの日は本当にむつーが何かを受け取ってくれて、俺たちにだったら声を出してもいいかもって思ってくれたってことが、とにかくすごく嬉しいのよ」
むつー「はい」
こもり校長「で、本当に俺たちは何もできなかったんだけど、むつーが何か一歩を、この人たちにだったら話してもいいかなって話したことが、それこそお母さんに届いたっていう、こんな奇跡みたいなことが本当に起きるんだなって、改めて人と繋がる絆の強さとか、人が関わることで起きる奇跡とか、改めてラジオのすごさとかを、今むつーのこの話を聞いて、俺はすごく今、希望と元気をむつーから今もらった」
むつー「はい」
こもり校長「あの日はもう本当にどうしようもないぐらい崩れこんじゃって。少し心の中に俺は穴が空いたような日だったんだけど、時間が経って、こうやってむつーがその後を話しに来てくれて、“ああ、まだ俺たちって繋がれているんだ”ってのが、俺は今すごく嬉しいよ」
むつー「はい」
こもり校長「話してくれて俺は嬉しい。ありがとう」
むつー「こちらこそ一言ありがとうございます」
COCO教頭「勇気を出して、10月24日って日に初書き込みと初逆電をしてくれたわけじゃない。そこでこういう風に私たちと今繋がってるのも本当にめぐり合わせだと思うから。だから、この報告を聞いて、私たちも今むつーに、本当に明るい気持ちにさせてもらってるからね。本当にありがとね」
むつー「ありがとうございます」
こもり校長「今は学校とかはどう?」
むつー「ずっと相変わらず、休まずに行っています」
こもり校長「すごいぞ」
むつー「部活も行ってて。部活の剣道は中学からやってたって言ったじゃないですか。そこから構え方を上段に変えて、今までやってて。で、高校から新しい感じで始めたので、なかなか勝てなかったんですけど、最近ちょっと勝てるようになってきて」
こもり校長「すごいな」
COCO教頭「すごいじゃん」
むつー「で、試合とかも少し楽しくなってきたのと、あともう1つが、クラスで話が合う子ができて、仲良い子ができました」
COCO教頭「嬉しいね」
こもり校長「何よりも、むつーのその楽しい話を聞けるのが嬉しいわ。じゃ今は俺達に話してくれた時よりは学校楽しい?」
むつー「はい」
こもり校長「嬉しい。本当に嬉しいよ。これから先も、むつーが今、高1でもう来年は高2か。来年、高2になったら逆電でたら、教頭からのハラスメントがあるからね」
COCO教頭「Do What You Wantハラスメントするから(笑)」
むつー「楽しみです(笑)」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「(笑) そういう楽しみが来年にもめちゃくちゃ残ってるから、これから先もいっぱい、むつーの話を聞かせてよ」
むつー「はい」
こもり校長「なんかつらいことがあった時でもいいし、楽しいことがあったらなおのこと伝えてくれよ」
むつー「はい」
こもり校長「これからも俺たち繋がってるからな」
むつー「はい」
こもり校長「今日はありがとな」
むつー「ありがとうござました」
こもり校長・COCO教頭「よいお年を」
むつー「よいお年を」
♪ more than words / 羊文学
こもり校長「ラジオってすごくいろいろと思うね。一方通行だなって思う時がたまにあるわけ。俺たちは発信する側であって、発信だけしているから、一方通行なんじゃないかなってたまに思うんだけど、こういう風に生徒の声が届いたりする時に、”あ、違うんだな。双方向あるんだな”ってすごく思うし、ラジオって何か不思議なパワーがあって、もしかしたら届いてほしいと本気で願った言葉は、本当に届いてほしい人に言葉として届くのかもしれないなとか、そういうのをすごく感じる」
COCO教頭「うん」
こもり校長「1年頑張ってきて良かったなって、むつーの話を聞いて思った。俺がすごく元気をもらったというか」
COCO教頭「特にこの10月24日は、結構私も印象的な日だったのよ。校長が途中で電波にのまれてしまうんじゃないかっていう(笑) そういう感極まった校長を見たのも本当に初めてだったから。で、ラジオってさっき言ったみたいに、発信する側で私たちがいるから、リアルタイムで返ってこないことも多いじゃない」
こもり校長「うん」
COCO教頭「だけど今、12月28日になって、あの日から2か月経って、時間差で実は届いてるってことも、今日すごく感じたし。あの日の放送後も、校長もすごく想うところをいっぱい話してくれたわけじゃない。で、改めてその使命感みたいなところにもすごく心打たれたし、改めてこのSCHOOL OF LOCK!ってラジオの素晴らしさを感じられたから。ここで、むつーから嬉しい報告が巡ってきたのはめちゃめちゃ私も嬉しい」
こもり校長「ね。1年頑張ってきて良かったなって、今日むつーと話してて最後にすごく思ったな」
ともものすけ 東京都 18歳
こもり校長「学年は?」
ともものすけ「高校3年生です」
こもり校長「1年を振り返って思い出すはいつか教えてもらっていい?」
ともものすけ「11月10日です」
こもり校長「その日はどんな日だったの?」
ともものすけ「人生で初めて全校生徒の前で発表をした日です」
こもり校長「その発表が何で、ともものすけの1年の中で一番って思えるような日だったの?」
ともものすけ「今、私は通信制の高校に通ってるんですけど、小学校4〜5年生の頃から、あんまり学校に行けなくて。で、学校で発表とかがあるとやりたくないなと思ってハケたりしてたんですけど。高2に上がるタイミングで通信制の学校に行って、発表っていう機会が増えたんですよ」
こもり校長「人前で何か発表するとか、課題を言うとか、そういうこと?」
ともものすけ「はい。で、今年の5月に探求活動っていうのが始まって、自分が決めたテーマを調べて、パソコンでスライドにまとめるのがあって、それを11月に発表するのがありました」
こもり校長「その日が11月10日ってことか?」
ともものすけ「はい」
こもり校長「半年ぐらいかけて、そこに向かって探求してたと思うんだけど、テーマは何について話していったんだろう?」
ともものすけ「テーマは、“涙が気持ちを整える”っていうテーマです」
COCO教頭「面白いね」
こもり校長「何でそのテーマにしたの?」
ともものすけ「私が泣き虫で、些細なことでもすぐ泣いちゃうので、でも涙を流すことは悪くないって思ってるので」
こもり校長「俺も一緒。俺も泣き虫(笑)」
ともものすけ「(笑)」
こもり校長「でも、涙を流せるっていいことだと思ってる。でも、それを探求して資料にしてまとめて発表したってことでしょ?」
ともものすけ「はい。スライドにまとめて」
こもり校長「え、涙を流すってどういうことなの?」
ともものすけ「涙を流すっていうのは、副交感神経が活性化されて、リラックス効果が出るんです。だから、涙を流すと心が落ち着くっていう」
こもり校長「なるほどね」
COCO教頭「涙を流すって、感動して泣くパターンと、悲しくて泣くパターンとか、いろいろ喜怒哀楽があるじゃない。でも、涙出すってこと自体、どの涙でも副交感神経が活性化される感じなの?」
ともものすけ「はい」
COCO教頭「そうなんだ」
こもり校長「その、まとめた発表会はどうだったの?」
ともものすけ「すごく緊張して」
こもり校長「そうだよな。しかも今まで何かちょっと嫌だと思ってた発表会だもんな」
ともものすけ「はい。すっごくもう手とか震えながら発表したんですけど(笑) 全員発表して、最後に先生たちが投票するんですけど、そこで優秀賞を取りました」
こもり校長「すげー」
COCO教頭「すげぇ。おめでとう!」
ともものすけ「ありがとうございます」
COCO教頭「初発表で優秀賞を取ったん?」
ともものすけ「はい」
こもり校長「すごいよ! でも、それは諦めずに向き合った成果だな」
ともものすけ「はい」
こもり校長「そこまで自分が頑張ろうと思えたのは何でなの?」
ともものすけ「ちょっと周りの子達もやりたくないみたいな雰囲気で、自分もギリギリまでやりたくないって思ってて。でも、SHISHAMの『OH!』って曲があるんですけど、その歌詞に背中を押されて、“やっぱやらないとダメだな。ここでサボったら後悔する”と思ったので、頑張りました」
COCO教頭「背中を押してもらったんだね」
こもり校長「なるほどな。音楽に力をもらって?」
ともものすけ「はい」
こもり校長「SHISHAMO先生好きなの?」
ともものすけ「好きです」
こもり校長「今改めて、諦めずに発表して良かったって思う?」
ともものすけ「思います!」
こもり校長「向き合って良かったって?」
ともものすけ「思います!」
こもり校長「さすがだな。新しい自分に出会えたな」
ともものすけ「はい」
こもり校長「頑張ったな」
ともものすけ「はい」
こもり校長「改めて、そして優秀賞の受賞もおめでとう」
COCO教頭「おめでとう」
ともものすけ「ありがとうございます」
こもり校長「これからもどんどん諦めることなく、新しい世界を広げて、新しい自分に会おうな」
ともものすけ「はい」
こもり校長「来年もよろしく頼むよ」
ともものすけ「よろしくお願いします」
こもり校長・COCO教頭「よいお年を」
ともものすけ「よいお年を」
♪ OH! / SHISHAMO
今日の黒板
『 流れる時を 』
こもり校長「本当に時間はずっと流れてく一方で、この瞬間この瞬間と止めることができないんだよね。で、流れていくものだって分かっているから、たぶん1年の中で意識する、流れている時を意識するのはものすごく難しいことなんだと思う。でも、みんなが過ごしてる時間だったりとか、流れてる時には絶対に意味があって、君がその時間その瞬間に生きている存在していることに絶対に意味があって、たまには、本当に少しでもいい、毎日と言わない。たまには、その流れる時に意識を持っていて、自分が何でもないと思ったその日だけでも大切と思ってあげて、君だけにしか感じることのできないその時を、最高の1日だったって思ってもらいたい」
♪ わすれもの / sumika
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」
COCO教頭「誰かにとって何ともない日が、自分にとって人生を変える日ってあるんだなって思った。で、授業の感想来てます」
セクシー校長の声が流れている最中、母が部屋に入ってきて言い放った一言
「今日ゲスト来てるの?声優とか?」
女性/17歳/山形県
こもり校長「お母さん、セクシーこもりですよ」
COCO教頭「(笑)」
<セクシーBGM>
こもり校長「お母さん。今、うさぎとねこのハーフのお母さんに話してます。セクシーこもりです」
COCO教頭「1人に対して話しかけることあるんだ」
こもり校長「YUDUも聴いてるか?」
COCO教頭「(笑) 勉強頑張ってるか?」
こもり校長「なぁ、カフェで聴いてるんだろ? 俺だぜ、セクシーこもりだぜ〜」
COCO教頭「声優ではないよ(笑)」
こもり校長「さぁそれでは、SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長「また明日」COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
COCO教頭「セクシ〜」
♪ 幸せ / Omoinotake
こもり校長の放送後記
セクシーこもりですよ!
COCO教頭の放送後記
嬉しい報告をセクシー声優さんと聞けて嬉しかったなー♡
聴取期限 2024年1月4日(木)PM 10:00 まで
Music 2023.12.28 PLAYLIST
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「SHISHAMO『OH!』に背中を押されました!」全校生徒の前で初めて発表、10代の2023年思い出の日
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。12月28日(木)は、『君が2023年で思い出す日はいつ? 2023年●月●日』をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、10代リスナーの報告する“今年一番の思い出の日”を聞いて感想を伝えました。そのなかから、18歳のリスナーとのやり取りを紹介ます。