「芸人のネタをマネた結果…」どうなったのか、教えてほしい！

2017.01.31

生放送教室

『てうが』

とーやま校長「『手洗い、うがい』のことね。今、全国的にインフルエンザが猛威を奮っているよ！　掲示板にも、インフルエンザにかかったという生徒の書き込みが増えてきてるしね」

■ インフルには気を付けろ！！
やばい！　
今日学級閉鎖になった！
今日学校来てみたら、３４人中14人がインフルだった！！
もうそろそろテストなのに～(´;ω;｀)
みんなも気を付けて！！！

しぶよしぶ
男性/14歳/神奈川県
2017-01-30 22:02

あしざわ教頭「ひとりがインフルになったらみんなに広がってしまいますからね」

とーやま校長「そうだね。自分だけの問題じゃなくなってくるからね」

■ インフルエンザ（泣）
受験生なのにどうして・・・・
頭痛いし鼻水垂れるし勉強に、集中できない
皆に置いて行かれるーーーーーーーー

暇な月
男性/15歳/新潟県
2017-01-27 14:37

あしざわ教頭「うわぁ、これはキツい！」

とーやま校長「暇な月はかかってしまったから、もう治すしかない！　変に"なんでかかっちゃったんだろう？"って思うのではなく、少しでも体を温めて休めて、早くウィルスがなくなるようにつとめて、勉強がんばろう！
人が多いところに行った後ほど、手洗い、うがいと、マスクをしっかりしよう。それと、換気もした方がいいらしいよ」

あしざわ教頭「帰ったら温かいお湯を飲むのも、菌を消すことができるそうなので、やってみたらいいかもしれませんね」

とーやま校長「特に受験生のみんなは、本当に体に気をつけて、万全の状態で試験に挑むことができるようにね！」

今夜は、UNISON SQUARE GARDEN先生の新曲を初フルオンエア！

♪ Silent Libre Mirage　／　UNISON SQUARE GARDEN

とーやま校長「今日、ここ半蔵門がある東京は、ちょっと肌寒かったけど日中天気も良かった。そのタイミングでこの曲を聴いていたら、俺はもう所かまわずダッシュしてたと思う(笑)」

あしざわ教頭「(笑)　前に校長先生が"ユニゾン先生は少し変態チックなところがある"って話をしていましたよね。
この曲もそうですけど、突然浮上したり、急に右に行ったり左に行ったりして、本当にややこしいことをしているのにも関わらず、すごくすっと曲が入ってくるんです。そういう人たちは、ユニゾン先生以外あんまりいないかもな、と毎回聴きながら思うんですよね。すごい曲！」

とーやま校長「音もそうだし、田淵先生の言葉も、ちゃんと聴いたら"こうやって言ってた"って思っても、歌詞を見たら"ああ、こういう言い方をしてたんだね！"って、そういう引っかかりもたくさんあるよね。1回聴いてもすごいと思えるし、たぶん100回目に聴いてもすごいと思えるのが、ユニゾン先生なのかな、って思う。相変わらずカッコいいね！」

UNISON SQUARE GARDEN先生の新曲『Silent Libre Mirage』は、今月5日からダウンロード配信開始！

とーやま校長「明日水曜日の23時8分ごろから、春から一人暮らしを始める生徒の悩みを解決する期間限定授業がスタート！」

その名も「一人暮らしQ&Y supported by J:COM」

あしざわ教頭「みんなの一人暮らしにまつわる悩みに、我が校の新妻であるよしこ先生が何でも答えてくれるぞ！　質問を送ってくれた生徒には、よしこ先生から特製クオカードをプレゼント！
本日より特設サイトがオープン！」

とーやま校長「我が校の新妻の職員、よしこ先生、いるね！」

あしざわ教頭「そうですね、色気たっぷりの方がいらっしゃいますね(笑)」

とーやま校長「そのよしこ先生が、悩める生徒の相談に乗ってくれるってことだからね。春から一人暮らしをするというヤツは、ぜひこの新妻よしこ先生に教わったらいいんじゃないかな(笑)」

とーやま校長「ところで話は変わるけど、少し前にビックリしたニュースがあったよね。去年一世を風靡（ふうび）した、ピコ太郎先生の『PPAP』！　俺らも去年、勝手に『PPAP』の授業をやらせてもらったけど、その『PPAP』の商標登録をピコ太郎先生じゃない人が登録申請しちゃったってニュース、あったでしょ？」

あしざわ教頭「ありましたね」

とーやま校長「今度、ピコ太郎先生本人が『PPAP』を歌う場合、そのお金を申請した人に払わなければならない、的なヤツ！　…すごいことを考える人がいるもんだね」

あしざわ教頭「他にも流行りそうな色んな言葉を登録申請してるらしいですからね」

とーやま校長「根こそぎ行こうとしてるんだ！　教頭の『フリーダム』も気をつけた方がいいんじゃない？」

あしざわ教頭「何で俺のにするんだよ、そいつセンスねぇな！(笑)　そもそもですけど、芸人のギャグに著作権とかあるもんなんですか」

とーやま校長「それよ！　基本、ギャグって、周りがマネをして広まったりするものでしょ？　『PPAP』とかもそうだし、小島よしお先生の『そんなの関係ねぇ！』とかね。とにかく明るい安村先生の『安心してください、履いてますよ！』」

あしざわ教頭「みんなやってましたね！」

とーやま校長「みんながマネて、はじめてギャグが浸透すると思うんだけど、でも俺が本当に知りたいのは、…その先よ！」

あしざわ教頭「『その先』っていうのは何ですか？」

とーやま校長「地平には何があるか、ってこと！　芸人のギャグが浸透した後には、受けたのか？　それとも…滑ったのか？」

あしざわ教頭「そこね！　それは確かに気になる！(笑)」

とーやま校長「みんな学校で誰かのギャグをやるんだから！　俺は2対8で、8割受けてると思う！」

あしざわ教頭「僕は6対4で、6割受けてると思いますよ。自分で変なことを言うより、みんなが知ってるギャグをやった方が受けるはずですからね」

ということで、今夜の授業は…！
「芸人のネタをマネた結果…」!!

とーやま校長「今夜は全国ネットワークを使って壮大なリサーチの授業をやります！　生徒のみんなが、有名な芸人のネタやギャグを、クラスメイトや友達の前でやった結果、いったいどうなったのか？」

めっちゃ受けたのか？
盛大に滑ったのか？
それ以外の結末が待っていたのか？
これを学校掲示板もしくはメールで教えてほしい！

とーやま校長「俺たちも『だっふんだ』やったじゃん！」

あしざわ教頭「『だっふんだ』ジェネレーションでしたね(笑)」

とーやま校長「志村けんさんの『だっふんだ』、スゴイからな！　『バルス』と一緒だから！　『だっふんだ』で全てが終わるんだからね！」

あしざわ教頭「どんな変なことになっても、最後に『だっふんだ』って言えば何となく終了しますね(笑)」

『だっふんだ』を知らない10代のみんなは、ぜひ動画でチェックしてみよう！

とーやま校長「だから今日は、『だっふんだ』って言ったら曲にいくから」

あしざわ教頭「(笑)　じゃあそれでやってみましょう！」

とーやま校長「『だっふんだ』!!」

♪ ワハハ　／　ザ・クロマニヨンズ

あしざわ教頭「校長、がっかりですよ。今の『だっふんだ』は0点です」

とーやま校長「なんで？　ちゃんとやったじゃん」

あしざわ教頭「『だっふんだ』は口先だけでやっちゃダメだろうよ！　顔もつけないと『だっふんだ』は成立しないんだ！」

とーやま校長「顔やってなかった!?　教頭、見本を見せてもらっていいですか？」

あしざわ教頭「よーし、いくぞ！　…『だっふんだ』!!」

とーやま校長「(笑)　いい顔！　教頭、ありがとうございます！」

とーやま校長「『ゲッツ』と『ワーーーオ』って万能だよね。ダンディ坂野さんの『ゲッツ』は、どんなまずい雰囲気になっても『ゲッツ』で全部丸く収まるんだから」

あしざわ教頭「リセット効果がありますよね」

とーやま校長「すごいよね。…それでさ、教頭って、ギャグあるの？」

あしざわ教頭「…え？」

とーやま校長「お笑い好きでしょ？　ちょっと、どんなのがあるの？」

あしざわ教頭「ありますよ？　生徒のためですから、やりましょうか？(笑)　…じゃあ、いきます。
『よーし、お前らに俺の本当の正体を見せてやる！　バリッ、バリバリバリバリバリ…！』」

あしざわ教頭「『メガネ取っただけ』♡」

とーやま校長「……ラジオじゃいまいち伝わりづらいんだけども…(笑)」

あしざわ教頭「持ってるネタがこれだけだからしょうがないよね。これはメガネをかけている生徒にはオススメのギャグですからね」

とーやま校長「いいじゃん！　実際にやったら面白いと思う！」

■ 教頭...
中3のときに教頭の「フリーダム」を廊下越しに中2の教室に向かって叫んだらかなりの人に白い目で見られましたw

AI.No,3
男性/16歳/岡山県
2017-01-31 22:23

あしざわ教頭「それはやっちゃダメだよ！(笑)　それはそうだよ！」

とーやま校長「こんなに、ほぼ毎日のように言ってるのに浸透してないのかな？」

■ 先輩に…
1つ上の先輩が「忙しい」と言っていたので、「中2高2は、フリーダム!」と言ったら、何それ？意味わかんない？それでウケたつもり？と20分いじられた。

翔楽園
男性/13歳/福島県
2017-01-31 22:23

あしざわ教頭「なんかごめん！　そういうつもりで作ったんじゃないんだよ！　うそ、そんな結果になってるの？」

とーやま校長「教頭が知らないところで、全国各地で滑ってるっていうことになってるね(笑)　たまに胸が痛んだりすることない？」

あしざわ教頭「(笑)　歩いてて急に『ウッ』ってなったりするけど…」

とーやま校長「それは、どこかで生徒が『フリーダム』って言って滑ってるってことだよ！」

あしざわ教頭「マジかよ！(笑)　今日は絶対たくさん被害届が出てくるじゃん！　ごめんよ～(笑)」

とーやま校長「嬉しいヤツもいるけどね。浸透してるかどうか、だから。芸人さんのギャグも最初はそんなもんで、やり続けた結果っていうのがあるから！」

あしざわ教頭「そうね。俺もがんばるわ！」

というわけで、「芸人のネタをマネた結果…」どうなったのか、聞いていくぞ！

とーやま校長「…ってことで、『しもしも～？』」

こと爺　岐阜県　14歳　男性　中学3年生

こと爺「『しもしも～？』」

あしざわ教頭「乗ってるの、スゴイな！(笑)」

RN こと爺は、サンシャイン池崎さんのネタをマネしたのだそう。

とーやま校長「これは、大声を張らなければいけない、ピン芸人さんだよね。背中をそっくり返って自己紹介して『ジャスティス！』って叫んだりとかする、あのサンシャイン池崎さんのモノマネを…学校でやったの？」

こと爺「はい！　何回かやったんですけど」

とーやま校長「なるほどね。そしたら休み時間に？」

こと爺「いや～、授業中にやりました(笑)」

あしざわ教頭「こと爺、何してるんだよ！(笑)」

とーやま校長「まあ、授業中でもいいと思うけど、リサーチだからね」

RN こと爺が、授業中にサンシャイン池崎さんのモノマネをした結果…

こと爺「"サンシャイン池崎さんをやった結果…隣のクラスに怒られました"」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「ってことは、お前、全力も全力でやったんだね！」

こと爺「はい。めちゃくちゃデカい声でやったら、自分のクラスでは受けたんですけど、隣のクラスの子に、めちゃくちゃキレられました(笑)」

RN こと爺のクラスでは、その時間に『新年の抱負を紹介する』という授業をやっていたのだそう。
同じ班の男子から、サンシャイン池崎をやってと言われて、RN こと爺はやることにしたとのこと。

とーやま校長「それで、クラスのみんなに受けて、先生はどうだったの？」

こと爺「担任の先生は怒らずに笑ってました」

あしざわ教頭「受けてるんだね(笑)」

とーやま校長「あんまりやりすぎると弊害が出てしまうってことだね。全力って、どれぐらいのトーンでやったの？」

こと爺「いつもは、高いか低いかよくわからないぐらいなんですけど、その時は結構高めでした」

あしざわ教頭「キーが高めだったんだね(笑)」

こと爺「そうです(笑)　教室では爆笑でした」

とーやま校長「爆笑か！　『空前絶後のぉ～！』…」

あしざわ教頭「きたー！」

とーやま校長「『受け方をぉ～！　こと爺がやってぇ～！　その報告を聞いて喜んでいる、俺の名前はぁ～！　と～～～～～～…！』」

とーやま校長「『…然のごとくぅ～！』」

あしざわ教頭「あ～、名前言わないんだ！(笑)」

とーやま校長「『当然のごとく、ここで校長先生をやらせてもらっているぅ～！　とーーーーーーーーー…く（遠く）のひとりまで届けるようなぁ～！　声を届けていくぅ～！』(笑)」

あしざわ教頭「もう声がつぶれそうじゃないか(笑)　名前言ってくれよ(笑)」

とーやま校長「『俺の名前がぁ～！　とぉ～～～～～～～や～～～～～～～…こ（洞爺湖）という湖が北海道にあってぇ～～～～！』」

あしざわ教頭「違うよ、そこじゃないんだよ！(笑)」

とーやま校長「……全力でできるの、俺スゴイだろ？」

こと爺「スゴイです！」

とーやま校長「これたぶん、J-WAVEの人から怒られると思うから(笑)　『うるさいな、隣の電波！』って俺は怒られる(笑)」

あしざわ教頭「隣のクラスはJ-WAVEなのか(笑)」

とーやま校長「じゃあ、こと爺、最後は『ジャスティス』で終わろうか！」

こと爺「はい！」

チーム乃木オタだというRN こと爺と校長が、『ジャスティス』をとどろかせる！

とーやま校長「せーの…！」

とーやま校長・こと爺「『ジャーースティーーース』!!!!」

♪ ハッピーポンコツ　／　キュウソネコカミ

■ 気を付けて！！
サンシャイン池崎のやる時、背中反るのありますよね？
その時、ほんとに腰気を付けて下さいね！！！←
マネしてみた時、本当に腰が折れたかと思いました(笑)

ナナナかあちゃん
女性/13歳/北海道
2017-01-31 22:41

とーやま校長「柔軟とかしておかないと、腰やっちゃうかもしれないね。筋やっちゃうと、みんな、身もふたもないからな！」

あしざわ教頭「それで学校を休むとか、一番悲しいからな(笑)」

■ 俺も！
俺もサンシャイン池崎さんのネタを学校のイベントで約全校生徒の前でやりました！(PPAPも笑笑)
ドスベリしました！！！
ちなみに社会の授業中にもやって、となりのとなりのクラスの人にキレられましたぁぁあ！！
ジャァァスティィィィス！！！↑↑↑

SKキーパー
男性/14歳/滋賀県
2017-01-31 22:42

あしざわ教頭「こりないな～(笑)」

とーやま校長「やっぱり隣のクラスまで届くんだね」

あしざわ教頭「みんな100でやらないといけないって思うんですね」

とーやま校長「（100）じゃないと、受けるものも受けないからね！　次のヤツ……『しもしも～？』」

めんたいめんたいこ　奈良県　13歳　男性　中学2年生

めんたいめんたいこ「『しもしも～？』」

とーやま校長「(笑)　めんたいめんたいこは、中学何年生？」

めんたいめんたいこ「中学2年です」

あしざわ教頭「よし、入った、この時間！　いくぞ！　『中2高2は、フリーダーーーム』!!!!」

めんたいめんたいこ「『フリーダーーーーーム』!!!!」

あしざわ教頭「ナイス、フリーダム！」

とーやま校長「全国のみんな、どうかな？」

あしざわ教頭「…なんだかちょっと胸が痛い(笑)」

RN めんたいめんたいこは、永野さん（芸人）のギャクをマネたのだそう。

とーやま校長「『ゴッホより～、普通に～、ラッセンが～好～き～』っていうね。芸歴も23年目ぐらいの永野さんだけれど、そのネタをどういう状況でやったの？」

めんたいめんたいこ「サッカー部で（着替え中とかに）やってました」

とーやま校長「みんなも着替えてる中で、いきなりやってたんだね」

そんなRN めんたいめんたいこが、永野さんのギャグをマネた結果…

めんたいめんたいこ「"声変わりしました"」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「わからない、どういう意味なんだろうな？」

あしざわ教頭「え？　いきなりはっきりと声変わりする瞬間があったの？(笑)」

めんたいめんたいこ「永野さんのネタをめちゃくちゃハイテンションでやっていたら、だんだん声がおかしくなってきて、喉が痛くなって…。それで、みんなも飽き出したからやめたんですけど、1～2ヶ月前よりも声の高さが低くなっていって…(笑)　それに対してみんなも面白がり出しました(笑)」

とーやま校長「永野さんのあのネタって、声帯を変える効果があるんだ。へ～！」

あしざわ教頭「いやいや(笑)　そんな効果、今はじめて知りましたよ(笑)」

RN めんたいめんたいこは、そのギャグを1ヶ月ぐらいやっていて、最初は受けたけれど、やり過ぎてみんな飽きてしまったそう。
更に、声まで変わってしまったらしい。

とーやま校長「『高い声より～普通に～、低い声がっ好っき～!!』」

あしざわ教頭「やらなくていいよ(笑)」

とーやま校長「…ってことでしょ？」

あしざわ教頭「校長も声が低くなってるじゃないかよ(笑)　もういいよ！　酷使しないで、もう修行に行かないで！(笑)」

とーやま校長「(笑)　それで、結果的にひとつ大人になれたわけだから、永野さんにも感謝だね」

RN めんたいめんたいこも乃木オタだとわかったところで、最後に校長と『シェー』でお別れすることになったぞ。

とーやま校長「せーの…！」

とーやま校長・めんたいめんたいこ「『シェー』!!!!」

♪ ワッハッハー　／　関ジャニ∞

■ 声変わり
声変わり笑
そんな声変わりの仕方あるんですね笑ちなみに僕はキレ芸をしてるときにがらがらになって、のちに、完全に声変わりしました笑

川西市のりーさん
男性/15歳/兵庫県
2017-01-31 22:48

あしざわ教頭「あるあるみたいですね(笑)」

とーやま校長「なんでみんな、ギャグで声帯を変えちゃうわけ？(笑)　マジでそんな効果あるの？」

あしざわ教頭「割りと多いみたいですよ」

とーやま校長「大発見じゃん！　学会とかに言いに行った方がいいんじゃない？　スゴイね！(笑)」

■ freedom！！
調子に乗って先生に怒られていたときに、｢中2高2はfreedomなんで！！｣って言った瞬間に初めて人に殴られました

まえひろ
男性/16歳/鹿児島県
2017-01-31 22:53

あしざわ教頭「ええ!?　俺の言葉でこんなことになってるの？」

とーやま校長「教頭、これは謝ろうか！　バゴーン、っていかれてるからね」

あしざわ教頭「本当に、みんなごめん！　そして、想像以上にみんなが言ってくれてることに驚いている！(笑)」

とーやま校長「掲示板にたくさんあるよ！」

あしざわ教頭「ただ、言ったら殴られるかもしれないから、今後気をつけろ！　俺はそんなために作ったんじゃないんだよ」

さあ、続いてのリサーチにいきたいと思う！

とーやま校長「…ってことで、『しもしも～？』」

黄金のペテン師佐々木　長野県　18歳　男性　高校3年生

黄金のペテン師佐々木「『しもしも～？』」

とーやま校長「『浅野温子～？』」

黄金のペテン師佐々木「『いや、時任三郎よ～』」

あしざわ教頭「スゴイ!!　お前、戦闘力高いよ！(笑)」

とーやま校長「(笑)　お前は、面白いヤツだな！　時任三郎さんなんて知らないだろ？　"牛若丸三郎太"という名前で『リゲイン』というドリンクの歌を歌ってたんだぞ！」

あしざわ教頭「懐かしいぞ！　黄色い感じの瓶だったな(笑)」

黄金のペテン師佐々木「(笑)」

RN 黄金のペテン師佐々木は、受験生だったけれど、もう合格したのだそう。
おめでとう！
そんなRN 黄金のペテン師佐々木は、漫才コンビ"流れ星"のちゅうえいさんのギャグをマネたと言う。

あしざわ教頭「ものすごくたくさんのギャグをお持ちの方ですよね」

とーやま校長「ちゅうえいさんのギャグをいくつかやったってこと？」

黄金のペテン師佐々木「いえ、ひとつだけ、『冷やしピース』っていうギャグです」

『冷やしピース』とは、ピースした手にフーフー息を吹きかけて冷やすというギャグらしい。
それを全校生徒700人の前で披露したとのこと。

とーやま校長「その状況は何!?」

黄金のペテン師佐々木「新入生歓迎会という、新入生に各部活の紹介をして勧誘するという行事があったんですけど、自分はバスケ部の代表として出ていました」

RN 黄金のペテン師佐々木がちゅうえいさんのギャグをマネた結果…

黄金のペテン師佐々木「"それで（ギャグを）やったら、700人中誰も笑わなくて…"」

とーやま校長・あしざわ教頭「うわ～～！」

とーやま校長「いたたたたたたた！　目が痛い！　ゼロ!?　どんずべり!?」

黄金のペテン師佐々木「ゼロです！　もうどんずべりです。自分の犯したことの重大さに気づいて、冷や汗が止まらなくなってしまいました」

とーやま校長「(笑)　本当の『冷やしピース』になっちゃったんだ」

黄金のペテン師佐々木「はい」

RN 黄金のペテン師佐々木の学年の部員は20人いたのだが、その後入ってきた後輩の新入部員は7人だったのだそう。
自分のせいでこんなに少なくなってしまったと思っている様子。

とーやま校長「影響が出たね。でも、お前は受けると思ってやったんだもんな？」

黄金のペテン師佐々木「大受けしないとは思ってましたけど、ある程度は受けるだろうなと思っていたんです。でも、滑った後にも笑いが起きませんでした」

あしざわ教頭「受けないことによって発生する笑いもなかった？」

黄金のペテン師佐々木「はい」

とーやま校長「この要因はなんだったと思う？」

黄金のペテン師佐々木「ちゅうえいさんは知っていても、このギャグは知らない人が多かったのかな、と思います」

とーやま校長「誰もが見たことがあるギャグだったら、もしかしたら半分ぐらいは笑っていたかもしれないけど…ってことか。みんなからしたらビックリしちゃったのかもしれないね」

黄金のペテン師佐々木「それはあるかもしれません」

とーやま校長「そして、今、結果的にちゅうえいさんも滑ってしまっていることになっているね(笑)」

黄金のペテン師佐々木「(笑)」

それ以来、怖くて芸人さんのギャグができなくなってしまったそう。

とーやま校長「でも、部活のために果敢にやったっていうのは評価したい！　生徒の700人は笑ってくれなかったけど、部活のためだとわかってくれてるヤツは12人ぐらいいるはずだと思う(笑)」

あしざわ教頭「それは救おうとすればするほど傷つくよ(笑)」

黄金のペテン師佐々木「(笑)」

とーやま校長「でも、これはいいリサーチをいただいたよ。聴いているみんなも、明日の参考になるはずだからね。じゃあシンプルに別れとこうか。
黄金のペテン師佐々木、どうもありがとうね！　…『だっふんだ』！」

黄金のペテン師佐々木「『だっふんだ』！」

♪ 微笑みのリズム　／　高橋優

とーやま校長「たぶん、『肘神様』だったね。それだったら状況が変わってたんじゃない？」

あしざわ教頭「一番有名なのはそうかもしれないですね。自分な好きなギャグが、イコール全員が受けるとは限らないですからね」

とーやま校長「そこだね！」

続いては…

とーやま校長「『しもしも～？』」

lockリー　島根県　17歳　男性　高校2年生

lockリー「『しもしも～？』」

とーやま校長「『柴田恭兵～？』」

lockリー「『五明です～』」

とーやま校長「それは俺の友達の五明くんかな？　嬉しいけど、ちょっと、怖すぎたね(笑)　lockリーは高校何年生？」

lockリー「高校2年生です」

あしざわ教頭「きた！　いくぞ！　…中2高2は、『フリーダーーーーーム』!!」

lockリー「『フリーダーーム』！」

あしざわ教頭「ナイスフリーダム！　…殴られてないか？　大丈夫か？」

lockリー「(笑)」

RN lockリーは、8.6秒バズーカーさんの『ラッスンゴレライ』をマネしたのだそう。

とーやま校長「『ラッスンゴーレライ！　ラッスンゴーレライ！』　これはひとりでやったの？」

lockリー「はい、そうですね」

とーやま校長「これはちょっと危険なにおいがするぞ(笑)」

あしざわ教頭「どういう状況なの？(笑)」

lockリー「僕が中学3年生で、まだブレイク前であんまり流行っていない時に、友達が見つけてきて『これ面白いよ』って勧めてくれたんです。それで双子の兄とギャグをする機会があって、昼休み中の教室でやってみたら、結構反響が良かったんです」

あしざわ教頭「みんなには知られてないけど、それが面白いってなったんだね」

とーやま校長「なるほど！　しかも、双子がやってるわけだからね。その時は受けた？」

lockリー「はい。その時は受けてよかったんですけど、それを聞いた他の友達に『見たい』って言われた時に双子の兄と一緒にいなくて、ひとりでやることになりました」

RN lockリーが、ひとりで8.6秒バズーカーさんの『ラッスンゴレライ』をマネした結果…

lockリー「"だだ滑りでした"」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「『ラッスンゴーレライ』って言うのと、『何ですの？』って言うのをひとりで二役やったんだね。じゃあテンパっただろ？」

lockリー「それは大丈夫だったんですけど、もう最初から"これヤバいな"って空気が漂ってました。それで男子と女子がいたんですけど、もう男子が顔を背け始めて…」

あしざわ教頭「マジかよ…」

lockリー「それでもう本当にヤバいって思ってきた時に、ちょうどチャイムが鳴って、なんとかその場はギリギリセーフぐらいで済みました。そこで兄の大事さっていうのを実感しました(笑)」

とーやま校長「弟のlockリーはこう思ってるそうだけど…お兄ちゃん？」

ひななぼん　島根県　17歳　男性　高校2年生

ひななぼん「『しもしも～？』」

とーやま校長「『しもしも～？　バース？』」

ひななぼん「『いや、グランジの杉本哲太こと、佐藤大です』」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「あのよ、ふたりして俺をピンポイントで攻めるな(笑)　俺の友達だから嬉しいけどな(笑)」

RN ひななぼんは、RN lockリーの双子のお兄さん。
ふたりで一緒に『ラッスンゴレライ』をした時は、すごく受けたのだそう。

とーやま校長「ひとりでやったっていう話は、弟から聞いてたの？」

ひななぼん「それはもう、ショックを受けていました(笑)」

とーやま校長「弟の話を聞いてどう思った？」

ひななぼん「情けないなって思いました。まあ、僕がいないとダメってことですよね」

ふたりでやった時は、RN ひななぼんははまやねんさんのマネをして、RN lockリーが田中シングルさんのマネをしたとのこと。

とーやま校長「大滑りはしたけれども、結果的には兄弟の絆を確認することができたっていうね」

あしざわ教頭「ギャグってそういうもんなんですか？(笑)」

とーやま校長「(笑)　その先があるんだよ。lockリーとしては、またお兄ちゃんとやりたい？」

lockリー「そうですね…ちょっと、怖いですね(笑)」

とーやま校長「お兄ちゃんとしてはどう？」

ひななぼん「…ちょっと、怖いですね(笑)」

とーやま校長「(笑)　ダメだ、これは解散だ！」

あしざわ教頭「まさかもう見れないのか(笑)」

とーやま校長「リサーチの結果としては、受けたのは受けたけれども、ちゃんとコンビプレーがあるものは、単独行動だと受けない場合があるってことだね。コンビで活動しているヤツは、常にニコイチで動いていないといけないし、万が一の時のひとり用の策を練って用意しておく必要があるのかな。
せっかくだから、弟から兄ちゃんに改めて言葉をかけておこうか！」

lockリー「……ありがとうございます！」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「(笑)　じゃあ兄ちゃんからも弟に言っとこう」

ひななぼん「…ここで（ギャグの）リベンジします？」

とーやま校長「リベンジ！　ふたりのトラウマになってるんだったら、俺はちょっとムリかなって思ってるよ」

あしざわ教頭「俺もムリはさせたくないと思ってますけど、どうなんだよ？」

lockリー「やります！」

とーやま校長「じゃあやっちゃおうか！」

声だけで届けるというリスクがある中、RN ひななぼんとRN lockリーの双子の兄弟が、『ラッスンゴレライ』をSCHOOL OF LOCK!バージョンでリベンジ！

とーやま校長「"それでは、弟lockリーとお兄ちゃんひななぼんの双子の兄弟による、『8.6秒バズーカー SCHOOL OF LOCK!バージョン』でございます！　はりきってどうぞーー!!"」

lockリー「『8.6秒バズーカーです！』」

ひななぼん「『お願いします！　ラッスンゴレライ！』」

lockリー「『え？　え？　なんて？』」

ひななぼん「『ラッスンゴーレライ！　フゥ！　ラッスンゴーレライ！　フゥ！　ラッスンゴレライ説明してね！』」

lockリー「『ちょっと待って～ちょっと待って～　お兄さん！　ラッスンゴレライって何ですの？　説明しろと言われましても　意味わからんからできまっせん！』」

ひななぼん「『フゥ！　ラッスンゴーレライ！　フゥ！　ラッスンゴーレライ！　学校の思い出　ラッスンゴレライ！』」

lockリー「『いやちょっと待って～ちょっと待って～　お兄さん！　ラッスンゴレライって思い出なん？　でも学校の思い出いろいろあるよ！　部活・授業・行事どれですの？』」

ひななぼん「『フゥ！　ラッスンゴーレライ！　フゥ！　ラッスンゴーレライ！　フゥ！　とーやま校長！　あしざわ教頭！　生徒のみなさーん！　』」

lockリー「『ちょ、ちょ、ちょっと待って～　お兄さん！　ちょ～っと～　お～兄さん！　そこラッスンゴレライちゃいますの？　意味わからんからやめて言うたけど　もうラッスンを待ってまっす～』」

ひななぼん「『フゥ！　ラッスンゴーレライ！　フゥ！　ラッスンゴーレライ！　フゥ！　飽きたからこれでもう終わり！』」

lockリー「『いやちょっと待って～ちょっと待って～　お兄さん！　これで終わりかお兄さん～！』」

とーやま校長「…終わり？　いや、スゴイ!!　ちょっと完璧じゃん！」

あしざわ教頭「スゴイ!!」

とーやま校長「しかも双子だから、息がピッタリ過ぎて！　これ、マジで、学校でまだやった方がいいんじゃないの？」

あしざわ教頭「声も似てるしね！　絶対、続けた方がいいわ！　受けるって！」

lockリー「お二人の言葉を信じて、学園祭でやってみるのもアリですかね？」

とーやま校長「やっていいんじゃない！　全然OKだよ！　双子っていうのが一個乗っかってるし、めっちゃ面白いと思う！」

あしざわ教頭「あと、"ざ・たっち"もやっていいと思う」

とーやま校長「『幽体離脱』わかる？」

lockリー「はい。『アジの開き』は一回やらされました(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「8.6バズーカーさんのネタも、改めて、面白かったんだね！　lockリーもひななぼんもありがとうね！」

lockリー・ひななぼん「ありがとうございました！」

とーやま校長「いや～、すごいわ！」

あしざわ教頭「校長先生、黒板の時間です！」

『幸せなサービス』

笑いをとって目立ちたいという想いもあるかもしれないけど、
そうじゃなくて、誰かを笑わせたいという気持ちが根底にある。
それをやることは、とても幸せなことだと思う。
今日、電話に出てくれたみんなは、第一声から面白いと思わせてくれて、
きっとこれからもずっといい生き方をすると感じた。
ギャグをやれるみんなも、まだやったことがないみんなも、
もっともっと人を幸せな気持ちにしてほしい！

♪ 笑えれば　／　ウルフルズ

とーやま校長「2時間、生徒のみんなが届けてくれた後で、教頭先生のギャグをもう一度聞いてみたら、また違ったものがあるかもしれないよね」

あしざわ教頭「やっぱりそう思います？　じゃあいきましょうか！」

とーやま校長「いい？　お願いします」

あしざわ教頭「『私の正体を見せてやろう！　バリバリバリバリバリバリバリバリ…！』」

あしざわ教頭「『メガネ取っただけ♡』」

とーやま校長「……」

＜BGM IN『とにかく笑えれば～♪』＞

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「このギャグ、再生機能はないんだよ！　仕切り直しみたいになってるから！(笑)」

とーやま校長「トータスさんが"このままじゃマズい"と思ってすぐにギターを弾いてくれたから(笑)
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に、再び開校！」

あしざわ教頭「起立！　…礼！」

とーやま校長・あしざわ教頭「また明日～！」

【FAXイラスト】