「中2高2は本当にフリーダムなのか!?　逆電!!!」

2017.01.18

生放送教室

『 Fighter 』

■ 誕生日…….
今日は誕生日なのに、テストです…
でもこれが試験前最後のテストとなるので、がんばりたいと思います！！
では、がんばってきます！
寒いけどみなさんがんばりましょう！

はちゃほっちゃー
女性/15歳/愛知県
2017-01-18 06:55

とーやま校長「ここは踏ん張り時だけど、しっかりと勉強がんばれ!!　そして、はちゃほっちゃー！　誕生日おめでとう！」

あしざわ教頭「おめでとう!!」

■ センター試験あるある&切り替え
センター試験何とも言えない結果であった。試験終わって自分の中で区切りつけたのに、色々な人に「どうだった?」とか言われる。こんな時にいかにメンタルを維持できるかが二次試験合格の近道になるのではないかと思った。終わったことは気にせず突っ走るだけだな。

ミステリアスアイズ( ´∀｀
男性/18歳/宮城県
2017-01-18 12:18

とーやま校長「そうだね！　本当にその通り！　気にするのは4月でも出来るから、今はやっつけなきゃいけない敵をやっつける時間にあてよう！　そしたら、振り切って前に進むことが出来るから」

あしざわ教頭「過去は変えられないですから、未来を変えていきましょう！」

とーやま校長「……こんな感じで学校掲示板を見てみると受験やテストで戦ってるファイター達が我が校には沢山いるわけだ！」

あしざわ教頭「特に受験生の皆は、センター試験も終わって気合いを入れ直してる頃ですよね！」

とーやま校長「今日はそんなSCHOOL OF LOCK!のファイター達の背中をドカっと押してくれる、とっておきの曲を用意してるから！」
　　　　　　　
あしざわ教頭「生徒の皆はこの曲を聴いて、もう一度気合を入れ直して欲しい！」

ということで!!　今夜は、わが校の“走る! 体育の講師”KANA-BOON先生の新曲『Fighter』を初フルオンエアからスタートだ!!!

♪　Fighter　／　KANA-BOON

とーやま校長「思わず、ヘッドホンの音量を最大にしてしまったよね！　わずか数分の間に燃え滾るものをもらえるね!!」

■ Fighter初オンエア！！！
もうイントロからかっこよすぎる！！！
これを聴いてこれから受験生活を闘っていきたい！

最高です！！

すずまゆ
女性/17歳/宮崎県
2017-01-18 22:04

あしざわ教頭「戦いの中に哀しみも背負っているような感じがしますね。“辛かったことも分かったうえで戦うんだ”って感じで、ただただ底抜けに明るいファイターではなく、みんなの気持ちを背負ってくれているような気がしました」

とーやま校長「“燃やせるものがあるのならば、燃やし尽くそう！”ってことを生徒のみんなにも、自分自身にも言っているのかな？　とかも思ったね。
まだまだ気を緩めることもないし、ギアを何段階も上げてKANA-BOON先生は2017年を進んでいくんだなぁ！　その決意もここに詰まっているしたね」

あしざわ教頭「はい！」

とーやま校長「わが校の“走る! 体育の講師”として、SCHOOL OF LOCK!にも帰って来て欲しいし、俺はヤンヤ言うけれど、キミたちに悪態つかれることが生きがいだったりする！」

KANA-BOON先生の新曲『Fighter』は、3月1日リリース!!!
アニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」第2期新テーマソングです！

そして、本日の授業テーマに関わる書き込みを紹介！

■ NO フリーダム！！
教頭が毎日「中2高2はフリーダム！！」って言っていますけど、全然違いますよ！
世間ではよく「中だるみの2年生」とか言われますけど、学校では先日のセンター試験が終わった瞬間、先生たちが「お前らにはあとは1年しかない」と言って、僕たちにプレッシャーをかけてくるので、時間がないのもわかっているし、勉強しないといけないと思ってはいますが、体がついてこないのが現状です。センター試験の問題を解いてみても全然解けないし、成績が伸びてこないので、来年志望校に受かるのかとても不安です。
というわけで、僕は全然フリーダムではないのです。

空飛ぶスカイツリー
男性/17歳/岐阜県
2017-01-18 17:31

あしざわ教頭「中2高2はフリーーーダーーーム!!!!　………あれ？　高2なのに全然フリーダムじゃないですね…？」

とーやま校長「我が校では、中2高2の生徒の書き込みを紹介する時に教頭先生がある言葉を叫ぶんだけども、なんて叫ぶんだっけ？」

あしざわ教頭「いや、さっきやったでしょ!?　中2高2の一番自由な時間に敬意を表して叫んでいるんですよ」

とーやま校長「もう一回やってよ～！　オンリーで欲しいんだよ！」

あしざわ教頭「オンリーって(笑)　改めてやるもんじゃないですけど…じゃあ行きますよ？　中2高2は…フリーダーム!!!!」

とーやま校長「……とまぁこういう風に」

あしざわ教頭「あしらい方が冷たい！」

とーやま校長「一方的にフリーダムと決めつけていた訳だけども、RN 空飛ぶスカイツリー並びに、掲示板にいる中2高2の生徒のうち、8割が “実はフリーダムじゃない。” ってことが判明した！　NOフリーダムな生徒も沢山いるんじゃないかと思う！」

あしざわ教頭「それは確かにいるかもしれませんね」

とーやま校長「しかも教頭、『中2高2はフリーダム！』照れながら言ってる時あるし、目がめちゃくちゃ泳いでいる時もあるし、言った後、ドスドス言ってるし…」

あしざわ教頭「ドスドス？(笑)」

ということで、今夜の授業テーマは…

「中2高2は、本当にフリーダムなのか!?　逆電!!!」

受験生のみんなが受験で毎日歯を食いしばってる中、今夜の主役は中2高2のお前達だ！

あしざわ教頭は常々【中2高2はフリーダム!! 】と言ってきた！
しかし、中2高2のオマエは本当にフリーダムなのか？　そもそもフリーダムって何なのか？

中2高2を経験済みの生徒は、その当時の「苦悩」であったり
「こんな事が不自由だった」「いやいや、逆にめっちゃフリーダムっすよ！」
という賛成派の意見もどんどん書き込んでくれ！

今夜は2時間、徹底調査を行いたいと思う！

「来年に控えた進路の不安で全然フリーダムじゃない！」
「めちゃくちゃフリーダムです！」
「中2高2の時に起こった悲劇」…などなど、どんな事でも構わない！

「絶賛フリーダムの生徒」も「NOフリーダムの生徒」も、その理由を詳しく学校掲示板に書き込んでくれ！
内容を他の生徒に見られたくない場合は校長＆教頭のメールからでもOK！
書き込みをくれた生徒の中から電話で詳しいエピソードを聞いていくぞ!!

まずは掲示板の書き込みを調査してみるぞ!!

■ もちろんフリーダム！
高2です！！！！
高校生になり１年生は勉強に対応するのに大変で、３年生は受験期になり大変で…
そんな中でも学校に適応できるようになり、勉強に縛られない高2はやはりフリーダムだと思います！
部活にも一生懸命励めるし、遊びも程々に楽しめる高2は素晴らしいとおもいます！
ただ、高2もあと少しで終わっちゃうのでフリーダム言いたいです(笑)
1回チャンスあったと思ったんですけど潰れてしまったので、今回は言いたいです！！！(笑)

lockリー
男性/17歳/島根県
2017-01-18 19:46

とーやま校長「おお～！　イイネ！」

あしざわ教頭「素晴らしい答えが来ましたね！」

■ 高2はフリーダムじゃない！！
校長、教頭こんばんは！高2男子です！
高2は全然フリーダムじゃないですww
僕の部活は結構強いので、休みがほとんどなく、友達とも全然遊べません！
それに加えて、進路の心配もあり、勉強と部活の両立は最大の悩みです…。
高校生活もっとエンジョイしたい!!!

とまとん。
男性/17歳/静岡県
2017-01-18 18:55

あしざわ教頭「そうか、部活というものがあったりするんですね！」

とーやま校長「これは、教頭が『フリーダーーム！』って言うたびに“おい!!　フリーダムじゃないよ！”って思ってただろうね」

あしざわ教頭「なんかゴメンな(笑)」

そして、最初に逆電した生徒は……

ウクレレを履いた猫　愛知県　17歳　女性　高校2年生

とーやま校長「まずは聞いちゃおうか！　ウクレレを履いた猫は高校2年生？」

ウクレレを履いた猫「高校2年生です！」

あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーダーーーム!! 」

ウクレレを履いた猫「フリーダーーム！」

とーやま校長「……なの？」

ウクレレを履いた猫「Yes!!　フリーダム！」

とーやま校長「出た！　高須クリニック！(笑)　実際に、ウクレレを履いた猫はフリーダムなの？」

ウクレレを履いた猫「はい！　めちゃくちゃフリーダムです！」

RN ウクレレを履いた猫は、勉強、部活、恋愛…全てにおいてフリーダムなのだそう！

とーやま校長「勉強はどんな感じでフリーダムなの？」

ウクレレを履いた猫「2年生になったので受験1年前ということで焦る気持ちはあるんですけど、1年生と比べて進路についての真面目な話も多くなったんです。
私、元々気になっていた大学があったんですけど、学力が足りないから自分が行ける所を目指そうと思っていたら、みんなが自分の学力よりも上の所を頑張って目指していることを知って、私も頑張ってみようかなって思ったんです！」

とーやま校長「なるほど！　自分の中でプラスに変換出来てるってことか！」

ウクレレを履いた猫「そうです！　それで紙に行きたい大学の名前と“絶対合格！”って書いて机の上に貼ったり、親にも宣言して勉強を頑張ってます！」

とーやま校長「へぇ～！　部活は何をやっているの？」

ウクレレを履いた猫「部活は軽音楽部に入っていて、去年からバンドを組んで活動してます！」

RN ウクレレを履いた猫はボーカルを担当していて、バンド名は『ミルキーウェイ』！

あしざわ教頭「めっちゃ可愛らしい名前！」

とーやま校長「そっちもフリーダム？」

ウクレレを履いた猫「めちゃめちゃフリーダムです！　みんな音楽が大好きだから、一緒に過ごせる時間が楽しいし、今年は一人メンバーが増えたんですけど、1年生の頃よりもみんな上達してきているから、弾ける曲とかも増えて楽しいです！」

とーやま校長「恋はどうなの？」

ウクレレを履いた猫「(笑)」

あしざわ教頭「大爆笑じゃん(笑)」

ウクレレを履いた猫「去年同じクラスで何とも思っていなかったんですけど、2年生になって心の余裕が出来たのか、その人が気になっちゃって…」

とーやま校長「イイねぇ！」

ウクレレを履いた猫「そしたら、席替えでたまたま隣になって」

あしざわ教頭「マジか!!」

ウクレレを履いた猫「それでこの前、化学の授業で『理想の異性について隣通しで話す』っていうのがあって、私が“人の気持ちがわかる人が良いな”って言ったら、私の好きな人が“オレ、人の気持ち分かるよ”って言われて！」

あしざわ教頭「あらっ!!」

ウクレレを履いた猫「なんて言っていいか困っちゃったんですけど、すごい楽しいです！　そんな感じで！(笑)」

とーやま校長「じゃあ、全方位フリーダムなんだね！」

あしざわ教頭「最高じゃん!!」

ウクレレを履いた猫「ふふふ(笑)」

とーやま校長「これって、ウクレレを履いた猫の中身とかメンタルが良い方向にフリーダムにしているっていうのがでかいね！」

あしざわ教頭「うんうん！」

とーやま校長「教頭とかにももらっているんだろうけど、もらったものを自分で変換出来ているっていうのが、自分にとって良いものを運び込めている要因なんだと思う。そういう所、お前のめっちゃ良いところだよ！」

ウクレレを履いた猫「ありがとうございます！」

とーやま校長「意識し過ぎちゃうとおかしくなっちゃうかもしれないから、これからもいつも通り生活していれば、どんどんフリーダムになっていくと思う！」

ウクレレを履いた猫「はい！」

あしざわ教頭「声を聴いただけで幸せな気持ちになるもんね。じゃあ、このまま進んでいって欲しいので、改めて俺から気持ちを伝えさせていただきますよ!!
ウクレレを履いた猫！　中2高2は、フリーーーダーーーム!!」

ウクレレを履いた猫「フリーダーーム！」

あしざわ教頭「ナイスフリーダム!!!」

♪　笑ってたいんだ　／　いきものがかり

あしざわ教頭「ウクレレを履いた猫の話を聞いていると、フリーダムという言葉に引っ張られているというか、自分の気持ちを持って行っている感じがしますよね」

とーやま校長「俺は中2高2の時にあまりフリーダムって感じたことが無かったんだけど、話を聞いていて “結局、自分次第なんじゃないかな” って思ったんだよね。俺の中でひとつ答えが出たので、今日の授業はここで終わりにさせていただいて……」

あしざわ教頭「ちょっと待って！(笑)　色々話し合うって授業じゃないですか(笑)」

とーやま校長「(笑)　だけど、今日の掲示板には『フリーダムじゃない側』の書き込みがめっちゃあるんだよね！」

あしざわ教頭「本当ですか!?」

とーやま校長「ということで、まだまだ調査していこう！」

続いて逆電した生徒は……

とある高校の弓道部　島根県　17歳　男性　高校2年生

とーやま校長「早速だけど、とある高校の弓道部は＜フリーダム＞なのか、＜NOフリーダム＞なのか、聞いていい？」

とある高校の弓道部「Notフリーダムです…」

あしざわ教頭「確かに、声のテンション的に低いなと思ったけれど！　詳しく聞いていい？」

とある高校の弓道部「まず、1日のスケジュールなんですけど、朝4時に起きるんです」

とーやま校長「それは中央市場でセリでもしてるのか？」

あしざわ教頭「そんなわけないでしょ(笑)」

とーやま校長「学校が遠いから早起きしているの？」

とある高校の弓道部「いえ、そこから2時間勉強するんです」

とーやま校長「朝起きて勉強するのか！」

とある高校の弓道部「それで、学校に行ってまた勉強して、部活も終わって帰ったら1時間だけ勉強して22時には寝るようにしています」

いつもならSCHOOL OF LOCK!をやっている時間は布団の中だけど、
水曜日は塾があり、夜遅くまで勉強しているんだそう！　そして、6時半には起きて学校に向かっているんだとか。

とーやま校長「とある高校の弓道部は、ものすごい進学校に通っているの？」

とある高校の弓道部「一応、学校は進学校ですね」

とーやま校長「めちゃくちゃ厳しい所とか？」

とある高校の弓道部「そういうわけでもなくて、自分でスケジュールを決めてやっています」

あしざわ教頭「すごい！」

とある高校の弓道部「22時に寝て4時に起きるっていう勉強法は父から教えてもらったんです。たぶん、父も学生時代にこの方法をやっていたんじゃないかな」

あしざわ教頭「お父さんはそのやり方で良かったことがあったから、とある高校の弓道部に教えたいって思ったんだね」

とある高校の弓道部「父は相当、努力家だったみたいです！」

とーやま校長「じゃあ、進学するっていうのは決まっているんだよね？　そこに向けて今からしっかり勉強をしているんだ！」

そんなRN とある高校の弓道部の将来の夢は、学校の先生!!

とーやま校長「夢に向かってそのスケジュールで動いているからフリーダムではないと！」

とある高校の弓道部「Notフリーダムですね」

とーやま校長「正直、“ここだけはフリーダムでした！”ってところはある？」

とある高校の弓道部「今年唯一フリーダムだったのは、カラオケに2回行って、乃木坂の『サヨナラの意味』を歌いました！」

とーやま校長「ありがとうございます！　もしかして、お前はチーム乃木オタか？」

とある高校の弓道部「チーム乃木オタです！」

とーやま校長「ようこそーーーー!!!!」

あしざわ教頭「ようこそじゃないですよ(笑)」

とーやま校長「フリーダームな時間はそれだけ？」

とある高校の弓道部「あと、もう一つあって、1月15日に京都であった握手会に行ったんです」

とーやま校長「雪の中で行われたやつか！」

あしざわ教頭「詳しいな！」

とある高校の弓道部「それは親に頼んで行かせてもらって、そこで奈々未さんと握手しました！」

とーやま校長「ちょっと待ってくれ！　Notフリーダムだから、温かい気持ちをお前に届けたいって思ったんだけど、奈々未ちゃんと握手したのか！　ズルいよ!!!」

あしざわ教頭「その1回だけなんだから、許してあげてよ(笑)」

とーやま校長「すごいフリーダムじゃん！」

あしざわ教頭「会えた瞬間のフリーダム感すごかったでしょ！」

とある高校の弓道部「すごかったです！　それまですごくストレス溜まっていた時期だったんですけど、奈々未さんのおかげで解放されました」

とーやま校長「良かったなぁ～！　でも、そこからまたNotフリーダムな毎日が続いているんだね」

あしざわ教頭「なるほどなぁ…。とある高校の弓道部も、いつか辛いことを乗り越えた結果、解放される時が来ると思うから、その時のためにお前の身体にフリーダムを溜め込んでやろうと思う！」

とーやま校長「その前に、ひとつ聞いていい？　いつも教頭が中2高2に対して『フリーダーーム！』って言っているじゃん。あれ、正直どう思ってる？」

とある高校の弓道部「正直、Notフリーダムの生徒の方が多いんじゃないかなって思ってます」

あしざわ教頭「これから言おうとしているのに…(笑)」

とーやま校長「(笑)　そこをリサーチしたかったからね！」

あしざわ教頭「だとしても！　俺は届けますよ!!」

とーやま校長「教頭はそれを上回る思いがあるんだね！　受け取る準備は出来てるか？」

とある高校の弓道部「大丈夫です！」

あしざわ教頭「とある高校の弓道部！　これから辛いこともたくさんあると思うけど、いつかお前にもこういう時が来るからな！
中2高2は……フリーーーダーーーーーム!!!!!」

とある高校の弓道部「ありがとうございます！」

あしざわ教頭「ナイスキャッチ！」

♪　僕だけの光　／　乃木坂46

とーやま校長「とある高校の弓道部に対して、いつかガツンと光が当たるようにって願いを込めての、フリーダムってことでしょ？」

あしざわ教頭「その通りです！　届けさせていただきました！」

毎日の勉強は大変だと思うけど、RN とある高校の弓道部だけの光を求めて頑張れ！

続いては…

キィちゃん　静岡県　女性　14歳　中学2年生

とーやま校長「キィちゃんは、＜フリーダム＞？　＜NOフリーダム＞？」

キィちゃん「私は、フリーダムからのNotフリーダムです！」

とーやま校長「そういうパターンもあるのか！」

あしざわ教頭「逆だったらいいのに！」

とーやま校長「いつまではフリーダムだったの？」

キィちゃん「中2の最初の方は1年生の頃の“先輩怖い”とかビビった気持ちとかが無くて、楽しかったんです。だけど、ある時期を境にNotフリーダムになりました」

RN キィちゃんは、吹奏楽部の部長に指名されて、部員数36人の吹奏楽部を引っ張っていかなければいけなくなってしまったのだそう！

とーやま校長「キィちゃんは、なんの楽器をやってるの？」

キィちゃん「ユーフォニアムです！」

とーやま校長「えっ!!　ユーフォニアム!?」

なんと！　今日の『SCHOOL 4ORCE』に挑戦していたRN NAOTO@バヤシがゲットした賞金で買おうと考えていたものも、ユーフォニアム！

キィちゃん「めっちゃ高いですよ！」

とーやま校長「いくらくらいするの？」

キィちゃん「40万くらいします！」

とーやま校長「あいつ、6千円で買おうとしてたぞ！」

あしざわ教頭「購入資金の一部にしただけですよ(笑)」

ユーフォニアムとは、金管楽器の一種！　かなり大きい楽器だ！

とーやま校長「カッコいいじゃん！　全然フリーダムなように思えるけど…？」

キィちゃん「やっぱり部長っていう立場になっちゃって、部活自体は楽しかったのに色んな責任が負担になっちゃって」

とーやま校長「どういう所で責任を感じるの？」

キィちゃん「ついこの間、副顧問の先生にイヤミを言われてしまったんです」

部員たちの忘れ物が無いかどうかを部活終わりに部長がチェックする決まりらしく、
副顧問の先生に「何年か前の部長は責任感があった部長だったんだよ～」と、RN キィちゃんの方をチラチラ見ながら言われたのだそう！

とーやま校長「言うなら直接言って欲しいよね」

キィちゃん「『あなたも前の部長のようにやりなさい』って遠回しに言われたのがイヤだなぁって思って…」

とーやま校長「そのストレスはユーフォニアムを吹いて晴らすしかないね！」

キィちゃん「はい(笑)」

とーやま校長「ほかにも大変な事ある？」

キィちゃん「女の子が多い部活なので、女子同士のバチバチとかもあったりして、表には出さないけど、私に愚痴って来たりするんです。“後輩が悪口を言ってるぽい”って言われたり、“先輩が教えてくれないんです”って言われたり…」

あしざわ教頭「板挟みだなぁ～」

とーやま校長「部長だからしょうがないとは思いつつも、一人ではいっぱいいっぱいになっちゃう時があるよな」

キィちゃん「そうですね」

とーやま校長「部活以外の所もNotフリーダムになりつつある？」

キィちゃん「いや、部活以外は楽しくやっているんですよ！」

とーやま校長「そうなんだ！　でも、部活は1日の中での比重としてはでかいもんな～。じゃあ、教頭先生が毎日『中2高2はフリーダム！』って言っているけど、ぶっちゃけ、どう思ってる？」

キィちゃん「私もめちゃくちゃ言いたいって思ってます!! 」

あしざわ教頭「おおっ！　そう思ってくれているんだ！　それは、フリーダムって言うことでそういう気持ちに引っ張って欲しいっていう気持ちがあるって事かな？」

キィちゃん「はい！　教頭が大きい声で『フリーダーーム！』言っているのが、パーンって響いている感じがするんです」

とーやま校長「そうなんだ！　そういう効能もあるんだね」

あしざわ教頭「そんな温泉みたいに(笑)」

とーやま校長「じゃあキィちゃん！　これは言っておこう！」

キィちゃん「はい！」

あしざわ教頭「部長をやることも将来の為になることだし、早めに勉強していると思えば、必ずフリーダムの効能が出ます！　よし、キィちゃんに届けるぞ！　お前の今後に響くように！
中2高2は……フリーーーダーーーーーム!!!!!」

キィちゃん「フリーーーダーーーム!!!! 」

あしざわ教頭「ナイスフリーダム!!」

♪　私らしく生きてみたい　／　Little Glee Monster

とーやま校長「みんなに相談されるっていうのはシンドイかもしれないけど、頼られているってことの裏返しでもあるし、そういう所は自信を持っていいし、そういうのを活力にして、自分や部活全体もフリーダムになれたらいいね！」

あしざわ教頭「そうですね！　キィちゃんなら引っ張っていけるよ！」

■ 私も！！
私も中二でユーフォニアム吹いてる！笑笑
すごいなぁ…笑
部長とか尊敬

甘皮。
女性/14歳/三重県
2017-01-18 23:41

とーやま校長「ユーフォニアムブーム起きてるじゃん！　チーム乃木坂に対抗する勢力として、チームユーフォニアムが誕生しそうだね」

あしざわ教頭「多分、数は限られていると思います(笑)」

とーやま校長「だけど、めっちゃカッコいい楽器だからね！」

あしざわ教頭「集まったらすごそうですね！」

そして、本日も黒板の時間になってしまいました！　いつもはとーやま校長に書いてもらっていますが、
今日はフリーダムの化身、あしざわ教頭に黒板を書いてもらいました！

『中2・高2はフリーダム！』

あしざわ教頭「改めて、この言葉をみんなに届けたいと思います。今日、みんなの話を聞いていて、『全然フリーダムじゃないです！』っていう中2や高2の生徒もたくさんいることが分かりました。
だけど、いつか必ず『フリーダム！』と思える時が来ると思うんです！　今、辛いことがあっても、きっと身体の中にフリーダムというものを溜めることが出来ると思っています。
それはみんなが持っているものだし、なかなか上手くいかないっていうやつも、身体の中に溜まっていることによって、それが解き放たれた時に“こんなに自由なんだ！”って思える瞬間が必ず来る！
そして今、フリーダムな状態な人は、大いに手を伸ばして、身体にたくさん受けて、自分が楽しいこと、素敵なこと、全てを受け止めればいいと思う。

俺はどんな奴に対してもフリーダムというものがあるし、必ず、そう思える未来が待っていると思っているので、これからもずっと届けていきたいと思っています！」

中2高2は……フリーーーダーーーム!!!!!!!!!!

とーやま校長「今、まさにフリーダムなやつは、そのフリーダムをより大きくして！　なんなら無限大くらいまでの大きさにしちゃえと！」

あしざわ教頭「その通りです！」

とーやま校長「今、フリーダムではないという生徒は、これからのフリーダムを願って、教頭先生は声を張り上げてくれると!!」

あしざわ教頭「もちろんです!!!」

とーやま校長「もしかしたら、今日フリーダムが無くなるんじゃないかと思ったんだけどね(笑)」

あしざわ教頭「あまりにも“止めてくれ！”って意見が多かったらね(笑)　俺も半分くらい覚悟してた！(笑)　でも、ホッとしました！　これからも届けていきますよ!!! 」

【FAXイラスト】