いしわたり淳治先生、日高央先生来校!!未確認フェスティバル 2015 後夜祭!!

いしわたり淳治先生、日高央先生来校!!
未確認フェスティバル 2015 後夜祭!!

2015.08.31

生放送教室

『全員がキャリア最高』

SCHOOL OF LOCK!と、TOWER RECORDS！ドコモ！レコチョクが贈る、10代限定！夏フェス！
未確認フェスティバル2015!!
その記念すべき第一回が、昨日開催されました!!

メインステージに立ってくれた8組のファイナリスト!!
歌うだけステージに出場してくれた4組のファイナリスト!!
プールサイドステージでパフォーマンスをしてくれた、曲だけコース2組のファイナリスト!!
オープニングアクトのグッドモーニングアメリカ先生！
ライブゲストのゲスの極み乙女。先生！
当日は映像で開会宣言を務めてくれた橋本奈々未ちゃん！
特別審査員のいしわたり淳治先生！日高央先生！
ゲスト審査員の菅野結以ちゃん！
全国から、新木場に集まってくれた生徒のみんな！
今年、デモ音源を送ってくれた、3254組のアーティストのみんな！

昨日という日があったのは、みんなのおかげです！
本当に本当にありがとう!!!!

そして未確認フェスティバル2015、
今年の受賞アーティストを改めて発表！

まずは審査員特別賞は…！

Strangers!!

準グランプリは…！

リーガルリリー!!

そして！今年、全国3254組の応募の中で！
その頂点に立った、未確認フェスティバルの初代グランプリアーティストは…！

Shout it Out!!!!

おめでとーーーーーーー!!!!!!!

というわけで今週のSCHOOL OF LOCK!は、今日から水曜日までブチ抜き！
未確認フェスティバル2015スペシャル！
昨日の模様を、3日間かけて届けていきます！

明日と明後日の生放送教室では、
メインステージ、全出演者のLIVEやインタビューを、2日間かけてオンエア！
土曜日の未確認LOCKS!では、
歌うだけステージ、プールサイドステージの模様も伝えていきます！

そして今夜の生放送教室には、特別審査員を務めてくれた
いしわたり淳治先生と日高央先生が来校!!
未確認フェスティバル後夜祭としてみんなで振り返っていきます！
生徒みんなの感想もぜひ聞かせてください！
学校掲示板とメールで待ってます！

生放送教室には…
いしわたり淳治先生と

日高央先生が来校!!

とーやま校長「淳治先生には閃光ライオットの頃から審査してもらってますが、今年の未確認フェスティバル全体はどうでしたか？」

淳治先生「印象としては全体的にフレッシュでした。なんでか考えたんですけど、今までは2次審査で大人たち10人の前で演奏をしてからライブだったんですけど、今回はネットステージからスタートして、次がライブでの演奏になったので、ライブに慣れているかどうかが如実に出てましたね、それが全体のフレッシュさにつながってたと思います」

あしざわ教頭「10人の前でやった後とだと気持ちも変わりますもんね」

淳治先生「だからファイナルステージは3次審査の時よりも、みんな良くなってましたね。人前での審査に慣れて自信に繋がったんだと思います」

とーやま校長「日高先生は実際のライブを見たのは今回が初めてだったんですけど、いかがでしたか？」

日高先生「衝撃的でしたね、“これほんとに10代か？”って思いました、見せ方とかうますぎて、自分たちの10代のときはあんなことできないと思いましたよ」

淳治先生「僕なんか下ばっかり見てましたからね、顔あげられなかったです」

日高先生「ほんとにそうですよ、僕何度も見てましたから」

とーやま校長「SUPERCAR先生の解散ライブのときも…」

淳治先生「そうですね。自分のこと棚に上げてましたね(笑)」

一同爆笑

日高先生「そうやって考えると時代の移り変わりを感じました」

とーやま校長「どこか開き直ってるというか」

日高先生「イジられ慣れてるというか、準備が出来てました」

あしざわ教頭「MCも堂々としてましたもんね」

日高先生「ほんとにこの1～2年のことだと思います」

とーやま校長「それでアーティストの発表が終わったら審査があるわけなんですけど、どんな感じなんですか？」

あしざわ教頭「我々2人はその場にいないので気になります！」

日高先生「ステージにいる生徒たちより緊張して、第一声中々発しなかったよ」

淳治先生「そうですね、いつもとスタッフも違うので、探り合いもあったと思います」

日高先生「“とりあえず生徒の投票の結果を待ちましょう”みたいな感じでしたね」

とーやま校長「それでグランプリがShout it Out、準グランプリがリーガルリリー、審査員特別賞がStrangersになったんですけど、日高先生が個人的に気になったアーティストはいました？」

日高先生「BEAT CRUSADERSからMONOBRIGHTまで僕の活動をチェックしていてくれた夜の最前線ですかね」

あしざわ教頭「ちゃんと贔屓するんですね！(笑)」

とーやま校長「当日来てないみんなはわからないと思うんだけど、バンドのみんなは演奏前にちょっとしたリハがあって、夜の最前線はそこでBEAT CRUSADERS先生の曲をやって、俺は“ちょっとやらしいな”って思ったんですよ(笑)」

あしざわ教頭「大抵はそういうの失敗するんですけどね」

日高先生「あのね～嬉しかったね(笑)」

一同爆笑

淳治先生「時間が経っても嬉しいんだね(笑)」

日高先生「過去の自分の作品演奏されたら嬉しいでしょ！」

とーやま校長「時間があったらSUPERCAR先生の曲もやりたかったみたいですけど」

あしざわ教頭「逆に2組やったらダメだったかもしれないですね」

日高先生「僕もそこまでやってたら引いてたかもね(笑)」

とーやま校長「演奏はどうでしたか？」

日高先生「やっぱりみんな上手で、気合が違ったね。しかもそれが空回りしてないってのが大人として尊敬してます」

とーやま校長「淳治先生はどうでしたか？」

淳治先生「歌詞がいいなと思ったのが、みきなつみとDamn Driveがよかったですね」

あしざわ教頭「どこらへんがよかったんですか？」

淳治先生「まず歌詞を書けてる、すごくいい歌詞が書けてます」

日高先生「2組とも不器用で何にも言えないんだけど、ちゃんと言いたいことは言えてる、その矛盾がこの2組は特にありましたね」

淳治先生「ほんとにすごかったですね」

♪ フラット／ Damn Drive

とーやま校長「同じく審査員を務めてくれた菅野結以ちゃんが大絶賛してましたね」

日高先生「結以ちゃんはほんとにすごくたくさん書いてたよね」

とーやま校長「でも日高先生も淳治先生もプロならではの視点で書いててくれて、すごいなと思いました」

日高先生「見てる観点も違って、俺は楽器の実務的な部分を見てたり」

淳治先生「僕は歌詞や、たたずまいとかを見てましたね」

日高先生「だから審査員チームもバランスよかったですね、だからこそ意見が割れていく部分もあって悩みましたけど」

とーやま校長「Dam Driveと閉会式終わった後に直接話したら、やっぱり賞を取れなかったことですごく凹んでて、賞を取れなかったアーティストのみんなに淳治先生から一言ないですか？」

淳治先生「でもファイナルステージに上がったアーティストはみんな胸を張っていいと思います。みんなほんとにここまでよく残ったと思います」

とーやま校長「ありがとうございます！」

そしてここからは日高先生が毎年楽しみにしている
東放学園のSCHOOL OF LOCK!ラジオ体験コーナーに参加してくれた生徒の音源を、勝手にオンエアしていきます!!

あしざわ教頭「本人たちは知らないんですか？」

とーやま校長「言ってない!!」

日高先生「恥ずかしいところを出す快感がいいよね！」

とーやま校長「実は日高先生が一番楽しみにしていると言っても過言ではないですよね」

日高先生「そうだね～！」

とーやま校長「ということで全国38局ネットに流れるのは…コイツらだ！」

ヨイヨイさんの従兄弟「未来のカギを握るラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!東京都のヨイヨイさんの従兄弟です。今日は1人で来たんですけど、カップルで来てる人も結構いて、そんな背中を見る度にさっさと別れろと思ってます！」

ペリー「未来のカギを握るラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!、東京都のペリーです！」

ゴリラセカンド「埼玉県のゴリラセカンドです！高校2年生です！」

ペリー「高校2年生はいいぞ～」

ゴリラセカンド「フリーダーーーム!!(笑)」

ちゃーくん「未来のカギを握るラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!埼玉県のちゃーくんと」

りゅーさん「埼玉県のりゅーさんです、イエーーーーイ!!」

ちゃーくん「自分はサッカーが好きな普通の高校2年生です」

りゅーさん「高校2年生はいいよね」

ちゃーくん「中2高2はフリーダーーーーーム!!」

りゅーさん「イエーーーーイ!!」

進撃のチビ「み…未来のカギを握るラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!群馬県の進撃のチビです。今日僕はみか…未確認フェスティバルの会場、しん…しん…新木場STUDIO COASTに来ているのですが、今は若干雨が降ってますね。さて今年の未確認フェスティバルは8組のファイナリストが勝ち残りここでライブをしているんですが、僕が一番衝撃を受けたアーティストを発表します。それは…」

とーやま校長「ここで終わり!?」

あしざわ教頭「気になる!?」

日高先生「天才DJだね(笑)」

とーやま校長「日高先生どうでしたか今年は？」

日高先生「これはさ、もう俺たちが再現しようとしても無理じゃん、だから逆に上だよね」

とーやま校長「だから貴重ですよね!!」

ここで書き込みが!!

■ ！
流れた! 何してんだよ…

ヨイヨイさんの従兄弟
女性/15歳/東京都
2015-08-31 22:50

とーやま校長「毎年のことだからなぁ、でもまぁよかったんじゃない？もう少し間を詰めてもよかったかもしれないけど」

あしざわ教頭「言うな言うな、上から言うな」

淳治先生「先輩風びゅーびゅーですね(笑)」

とーやま校長「先輩ですからね(笑)」

■ 謝罪
昨日の教頭の爆裂ステージで、大声で
「地味ぃ！」と叫んでしまったのは私です。リアクションがつい声に出てしまう性格なのです。本当にごめんなさい！

中闘士ムキムキマン
男性/20歳/岩手県
2015-08-31 19:58

日高先生「傷口をえぐってくるね～」

あしざわ教頭｢大声で“地味”って言うことなんて中々ないだろ！｣

とーやま校長｢爆裂ステージもファイナルを迎えて、キャットクリエイターの芦沢ムネトさんが出場しましたけど、お2人はいかがでした？」

淳治先生「とてもおもしろかったです」

あしざわ教頭「言わされてるじゃないか！」

とーやま校長「日高先生は？」

日高先生「もう業界が震撼しましたよ」

あしざわ教頭「やめてくれよー!!」

とーやま校長「でもこれは来たやつしかわからないからなぁ」

あしざわ教頭「来たやつも全員忘れてほしいよ！」

とーやま校長「気になるやつはなんとか調べてくれ！」

ここからは直接生徒に逆電して感想聞いていきます!!

あっすーfromムピシャス　東京都　16歳　女性　高校1年生

とーやま校長「ファイナルステージ来てくれてありがとう、1人で来たの？」

あっすーfromムピシャス「バンドメンバー4人で行きました！」

とーやま校長「バンド組んでるんだ！」

あっすーfromムピシャス「はい！コピーバンドやってます！」

とーやま校長「バンド名なんていうの？」

あっすーfromムピシャス「ムピシャスです」

とーやま校長「ラジオネームについてるやつか、いつ頃からいたの？」

あっすーfromムピシャス「グッドモーニングアメリカ先生が始まるギリギリ前から、Strangersさんまで見ることができました」

とーやま校長「ありがとうな、どうだった、未確認フェスティバルは？」

あっすーfromムピシャス「私たちコピバンなので、オリジナルでやってるみなさんがとてもかっこよく見えました」

とーやま校長「バンドメンバーとはなんか話した？」

あっすーfromムピシャス「今度、みんなで曲作ってみようってなりました！」

とーやま校長「いいねいいね～ちなみにあっすーは楽器は何やってるの？」

あっすーfromムピシャス「私はベースです」

日高先生「今まではどんな曲をコピーしてたの？」

あっすーfromムピシャス「flumpool警備員の曲や、ししゃもさんの曲とかやってました」

とーやま校長「じゃあこれからオリジナルやるんだったら、今、日高先生と淳治先生に聞きたいこと聞いちゃおうよ」

あっすーfromムピシャス「周りに曲を作る人がいなくて、何から始めたらいいかわからなくてアドバイスがほしいです」

淳治先生「難しいんだけど、多分、メンバーみんなが好きなバンドは似ているはずなんで、みんなが好きで良い顔になれる音楽を作っていくのがいいんじゃないかな？」

日高先生「ししゃもが好きならその好きな部分をどうやって取り入れていくのか考えるとかね」

淳治先生「“ししゃものあの曲のあの部分みたいな”っていうのがあるといいと思う」

日高先生「あと俺の経験上では、誰かが強力な1ワードを出せたら強いと思う。“バレンタイン”とかそういう1ワードに対して、みんなで肉付けしていくといいと思うよ」

あっすーfromムピシャス「ありがとうございます！」

日高先生「サビはししゃもっぽくして、イントロはflumpoolっぽくして、でも最初の1ワードだけは自分たちで考える、それがいいんじゃないかな？」

とーやま校長「例えば来年の未確認フェスティバルに向けてとかでもいいしね！」

あっすーfromムピシャス「はい！わかりました！」

とーやま校長「話聞かせてくれてありがとうな！」

あっすーfromムピシャス「ありがとうございました！来年未確認フェスティバル出ます！」

とーやま校長「よし待ってるぞ！」

ここからは書き込みを紹介していきます。

■ 未確認行きました
中学生だったか、それくらいの頃からSOL!を聴いていました。歳を重ねるにつれてあまり聴かなくなってしまったけれど。ワタシはこの学校がずっと好きです。
いつか出てみたいなあと、憧れていた閃光ライオット。結局なにも行動できないままに、19歳。応募者として参加できるのは今年が最後でした。最後まで行動を起こせなかったんです。十代最後の今年、せめて見に行くだけでもと、兵庫からひとりで新木場まで行きました。ファイナリストはみんな年下や同い年。みんなものすごく輝いていて、堂々とした立ち振る舞いで、圧倒されました。ファイナリストだけでなく三千以上の応募の数だけ見えない努力や勇気があったのだと思います。自分はいままで何をしてきたんだろうと、考えさせられるばかりでした。
今、なにもかもがうまくいかない時期ですが、本当に自分がしたかったことってなんだったか？自分を見つめて、これから頑張らなきゃなと思いました。
校長、教頭、未確認フェスティバルに関わった全ての皆さん、素敵な時間をありがとうございました。

とてぃえってぃー
女性/19歳/兵庫県
2015-08-31 00:16

とーやま校長「19歳がスタートでも何も遅くないと思うから、こういうことに気づけたのが素晴らしいと思うよ！」

日高先生「そういう気づきを与えられたのもすごいよね」

とーやま校長「音楽じゃなくてもなんでもいいからやってほしいと思う！」

■ ばくれーーーつ！
教頭の爆裂ステージ面白かったですよ！
皆地味とか微妙とか言ってたけど、個人的にはおもしろかったです！
元気出して下さい！！

しぱぽ
女性/14歳/神奈川県
2015-08-31 23:33

あしざわ教頭「フォローしなくていいから！」

とーやま校長「次は来年かな、それか年末とか」

あしざわ教頭「やめてくれよ！もういいでしょ!!」

そして黒板の時間となりました。

今夜はお二人に書いていただきました！

『音楽だけじゃないぞ、自分の未確認を確認せよ!!』
出演者、ファイナリスト、応募してきた全ての生徒、僕自身も
何が自分の良さで、何が自分のいけなかった部分なのかを未確認フェスティバルで確認できたんじゃないかと思います。
年齢なんて関係ない、いつでも自分の未確認を確認できるチャンスは転がっています。
また来年の未確認フェスティバルで！

『再確認』
改めて、音楽は人と人の間にあるものなんだと再確認しました。
10代の頃は、同じような世代で、同じような経験値を持った人たちがたくさん周りにいる時間だと思います。
そのときに生まれる気持ちの変化や悩み、それはすごく大切なものになるので、
それを宝物にしながら暮らしていってほしいと思いました。