真夏の文系・理系部活動報告!!

2015.08.11

生放送教室

『動いてる！』

昨日からSCHOOL OF LOCK!学校掲示板が新しくなりました！
新しくなって今まで書き込みしたことなかった！っていう生徒も
これをきっかけに書き込みしてくれているみたいです!!

■ とーやま校長ー！あしざわ教頭ー！新規登録しました！
SCHOOL OF LOCKは2年前から聴いていたのですが、掲示板登録はしていませんでした。しかーし！今回学校掲示板が新しくなるということで、新規登録させて頂きました！今後ともよろしくお願いします！！

薩摩の鴎人千葉ロッテ愛
男性/16歳/鹿児島県
2015-08-10 19:20

生徒のみんな、これからもガンガン書き込んでね!!

今夜の生放送授業は…
真夏の文系・理系部活動報告を開催！

体育会系の部活は夏大変そうだなぁって思うんだけど…文系の部活ってどうなのか中々わからない！
そこで、“文系の部活動だって、この夏すごい頑張ってるんだ!!　すごい辛いんだ!!”
っていう文系・理系部活動の夏休みの過ごし方を教えてくれ！
色は白い！　でもかいた汗は体育会系に負けない！
そんな生徒から熱い叫びを学校掲示板またはメールから書き込み待ってます!!

最初に逆電するのは地学部に入っている生徒!!

カメロン　東京都　16歳　男性　高校1年生

とーやま校長「俺のイメージだけど、そこまで体力的に疲れる感じはしないけどなぁ、顕微鏡を運ぶくらいじゃない？　大変なの？」

カメロン「大変ですよ!!」

とーやま校長「どんな所が大変なの？」

カメロン「僕がやっていることだと、化石を掘りに行くんですね、ちなみに北海道って化石の宝庫って知ってました？」

とーやま校長「そうなの!?　俺の地元がそうなんて全然知らなかった！」

カメロン「それで僕は栃木県の葛生(くずう)っていうところに行って、腕足類の化石を掘っているんです」

あしざわ教頭「初めて聞いた」

カメロン「大きい化石もあるんですけど、僕が掘っているものは目に見えるかどうかの小さいものを掘ってます」

とーやま校長「え？　どうやって見つけるの？」

カメロン「石を持って帰って、部室でその石を酸で溶かして、それの残りから化石を探し出してます」

とーやま校長「じゃあ最悪の場合、その石を持ち帰っても、化石は何もないこともあるんだ」

カメロン「そうですね」

あしざわ教頭「石を選ぶ基準とかあるの？」

カメロン「化石がある場所から直感で持って帰ります」

あしざわ教頭「一種の賭けみたいなものなんだね～」

とーやま校長「でも体力的には楽じゃないの？」

カメロン「いや、大変ですよ！　石が取れるのは山の中なので、まず行くのも大変ですし、そこから石を持って帰るのもすごく辛いです！」

とーやま校長「そしたら夏場とかも暑さで大変だなぁ」

あしざわ教頭「しかも、それで化石は見つからないこともあるんだもんな」

カメロン「そうですね。でも僕が1番嫌いなのが、見つけた化石はとても小さいので、それを鼻息とかで飛ばして無くしちゃうことですね」

あしざわ教頭「え～!!　鼻息で飛んじゃうくらいなんだ!!」

カメロン「砂の粒と同じくらいの大きさなんで」

とーやま校長「そこまで大変な作業だったんだな、地学部すごいわ！　勉強になった！　色々教えてくれてありがとうな！」

あしざわ教頭「想像以上だったよ！」

カメロン「ありがとうございました!!」

続いては放送部に所属している生徒に逆電!!

アポロ2号　東京都　14歳　女性　中学校3年生

とーやま校長「放送部は大変じゃないでしょ!!」

あしざわ教頭「校長、決めつけないで下さいよ(笑)」

とーやま校長「クーラー効いてるし、冷たい飲み物いつでも飲めるし、栃木まで行って石持ってこなくていいし」

アポロ2号「全然違います(笑)！　私たちの放送部は夏合宿があってそれが辛いんです！」

とーやま校長「放送部で合宿!?　何をやるの？」

アポロ2号「8時間ボイストレーニングとか滑舌をよくする練習します！」

とーやま校長「ちょっと待って!!　そんなやったら声失っちゃうよ…何時くらいから練習してたの？」

アポロ2号「まずは朝の6時に起きて、8時から滑舌とか発声の練習を12時までやります」

とーやま校長「これ教頭やっといたほうがいいんじゃない？」

あしざわ教頭「え!?　そうですか？　じゃあどんな練習か教えてくれる？」

アポロ2号「滑舌はとにかく早口言葉をたくさん言います」

とーやま校長「じゃあ、よくある“赤巻紙青巻紙黄巻紙”いってみよう、ドン!!」

あしざわ教頭「青巻紙あかがみま○！※□◇＃△！」

とーやま校長「ひどいね～青巻紙あかまきまききまきまぎ！　よしアポロ2号も言ってみな！」

アポロ2号「赤巻紙青巻紙黄巻紙、赤巻紙青巻紙黄巻紙、赤巻紙青巻紙黄巻紙」

とーやま校長「やっぱり教頭ひどいよ！　俺もだけど」

あしざわ教頭「さらっと流してましたけど全然言えてなかったですよね！」

とーやま校長「スルーできるかと思ったんだけどなぁ。それにしてもアポロ2号はすごいね!!」

アポロ2号「ありがとうございます！」

とーやま校長「そういう練習をずっとやるの？」

アポロ2号「午後はういろう売りとかの文学作品の読む練習をします」

とーやま校長「あの落語の早口言葉みたいなやつね！　それもちょっと聞かしてもらえない？」

アポロ2号「じゃあ長いんで途中からいきます！」

そりゃそら、そらそりゃ、まわってきたわ、まわってくるわ。
アワヤ咽、さたらな舌にカ牙サ歯音、
ハマの二つは唇の軽重、開合さわやかに、
あかさたなはまやらわ、おこそとのほもよろを、
一つへぎへぎに、へぎほしはじかみ、
盆まめ、盆米、盆ごぼう、摘立、摘豆、つみ山椒、
書写山の社僧正、
粉米のなまがみ、粉米のなまがみ、こん粉米の小生がみ、

アポロ2号「こんな感じです！」

とーやま校長「すごい合宿の成果でてるね！　アポロ2号は将来喋る仕事をやりたいとか考えてるの？」

アポロ2号「最近、アナウンサーになりたいと思うようになりました！」

あしざわ教頭「ハキハキとして良い声してるもんね」

アポロ2号「ありがとうございます！」

とーやま校長「練習もハードだし、体力も使うんだ」

アポロ2号「友達は練習しすぎて唇の周りが痙攣しちゃったり、私も腹式呼吸の練習してたら、腹筋運動してなくても腹筋が割れました」

とーやま校長「えええ!?　ほんとにすごいな!!」

あしざわ教頭「そこまでやらなくても…！」

とーやま校長「これからも練習はたくさんあるんだね？」

アポロ2号「毎日練習です！」

とーやま校長「じゃあこれからも練習がんばってな！　ありがとう！」

アポロ2号「ありがとうございました!!」

次は箏曲(そうきょく)部に入っている生徒に逆電!!

音琴(negoto)　広島県　16歳　女性　高校1年生

あしざわ教頭「校長は筝曲部ってなにかわかりますか？」

とーやま校長「これはお正月とか流れてるようなお琴を弾くってことでいいの？」

音琴(negoto)「それであってますけど、お正月の曲みたいにゆっくりじゃなくて、すごく速いです！」

とーやま校長「もうちょっと和やかなもんだと思ってたなぁ。練習はどれくらいあるの？」

音琴(negoto)「お盆以外は毎日あります」

とーやま校長「練習は大変？」

音琴(negoto)「毎日弾いて両手に血豆と水ぶくれができたことがあります！」

とーやま校長「楽器とかに血とかついたりしないの？」

音琴(negoto)「血はないですけど、水ぶくれが演奏中に割れて琴が濡れたことはあります(笑)」

あしざわ教頭「うわーいったそー!!　」

音琴(negoto)「でも演奏中は全然気づかなくて、最初は汗かと思ったんですけど、見たら割れてて…(笑)」

あしざわ教頭「だんだん皮が厚くなっていくの？」

音琴(negoto)「そうですね、演奏中は痛みとかもないですし」

とーやま校長「スゴイな、もうスポーツだよな」

同じ筝曲部だった人からカキコミが！

■ おお
箏曲部！私、元箏曲部員だ！
指から血出しながらも頑張るんだよなー

にじいろ娘。
女性/17歳/兵庫県
2015-08-11 23:29

あしざわ教頭「やっぱり大変な部活なんですよ」

とーやま校長「これは大会とかはあるの？」

音琴(negoto)「毎年、全国高等学校総合文化祭っていう大会が全国のどこかであって、それが来年広島にくるんですよ」

とーやま校長「地元だね！」

音琴(negoto)「それで今年の11月に、その大会のプレ大会があって、そこで良い演奏できれば本大会で演奏できるんです！」

とーやま校長「そこのために必死で練習してるんだ!!」

音琴(negoto)「そうなんです!!　すごくいきたいです!!　曲も自分たちで決めて、すごく思い入れもあって、楽しく、そして必死に練習してます!!」

あしざわ教頭「すごく楽しそうだね!!」

とーやま校長「じゃああと3ヵ月頑張っていけよ!!」

音琴(negoto)「はい!!　絶対プレ大会で最優秀とって校長と教頭に報告します！」

あしざわ教頭［よし、期待して待ってるぞ!!」

とーやま校長「がんばれよ!!」

音琴(negoto)「ありがとうございました!!」

最後は吹奏楽部で苦労している生徒に逆電!!

ぼっちゃ！　群馬県　16歳　男性　高校2年生

とーやま校長「吹奏楽部は俺の高校で夏とかも練習してたのが聴こえたし、大変なイメージがあるんだけど、やっぱり大変なのか？」

ぼっちゃ！「練習も大変なんですけど、実は僕の入っている吹奏楽部には生徒が43人いるんですけど、男子が僕1人なんです」

あしざわ教頭「おっと！　これは…」

とーやま校長「え、逆にいいんじゃないの？」

ぼっちゃ！「いや、よくないです!!」

とーやま校長「俺は羨ましいと思っちゃうけどなぁ」

あしざわ教頭「いわゆるハーレム状態じゃないの？」

ぼっちゃ！「吹奏楽部の女子は僕を男子と思っていないんです」

あしざわ教頭「え～そんな馬鹿な」

ぼっちゃ！「雑用ですね」

とーやま校長「高校2年生だよな、後輩は？」

ぼっちゃ！「後輩は普通に接してくれます」

とーやま校長「あ～それはよかった、でも同級生からは言われるんだな」

ぼっちゃ！「特に大変なのが、本番の会場に向かうバスで、1人掛けの席がないんですよ」

あしざわ教頭「あ～確かにそうだわ(笑)」

ぼっちゃ！「ということは、女子のところに申し訳なく座るか、ぼっちで座るか、の2択なんです」

とーやま校長「寂しい部分があるんだな」

ぼっちゃ！「そうですね」

とーやま校長「合宿で泊まりのときとかはないの？」

ぼっちゃ！「1回行ったんですけど、女子は全員で寝る大広間で、僕は1人部屋でした」

あしざわ教頭「ええ～まぁそれはそうだけど…」

とーやま校長「やっぱり寂しすぎるな…大部屋からの女子の声も聞こえてくるわけだろ？」

ぼっちゃ！「聞こえてきますね」

とーやま校長「そのとき、部屋でなにしてたの？」

ぼっちゃ！「LINEを開いて、女子部員と話してました」

とーやま校長「これは悲しいな(笑)」

あしざわ教頭「変なスタンプ送っちゃえとかなってないか？」

ぼっちゃ！「大丈夫なんですかねぇ…」

とーやま校長「さすがにむこうにいって混ざろうとはならないか」

ぼっちゃ！「でも大部屋にちょっとだけ行ったんですけど」

とーやま校長「おお！　がんばったな！」

ぼっちゃ！「でも居づらくなって、15分くらいで部屋にもどりました」

とーやま校長「この環境は大変だわ！」

あしざわ教頭「でもそれだけ女の子いたら好きな子とかいないの？」

ぼっちゃ！「いやーいないですね…」

吹奏楽部あるあるのカキコミもたくさんありました！

■ 吹奏楽部
確かに！吹奏楽部の女子は男子を男子として見てない！(笑)けど、力仕事とかだけ頼む！これはあるあるです！

はるかんづめ
女性/18歳/千葉県
2015-08-11 23:39

とーやま校長「けっこう共感してる生徒も多いんだなぁ、辛いなぁ」

■ きた！！
私のとこも2年1人、1年1人しか男子いないよ！！
わかる～男子だとおもってない（笑）
めっちゃみんなコキ使ってる！！
あるあるだわ～（笑）

わたみー
女性/17歳/愛知県
2015-08-11 23:38

とーやま校長「コキ使うって言っちゃってるじゃん！(笑)」

あしざわ教頭「ダメですよね(笑)」

とーやま校長「じゃあこれを聴いてる女子部員がいるかもしれないから、伝えたいこと言っておけよ！」

ぼっちゃ！「とりあえず僕のことを男子だと思ってください!!」

とーやま校長「まずはそこだよね、大前提(笑)」

あしざわ教頭「基礎的なことですよね(笑)」

とーやま校長「これから大会とかはあるの？」

ぼっちゃ！「9月の中ごろにあります！」

とーやま校長「おっ！　そうなんだ！　どんな大会？」

ぼっちゃ！「群馬県の大会で金賞をとって、その次の新潟である大会です」

あしざわ教頭［じゃあ泊まりってことはまた1人部屋？」

ぼっちゃ！［もしかしたら…」

とーやま校長「お？　何か違うのか？」

ぼっちゃ！「男の顧問の先生と一緒かもしれません」

とーやま校長「それは最悪な状況だ(笑)　がんばれよー!!」

ぼっちゃ！「がんばります!!」