とーやま校長「衝撃的な事を言うと、ゲスト講師、俺たち1人も決めてないからね」
SCHOOL OF LOCK!のゲスト講師って、どういう風に決まるんだろう。
実はみんなの大好きな校長と教頭はゲスト講師ブッキングに関しては権力ゼロ％なんです…。
とーやま校長「例えば…
ジャネット・ジャクソン呼びてぇー―――！！
…と叫んだところで、特に実現しない」
よしだ教頭「きっとSCHOOL OF LOCK!は、今生徒に必要な講師陣が自動的にやってくるシステムになっているんでしょうね。」
明日以降のゲスト講師をおさらいすると…
★明日水曜日
登山家の栗城史多先生!!
★木曜日
林 芳正 農林水産大臣!!
★来週火曜日
ONE OK ROCK先生!!
★来週水曜日
宇宙飛行士の星出彰彦先生!!
何度聞いてもすごいラインナップ…！
よしだ教頭「有り難い限りです!!」
そして、今夜のSCHOOL OF LOCK!は…
OKAMOTO'S先生が来校ーーーーッ!!
先月、4枚目のアルバム『OKAMOTO'S』をリリースした、OKAMOTO'S先生!!
今は全国ツアーの真っ最中！
OKAMOTO'S先生といえば、ハマ先生とレイジ先生が昨年の閃光ライオットで審査員を務めてくれたり、別バンドで閃光ライオットに参加した事があったり…と、閃光ライオットと関わりの深いアーティスト。
そんなOKAMOTO'S先生を迎えて、今夜お届けするのは！
『 閃光相談室 』!!!!!!!!
今年も開催が決定した10代限定の夏フェス『閃光ライオット2013』
現在、その第一次審査となるデモテープを生徒から募集中！なんだけど…
初めてデモテープを送る生徒。
オリジナル曲を作っていて悩んでいる生徒。
自分の想いを歌詞で書こうとして、途中で上手くいかなくなってる生徒。
今夜は、そんな「閃光ライオットに参加したい！でも…」と悩んでいる生徒からの相談に、OKAMOTO'S先生が答えてくれる・・・ハズ!!(笑)
さらに！今夜は、閃光ライオット2013宛に届いたデモテープの一部を紹介していくぞ！
今日の生放送教室には…
OKAMOTO'S先生〜〜〜〜〜〜!!!!!
OKAMOTO'SのB/ハマ・オカモト先生と、Drs/オカモトレイジ先生は、閃光ライオット2012ファイナルに審査員として参加!!
そして翌日の生放送教室にも来てくれました!!!!約半年振りの来校です!!!!
Vox/オカモトショウ先生、Gtr/オカモトコウキ先生は前々回のアルバムリリースぶり、とってもお久しぶりの来校です!!!
その間に教頭も変わりました。ショウ先生・コウキ先生と教頭は、はじめましてですね。
とーやま校長「そこちょっと距離ありますね(笑)」
ショウ先生「いやー、前回の時、最後の黒板が生放送時間内に書けなくて…そのこと考えてました」
全然気にしてない!!全然違うこと考えてる!!!(笑)
そんなOKAMOTO'S先生は、先月4枚目のアルバム『OKAMOTO'S』をリリース!!
早速アルバムについて色々聴いてみましょう!!
とーやま校長「1年4ヵ月ぶりのアルバムですが、OKAMOTO'Sとして今回のアルバムを出すペースは、早いですか？」
ショウ先生「今までは1年半かけて3枚のアルバムをリリースしたんですが、今回は1枚のアルバムに1年4ヵ月かけました。3枚作れるエネルギーで1枚を作りましたからね。僕ら的には相当な時間をかけて作りました」
とーやま校長「それだけエネルギーの詰まったアルバムなんですね!!」
今回はアルバムのタイトルがバンド名『OKAMOTO'S』!!
これには何か特別な意味があるのでしょうか!?
ショウ先生「アルバムを作る時は、常に“セルフタイトルのアルバムを作る！”という想いで作っているんですが、思っていてもなかなかつけられなくて…。
でも、今回はメンバー全員一致で“タイトルは『OKAMOTO'S』だ!!”ってなったんです！」
レイジ先生「レコーディングの時から凄く楽しくて！今までよりも凄く盛り上がったんですよね!!」
ショウ先生「今までとは違うベクトルでアルバムを作ることが出来たと思います。今回のアルバムで結成当時に戻れた気分です。
僕らは小学生からの付き合いで、それだけ付き合いが長くなると、会話も少なくなるんですよね。でも、今回それが一度フラットになったというか。
今までの仲がいいとは次元が違う感じでメンバー同士の距離がすごく縮まりました。」
今までは、それぞれのパートはそれぞれで制作していたOKAMOTO'S。
しかし今回は、皆がそれぞれのパートに関わって作曲をしたそう！
そして今回のアルバムは「愛」をテーマに制作したとのこと！
ショウ先生「今までテーマって作ってなかったんですが、今回は初めてテーマを決めて作ったんです。
みんなで歌える曲を作ろうと思ったんです。それって愛だなって思って。」
♪ Sing A Song Together / OKAMOTO'S
曲中もきゃっきゃと楽しそうにしていたOKAMOTO'S先生！
本当に仲良しなんだなぁ〜〜〜〜〜!!!!!
ショウ先生「曲を全然聴いてなかったもんね(笑)」
そんな仲良しOKAMOTO'S先生とともにやって参りましょう!!
『 閃光相談室 』!!!!!!!!
閃光ライオット2012ファイナルに審査員として参加!!
そして実はOKAMOTO'Sのショウ先生、ハマ先生、レイジ先生は“ズットズレテルズ”というバンドで「閃光ライオット2009」のファイナリストになったんだ!!!!
閃光ライオットを目指す生徒たちの大大大先輩なんだぜぇ〜〜〜〜〜!!!!
これは期待大!!
と、思いきや…
「うわぁーーーーーーーー…!!!」
閃光相談室に対して不安そうな声を上げるOKAMOTO'S先生たち…
だ、大丈夫かぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!????
…気を取り直して、本日1人目の逆電に行ってみよう!!
山脈人民 長野県 13歳 男
とーやま校長「もしもし!!」
山脈人民「もしもし！」
よしだ教頭「んん!? 男の子…!?」
実はまだ声変わりをしていない RN 山脈人民…!!
声が、も、ももも、もの凄くかわいいいぃ〜〜〜〜〜〜〜!!
兄とバンドを組んで閃光ライオットに応募しようと思っている RN 山脈人民。
そんな彼の悩みとは？
山脈人民「今、作詞に挑戦していて、テーマは決まったんですが、それを詞として表すのに悩んでいて…。」
よしだ教頭「テーマはどんななの？」
多感な中高生の時期、色々な事を感じて自分自身を見失っている同世代も多いと思っていて、
全国の中高生を代弁してして熱唱したい！という RN 山脈人民。
しかし言葉がうまく出てこないとのこと…
ショウ先生「大きくて凄くいいテーマですね！そのテーマでアルバム一枚できちゃうよ！大きいテーマはそれで、もっと細かく絞ってみて、その中の一日を曲にする…とかどうかな？」
レイジ先生「今、これだけ思いを伝えられる言葉を持っているのだから、そのメッセージをそのまま書けばいいと思うよ！変に考え込まなくていいんじゃないかな？」
…あらららら!?
あんなに不安がっていたOKAMOTO'S先生！
真面目なアドバイスしているじゃ〜あないですか!!!
山脈人民「勉強になります!!」
キュートな歌声の音源、楽しみに待ってるよ〜！
ショウ先生「ファイナルまでに声変わりしない事を祈ります!!!」
そういえば、“ズットズレテルズ”というバンドで閃光ライオット2009ファイナリストだったOKAMOTO'S先生！
レイジ先生「閃光ライオットに応募しようと思った時、メキシコにいたんですよ(笑) メキシコで“優勝したら100万円もらえる”って話を聞いて。これはやるっきゃない！と思ったんですよね〜。
で、4月5日が締切だったんですけど、4月1日に帰国して急いで曲作って、出しましたね」
す、すげえやつらだOKAMOTO'S先生!!
レイジ先生「まぁ優勝できなかったけど…」
よしだ教頭「根に持ってるんですか!?(笑)」
コウキ先生「僕とかいなかったし…(笑)」
さてさてここで、閃光ライオット2013に届いた一番搾りのデモテープを6曲、聴いていきたいと思います!!!!!
とーやま校長「OKAMOTO'S先生、いかがでしたか!?」
レイジ先生「みんなレコーディングしてるんですか!?」
ハマ先生「ズットズレテルズは部屋に吊るしたマイク1本で収録してましたよ〜」
レイジ先生「レコーディングとか、もうみんな優勝して夢かなえちゃってるじゃん!!」
この後も“シュッとしている！”とか“シェイプアップしている！”とか“もう優勝！”とか、デモ音源をとにかく褒めちぎっていたOKAMOTO'S先生！
これは今年もレベルが高そうだ!!!
では盛り上がったところで、引き続き閃光相談室やっていくぞッ！
次の逆電は…この生徒!!
ねちょ 長野県 17歳 女
OKAMOTO'S先生が大好きで、最近のライブにも参戦した RN ねちょは、一緒に行った友達とバンドを組むことに!!
そんな彼女の悩みとは…？
ねちょ「私がギターボーカルで、ライブに一緒に行った友達がドラムで、その後にキーボードの子が加入したんですが、ベースをやってくれる子が見つからなくて…。
ベースがいなくてもバンドってできるんですか？」
OKAMOTO'S先生「出来る!!(即答)」
ハマ先生「まあ、出来ますよ。バンドは熱量だからね。ただいるといいよおォォォオーーーーーーーーーーーーー!!!!(叫)
ガールズバンドですからね。女の弾くベースってのは凄く魅力的ですね！」
レイジ先生「キーボードでシンセベースを弾いてもらうのはどう!?」
ねちょ「考えたことなかったです…！相談してみます！」
どうやら世の中にはベースレスのバンドって沢山いるらしい！
バンドのパートが欠けていて悩んでいる生徒！全然問題ないぞ〜!!!!あとは熱量で補え!!!!!
レイジ先生「The White Stripesとか、外国でもベースレスでかっこいいバンドって沢山いますよ！」
ハマ先生「でも…いるといいよおォォォオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーー(再び叫)」
ねちょ「(笑) ありがとうございます!!」
ハマ先生の雄叫びが聞けたところで、もう一人、逆電していきましょう!!!
あおいろ◎ 東京都 18歳 女
ボーカルギター、ベース、ドラムの3ピースバンドを組んでいる RN あおいろ◎。
実は昨年の閃光ライオット2012で二次審査までいったらしい!!
あおいろ◎「今年は去年、閃光ライオットに応募した曲をレベルアップして送ろうと思っているのですが、音が足りないな、と思っていて…。
単調じゃなくて、沢山音を入れた曲にしたいんです。でも私たち初心者で、知識も技術もなくて…どうしたら思うような曲にできるのか教えてもらいたいです！」
ハマ先生「3人だし難しいよね。思ったのは、コーラスワークがいいんじゃないかな？ギターを足すとかじゃなくて、せっかく女の子で組んでるバンドだし、高い声も出るはず！」
コウキ先生「あとは、逆に引くとかどうかな？Ａメロは歌とドラムのみにして、Ｂメロからベース、でサビでギター入れてみたりとか。
ずっと全開でやっていると、サビでも全開で物足りなくなってしまうからね。引いて引いて引いて、サビで全開にするとより盛り上がると思う。」
あおいろ◎「私たち技術がないんで“足さなきゃ！”ってばかり思っていたんですが、もう少し強弱とかつけてみようと思いました！」
ショウ先生「あとは技術じゃないですね。最後はハートです!!」
あおいろ◎「ありがとうございます！がんばります!!」
OKAMOTO'S先生、なんてマジなアドバイスなんだ…！
相談室スタート時、正直「ちゃんとできるの？」って思ってました…すみません。
面白いだけじゃない!!やっぱりOKAMOTO'S先生って、かっこいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
ハマ先生「女の子の相談なのでね(笑)」
…さて！
早くも黒板のお時間です！
本日は、OKAMOTO'S先生に最後の黒板をお願いします!!
『 LOVE! 』
音楽で一番大切なのは、結局、“愛”だと思います。
音楽に愛を注げば、それだけいいものができる。
詞を書きたい、曲を作りたい、そういう愛があれば、大丈夫！
歌とか詞とか、書き始めた頃はいくらでも出てくるんですよね。
その溢れるパワーを愛に変えればいい！
そして、バンドをやっているなら、みんなで楽しんでいるところを見せつけてやればいいんです。
OKAMOTO'S先生のアルバム同様、愛をもって音楽やぶち当たっている壁に向かっていこう！
閃光ライオットにも、愛を持って挑んでほしい!!!!
黒板にサインを書いてくれましたー！
OKAMOTO'S先生！
今日は2時間ありがとうございました!!!!!!
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【逆電リスナー】
山脈人民 長野県 13歳 男
ねちょ 長野県 17歳 女
あおいろ◎ 東京都 18歳 女
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【オンエアリスト】
22:05 BEEHIVE ／ illion
22:13 サウンド・オブ・ミュージック ／ OKAMOTO'S
22:26 前髪ぱっつおんオペラ ／ アーバンギャルド
22:40 Sing A Song Alone ／ OKAMOTO'S
22:51 マジメになったら涙が出るぜ ／ OKAMOTO'S
23:21 若者のゆくえ (original ver.) ／ Base Ball Bear
23:39 Are You Happy? ／ OKAMOTO'S
23:50 Shine Your Light ／ OKAMOTO'S
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【FAXイラスト】
RN 諸々 岩手県
RN Hikaru388859 神奈川県
RN わさこ
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OKAMOTO'Sは、センスと才能と愛のかたまりですな。
ありがとうございました!! また来てね。
校長のとーやま
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OKAMOTO'Sには愛がある
よしだ教頭
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