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今夜は我が校の永遠の新入生【SUPER BEAVER】が来校!!
こもり校長「柳さんと写真で後で撮りたいっすね~」
COCO教頭「今さ、喋ってんだよなあ!」
こもり校長「ん? ごめんね。双子コーデみたいな感じ。なんか兄弟コーデっぽい感じになってますよね」
COCO教頭「あれ? みんな、始まったよ?」
「…始まってんだ」
「始まってる?」
渋谷「うるせーよ! 誰か1人喋れ! ちゃんと進行しなよ!」
こもり校長「じゃ、とりあえず、黒板、書きますか」
COCO教頭「今日、柳さんとこもり校長の恰好が似てるっていう」
こもり校長「バイブスが合っちゃって」
柳沢「バイブスがね(笑)」
渋谷「チャラいな、ほんとに」


『 そろそろ決める頃 』
高校に入学してからずっと付きまわっているどの部活に入部するかの問題。
吹奏楽部かそれとも簿記部に入部を決意するべきなのかずっと迷っています。
しかも、決めかねているのにも理由が…
吹奏楽部の先輩の場合は、この1週間ずっと勧誘、いや入部してほしいとまで言われるほどに好かれているし、でも簿記部の先輩の場合は、ここ数日仮登録をして一緒にもう活動をしていて、こっちの先輩にも好かれている上に、期待までされている状況にあるが、やはりここでしかできない吹奏楽部に入ろうかと思っても、簿記部のほうの先輩達の期待を裏切るようでなかなか決断ができません。
この場合校長と教頭ならどうされますか回答していただけると幸いです。
男性/15歳/岐阜県
2024-04-22 21:53
COCO教頭「しっかりしてる!“幸いです”と(笑)」
こもり校長「もう回答せざるを得ない状況。この4月から中1、高1になった生徒。そろそろどの部活に入ろうかなみたいな問題に直面してると思うわけよ」
COCO教頭「そうね。先輩の勧誘があって、いいなと思う部活がいくつもあるとちょっと悩んだりしちゃうしね」
こもり校長「どうですか? 4人は」
渋谷「あのさ、ごめん、申し訳ないんだけど、紹介してくれないかな? マジで聴いている人、意味わかんないから!」
こもり校長「なんと! SCHOOL OF LOCK! 初登場!!!」
渋谷「初じゃねーよ! 何回来させてるかよ。紹介をしてくれっつってんの!」
こもり校長「永遠の新入生。SUPER BEAVERの4人でございます!!! ありがとうございます!」
ということで、本日の生放送教室には…!
我が校の“永遠の新入生”!SUPER BEAVERが来校ーーーーーー!!!!!
渋谷龍太くん(Vo)
柳沢亮太くん(Gt)
上杉研太くん(Ba)
藤原“35才”広明くん(Dr)
藤原「それを最初に言ってよ~」
渋谷「まずはそうじゃないと。柳と写真撮りたいとかじゃないの。“柳って何?”ってなっちゃうじゃない。“後ろの4人、どう思う?”じゃないから! そんなことより、RN アオカナヘビにちゃんと答えてあげないとさ」
こもり校長「うちの学校にやってきて、金曜日のビーバーLOCKS!を毎週やってもらって。そんなにもう真ん中に立ってくれるのね?」
渋谷「ちょちょちょ、あのね、そうじゃないの!」
藤原「ぶーちゃんはやってくれるから!」
こもり校長「やっぱやる男ですよね」
渋谷「あまりにも自由すぎると聴いてる人が困惑するから!」
柳沢「今日初めて登校した生徒もいるかもしれないですからね」
渋谷「“柳”ってなんなんだ?って。2人で喋り出してよ? 柳と写真撮りたいって、何を言ってるんだっていう。そうじゃない! 吹奏楽部か簿記部かって悩んでるんだからさ!」
こもり校長「毎週金曜日に届けてもらってるから、生徒への思いが!」
柳沢「目が怖い!」

渋谷「それは大事なことよ。最後の1行、読んで! “この場合、校長と教頭ならどうされますか?”って、“幸いです!”まで言わせてるの。生徒に!」
こもり校長「…ここはちょっと控えさせていただいて」
渋谷「なんでだよ!」
こもり校長「アオカナヘビには悪いとは思ってるけど…」
SUPER BEAVER「意味がわかんない!」
こもり校長「逆にリーダー、どうですか?」
上杉「これね、俺、ひとつ申し上げたいのがね、簿記部っていうのがわからんのよ」
柳沢「確かに、確かに」
COCO教頭「簿記検定二級とか、計算とかのやつですね」
上杉「じゃあ俺の人生にまったく無縁だったやつですね」
COCO教頭「そうです」
上杉「だから、すごいから簿記部、いいですね」
こもり校長「だから、簿記部の方が学校内でしかやらないですよね」
藤原「ない学校とかもあるじゃないですか。俺の学校なんてなかったし」
渋谷「でも、今教頭が言ったように検定もあるってこと?」
COCO教頭「ありますあります」
渋谷「だから、この部に入れば資格も取れるってことでしょ?」
上杉「手厚いじゃねーか! 手厚いぞ!」
柳沢「だけど、吹奏楽部でみんなで合奏は学校でないとできないよ」
上杉「確かにな! それも魅力的だぞ!」
こもり校長「(笑)おっと、リーダー、急にスイッチ入った」
上杉「そうか、ムズイな~」

こもり校長「先輩が両方勧誘してくれてるっていうのが一番悩みどころではあるんですよね。どっちかはやっぱりごめんなさいってしなきゃいけない状況」
上杉「両方入れないわけですよね」
渋谷「兼部できればいいけどね」
こもり校長「兼部という方法はないのかな?」
柳沢「答えてあげな」
COCO教頭「私は吹奏楽行った方がいいと思います。なぜならば、簿記は正直、大人になってからでも、オンラインとかでも取れるんです。そこを“今”っていうよりかは、みんなと奏でる方をやっていただいた方が、学校を謳歌できるんじゃないかなと思ってます」

こもり校長「あとやっぱ、まずこの説明をする時にも、自分の心の中で吹奏楽部に入ろうと思うっていう文章がちょっと出てる。ってことは、もうたぶんそっちに傾いてると思う」
渋谷「なるほど。ちょっと後押しして欲しい感じ?」
こもり校長「簿記部で今一緒に活動してる先輩に申し訳ない気持ちはあるのかもしれないけど、ここから3年間何かをやるって考えた時に、今のその、ちょっとでも沸いた自分の気持ちに素直になるのがいいんじゃないかなと思うから、RN アオカナヘビが先輩を思う気持ちは大切にしつつ、自分のやりたいと思った方に進むのが良いんじゃないかなと」

渋谷「やっぱね、冒頭から4分押しているだけあるよ」
一同「(笑)」
渋谷「すごいもん。ちゃんと答えている。さすがよ!」
こもり校長「僕、こんなに時間見ないでワチャワチャしたの初めてかも」
渋谷「俺はね、2分前ぐらいからソワソワしてたから」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校!!!」
♪ 予感 / SUPER BEAVER
こもり校長「SUPER BEAVERのみんなは、前回3月に来てくれて。長かった!」
渋谷「長くないよ、ぜんぜん長くないよ」
こもり校長「やっと来たか!って」
SUPER BEAVER「お待たせしました~!」
渋谷「おかしいよ、どんな感覚してんの? あのね、各所、各方面、心配よ?」
COCO教頭「なんでですか?」
渋谷「だって、出られる人、限られているわけじゃん。その枠をこんな我々が取っちゃっていいのかなって感じも、正直してるよ」
こもり校長「いやいやいや、むしろ足りないくらいですから」
渋谷「なんでだよ」
こもり校長「2週にイチくらいが」
渋谷「おかしいって。飽きられるよ」
こもり校長「今は“我が校の永遠の新入生”ですけど、その前は、準レギュラー講師、SUPER BEAVER先生ですから」
渋谷「あのね、異例の格下げだから。先生から生徒になるって、ありえないことだから。異例だよ? 生徒から先生ならわかるよ。先生から生徒になって…」
柳沢「何したんだよ、俺たち」
渋谷「“今日は先生が来てくれてるぞ!”って言われたのに、“後ろのみんな”になっちゃったから。あってはならぬことよ、これは」
一同「(笑)」

こもり校長「ありがたいことに、BEAVERのみんなは、3月末まで『都会のラクダ TOUR 2023-2024』がありまして。なかなかバタバタしてる中で、こうやって生放送教室には遊びに来てくれて、ツアーが終わると今度は北海道でも10-FEET先生と対バンで回ってましたね!
その間に、柳沢は、生田絵梨花先生の1st EPに楽曲提供をしていたり、明日発売のWEST.のニューシングルにも楽曲提供していましたね! ちょっと忙しすぎません?」
SUPER BEAVER「ちょっと驚いちゃうよ」
こもり校長「(笑)よく来てくれましたよ。本当に」
COCO教頭「寝かせてあげたい!」
渋谷「各所でね、目が覚めると、ここがどこだかわからない。だいたいホテルの天井、一緒だからさ」
こもり校長「いろんなエリアに行っても、乗り物に乗って降りたら車に詰められて、そのまま会場じゃないですか」
渋谷「荷物だもん、もう」
柳沢「ホールもね、各ホール、すげぇ似てるのよ」
上杉「ライブハウスは結構違うけど、ホールは袖はほぼ一緒」
こもり校長「ほぼね。ちょっと2階あるか3階あるかなぐらいの違いですね」
柳沢「舞台に出ちゃえばすごい違うんだけれども」
渋谷「壁が白かクリームかぐらいの違い」

こもり校長「さあ、そんなSUPER BEAVERと、今夜はこの授業!」
『自作自演応援逆電』!!!
こもり校長「今夜は生徒のみんなから、応援して欲しいこと、背中を押して欲しいことをどんなシチュエーションで、どんなセリフで言って欲しいのかを自作自演で考えて送ってきてもらう授業!」
こもり校長「なんか、SUPER BEAVERのみんなが“やりたい!”って?」
SUPER BEAVER「違う違う違う…」
COCO教頭「リクエストいただいたそうで?」
渋谷「あの、ここの流れもそうだけど…何これ!? めっちゃノリノリだけどさ?」
こもり校長「なんか、BEAVER LOCKS!の裏で、BEAVERのみんなが、“エチュードって面白いね、ラジオエチュードって!” みたいな話をしてて。で、やりたいんだよね、みたいな話を職員から我々聞いたんです。で、この『自作自演応援逆電』って、今日つけたタイトルではないんです。実はSCHOOL OF LOCK!の長い歴史の中で、声優さん…」
渋谷「でしょ?」
こもり校長「声優の先生が来た時は必ずやる、我が校の伝統芸!」
SUPER BEAVER「伝統芸なんだ」
こもり校長「声優の講師が来たならば、もう生徒のみんながめちゃくちゃ楽しみにしてくれる授業を、ロッカーから出してきました」
渋谷「(笑)声優じゃねーんだよ! 俺ら。俺ら声優じゃないの」
こもり校長「(笑)“ラジオエチュードをやりたい”とおっしゃったんで!」
渋谷「これはね、伝言ゲームの妙だから! 誰かが介すると、語弊が生まれることがある。そこをちゃんと訂正してくれる人がいないと、こういうことが起きちゃうじゃん。もう始まっちゃってから、もういいよ、仕方ないよ。でも、もうこれはおかしなことなんだよ!」
こもり校長「怒ってる?」
藤原「今日から声優だ。今日から声優でいこう」

渋谷「なんつった? 今お前」
一同「(笑)」
渋谷「いいかげんにしろよ」
藤原「4人組の声優グループ」
渋谷「ちょっと待って(笑)下手したらいるかもしれないから」
上杉「でもさ、せっかくしていただけるんだったら、我々も全力で取り組むって気概で来てるから!」
こもり校長「めちゃくちゃ書き込み来たよ」
SUPER BEAVER「まじ?」
こもり校長「SUPER BEAVERに、生徒のみんな、今夜は応援してもらおう!」
渋谷「これはもう俺たちバンドマンが声優の方々を超える瞬間をね、見てほしい! 聴いてほしいなって思ってるさ!」
こもり校長「だから、廊下(X)隊のみんな頼むよ! 今日は、#SCHOOL OF LOCK! と、#…どうします? #BEAVER声優超える日 にします?」
渋谷「ヤバいヤバい」
こもり校長「今日は2時間、よろしくお願いします」
SUPER BEAVER「お願いします!」
100%れもん果汁 茨城県 17歳
こもり校長「学年は?」
100%れもん果汁「高校3年生です」
こもり校長「100%れもん果汁、BEAVER、大好きなんだよね」
100%れもん果汁「大好きです!」
SUPER BEAVER「ありがとう!」
こもり校長「ライブも行ったって話を聞いたよ」
100%れもん果汁「はい。ちょうど1ヶ月前のさいたまスーパーアリーナのセミファイナルに」
こもり校長「待って、俺と一緒の日じゃない!?」
100%れもん果汁「…」
渋谷「困らせるな! 変なテンションで! 100%れもん果汁を困らせるな」
こもり校長「嬉しくなっちゃって。ライブどうだった?」
100%れもん果汁「初めて、BEAVERの皆さんに会ったんですけど、カッコ良過ぎました」
SUPER BEAVER「イエーイ!」
こもり校長「一緒の感想、俺も! めっちゃカッコよかったよな」
100%れもん果汁「めっちゃカッコよかったです」
SUPER BEAVER「嬉しいね~」
こもり校長「感動したよね」
100%れもん果汁「はい」
こもり校長「我々がアンコールって言った後に出てきて、あんなにまさか言われるとも思わなかったね」
100%れもん果汁「(笑)」
SUPER BEAVER「それはごめんて!」
渋谷「ライブ来てない方もいらっしゃるかもしれないけど、私が、“アンコールって何?”って物議をかもしましてね。謎の時間がありましたね。すみませんでした。本当に」
こもり校長「後日、いろんな現場で、“渋谷さんがライブのアンコールですごい話したんだって?“ って、いろんな現場で聞かれました」
渋谷「そんなこともあるよね?」
こもり校長「でも最高だったよ!」
SUPER BEAVER「ありがとう。嬉しい」
こもり校長「今日100%れもん果汁は、BEAVERのみんなに応援してもらいたいんだよね。何を応援してもらいたいか教えてもらっていい?」
100%れもん果汁「はい。7月にある筝曲部の引退前最後の演奏会で、過去イチ難しい曲にチャレンジするので、それを応援して欲しいです」
こもり校長「筝曲部っていうのは、何の部活なの?」
100%れもん果汁「筝曲部は、“箏(こと)”をやってる部活です」
渋谷「あんまり聞かないよね。箏をやっているんだね」
こもり校長「高校3年生ってことは、部の中でも一番上の学年じゃない。役職とかについてるの?」
100%れもん果汁「一応、部長をやらせてもらって」
SUPER BEAVER「おぉ~~!」
こもり校長「演奏会がいつだっけ?」
100%れもん果汁「7月の最初の方に」
こもり校長「何人ぐらいで出るの?」
100%れもん果汁「13人ぐらいで」
こもり校長「そのメンバーを引き連れて、部長として立たなきゃいけないってことだよね?」
100%れもん果汁「大会っていうより、みんなで楽しもうみたいな。なんか、いい感じの…(笑)」
こもり校長「難しい曲っていうのはどういうことなの?」
100%れもん果汁「なんて言うんだろう…箏ならではの技というか。全部、詰め込まれた、『夢の輪』っていう、たぶん聞いたことないかもしれないんですけど」
こもり校長「ごめん。俺から聞いておいて。箏の曲に詳しいわけじゃないのに聞いて」
渋谷「たぶん聞く人が聞いたら、“わ、そんな曲やるんだ”っていう感じの曲なんだろうね。すごいね」

こもり校長「そこにチャレンジして行く中で、やっぱ不安もあるし、今回BEAVERのみんなが『自作自演応援逆電』してくれるって聞いて、これは応援してもらうしかないだろうと!」
100%れもん果汁「そうです!」
こもり校長「じゃあ早速やっていきたいんだけど、どんなシチュエーションがいい?」
100%れもん果汁「自分が部室で1人になって自信がなくなっちゃって落ち込んでいるところに、4人に来てもらって、“あなたならできる、頑張れ”って言って欲しいです」
こもり校長「なるほどね。ガラガラ…と来て、“あなたならできる、頑張れ”って。同級生? それとも先輩?」
100%れもん果汁「先輩の設定で」
こもり校長「じゃあ、BEAVERのみんながOBだ!」
渋谷「でも1人ずつやった方がいい感じだったりするんでしょ?」
こもり校長「ガラガラって入ってきたっていうのは4人でいいと思いますよ。ただ、声をかけるのは1人がいい」
渋谷「そうだよね。これだって言えるの1人だけだもん」
こもり校長「だから、一番“あなたならできる、頑張れよ”って、グッといける方が…」
渋谷「でも、どうだろうな~。やっぱうちの藤原…」
柳沢「確かにね!」
渋谷「常に励まし続けている」
柳沢「まっすぐな言葉といえば!」
上杉「といえばね!」
藤原「本当に? 本当に?」
渋谷「本当よ。あとこれ同じような感じの4つあるから大丈夫よ」
こもり校長「じゃあ、放課後っていうシチュエーションで。僕と教頭は同じ部活の同級生で、放課後練習してる。俺と教頭は、先に部室を出て行きました。そしたら4人がガラガラガラガラ、即興で。で、最後のひと言で藤原さんが、バチン!とキメて終わると」
COCO教頭「完璧や!」
渋谷「ちょっとおさらいだけど、今日我々が声優を超える日なんで。楽しみにしてもらって大丈夫だと思う」
藤原「なぜそういうこと言う!」
渋谷「#までついてるから!」
藤原「もう出てるのか、物議醸すヤツ」

こもり校長「じゃあ、その感じで、100%れもん果汁、いい?」
100%れもん果汁「はい! 大丈夫です」
こもり校長「では、いきたいと思います。『自作自演応援逆電』、スタート!」
<チャイム>
こもり校長「あれだね~。100%レモン果汁もそうだけど、やっぱ最後の演奏がだいぶきついね。これ時間もないし」
COCO教頭「ムズイよな~、レモン果汁」
100%れもん果汁「はい…無理~」
こもり校長「わかる。俺ももう七番を押してるのか、三番弾いてるのかわかんなくなっちゃってさ。かぎ爪も指も痛くなっちゃったよ俺。100%れもん果汁、指大丈夫?」
100%れもん果汁「うん。まだギリ大丈夫かな?」
COCO教頭「いけそうか!」
こもり校長「ちょっと待って、この時間!? ちょっとごめん、塾に行かないといかんから。先、出るわ」
COCO教頭「うちも、彼氏待ってるからいくわな。ごめんな~」
<ガラガラ…>
柳沢「しかし、久々だな、この学校も」
上杉「ていうかさ、あんな2人学校にいたっけ?」
柳沢「いたいた」
渋谷「いや、たぶんいないと思うよ。なんか声聞こえてたけどさ、なんか、七番指痛いって」
上杉「“かぎ爪”が~とか」
渋谷「あと、彼氏がいるからってこの時間に帰っちゃだめだぞ」
柳沢「たぶん、中でまだ練習してるよ」
渋谷「いや、いないって」
柳沢「せっかく来たから突撃してみよう!」
<ガラガラ…>
渋谷「あれ、いるじゃん! 100%れもん果汁?」
100%れもん果汁「はい!」
渋谷「だよな! 元気?」
上杉「真面目やなぁ」
渋谷「今、お前部長なんだっけ?」
100%れもん果汁「あ、そうです」
渋谷「すげぇな~」
柳沢「いや、なると思ってたよ」
渋谷「俺も思ってたよ。でもさ、ちょっと浮かない顔。どうした?」
100%れもん果「いや、ちょっと自信がなくなっちゃって」
渋谷「なんで?」
100%れもん果汁「あのページの、あそこが難しいんですよ」
渋谷「あれはね、絶対みんなつまずくの。仕方ないんだよ。絶対つまずくの」
柳沢「俺らの代も結構さ、あそこ悩んだよね」
渋谷「あれはね、絶対そうなんだよ」
上杉「代々ね」
渋谷「俺らの時もね、OBのレジェンドって言われてた藤原先輩がさ、すごく…」
上杉「わらさんね!」
渋谷「わらさんのあれ、すげーんだから!」
上杉「見えねーもん、わらさんの指」
柳沢「わらさん連れてきてよかったじゃない!」
渋谷「俺達があの時乗り越えられたのも、わらさんの言葉があったから!」
藤原「いやいやいや…」
渋谷「わらさん、ちょっと言ってあげてくださいよ。100%れもん果汁、よかったな。今日、わらさん連れてきて」
藤原「あ~……100%れもん果汁」
100%れもん果汁「はい」
藤原「あんたならできる。頑張れ!」

100%れもん果汁「(笑)ありがとうございます!」
こもり校長「カットーー!!!」
一同「やったー!」
こもり校長「100%れもん果汁、どうだった?」
100%れもん果汁「最高でした!」
こもり校長「こんだけ背中押してもらったら、いけるだろう! 高校最後の演奏会になるかもしれないけど、わらさんの言葉を胸に頑張れよ!」
100%れもん果汁「ありがとうございます」
SUPER BEAVER「頑張れよ!」
♪ ハイライト / SUPER BEAVER
こもり校長「ここまで一生懸命やってきたんだからな。最後、悔いのないように、100%れもん果汁、頑張ってもらいたい!」
わらのしょちゃん 滋賀県 17歳
こもり校長「学年は!」
わらのしょちゃん「高校3年生です」
こもり校長「今日はBEAVERのみんなに背中を押してもらいたいと。どんな応援してもらいたいか教えてもらっていい?」
わらのしょちゃん「私、8月から留学に行くんですよ。ずっと中学の時から行きたいなって思ってた留学なんですけど、もうすでに緊張してて。アメリカに行きます」
SUPER BEAVER「うわ~、すごい」
こもり校長「なかなかの緊張感だね。自分の知らない文化に触れる緊張もあるしね。ちょっとドキドキしちゃってる?」
わらのしょちゃん「そうですね。めっちゃ楽しみなんですけど、めちゃくちゃ緊張してます」
こもり校長「わらのしょちゃんは、これまでもBEAVERの曲にも支えられてきたけども、今日は! エチュードで、背中を押してもらいたいと!!」
わらのしょちゃん「そうですね」
一同「(笑)」
渋谷「俺はできるなら普通に励ましたいよ。普通に応援したい。普通がいい!」
こもり校長「今日は声優を超えるバンドで有名なBEAVERに来てもらってますから」
渋谷「ハッシュタグついちゃってるから!」
こもり校長「どんな感じで応援してもらおうか?」
わらのしょちゃん「アメリカに発つ日で空港なんですけど、先輩4人で来ていただいて、で、なんか“慣れへん土地やけど、まあ楽しんで頑張ってね”みたいな感じで言ってもらいたいです」
SUPER BEAVER「あ~、いいね!」
わらのしょちゃん「で、最後に“日本で待ってるから頑張ってこいよ!” みたいな感じで言ってもらえると、めっちゃ嬉しいです」
SUPER BEAVER「エモいな~」
渋谷「“日本で待ってる”なんて、生まれてこのかた言ったことない!」
COCO教頭「今日言えますからね」
こもり校長「このシチュエーションは我々出番ないな」
COCO教頭「いらないと思う」
こもり校長「ちょっと待って! 空港でしょ」
COCO教頭「はい?」
渋谷「完璧な人いる!」
こもり校長「本物いるじゃん!」
COCO教頭「飛行機の中だったんですよね、私」
こもり校長「空港の、“(搭乗を)締め切ります”みたいなアナウンスが流れました、で、“行かなきゃ”ってわらのしょちゃんが言ったら…“ちょっと待った~!”」
SUPER BEAVER「4人でね!」「最高だよ!」
渋谷「もうこれ、校長に選んでもらおうよ」
こもり校長「僕、選んだらわらさんになっちゃう(笑)」
藤原「出てきたの! わらさんはもう出てきたの!」
こもり校長「じゃあ、やなさん、いきますか!」
柳沢「俺!?」
こもり校長「じゃあ、今のシチュエーション大丈夫?」
わらのしょちゃん「はい、お願いします!」
こもり校長「よっしゃ、じゃあいきましょう。自作自演応援逆電、よーい、スタート!」
<空港ロビー>
COCO教頭「お客様のお呼び出しを申し上げます。アメリカ行き、SOL22、ご搭乗の、わらのしょちゃん様、わらのしょちゃん様。搭乗ゲートまでお越しくださいませ」
わらのしょちゃん「あ、もう行かなきゃ」
SUPER BEAVER「あ、いた!」「間に合った~!」「急げっつったろ!」「だってもう、ゲートくぐっちゃった!」
柳沢「わらのしょちゃん! 慣れない土地で、言葉も大変だと思うけど、やりたいことをたくさんやってこいよ! 俺たち、日本で待ってるから!」
わらのしょちゃん「ありがとうございます!」
柳沢「日本で待ってるから!!」
わらのしょちゃん「行ってきます!」
柳沢「頑張れよ! 俺、ずっと、お前のことが…! 待ってるから!!!」
わらのしょちゃん「せんぱーーい! せんーぱーーい!!」
柳沢「俺さ、お前らにも言ってないことがあるんだけど…俺、ずっとわらのしょのこと、好きだったんだよ」

一同「ヒューヒュー!」
渋谷「みなまでいうのね。みなまで言うタイプね」
こもり校長「カット!!! どう、わらのしょちゃん?」
わらのしょちゃん「もう、最後はちょっとヤバいです」
SUPER BEAVER「(笑)」
柳沢「頑張ってこいよ!!」
わらのしょちゃん「ありがとうございます」
渋谷「ちょっと早かったですけど、もっと余裕を持ってお見送りできたのにね(笑)」
こもり校長「本当に、これから先、新しい土地に行って不安もあるだろうけど、マジで楽しめよ!」
わらのしょちゃん「ありがとうございます」
こもり校長「ここで俺らも待ってるから! 楽しんでおいでよ!」
わらのしょちゃん「ありがとうございます」
柳沢「日本で待ってるから!!」
渋谷「うるせーって!」
わらのしょちゃん「ありがとうございます!」
♪ 最前線 / SUPER BEAVER
こもり校長「いや、いいですね~。キャラが出ると言いますか。やなさんがもう(笑)」
渋谷「叫ぶ感じの柳、良かったよ」
柳沢「空港っつうのは、だいたいギリギリだよな」
上杉「カッコいいな~、やなさん」
柳沢「探してたからさ、必死で!」

こもり校長「10時台は、やなさんとわらさんに、エチュードをやっていただいて」
柳沢「気持ちはもう完全に、エチュードに傾いてるよね。もう、今、エチューダーになっている!」
一同「エチューダー(笑)」

こもり校長「でも、めっちゃ来てますよ。#SUPER BEAVER声優を超える日 っていうのがね(笑)」
渋谷「賛辞ばっかでしょ。褒めてくれてるに決まってる」
こもり校長「“最後、告白できないのが、さすが柳だ! お願い、幸せになって”とか」
柳沢「ほら、気持ち入ってるもんな」
渋谷「いや(笑)もう目、怖いわ。まばたきしろ、お前」
こもり校長「名演だったから、廊下(=X)で、“もうわらさん、出てこないの?”って」
藤原「そんなこと言ってくれてるの? 嬉しいねぇ」
柳沢「わらさんだったの、久々だったしね」
渋谷「なっかなか大変なのよ、仕事忙しいから!」
こもり校長「忙しいと言えば、BEAVERの皆さん、秋からなんと新しいツアーが始まります!」
柳沢「何なら秋を待たずに6月から! 野外ツアーも始まります」
こもり校長「もういい加減にしてください」
渋谷「本当に思ってる、俺も。思ってるよ」
こもり校長「どんだけやるんですか」
渋谷「いいなと思ったら“やる”って言っちゃったら、やっぱ、後、首が締まるっていうね」
SUPER BEAVER「大丈夫、大丈夫」
こもり校長「やっぱライブで生きてる4人ですから」
渋谷「そう。そこだけはそうなのよ。ライブやることだけ…だけってことはないけど、そこにね、幸せみたいなものが。そこに憑りつかれてやってる4人だからね。それは間違いないのよ」

こもり校長「『都会のラクダ TOUR 2024 ~ セイハッ!ツーツーウラウラ ~』」
上杉「ありがとう、ちゃんと読んでくれて」
こもり校長「僕も、ちょっと勇気を出して読んでみました」
渋谷「やっぱエチューダーの前で読むの、恥ずかしいでしょ?」
柳沢「上手だったよ」
渋谷「上から来るな! 上から行くなよ!」
こもり校長「しかも、もうこの春から夏にかけてフェスもどんどん出ていくと」
渋谷「ようやく今月末ぐらいから春フェスと呼ばれるものが始まりますね」
こもり校長「新宿歌舞伎町のホテルともコラボしたし、ということで」
渋谷「あの…ちゃんと言わないと、“新宿歌舞伎町のホテル”ってワードは…あの~本当にちゃんと言って! 歌舞伎町タワーっていうビルが建って、そこに入ってるホテルの、とか言ってくれないと! “歌舞伎町のホテル”だけだと、だめよ」
こもり校長「♡コラボ宿泊部屋があるという♡」
渋谷「言い方やめろ! しっとりさせんなよ! あと、コラボに含みを持たせるな、これ以上。絶対にやめろ」
柳沢「校長! 校長!」
こもり校長「でも、この部屋に泊まればBEAVERと一緒になれるっていう!」
渋谷「おい! いい加減にしろよ! さすがに黙ってね~ぞ、俺も」
SUPER BEAVER「笑ってるしさ」「校長、停学!」「PTA出てくるから」
こもり校長「(笑)新しくできたビルの!」
渋谷「そうそう。我々のキーカードケースや、写真が見られたりとか、そういうのがね、コラボ商品とかがたくさんあるような部屋ができましたので」
こもり校長「タワーには、それこそ舞台が入ったりとか、いろんなものがあるから、もしタイミングが合って遊びに行くよっていう生徒がいたら、ぜひとも、どんな感じか掲示板で教えてくれればと思います」

のあ 福岡県 17歳
こもり校長「のあは、SUPER BEAVERに応援してもらいたいことがあるの。教えてもらっていい?」
のあ「はい。5月にフェンシングの引退がかかった試合があるので、部長をしていて最後の大会で今までインターハイに出れたことがないので、最後にインターハイ行けるように頑張りたくて、BEAVERに応援して欲しいと思いました」
COCO教頭「すごーい!」
渋谷「インターハイって言葉が出てくる時点でさ、もうすごいことじゃない」
こもり校長「ね。すごいね。そこ目指して今、もう狙ってやってるってことでしょ?フェンシング部部長!」
のあ「はい!」
SUPER BEAVER「部長!」
こもり校長「いつ頃から試合は始まってくるんだろうか?」
のあ「5月の下旬からです」
こもり校長「県大会に行って、勝ち進めば…みたいなところか?」
のあ「はい。県大会が初めの試合ですね」
こもり校長「インターハイに行こうと思ったら、県大会で1位とか取らないと?」
のあ「1位ですね」
渋谷「狭き門だね、いや、すごいね!」
こもり校長「3年間やってきたのかな?」
のあ「はい、3年間です」
こもり校長「自分の成果で丸を付けたいところもあるね。引退がかかった、大事な試合です」
渋谷「だからこそ、やっぱ普通に応援したい、僕は! 頑張れって、ただ普通に言ってあげたい」
こもり校長「しかも、BEAVERの曲は、結構背中を押せる曲がめっちゃある」
SUPER BEAVER「確かにね」「ある!」
渋谷「僕らから曲を贈るっていうだけでもさ、ほんとはいいんだよ。だからこんなさ、エチュードだなんだっていうことではないんだよ!」
こもり校長「ただ…ちょっと、のあに聞いてもいいですか? シチュエーション考えてきてくれてるんだよね?」
のあ「はい、考えてます」
SUPER BEAVER「それはやるしかないな…」
渋谷「いいんだよ、今から変えてさ、普通に応援してくださいとかでも全然いいんだよ?」
柳沢「ぶーやん! エチュードじゃないと伝わらない思いがあるんだよ」
COCO教頭「エチューダー! やべぇ」
こもり校長「やなさーん!」
渋谷「完全、入っちゃってんじゃん。マズイよ」
藤原「もう、声優、超えてこう!」

こもり校長「言ってるのが、10時台にやった2人(笑)」
渋谷「余裕持ってるよね」
COCO教頭「やりきったからね」
こもり校長「せっかく考えてくれたわけだから、聞こうかな。どんなシチュエーションでやろうかね?」
のあ「私が、フェンシング大会の前日の体育館で少しナーバスな感じになってるところを、BEAVERの4人が、先生として、“明日、いよいよインターハイがかかった大会だね、俺たち先生が応援団だから”って言って、“フレー! フレー!”って応援してほしくて」
SUPER BEAVER「ひぇ~~~!」
渋谷「のあ、ごめんな…何言ってんだ?」
上杉「おい、なんてこと言うんだ!」
渋谷「ごめんな」
のあ「フレーフレーしてほしくて」
こもり校長「フレーフレーは、マストなのかな?」
のあ「はい。最後に、“胸張って戦ってこい!”って」
上杉「脚本家なのかな?」
藤原「いいセリフたくさんあるよ」
こもり校長「今日は、応援団長の…杉さんが来てるっていう」
上杉「そうね~。わらさん来て、やなさん来たら、杉さんいかないとね」

こもり校長「大会前日、体育館。のあが1人で練習終わりました。そこに4人の顧問の先生が駆けつけます」
SUPER BEAVER「いっぱいいるね」「多いな」「4顧問」
こもり校長「そこに、応援隊長の杉さんが」
上杉「団長が俺だけで、あとは全員顧問ってことですか? どういうシチュエーション?」
渋谷「4顧問で、上杉が昔応援団だったからって」
こもり校長「それか、我々全員は部員でもいい」
上杉「ちょっと待って、これ、のあが決めるんじゃないの?(笑)」
柳沢「こっちで盛り上がっちゃった」
こもり校長「のあ的には、俺らが部員で、“大丈夫だよ”みたいなところに応援団長が来るみたいなのはどう?」
のあ「…はい」
上杉「もうちょっと、のあが面倒くさくなってる。こっちの勢いで」
COCO教頭「好きな方でいいのよ?」
こもり校長「我々応援したいという気持ちは嘘ではないので、その感じでいいかな、のあ?」
のあ「はい、いいです」
こもり校長「よっしゃ。我々が部員。で、のあに言葉をかけてるところに、杉さんが。では、いきましょう。自作自演応援。よーい、スタート!」

<体育館>
こもり校長「いや、ちょっとでもね、もう明日本番だけど、緊張してる?」
のあ「めっちゃ緊張します」
柳沢「でものあ、ここまですごく俺たちのことを引っ張ってきてくれたしね」
渋谷「本当にね。…やな…女の子なのかと思って、今、どっちかなと思っちゃって、ごめんごめん」
柳沢「あたし今、結構…」
上杉「うぉ~~!! 押忍! 俺さ、ここにのあがいるって聞いたんだけど、のあいる?」
のあ「います! います! ここに!」
上杉「のあさ、最後の部活の大会なんだって? 俺の出番だなと思ってきちゃったんだよね。俺、応援団やってんじゃん。やっぱさ、のあのこと応援したくて。ちょっと緊張してるって、なんか聞いたんだけど」
のあ「はい、めっちゃ緊張してる」
上杉「そんなのさ、俺が吹き飛ばしてやっからさ!!」
SUPER BEAVER「さすが」「さすが杉さんだ」
上杉「俺この情熱だけでさ、ずっと走ってきて、応援団の団長やってっから!のあ、恥ずかしがってんのか?」
のあ「はい」
上杉「俺がじゃあ、でっかい声出すからな、行くぞ!
フレー! フレー! の~~あ! フレフレの~あ! フレフレの~あ! フーーー!!!」
一同「(笑)」
上杉「俺がついてるからさ、もう無敵だよな」

のあ「はい、無敵っす! あざっす!」
一同「(笑)」
渋谷「のあ、いなすなよ(笑)」
のあ「これで、大会頑張れます!」
<拍手>
こもり校長「あと1か月、毎日毎日戦って、最高の丸をつけれるように頑張れよ!」
SUPER BEAVER「頑張れ!」
のあ「さよなら。(笑)バイバイ」
♪ 奪還 / SUPER BEAVER
こもり校長「ぜひとも、RN のあには、行ってもらいたいね」
渋谷「最後、フーーー!までいったからね」
柳沢「上杉の熱量に反して、“あざっす”だから(笑)」
渋谷「緊張は解けた感じあったね」
かのそると 福井県 16歳
こもり校長「緊張してる? かのそると」
かのそると「手汗が止まらん。手汗がもう今止まらない」
こもり校長「でも、BEAVERに背中を押してもらいたい、そんなことあるんでしょ?」
かのそると「はい、もちろんです」
こもり校長「それはいったい何?」
かのそると「文化祭でギターとベースとボーカルで出るんですけど、SUPER BEAVERの曲です。それで、気持ちがいっぱいいっぱいなので、自信をつけるような応援っていうか、言葉が欲しいです」
こもり校長「なるほどね。文化祭出るし、しかもビーバーの曲やるし、でも不安もあるし」
かのそると「そうなんですよ」
こもり校長「いざやるってなると不安?」
かのそると「はい」
渋谷「3つもパートあるんでしょ? すごいね」
こもり校長「すごいね。でそんな中、今日BEAVER先生来てくれてるし…ごめん、“先生”って言っちゃったけど、実はちょっと降格してる」
渋谷「いいじゃん、別に。それはそれでいいんだよ、別に。持ち上げて!」
こもり校長「(笑)でも、来たからには、やっぱ応援してもらいたいよね。何の曲をやるの?」
かのそると「『歓びの明日に』と、『突破口』と、『東京流星群』『名前を呼ぶよ』『your song』」
渋谷「本当にいっぱいやるね」
こもり校長「だから、BEAVERに応援してもらいたいってことで、シチュエーションを考えてくれてるんだよね?」
かのそると「はい」
こもり校長「シチュエーション、聞いてもいいかな?」
かのそると「はい。私が、軽音部なんですけど、軽音部のみんなからキャーキャー言われる超カッコいい先輩が来て、“かのちゃんとバンド組みたかったから、俺と一緒にバンド組まない?”みたいな」
渋谷「ああ、夢みたいな、もうキャーキャーされてる先輩からこんな風に言われたいんだ? 普通に頑張れって言われるよりも、このシチュエーション下で、キャーキャーされている先輩として言われたいんだね」
上杉「これでうまく弾けるのか!?」
藤原「超かっこいい先輩だからね」
こもり校長「でも、かのそるとは、これを言われたら自信がついてやるわけでしょ?」
かのそると「もうSUPER BEAVERになります」
渋谷「それは僕らが決めます」
一同「(笑)」
COCO教頭「なれるかどうかを!?」
渋谷「それは、僕らが決めます。嬉しいね、でもね」
こもり校長「11時台ラストですよ。ぶーやん、いきましょうか」
渋谷「私の出番ですね! 1個聞きたいんだけど、かのちゃん的に、シブさんで大丈夫?」
かのそると「もちろんです! 渋谷先輩、お願いします!」
こもり校長「かのそるとは、少女漫画が好きなんですって」
渋谷「OK。いっぱい読んでたから、俺も。少女漫画はまかせてよ! 当たり前じゃん」
こもり校長「だから、その世界観に出てくる、王子様的な先輩でしょ?」
渋谷「なるほどね」
かのそると「(笑)そう…ですね!(咳)」
渋谷「かのそると!」
COCO教頭「深呼吸しなさい!」
こもり校長「とにかく、我々はキャーキャー言っておけばいいんだ」
かのそると「はい、もう、“カッコいい!”みたいな」
こもり校長「オッケー! じゃあ行きましょうか。自作自演応援、よーい、スタートアップ!」
<学校>
こもり校長「あ、かのそると、シブさんじゃない!!」
かのそると「うわ、カッコいい、ヤバい!」
渋谷「は~い、はいはい。おつかれさまです! ちょっとどいて、ちょっとどいて。いいよいいよ、後で後で、握手は後で!俺が今、用があるのは、かのちゃんだけ! どいて!」
かのそると「えっ? えっ!?」
渋谷「かのちゃんいる?」
かのそると「はい、います!」
渋谷「かのちゃんさ、俺のことさ、知ってる?」
かのそると「もちろんです」
渋谷「本当? カッコいい?」
かのそると「めっちゃカッコいいです」
渋谷「めっちゃカッコいいじゃん。
ちょっと1個だけ、かのちゃんに言いたいことがあるんだけど、耳、貸してくんない?」
かのそると「はい。耳貸します」
渋谷「違う、もっと近く来て。耳、貸してくんない!」
かのそると「はい」
渋谷「ちょっと聞いて。いくよ。
俺さ、かのちゃんと一緒にバンド組みたいから。俺と組まない?」

かのそると「ひぇ! 組みます!!」
一同「(笑)」
柳沢「かのちゃん、今のヤツでいいんかい?」
渋谷「だって俺が読んできた少女漫画、こんなだったよ?」
柳沢「あっは、俺は嫌いだわ(笑)」
一同「(笑)」
COCO教頭「お、審議?」
こもり校長「残り、ちょっとまだ30秒ぐらいあるんで。やなさんのを…」
渋谷「ここまで言うんならね」
こもり校長「自作自演応援逆電、パート2、スタート!!」
<学校>
こもり校長「やなさんじゃない!」
柳沢「ちょっとさ、今探してるヤツがいて。かのちゃんいる? かのちゃん、ちょっと来て!」
かのそると「なんだろ、ヤバ、あ、はい!」
柳沢「急にこんなこと言ってさ、変に思うかもしれないんだけどさ。俺、かのちゃんと一緒にバンド組みたいんだけど、俺と一緒に組まない?」

かのそると「(笑) 組みます!!」
SUPER BEAVER「ちょっと、今の、ただの柳じゃない?」
渋谷「誰、今の? なんでキャーキャー言われてるの? でも、どっちと組みたいのか、俺はかのに聞きたい」
柳沢「いいんじゃないか? これを決めるのはかのちゃんだから」
渋谷「かのは、どっちと組むの!?」
かのそると「じゃあ……私がベースして、2人と組みます!」
渋谷「ざけんな!」
こもり校長「結果、どっちでもよかった!」
SUPER BEAVER「平和でよかった」
こもり校長「せっかくだから、楽しんで頑張って」
SUPER BEAVER「楽しんでね!」「頑張って!」

COCO教頭「さあ、お時間が来てしまいまして。今夜もそろそろ黒板の時間やってまいりました。今夜は、SUPER BEAVERの?」
渋谷「わらさんっすね」
COCO教頭「藤原さん、お願いします」
こもり校長「BEAVER史上、一番ムズい黒板!(笑)」
柳沢「でもさ、またやりたいね!」
渋谷「これハッシュタグ、付いてね。超えられたんならね」
柳沢「こんなに盛り上がってほしくないハッシュタグ、ないよね。怖いもの」
今日の黒板

『エチュード大好き♡』
藤原「もう今日でね、より一層…僕ら声優4人グループなんですけども、大好きになりました。エチュード」
SUPER BEAVER「怖いな~」
藤原「楽しかったです、ありがとうございました!」
♪ 切望 / SUPER BEAVER
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! 下校の時間です。
次、いつにしましょうか!」
COCO教頭「大人の方?」
渋谷「ほんといいの? ノリで言っちゃダメだからね」
こもり校長「大人のみなさん、スケジュール、決めてもいいですか?」
一同「<歓声>」
藤原「あの、〇ってやってるの、うちのチームなのよ」
柳沢「また、暖かくなってくるから、それぐらいには来たいよね」
こもり校長「じゃあ、後で決めます!
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭・SUPER BEAVER「また明日~~~~~!!!!!」

こもり校長の放送後記
マジで楽しかった…
次、決めなきゃ
COCO教頭の放送後記
高カロリーだけど
毎回楽しすぎる~
教室あっつ!
鐃緒申��申鐃醇柑鐃緒申��膩��鰹申鐃醇�鐃緒申��申鐃醇�鐃緒申��申鐃醇�鐃緒申��申鐃醇柑鐃緒申����鐃緒申��申鐃醇�鐃緒申��申鐃初姐�渇����鐃緒申��申鐃醇�鐃緒申��申鐃緒申
Music 2024.4.23 PLAYLIST
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SUPER BEAVER「ライブで得られる幸せに取りつかれている4人」超多忙でもツアーは続く
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。4月23日(火)の放送は、SUPER BEAVERが生出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)との、最近の活動と今回の企画に関するトークを紹介します。