今夜も、こもり校長、COCO教頭と話そう!

SCHOOL OF LOCK!

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今夜も、こもり校長、COCO教頭と話そう!


SCHOOL OF LOCK!


『 日常 』

こもり校長「今夜は、昨日に引き続き『掲示板逆電』をやっていくんだけど、“何でもいいよ”“好きなこと書き込んでよ”という授業の日はね、生徒の書き込みが伸び伸びとしている」

COCO教頭「いいね。本当にいっぱい。書きやすいのかな。『掲示板逆電』を連続する方が」

こもり校長「テーマがある時にもすごくみんな書いてくれるんだけど、逆にないとないでね」

COCO教頭「いろんな角度から書き込みやすいんだね」

こもり校長「フリーに書き込めるっていうのもあるだろうし。いろんな書き込みが届くんだけど…。
“うまくいってなかった友達と最近旅行に行けたよ”って報告してくれた、RN ナタデココーラ!! 旅行はどうだった?」

COCO教頭「一生の思い出が出来たよね」

こもり校長「“部活を引退したけど、春休みの演奏会のために久々に練習に出ることになって緊張している”、RN トマトのみみ!」

COCO教頭「これは、いい緊張感だね。いっぱい練習してうまくなってほしい」

こもり校長「いいのかね? いい緊張感だと思う?」

COCO教頭「演奏会があるって、すごく目標がある、そこに向かってる緊張感って…」

こもり校長「出た! やっぱり、意識高い系女子だからだよ。俺はこんなのいい緊張感にならないもん。もう、“気持ち悪い~お腹痛い~練習行きたくない~”ってなる。プレッシャーになるじゃん。ここから底上げしてやらなきゃいけないのかと思うと、大丈夫かなって俺は思う」

COCO教頭「そうか。そっちもあるか」

こもり校長「“5ヶ月間もイヤホンを探し続けてる”、RN ラッキーピースマン

COCO教頭「5ヶ月! 150日間探してる? これはどこにあるんだろう? もう新しいのを買ってあげたいけど」

こもり校長「(笑)もはや…決める気がないパターンもあるよね」

COCO教頭「そうね(笑)」

こもり校長「学校掲示板はみんなの教室なので、いつだって、こういう君のことは何でも書き込んでほしいわけ。みんなきっと、何かしら思いを抱えた中で日々学校に通ったり日常を過ごしてると思うんだけど、色々なことを思う中で不安に思うこともあるし、その不安の中から何かを感じたりすることもあるだろうし。
逆に、不安なんてものは見当たりません!感じる限りポジティブでしかないですって生徒ももちろんいると思う。でも、そういう子たちがいるってことは、その反面、絶対に、ネガティブしか感じられないですという子ももちろんいて。だからこそ、正解はないだろうし。
今感じられているものにフォーカスして、“何を自分が幸せと思っているのか”“何を今、不安にネガティブだと思っているのか”…感じられるって、俺は素晴らしく生きていることだなと思う。
不安なことがあるよという生徒は、その不安が消えることはないと思うんだけど、その不安と抱き合いながら寝たら、もしかすると、次の日起きたら、その不安が自分と一緒に寝たことによって“寝相”になってくるパターンもあるのかなとか思うと、自分の中にしか生まれない感情というものは大事にしたいなと思う。
みんなが思ってること、話したいこと、言葉にできないけど言葉にしたいこと、そういうものがもし胸にあるんだとしたら、今日も一緒に話していきたいと思う。
SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校!」


♪  ちっちゃな私 / マサラダ


こもり校長「話すって難しいなっていつも思う。自分の思ってることを言葉にするって、難しくない?」

COCO教頭「思う。最近読んだ本に、“人は脳みそで考えてることの5%しか言語化できてない”って書かれてて」

こもり校長「怖いこと言うね。その本」

COCO教頭「でも本当にそうだなと思った。抽象的に、ぼやっと輪郭が出たとしても、中身に詰まっているものを言葉にするってめちゃめちゃ難しいなって、改めて思ったもん。その本を読んで」

こもり校長「だから、すごく意識しながら、結局自問自答の日々になっていっちゃうのかなとかも思う。自分に問いかけることの方が多いというか。本当にそうなのかい? 今どんな感じ? とかさ。その中で、たまに返してくれる時もあれば、返してくれない時もあって。これがまた難しいのよ。なのに、世の中は、“思ったことを話しなさい”とか」

COCO教頭「そう! “口に出しなさい”ってね」

こもり校長「“自分の意見を大切に”みたいな、この世の中の流れ」

COCO教頭「あるね!!」

こもり校長「難しいって!」

COCO教頭「簡単じゃないの! 本当に! 実感してる」

こもり校長「でもね、言葉にはできないけど、何かを持ってるじゃない? だからもどかしいなって思うこともあるんだけど、まあ…そんなのものを抱えながらでも、もしかしたら無言の中からでも、何か生まれるものはあるかもしれないから。なんでもいいよ、今日もちょっと、みんなで適当に、ワーワー騒いでこうよ!
23時過ぎぐらいになったら、大事なお知らせもね…今日はね(笑)」

COCO教頭「(笑)そうだね。それ、個人的にでしょ? まあ、生徒も楽しみにしてるからね」

こもり校長「(笑)」


今日、お姉ちゃんの職場先に家族でご飯を食べに行ったら、キャスト割引でお会計が半額になりました。1万円が5000円になりました。
お父さんがめちゃくちゃニヤニヤしてて面白かったです。
やまこま
群馬県


COCO教頭「(笑)いいね、ラッキーデーだ」

こもり校長「すごいね、キャスト割で半額ってすごいね」

COCO教頭「半額はだいぶだよ」

こもり校長「30%とかは聞くけどね」

COCO教頭「多くて30%とかだけど、お父さんも日頃頑張ってくれてるからね。きっと仕事で。50%はご褒美です」

こもり校長「(笑)ニヤニヤしちゃったね、おとうさん」


掲示板逆電
私は、人前で話すのが苦手で、学校でもみんなと仲良くなりたいのに特定の人としか話せないし、スピーチをする時とか緊張して涙が出てきたりします。私は女優になるという夢があるので少しでも色んな人とコミュニケーションをとりたいと思っています。どうやったらたくさんの人とコミュニケーションが取れるのかを教えて欲しいです!

starbooks
女性/16歳/宮崎県
2024-02-27 19:40


こもり校長「教頭はいろんな人と喋る仕事をいっぱいしてきてるわけじゃない? 面接もやってるし、CAなんて、もう特に知らん人と喋るプロじゃない?」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「そういうのとかって?」

COCO教頭「でもなんかね、CAをしていても、初めての時はめちゃめちゃ緊張するの。特に、日本人だけと話すわけじゃないじゃない。ってなった時に、最初にやったのは、デフォルトで定型文を決めて、それを練習して言ってた。
“はじめまして。私、井上と申します。今日はこういうサービスさせていただきます”っていうのを、応用するんじゃなくて、基本の基本で、という定型文を決めてその人と話していったら、慣れてくると自分のものとして腹落ちしてくるの。だから、それを1回試してみるのもいいかも?」

こもり校長「どういうのがいいんだろうね。RN starbooksは。だって、学校でいきなり“どうもはじめまして。私、starbooksと申します”とはできないわけじゃん。となると、その定型文というのは何なんでしょうか?」

COCO教頭「人と話す時に、“必ず趣味の話をまず聞く”とか、“入り口”を決めておく。何を喋ったらいいんだろう、どうしようどうしようってなるから、テンパっちゃったりとかすると思うけど、一言目は必ずみんなの趣味を聞きますっていう風に定めちゃえば、そのテンパリは除けるから。そういう入りからスタートしてみるっていうのもお勧めかなあ」

こもり校長「確かにね」


さて、ここで1つお知らせです!

こもり校長「3月25日月曜日、東京・文京区にある東洋学園大学フェニックスホールにて『SCHOOL OF LOCK! Creation Academy in 東洋学園大学!』を開催!!!

COCO教頭「当日は、SCHOOL OF LOCK!の職員のカヲル先生が、“ラジオの創り方”、“台本の創り方”、“企画の創り方”を特別講義!
参加したい生徒は、SCHOOL OF LOCK!のWEBページの特設サイトから、募集を受け付けています! 締切は3月8日・金曜日までです」

こもり校長「以前、我が校のヘルツ先生が、サカナクション山口一郎先生のナレーション素材を使った特別授業をしている、このクリエイションアカデミー。『サカナLOCKS!』の作り方をやったんだけど、まあ、それが非常に面白く。
これの何が面白いかって、普段、絶対そこまで丁寧に言わないよっていうことを、丁寧に言葉として教えてくれる面白さというものに、俺は凄く感動したのね。“じゃあBGMをつけてみましょう。これっていうのはね…”って。BGMの持つ効果なんてわかるじゃない、なんとなく。
今も、すごくワクワクするために、このスピード感があるBGMを流してくれているけど、これを無音で喋ったら俺がすごく淡白に聴こえるみたいな…」

<無音>

こもり校長「ほら、こうなると、なんか急にスピード感がなくなるし。動揺するじゃない?」

COCO教頭「(笑)そうだよね」

こもり校長「ってことは、たぶんBGMが持つ…」

<BGMオン>

こもり校長「これだと、知ってる人は、“何かと戦うのかな”とかもあるじゃない。すごい決意を込めて、俺もちょっと声が強くなったりとかもするわけじゃん」

COCO教頭「ドラゴンボールね」

こもり校長「とか。なんとなく理解はしていたけど、じゃあ何のために?みたいなことを細かく言葉で伝えてくれるって、ないのよ。現場では」

COCO教頭「そうだよね」

こもり校長「それを今回、台本というもので、これがどう作られているのか、じゃあこの台本で書く一言目は一体何の意味があるのかを教えてくれるのかなとか、そんなことを想像しちゃうと俺はすごくワクワクする」


それでは本日の授業『掲示板逆電』の続きを行っていきます!

100%なすちゃん 山口県 15歳

こもり校長「中3、もう卒業じゃない? 卒業式はいつ?」

100%なすちゃん「3月8日です」

こもり校長「あと1週間半ぐらいか。卒業目前だけど、どうよ? 最近は」

100%なすちゃん「仲良かった子から、最近避けられるようになって。卒業までには仲直りしたいなって思ってます

こもり校長「どんな友達なの?」

100%なすちゃん「小学校は別だったんですけど、中学校に入学してからすごい仲良くなった友達で。1年生の時にクラスが一緒で部活も一緒でした」

こもり校長「そっか。中1で初めて出会って、そこからずっと仲良しだったんだ。中2の時は?」

100%なすちゃん「中2の時も仲良かったんですけど、中2の最後らへんで1回、今回と同じようにちょっと気まずい感じになって。3年生になって同じクラスになって、そこでなんとなく仲直りじゃないけど、元の関係に戻った、みたいな」

こもり校長「そっか。1回クラス離れてなんか気まずいなってなって。中3は一緒のクラスになって、仲良くこの1年やってきたってことか」

100%なすちゃん「はい」

こもり校長「でも突然、急にそっけない感じになった?」

100%なすちゃん「はい」

こもり校長「なんだろうね…? いつ頃から?」

100%なすちゃん「本当に最近で。天皇誕生日の日があったじゃないですか。あそこら辺ぐらいから、急にメールとかも全然既読がつかなかったり」

こもり校長「ええ~っ?」

COCO教頭「え、今もついてない?」

100%なすちゃん「はい」

こもり校長「学校で会ったりした時は喋ったりしないの?」

100%なすちゃん「休み明けの時に話しかけに行ったんですけど、なんか避けられる感じで」

こもり校長「心当たりは?」

100%なすちゃん「本当に全然なくて」

こもり校長「なるほどな~。先週、急に既読もつかないわ、話しても避けられる感じだし、なんだこれは?みたいな感じになってるってこと。なんだろうね。中学に入ってからの友達だしね。高校は?」

100%なすちゃん「高校は別々です」

こもり校長「ここでバイバイになっちゃうから、仲直りはしたいな、みたいな」

100%なすちゃん「はい」

こもり校長「中2の時も気まずい感じになったって言ってたじゃん。その時は、何か原因はあったの?」

100%なすちゃん「その時も原因はなくて」

COCO教頭「そっか。わからないまま中3になって、自然とまた仲良くなってって感じなんだ。なるほど。原因分からないのね」

こもり校長「原因がわからずに避けられてしまったということは、じゃあ、逆に考える視点を変えてみよう。自然に仲良くなった時は、どうやって仲良くなったの?」

100%なすちゃん「修学旅行のグループが一緒になって、事前のグループ活動みたいなところで自然に話すようになったみたいな」

こもり校長「となると、100%なすちゃんの想いを向こう伝えるしかないのかもね。その現象を、その起きたきっかけを紐解いていくと、その子の気持ちが俺はわかるわけじゃないから勝手な決め付けにはなるんだけど、開いてしまう距離感みたいなところに、もしかしたら不安を抱く子なのかもね。中2の時もクラスが違って別々になっちゃったら最後の方は気まずい感じになっちゃったって感じだし。今も別に学校が毎日あるわけでもないでしょう?」

100%なすちゃん「はい」

こもり校長「っていうのもちょっとあるのかもなあ」

COCO教頭「今まで、100%なすちゃんから、お友達に、“ちょっと気まずいけど、私なんかした?”っていう話し合いはしたことはないんだっけ?」

100%なすちゃん「ないです」

COCO教頭「そっかそっか。だったらね、なおさら原因を突き止めないと。ちょっともやもやが続いちゃうもんね」

こもり校長「でも思い当たる節、無しだもんね。ってなると、やっぱそれを丸ごと言うしかないんじゃないかな」

100%なすちゃん「確かに…そうですね」

こもり校長「選択肢としては、高校は別々だし、このままバイバイっていう選択肢も全然あると思うのよ。単純に、“あーなんか最後の最後にすげーうまくいかなかった子いたな”っていうパターンね。うまくいかないままバイバイしちゃったな、みたいな。
100%なすちゃん的に、それが本気で嫌だと思うなら、やっぱり伝えるしか方法はないと思うのよ。“このままあなたとバイバイするのがイヤなんだけど”“もし何かあるんだったら教えてほしいな”って。可能性としては“別に何もないけど”って言われることもあると思うのね。だとしたら、追いかけられるかどうか、みたいなところで、もうやっぱりくっついて行くしかないかもね。しつこくてもしょうがないと思う。しつこくなっちゃうぐらいあなたのことを思ってるんですっていうことを伝えるしかないと思うな。嫌じゃん、このままバイバイするの」

100%なすちゃん「はい、嫌です」

COCO教頭「ずっと気になっちゃうもんね、このままだったらね」

100%なすちゃん「はい」

こもり校長「あと、卒業式までって決めつける必要もないだろうしね」

100%なすちゃん「あ~…」

こもり校長「ここで本気でバイバイなわけじゃないじゃん。家が死ぬほど遠いとかじゃないでしょ?」

100%なすちゃん「はい」

こもり校長「卒業式までにその思いを伝え切った後に、もしかしたら、その子からアクションが来るかもしれないじゃん。卒業式までに、というよりは、卒業式をきっかけに、っていう考え方もあるから。だったら、この機会を使わない手はないから伝えた方がいいかもね。手紙でもいいだろうし。大きな丸をここでつけなくてもいい気がする」

100%なすちゃん「はい」

こもり校長「だから、思う気持ちがあるなら、方法はいっぱいあるだろうから、ちょっと伝えてみて。頑張る勇気を出して」

100%なすちゃん「はい!」

こもり校長「またその後どうなった聞かせて。まずは卒業式、無事に迎えられるように」

100%なすちゃん「はい、ありがとうございます」


♪  HANASHI / TENDRE


こもり校長「焦っちゃう気持ちもわかるけどね。もうあと1週間半で卒業だと思うと、そこまでにケリをつけたくなる気持ちというか」

COCO教頭「キリがいい感じもするしね」

こもり校長「そうそう。でも、きっと卒業式が終わりではないと俺は思うから。そこから始まることも絶対いっぱいあるし。その子との関係がまた新しく始まるきっかけだとも思うから。焦りながら焦らないっていうのがあるのかなと」

ちはる 宮城県 14歳

こもり校長「学年は?」

ちはる「中学2年生です」

COCO教頭「中2高2は! Do what you want!」

ちはる「OK!」

COCO教頭「初めまして、千春」

こもり校長「今のアドリブ?」

COCO教頭「アドリブです~。書いてません、台本には」

こもり校長「ちはる、最近はどんな感じよ?」

ちはる「楽しいです

こもり校長「最高! めっちゃいいじゃん。楽しいってなかなか言えない言葉だと俺は最近思っている」

COCO教頭「本当に楽しくないとね」

こもり校長「何か、楽しいと思えるきっかけが?」

ちはる「バスケが気になってきました

こもり校長「バスケいいじゃん。バスケやってるんだ? 部活?」

ちはる「部活です」

こもり校長「いつから始めたの?」

ちはる「中学生からです」

こもり校長「楽しいと思ったきっかけとかは?」

ちはる「外部コーチがバスケの楽しさを教えてくれたからです」

こもり校長「いいね!」

COCO教頭「外部コーチっていうのは?」

ちはる「バスケが詳しい人が私たちに教えてくれてる、みたいな」

こもり校長「学校の先生ではないけど、バスケ専門の人が部活にだけ来てくれているってことだね。今はじゃあ、もうバスケにのめり込んでる感じ?」

ちはる「はい」

こもり校長「もう来年から中3だから一番上じゃない?」

ちはる「そうです」

こもり校長「緊張感あるね~。いっちゃん上よ!?」

ちはる「すぅ~~~!」

一同「(笑)」

こもり校長「顧問の先生とかもいるの。じゃあ、外部コーチと顧問の先生2人で部活は見てくれてるの?」

ちはる「顧問の先生が、バスケを知らない人が来ちゃって。何も知らなくて。外部コーチに全部頼ってるって感じです」

こもり校長「うちもそういう部活あったな。外部コーチが来てるみたいな話、聞いたことあったな。部活で入れてる人は部活あった。そうなると、二人三脚三脚でやれてるからいいのかもね。顧問の先生も外部コーチに頼ることもあるし」

ちはる「そうですね」

こもり校長「あれ、書き込みに書いてあるけど、顧問の先生がいなくなっちゃうんだね。外部コーチもいなくなっちゃうのか」

ちはる「そうです」

COCO教頭「え~、そうなの!?」

こもり校長「誰もいなくなっちゃって、来年から大変じゃない?」

ちはる「はい」

こもり校長「もうすぐバイバイか。じゃあ、何かしらちはるの思いは伝えないとね。せっかく楽しいと思わせてくれた先生だしね。“ありがとう会”みたいなのはやるの?」

ちはる「ありがとう会はやらないんですけど、色紙とか、外部コーチが好きなものをいっぱいあげようと思ってます」

こもり校長「外部コーチが好きなものって何?」

ちはる「ラムネです(笑)」

一同「(笑)」

COCO教頭「ブドウ糖ね。大事だよ大事。ちゃんとリサーチしたんだ?」

ちはる「はい」

こもり校長「じゃあ、みんなで色紙に寄せ書きとかをするってこと?」

ちはる「はい、そうです!」

COCO教頭「絶対嬉しい!」

こもり校長「バスケを楽しいと思わせてくれたきっかけをくれた先生たちでもあるしね。顧問の先生もいっぱい悩みながらやっただろうしね」

COCO教頭「わからないなりにね」

こもり校長「ちゃんと感謝を伝えないとね」

ちはる「はい」

こもり校長「楽しいことだけでもなかっただろうからさ。そういう機会があるっていうのもいいことだし。伝えられる時にしっかり悔いなく伝えてよ」

ちはる「はい。来年からもうバスケ頑張ってね」

COCO教頭「最年長!」

こもり校長「中学の最年長ですからね。ありがとうね。バスケ進捗あったら教えて」

ちはる「はい。ありがとうございます」


♪  リズム64 / あいみょん


こもり校長「この時期になると、別れの時期なんだね」

COCO教頭「生徒だけじゃなくて、先生との別れっていうのもね。さみしいよね」

こもり校長「なんとなくさ、年度末とかって日本は急に変わるじゃない。みんなも学年が変わったりする、新しいことも始まるタイミングだけど、新しいことが始まるってことは、そういうこともあるのかと。その時に思いを伝えられるか伝えられないかって、すごく難しいことだしな…とか」

COCO教頭「ちはるには伝えたいっていう思いがあったから、それを前面に、やっぱりできる時に伝えてほしいよ」

逆電
こもり校長、COCO教頭、今日は逆電ありがとうございます!
こもり校長とCOCO教頭と話すことが出来て、
自分の中で考えがいろいろ整理出来ました。
校長がおっしゃったように、卒業までっていう期限を無理に決めずに、
卒業をきっかけに仲直りしたいと思います。また、後悔しないように、自分の気持ち、その子と仲直りしたいっていう、その子への気持ちを、
直接伝えてみようと思います!
勇気を出して、頑張ります!!

100%なすちゃん
女性/15歳/山口県
2024-02-27 23:19


COCO教頭「自分が仲直りしたいという気持ちの方を選ぶんだったら、辛い勇気のいる出来事かもしれないけれども、一歩踏み出せば見える景色もまた変わってくると思うし」

こもり校長「そうだね」

掲示板逆電!
私は最近自分の貯金でギターを買いました!でも、買った後に気づいたことがあります。それは、目標を決めていなかったことです。母から、「目標は決めたの?」と聞かれて気づきました。その時、私は「ギターの練習で時間取られてるから、まだ」と答えて終わりました。確かに、ギターのコードの練習で時間は取られているけれど、目標を決めていなければ、いずれはギターを続ける気を無くしてしまうと思っています。なので、自分がどんなことをしたいのかを整理して、目標を決めたいです!

きゅうとま
女性/12歳/京都府
2024-02-27 19:29


こもり校長「いいじゃない。そこに気づくっていうのもなかなかね。目の前で進行していることがあるとそれだけに集中しちゃうということもあると思うけど、その、“いつかやらなくなっちゃうんじゃないかな”って、客観的に自分のことを見れているということだと思う。俺、そういうのないから」

COCO教頭「そう? え、めっちゃ意外なんだけど?」

こもり校長「俺、こういうころができないんだよ。目標を立てて頑張る、みたいなの、無理」

COCO教頭「え、じゃあ、どうやって今までやってきたの?」

こもり校長「のらりくらり…」

COCO教頭「(笑)いやいや、器用だよ?」

こもり校長「器用なんだと思う。だとしたら」

COCO教頭「のらりくらり…やばいやばい」

こもり校長「だから、何か見つけて、目標とかが決まったら教えて欲しいな。好きな曲とかいっぱい教える。俺の」

COCO教頭「校長の? いやいやいやいや(笑)」

こもり校長「(笑)」

なにえもじ 愛知県 12歳

こもり校長「なにえもじ、話したいことは、何?」

なにえもじ「特技がなくて。これがすごく困ってます

こもり校長「何で困ってるの?」

なにえもじ「あとちょっとでクラス替えがあって。新しい学年になると、プロフィール的なやつを書かないいけなくて。そこに“特技は?”っていう欄があるんですけど、そこに何も書けないっていう…」

こもり校長「わかる、俺もすごいわかる。“特技は?”って、俺もめちゃくちゃ聞かれるの。この年になっても。いまだにいろんなアンケートで“特技はありますか?” “人に見せたことない特技ありますか?” “これだったら絶対私、誰にも負けないっていう特技ありますか”って。マジ、むちゃくちゃ聞かれるの。“スタジオで披露できる特技ありますか”って。ないって、そんなん!」

COCO教頭「ダンスあるじゃない?」

こもり校長「ダンスは特技じゃないじゃない。何、“ダンス特技”って!」

なにえもじ「特技じゃないですか?」

こもり校長「いやいや。ダンス特技って何?」

なにえもじ「特技だと思いますよ。“得意な技”なんですから」

COCO教頭「特技じゃなかったら何なんですか?」

こもり校長「“趣味”だよね、完全に」

なにえもじ・COCO教頭「あ~~!!」

こもり校長「好きなものじゃない、ダンスって。踊るのが好きでやってるわけだし、そのダンスを見るのが好きだし…っていうことで俺はやってるから、特技じゃないんだよね。“じゃあみなさん、今からダンスしまーす!”じゃないから。俺の中での感覚はね」

なにえもじ・COCO教頭「あ~~!」

こもり校長「ってなると、俺、特技っていう概念が俺の中では何なんだろうなって、いまだに悩んでるところがあるんだけど。RN なにえもじが思う特技って何?」

なにえもじ「人生をかけて努力してできたもの、みたいな…」

<ドーン!!>

こもり校長「ぬあ~!」

COCO教頭「おお~!」

なにえもじ「辛いこととかを乗り越えて身につけたもの、みたいな」

<ドーン!!>

COCO教頭「重厚な音がしている…。でも、なにえもじ、私が中1の時とかに、自分が特技にしてたことって、“鼻の穴をうまく膨らませられる”とかそういう感じだったんだよね」

こもり校長「めっちゃおもろいやん! その特技!」

一同「(笑)」

こもり校長「鼻の穴、大きく膨らませるって何?」

COCO教頭「あったのよ~。なにえもじみたいに、クラス替えの時に、みんなの前で自己紹介するみたいなのがあった時に…」

こもり校長「めちゃくちゃ面白いじゃん」

COCO教頭「右の鼻の穴だけ綺麗に吸い込ませるとか…」

なにえもじ「え、みんなの前で膨らませたんですか?」

COCO教頭「全然やったよ。あと、ちょっとこれ見せれないのがあれなんだけど…ちょっと校長にだけ見せるね…」

こもり校長「インスタ上げる?」

COCO教頭「インスタに上げようか。いくね、(スー―!!)」

こもり校長「うわー、ごめん。インスタ上げるのナシで」

COCO教頭「なしでーす!」

こもり校長「ごめん。伝わらなかった。インスタでは」

COCO教頭「っていう、レベルのものだと思ってた。だから、なにえもじはめちゃくちゃ真面目に考えてくれてる。特技というものを」

こもり校長「なんかちょっとこう…ハードル高くしてると思うよ」

なにえもじ「いやでも、本当に何もできないんですよ、僕」

こもり校長「いや、何もできないってことは…でも思う、俺もそう思う」

COCO教頭「“ペン回し”とかでもいいわけじゃない」

なにえもじ「あ~“ペン回し”すらも…」

こもり校長「わかるわかる。俺も、なにえもじと同じかも。俺も、だから特技を言われた時に困るし、自分で何もできないなって結構思ってるタイプだから、その悩みはなんか共感するところはあるな」

なにえもじ「あ、よかった」

こもり校長「書くことないもん、特技は何?って言われて」

なにえもじ「だから僕は、特技がないことを特技っていう風にずっと言っちゃってて」

こもり校長「でもね、俺、たまに“特技何ですか?”って言われた時に、“特技って、そもそもなんだろうな”って、考えたりするのね。その時に、特技というものを、俺は“ハッシュタグ”だと考えているわけ」

なにえもじ・COCO教頭「ほう!」

こもり校長「要は、特技って、何か話題になるものだったり、目を引くものだったりするわけじゃん。だから、写真の投稿でも、見ていたらわからないけど、“#○○”って書いてあることで、“あ、これってそういうことなんだな”って理解できたりとかする。だから、なにえもじの“#○○”が特技というか、なにえもじを表現するためのものが得意だと思ったりするわけ」

なにえもじ「なるほど」

こもり校長「目を引くもの、話せることがあれば、もう俺は特技なんじゃないかなって、自信を持って言ってる。テレビとかのアンケートで、“特技をやってください”って言われた時に、俺はそういうのがないから、“僕はすごくコーヒーが好きで、コーヒー器具を用意してもらえれば、多分誰よりもうまくコーヒーを入れることができます”って、自信を持って言うわけ。だけどこれって、テレビで100%使ってもらえないわけよ。“そんな時間はまずあなたにかけません。器具は用意できません”ってなるんだけど、でもこれって、俺を表現するためのハッシュタグじゃない?小森隼、#コーヒーうまく入れられる、みたいな。
だから、そういうものでいいと思うんだよね。みんなには引っかからないんだけど、自分のハッシュタグとしてつけるなら…ぐらいの考え方で自信を持って書くっていうことは、俺は意識して書いてると思う」

なにえもじ「なるほど」

こもり校長「“このハッシュタグを押すか押さないは、あとはあなたですよ。私はこれなんで”って自信を持って言うってなった時に、なにえもじに軽くハッシュタグをつけるとするならば、何だろう?」

なにえもじ「“#人よりちょっとだけ体が柔らかい”」

こもり校長「いいじゃん!!」

COCO教頭「あるじゃんあるじゃん!めちゃめちゃいい特技あるじゃん!」

こもり校長「今のだよ」

なにえもじ「ああ…良かった!」

こもり校長「いいじゃん! だってさ、自己紹介で今の言われたら、ちょっと気になるぞ」

COCO教頭「“えっ、ちょっとってどこが!?”みたいになるよね。見せて~」

こもり校長「そうなる! ほらほら」

COCO教頭「なるよ、マジこれ」

なにえもじ「良かった~!」

COCO教頭「すごくいい!」

こもり校長「だから、特技って意外と考えようなんじゃないかなって思うんだよ。
そうなっていくと、もしかしたら、2つ目のハッシュタグが見つかるかもしれないし、3つ目4つ目…みたいな」

なにえもじ「はい!」

こもり校長「意外と出るよ、多分。いいかも。その感じでいろいろ書いていたら、意外といいかもな」

COCO教頭「ハッシュタグが増えていく」

なにえもじ「なんか、初めて自分の特技を人に“いいね”って言ってもらって、すごく嬉しい」

COCO教頭「めっちゃいいよ!」

こもり校長「そう。意外とね、言ってみないと伝わらないことだったりするからね」

なにえもじ「一気に自信がつきましたよ、今日」

COCO教頭「…嬉しい…」

こもり校長「なんか照れちゃったな、俺(笑)
もう4月から始まるだろうけど、その時までの準備期間はまだちょっとあるから、“自分ハッシュタグ”もっといっぱい探してみて」

なにえもじ「はい!」

こもり校長「またそれを教えてね」

なにえもじ「はい! ありがとうございました」


♪  GOLD / PEOPLE 1


こもり校長「きっかけだよね、特技って」

COCO教頭「それで、私みたいに面白くなかったとしても、それが面白いって…」

こもり校長「いや、面白かった」

COCO教頭「いや、もうやめてくれ~」

こもり校長「本当に面白かった、俺は」

COCO教頭「やめてくれ、本当に」

こもり校長「めちゃくちゃ!」

COCO教頭「まあ、こういうことになるから!」

こもり校長「(笑)そうそうそうそう」

茜チャン 福岡県 18歳

こもり校長「茜チャン、どんな感じ?」

茜チャン「最近の悩みが、アルバイトの掛け持ちをしようかなって悩んでます

こもり校長「アルバイトの掛け持ち、悩み中? もう春休み?」

茜チャン「春休みです」

こもり校長「そっか。春休みに入って、バイトは今している?」

茜チャン「今、コンビニでやってます」

こもり校長「コンビニね! 俺、コンビニのバイトって、人生で1回もやったことないからやってみたいんだよね。どう?」

茜チャン「楽しいです」

こもり校長「お~。楽しいだろうなと思うな。で、掛け持ちたいの? なんで?」

茜チャン「お金がちょっとないので」

COCO教頭「シンプルなね、そうだよね」

こもり校長「アルバイトするということは、お金を稼ぐということだもんね。何に使うの、お金は?」

茜チャン「この間、『芸人交換日記』に…」

こもり校長「あら、校長先生の舞台じゃないですか」

茜チャン「はい」

こもり校長「ありがとうございます」

茜チャン「1人で初めて、東京まで泊って行きました」

こもり校長「ありがとう!」

COCO教頭「あれ、福岡から? えっ、お金かかるよね? だって飛行機?」

茜チャン「はい。飛行機で行きました」

COCO教頭「泊ったら、宿泊のホテル代もかかるでしょう?」

茜チャン「はい」

COCO教頭「チケット代もかかる訳じゃない?」

茜チャン「はい」

COCO教頭「え、何回? ちなみにこもり校長の舞台、何回ぐらい見たの?」

茜チャン「3回見ました」

COCO教頭「え~つまり、こもり校長のせいで金欠ということですよね」

茜チャン「(笑)はい」

こもり校長「申し訳ない。今非常に伝わらないけれども、非常にシブい顔で、話を聞いていた」

COCO教頭「(笑)酸っぱい顔してる」

こもり校長「申し訳ない…ただ、心からありがとう。感謝しかない。実際観て、どうだった?」

茜チャン「本当に、本当にもう、めっちゃ良くて泣きました」

こもり校長「その一言がすごく勇気になる、ありがとう!」

茜チャン「はい」

こもり校長「で、アルバイトを掛け持ちしたいんだよね」

茜チャン「はい」

こもり校長「…なんか、しようとは言いづらいけども、いいと思う…!」

一同「(笑)」

こもり校長「お金があるに越したことないからねって思うから。至極真っ当な考えだと思うの。この考え方って。金欠になるわけじゃん。今回は校長先生を観に来てくれたために金欠になったけど、何かをする時に、やっぱりお金って必要だし。何かをした時ってお金がなくなるじゃない? で、それを手に入れるってなった時に、
やっぱり自分で何かをしないとお金って入って来ないものだから、そこの考え方は今回、俺のことで使わせてしまったから、これをどの立場で言っていいかって、悩みながら話してるんだけど、でも、そういうものだと思うのよ。
俺も、何かお金を使いたい、こういうことをしたいっていうのが原動力になって働く時もあるし。それ以外で働くことももちろんあるんだけれど、それによって生まれるものもあるから。俺はいいと思うけどね」

茜チャン「はい」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「何で悩むの? 逆に」

茜チャン「田舎だから、長期でやるのしかなくて」

COCO教頭「そっか、短期でやるのダメなんだ。春休みだけっていうのはできないんだ?」

茜チャン「そうです」

こもり校長「それ、悩むとかじゃないってことだよね? 要は、長期でするバイトしかないから、バイトをしちゃったら、春休みが終わってまた学校が始まったらできなくなるから、バイトはできないってことでしょう?」

茜チャン「そうです」

こもり校長「ってことは、物理的に掛け持ちできないってことだよね?」

茜チャン「やってみて、でもめちゃくちゃキツイかもしれないから、気持ちが分からなくて不安です」

COCO教頭「私、大学の時、カフェと居酒屋掛け持ちしてたけど、めちゃめちゃしんどかったよ」

茜チャン「はい」

COCO教頭「本当に。身体はキツイし、あと、オン・オフが全然なかったな。ずっとオンだったから。私は、実はおすすめしない。掛け持ちっていうのは。
ただ、心の余裕とお金の余裕って、比例すると思ってるから。今のアルバイトでもうちょっとシフトを入れてもらうとか、そういう相談ってできないのかな?」

茜チャン「やってみます」

COCO教頭「まだそこは話してなかった?」

茜チャン「はい」

こもり校長「確かにね、単純計算×2倍にするんじゃなくて、1.2倍、1.3倍にするっていう考え方がいいかもね。2つ掛け持ちじゃなくて、今やっているもののシフトが週3だったら、週4にするとか」

COCO教頭「4時間入ってるのを5時間にしてもらうとかね」

こもり校長「確かに! “1.何倍”作戦でいってみようよ、まずは」

茜チャン「はい」

こもり校長「校長先生も、多分、しばらくあんま…(苦笑)…その…しばらく、何もないから…」

COCO教頭「(笑)言い方」

こもり校長「うん、3・4・5・6ぐらい、あんまりないから。茜チャンに無理させることはもうないだろうから、しばらく」

茜チャン「(笑)はい」

こもり校長「だから“1.何倍作戦”でちょっと頑張ってみて」

茜チャン「はい」

こもり校長「ありがとうね。ありがとう、いろんな角度からありがとう! また話そうね。(笑)バイバイ!」

茜チャン「(笑)はい!」


こもり校長「嬉しいね」

COCO教頭「3回も観に来てくれたんだって」

こもり校長「嬉しいよ~」

COCO教頭「さあ、今夜もそろそろ黒板の時間です」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『 違う事を言う 』

こもり校長「何かを口にする時、言葉にする時、誰かと話す時。正しいことを言わなきゃって思うことがあると思う。
自分の気持ちを伝える時に、“自分の正しい気持ちを伝えなきゃ”“だから言葉を選ばないと”って思うのが、多分、普通のコミュニケーションだと思う。
だけど、俺は違うことを言った方がいいなと思う。言葉にした時に、“ヤベ、全然違うこと言っちゃった”“俺、違うことを言いたかったんだよな”って。その“違うことを言った”ということを自分でわかった時に初めて反省できるし、違ったってことは、違うコミュニケーションの取り方があるんだなって学ぶし、あと、“自分が今言いたいことはこの言葉と違うんだ”っていう、自分の気持ちも理解できるし。
ずっと正解ばかり言い続けると、いつしかコミュニケーションの幅や選択が一辺倒になってっちゃうと思うわけ。
だから、俺は違うことを言い続けた方がいいと思う。間違っていいし、それで誤解されたら誤解された時にコミュニケーションを取ればいいから、違うと思うことをいっぱい言ってほしい」


♪  Chessboard / Official髭男dism


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です」

COCO教頭「“違うことを言う”っていう黒板が、すごく私にめっちゃ刺さってる」

一同「(笑)」

COCO教頭「間違ってるって思われるのが怖くなるぐらいだったら、言っとけって」

こもり校長「ダメだよ! 間違ったこと言っちゃ!」

COCO教頭「なんで!?」

こもり校長「(笑)SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長「また明日~~~~~~~!!!!」


<鼻の穴を吸い込んで凹ませているCOCO教頭!>
SCHOOL OF LOCK!



こもり校長の放送後記

世間話大好きなんです!


COCO教頭の放送後記

違うこと言った時の「悪の間」こわいんだよなー(笑)

配信期間は終了しました

Music 2024.2.27 PLAYLIST

    22:06
  • 22:25
  • 22:43
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  • 23:39
  • 23:50

「特技の欄に書くことがない」10代の相談 “テレビでは100%使ってもらえない”特技があるこもり校長のアドバイスとは

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。2月27日(火)の放送では、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、「特技の欄に書くことがない」という12歳のリスナーと電話をつなぎました。こもり校長の経験からくるアドバイスなど、3人のトークを紹介します。

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Students 今日の生徒

山口県 15歳 100%なすちゃん
宮城県 14歳 ちはる
愛知県 12歳 なにえもじ
福岡県 18歳 茜チャン

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