聴取期限 2023年11月9日(木)PM 10:00 まで
今夜は【鷲尾伶菜】先生が登場!授業テーマは『女子特有のお悩み逆電』!!
COCO教頭「本日、こもり校長は“「全国校長審議会ツアーthe story”のため、お休みです。
校長、今、岡山で聴いてくれてますか? 聴いているんですか? もし聴いてくださっているのであれば、岡山といえば、きびだんごということで、お土産の1つや2つ買ってきていただいてもいいんですよ。私は沖縄ロケの帰りにクラフトコーラを買ってきたということがございますから。全然遠慮せず買ってきていただければと思います」
『 美容鍼 』
COCO教頭「昨日の生放送教室で、男子の美容についてお話ししたじゃない。みんな、覚えてるよね? 実は私、最近美容鍼に通ってるんですよ。生徒のみんなは、“美容鍼は何じゃろ?”って思ってるかもしれないんですけれども、いわゆるたくさんの針を顔面にぶっ刺すことをやってまして。で、それをすることで血行が良くなったりっていうアンチエイジング的なことですよ。で、その美容鍼のコース名が、なんと“女優コース”」
<キラキラ〜>
COCO教頭「(笑) 生徒のみんなはまだ肌ピチピチだし、全然いいと思うんだけど、やっぱ20年後、それを見越して、知識としてはぜひ美容鍼というのが世の中にあるということを覚えておいていただきたいなと思います。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」
♪ So Special (Version EX) (feat.数原龍友) / 鷲尾伶菜
COCO教頭「声の相性がドンズバなのよ。この2人のハーモニーが、自然とまぶたを閉じて心地よさに浸ってしまう感じだな。今日はこの伶菜先生と数原龍友先生みたいな感じに、少しでもちょっと綺麗なハーモニー奏でたいなって思っております」
COCO教頭「今夜、生放送教室で一緒に授業を届けてくれるゲスト講師は…
鷲尾伶菜先生!」
伶菜先生「緊張する〜(笑)」
COCO教頭「2度目の来校ということですけど、私は本当に初めましてで。本日は伶菜先生の直の後輩、こもり校長がちょっとお休みなんですよ(笑)」
伶菜先生「そうか、後輩なのか。そっか、確かに、こもりさんは後輩ですよね」
COCO教頭「こもりさん? ちょっと距離感が遠くないですか?」
伶菜先生「何だろう。もう昔からこもりさん」
COCO教頭「年齢は?」
伶菜先生「私の方が上ですね(笑)」
COCO教頭「上ですよね(笑) ずっと、“こもりさん”と呼んでいる?」
伶菜先生「もう、“さん”までが名前みたいな感じで(笑)」
<こもり校長「心折れずに大きい声で喋りなさい」>
COCO教頭「何か言うてる。岡山から何か言うてるな(笑)」
伶菜先生「すごい。こういうのも録ってたんだ(笑) 面白い(笑)」
COCO教頭「こもりさんを私はこもり校長と呼んでるんですけど、今いらっしゃらないんで」
伶菜先生「残念〜」
COCO教頭「正直に答えていただきたいんですけれども、あの男はどんな男なんですか?」
伶菜先生「あの男(笑) たぶん、COCO教頭の方が私よりトータル接してる時間長いんじゃないですか。だって、半年間ぐらいだって週2とかでやられてますよね?」
COCO教頭「週5の2時間」
伶菜先生「え、もう全然、私なんかよりこもりさんのことに詳しいと思います(笑)」
COCO教頭「(笑) そうなんだ! 意外とLDH間で交流とか、事務所でばったり会うとかは?」
伶菜先生「あ、事務所でばったり会う子もいるんですよ。それこそGENERATIONSだと、亜嵐君と同じエレベーターになったりとか。で、“久しぶり〜”みたいな感じがあるんだけど、こもりさんを見たことない(笑)」
COCO教頭「どこで何してるんだ?(笑)」
伶菜先生「“どこで何してるんだろ?”みたいな。どんな男ですか?」
COCO教頭「逆に?」
伶菜先生「私の印象で言うと、トーク番組とかでもMC担当されるじゃないですか。話が上手だから。トークでメンバーを回したりとかするじゃないですか。だけど、意外と打たれるとちょっと傷つきそうみたいな(笑)」
COCO教頭「意外とナイーブなとこあるみたいな?(笑)」
伶菜先生「ありそうって印象ですね。こんなこと言って怒られそうやけど(笑)」
COCO教頭「私、それこそ、最近はこもり校長は本当ポケモンの話しかしない人間なんすよ」
伶菜先生「へ〜。趣味がポケモンカードとかですか?」
COCO教頭「ポケモンカードもそうだし、ゲームも。あとポケモンGO」
伶菜先生「え、ポケモンGO」
COCO教頭「それこそ生放送教室の前に、打ち合わせとかある段階からもうやってるし」
伶菜先生「何してんねん。仕事しいや(笑)」
COCO教頭「私からしたら、ポケモン野郎ですね」
伶菜先生「めっちゃ薄い(笑)」
COCO教頭「で、今日はそんな鷲尾伶菜先生とお届けする授業の内容なんですけれども、実は昨日、男子生徒に男子の美容について話を聞いてたんですよ。例えば、パックしてる生徒がいたりとか。きちんとルーティン化してる子もいて」
伶菜先生「今どき」
COCO教頭「そう、今どきなんですよ。でも、今日は女子2人じゃないですか。なので、女子には女子にしか聞けないことってあると思うんで。せっかくの機会なんで、女子生徒の悩みを私たちで聞いていこうかなと思っております」
伶菜先生「素敵」
COCO教頭「ということで、今夜のテーマは…
『女子特有のお悩み逆電』!」
COCO教頭「今夜は女子生徒から私たちに聞いてみたいことをぜひ教えて欲しいです。例えば、“可愛くなるにはどうしたらいいですか”。あと、“男子との接し方とかムズです”とか。“あざとい女子が無理です、どうしたらいいですか”とか」
伶菜先生「男子には分かんないことですね」
COCO教頭「そうなんですよ。だから今日はこういう女子特有のお悩みにアドバイスをいただきたいんですけど、伶菜先生はどうですか?」
伶菜先生「ちゃんとアドバイスできるかな」
COCO教頭「してもらいますよ」
伶菜先生「私、たぶん男子脳なんですよ」
COCO教頭「そっち寄り? でも、噂では、伶菜先生がすぐバッサバッサ答えてくれたって各所から聞いておりまして」
伶菜先生「バサバサ言ったつもりもないんですよ。本当にちゃんと自分の中では一番の答えを出してるつもりなんですけど(笑)」
COCO教頭「今日もそのままでいいです」
伶菜先生「だからちゃんとアドバイスできるかなって思いますけど、なるべく共感力を持っていきたいなと思います。男子生徒のみんな、今日は男子には話さない女子の女心が知れるかもしれないので、女子の気持ちを聞いて驚いたよとか、こういうことだったんだみたいな、思ったことがあったら、素直に遠慮なく感想を書き込んでくれたら嬉しいと思います。伶菜先生も私も男子生徒のこともちゃんと考えてますからね」
伶菜先生「はい(笑)」
COCO教頭「改めて、鷲尾伶菜先生の性格についてお伺いしていきたいんですけど、さっき男子脳だって話をされてたじゃないですか。それ以外に、この自分の性格を分析するとこうだみたいなのってあったりします?」
伶菜先生「どうなんだろう? 自分の性格を分析すると…。いやぁ、結構見えてるよりもだらしないし、みんなが思ってるよりも日常的にふざけてるし(笑)」
COCO教頭「めっちゃ意外だな(笑)」
伶菜先生「アー写とか、今までのグループイメージとかで、結構おとなしそうとか、ちょっと怖そうとか、よく言われるんですよね」
COCO教頭「確かにクールなイメージは」
伶菜先生「そう(笑) 言われるんですけど、全くなくて(笑) なので、顔? 目つきが悪いのかな(笑)」
COCO教頭「そんなことない(笑)」
伶菜先生「だから、全然、性格、中身はそんなんじゃないですよってことはありますね」
COCO教頭「それこそ私、ちょっと意外に思ったことがあって、鷲尾先生とペえ元教頭のYouTubeをちょっと見させてもらった時、ああいうカメラが回ってる時ってあんまりちゃんと食べないじゃないですか」
伶菜先生「なんで?」
COCO教頭「食べない女子が可愛いかわいいみたいな、小さい口でちびちび食べるみたいな」
伶菜先生「あ、確かに言われてみたら(笑)」
COCO教頭「けど、伶菜先生はもう気持ちがいいぐらい食べてて。でも、めっちゃいい。しかも食べてたのがガーリックライスとハンバーグ。めっちゃがっつりいくやんみたいな」
伶菜先生「(笑) ぺえが全然食べないから、何で食べないんだろうと思って」
COCO教頭「それこそ女子モテする人だなって思いました。あそこでガッツリ食べてくれるのが」
伶菜先生「そうですか? 何かオーガニックの野菜しか食べないみたいな印象ありそうですか?」
COCO教頭「いや、オーガニックまで行かないですけど、まずは野菜食べる女子ですみたいな」
伶菜先生「いや、もう野菜とか大嫌いですね(笑)」
COCO教頭「意外すぎる(笑)」
伶菜先生「ホントですか(笑) 野菜食べられないんですよ。あんまり好きじゃないです」
COCO教頭「あ、そもそも。じゃ食生活とか、結構自分が好きなガッツリなものとか食べてる感じですか?」
伶菜先生「ばっかですね」
COCO教頭「へ〜。そっちも結構ちょっと男子寄り?」
伶菜先生「かもしれないです。作る料理とかも男飯みたいなものだから、そんな綺麗によそってるわけじゃないから、SNSとかにアップとか一切しないんですけど」
COCO教頭「気持ちいい。潔い」
伶菜先生「(笑) だから、そこは意外なんじゃないかなって思いますけどね。自分的には意外と思ってないけど、よく言われます」
鷲尾先生がSCHOOL OF LOCK!!に登校してくれる日を楽しみにしていました!
2ndアルバム『For My Dear』毎日聴いています♪
1曲目の『銀色』から『For My Dear』まで通して聴くのが最近の日課です|•'-'•)و
女性/23歳/静岡県
2023-11-02 08:55
伶菜先生「このお手紙は嬉しい」ありがとうございます」
COCO教頭「鷲尾伶菜先生、ニューアルバム『For My Dear』は、 先日10月11日にリリースされました!」
COCO教頭「ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』の主題歌『So Addictive』だったり、伶菜先生ご自身で作詞された『Always I'm into you』、 E-girls、Flowerの数々の楽曲を手掛けられた小竹正人さんが作詞を担当された『銀色』だったり、Cocco先生の名曲『強く儚い者たち』のカバーなど幅広い楽曲がアルバムに収められてますけど。私、それこそ『Always I'm into you』がめちゃめちゃ刺さって」
伶菜先生「なんで?(笑)」
COCO教頭「たぶん私のことを知らないと、なんでってなると思うんすけど、私、外国人と付き合ってたこともあるし」
伶菜先生「あぁ〜!」
COCO教頭「そうなんですよ。元CAなんですけど」
伶菜先生「めちゃくちゃいいじゃないですか」
COCO教頭「ありがとうございます(笑) で、一昨日まさに取材で、“外国人と付き合う時と日本人と付き合う時、COCOさんは違うことありますか?”って言われて。思い返せば、外国人と付き合って、英語で気持ちを言う時の方が素直だったんですよ」
伶菜先生「そうですよね。やっぱ日本語って愛情表現を伝えるのが難しいって言いますよね」
COCO教頭「それこそ歌詞の中で、“Kiss me more”とか、全然英語だったら、“Please give me more”とか、“kiss me more”とか言えるのに、日本語になった瞬間、素直になれないみたいなのがあって。これを聴いて、何か素直さが足りてないとダメなんだなって思ったりとか」
伶菜先生「嬉しい。そう、日本語にすると、ちょっと歌詞が難しかったんで、サビの“Kiss me before I rise”、キスで目覚めさせてって言葉も日本語にすると、ちょっとくどいじゃないですか」
COCO教頭「そうですよね」
伶菜先生「だけど、英語だったらハマったってとこがあったので、言ってくれて、すごく嬉しかったです」
COCO教頭「あと、改めてお伺いしたいんですけど、こういうアルバムにしたいとか、しようって想いってあったんですか?」
伶菜先生「今回は2枚目でタイトルが『For My Dear』ってことだったので、1枚目が自己紹介みたいなアルバムで、自分の個性を模索しながらの制作だったんですけど、月日も経て、曲たちも増えて、改めていろいろとまとまった中で、まとまったからこそ、やっと自分の大切な方々へ届けられるっていう気持ちみたいな制作ができたらいいなっていう。だから選曲とかも、この『For My Dear』って曲も入ってるんですけど、自分が皆さんに対しての感謝だったりとか、そういった気持ちをこのアルバムを通して伝えられたらなって制作でした」
COCO教頭「あと、グループの時は手がけてらっしゃったと思うんですけど、ソロになってから小竹さんが作詞された曲『銀色』。これどういう気持ちでこの曲を歌われたんですか?」
伶菜先生「小竹さんの歌詞を歌わせていただくのが久しぶりだったので、感慨深いものがすごくたくさんあって。グループ時代の時とはまた違う歌詞の表現だったりとか、いっぱい歌ってきたからこそ分かる、その小竹さんの中の切り替えみたいなのがすごく伝わってきて。今もう自分は29歳だから、もう20代ラストイヤーだからこそ歌えるような等身大の大人のラブソングみたいなものをいただいたので。これは確かに自分が歌ってもグループの時は説得力がなかったんだろうなっていう、そういう変化もこう気づいたりしたりとか。そういうところが自分の中では嬉しかったし、新しいラブソングをいただけて、また何か幅が広がったかなとは思いますね」
♪ 銀色 / 鷲尾伶菜
COCO教頭「今夜は生放送教室に鷲尾伶菜先生をお迎えして、こちらの授業をお届けしています。
『女子特有のお悩み逆電』!」
mana_style 福岡県 15歳
COCO教頭「学年は?」
mana_style「高校1年生です」
伶菜先生「花の高校ライフが始まったばっかだわ」
mana_style「(笑)」
COCO教頭「鷲尾先生のこと好きなんでしょ?」
mana_style「はい」
伶菜先生「え、ホントですか(笑)」
COCO教頭「何きっかけだっけ?」
mana_style「E-girlsです」
伶菜先生「ありがとうございます」
COCO教頭「今、目の前にいるよ」
伶菜先生「いますけど(笑) 嬉しい。ありがとう」
mana_style「(笑)」
COCO教頭「私たちに聞きたいこと、さっそく教えてもらっていい?」
mana_style「女子ウケする女子になる方法を教えてほしいです」
COCO教頭・伶菜先生「女子ウケ」
COCO教頭「え、男子ウケではなく女子ウケなんだね?」
mana_style「はい」
COCO教頭「なんで、女子ウケしたいの?」
mana_style「同じクラスにめっちゃかわいい子がいて、しかも天然。しかも、めちゃくちゃ勉強ができる子で。で、その子とLDHつながりで仲良しになって」
伶菜先生「才色兼備とね。はいはい」
mana_style「その子が性格良すぎて、今、憧れを持ってて。もっとその子に近づけるように頑張りたいなって思ってて」
COCO教頭「なるほどね。聞いてるだけで隙がない感じするもんね」
mana_style「(笑)」
伶菜先生「確かに」
COCO教頭「でも、どういうところで近づいていきたいの?」
mana_style「その子が女子ウケがとても良くて、いつもニコニコしてて。で、マイナスの面とか表情を見たことがなくて。しかも、声が掛けやすい」
伶菜先生「やっぱ愛嬌いいからね」
mana_style「はい。でも、自分が感情を表に出しやすくて、マイナスの表情も結構表に出ちゃうから、声が掛けられにくいところがあって」
COCO教頭「喜怒哀楽の全部が結構出ちゃう感じなの?」
mana_style「そうです。同じクラスの男子からも、“あいつ点数低いやろ”みたいな感じが読み取れるくらい(笑)」
伶菜先生「かわいいけどな」
COCO教頭「具体的には、どこの女子に受けたいの?」
mana_style「自分が高専に通ってて、高専は比率でいったら、女子の比率がめっちゃ低いんですよ。で、クラスの女子が11人しかいなくて、男子が30人いるんですけど。その分、あと3か月しかないんで、もっと仲良くなりたいんですけど。今も仲いいけど、自分から声を掛けるタイプで、友達から話しかけてほしい願いがあって」
伶菜先生「そうなんだ!」
COCO教頭「自分からずっと頑張って話しかけに行ってるじゃん。そういうことじゃなくて、自然と話しかけられる女になりたいってこと?」
伶菜先生「(笑)」
mana_style「そうです(笑)」
COCO教頭「なるほどな(笑)」
伶菜先生「ムズっ!」
COCO教頭「伶菜先生は、こういう経験はあります? こういう子いたなとか」
伶菜先生「どうだろう? 私、人のこと気にしたことなかった」
COCO教頭「かっけぇ! 自分の道だ」
mana_style「(笑)」
伶菜先生「(笑) ひとりっ子なんですよ」
COCO教頭「Me tooです」
伶菜先生「私たちたぶん答えられないですよ(笑)」
COCO教頭「しかも、喜怒哀楽って出た時にいいじゃんってなりましたもんね」
伶菜先生「そう、いいじゃんって。私自身があんまり出るタイプじゃないんですよ。だから、そういう風に喜怒哀楽を全面に出して感情を出してくれる子を見ると、すごくいい子なんだろうなって。私は逆に、共感を持てるというか、話しかけやすいというか。周りの環境と相性じゃないですかね、と思うけど」
COCO教頭「それは絶対にありますね」
伶菜先生「うん。人間も、いっぱい人それぞれいるから(笑)」
mana_style「(笑)」
COCO教頭「今、鷲尾先生が言ってくださったみたいに、何か自分には自分の良さがあるじゃん。私も喜怒哀楽を素直に出してくれる子って安心するのよ」
伶菜先生「うんうん」
mana_style「あ〜」
COCO教頭「もちろん愛嬌があって、いつもニコニコしててって子は素敵やで。素敵なんやけど。けど、弱い部分とかちょっと怒ってる部分とかも、見せてくれた方が」
伶菜先生「ちょっと陰な部分があった方がアイキャッチありますよね」
COCO教頭「間違いない」
伶菜先生「目を引くというか。そこが逆に女子ウケのような気がする。ミステリアスとか」
mana_style「(笑)」
COCO教頭「そうそう。だから、真似する必要ないよ」
mana_style「あ〜」
伶菜先生「比べない。あなたはあなた(笑)」
COCO教頭「Yes、そういうことよ。だから、憧れより、自分らしさを伸ばしていこうよ」
mana_style「あ〜」
COCO教頭「で、やっぱ話しかけてくれる子は嬉しいもん」
伶菜先生「話しかけてくれる子に話しかけにいきますけどね」
COCO教頭「そう。それがあるからね」
伶菜先生「でも、女子ウケって難しいですね」
COCO教頭「けど、これをしてると女子だけにかかわらず人間ウケすると思う」
伶菜先生「うん」
mana_style「あ〜」
伶菜先生「自分で忙しくするっていう(笑)」
mana_style「(笑)」
COCO教頭「どう?」
mana_style「自分の道を進むっていう考えがなかったので。誰かの真似をしてもっと人と仲良くなろうって気持ちがあったので、ちょっと考えを改めて」
伶菜先生「mana_styleさんの良さがきっとあるから」
COCO教頭「うん、今のままいこうぜ」
mana_style「はい」
COCO教頭「応援してるね」
mana_style「ありがとうございます」
COCO教頭「ありがとね」
♪ 強く儚い者たち / 鷲尾伶菜
さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!
COCO教頭「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 今週の活動内容は…
SCHOOL OF LOCK!農業部検定」
COCO教頭「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」
COCO教頭「答えはXで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、投稿してください!」
COCO教頭「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、的場パイセン、よろしくね!」
的場パイセン「農業部部員、虹のコンキスタドール、的場華鈴です!」
明桜先輩「農業部部員、大和明桜です!」
的場パイセン「YouTube番組“全農 presents 届け!ファンファーム シーズン4”の #8を見ている生徒はすぐに分かるかな?」
明桜先輩「今回の内容は“農業体験ツアー”。大根の種まきをしています。大根の種まきをする前に、まず黒いビニール袋“マルチ”を畑に張ります。このマルチを貼ることで、畑に影ができるんですが…」
的場パイセン「ここで「SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題!
なぜ大根の畑に影を作る“マルチ”を貼る作業が必要なんでしょうか? 正しい理由は次のうちどれ? 3択です!
A:雑草を生えなくするため B:紫外線をカットするため C:土に含んだ水分を蒸発させるため」
明桜先輩「それではシンキングソングいきますよ。本日のテーマは…白!」
♪ 白雪姫 / Flower
明桜先輩「テーマは“白”ということで、Flowerさんの『白雪姫』です」
的場パイセン「好き!!! 今日、鷲尾伶菜さん来てるんだってさ。鷲尾さん聴いてますかぁ!!!」
明桜先輩「声デカっ(笑)」
的場パイセン「でも、特に私たち世代は絶対にみんな聴いてたよね」
明桜先輩「E-girlsさんの『ごめんなさいのKissing You』、みんな踊ってたじゃないですか。で、ちょっと大人の気分を味わいたい時に、Flowerさん聴くっていう(笑)」
的場パイセン「めっちゃ分かる(笑)」
明桜先輩「ということで、答えは…span style="color:#80c31c; font-size:120%;">Aの 雑草を生えなくするためです」
的場パイセン「解説していきます。大根の種まきをする前に、まずマルチを貼る作業を行います。この作業を行うことで雑草対策をすることができます。マルチには種を蒔くための穴が開いているので、マルチを張ったら、そこに大根の種を蒔いていきます」
明桜先輩「この作業、結構ハードでしたよね」
的場パイセン「蒔くだけなんだけどね」
明桜先輩「輪っかみたいなのを差すじゃないですか」
的場パイセン「虫除けのネットを張るための支柱みたいなものね」
明桜先輩「あれを差すのがすごく力がいったり、腰が痛くなったり(笑)」
的場パイセン「全体重を乗せてやっと入るくらいだったもんね」
明桜先輩「あの日、暑かったし、大変だったな」
的場パイセン「暑かったー」
明桜先輩「ということに収穫が11月ぐらいからということで、もし私たちが蒔いた大根が収穫できたら、華鈴先輩はどんな調理方法で食べたいですか?」
的場パイセン「サラダをもいいし、味噌汁もいいよね。あーおちゃんは?」
明桜先輩「私はおでんですね。あの染みた染みた大根を食べる」
的場パイセン「食べたい!!」
明桜先輩「熱々でたまにベロをやけどしちゃう(笑)」
的場パイセン「分かる(笑)」
明桜先輩「だけど、熱々がいい」
的場パイセン「これからの時期、最高だね」
明桜先輩「最高ですね。食べましょう。それでは、当選者の発表をお願いします」
COCO教頭「鷲尾先生、2人が大興奮でしたけど」
伶菜先生「はい、すごくびっくりしました(笑) こんなに聴いてくれてるんだって。嬉しいです(笑)」
COCO教頭「それでは正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… だしぴ おめでとう!」
COCO教頭「正解した、だしぴには、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」
COCO教頭「来週の活動内容は……“ASMRクイズ キキミミ食堂”」
COCO教頭「ということで、今日の農業部の活動は以上!」
COCO教頭「今日のゲスト講師は11時台も引き続き…」
伶菜先生「鷲尾伶菜です。」
COCO教頭「さっき鷲尾先生と、ひとりっ子って話で盛り上がったじゃないですか。もう一個聞きたいことがあって。血液型は何ですか?」
伶菜先生「O型です」
COCO教頭「一緒〜」
伶菜先生「一緒ですか(笑) ひとりっ子、O型です」
COCO教頭「私、久々に会ったかもしれない」
伶菜先生「でも、私もかもな」
COCO教頭「やばい。どんどん、こもり校長よりも距離が縮まっていってます」
伶菜先生「乗っ取っちゃおうかな(笑)」
<こもり校長「大きい声で喋りなさい」>
COCO教頭「喋ってんだって」
伶菜先生「(笑) でも、すごい共通点」
COCO教頭「見つかったところで、私、実は今生放送教室で7ヶ月目にして初めてハイタッチしました(笑)」
伶菜先生「初めてのハイタッチ、私がいただきました(笑)」
COCO教頭「ありがとうございます。さっそく鷲尾先生にもっといろいろ聞いていきたいんですけど、Billboard Live」
伶菜先生「すごく真面目な話(笑)」
COCO教頭「真面目な話に行かせていただきます。11月7日から、来週ですね。“Reina Washio Billboard Live”が始まるということですけど、意気込みとか、今思ってること?」
伶菜先生「歌詞間違ったらどうしよう(笑)」
COCO教頭「え、そんなこと思うんだって思います」
伶菜先生「常に思って。もう病気なんですよ。歌詞覚えられない(笑)」
COCO教頭「致命傷だな。え、結構緊張とか?」
伶菜先生「緊張します。めっちゃ緊張しちゃいますね」
COCO教頭「でも、でも、このBillboard Liveって去年もされてるじゃないですか。今年になって違った感情とかってあるんですか?」
伶菜先生「Billboardやって、Zeppをやって、またBillboardなんですけど、今までのライブのいいとこ取りができたライブになるかなと思ってて。もう冬だからちょっとウインターコーナーを作ったりとか、新たな楽しみ方を今回はしてたりとか。だから緊張するんです(笑)」
COCO教頭「そう言うてる間に、もう来ますしね」
伶菜先生「ヤバイ。もう時を止めたい」
COCO教頭「(笑) 時を戻そうみたいな言い方したけど(笑)」
伶菜先生「時を止めたい。戻したくもない(笑)」
COCO教頭「でも本当にライブでアルバムの曲も楽しみにしてるファンの方も多いと思うんで」
伶菜先生「頑張ります」
COCO教頭「私は半蔵門から最高の一日になるように祈って」
伶菜先生「鷲尾が歌詞を間違えていないようにって祈っていただいて(笑)」
COCO教頭「具体的なところで祈らせていただきます」
伶菜先生「ありがとうございます。思い出しそう」
COCO教頭「(笑) そして、今夜のSCHOOL OF LOCK!は、鷲尾伶菜先生とともにこちらの授業をお届け中です。
『女子特有のお悩み逆電』!」
あおちん 新潟県 17歳
COCO教頭「学年は?」
あおちん「高2です」
COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」
あおちん「OK〜」
COCO教頭「You can do it、ありがとね」
伶菜先生「(笑)」
COCO教頭「今日は鷲尾先生と私、COCO教頭に聞きたいこととか話したいことって何かあるの?」
あおちん「今、彼氏が欲しいんですけど」
COCO教頭「素直でよろしい」
あおちん「(笑) 恥ずかしくて、どうしてか分かんないみたいな」
伶菜先生「(笑)」
COCO教頭「ちなみに、漠然と彼氏が今欲しいの?」
あおちん「すごく周りに増えてて」
COCO教頭「彼氏できてる子が?」
あおちん「はい。クラスの子とか幼馴染とか」
伶菜先生「あ〜、そういう時期か」
あおちん「みんな楽しそうで」
伶菜先生「確かに」
COCO教頭「あと、この冬前とかイベント多いじゃないですか」
あおちん「クリスマス前だから」
COCO教頭「確かにあるなぁ」
伶菜先生「ありますね」
あおちん「(笑)」
COCO教頭「クリスマス前、駆け込みみたいなね」
伶菜先生「それは本当の愛なのか?」
COCO教頭「きた。ズバっと言ってるぞ(笑)」
あおちん「(笑)」
COCO教頭「ちなみに、あおちんは今、好きな人とかいるの?」
あおちん「いなくて。高校入ってから男子と関わりもないし。どうしていいか分かんないみたいな」
COCO教頭「クラスの男子とかと喋らないの?」
あおちん「全然喋らないです。オタクの男子ぐらい(笑)」
伶菜先生「周りにいいなって思う人がいないんですよ」
あおちん「(笑)」
COCO教頭「どうなん?」
あおちん「いないです(笑)」
COCO教頭「え、部活とかは?」
あおちん「部活の人とは話すんですけど、“今日のメニューどうする?”とか業務連絡とか必要最小限って感じです」
COCO教頭「なるほどね。でも。今好きな人いないのに、彼氏を作りたいってイコールに結び付かない気もするんだけど、積極的に好きな人を探す…。でも好きな人ってどうなんですか、鷲尾先生?」
伶菜先生「彼氏って作ろうと思ってできます? できないですよね?」
COCO教頭「その通りなんだよなぁ」
伶菜先生「そういうことさえも考えられないぐらい、人のことを好きになったりとか、恋をしたいって思ってするもんじゃないじゃないですか。すごく魅力的な人に出会った時に、自分がピンとくるっていうか。そのタイミングで恋をして、そこで自然と恋人関係になっていく、っていう流れなんじゃないかなと思うので。学校って確かにちょっとコミュニティが狭いじゃないですか。だから、そこだけになりがちなんですけど、意外と周りに目を向けてみるとか。学校以外のコミュニティを作ってみるとか。とりあえず出会いみたいなものを自分から積極的に増やしていったら、積極的に恋をしようと思わずとも、自分で勝手に恋しちゃうんじゃない?」
COCO教頭「…」
あおちん「あ〜」
COCO教頭「あおちん、ごめんな。先に私が染みてたわ(笑)」
伶菜先生「(笑)」
COCO教頭「でも、積極的にやっぱり行くって鷲尾先生が言ってくださったことって、めちゃめちゃ私も大事だと思ってて。やっぱり恋ってするもんじゃないと言うか、落ちるもんじゃん」
伶菜先生「そうなんです」
あおちん「おぉ〜」
COCO教頭「英語で恋するって、I do loveって言わないのよ。fall in loveなの」
あおちん「うんうん」
COCO教頭「落ちるから」
伶菜先生「そうなんですよね」
COCO教頭「分かるのよ。周りがクリスマスで、彼氏彼女できて楽しそうって、めっちゃありますよね」
伶菜先生「うん。あの空気感ね。ありますよね(笑)」
COCO教頭「今、現状で気になっている人がいないところから、無理くり、この人を好きになろうってのも違うと思うし。でも、本当に恋のチャンスっていつ巡ってくるか分かんなくないですか?」
伶菜先生「きっとタイミングってありますよね。それはすごく思う」
COCO教頭「あおちんが、本当にいいな、好きだなって思える人と幸せな恋をしてほしいと私たち先生は思うのよ」
伶菜先生「幸せな恋をしてほしいし、失恋もしてほしい(笑)」
COCO教頭「そうだね。深みが出る。失恋は辛いよ」
伶菜先生「そうやって、いろんな人を知って、最終的に素敵な人に巡り合うんですよ」
あおちん「うんうん」
COCO教頭「そう。だから、“恋しよう。彼氏を絶対に作ろう”って」
伶菜先生「焦らなくても全然いいと思います。だって、まだ17歳だし」
あおちん「(笑)」
伶菜先生「確かに、華のセブンティーンだけどさ(笑)」
あおちん「そうなんですよ」
COCO教頭「でも、そうやって部活を頑張ってたりとか、学校生活を頑張ってるうちに、もしかしたらあおちんが意図せずとも、向こう側から来てくれるパターンも」
伶菜先生「ありますよね。そこで意識し始めるみたいな」
あおちん「うわ(笑)」
COCO教頭「そうだよ。だから、心の準備はしておいた方がいいけど」
あおちん「(笑)」
伶菜先生「そうですね。常にアンテナを張っておく」
COCO教頭「そう。それは明後日かもしれないしさ」
あおちん「(笑)」
伶菜先生「いつ来るか分かりませんからね」
COCO教頭「あおちん、どう?」
あおちん「(笑) 自分が彼氏欲しいと思ってるんですけど、誰かと一緒に手を繋いで歩くとか、男子に話しかけに行くとかって、客観的に自分がそうやってたらって思うと、恥ずかしくなるっていうか、“何してるの?”って言いたくなってというか」
COCO教頭「俯瞰で見たらね、それも分かるよ。何か自分ガツガツいってる、みたいなね。けど、それはたぶんまだ恋をしてないからなんだよ」
伶菜先生「そうなんです」
あおちん「(笑)」
伶菜先生「もう夢中になっちゃうから。自分が見えなくなるものが恋でしょ」
COCO教頭「盲目〜」
伶菜先生・あおちん「(笑)」
COCO教頭「だから、そこで本当、安心して。そこは心配しなくていいよ」
伶菜先生「そこは誰しも、たぶん高校とか若い頃に経験すると思うけど、きっと自然と忘れてく(笑)」
あおちん「(笑)」
COCO教頭「そう忘れさせてくれるような人を好きになってほしいな」
伶菜先生「恋で一喜一憂するのって良くも悪くもですね(笑)」
COCO教頭「ちゃんと今を、この素直な気持ちを私達に話してくれたじゃん」
あおちん「はい」
COCO教頭「そのマインドで素直にいとけば、ちゃんと自分の順番って回ってくるからさ」
あおちん「(笑)」
伶菜先生「まずは自分を愛しましょう」
あおちん「はい(笑)」
COCO教頭「素直に話してくれて、ありがとね」
伶菜先生「ありがとうございます」
あおちん「ありがとうございます」
COCO教頭「応援してるからね」
伶菜先生「応援してます」
♪ Always I'm into you / 鷲尾伶菜
COCO教頭「あおちんの素直な恋愛をしたいって気持ちはめちゃめちゃ分かるけど、やっぱり恋はするものというか」
伶菜先生「落ちるものですからね(笑)」
優音 兵庫県 15歳
COCO教頭「学年は?」
優音「高校1年生です」
COCO教頭「今日は何を話してく?」
優音「仲良し女子グループで、ちょと疎外感を感じているのですが、どうしたらいいのか分からないです」
COCO教頭「グループってどんなグループなの?」
優音「3人グループです」
伶菜先生「奇数だ。1人余っちゃうやつね」
COCO教頭「高校で同じグループ? 同じクラス?」
優音「はい」
COCO教頭「そうなんだ。で、どういう時にこの疎外感を感じるの?」
優音「他の2人が同じ部活なんですけど、私は違う部活に入ってて。その2人が部活の話とか始めると、私やっぱ分かんなくて、ついていけない」
COCO教頭「それって、みんなで一緒に帰ったりとかする時? それとも普通に授業の合間とか?」
優音「一緒に帰ったりする時」
COCO教頭「毎日一緒に帰ってんの?」
優音「部活のある日とない日がバラバラだったりするので、ない日に一緒に帰ったりします」
COCO教頭「でも、別に仲悪く、ケンカをしたとか、そういうわけではないんでしょ?」
優音「はい」
伶菜先生「仲が悪いわけじゃないのね」
COCO教頭「でも、純粋に2人が同じ部活っていうのもあって」
伶菜先生「共通の話題があると、自然に2対1になっちゃうかもしれないから、確かに」
COCO教頭「その2人が盛り上がってる時って、優音はどうしてんの?」
優音「なかなかそこに入れなくて、1人で違うところで違うことしてたりします」
COCO教頭「そういう時にさ2人は、何か声掛けとかはないの?」
優音「ないです」
伶菜先生「それは2人に責任があるんじゃない(笑)」
COCO教頭「ズバっと言ってます。気持ちがいい」
優音「(笑)」
伶菜先生「何か気にしてあげるとか。もしかしたら、それこそ、そこは人と人との相性だろうからね。友達だけど、もしかしたらそこの価値観が、優音さんとそのお2人のが違うと思う、と思っちゃうな」
COCO教頭「優音は、例えば、その2人が盛り上がってる会話、部活の会話があるわけじゃない。でも、優音は部活が違うから入っていけないじゃん、となった時に自分で割って入るじゃないけど、別の話題を振ったりとかってこともしてるの?」
優音「そういう時もあります」
伶菜先生「頑張ってるんだ。偉い! 高校生ってこんな大変なんですか?」
COCO教頭「(笑) 悩むこと多いんだよな」
伶菜先生「多いんだね」
COCO教頭「でも、2人が楽しそうな時にあんま邪魔したくもないもんな」
優音「はい」
伶菜先生「優しいんだ」
COCO教頭「優音は優しいんだよな」
伶菜先生「考えすぎちゃうのかもしれないね」
COCO教頭「でも、それこそ伶菜先生とか、グループで活動をされてた経験がある中で、なかったんですか?」
伶菜先生「え! どうなんだろうね。それこそ学生の時とかは、私はタイプ的にひとりっ子ってこともあったので、基本1人なんですよ。塾があるから、すぐ帰ってたしみたいな。プライベートがもう自分1人で忙しいから、疎外感とかも感じる暇もなく過ごしてた人間なんだけど。グループになってからも、たぶんそれって引き継がれてて、基本をやっぱ1人でいることが多かったですね」
COCO教頭「だし、それが全然苦じゃなかった方?」
伶菜先生「そう。それが当たり前だったんですけど。でも、確かに3人ってなると、1人がいづらかったりだとかはあるのかなと思うから、意外と自分は3人になった時とかに全員平等に話を振るようにしてたかな」
COCO教頭「偉い。優音、やっぱこの3人って数字がすごく難しいと思うんだよ」
伶菜先生「難しいですね。遊園地とか最悪ですよね(笑)」
COCO教頭「そう。2対1で回らないといけないとかあるからね」
伶菜先生「そうそう(笑)」
COCO教頭「けど、さっき鷲尾先生が言ってくれたみたいに、2人の友達が、本来であれば、優音が入っていけるような話題を振ってくれる優しさだったりとかってのを持ち合わせてくれてるのが一番理想なんだけど、でも実際はそうじゃないわけじゃない」
伶菜先生「無理して入っていかなくてもいいし、もしかしたら悩むこともないのかもしれない」
COCO教頭「逆に、話が盛り上がってる中で、グイグイ入って邪魔する一言があると、その会話が止まっちゃったりって可能性もあるし。だから、優音が今してる、“邪魔するようなこと言えないし、一歩引こう”って全然間違ってないのよ。だから、その1人の時間を疎外感に感じるんじゃなくて、自分を見つめる時間とかさ」
伶菜先生「そうですね。そういう風に考え方をチェンジするのは大事かもしれないですね」
COCO教頭「だし、これからもきっと、優音が高2とか高3となっていく中で、もちろんそのグループで仲良いままっていうのもあると思うし、また違うグループができることもあると思うのよ。クラス替えだとかもあるじゃん。となった時に、少なくとも優音だけは、もし3人の新しいグループができた時に、ちゃんと周りのみんなが盛り上がれる話題を振れる位置になってほしいなって思う」
優音「うん」
伶菜先生「優音さんの感情と同じような気持ちにさせない、みたいなね」
COCO教頭「今日、相談してくれてありがとね」
優音「ありがとうございます」
伶菜先生「ありがとうございました」
♪ For My Dear / 鷲尾伶菜
COCO教頭「優音、今も聴いてくれてるかな。いっぱいいっぱいな時ほど、忘れてしまいそうになるんだけど」
伶菜先生「この曲の歌詞だ(笑)」
COCO教頭「はい(笑) でも、本当に1人じゃないってことを忘れないでほしいの。でも、3人という数字が難しいんだよな。分かるよ。けど、少なくとも自分だけは同じようなことしないっていう立ち位置でいてほしいと思います」
今日の黒板
『 まずは、自分を愛す。 』
伶菜先生「今日いただいたメッセージ、相談全てに共通することだなって思ってて。例えば、なじめないとか、彼氏が欲しいとか、女子ウケしたいとか、みんなの悩みで、人と比べてしまうようなことがたくさんあったから、一番自分が感じてきたことって、まずは自分自身を好きになって、自分を充実させること。人とも比べないし。そうすることで、きっと磨きがかかって、恋人もできるだろうし、全てに共通する言葉なんじゃないかなと思ったので、シンプルに“まずは自分を愛す”って書かせていただきました」
♪ Say No / 鷲尾伶菜
COCO教頭「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です」
伶菜先生「早い」
COCO教頭「黒板に書いていただいた、“まずは自分を愛す”。これって本当にまず始まりだと思うんですよ。人のことを幸せにするためにも、自分が満たされていないと」
伶菜先生「そうなんです! そういうことが言いたかったんです(笑)」
COCO教頭「よかった(笑) 」
伶菜先生「ありがとうございます」
COCO教頭「今日の授業はどうでした?」
伶菜先生「楽しかったな。こもりさんがいなかったのは残念だったけれども、いろんな女子トークができて楽しかったです。共通点も教頭先生とたくさんあったし、楽しかったです」
COCO教頭「ありがとうございました。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
COCO教頭・伶菜先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ Always I'm into you / 鷲尾伶菜
COCO教頭「私、ちょっとまだしゃべりたいんです」
伶菜先生「また明日って言ったけど(笑) じゃ放課後?」
COCO教頭「放課後です。やっぱ共通点がいろいろ見つかったところで。O型とかひとりっ子とか。あと私、美肌って共通点も」
伶菜先生「あ、めっちゃ美肌」
COCO教頭「いやいや…」
COCO教頭の放送後記
ハイタッチしちゃった…♡
聴取期限 2023年11月9日(木)PM 10:00 まで
Music 2023.11.2 PLAYLIST
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鷲尾伶菜「グループのときに歌っても説得力がなかっただろうな」小竹正人作詞「銀色」は等身大の大人なラブソング
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。11月2日(木)の放送は、鷲尾伶菜さんがゲスト出演。ニューアルバム『For My Dear』について、パーソナリティのCOCO教頭(CRAZY COCO)の質問に答えました。