
��篆≧�������篋����障����
今夜は今SNSで流行っているあるあるネタ「なぁぜなぁぜ」の授業!!
こもり校長「この週末、九州北部や中国地方で大雨が降っていて。今日は福岡・大分に大雨特別警報が出ていたりと、今日1日中、いろんなテレビのニュースで見たりとか、あとは、ニュース、ネットニュースになってるのを見たりとかもして、きっと今不安な夜を過ごしている生徒もいるんだろうな、という風に思ってるんだけど、当然その地域にも生徒は住んでいて。この声を今聴いてくれてる生徒も、もちろんたくさんいるだろうし」
COCO教頭「そうだね」
こもり校長「じゃあ今すぐ僕たちが何か出来るか、っていうことではないんだけど、もし、なんかちょっと不安だな、とか、もしかしたら今雨が降ってる地域で、その音を聞きたくない、とかいう生徒ももちろんいるだろうし、そんな時に僕たちの声が君の元に届いて、少しでも元気になってくれれば嬉しいな、と思うし」
COCO教頭「ほんとにそう思うね」
こもり校長「しかも僕たちだけじゃないからね。この授業を聴いてくれてる生徒は他にもたくさんいるから」
COCO教頭「そうね。みんないるから」
こもり校長「書き込みしてくれたら、いろんな人が、生徒が見てくれるし、“なんかレスちょうだいよ”みたいなんでもいいしさ」
COCO教頭「みんな、レスしてあげて」
こもり校長「なにか、今日あったことでも何でもいいから」
COCO教頭「そうそう。なんでもいい。ほんとに」
こもり校長「もしよかったら、書き込みとかもしてくれたらな、と思ってます。さあ、SCHOOL OF LOCK! 今週も開校です」
♪ そばにいるよ / Uru
こもり校長「もちろんね、いつも授業が始まると生徒のみんながそばにいるっていうのもわかるんだけど、なんか今日は、より、そばにいるのを感じたいなと思うというか。だから別に、掲示板もね、授業テーマに関係ない書き込みでもいいし、あと、廊下(=Twitter)“#スクールオブロック”でもね、みんないっぱい呟いて欲しい」
COCO教頭「はい」
こもり校長「なんかみんなで“今日、ここにいるよ”っていうのを、今日はすごく感じたいなと思ってます」
こもり校長「突然だけど、COCO教頭は元CAじゃない?」
COCO教頭「そうよ。元CAで、ドバイ経由で、今教頭」
こもり校長「で、“CAあるある”のネタが得意な人じゃない?」
COCO教頭「そうね。あんまり自慢する事ではないんですけれどもまあ、シンプルに言うと、それでバズったタイプです」
こもり校長「で、その、あるあるの最新版の“なぁぜなぁぜ”って知ってる?」
COCO教頭「ガチで、ほんとに、知りません」
一同笑い
こもり校長「ちょっとTikTokとかで、“なんとかなの、なぁぜなぁぜ?”っていう、まあ、あるあるのフォーマットね」
COCO教頭「へぇ~。そうなんや」
ということで、今晩のSCHOOL OF LOCK! は、こちらの授業です!
『生徒のなぁぜなぁぜ』
COCO教頭「ごめんなさい。それで2時間授業をするっていうのが、そもそも“なぁぜなぁぜ”よ(笑)」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!もショート動画の流行りに乗りたいのよ。今は本編よりもショート動画の時代じゃない?」
COCO教頭「仰る通りです」
こもり校長「非常に波に乗りたい」
COCO教頭「乗りたいね、それはわかるよ」
こもり校長「で、SCHOOL OF LOCK!も、最近ショート動画をよく上げてるじゃない? 乗りたいのよ。この波に」
COCO教頭「そうね。波がある時に乗らないとダメだからね」
こもり校長「それに、生徒の身の回りに、どんな“なぁぜなぁぜ”があるのか? っていうの、なんか気になるでしょ?」
COCO教頭「たしかにね。まあ、バスケ部の“なぁぜなぁぜ”とか、選手に恋した人の“なぁぜなぁぜ”とか、メイクの専門学校に通ってる人の“なぁぜなぁぜ”とか、いろいろありそうだよね」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!の“なぁぜなぁぜ”。SCHOOL OF LOCK!始めたら、俺のインスタフォロワー減ったの、“なぁぜなぁぜ”?」
COCO教頭「気になるわ」
こもり校長「毎日、黒板書くってわかってるのに、たまにオープニングに黒板ないの“なぁぜなぁぜ”?」
COCO教頭「結構ある(笑)」
こもり校長「俺校長なのに、ゲストの方が“今度、ゲストよろしくお願いします”って、先に予定知ってるの、“なぁぜなぁぜ”?」
COCO教頭「これ、マジであるからな(笑)」
こもり校長「非常にあるんですよ」
COCO教頭「ありますね~。はい」
こもり校長「ビックリするんです。向こうから“今度よろしくお願いします”っつって、“え?どういうことですか?”みたいな顔、出来ないじゃない。こっちがお願いしてんだから(笑) メインパーソナリティなんだからさ(笑)」
COCO教頭「これ、ほんとにちゃんとしなきゃダメよ」
こもり校長「“そうなんですか?”は絶対ダメだから、“そうですよね。ありがとうございます。今度、是非、楽しみにしております”っつって、すぐ確認して、“いつ来るの? いつなの?”(笑)」
COCO教頭「ちょっと焦るよな。あります。そうです」
こもり校長「で、言えば、教頭は元CAじゃないですか」
COCO教頭「そうですよ。Yes。Yes。Yes」
こもり校長「“なぁぜなぁぜ”、行ける?」
COCO教頭「急だな(笑)」
こもり校長「行ける?」
COCO教頭「行けます。やりましょう。行きます。CAって、ファミレスも100円寿司も行くのに、高いお店しか行ってなさそうだね、と言われるの、“なぁぜなぁぜ”?」
こもり校長「おぉ~」
COCO教頭「CAって、キャプテンと付き合ったことあるんでしょ? って絶対聞かれるの? “なぁぜなぁぜ”?」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「CAって、辞めた後も、北京をベイジン、ヨハネスブルクをジョハネスバーグ、って言ってしまうの? なぁぜなぁぜ?」
こもり校長「やっぱ言われる? お寿司屋さんとか、高級寿司とか行ってんでしょ? みたいな?」
COCO教頭「もう高いのしか食べないでしょ? しーすー。銀座のしーすーでしょ? みたいに言われるけど、全然100円寿司食うから。行くよ。めっちゃ行く」
こもり校長「キャプテンとは、だって、お付き合いしたことあるでしょ?」
COCO教頭「ねぇし(笑)」
こもり校長「そんなもんなの?」
COCO教頭「ないないない(笑)」
こもり校長「でも、密にコミュニケーション取るイメージが、やっぱある」
COCO教頭「狙いに行ってる人は行くけど。私そっちじゃないから」
こもり校長「あと、なんでしたっけ?」
COCO教頭「南アフリカにヨハネスブルクって都市があるんだけど、それ、日本語では、ヨハネスブルクって発音するけど、やっぱCAとかで国際線乗ってると、ジョハネスバーグって言うのが抜けないの。だから、どうしてもちょっといきってる感じが出ちゃうわね」
こもり校長「でもさ、日本でそんな流暢に話す会話のきっかけの時、ある?」
COCO教頭「この間、千原せいじさんと流暢に話した」
こもり校長「話したんかい(笑)」
COCO教頭「千原せいじさんとちょっと対談することがあって。で、せいじさんはアフリカによく行ってらっしゃったの。そしたら、やっぱジョハネスバーグって言ったら、“ヨハネスブルクな”ってわかってくれました」
一同笑い
こもり校長「こんな感じで、今日は、生徒の君の周りにある“なぁぜなぁぜ”、教えてください。教頭のお手本がちょっと、あまりにも、マニアック過ぎるっていうのもあるだろうけど、まあこんな生徒の身近にあること、やっぱ俺らも知らないからさ」
COCO教頭「そう。知りたいから」
こもり校長「だから、ちょっとそういう“なぁぜなぁぜ”がぜひあったら、生徒のみんな、送って来て欲しいなと思います」
という事で、今晩のSCHOOL OF LOCK! は、こちらの授業!
『生徒のなぁぜなぁぜ』
COCO教頭「めっちゃいるやん(笑) 1000はやばいよ(笑) 怖いぞ(笑)」
こもり校長「囲まれたら一巻の終わりぞ」
COCO教頭「うるせぇぞ。ツクツクボ~シ」
推しの髪型の変化には死ぬほど敏感なのに周りの友達が髪を切っても全く気づけないのなぁぜなぁぜ?
女性/17歳/千葉県
2023-07-10 20:22
COCO教頭「興味ないんじゃん?」
こもり校長「たぶん、そういうことなんだろうね」
COCO教頭「推しは見ちゃってるからね」
こもり校長「やっぱそこに神経注ぐじゃない」
COCO教頭「そうよ。だから、そこにさ、同じ熱量で友達の変化とかには気付けないわけよ」
こもり校長「これはしょうがないことだと思う」
COCO教頭「こもり校長くらい、オレンジからシルバーに変えるぐらいのキテレツなことしないと」
こもり校長「これで気付かなかったら、さすがに」
COCO教頭「したら、もうダメよ」
こもり校長「でもその微妙な変化はわかんないからね。ちょっとね」
COCO教頭「なかなか難しいよね」
ギター弾けるようになりたい田舎の15歳です。
学校行事とかでの駐車場の整備、だいたい野球部が駆り出されるのなあぜなあぜ?
自分の高校の入学式の時も、自分達で駐車場を作っていました。
行事が終わったあとの片付けも野球部で、かなりの重労働です笑
男性/15歳/鳥取県
2023-07-10 20:09
COCO教頭「ちゃんとやってくれそうからじゃん?(笑) お疲れ様です」
こもり校長「たしかに、なんか俊敏そうやもん」
COCO教頭「そう。速そうやもん。上手いことやってくれそうやもん」
こもり校長「これは先生たちも頼りにしちゃってる部分あると思う」
COCO教頭「ただね、部活の後とかきついよな。しんどくなるよね」
こもり校長「そう。本人たちからすれば、“なんで俺らなんすか? 先生”って」
COCO教頭「ありがとう、だよね」
こもり校長「ほんとに、いつも重労働お疲れ様」
COCO教頭「お疲れ様です」
こもり校長「じゃあ、ちょっと生徒からの“なぁぜなぁぜ”、直接、聞いてこうかしらね」
COCO教頭「いいですね」
こもり校長「もしも~し!」
メガネの度が合わない子犬 東京都 14歳
こもり校長「14歳。学年は?」
メガネの度が合わない子犬「中学校2年生です」
COCO教頭「中2、高2は、Do what you want!」
メガネの度が合わない子犬「OK~」
こもり校長「今日は、何の“なぁぜなぁぜ”を教えてくれるの?」
メガネの度が合わない子犬「恋愛に関する“なぁぜなぁぜ”です」
こもり校長「いいじゃないの。ちょっと聞いてみたいよ。じゃあ、早速お願いします」
メガネの度が合わない子犬「周りの友達は、元彼が10人とかいるのに、私は誰とも付き合ったことないの、なぁぜなぁぜ?」
こもり校長「10人…」
メガネの度が合わない子犬「周りの友達に“これまで何人と付き合ったの?”って聞かれて、“5人かな?”とか見栄張っちゃったの、なぁぜなぁぜ?」
一同笑い
COCO教頭「わかるけどね~」
メガネの度が合わない子犬「周りの友達みたいに男子と仲良くなろうと思って、半年以上、いまだに業務連絡でしか話せてないの、なぁぜなぁぜ?」
こもり校長「いいね~。しびれるね~」
COCO教頭「業務連絡(笑)」
こもり校長「周りの友達、元彼10人とかいんの?」
メガネの度が合わない子犬「そうなんですよ。なんかめっちゃ多い」
こもり校長「今、中2始まって、まだ3ヶ月ぐらいしか経ってないわけじゃん」
メガネの度が合わない子犬「そうですね」
こもり校長「中学校生活なんて、まだ、1年とちょっとでしょ?」
メガネの度が合わない子犬「そうです」
こもり校長「それで、10人とか付き合ってんの?」
メガネの度が合わない子犬「はい」
COCO教頭「マジで?」
こもり校長「普通に話しててさ、友達が“私、元彼10人”とか言ってくんの?」
メガネの度が合わない子犬「なんか友達と話してる時に恋バナとかになって、“彼氏いるの?”みたいな話になった時に、“いるよ~”みたいな感じで。“元彼どのぐらいいるの?”、“付き合ったこと何回あるの?”みたいな話になった時に聞きましたね」
こもり校長「10人?」
COCO教頭「え? メガネの度が合わない子犬は、その友達の元彼10人のうち、誰か1人でも知ってる子いんの?」
メガネの度が合わない子犬「結構います。クラスの友達とかもいるから、別れた後とか気まずくないのかな? って思っちゃったりして」
一同笑い
COCO教頭「優しいな(笑)」
こもり校長「だって下手したらさ、クラスん中にその子の元カレが2人いるとかっていう状況もあり得るってことでしょ?」
メガネの度が合わない子犬「あり得ますね」
COCO教頭「カオスです」
こもり校長「でもさ、メガネの度が合わない子犬は、逆に、見栄張って“5人かな?”とか言っちゃうんでしょ?」
メガネの度が合わない子犬「そうなんですよ(笑) でも“5人ってなんか少ない”みたいな感じで見られるので」
COCO教頭「少なくねぇから」
こもり校長「“5人だよ”ぐらいでいくと、“なんか少なくない?”みたいな?」
メガネの度が合わない子犬「はい」
COCO教頭「少なくないよ」
こもり校長「多いって」
COCO教頭「中2で5人は多いよ」
こもり校長「“ゼロだよ”っていうのは、なんかちょっと“大きく言っちゃおうかな?”みたいになるんだ?」
メガネの度が合わない子犬「ですね」
COCO教頭「会話の輪に入っていけない感じで、ちょっと合わせちゃうの、あるよな」
メガネの度が合わない子犬「ありますね」
COCO教頭「それはめっちゃあるわ。わかる。わかる」
こもり校長「まあまあまあ、この盛りは、まあいいんじゃない? 誰も傷ついてないから」
COCO教頭「どこにもね」
こもり校長「存在しない、元彼5ですから」
COCO教頭「そうです。架空ですから」
こもり校長「“〇〇君と付き合ってたんだよね”は、ダメ」
COCO教頭「それはダメよ。嘘だしな。でもこの見栄は、誰も悪い気しないから大丈夫。ちなみにさ、メガネの度が合わない子犬は、その5人の彼氏って、架空でどんな5人なの? ちょっとシナリオを聞かして」
メガネの度が合わない子犬「なんか、1人はちょっとすごいおちゃらけキャラみたいな(笑)」
COCO教頭「しっかりしてんな(笑) おちゃらけキャラ、1人ね」
メガネの度が合わない子犬「あとは、ちょっと落ち着いてる人とか」
COCO教頭「2人目、落ち着いてる人。3人目は?」
メガネの度が合わない子犬「あとは、真面目で、勉強めっちゃ出来る人」
COCO教頭「被んないな。全部。ちゃんとしてるわ」
一同笑い
メガネの度が合わない子犬「でも、4人目は、またおちゃらけてるような…」
COCO教頭「戻るんだ?(笑) 戻るのな?(笑)」
こもり校長「おちゃらけ系の人が好きなのね? 傾向的にはね」
メガネの度が合わない子犬「はい」
COCO教頭「で、最後、5人目は?」
メガネの度が合わない子犬「5人目は、また、おちゃらけてる人です(笑)」
COCO教頭「おちゃらけやん」
メガネの度が合わない子犬「なんか、真面目すぎるとかいうよりも、ふざけてる人の方が好みです」
COCO教頭「実際は? 実際は好みはどうなの?」
メガネの度が合わない子犬「実際もそうです」
COCO教頭「おちゃらけてる人が好きなんだね? じゃあもう、架空にも顕著に表れてます」
こもり校長「でも、それ大変じゃない? “5人”と嘘つくとさ、その後…」
メガネの度が合わない子犬「大変ですね。エピソードとか、“どんな感じなの?”みたいに言われた時に、架空で、即興で、その時にあったこととか話すので(笑)」
COCO教頭「これ、頭の回転速くないと」
こもり校長「ね。どんなエピソード話すの?」
メガネの度が合わない子犬「例えば、一緒に買い物とか行った時に手繋いじゃった、とか」
COCO教頭「細かいね~」
メガネの度が合わない子犬「そういう、周りの子たちがキュンキュンするような話をしたりしてます」
こもり校長「実際はどうなの? 彼氏は欲しいの?」
メガネの度が合わない子犬「欲しいですね。やっぱ」
こもり校長「どうなの? 今の学校のクラスの子の中では、当てはまるような子はいないの?」
メガネの度が合わない子犬「います」
こもり校長「いるんだ?」
メガネの度が合わない子犬「いるんですよ。一緒の放送委員会入ってるんですけど、お昼の給食の時に、放送室で2人きりで給食食べるんですよ」
COCO教頭「うわ。やばい」
メガネの度が合わない子犬「だから、マイク切って、2人とも給食食べてる時に、話しかけるチャンスがあったらいいなって思うんですよ」
こもり校長「それが、さっき言ってた“なぁぜなぁぜ”の3つ目になんのか? “仲良くなろうと思ってるのに、半年以上仲良くなれてない”みたいな」
メガネの度が合わない子犬「そうなんです。はい。委員会の話でしか出来てなくて」
COCO教頭「そんな絶好のチャンスがあるのに?」
メガネの度が合わない子犬「まあ、難しいです(笑)」
COCO教頭「そうか」
こもり校長「でもまあ、難しいじゃない? 2人っきりの方が何話していいかわかんないじゃない。向こうは、結構喋るタイプなの?」
メガネの度が合わない子犬「結構。人脈が広いというか」
こもり校長「給食2人で食べるのって、何分ぐらい?」
メガネの度が合わない子犬「大体20分ぐらいですね」
こもり校長「じゃあ、結構いい時間だね」
COCO教頭「いつも、その好きな子とどういう会話してんの?」
メガネの度が合わない子犬「でも、私からは全然話し掛けられなくて。放送の企画のことでしかあんましゃべれないですね。業務的な」
COCO教頭「だから、それが“業務連絡”ってことか」
メガネの度が合わない子犬「はい」
こもり校長「でも半年も経ってるんだよ。まあ…時間じゃないか?」
一同笑い
こもり校長「これは時間は解決しないわ」
COCO教頭「そうね」
こもり校長「半年いるから仲良くなる、とかないもん」
COCO教頭「ないもんな。どっちかが歩み寄らないとな」
こもり校長「そうね。これはオススメのCD、持ってくしかないんじゃない?」
COCO教頭「いいんじゃん」
こもり校長「放送委員でしょう?」
メガネの度が合わない子犬「放送委員です」
こもり校長「CDじゃなくてもさ、アプリとかで、オススメの曲、“私最近これ聴いてるんだけど、これ流す?”とかさ」
メガネの度が合わない子犬「なるほど」
こもり校長「で、次、明日とか、もし毎日だとしたら、“じゃあ明日〇〇君の番ね”って」
COCO教頭「めっちゃいいじゃん」
メガネの度が合わない子犬「あ~」
こもり校長「で、次の日、“俺今日これかけようと思ってるんで”、“なんで?”、“実は俺、これ好きでさ”とかさ」
メガネの度が合わない子犬「あ~、質問みたいな?」
こもり校長「そう」
メガネの度が合わない子犬「めっちゃいいですね」
こもり校長「業務連絡しつつ、相手のパーソナルの話を聞く、みたいな」
メガネの度が合わない子犬「最高ですね(笑)」
こもり校長「そういうのも踏まえて、この“なぁぜなぁぜ”から感じたことを具現化してこうよ」
メガネの度が合わない子犬「はい(笑)」
こもり校長「頑張れよ」
COCO教頭「頑張ってね」
こもり校長「応援してるからな」
メガネの度が合わない子犬「はい。ありがとうございます」
こもり校長「じゃあな」
メガネの度が合わない子犬「さよなら」
♪ 貴方の恋人になりたいのです / 阿部真央
こもり校長「じゃあ、まだまだ生徒と話してきますか。もしも~し」
るるか 埼玉県 15歳
こもり校長「15歳。学年は?」
るるか「高1です」
こもり校長「今日は、なんの“なぁぜなぁぜ”、教えてくれるの?
るるか「バイトの“なぁぜなぁぜ”です」
こもり校長「早速、お願いします」
るるか「親に迷惑かけないためにバイトしてるのに、お金が手元に残ってないの、なぁぜなぁぜ?」
こもり校長「おぉ~」
るるか「結局、親に前借りして迷惑かけてるの、なぁぜなぁぜ?」
COCO教頭「本末転倒?(笑)」
るるか「どうせお金を浪費するとわかってるのに、今月から掛け持ち始めたの、なぁぜなぁぜ? です」
こもり校長「“親に迷惑かけないためにバイト”っていうのは、どういうことなの?」
るるか「習い事とか学校の学費がちょっと高いので、それ以外で迷惑かけないように、自分の物は自分で、と思って、バイト始めました」
こもり校長「それは偉いことだけど、手元にないの?」
るるか「ないです(笑)」
こもり校長「何に使っちゃうのよ?」
るるか「友達と遊びに行ったり、学校が都内なので、帰りに渋谷行ってプリクラ撮ったり、駅から学校までの間にコンビニとかあって、毎回寄っちゃうんですよ。なんか積み重なって、なくなってく、みたいな(笑)」
こもり校長「校長、これ、気持ちわかるやつでしょ?」
こもり校長「めちゃくちゃわかる。これが1番無駄なお金の使い方だと、俺は思ってんのね」
るるか「はい(笑)」
COCO教頭「説得力ある(笑)」
こもり校長「チリツモでお金がなくなるって、ほんとに俺はもったいないことだと思うの」
るるか「はい」
こもり校長「だってこれ、全部足してギュってまとめたら、結構買い物出来るじゃん?」
るるか「はい。出来ます(笑)」
こもり校長「お金ないのに、手元に何も残ってなくない?」
るるか「はい。ないです」
こもり校長「これは1番つらい消え方です」
COCO教頭「るるかとめっちゃ通じ合ってんじゃん」
るるか「はい」
こもり校長「この話聞くと泣きそうになる。で、親に前借りしちゃう?」
るるか「はい。します」
こもり校長「いくらぐらい前借りしちゃうの?」
るるか「ライブ行く時とかは、もう1万いくらとか、そのぐらいしちゃいます」
COCO教頭「万、超えるか」
こもり校長「貯金とかしてないの?」
るるか「しようと思ってるんですけど、出来ない…」
こもり校長「なんでよ~。でもわかる」
COCO教頭「わかるんだ?」
こもり校長「貯金してるつもりなんです」
るるか「はい。そうです」
こもり校長「だよね?」
るるか「はい(笑)」
COCO教頭「わかり合ってるわ(笑)」
こもり校長「貯金は、僕、してるんです」
COCO教頭「してるんだ?」
こもり校長「はい。貯まって行かないだけなんです」
COCO教頭「気持ちだけ先行型よ(笑)」
こもり校長「るるか、ね」
るるか「そうです」
こもり校長「貯金してないわけじゃないよな?」
るるか「そうなんです」
こもり校長「貯まんないんです」
るるか「はい」
COCO教頭「そうなんだ? そこに私入って行けなかった」
こもり校長「で、お金浪費するってわかってんのに、今月から掛け持ち始めた、と」
るるか「始めました」
こもり校長「掛け持ちっていうのは?」
るるか「バイト2個やって。1個目が、地元のバーベキュー施設の接客をやってて、それだけじゃちょっと足りないので、もう1個が中古のカードとかを取り扱う接客業始めました」
こもり校長「いいじゃん。掛け持ちでバイトすれば、お金も、入ってくる量も、上がるわけでしょ?」
るるか「そうです」
こもり校長「掛け持ちすると、月どれくらい変わんの? 」
るるか「今月から始めたので、まだ給料もらってなくて」
こもり校長「1個のバイトだと、大体どれぐらい稼ぐの?」
るるか「1個だと、先月は5万」
こもり校長「でかいぞ」
COCO教頭「結構あるじゃん」
るるか「はい」
COCO教頭「5万って結構あるぞ」
るるか「あります(笑)」
こもり校長「だからそれを、チリツモで浪費…。1番もったいない」
COCO教頭「感情こもってる(笑) 間違いない」
こもり校長「俺も、今月すごいチリツモしちゃってる」
一同笑い
COCO教頭「してんだ?(笑)」
こもり校長「だからちょっとこれは、『お金貯められない族』、そして、『何故金が消えていくのかわからない族』の校長とるるか、手を合わせて、一緒に頑張って行くしかないです」
るるか「はい」
こもり校長「ただ、何を頑張っていいかが、僕にはわからないんです」
るるか「そうなんですよね。わかんないです」
こもり校長「そう。だから2人で、この声を聞き合いながら、“校長先生も貯金頑張ってるんだな”って、いつも思い出して頂きながら」
COCO教頭「励まし合いながら行きましょう」
るるか「はい(笑)」
こもり校長「一緒に今月は…“今月は”って言うか、今年は貯金するぞ!」
るるか「はい」
こもり校長「よし。OK! バイトも掛け持ちで大変になるだろうけど、頑張ってよ」
るるか「はい。ありがとうございます」
こもり校長「じゃな」
COCO教頭「じゃあね~」
るるか「はい。バイバイ」
こもり校長「バイバ~イ」
COCO教頭「くぅ~。それはね、人のものってよく見えんだよ」
こもり校長「わかります?」
COCO教頭「そういう時期あったよ」
こもり校長「この人今、何かの時期を思い出してやさぐれてる」
COCO教頭「聞いてくれるな。もうね、隣の芝は青く見えんだよ」
小学生の頃の話で、ずっと気になってることがあります。
小学校の女子トイレに、絶対に誰も入ろうとしない場所がありました。なので私も入らなかったんですが…w
なぁぜなぁぜ?
女性/16歳/福岡県
2023-07-10 13:04
COCO教頭「怖っ! この時間帯にこの内容は怖いよ(笑) 花子さん、いるんじゃん? トイレの花子さん」
こもり校長「小学校の時、そういうのあった?」
COCO教頭「あった。あった」
こもり校長「俺らも小学校の時にあったな」
COCO教頭「こういうのね、誰も入らないと怖くて入れないよね」
こもり校長「あったよね。俺、裏庭のトイレでそういう話あったな」
COCO教頭「怖いよ。怖いよ。もう~」
こもり校長「すごい怖いトイレだったの」
COCO教頭「なんでだろうな? 1個、絶対こういうのあんだよな」
こもり校長「そういうのって、なんで起きるんだろう? “起きる”っていうか、代々話が受け継がれてるとしたら、俺はその話を受けて継いでないわけね。別に、先輩から“こういう話があって、これはもう何代にも渡って受け継がれた話だから、おまえが頼むよ”とはやられないのに、その話が、絶対、学校中には広まり続けるわけじゃん。でも、毎年絶対新しい子が入って来て、新しい子は出て行くわけじゃん」
COCO教頭「そうね」
こもり校長「っていう新陳代謝が、確実に起きる場所なのに、こういう話って残り続けるわけじゃん」
COCO教頭「でも先生が言ってんじゃん? 先生ずっといるやん。7不思議だよね」
こもり校長「こういうのって、ほんと不思議」
COCO教頭「怖い。怖い」
こもり校長「じゃあ、ちょっと、生徒の“なぁぜなぁぜ”聞いて行きます。もしもし!」
嵐のトリコ 香川県 12歳
こもり校長「12歳。学年は?」
嵐のトリコ「中学1年生です」
こもり校長「今日は、何の“なぁぜなぁぜ”、教えてくれるの?」
嵐のトリコ「私に関する“なぁぜなぁぜ”です」
こもり校長「嵐のトリコに関するか。じゃあ、ちょっと、教えてもらおうかな? お願いします」
嵐のトリコ「マインドギャルを目指していたのに、外見がギャルになって来たの、なぁぜなぁぜ?」
COCO教頭「(笑)」
嵐のトリコ「日焼けして、周りからって黒ギャルって言われて振り向いちゃうの、なぁぜなぁぜ?」
こもり校長「おぉ~」
嵐のトリコ「楽しいことがあると、教室でパラパラ踊り出しちゃうの、なぁぜなぁぜ?」
COCO教頭「めっちゃいいやん(笑) パラパラ知ってんねや?(笑)」
こもり校長「嵐のトリコは、マインドギャルなの?」
嵐のトリコ「マインドギャルを目指してます」
こもり校長「じゃあ、まだギャルではないの?」
嵐のトリコ「たぶん」
こもり校長「でも、外見がギャルになって来たのは、なぁぜなぁぜって…。これはいいことなんじゃないの?」
COCO教頭「ね。形から入るの、いいよね」
嵐のトリコ「でも、マインドギャルを目指してます」
こもり校長「マインドギャルってものは、そこの違いはなんなの?」
嵐のトリコ「なんか、ギャルってなんでも前向きじゃないですか?」
こもり校長「まあまあ、たしかにそのイメージあるよ」
嵐のトリコ「それを目指してました」
COCO教頭「前向きな感じか?」
嵐のトリコ「はい」
こもり校長「そこを目指そうと思ったきっかけは、何?」
嵐のトリコ「私が元々ネガティブで、で、中学校に入って、部活とかでもいろいろネガティブになることが多くなって来て。そんな時に『egg』のYouTubeを観て、ギャルのマインドに憧れたんですよ」
COCO教頭「刺さったんやな」
こもり校長「そして『egg』は、今はもうYouTubeなのか~?」
COCO教頭「そう(笑) ゴリゴリ世代の雑誌だったのに」
こもり校長「めっちゃ雑誌のイメージ。YouTubeを観て、その中に出て来るギャルのモデルさんたちのマインドが素晴らしいな、と思ったってこと?」
嵐のトリコ「はい」
こもり校長「やっぱ前向きなんだ?」
嵐のトリコ「めっちゃ前向きでした」
こもり校長「そこからの、外見的変化っていうのは、どういう感じに変化してってんの?」
嵐のトリコ「前までは、白とか黒とか、そういうストリート系の服みたいなのが好きだったんですけど、最近は、もうめちゃめちゃ派手なピンク系とか、そういう派手な色の服を着たいって思うようになって」
COCO教頭「でも、そのマインドが、もうギャルじゃない?」
嵐のトリコ「(笑)」
COCO教頭「だよね?」
こもり校長「そうそう」
COCO教頭「なってる。なりつつあるやん」
嵐のトリコ「私的にはまだまだです」
こもり校長「マインドギャルって、結構これね、俺の中では上位ランクのマインドだと思うの。やっぱギャルって結構最強だと思うので」
COCO教頭「校長は常々おっしゃってますよね? 」
こもり校長「そうそう。俺、周りにギャル結構いるからさ」
嵐のトリコ「いいな~」
こもり校長「ギャルの友達が多いんだけど、でも、やっぱみんな言ってる。ギャルっていうのはマインドだから、まず、“このものを身につけてる私、かわいい”とか、自分で思って、それを選べるっていうことがギャルだから。だから、いいと思うんだよ。ピンクとか紫、なんか、そういう派手な色を身につけたいと思うようになって来てるってことは、マインドが向いて来てるんだから」
COCO教頭「そうそう」
嵐のトリコ「じゃあ、この調子で頑張ります」
こもり校長「いいことだと思うけどな」
COCO教頭「楽しいことがあると、教室でパラパラ踊りたくなっちゃうっていうマインドが、もう心からギャルになってる」
嵐のトリコ「(笑)」
こもり校長「めちゃギャルだと思う。パラパラって、なんで踊れるの?」
COCO教頭「たしかに」
嵐のトリコ「TikTokですごい流行ってて」
COCO教頭「世代が回ってる~」
嵐のトリコ「それで、私が踊ったら、もうみんなも巻き添いにして踊ってます」
一同笑い
COCO教頭「楽しい(笑)」
こもり校長「めちゃくちゃギャルやギャルやん」
COCO教頭「ギャルやで。もう。なってるよ」
嵐のトリコ「先生とかも褒めてくれて」
こもり校長「“パラパラ上手いね”って?」
嵐のトリコ「そう。“なんで踊れるの?”って」
一同笑い
COCO教頭「最高やん(笑)」
こもり校長「いじゃん。ギャルってそういうことだと思うけどな」
COCO教頭「もう完全に入り口入ってるもんね。」
こもり校長「でも、自分の中では、そういうことしちゃう、みたいなのに、ちょっと違和感があるってこと?」
嵐のトリコ「なんか…まだ私的には、45%ぐらいしか成り立ってないな、みたいな」
こもり校長「いや。パラパラ踊って、巻き込んで、45%だったら、100%だったらどうなっちゃうの?」
COCO教頭「もうほんとよ。怖いわ」
嵐のトリコ「(笑)」
COCO教頭「だいぶ来てるよ。行けてるよ」
こもり校長「その、100%ギャルはどうなりたいの?」
嵐のトリコ「なんか、ヘラヘラしてるって思われたくなくて」
こもり校長「それもギャルやな」
COCO教頭「強いな」
嵐のトリコ「喋ってみたら、なんかすごい優しいみたい、になりたいんですよ」
COCO教頭「ギャップか?(笑)」
嵐のトリコ「なんか強そうに見えて優しい、みたいな(笑)」
こもり校長「なるほどね。だから、ヘラヘラしてるただの明るいやつは、嫌なんだ?」
嵐のトリコ「はい」
こもり校長「でも、ヘラヘラはしないけど、ちゃんと“あの人芯があって強そうだな”みたいな。でも話し掛けてみたら、“めっちゃマインドポジティブやん”みたいなのが、いいってこと?」
嵐のトリコ「はい」
COCO教頭「むずっ」
こもり校長「ギャルって言うのはむずいのよ。思考のマインドだから。教頭は、やっぱギャルは憧れないの?」
COCO教頭「私はね、中学2年生の時にギャルに憧れてました。形から入ってったよ。ルーズソックス履いて、グリーンのカラコンして」
一同笑い
こもり校長「ちょっと待って…」
COCO教頭「で、髪の毛はパーマの金髪で、みたいな」
こもり校長「マジで?」
COCO教頭「ええ。でも私、髪の毛金髪までブリーチ出来なかったから、見た目的にはスーパーギャルって思ってたけど、なんかただの厳つい女で終わった」
嵐のトリコ「(笑)」
COCO教頭「私の場合、マインドはついていってなかったわ。でも、憧れた時期はあります。ちょっと待って。校長が絶句してんだけど」
こもり校長「緑のカラコンは、ちょっとビックリしちゃったな。いいね」
COCO教頭「そういう時期もあったけど、でもやっぱ外見がギャルになって来ると、なんか“筋通そう”とか。例えば、ポイ捨てしてるやつとかに、…缶のリサイクルのやつあるじゃん?」
こもり校長「わけるとこね」
COCO教頭「ペットボトルに入れてるやつとかに、“それ違うよ。缶のところに入れなよ”みたいな、強く言えるようになるのよ。意味わかります? “ちゃうで。あんた”、“あかんやん”みたいな」
嵐のトリコ「(笑)」
こもり校長「嵐のトリコに刺さりまくってるよ(笑)」
COCO教頭「でも、やっぱそういうことなのよ。だからその強さというか、正義感みたいなのは、ギャルは持ってかないとダメだと思う」
嵐のトリコ「うん」
COCO教頭「今の例えは極論だったけどね」
こもり校長「いいじゃん。“黒ギャル”って言われたら、振り向いちゃうんでしょ?」
嵐のトリコ「はい」
こもり校長「これ名前呼ばれたわけじゃないんでしょ?」
嵐のトリコ「はい」
こもり校長「じゃあ、もうギャルです」
嵐のトリコ「“黒ギャル、これ貸して”とか言われるんですよ」
COCO教頭「ギャルやん、もう。嵐のトリコがギャルだということを周りは認めてくれます」
嵐のトリコ「(笑)」
こもり校長「あのSUPER BEAVER先生の渋谷先生も、“ギャルはもう最高だ”って言ってた」
COCO教頭「言ってたね」
こもり校長「そう。“ギャルに悪いやついない”って言ってたもん」
嵐のトリコ「やった」
一同笑い
こもり校長「これは、相手からそういう風に呼ばれるってことは、そう見えてるってことだから」
COCO教頭「そうそう」
こもり校長「だから、たぶん、ギャルっていうのは自分でなるもんじゃなくて、周りがするものでもあるのかな? とかも、ちょっと思うけどね」
嵐のトリコ「たしかに」
こもり校長「“俺、優しい人だぜ”って自分で言ってても、優しい人じゃないじゃん。“あの人って優しいよね”って言われて、初めて優しい人になる、というかさ」
嵐のトリコ「うん」
こもり校長「嵐のトリコは、今もうそこの域に達しているというか」
嵐のトリコ「(笑)」
COCO教頭「もうすごいとこまで行ってるよ」
嵐のトリコ「じゃあ、もっと前向きに行きます」
こもり校長「そうそう」
COCO教頭「引き続き」
嵐のトリコ「“『まあ、これぐらいなんとかなるっしょ』精神”で」
COCO教頭「いいね」
こもり校長「いいよ。いいよ。出てくる言葉が前向きだもん。やっぱりね。最強ギャル目指して、マインド高めてって」
嵐のトリコ「はい」
こもり校長「俺も元気もらった。ありがとう」
COCO教頭「ありがとう」
嵐のトリコ「ありがとうございます!」
こもり校長「じゃあね~」
COCO教頭「ばいばい~」
♪ GAL is MIND / 半熟卵っち
こもり校長「まだまだ、生徒の話、聞いてきましょうかね。もしもし!」
あーちゃん 京都府 17歳
こもり校長「17歳?」
あーちゃん「はい」
こもり校長「学年は?」
あーちゃん「高2です」
COCO教頭「中2、高2は、Do what you want~!」
あーちゃん「OK~」
こもり校長「あーちゃん、今日は、何の“なぁぜなぁぜ”、教えてくれるの?」
あーちゃん「恋愛の“なぁぜなぁぜ”です」
こもり校長「さっそくお願いします」
あーちゃん「同じ軽音楽部の仲いい男の子、半年前に好きバレしたのに、全然進展せえへんの、なぁぜなぁぜ?」
こもり校長「おぉ~、いい~」
あーちゃん「勇気を出して映画とカラオケ誘って楽しかったけど、その子に“好きな人いたら、学校もっと楽しいと思うけど、いいなって思う人おらんねんな?”って言われたん、なぁぜなぁぜ?」
COCO教頭「なんでや? なんでや?」
あーちゃん「1年もずっと好きやのに、想い、全然伝わらへんの、なぁぜなぁぜ?」
COCO教頭「1年かぁ~」
こもり校長「なんか歌詞みたいね」
COCO教頭「ええ歌やな(笑)」
こもり校長「片思いの人の歌詞。そうか、それはどんな男の子なのよ?」
あーちゃん「なんか、友達はいっぱいいるけど、教室とかでは1人でいてて、何考えてるかわからんくて、なんか不思議な人です」
こもり校長「ちょっと不思議ちゃんなところがあるのね? 1年ぐらい前から好きなの?」
あーちゃん「はい」
こもり校長「好きバレしたんだ?」
あーちゃん「好きバレしました(笑)」
COCO教頭「どうやって?」
あーちゃん「結構頑張ってアピールとかしてたんですよ。で、最初はあんまりみんなに言ってなかったけど、その行動とか、その子が前に来た時にめっちゃ顔、赤なったりして」
こもり校長「わかりやすいね~(笑)」
あーちゃん「わかりやすすぎて、周りの子たちがどんどん“絶対好きやん”みたいなんで、伝わって…みたいな」
COCO教頭「そういうことか」
あーちゃん「はい」
こもり校長「態度に出ちゃうんだ?」
あーちゃん「出ちゃいましたね。自覚はないんですけど、めっちゃわかりやすいって言われます」
こもり校長「それ、でもさ、バレてから、向こうはどんな感じなの? 反応というかさ」
あーちゃん「なんか、好きバレした後は気まずくなるんかな? って心配してたけど、気まずい空気にならへんように、普通に喋ってくれるし、私の前では普通に接してくれます」
COCO教頭「いい子だ」
こもり校長「進展しないの、なんでなんだろうね?」
あーちゃん「たぶん、今好きなK-POPグループがいはって、その1人のメンバーにめっちゃ夢中なんですよ」
COCO教頭「推しがいるんか?」
あーちゃん「そうなんですよ。推しがいて、“別に恋愛興味ないかな”みたいな感じなんですよ」
こもり校長「でも、どうなんだろうな? 推しと恋愛はまた関係ないと思うけどな。始まってみたら、だけどね。あーちゃん的には、勇気出してプッシュはしてんの?」
あーちゃん「結構してます。電話誘ったり、遊びに誘ったり、学校でも話しかけたり。クラス隣で、中に座ってるのとか見て、目あったら、手振ったりして」
COCO教頭「かわいい~」
あーちゃん「頑張ってます」
COCO教頭「すごい。行動派やね」
こもり校長「じゃあ、なんでなんだろう? だって向こうは全然脈ない感じなんでしょ?」
あーちゃん「周りからは、言われて“え~?”みたいな感じでちょっと喜んでるらしいけど、向こうから来ることはあんまりないから、“ん~”って感じですね」
こもり校長「告白チックなことは、してみたりとかしたの?」
あーちゃん「告白チック…。う~ん…いや…あ…えぇ…した…」
COCO教頭「どっちなんだい?」
あーちゃん「しようとはしてます」
こもり校長「だって、ここまで来たら、もう壮大なコントみたいになってるわけじゃん。周りからも、“もうあーちゃん、絶対好きじゃん”みたいなバレてて、向こうにも煽られるわけだからさ。もう“好き!”って言えるじゃない?」
あーちゃん「まあ。たしかに」
COCO教頭「舞台が整ってる」
あーちゃん「今年、文化祭とか体育祭とかのイベントのどっかで告白しようと思ってて」
COCO教頭「おぉ~、いつなん? 文化祭と体育祭、どっちが先なん?」
あーちゃん「先、文化祭があります。9月の末ぐらい」
COCO教頭「2ヶ月半?」
こもり校長「まあ俺的には、体育祭より文化祭の方が、告白っていうイメージはあるけどな」
あーちゃん「ですよね。やっぱ(笑) バレンタインもありかな? と思ったけど、“いやまぁダラダラいってもな…”とか思って」
COCO教頭「そうやで」
あーちゃん「早めに伝えたいなって」
こもり校長「そう。伝えた方がいいとは思うけどね」
あーちゃん「ですよね」
こもり校長「なんか、言葉にしてないだけで、向こうが“好きです。付き合ってください”っていう感じを言ってないから、向こうは、なんかヘラヘラしてるだけっていうパターンも、なくはないと思うんだよね」
あーちゃん「周りがいじってるから」
こもり校長「そうそうそう。なんか、いじられてるその感じが楽しい、みたいな。ギャグっぽい感じがして、みたいな」
あーちゃん「うわぁ~、だる~(笑)」
一同笑い
COCO教頭「だるいな(笑) でも彼は、あーちゃんから直接気持ち聞いてないねんもん」
あーちゃん「そうですよね(笑)」
COCO教頭「そうや。それは思い通じひんわいな」
あーちゃん「ですね」
COCO教頭「そうや」
こもり校長「そうだよ」
あーちゃん「早く告白…いや“付き合ってください”って言う前に、一旦“気になってるからもっと意識して欲しい”みたいな。言いたいな~ って」
こもり校長「言っちゃいなよ」
あーちゃん「言っちゃいます?」
こもり校長「うん」
COCO教頭「言おう」
あーちゃん「やばっ! 言っちゃいます?(笑)」
COCO教頭「テンション上がってる(笑) やばっ!(笑)」
あーちゃん「じゃあ頑張って言ってみます」
COCO教頭「その方が1番」
こもり校長「マジ、文化祭応援してるよ」
COCO教頭「応援してる」
あーちゃん「ありがとうございます。頑張ります」
COCO教頭「また報告してな」
こもり校長「そうだよ。待ってるからね」
あーちゃん「はい。わかりました」
こもり校長「頑張んなよ」
COCO教頭「頑張って」
あーちゃん「絶対。ありがとうございます。頑張ります。ぶつかります」
こもり校長「応援してる(笑) じゃあね」
あーちゃん「ありがとうございます」
COCO教頭「ばいば~い」
今日の黒板

『 なぁぜ見逃さない 』
♪ 笑い話の夜 / 思い出野郎Aチーム
COCO教頭「楽しい。ギャルマインドが、いい意味で伝染したよね」
こもり校長「伝染してたね。なんか明るかったよね」
COCO教頭「Good Vibesがここに届きましたから。楽しかった」
こもり校長「この授業も生徒から受け取るものの方が多いな、って思う。いつも話してるのは我々だからさ、“ここ、こうなのかな? ああなのかな?”なんて言ってるけど、この伝染感がいいよね」
COCO教頭「いいよね」
こもり校長「だからちょっと、緑のコンタクト、久々につけているとこ見せてくださいよ」
COCO教頭「頑張るわ。買うわ」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立!」
こもり校長「さあ、生徒のみんな、立って」
COCO教頭「礼!」
こもり校長・COCO教頭「また明日~~~~~!!!!」
こもり校長の放送後記
なぁぜ?は始まりのきっかけ!!
COCO教頭の放送後記
ギャルマインドは伝染するってなぁぜなぁぜ?
��篆≧�������篋����障����
Music 2023.7.10 PLAYLIST
-
22:02
22:12
22:26
22:45
22:58
23:12
23:18
23:38
23:49
「“キャプテンと付き合ったことあるんでしょ?”って絶対聞かれる」元CA・COCO教頭のなぁぜなぁぜ?
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。7月10日(月)の放送では、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、「なぁぜなぁぜ」と言いたくなる出来事を語りました。