
今夜の授業を職員の松山三連複が振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!はTOMOO先生が来校!!!TOMOO先生と一緒にお送りした授業は…分かれ道AtoB!!!
生徒の君を悩ます2つの選択肢を聞いていきました!
最初に電話をつないだ生徒は…TOMOO先生が大好きな【兵庫県 19歳 女の子 RN.まゆらっこ】
インスタのサブアカを親友に『教える』か『教えない』かで悩んでいるとのこと!
大学の友だちからサブアカを教えてもらった時に「自分はサブアカを持っていない」と言って罪悪感があるそう。 そんな気持ちがあるけど、引かれるかもしれないという怖さがあり、悩んでいるとのこと。これを聞いたTOMOO先生は、「教えた方がいいことがあると思うよ!」とアドバイスを送り、RN.「まゆらっこ」も素直に受け入れていました。
次に電話をつないだ生徒は…TOMOO先生が大好きな【岩手県 17歳 女の子 RN.けろけろえっぐ】
中学の時に好きなって1度フラれた相手のことを『まだ好きでいる』か、『諦めて次に進んだ方がいい』かで悩んでいること!
中1の時に同じクラスになり、同じ卓球部で話すことが多く好きになったそう。高2の時にLINEで告白した際に「恋愛が分からない」と言われてフラれたとのこと。それでも相手のことが好きで諦めきれないそう。 反対に何回も誘いを断られてメンタルがやられているから諦めるか悩んでいるとのこと。この話を聞いたTOMOO先生は「今は一旦諦めた方がいいよ!でもコミュニケーションは取っていた方がいいかもね」とアドバイスを送っていきました。
今夜の放送はタイムフリーで聴くことができます!ぜひ聴いてみてください♪
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TOMOO先生が初来校!!2つの選択肢を教えて!『分かれ道AtoB』!

『 スペシャル 』
こもり校長「COCO教頭は、このSCHOOL OF LOCK!に就任してまだ1週間ということで、知らないこと、まだまだあると思うんだけど、このラジオの中の学校、SCHOOL OF LOCK!には、2ヶ月に1度、スペシャル授業をお届けする期間というのがやってくるわけよ」
COCO教頭「ほう」
こもり校長「簡単に言うと、祭りよ!」
COCO教頭「“ラマダン明け”みたいな感じね?」
こもり校長「わかんないな~(笑)」
COCO教頭「“ラマダン明け”みたいな感じよ。きっと。きっと、そうよ」
こもり校長「で、4月17日(月)からのSCHOOL OF LOCK! は、毎日がスペシャル授業をお届け。今夜はいきなり、そのスペシャル授業の内容をお知らせしていきたいと思う」
まず、4月17日月曜日は、INI、髙塚大夢先生が生放送教室に来校~!
こもり校長「この4月から、毎月3週目の授業を担当する、我が校のチューター髙塚大夢先生。この日は3週目になって最初の授業ということで、生放送教室に登場」
COCO教頭「なぬ? いきなり髙塚先生に会えちゃうの?」
こもり校長「そうよ。で、この日は、生徒の夢を聴いて、君だけに向けた夢の応援ソングを選曲しまくる」
続いて、4月18日火曜日は、声優、水瀬いのり先生が初来校!
こもり校長「『心が叫びたがってるんだ。』、『五等分の花嫁』、『リゼロ』、『ダンまち』など、数々の人気作品に出演中の大人気声優。あのね、COCO教頭。このSCHOOL OF LOCK!は、たまーに、こういうスペシャルな時に、大人気の声優さんが来ることある」
COCO教頭「嬉しいね~! 普段会えないから」
こもり校長「そうだよ。あと、自分たちの声よりはるかにいい声が、来るから(笑)」
COCO教頭「いい声だよね(笑) 間違いなく(笑)」
こもり校長「で、この日ね、水瀬いのり先生にとって、初めてとの噂です。生徒と直接電話をする授業をお届けしていきます」
COCO教頭「聴いた話によるとよ、うちの一本満足先生は、常に水瀬いのり先生のグッズの帽子をかぶってるみたい(笑)」
こもり校長「あの帽子、そうなんだ?」
COCO教頭「そうなんだって」
そして、4月19日水曜日は、歌い手、超学生先生が初来校!
こもり校長「小学生の頃からニコニコ動画で歌い手として活動していた超学生先生。ついには昨年、メジャーデビュー。そんな超学生先生が初来校!」
COCO教頭「さきほど、YouTube総再生数を調べたところ、カバー曲の総再生数は3億回以上!」
こもり校長「すごいね! 3億だよ。しかもね、素顔をさらさずに、“ベネチアンマスク”を常につけてる」
COCO教頭「新しい! “ベネチアンマスク”ってね、なんて言うんだろう? お洒落な舞踏会とかにね。すごいインパクトある!」
こもり校長「ただ1個だけ。もう、この、超学生先生という呼び方ね。学生なのか、先生なのか、これはちょっと、ややこしいところですよ」

そして、4月20日木曜日は…!
COCO教頭「Coming soon!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!で、“coming soon”を使う時は、まだ言えないすごいことが起こるか、まだ決まってないか、このどっちか。何もわかんないでしょ?」
COCO教頭「わかんない。教えて欲しい…」
こもり校長「まだね、校長先生もわかんないのよ」
COCO教頭「そうなんだ」
こもり校長「まだ何もわかんないから、生徒のみんなも楽しみに。これがSCHOOL OF LOCK! のスペシャル授業。どうよ」
COCO教頭「すごいね!」
こもり校長「でしょ? 祭りよ」
COCO教頭「“ラマダン明け”の祭りよ。これは(笑)」
こもり校長「そして今夜は、TOMOO先生が初来校! SCHOOL OF LOCK ! 今週も開校です!」
♪ オセロ / TOMOO
こもり校長「今この曲を聴きながら、教頭がなんか口ずさんでるっていうのが新鮮で」
COCO教頭「でしょ? 私、めちゃめちゃ好きなんすよ」
こもり校長「いいね」
COCO教頭「めっちゃ聴いて、はまっちゃいました」
こもり校長「いいね。メロディーもたしかにお洒落だし、このまた声もさ」
COCO教頭「いいよね!」
こもり校長「なんかこの感じが、道とか昼間に聴いて、ちょっとスキップしたくなる」
COCO教頭「ランラン、スキップしたいのよ。私、今、下でしちゃってるわ」
ということで、今夜のゲスト講師は…!
こもり校長「生放送教室には初登場! TOMOO先生~!」
TOMOO先生「こんばんは。TOMOOです」

こもり校長・COCO教頭「よろしくお願いしま~す!」
こもり校長「さあ、TOMOO先生初登場ということで、簡単にプロフィール紹介します」
2021年8月にリリースした配信シングル『Ginger』が様々なアーティストから注目され、翌年2022年にメジャーデビュー。
今年は『JAPANJAM』や、『METOROCK』など、大型フェスの出演もすでに決定している、今、大注目のシンガソングライター。
COCO教頭「こもり校長とは、誕生日2週間違いの同い年です」
こもり校長「え? 95年生まれ?」
TOMOO先生「はい~」
こもり校長「なかなか、95年生まれの…いなくないですか?」
TOMOO先生「そうですね。たしかに。同じシンガーソングライターとかでは、全然会わないですね」
こもり校長「だからね、95年は嬉しいわけよ」
COCO教頭「しかも、2週間違いですもんね」
TOMOO先生「はい」
こもり校長「いつですか?」
TOMOO先生「6月の28日です」
こもり校長「13日です」
COCO教頭「ちょっと先輩面しましたね? 今」
一同笑い
こもり校長「ちょい上です。
でね、TOMOO先生の『Ginger』はね、森七菜先生が『森七菜LOCKS!』で曲もかけてて、もう俺ももちろん知ってますよ。
そんなTOMOO先生、4月5日には新曲『夢はさめても』が、配信リリースされています」
新曲のお話はこのあとたっぷり聞くとして、今夜TOMOO先生と一緒にお届けする授業は!
『分かれ道AorB』
こもり校長「“好きな人がいて告白するか、告白しないかで悩んでいる”、“将来の夢が2つあって悩んでいる”」
COCO教頭「あとは、“友達に自分から話しかけるか、話しかけれるのを待つかで悩んでいる”とか」
こもり校長「そんな、今、何かの分かれ道の前に立っている生徒の話を、TOMOO先生と一緒に聞いて行きたいと思う。で、今日はね、校長いて、教頭いて、TOMOO先生がいて、3人いるわけじゃないですか? で、“AorB”の選択なんで、確実に結果が出る、と。何にしても、どの道答えは出るってことだから、生徒のみんなと話していきたいんだけども。あの~、TOMOO先生」
TOMOO先生「はい」
こもり校長「ちなみに、今、緊張していますか? A、緊張している。B、緊張していない」
TOMOO先生「“A”! 緊張している(笑)」
一同笑い
こもり校長「でも、また、全然緊張してるように見えないのよ」
COCO教頭「堂々としてらっしゃる」
こもり校長「ね。堂々としてるんだけど、ちょっと特殊なオーラもあるから…」
COCO教頭「あるね」
こもり校長「何の緊張なんですか?」
TOMOO先生「お2人が輝いてるな~…」
こもり校長「何? 見て下さい。だって、リクルートスーツみたいなの着てんすよ」
COCO教頭「馬鹿にしてんな! それ。おい!」

こもり校長「黒の(笑) ジャケット着てさ(笑)」
COCO教頭「ゴルフの後やねん! だからね、今回こんな格好してますけど」
こもり校長「実際どうなんですか? ズバッと、こういうのっていけるタイプですか?」
TOMOO先生「相談とか、聞かれて答えるってことですよね?」
こもり校長「そうです。そうです」
TOMOO先生「結構、ズバッと言っちゃいますね」
こもり校長、COCO教頭、TOMOO先生、こんばんは。
私がTOMOO先生のことを知ったのは、ラジオで聴いて、ひと聴き惚れした『Ginger』がきっかけでした。
その後、失恋してしまった時に『I hope』を聴いて勇気付けられました。
最近では、街のいろんな場所で、TOMOO先生の曲が聴けるのが、本当に嬉しいです。
19歳/奈良県
TOMOO先生「ありがとうございます」
こもり校長「生徒のみんな、今日はもう、どしどし君の今思ってることを送って欲しい。TOMOO先生、今ね、なぜか緊張してるらしい」
TOMOO先生「(笑)」
COCO教頭「たくさんサポート送って欲しい」
こもり校長「だから書き込み待ってるよ!」
こもり校長「さあ、TOMOO先生ですが、先週、新曲『夢はさめても』が配信リリースされています。おめでとうございます」
TOMOO先生「ありがとうございます」
こもり校長「この曲は、ドラマ『ソロ活女子のススメ』の主題歌にもなっています。“夢がさめた”ではなく、“夢はさめても”。夢がさめた後の話を歌ってます。人間関係で、今まで見えていた一面とは違う一面が見えてしまった。じゃあそこからどうすんの? っていう風に問いかけてくれているような、僕は、なんかこの主人公のこの熱量がすごく好きで」
TOMOO先生「熱量?」
こもり校長「この曲の中の、ですよ。なんか、“うまくいかなかったけど、そのあなたと、それでもどうにかしてやろう”みたいな、あのポップなメロディーとは裏腹な、ちょっと熱い熱みたいなのを感じれて、すごく好きでした」
TOMOO先生「嬉しい」
こもり校長「だから、歌詞の“骨まで抱きしめて”が、その主人公の本気さを感じさせてくれる感じがして、僕、この歌詞はだいぶ刺さりました」
TOMOO「あぁ~、嬉しいですね。“熱”って受け取って頂ければ、めっちゃ嬉しいです」
こもり校長「ちょっと僕、自分の中に女々しい部分があるんですよ。“執着しやすいところがある”というか…。だから、なんかこういう表現はすごく刺さって。“あ、この主人公の気持ちわかるかも”みたいな」
COCO教頭「わかっちゃったんだ?」
こもり校長「勝手にですよ…。僕のあれですけど…。そういう主人公みたいなの、いるんすか?」
TOMOO先生「鼻歌で出てきたフレーズでは、あったんですけど(笑)」
COCO教頭「鼻歌であれ出たんすか?(笑)」
こもり校長「そうなんだ。どの瞬間の鼻歌で、こういうの出て来るんですか?」
TOMOO先生「なんか、夏休みの夕暮れ時、だった気がする(笑)」
一同笑い
COCO教頭「才能だわ」
こもり校長「夏のこの暑さと…」
COCO教頭「環境ね?」
TOMOO先生「たしかに、それもあったかもしれないですね。暑い時に書いたワンフレーズではありましたね」
COCO教頭「私、この“揺れる乙女心”みたいなのを、すごい感じたんですよ。で、私そういうの言葉にするの、実はあんまり得意じゃなくて。で、歌詞で“あてにしちゃだめよ この言葉 その気持ちも”っていうのがあって、“あ、そういう瞬間、あったな~”みたいな。若かりし頃の恋愛を思い返して、すごい甘酸っぱい気持になったんです。なんかその、思い出に寄り添ってくれた歌だな、っていう風に思いました」
TOMOO先生「パワフルっぽいモードと、でも、さわさわ風に揺れるぐらいの、ちょっと不安な感じが、どっちもある感じの歌詞なのかもですね。どっちも掬い上げてくれて、ありがとうございます(笑)」

こもり校長「でもなんかね、今回のこの歌、『夢はさめても』は、人という目線からも見えるけど、夢とか、目標とかっていう目線に置き換えてもいけるな、って。だから、僕がその熱みたいなものを感じたんで…。僕、中学で上京してるんですけど、その時にやっぱ“ダンスで今後食ってくぞ”、って決めたのに、オーディションには受からない。ダンスをしに来たのに、ダンスが楽しくない。だからちょっともう実家に帰ろっかな? みたいな。でも、“いや、やっぱ俺、死ぬまでダンスで食ってくって決めたじゃん”みたいな、あの儚さの熱にすごく似てるというか。僕の経験と照らし合わせた時に」
TOMOO先生「ちょっとギリギリみたいなところで迫ってる感じ? で、わっ! って、出てくる感じですかね?」
COCO教頭「熱がね」
こもり校長「そう。教頭は、なんかこういう経験ってある? 」
COCO教頭「私はね、校長と一緒になっちゃうかもしれないんですけど、やっぱ芸人になって上京してきた時に、“すごいこの世界難しい。分かってる。でも、これから頑張らなきゃいけない”っていう、その葛藤はやっぱりあったんで。そこでも、自分の“それ分かってて、こう決めたじゃん”っていう、自分で自分の背中を押す感じ、っていう経験になりましたね」
TOMOO先生「改めて、覚悟が決まるような瞬間の、なんか…強さみたいな感じですかね」
COCO教頭「そうです。強さ、パワフルさを」
こもり校長「TOMOO先生、人生の中で、そういうなんかありますか?」
TOMOO先生「もう10年ぐらい活動してたので、“なんか、もうダメかな?”みたいに思ったりする瞬間って、結構ポキポキたくさんあって」
こもり校長「ポキポキ?」
TOMOO先生「はい(笑)」
こもり校長「折れてますよね。何かに」
TOMOO先生「でもその度に、なんかもう1回、カッって目を見開くような感じで、なんか思いがけない人から声かけられたりとかして、火が点く瞬間みたいなのがあったりして、結局今に至ってるというか」
こもり校長「やっぱね、諦めなければ、そのきっかけみたいなのはね」
COCO教頭「あるんだよね」
TOMOO先生「そうですね~」
こもり校長「でもね、そのポップな、ちょっと明るいメロディーに乗ってるその歌詞の、その裏腹に、みたいなところ。俺も結構惹かれたところなんですけど、意外とイントロ、不穏なメロディですね」
TOMOO先生「めちゃくちゃ不穏(笑) なんか、YouTubeのコメントとかに、“鮫が出てきそう”みたいなの書いてあって(笑)」
一同笑い
COCO教頭「『JAWS』やん。もう」
こもり校長「でっかい鮫がね」
TOMOO先生「でも、なんか好きなんですよね(笑) たぶんわざと、“え? 何、これ?”ってやった後に、スパーンって開ける、そのギャップみたいなのが気持ちよくて、作っちゃったんですよね(笑)」
♪ 夢はさめても / TOMOO
こもり校長「きっとね、イントロで、不覚にも鮫が出てきたのは、俺だけじゃないはず」
COCO教頭「他にもいっぱいいる」
こもり校長「生徒もいっぱいいるはずだよ」
TOMOO先生「言っちゃったばっかりに(笑)」
こもり校長「ミュージックビデオもよかったです」
COCO教頭「よかった~」
TOMOO先生「ありがとうございます」
こもり校長「映画館で観てるTOMOO先生と」
COCO教頭「ダンサーの方達と」
TOMOO先生「映画の中の」
こもり校長「そう。踊ってるダンサー達と共に、こう、なんて言うんすか? あの、砂漠地帯みたいな…」
TOMOO先生「荒野みたいなところを」
こもり校長「あれも、よかったな~」
COCO教頭「ね。観入っちゃった」
こもり校長「心臓を表現してる」
TOMOO先生「あ、そう。ダンスで心臓の形を、ダンサーの方達が作ってくださって、“ドクッ、ドクッ”って、みんなで1個の心臓を表すみたいな」
こもり校長「そう。あれがやっぱ、ほんとによかったよ」

シンガーソングライターTOMOO先生と一緒にお届けしている今夜の授業は!
『分かれ道AorB』
こもり校長「今、何かの分かれ道の前に立ってる生徒の話を、TOMOO先生と一緒に聴いて行きたいと思う。まあ、3人いるんでね、最終的には、Aか、Bか、どちらか、アドバイスを生徒に出来ればなと思っております。もしも~し!」
まゆらっこ 兵庫県 19歳
大学2年生になったところだと言うRN まゆらっこ。
先週の木曜日から大学が始まったけれど、雰囲気は去年と変わらずいいそう。
こもり校長「なんかさ、まゆらっこさ、職員から聞いたんだけどさ、TOMOO先生、好きなんでしょ?」
まゆらっこ「大好きです(笑)」
TOMOO先生「ありがとう」
まゆらっこ「好きです!」
TOMOO先生「ありがつ!」
一同笑い
COCO教頭「“ありがつ”?(笑)」
こもり校長「TOMOO先生に出会ったきっかけは?」
まゆらっこ「さっき友達がメッセージを送ってて、その子と一緒なんですけど…」
こもり校長「あれ、友達なの?」
まゆらっこ「はい。カフェモカの好きの…」
COCO教頭「カフェモカ好きのベース弾き?」
まゆらっこ「はい。そうです」
COCO教頭「友達なんや?」
まゆらっこ「友達で。TOMOOさんのライブで知り合って」
こもり校長「えぇ~!?」
まゆらっこ「その子と一緒で、ラジオで偶然聴いて、好きになった感じです」
TOMOO先生「もしかして一緒に喋った?」
まゆらっこ「はい。そうです! 去年の9月に」
こもり校長「そんな嬉しいこと、ある? まゆらっこは、もちろん喋った時のこと覚えてるもんな」
まゆらっこ「覚えてます」
こもり校長「それがまた巡り巡って、うちの学校で話してくれるんですから」
TOMOO先生「ありがとう」
こもり校長「いや嬉しいよ。もちろん、新曲聴いた?」
まゆらっこ「聴きました」
こもり校長「どうだったよ」
まゆらっこ「ほんとに、なんか前奏から引き込まれて、すごく魅力的でした」
TOMOO先生「ありがとうございます」

こもり校長「でも今、ちょっと分かれ道で悩んでいること、あるんでしょ? まゆらっこ」
まゆらっこ「はい」
こもり校長「ちょっとそれ、詳しく教えてよ」
まゆらっこ「インスタのサブアカウントを、大学の友達に教えるか? を、迷ってます」
こもり校長「おぉ~。サブアカを友達に教える。じゃあ、A、Bの選択としては、A『教える』、B『教えない』、みたいなこと?」
まゆらっこ「はい。そうですね」
こもり校長「その大学の友達っていうのは、大学で出会った友達?」
まゆらっこ「はい。去年の4月に知り合いました」
こもり校長「どれぐらいの仲なの?」
まゆらっこ「でも、ずっと授業も一緒に受けてて、親友って言ってもいいぐらい仲良しです」
こもり校長「じゃあもう、それはかなり、大学の中では大切な存在だ?」
まゆらっこ「はい」
こもり校長「で、その悩んでる“サブアカ”っていうのは、どういうこと?」
まゆらっこ「そのサブアカウントは、音楽聴いて感じたこととか、趣味のこととかを、日記みたいに赤裸々に書いてて、趣味アカウントみたいな感じなんですけど。もうなんか、米粒とかゴマ粒ぐらい小さい文字で、スマホ画面いっぱいに文字を、うわぁ~って書いてるので、引れたりしたら怖いな~。っていうぐらいのサブアカウントです」
こもり校長「なるほどな。その自分の熱量みたいなものに、“逆に、引かれちゃうんじゃないか?”みたいな」
まゆらっこ「はい。そうです」
こもり校長「そういうメモとかって、TOMOO先生、したりします?」
TOMOO先生「たま~に、めっちゃ長いメモ、書いたりしますね」
こもり校長「自分用に、みたいな?」
TOMOO先生「自分用に。メモ機能使って。半分、詩なのか? 歌詞なのか? エッセイなのか? わかんないぐらいの、長いの書いたりします(笑) 人にはちょっと見せられないな、と思うんですけど(笑)」
こもり校長「見せれない、みたいなところ、ちょっとあります?」
TOMOO先生「やっぱ1人語りなので、口調、語尾とかがちょっとはずい…。みたいな(笑)」
一同笑い
COCO教頭「普段と違くなっちゃうからね」
TOMOO先生「はい(笑)」
こもり校長「え、でもさ、“それを見せちゃったら、もしかしたら引かれるかも…”みたいな気持ちもありつつ、なんか他にも、サブアカを教えれない、“あ~、なんかしくじったな…”みたいなことはあったの?」
まゆらっこ「その友達に、サブアカウント教えてもらった時があったんですけど」
こもり校長「友達のサブアカウントを?」
まゆらっこ「はい。その子の、友達のサブアカウントを教えてもらう時に、“まだちょっと教えれないな…”って思って、“サブアカウントないんだよ”って言っちゃったことが…」
TOMOO先生「あ~、ね~(笑)」
こもり校長「あるのに、“ない”って言っちゃった?」
まゆらっこ「はい」
こもり校長「それは確かに、ちょっと言いづらいかもしんないですね」
TOMOO先生「気まずいですね(笑)」
こもり校長「“後出しじゃん”みたいな感じね」
まゆらっこ「はい」
こもり校長「それの、ちょっとなんか“隠したな…”みたいな、後ろめたさがある、みたいな?」
まゆらっこ「はい。罪悪感ですね…」
こもり校長「でも、教えたい気持ちもある?」
まゆらっこ「はい。なんか“趣味を共有出来るのは、すごい楽しいことだな”って思ってるので」
こもり校長「じゃあ、僕らなりのアドバイスを贈るんで、今日3人いるから、A、B、どちらかには、きっとなってきます。で、ちょっとまず、僕から行くんで、順々に、Aか? Bか? どっちかを、発表してってください。じゃあまず、僕から行きます。この分かれ道、進むべき道は、B、『教えない』!」
COCO教頭「この分かれ道は、A、『教える』!」
TOMOO先生「この分かれ道は、A、『教える』!」
こもり校長「ということで、結果は、A、2、B、1ということで、一旦多数決を取ると、Aの『教える』ということで」
TOMOO先生「まあ趣味の内容っていうことで、やっぱ、その熱量メインの内容なんじゃないかな? って思うんですよ。サブアカ。だから、やっぱ知れた方が、仲良くなれそうだけどな~」
こもり校長「相手とのコミュニケーションも含めて、ってこと?」
TOMOO先生「そうですね。“こんな子なんだな。おもしろいな”って、思ってくれるんじゃないかな~って。あと、後ろめたいのも、“あん時は、言えなかったんだけど…”で、もう一瞬で過ぎることなんじゃないかな、とは…。解決するんじゃないかな? と、思いますけどね」
こもり校長「言えば、そこでスパンと終わるんじゃないか? っていう?」
TOMOO先生「私が、もし友達の立場だったら、“おう”ってなって。“へ~、こんなこと考えてんだ?”ってなって、思って終わる気がする」
こもり校長「教頭は?」
COCO教頭「私も、その“後ろめたさ”っていうのはさ、もう“実はあの時、恥ずかしくてまだ言えなかったんだよね”って言ったら、終わりだと思う。わかってくれると思う。親友だから。“あ、そうやったんや”って、受け止めてくれると思うから、全然言っていい。うん」

こもり校長「校長は、唯一Bなんだけど。別に自分の趣味だから、わざわざ見せる必要はないんじゃないかな、っていう。で、なんか、まゆらっこの話を聞いてると、なんとなく、ちょっとあの時嘘をついちゃった後ろめたさのほうが強いんじゃないか? みたいな。でも、サブアカウントを持ってしまっている自分に罪悪感を感じてるんだったら、言わなければ、ないものと一緒だし…」
一同笑い
TOMOO先生「たしかに(笑)」
こもり校長「言っちゃうから、あるだけで」
COCO教頭「言わなかったら、ないもんな」
こもり校長「ないんだもん」
TOMOO先生「たしかに(笑)」
こもり校長「で、自分の趣味アカだから、それは隠しっぱでいいんじゃないかな? と思って、Bにしたんだけど。一応、こんな感じの選択肢になったけど、どう? まゆらっこ」
まゆらっこ「はい。えっと…、TOMOO先生が言うなら…」
一同笑い
こもり校長「TOMOO先生が言うなら(笑) A、『教える』。そう。結局決めるのはまゆらっこだから、自分の気持ちが赴くままに行った方がいいのよ」
まゆらっこ「はい。そうですね」
こもり校長「だからやっぱ、TOMOO先生が言うように、Aということだね?」
まゆらっこ「はい」
一同笑い
COCO教頭「決まりましたね~」
こもり校長「そう(笑) でもいいよ。それで趣味が共有出来てね、楽しい大学生活、送ってよ!」
まゆらっこ「はい。わかりました」
こもり校長「ありがとね~」
TOMOO先生「応援してます」
まゆらっこ「はい、ありがとうございました」
こもり校長「さあ、4月5日に、新曲『夢はさめても』を、配信リリースされたTOMOO先生ですが、ホールでのワンマンライブも決定しております。ツアータイトル、教えて頂いてもいいですか?」
TOMOO先生「『TOMOO LIVE TOUR 2023 "Walk on the Keys"』というタイトルで」
COCO教頭「『Walk on the Keys』?」
こもり校長「これは、もう6月3日、NHKの大阪ホール、6月28日、東京・NHKホール、ということで。もう、2ヶ月切ったな、というところですが」
TOMOO先生「はい」
こもり校長「このツアータイトルは、どういった想いが込められて?」
TOMOO先生「私、やっぱピアノ弾きなので、“Keys”っていうのは鍵盤のことなんですけど、それと、白鍵、黒鍵、黒、白、繰り返してくのを、影日向を歩いているイメージと重ねて、なんか“どっちもあっても大丈夫だよ”みたいなメッセージを込めました」
こもり校長「しかも、6月28日は、バースデイライブじゃないですか?」
TOMOO先生「そうなんです(笑) 是非(笑) ハハハハ(笑)」
COCO教頭「そうだ~」
こもり校長「どうですか? バースデイ当日ライブみたいなの、初ですか?」
TOMOO先生「そうですね。会場でワンマンするのは、初めてですね。いろんな想いを込めつつ」
こもり校長「ケーキとかやるんですか?」
TOMOO先生「あ、全然考えてなかった」
一同笑い
COCO教頭「スタッフさんがね、きっとご用意してくれるでしょう」
こもり校長「やめなさいよ(笑) そういうの、言うの(笑) わかんないじゃない(笑) サプライズだから(笑) たしかに“ピアノ弾き”ってTOMOO先生が自分で言ったみたいに、YouTubeとかでもピアノの弾き語りとか配信ありますけど、今回のライブは、どんなような形態で?」
TOMOO先生「主にはフルバンドで、さらに+αで、たぶん、さらに楽器、みたいな感じですかね。豪華めな感じですかね」
こもり校長「もう、結構中身は固まって?」
TOMOO先生「いや(笑)」
こもり校長「こっから?」
TOMOO先生「頑張って準備中です(笑)」
こもり校長「そうそうそう。ギリギリまでやるんだから」
COCO教頭「校長もよく知ってるから」
こもり校長「練り上げるのが大変ですからね(笑)」
TOMOO先生「はい(笑)」

そんなTOMOO先生と一緒にお届けしている今夜のSCHOOL OF LOCK! 授業のテーマは!
『分かれ道AorB』
こもり校長「今、何かの分かれ道の前に立っている生徒の話を、TOMOO先生と一緒に聴いて行きます。もしもし!」
けろけろえっぐ 岩手県 17歳
RN けろけろえっぐは新高校3年生。
クラス替えがあったけれど、仲がよかった友達がほとんど同じクラスで安心したそう。
こもり校長「あれでしょ? けろけろえっぐ、TOMOO先生大好きなんでしょ?」
けろけろえっぐ「めっちゃ大好きです。TOMOOさん。こんばんは!」
TOMOO先生「こんばんは!」
けろけろえっぐ「えっと、もう、ほんと、いや…大好きです!(笑) めっちゃファンで、2回ライブも参戦して、もう、めっちゃもう、ほんと、ずっと応援させてください(笑)」
TOMOO先生「めっちゃありがとうございます!」
こもり校長「わかる。けろけろえっぐ、好きな人を前にすると、ヘラヘラしちゃうよな」
けろけろえっぐ「(笑)」
こもり校長「めっちゃわかるよ。気持ちが溢れちゃってね(笑) でもさ、今、分かれ道で悩んでること、あるんでしょ?」
けろけろえっぐ「はい。そうです」
こもり校長「詳しく教えてよ」
けろけろえっぐ「中学の時に好きになって、1度振られた相手のことを、まだ好きでい続けるか? 諦めて次に行った方がいいのか? です」
TOMOO先生「恋ね~」
こもり校長「中学の時に好きになって、1度振られた相手のことを、A、『まだ好きでい続ける』、B、『諦めて次に行った方がいい』、っていうことだけど、その好きになったきっかけとかは何? 中学の時だよね?」
けろけろえっぐ「はい。中学1年生の時に同じクラスで、部活も卓球部で同じだったんですよ。それでクラスとか部活で話す機会が多くて、なんか自然にすごい話すうちに、ちょっと、好きになっちゃった、みたいな」
こもり校長「まあでも、こういう共通の何かがあるといいですよね」
TOMOO先生「そうですよね」
こもり校長「中1で好きになって、1回告白みたいなのは、いつ頃したの?」
けろけろえっぐ「去年の夏です」
こもり校長「え? 高校は一緒?」
けろけろえっぐ「いや。違うんですよ」
こもり校長「どうやって告白したの?」
けろけろえっぐ「中学3年生の卒業式の日に、“LINEを交換しよう”って言って交換してもらって、それでLINEで告白したんですけど」
こもり校長「それは、なんて返って来ちゃったの?」
けろけろえっぐ「“恋愛がよくわかんないから、ちょっと、ごめんなさい”っていうことで」
こもり校長「去年の夏にな」
けろけろえっぐ「はい」
こもり校長「そうか。でも、自分の中では、想いは伝えたわけか」

けろけろえっぐ「はい。でもなんか、まだ伝えきれないっていうか、ほんとは直接言いたかったんですけど、直接会うのは、“部活で忙しいから無理だ”って言われて」
こもり校長「え? 相手から?」
けろけろえっぐ「はい。そうなんですよ」
こもり校長「向こうからは、ちょっと会うっていうのは断られてるけど、自分的には、直接会って話したい、みたいなムズムズがあるんだ?」
けろけろえっぐ「はい」
こもり校長「TOMOO先生。だいぶ、ムズムズしません? これ」
TOMOO先生「はい(笑)」
こもり校長「この、“会えないけど、伝えたい”みたいな」
TOMOO先生「身に覚えが(笑)」
COCO教頭「ありますね?(笑) TOMOO先生(笑)」
TOMOO先生「大昔に、覚えが…(笑)」
こもり校長「中学の時に好きでさ、去年告白して、まあ“ごめんなさい”ってなっちゃったけど、今なお、まだ好きな理由は、なんなの?」
けろけろえっぐ「高校1年生の冬に、1回だけ、誘って会えたことがあって。それでその会った時に、その人がすごい優しくて。なんか話も弾んで。それでやっぱ、気が合うから諦めきれない、みたいな気持ちがあって。LINEも、結構会話が弾む時は弾むし、話が合うので、諦めたらもったいない。もったいないっていうか、そういう感じがして」
こもり校長「この、会った時に意見が合うとか、フィーリングが合うっていうのが、またね」
TOMOO先生「そうですね…それは…」
こもり校長「噛み締めてますね?」
一同笑い
COCO教頭「思い出しますね?(笑)」
TOMOO先生「(笑)」
こもり校長「なんかちょっと、タイムスリップしてません? TOMOO先生」
TOMOO先生「いやいや(笑)」
こもり校長「会った時とかに、“やっぱ違うかも?”とか思えたら、また踏ん切りつけるんですけどね。“諦めて次に行く”っていう選択肢はないの?」
けろけろえっぐ「ちょっと、そういう気持ちも最近出てきてて。やっぱLINEで話しかけるのはいつも私だし、あとなんか、今も結構勉強とか誘うんですけど、毎回“忙しい”って言う理由で断られて。“これは、ちょっと希望がないのかな?”っていう感じで。友達としていた時の方が、なんかまだ、すごい楽しかったから、結構、今の状況が苦しくて。友達の関係に戻った方がいいのかな? っていう…」
こもり校長「振り切れてね。関係性としてはね」
けろけろえっぐ「はい」
こもり校長「でも、すごいですよね。このアタック力というか」
TOMOO先生「そうですね。ちょっと尊敬する」
こもり校長「TOMOO先生は、ぐいぐいいけないタイプですか?」
TOMOO先生「いや(笑) 大昔的には、途中までは、なんつうか…みたいな感じだけど、途中で“あ、もう無理だ。これは”と思って諦めました(笑)」
こもり校長「引くっていう意味ではね。これはでも、ちょっと…今すぐにパンっていうのを出すっていうのは、ちょっと考えちゃう部分もあるけど。でも、僕らなりの、今けろけろえっぐに贈れるアドバイスを贈りたいと思うのよ」
けろけろえっぐ「ありがとうございます」
こもり校長「校長先生から行くね。この分かれ道、進むべき道は、B、『諦めて次に行った方がいい』」
COCO教頭「この分かれ道、進むべき道は、B、『諦めて次に行った方がいい』」
TOMOO先生「この分かれ道、進むべきは、B、『諦めて次に行った方がいい』。でもちょっと、注釈付き! “もう1回会いたい”っていうのは、マジでいいと思うんですよ。だからもう、“これは諦めるんだ”って決めた上で、でもやっぱ、コミュニケーションを最後に取ったほうがいいと思って。でも、あと、友達の話とかでは、もうほんとに、玉砕、玉砕、玉砕、7回ぐらい玉砕して、その後うまくいった人、いたりするんですよ」
COCO教頭「ありますもんね」
けろけろえっぐ「は~」
TOMOO先生「でも一旦は、諦めた方がいいと思います。状況的に。コミュニケーション取りたい気持ちはめっちゃいいと思うから…。うん、直接、会えたらいいね…」

けろけろえっぐ「はい」
こもり校長「教頭は、なんで?」
COCO教頭「私はね、タイミング的に、今じゃないのよ。もしほんとにまだ好きだったら、また次のタイミングを伺うべき。今は離れってってるタイミングに聞こえちゃったのよ」
けろけろえっぐ「あ~」
COCO教頭「だから、一旦、“押してダメなら引いてみろ”作戦よ。って、思った」
けろけろえっぐ「はい」
COCO教頭「校長は?」
こもり校長「俺も、そのタイミングなのかな? っていう。けろけろえっぐ自体も、中学から違う景色を見れないわけじゃない。で、このタイミングでちょっと違う景色をみるきっかけにもなるのかな? と、思ったっていうのと。あとやっぱり、“告白して1回気まずくなった関係は、元の友達の関係には戻らない”って思うタイプだから。だから、その好きな男の子と、今のその立ち位置の中から、新しい関係を築けるきっかけにもなるかな、と思ったわけ」
けろけろえっぐ「はい」
こもり校長「だから、このタイミングで、1回、違う場所の違う景色を見てみるっていう意味でも、一旦、区切りをつけてみるのがいいんじゃないかな、と思ったっていうことかな」
けろけろえっぐ「はい」
こもり校長「けろけろえっぐ的には、どう? なんか一応、こんな感じの選択肢にはなったけど」
けろけろえっぐ「はい。自分の中で、一旦、気持ち的に区切りをつけて、それで、そういう気持ちで、LINEで、また直接会えたら、その踏ん切りをつけた気持ちで接してみようと思います」
こもり校長「でもね、“思い続ける”っていうのもね、1個、正解だと思うから。そういう考えもあるってことだからね」
COCO教頭「そうそう」
こもり校長「無理せず。自分の心を縛りつけなくていいからね」
TOMOO先生「それは、1番大事ですね。“無理せず”が、1番大事」
こもり校長「だからもう、最後の高校生活にもなるんだから、ちょっと楽しんでよ」
けろけろえっぐ「はい。楽しみます」
こもり校長「ありがとね!」
TOMOO先生「ありがと~」
けろけろえっぐ「ありがとうございます」
♪ Cinderella / TOMOO
こもり校長「あのね、TOMOO先生」
TOMOO先生「はい」
こもり校長「この『Cinderella』、すごい好きで」
TOMOO先生「わ~、嬉しいです~」
こもり校長「『道玄坂』とか、固有名詞があるじゃないですか?」
TOMOO先生「はい」
こもり校長「僕も東京に出てきて、もう、14年、15年、16年ぐらいになってきたんですけど」
TOMOO先生「はい」
こもり校長「あそこで、道玄坂で、いっぱい考えたこともあるんです」
TOMOO先生「おぉ~」
こもり校長「そういうのとか思い出しちゃって(笑)」
TOMOO先生「わぁ~」
COCO教頭「自分に当てはめちゃった?」

こもり校長「自分にね(笑)」
TOMOO先生「『道玄坂』って入れてよかったです(笑)」
こもり校長「けろけろえっぐも、今、どうなんだろう? 話した後に、たぶん整理出来ると思うんですけど、またこれがさ(笑)」
COCO教頭「沁みるよ」
こもり校長「ピッタリなのよ。“あの夏の二人は”とかさ」
COCO教頭「被るんだよな~。ピッタリなのよ」
こもり校長「でもそう。もうくだらないプライドは壊しなさい」
COCO教頭「そう」
こもり校長「つまらない、そのルールも壊しなさい」
TOMOO先生「(笑)」
こもり校長「ごめんなさい。熱くなってます。僕」
COCO教頭「熱い。熱量すごかったっすね」
TOMOO先生「でもそれ、1回吹っ切れた後からがね、また新しいスタート? どっちなんでしょう?」

こもり校長「そうそう。ほんとにあるんだよ。だから、自分の思うままに、1回、進んでみるっていうのも、ありなんじゃないか?」
COCO教頭「ないのよ。正解なんて」
こもり校長「そう。だから悩むんだよね。有ってくれればいいのに、って思うんだけどね」
COCO教頭「ないんだもん。本当に自分と向き合う時間だね」
こもり校長「1人で恋愛は出来ないじゃない。相手がいて、だからさ。自分の中の正解があっても、ちょっと違ったりさ」
今日の黒板

『 選択は、えらんだその後からが本番!! 』
♪ 夢はさめても / TOMOO
こもり校長「たしかに、“選択をする”って、そこの選択を出せたという自分に、答えのようなものを見出したと思ってしまうから、そっから動かなくなっちゃうみたいなことってあるな、って、自分もちょっと考えちゃいますね」
COCO教頭「でも、その先が、ほんとは大事だったりする」
TOMOO先生「“もうそれで全て決まっちゃう”じゃなくて、“そこが、ただのスタート”って思えたら、よさそう」
こもり校長「いやでも、またそっから紆余曲折するんでしょうしね。また選択が来て、それを選んで、みたいな。
さあ、TOMOO先生、もうあっという間に下校の時間ですけど、緊張、ほぐれました?」
TOMOO先生「そうですね。今の気持ちは、なんだか“生徒の皆さんが可愛いな~”みたいな(笑) 気持ちに移り変わってきました(笑)」
こもり校長「いや。嬉しいですよ。また、是非、遊びに来てください」
TOMOO先生「はい。是非」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立!」
こもり校長「さあ、生徒のみんな。立って」
COCO教頭「礼!」
こもり校長・COCO教頭・TOMOO先生「また明日~~~~~!!!!」

こもり校長の放送後記
その先もまた選択!
COCO教頭の放送後記
何事もタイミングが大事。推してダメなら引いてみよ♡然るべきタイミングがあるはず!
鐃緒申膀��э申鐃緒申鐃緒申鐃緒申膀�鐃緒申鐃緒申��鐃緒申鐃緒申
Music 2023.04.10 PLAYLIST
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TOMOO 新曲『夢はさめても』はイントロが印象的!パワフルさと不安な感じをあわせ持つ歌詞にも注目
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。4月10日(月)の放送は、シンガーソングライターのTOMOOさんがゲスト出演。4月5日(水)にリリースされたデジタルシングル「夢はさめても」について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が感想を伝え、楽曲制作の裏側を聞きました。