
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は、ゲスト講師にTOOBOE先生が来校!!
授業テーマは"知恵の悪魔" TOOBOE 降臨!!
前回SOLのゲストに来てくれたとき、TOOBOE先生に感じたこと、、!そう!TOOBOE先生はオールジャンル、どんなことでもズバッとまるっと答えてくれる!!その鋭さは、きっと "知恵の悪魔" だと・・・!ということで今夜は生徒のみんなが日々生きていく中で感じた疑問や悩みを、知恵の悪魔・TOOBOE先生に相談&解決をしてもらっていきました。
1人目に電話をした生徒RN:ポメラニアン系組長が聞きたい事は、男子とのLINEで「!」や「笑」を使うと思わせぶりになるんですか?ということ。先日、女友達と話している時にたまたま男子とのLINEのトーク画面を見せる機会があって、その子からは「!」とか「笑」を使いすぎじゃない?思わせぶりだからやめた方が良いよ!と言われてしまったという。。自分はそんなつもりではなかったので「!」や「笑」ってそういう意味になるんですか?とTOOBOE先生に相談をしていきました。それを受けて知恵の悪魔からは「『友達に「こんなLINEしてたら好かれちゃうよ?』って言われたら『うるせー!!』って言い返して大丈夫。句読点はみんな使うし「!」があるからって僕は好きにならないから、、!」とアドバイスを送っていきました(^ω^)笑!!!
2人目に電話をした生徒RN:ちょうとっきゅうが聞きたい事は、怒っていなくても怒っていると思われたり、威圧的って言われたりするのはどうして?というもの。いつも仲良くなった男友達とかから「ケンカ強そうだよね」とか「RN:ちょうとっきゅうって威圧感あるよね」と言われることが多いという。自分的には全くそんなつもりもなく、顔も怖いというよりはボーっとしている方のタイプだし、身長が高いとかガタイが良いとかそういうわけではないので何でそう思われるのかが不思議です。と、TOOBOE先生に疑問をぶつけていきました。これを受けて、知恵の悪魔からは「威圧的だよねって言ってる子には言わせておけばいいし、そんな出ちゃってます?威圧オーラって言っていくのも良いと思う。」と知恵を授けていきました。
3人目に電話をした生徒RN:きつねうどんのあげが聞きたい事は、自分の意見を相手に言うにはどうすれば良いの?というもの。いつも友達といる時やクラスでの発表時などに自分の意見を本当は持っているのに周りの目が気になってなかなか言い出せずにいるというRN:きつねうどんのあげ。今は自分の意見を飲んで言いたい事を諦めることの方が多いけど、今後の事を考えると少しずつ意見を言えるようになりたい!と相談をしていきました。
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"知恵の悪魔" !? TOOBOE先生が登場!!

『 決勝進出 』
こもり校長「今朝のワールドベースボールクラシック…WBC準決勝、日本対メキシコを観たっていう生徒も多いんじゃないでしょうか?
校長先生も今日は朝から仕事があって、事務所でGENERATIONS先生全員と観てたんだけど…。すごかったね!?ワールドカップのサッカーも観てたけど、元々校長先生は別にスポーツがすごく詳しいわけでもなくて、今年、(サッカー)ワールドカップもあったし、WBCもあるしみたいな。それで、2つを観てるんだけど、やっぱ野球は最後の最後までこんなにも結果がわからないスポーツなんだなっていう。だって最後の最後じゃない。9回裏でさ、あの村上選手がヒットを打って、それで点数が入って終わりみたいな。
こもり校長「あの感じはなかなか他のスポーツではやっぱないから。諦めないということの大切さだったり、あとあそこの粘り強さみたいなところは、やっぱり日本人すごいなと、改めて思わせてもらえるような試合でした。
こもり校長「WBC決勝。日本時間で3月22日の水曜日。つまり明日の朝8時だね。アメリカと優勝を争うということで、生徒たちもかなり掲示板で盛り上がってますね」
今日、高校の制服採寸だったんですが、一人のお父さんが急に「えっ!」と言って、スタッフさんが「どうされました?」と言うと、「WBC日本決勝行きました!」とビックリしながら言いました(笑)
それを聞いた先生と保護者さんは拍手喝采でした!(笑)
いやぁ本当にすごいです!
目指せ優勝!
男性/15歳/兵庫県
2023-03-21 16:18
こもり校長「こういうのはすごく嬉しいと思うんですよ。現場でね、みんなで“おめでとう!”ってなるんですけど…。もしかしたらその中に採寸してたスタッフさんは結果を知らず、1から試合を見るために録画をして、楽しみにしてたスタッフさんもいるんじゃないかなと僕は思うんですよ。だからね、お父さんも悪気はないと思うんですよ“WBC優勝しました!”って。でも本当のファンの人っていうのはね、そういうネタバレっていうのはちょっと気にしますから。僕、今日の現場でもあったんです、これ。スタッフがWBC楽しみにしてたのかな。“決勝となりました”みたいなポロっとうちのメンバーが言っちゃって、“いや、それ言ってよかったの?”っていう瞬間ね」

校長!WBCは見ましたかーー!
めちゃくちゃ劇的で感動の試合でした!!
今日はアメリカ・マイアミで日本時間の朝8時から、WBC準決勝 日本対メキシコの戦いが行われました!
試合は序盤にメキシコが3点を先制するも、7回に4番吉田選手の同点3ランホームラン、9回に村上選手のサヨナラタイムリーで日本が勝ちました!!
途中まで負けかと思われた試合でした…しかし侍ジャパンは見せてくれました!
逆転での大勝利です!!!
めちゃくちゃ感動したし、激アツでしたー!!!
男性/17歳/岡山県
2023-03-21 21:40
こもり校長「観たよー! すごいよね。“繋ぐ野球”っていう話もありましたけど。素晴らしいよね。だって野球を全く知らないこの校長が、前半は0、0、0、0で、お互い攻守で入れ替わりながらもメキシコがパコーンと打って。3ラン打って日本がまた同点まで追い付いたんだけど、また打たれちゃうっていうね。あのときは確かに現場も結構不穏な空気でしたよ。なんかちょっと“準決勝の呪い”みたいなことも言われてるわけね。“WBCで、日本がなかなか準決勝から進めません”、で“あ~、まさか今年もか?”みたいな空気から、やっぱ変えるんですから! あそこで日本の大谷選手が出てきてから! すごかったですもん! 大谷選手へのあの期待! あのプレッシャーたるや! “あんたは打つよね?”みたいな。
僕たちは中継で観てたけど、会場でも、その現地に行ってるファンの方とかも、大谷選手が最後の塁に出た時に、みんなが“頼む! 大谷選手、頼むぞ!”みたいな。でもしっかり打って、ヘルメットをスパーン、と取ってね。カッコイイ~!! “うおー!”っと吠えてるのとかもすごかったですよね!
でもまぁここまで来たからには、ぜひとも、侍ジャパンの選手の皆さん、体…怪我には気をつけてですけども、最後の最後まで、日本の全てのファンのみなさんに夢を見させてください。頑張ってください! 侍ジャパン! 応援しております!!」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK!今夜も開校!」
♪ メイビーベイビー / きゃりーぱみゅぱみゅ
こもり校長「我が校の校庭に突如出現する、“鍵の遊園地”の園長、きゃりーぱみゅぱみゅ園長、結婚おめでとうございまーーーす!!」
<イェーイ!>
こもり校長「いや~、めでたいですね! 非常にめでたいです! 今日、3月21日が“太陽の日”みたいなこともあるから、すごく“ここから始まる何か”みたいなものがあるんでしょうね。この日に発表するっていうのも、いろいろお2人で決められたんでしょうか。昨日のSCHOOL OF LOCK!が終わった直後ぐらいだったかな? きゃりーぱみゅぱみゅ先生からの(結婚の)ご報告でしたね。写真も見ましたよ。素晴らしい!
どうやってあのコンセプトに行き着くんでしょうね。なんか小さいカラフルな家を、緑囲まれる中に置いて、ご夫婦2人で、窓から顔を出して、微笑ましかったですよ!
旦那さん、葉山奨之さんと2人でご結婚されて、ここから2人でどんどん新しい道を歩んでいくんでしょうけど。決めカットもあれば、2人が向き合いながら笑い合ってる微笑ましい感じもあったり、なんかすごいお2人らしいお写真だなと改めて思いました。
どうなんでしょうねあの2人っていうのは出会いっていうか、その始まりは一体どういう感じだったんでしょうね?」
<BGM ♪ 好きすぎてキレそう / きゃりーぱみゅぱみゅ>
こもり校長「あ~、なるほど。キレそうなぐらい好きなのは、伝わりましたよ。あとあれなんですね。雨の日に初めて出会われたんですね。しかも“葉山さんが優しすぎた”みたいなところもあるんですね~。だから、きゃりー園長のお気持ちもすごいよく伝わりましたよ! でも、これ、まさに“最&高”なんじゃないですか?」
<BGM ♪ 最&高 / きゃりーぱみゅぱみゅ>
こもり校長「いやすごいですね。やっぱ“最&高になりたいわ”言い続ければ、最&高になるわけですから! やっぱ人っていうのは諦めずに言い続けること、追い求め続けること、気づけば隣に誰かいるみたいなことっていうのは本当にあるんですね。でも改めて本当に、おめでとうございます!」
こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK!はこの方とともに授業を行っていきます!」
TOOBOE先生「こんばんは、TOOBOEです!」

<イェーイ!>
こもり校長「二度目ましてですね。どうですか? 年末年始、かなり忙しかったようですけど」
TOOBOE先生「忙しかったですね。『錠剤』が(エンディングテーマの)『チェンソーマン』の稼働でいろいろやって、年末は『大反省会(『緊急特番!TOOBOE大反省会 ~僕だって カウントダウンジャパン2022 出たかった~』)』ってラジオ生放送とかやって、年始はシークレットライブやって…ですね」
こもり校長「バタバタですね。最近はどうですか?」
TOOBOE先生「それこそ最近『往生際の意味を知れ!』っていう曲を出して。それがドラマの主題歌なもんで、それに合わせたプロモーションやったり。あと今日も、文化放送さんでちょっとイベントをやってきたり…(笑)」
こもり校長「あれま! 色んなところに跨がれますね!」
TOOBOE先生「本当に(笑) ラジオをハシゴするっていう(笑)」
こもり校長「浜松町から半蔵門へ、みたいな」
TOOBOE先生「本当に行きました(笑)」
こもり校長「楽曲作る時は、パソコンの前に座って座禅するかのように向き合い、メロディが思い浮かばなかったらその日は何も作らず、という仕事スタイルだとお聞きしましたけど…。最近も、パソコンと向き合う日々ですか?」
TOOBOE先生「そうですね。ちょっと前までの新曲出すまでは、制作の方が緩やかだったんですけど、そろそろ作り出さなきゃいけないものがいくつかある感じですね」
こもり校長「それ大丈夫なんですか? 締め切りは追われるタイプの方ですか?」
TOOBOE先生「あー、僕、締め切りは全然怖くないので。めっちゃ早いので! 締め切りは破ったことは1回もないですね」
こもり校長「マジっすか!? 素晴らしいですね!」
TOOBOE先生「もう本当に2~3日で上げるので。話もらって、2~3日で返して、その後の時間を修正に充てたいんですよ。ギリギリで出すと、何かあった時に怖くて。レベル100が完成だったとして、60ぐらいのものをすぐ投げて、それを残りの時間で100にしていく、みたいなやり方します」
こもり校長「なるほど! いや、これっていうのは本当に人の仕事の性格が出ますね。
でね、前回ゲスト講師として来てくれた時は、いろいろ物怖じせずに何でも答えてくれたりして。TOOBOE先生って、いろんなことに詳しいですよね?」
TOOBOE先生「いや、いやどうなんでしょうね? 逆に、それこそ野球の話とか全然わかんないし…」
こもり校長「いやいや、そうおっしゃってますけど、僕ね、あれから職員たちともいっぱい話したんですよ。で、気づいたんです。TOOBOE先生はどんなことでも答えを出してくれる、“知恵の悪魔”だということを!」
TOOBOE先生「(笑)」
<何か不穏なBGM>
TOOBOE先生「音、こわっ(笑)」
こもり校長「たぶん僕が言っちゃったもんだから…。内にあるものがどんどん開いてきてる」
TOOBOE先生「俺の中の音なんですか(笑)」
こもり校長「そうです。だから、今夜はこの授業を行なう!」
『"知恵の悪魔" TOOBOE 降臨』!!!!
こもり校長「来てる! あー! 見えてる! 知恵の悪魔! 出てきましたね、知恵の悪魔!」

TOOBOE先生「出てきましたね(笑)」
こもり校長「やっぱ俺ね、1回目の時から思ってた! いやすごい、やっぱTOOBOE先生は知恵の悪魔なんですよ。何でも知ってますし、何でも答えを持ってますと、オールジャンルどんなことでもズバッとまるっと答えてくれるということで。
例えばですよ? 友達と遊ぶ約束をしていても、どうしても当日になったら行きたくなくなるのは何ででしょう?」
TOOBOE先生「でもこれ、めっちゃありますね。めっちゃわかります。僕も同じで。なんか結局、理想と現実のギャップだと思うんですよ。“あそこ行って、あそこであれ食べて…”って決めるじゃないですか。でもたぶん当日になると、“店が混んでたら並んでる時間どうしよう”とか、移動の時間とか、ギリギリまで見えてなかった嫌なフェーズが…」
こもり校長「嫌なフェーズ(笑) なるほど」
TOOBOE先生「旅行とかの嫌なフェーズが、解像度が高くなってきて、行きたくなくなるんじゃないですか?(笑)」
こもり校長「だからか~! すごいな、やっぱ知ってな~!
例えばですよ? “クラスの男の子が夜暇だからって電話かけてくるんですけど、これって私のこと好きだったりします?」
TOOBOE先生「これは好きなんじゃないですか?(笑)」
こもり校長「早かった! やっぱ知ってるわ~! さすが知恵の悪魔!
TOOBOE先生…愛とは、何でしょう?」
TOOBOE先生「愛ね…。愛は何でしょうね…? でも消費税みたいな?(笑)」
こもり校長「…やっぱり知ってる~! 知恵の悪魔、さすが! 何でも知ってる! 何でも答えてくれる(笑)」
TOOBOE先生「(笑)」
こもり校長「さあ今夜は、君が日々生きてく中で感じた疑問や悩みを、知恵の悪魔、TOOBOE先生が全て解決してくれる! 答えの出ない疑問や悩みを『学校掲示板』に書き込んでくれ。
今日は2時間よろしくお願いします!」
TOOBOE先生「はい! 愛とは消費税です!」
さぁ、知恵の悪魔以外にも“麻雀の悪魔”だと言うTOOBOE先生と送る今夜の授業は、『"知恵の悪魔" TOOBOE 降臨』!

TOOBOE先生こんにちは!
突然ですが、授業に体育って生きていく中で必要なんでしょうかね?だって歩いていれば運動になりません?分からないけど…。それに、鉄棒なんて生きてく中で絶対に必要なくないですか?
うう…本当に分からない~。
女性/12歳/新潟県
2023-03-21 18:06
TOOBOE先生「日本の体育は必要ないんですよ(笑)」
こもり校長「おっと!」
TOOBOE先生「いや本当に。でも、結構頻繁にTwitterとかでもバズる画像があるんですよ。“海外の学校の先生が日本の学校を見る”みたいな番組があって。それで、日本の体育って順位をつけて、できる子が偉い、できない子が運動やりたくないってなるこの仕組みが良くないんだって」
こもり校長「システム自体が」
TOOBOE先生「そうです。“運動は楽しいんだよ”っていうのを教えなきゃいけないのに、順位付けるからよくないっていうのを見て、僕も体育めっちゃ嫌いなんで、ふに落ちますよね」

こもり校長「あーなるほど。そっか、さすが…!」
こんばんは。
私には高校3年間好きだった相手がいます。
彼とは仲が良い男友達みたいな関係でしたが、卒業式のあと花束をもらい、それから最近関係が変わりそうです。
彼はTOOBOE先生が大好きで、よくその話で盛り上がっています。
今度その彼が車の免許を取ったそうで乗せてもらうのですが、その時に花束のお返しを渡したいんですが、何が彼が喜ぶものか教えてほしいです。知恵の悪魔、よろしくお願いします!
18歳/福井県
TOOBOE先生「えー、何でしょう? ベースギターとかあげたらいいと思います(笑)」
こもり校長「(笑) ベースギター!? 彼にですか?」
TOOBOE先生「彼に」
こもり校長「花束もらったんで、車の免許取って、お返しにベースギター」
TOOBOE先生「でも、高校出たら楽器始めたいですよ、絶対。わかんないですけど、彼の趣味にもよりますけどね。でも元々ギターやってるとかだったら、もう3000円ぐらいの高いシールドを買ってあげると、ただただありがたいと思いますけど」
こもり校長「意外と、シールドって億劫ですからね」
TOOBOE先生「そう。なかなか買わないし、でも、あったら助かるので(笑) 僕はシールドが欲しいです(笑)」
こもり校長「わー、いいね、たらこ! ベースギターかシールドだって!」
TOOBOE先生「そうそう。どっちもでもいいし(笑)」
TOOBOE先生「なんでなんですかね? これめっちゃありますよ、僕も。いや、それはでも、合理的に行くしかないです。見つけるんですよ。意味ない信号あるじゃないですか(笑)」
こもり校長「あります! (信号に意味は)絶対あるんですけど、今の自分に必要ない信号ね」
TOOBOE先生「あと、例えば、進行方向があって、右に信号があって、その信号を渡って向こうに進んでもいいんすけど、まっすぐ行って、その奥にある信号で行ってもいいんです。その手前と奥の信号の間には、縦でもう1個信号があるとして、コの字に信号があるんですよ。絶対手前の信号を2個経由するのは無駄じゃないっすか?」

こもり校長「んー…確かに」
TOOBOE先生「奥の信号で行けばいいじゃんってあるじゃないですか。なんかそこの…(笑) いらん信号を省いていけば、いい感じに行けるんですよ、たぶん(笑)」
こもり校長「だから、ルートを自分の中で合理的にしていくしかないっていうことですか」
TOOBOE先生「ないですね。でも、結構ありますよ。なんかよくあるのが、新宿で乗り換えるより、代々木で乗り換えた方が結果早いとか、あるじゃないですか」
こもり校長「ホームの広さが全然違うからね」
TOOBOE先生「新宿は広いから、めっちゃ10分ぐらい歩くのを考えたら、1個ずれて代々木行った方が、(ホームが)ちっちゃいから。っていうのがあるので…」
更に、“なぜ中央線はいつも遅延しているのか”という話にまで発展。
さすが、知恵の悪魔、TOOBOE先生。どんどん知恵が出てきます!
続いては、直接生徒に話を聞いていこう!
ポメラニアン系組長 埼玉県 15歳
RN ポメラニアン系組長は15日に卒業式を終えたばかりの中学3年生!
卒業おめでとう!!
さぁ、そんなRN ポメラニアン系組長が疑問に思っていることとは…?
ポメラニアン系組長「女子が男子にLINEする時に、『!(ビックリマーク)』とか『笑』を使うのは、思わせぶりなんですか?」
こもり校長「これって、思わせぶりなのかな? その疑問を抱いたってことは、誰かにそういうことを言われたってこと?」
ポメラニアン系組長「はい」
こもり校長・TOOBOE先生「ええー」
TOOBOE先生「それは、どういうシチュエーションで言われたの?」
ポメラニアン系組長「女友達と話してる時に、異性とのLINEのトーク履歴を見せることがあって、その時に“『!(ビックリマーク)』と『笑』使いすぎじゃね?”って言われて、“思わせぶりだからやめた方がいいよ”って言われたことがあって…。“そうなのかな?”って疑問に思いました」
こもり校長「なるほどね。そうか、校長先生からすれば、もうLINEしてる時点で好意あるのか…」
TOOBOE先生「うんうんうんうん」
こもり校長「ちょっとこの感じ、わかりません?」
TOOBOE先生「わかります!」
こもり校長「“返してくれる! ラリー続くんだったら、ワンチャンある!?”って思いません?」
TOOBOE先生「確かに。いやもう続くことがすごいですからね、LINEって(笑)」
こもり校長「そうですよね! どうなの? ポメラニアン系組長自体は、『!(ビックリマーク)』とか『笑』とか使って連絡を取ってる男子に対して、実際に好意はあるの?」
ポメラニアン系組長「ないです」
こもり校長「ただの友達ね」
TOOBOE先生「なんかいいですね。いや、思想がいいですね。なんか、“私、好かれちゃうんじゃないかな?”って思えるじゃないすか。僕、そんなん思ったことないですもん。“このテキストで、俺好かれちゃうんじゃないの?”って思ったことない(笑) いいですねー」
こもり校長「確かにね。でも周りの友達からは、“思わせぶりになるからやめなよ”みたいなこと言われるわけでしょう?」
ポメラニアン系組長「はい」
こもり校長「えー? でもこれってどうなんすかね? その都度都度の世代感みたいなのもあるんすかね?」

TOOBOE先生「そうですよね。僕が中学、高校の時は、LINEがないので、だから全然『!(ビックリマーク)』とか『笑』は普通に、みんな使ってましたけどね。『♡(ハートの絵文字)』とか…。僕は、ピンクのハートは“これ、脈あり”。黄色のハートは、“なし”です(笑)」
こもり校長「あー! ちょっとわからなくもないです、それ!」
TOOBOE先生「ありますよね!」
ポメラニアン系組長「えー」
こもり校長「ごめんな、ポメラニアン系組長! その感じわかんないでしょ?」
TOOBOE先生「黄色のハートは友愛ですから。友情だの、ありましたけどね」
こもり校長「確かにあったな~。スタンプなんてなかったですもんね!」
TOOBOE先生「全然、ないです!」
こもり校長「でも、ポメラニアン系組長的には、別に『!(ビックリマーク)』とか『笑』って言うのは普通に使う言葉だから。全然普通に使いたい」
ポメラニアン系組長「はい」
こもり校長「まぁ、今日はちょっと知恵の悪魔が来てくれてますから。一言、知恵を授けてもらっていいですか?」
TOOBOE先生「でも…ポメラニアン系組長ですよね。例えば友達が“ポメちゃん”って。“こんなLINEしてたら好かれちゃうよ?”って言ったら、もう“うるせえ!”って言うしかないですよね」
こもり校長・ポメラニアン系組長「(笑)」
TOOBOE先生「だって、“知らねーし”みたいな。でもやっぱ僕らだって業務連絡で、“よろしくお願いします”の句読点『。』じゃなくて、『!(ビックリマーク)』にしたいじゃないですか。“そんなに本気じゃないよ”みたいな。柔らかさ出したいので、全然使いますし…、と思うんですけどね。
でも、あと僕は、このメール本文(RN ポメラニアン系組長の書き込み)めっちゃ『!(ビックリマーク)』使われてますけど、ポメさん、全然好きになってないので、大丈夫(笑)」
一同笑い
こもり校長「ドキドキ…! 怖い怖い! 恋愛的にってことですよね?」
TOOBOE先生「そうです」
こもり校長「あー、ビックリしたよ!」
ポメラニアン系組長「(笑)」
TOOBOE先生「(RN ポメラニアン系組長の書き込みでは)『!(ビックリマーク)』いっぱい使ってますけど、使うのが癖なんじゃないですか?」
こもり校長「でも、ポメラニアン系組長、どう? 今の聞いて楽になった?」
ポメラニアン系組長「はい!」
こもり校長「そうだよな!」
TOOBOE先生「本当に?(笑) 最悪、言ってやれ。でも気にしないでいいじゃないですか、そんなの」

こもり校長「うん。君の好きな通りに使うのが、一番想いが届くんだからさ」
TOOBOE先生「自分のこと、勝手に好きになっとけ、と」
こもり校長「そう! 今日も1個、解決できたな!」
TOOBOE先生「(笑)」
RN ポメラニアン系組長、話を聞かせてくれてありがとう!
『!(ビックリマーク)』も『笑』も気にせずに使おう!
♪ 往生際の意味を知れ! / TOOBOE
こもり校長「『往生際の意味を知れ!』って、これもまたすごいタイトルですね! ジャケ写、これはエコー写真…?」
TOOBOE先生「エコー写真ですね。一応フェイクで作った、本物ではないんです」
こもり校長「これ本物じゃないんですか!? へえ~!」
TOOBOE先生「この写真は、さすがに借りれないと思います(笑) わかんないですけど(笑)」
こもり校長「心の内の悪魔を写した写真を、ついにオープンにしたのかと思いましたけども」
TOOBOE先生「俺の悪魔が…(笑)」
こもり校長「前回の『錠剤』もそうでしたけども、今回も原作のドラマ、漫画をいろいろ研究された上で、楽曲とかって作ってくもんなんですか?」
TOOBOE先生「そうですね。今回もドラマの主題歌として、“同タイトルで作ってくれ”って言われたので、元々読んでたんですけど、改めて読み直して。最初のデモの1個目は、作っててあんまりうまくいかなかったんですよ。ちょっとそこに僕の好きなキャラが…たぶんドラマで今後出てくるんすけど、別のキャラのもう1個のアングルをガッチャンコさせたら、取っ掛かりのフレーズが出てきて。デモの2個目がこの『往生際の意味を知れ!』になって。
最初は本当に『デモ002』でずっと進めてたんすけど、“タイトルどうしようか”と言った時に、やっぱ原作のタイトル以上にいいタイトルがないんですよ。文章として、めちゃくちゃいいじゃないすか」
こもり校長「確かにそうですね」
TOOBOE先生「“これをいただきたい”って(笑)、作者の米代恭先生に頼んで。許可してくださって、使えたって感じですね」
こもり校長「そういう中で作られて。まぁ楽曲もそうですけど、MV観させてもらったんすけど、なんかあの迷い込んでる感じで、冒頭とかもちょっとびっくりするところから始まるじゃないですか」
TOOBOE先生「そうですね。まず、もちろんドラマのタイトルを使ってるんで、めちゃくちゃなオリジナルストーリーを作るつもりはないんですけど。『錠剤』もそうですけど、その原作の持ってる大事な狂気性とかを、ちゃんとMVにも盛り込んであげたいっていうのがあって、ああいう密室の男女の、支配される、されない…だのを、チームで意見出して。今回は『チリソース』と同じ監督さんと一緒に作った感じですね」
こもり校長「いやすごいよ。MV観てもらいたいんだよね。なんかちょっと90年代を彷彿とさせるような質感もありつつ、すごくTOOBOE先生が首に鎖を巻かれてます」
TOOBOE先生「(笑) あれはめちゃめちゃ演技してます。いっぱい演技したんすよ! めっちゃカットされてんすけど!」
こもり校長「(笑)」
TOOBOE先生「演技パートもいっぱいあって。なんか僕が女性に驚いて、“うわー”って言うシーンもあるんですけど、使わなかった(笑)」
こもり校長「意外とリップシンクが多いから」
TOOBOE先生「とかやってて。首輪は、最初はなんかADっぽい子に引っ張ってもらったんですけど、すごい優しかったんですよ。いい子なんで。で、うちのマネージャーに頼んだら、もう容赦ない! グーッて…(笑)」

♪ 錠剤 / TOOBOE
こもり校長「TOOBOE先生にはいろいろな知恵をいただきました。体育の授業から始まり、いろんな話しましたけど…」
私はよくLINEで笑とかwとか!(びっくりマーク)よく使います!
特に仲良い友達とはwはよく使います
良い意味で、気を使わなくてもいいので。
思わせぶりではないんじゃないかなって私は思います!
女性/14歳/大阪府
2023-03-21 22:45
TOOBOE先生「でも『w』は使わない方がいいですよ(笑)」
こもり校長「おーっと!」
TOOBOE先生「いやこれはホント! 僕、『w』は使ったことないです」

こもり校長「でも、僕も使ったことないです」
TOOBOE先生「なんか恥ずいんです(笑) なんか僕はネットスラングを持ち出せないですね」
こもり校長「僕もです! その感じはわからなくもないんすよ。だからキャラを選ぶというか、巧みに使える人っていうのがいるんですよね」
TOOBOE先生「確かに。たぶん僕らではないんでしょうね」
さぁ、11時台も、『"知恵の悪魔" TOOBOE 降臨』!
テスト週間が始まると、部屋の模様替えや要らないプリント類の整理をしたくなったり、、。
長期休暇の課題を早く終わらせるためにしようと思ったら、最近読んでない本を読みたくなって結局課題が進まなかったり、、。
このようになっちゃうのってなんでなんですかね??私の意志が弱いのかな…?
女性/16歳/広島県
2023-03-21 18:59
TOOBOE先生「あるあるですね(笑) 何なんでしょうね? 僕もこっちのタイプではあります」
こもり校長「あ、本当ですか」
TOOBOE先生「曲作る時は、“僕はもうやるぞ!”って机に向かわないといけないですし。でも本当にやる気ない時は…この間も僕、何かやんなきゃいけないのに、わかんないすけど、『スーパーマリオくん』を1巻から全部読んだんですよ」
こもり校長「えー!?」
TOOBOE先生「本当に、何かわかんない」
こもり校長「いや、本当に何かわかんないです。(本の)チョイスも含め」
TOOBOE先生「(笑) 懐かしくなっちゃって(笑) でも、僕が好きな本とかによると“考えるよりも先にやれ”ってよく聞きます」
こもり校長「なんか作業する時って、“デスクとか綺麗にした方が心とか頭が整理されるよ”みたいな教えって世の中にあるじゃないですか。でも、それをするがゆえの悪循環じゃないですか。デスクの上ってどうしてます?」
TOOBOE先生「僕、デスクは割と、物がめちゃくちゃ少ないです。床はすごいですけどね(笑)」
こもり校長「置いちゃうんですね(笑)」
TOOBOE先生「床は置いちゃいますね。それ言うと、確かに作業の時は、もうパソコン以外は視界に入らないようにしてるかもしれないですね」
こもり校長「やっぱそれか。だから“片付ける”じゃなくて、“目の見えないところに寄せる”ぐらいが…」

TOOBOE先生「うんうん。今じゃないですけど、ちょっと前に、優先しなきゃいけないことあった時は、スマホを遠くに投げるんですよ」
こもり校長「ええ!?」
TOOBOE先生「もう触っちゃうから(笑) 壊れない程度に(笑) それで作業するってやってました」
こもり校長「だからこれは、自分の環境を作るしかないってことですね」
TOOBOE先生「そうですね」
さて、次は電話で直接聞いていこう!
ちょうとっきゅう 長野県 14歳
現在、中学2年生のRN ちょうとっきゅうは、春休みの最中なのだそう。
そんなRN ちょうとっきゅうが疑問に思っていることとは…?
ちょうとっきゅう「自分が怒ってなくても、相手には怒ってたり威圧的だと言われちゃうのはなんでですか?」
こもり校長「自分はそうでもないのに、そういうふうに言われちゃう、みたいな。この“喧嘩強そうだね”とか“威圧的だね”っていうのは、初対面の人に言われるの?」
ちょうとっきゅう「いや、ちょっと仲良くなってからです」
こもり校長「TOOBOE先生は、見た目の印象って何か言われることあります?」
TOOBOE先生「僕、タバコ吸わないのに、吸ってそうじゃないですか」
こもり校長「(笑) ごめんなさい、ちょっと確かに…」
TOOBOE先生「そう、わかるんですけど。それが行き過ぎて、職場の人とかとすれ違う時に、“今どこにいたの?”って言われて“仕事場にいました”って言うと、“え、なんで? さっき喫煙所いたじゃん”って言われて“行ってない!”って。“いやもう全然会った!”、“本当に行ってないから!”(笑)」
一同笑い
こもり校長「イメージ強すぎて、もう幻覚まで見せてるみたいな」
TOOBOE先生「そうです! 思い込みじゃないですかね。1度“威圧的かな?”って思ったらそう見えちゃう」
こもり校長「だからこそ、仲良くなって少し経ってからみたいな人から言われちゃう」
TOOBOE先生「そうですね」
こもり校長「特にどういう子から言われる、とかあるの?」
ちょうとっきゅう「男子に言われます」
TOOBOE先生「これあれじゃないですか? (好きな子に向かって)“おい、暴力女!”じゃないですか?」
こもり校長「まさかね、そっかあ! ちょっかい、みたいな」
TOOBOE先生「みたいな、その説はないんですかね?(笑) その説を推したい。違いますか?」
ちょうとっきゅう「いやぁ…、いろんな人に言われるんですよ」
TOOBOE先生「あー、特に男子ってだけってことか」
RN ちょうとっきゅうとしては、客観的に自分を見てもそう思わないし、特に体が大きいということもなく、思い当たることがないとのこと。
TOOBOE先生「でも、関係あるかわかんないですけど、僕がライブやってるじゃないすか。人のライブの動画を観たりして、研究とかするんですよ。1回、制作のスタッフの方に言われたのが、aikoさんとか木村カエラさんとか、ちっちゃいんだけど、ステージに出るとめっちゃでかく見える、と。たぶん振る舞いみたいな話なんですけど。それの逆があるんじゃないですか?」

こもり校長「なるほど」
TOOBOE先生「それができるってことは、たぶん逆もできる。だから、しぐさとかじゃないですかね?」
こもり校長「シュンとするしぐさも存在してるってことですね」
TOOBOE先生「できるんじゃないですかね」
こもり校長「どう? 超特急的に自分の中では、そういうしぐさっぽいことしちゃってるかな、みたいなのはあるの?」
ちょうとっきゅう「いや、ないです…」
TOOBOE先生「ないですか」
こもり校長「じゃあ、何か気づかぬうちにオーラが出てるっていうパターンもあるのかな?」
TOOBOE先生「オーラね。オーラって結構大事ですもんね。雰囲気。僕も昔、なんか“怖い”ってのを言われてましたけどね」
こもり校長「そういうのって、言われるとどうだったんすか?」
TOOBOE先生「当時はやっぱり気になりましたけどね。本当にずっと静かに過ごしてたので、ちょっとでも動くと、なんか“ジョンくん、ジョンくん動いてる…”って言われました。“動くわ、そんなん!”と思いながら(笑)」
こもり校長「(笑) 確かにね。ちょうとっきゅう的には、それを言われてどういうふうに思うの?」
ちょうとっきゅう「全然嫌でもないし、嬉しくもないなって」
こもり校長「まぁだから、言われたとて、別に動じないってことだよね」
ちょうとっきゅう「そうです」
TOOBOE先生「直したいなって思うなら直せばいいし、別になんかどうでもいいんなら言わせとくしかないですけどね」
こもり校長「確かにね。ここは、知恵の悪魔、TOOBOE先生! ちょっと知恵を授けてください!」

TOOBOE先生「いやでも“威圧的だよね”って言ってるヤツが、ちょうとっきゅうさんのオーラにビビってるだけなんですよ。ちょうとっきゅうさんは、“いや別に、私何もしてないけど? そんなオーラ出ちゃってます?”って顔すればいいんじゃないですか(笑)」
ちょうとっきゅう「(笑)」
TOOBOE先生「“威圧出ちゃいました”(笑)」
こもり校長「今、圧が…TOOBOE先生が一番出てましたよ(笑)」
TOOBOE先生「ちょうとっきゅうっていう名前ですもん。そりゃ圧すごいですよ」
こもり校長「ちょうとっきゅう、どう? 今の聞いて」
TOOBOE先生「名前“どんこう(鈍行)”にしましょう」
こもり校長「(笑)」
ちょうとっきゅう「うーん…(笑)」
TOOBOE先生「まぁ一番遅い電車っていうのは中央線ですよね」
こもり校長「(ラジオネームを)中央線か鈍行にするっていう手はあるけど」
ちょうとっきゅう「…」
こもり校長「ちょうとっきゅう、言葉失っちゃった! ごめん!」
ちょうとっきゅう「(笑)」
こもり校長「まぁ、でもな、それって何も思わないんだったら、確かに」
TOOBOE先生「すごいってみんなが思っちゃってるんじゃないですか? “あの子すごい迫力がある”って勝手にビビっちゃってるだけですから。で、ビビらせたくないなら、たぶんやりようはあると思いますけどね。しぐさとかみたいな話だと思うんですけどね」
こもり校長「確かに。どう? ちょうとっきゅう、解決はした?」
ちょうとっきゅう「…んー、ちょっと」
TOOBOE先生「(笑)」
こもり校長「こういうのは、その“ちょっと”がきっかけだから!」
RN ちょうとっきゅう、話を聞かせてくれてありがとう!
解決のきっかけになったらいいね!
♪ Pl++ / TOOBOE
こもり校長「TOOBOE先生の『Pl++』を、ちょうとっきゅうの話を聞くと、ちょうとっきゅうも“俺は無情に見えるかい”って、そう見える人でも内にはいろいろ思ってることがあるな、とか、いろいろ考えました」
TOOBOE先生「確かに、まさにそんな感じの歌ですね」
こもり校長「『あの娘の涙は溶け出したpill』だからね」
TOOBOE先生「面白いフレーズができたな、と思っております」

こもり校長「これは、すごいいろいろ面白いですよ!」
さぁ、まだまだ電話をしていくぞ!
きつねうどんのあげ 岡山県 15歳
美味しそうなラジオネームのRN きつねうどんのあげが、今疑問に思っていることはこれ!
きつねうどんのあげ「友達とかクラスとかで何か話し合う時に、自分の思っている意見をなかなか言い出せないとか、話し合いで意見が言えないっていうことがよくあります」
こもり校長「きつねうどんのあげは意見を伝えることが苦手だから、“どうにか伝えたい”、“どうすればいいか”みたいな疑問ってことなのかな?」
きつねうどんのあげ「そうですね。自分の意見をはっきり言いたいのに、勇気がなくて言えなかったりとか、もう意見自体が決まっちゃってるから、場の雰囲気を乱したくないとかいう感じで」
TOOBOE先生「なるほど」
こもり校長「まあね、その雰囲気が掌握されてるというか、掴まれてると言いづらい、みたいなのは確かにありますよね」
TOOBOE先生「ありますね。めっちゃわかりますわ、これ。本当に、めちゃくちゃわかる!(笑)」
こもり校長「大共感!」
TOOBOE先生「でも、先にいただいた資料で、要は…みんなでどっか出かける。イオンに行って、グループ行動やってるけど、自分は“効率的に行きたい店に行けばいいのに”って思ってる。…めちゃくちゃわかると思って(笑)」
こもり校長「そっか。今度、グループ行動でイオンに行くっていうことだね」
きつねうどんのあげ「はい」
こもり校長「で、自分は、“効率よくみんな行きたいところに、みんなバラバラで行けよ”と、“それでいいじゃないか”と」
TOOBOE先生「これめちゃくちゃわかりますわ、僕! 本当に無駄です!」
こもり校長「共感の悪魔」
TOOBOE先生「意味わからんですよ、全員で回るって。いや、本当にそう!」
こもり校長「(笑)」
TOOBOE先生「時間に対するタスクの達成率が悪すぎる(笑) みんなで行って、ウインドショッピングで…例えば4人で服を見て“これどうかな?”ってやり合いたいなら、それは僕には“ウィンドウショッピングをする”なんですよ。で、“行きたい店に行く”は、もうこれじゃない」
こもり校長「あー、違うタスクだと」
TOOBOE先生「そう! 行きたい店に行くなら、もう本当にイオン入って、“じゃあ後ほど”みたいな」
こもり校長「“30分後、ここ集合で!”」
TOOBOE先生「うん、全然いいですわ。めっちゃわかりますわ、これ。うわー(笑)」

こもり校長「もうどうしたら、TOOBOE先生みたいにズバッと…?」
TOOBOE先生「僕も昔はあんまり言わなかったんですよ。それこそ、嫌な役目を引き受けるのは全然嫌じゃなくて…小学校ぐらいのすごい昔ですけど、委員会があるって言って、その委員会を適当に振り分けられて、“委員長決めよう”みたいな。“立候補する人ー?”なんて時に、みんなやりたがらないんですよ。でも、これ、やりたがらないが続くと帰れねーじゃんって俺は思って(笑)、“はい!”ってやるんすよ。“俺が今ここで1人犠牲になれば、全員帰れる。背負います!”みたいな。全然そういうの飲み込むタイプなので、僕はそれ全然嫌じゃないんですよ。
ただ、やっぱ大人になって、こういう職業は特殊っちゃ特殊なんで、今はもう全てのジャッジが僕にあるじゃないですか。どんなチームの動きでも、この仕事をやるやらないとか全部僕なんで、逆に言うと今、昔それを鍛えとけばよかったなとも思うんですよ。自分の言いたいことをガッて言う訓練をしないまま大人になったので」
こもり校長「うん、うん」
TOOBOE先生「だから今、俺こんなんになってるんじゃないですか?(笑)」
一同笑い
こもり校長「(笑) その反動で、バッと言えるようになった、みたいな」
TOOBOE先生「そう(笑) でも、言った方がいい。僕は前回こちらに伺った時に言った結果、“なんだお前、気が合わねーな。じゃあな!”っていう人は、もうそこまでだと思うので。学生だったらたぶん、明日も顔合わせちゃうから、やりづらいとは思うんですけど。まあでも学生の友達なんて、もう本当に3年、長くて6年とかじゃないですか。で、たぶん合わなくなるし。全然、言いたいことを言う練習でもいいと思います。
僕、今は言いたいことを言う練習せずにやってて(笑)、これジャッジ間違ったら、いわゆる経済効果が変わる、みたいな、そういう仕事なんで(笑) 今のうちに言うなら言う。その友情の破綻とかは、もう気にしないでいいですよ。学生ってそういうことを考えてないので」
きつねうどんのあげ「はい(笑)」
こもり校長「だから、自分の心の何かを言葉にする練習だと思えばいい、と」
TOOBOE先生「あー、そうですね。もう“こいつはマネキンだぜ”みたいな。もう言いたい(笑)」
こもり校長「でも、どう? きつねうどんのあげ、今の話を聞いてみて」
きつねうどんのあげ「めっちゃ共感しましたし、すごい勉強になりました(笑)」
TOOBOE先生「(笑) イオンの例えも、一応“私ちょっと行きたいとこあるから、見てきていい?”って言って、“いいよ。後で、あの丸亀製麺の前ね”って言うなら…(笑)」
こもり校長「具体的! わかりやすい!(笑)」
TOOBOE先生「なら、それでいいし、みたいな(笑) それが、“いや、みんなで行くのが楽しみじゃん”って言うなら、まあ従ってもいいし、“いや、それ合わないならごめんね”って言ってもいいし…と思うんですけどね」
きつねうどんのあげ「なるほど」
TOOBOE先生「僕はその結果、学生時代1人ぼっちにはなるんですけど(笑)」
こもり校長「いや、でもそれを言う練習だし。とにかく何よりも、“自分が一緒に行くっていうのが楽しい”ってことが大事ですし」
TOOBOE先生「でも大人って思ったのは、言う言わないの分岐が来たら、絶対言った方が得だっていうのは、確実に言えますよね。言っといて、これがどっかで繋がるんですよね。今僕の仕事で言うと、例えですけど、“『チェンソーマン』やりてーな”って言ったら、いろいろ広がって、『チェンソーマン』の話が来た時に“チャレンジする?”みたいなのが来るかもしれないし。本当に『言霊(ことだま)』なので、希望とかって、ポーズとして“言う”っていうのは大事ですよね」

こもり校長「いやでも、きつねうどんのあげ、今の話を聞いて、少しでも言葉にしてみようかなとは思った?」
きつねうどんのあげ「思いました!」
こもり校長「思うよね。それよ、そのきっかけで、自分がひと言でも多く言えるように、そして何よりも楽しめるようにね!」
きつねうどんのあげ「はい、ありがとうございました!」
RN きつねうどんのあげ、話を聞かせてくれてありがとう!
言う練習をして、ストレスなく楽しめるといいね!
こもり校長「でもさっきの話ですけど、自分の言った言葉が巡り巡って自分に返ってくる、みたいなことも正直あるからね」
TOOBOE先生「いやでも、本当に、“言って意見を通す”っていうことが大事じゃなくて、“とりあえず言ってみる”っていうのを体に植え付けるみたいなことが大事かもしれないです」
こもり校長「まず、結果より行動でね」
今日の黒板

『正直さの意味を知れ!』
♪ 往生際の意味を知れ! / TOOBOE
マイクが乗る直前まで、『修学旅行の団体行動の嫌さ』を熱弁していたTOOBOE先生。
さぁ、そろそろ下校の時間です。
こもり校長「今日ありがとうございました。2度目の来校でしたけど、どうですか?」
TOOBOE先生「なんか前回よりリラックスしたかな…? っていう感じですね」
こもり校長「本当ですか? 話し足りました?」
TOOBOE先生「話し足りてます。ただ、結構解決率が低いのではないだろうかと(笑)」
こもり校長「いやいや、そんなことないですよ!」
TOOBOE先生「“む…?”“…ん?”みたいな感じの人がたくさんいて(笑) “ごめん”って感じです」
こもり校長「いや、いいんですよ。やっぱ疑問というものは一気に晴れるんじゃなくて、そこのきっかけをまずTOOBOE先生がくれたって形ですから」

TOOBOE先生「まぁ、僕を“あの人が言ってたんだからいいじゃん”っていう言い訳に使えるならって感じで」
こもり校長「ぜひ、また違う悪魔を…契約なりなんなりした際には、また来てください(笑)」
TOOBOE先生「来ます(笑)」
こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校! …起立!
TOOBOE先生、最後に一緒に挨拶をお願いします! 礼!」
こもり校長・TOOBOE先生「また明日~~~~~!!!」
♪ 敗北 / TOOBOE
こもり校長の放送後記
オモしろかった!!
それで良い
��篆≧�������篋����障����
Music 2023.03.21PLAYLIST
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TOOBOE「原作のタイトル以上にいいものがない」新曲『往生際の意味を知れ!』制作エピソード
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。3月21日(火・祝)の放送は、TOOBOEさんがゲスト出演。3月7日に配信リリースされた新曲「往生際の意味を知れ!」や楽曲制作について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)の質問に答えました。