
今夜の授業を職員の新人職員Nが振り返り!
新成人のみんな!成人おめでとう!!
成人の日にお届けするSCHOOL OF LOCK!
今夜の授業は…「大人が新成人に教える!大人になったら生まれる悩み事」
今夜は、20代・30代・それ以上!な大人な生徒から、新成人はもちろん、これから大人になる全ての生徒へ。
「クラスメイトと付き合って別れると気まずいけど、会社内で恋愛のいざこざがあると左遷される」「ここ誰がおごる?って悩みが生まれる」など
「大人が故に」生まれる悩み事を教えてもらいました。
最初に電話を繋いだのは…
【東京都 25才 RN:エコな破壊神】
”大人になると…時間をお金で買う” と教えてくれた、RN:エコな破壊神。
学生時代は時間が膨大にあり、青春18切符やフェリーなど、時間がかかる代わりに安くすむ交通手段を使っていたが、大人になるとまとまった休みがとりづらく、効率よく移動できる飛行機や新幹線を選ぶのだそう。
大人になると学割もなくなってしまうという話から、10代の生徒からは、『学生の特権すごい!』などの反応がありました。
次に電話を繋いだのは…
現在高校の保健室の先生をしているという、【岩手県 26才 RN:ウワノソランド】
RN:ウワノソランドによると、”大人になると…お肌の曲がり角が来る” のだそう。
ニキビができやすくなったり治りにくくなったり、髪のうるおいが低下したり。
コンディションを保つため、ビタミン剤やプロテインを飲んだり、スキンケア商品にこだわったりしていると話してくれました。
最後に保健室の先生としてアドバイス…20才前後が筋肉量のピークなので、いまからたくさん運動して代謝を高めておくことが大切だというメッセージをいただきました。
次に電話を繋いだのは…
【東京都 24才 RN:アミ】
”大人になると…同い年の後輩が出来る” と教えてくれた、RN:アミ。
短大卒で保育士になったところ、4年生大学卒の後輩が同い年という状況になり、接し方に悩むことがあるのだそう。
大人になると人間関係が多様になり、そういうことがたくさんあるよねと、こもり校長と共感しながら伝えてくれました。
最後に電話を繋いだのは…
【大阪府 42才 RN:アルフィー大好き】
”大人になると…1円のために車を15分走らせる” と教えてくれた、RN:アルフィー大好き。
食べ盛りの子ども3人を含む7人家族。食費を抑えるため、買い物は少し離れた業務スーパーやイオンに車を走らせているのだそう。
子どもの頃は、冷蔵庫をあけたらアイスがあると思っているかも知れないけど、大人になると裏でそんな苦労もあるのだと教えてくれました。
聴取期限 2023年1月16日(木)PM 10:00 まで
成人の日!!大人が新成人に教える『大人になったら生まれる悩み事』


『 新成人 』
こもり校長「今日は“成人の日”ということで、新成人のみんな、おめでとう! いや~、めでたいね。
去年の4月に成人年齢が20歳から18歳になったから、“今年の成人式は、20歳、19歳、18歳が対象になるのかな~?”みたいな、ちょっと校長先生も、気になってたんだよ。でも、なんかこう、いろいろなニュースだったりとか、Twitterとかで見てるんだけど、成人は18歳からだけど、成人式は20歳の代の方を集めてやるっていう自治体が多いみたいな。だから18歳の子に聞くと、“2個上の先輩は今日成人式です”みたいな話が結構多くて、これがまたややこい。18、19も成人なのに、成人式は20歳から。だから、もう“今年、成人になったよ”っていう子も、“成人式は来年なんです”っていう子がいるっていうのが、またややこいね~」
今日成人式に出席してきました!
久々に小学校の同級生などにも会えて、感慨深くなりました。
20年育ててくれた親に感謝して、これからも進んでいきたいです。
女性/20歳/神奈川県
2023-01-09 18:32
こもり校長「まあ、そっか。成人式に出るとそういうことを感じるのか? 校長先生、成人式出てないから、どんなものか、正直わかんないんだよね。でも、そうだよな。今日は“育ててくれた親に感謝する日”だよな」
今日成人式行ってきましたー!!!
小学校や中学校の頃のお友達と久しぶりに会って、もう懐かしくて懐かしくて本っ当に楽しかったです!!
昔のお友達たちとすれ違ったり写真撮ったりするたびに、あれ懐かしかったよね~とか前やってたアレ今どうなったの!とか思い出トークがまじで楽しかったから、10代の生徒さんたちもまだまだ今のうちに思い出たくさん作っといて絶対損はないです!!
あ、あとごめんなさい先に言わせてもらいます、、今夜はそんな昔のお友達とお食事行ってくるので授業お休みします!あとでタイムフリー活用します!!
女性/20歳/千葉県
2023-01-09 18:45
こもり校長「いいよ。休め、休め! しかも、今日、20歳迎えている生徒は初飲みの子もいるだろうね。まあ、そういう楽しみもあるだろうし。
あと、久々に会う友達とかは、たぶん話が尽きないだろ。学生時代の話って、なんであんな、何回同じ話しても面白いんでしょうね?(笑) “もうその話6回目だって!”とか、“俺ら、毎年話してるよな”ってことでも、絶対面白いもんな。だから、たいさっきーも言ってくれたみたいに、“もう遅い”なんてことはないから、絶対に、今のうちに、思い出とかを作っといた方がいいと、俺も思う。
で、ちなみに“成人の日”っていうのは、“大人になったことを自覚し、自ら、生き抜こうとする青年を祝い励ます日”。俺らの日でもあるんだ?っていうね。“励まさなきゃいけないんだ”って。
しかも、どう? 成人の諸君、自ら生き抜こうとしてるかい? 18歳の生徒とかは、どうよ? 今、大人の自覚みたいなのは芽生えてきてんのかな?
あと、結構多かったんだけど、読んで“あ、そうだよな”って思ったのは、“19歳の生徒が、意外と、ちょっと蔑ろにされている気がします”みたいな。今日とかも、ニュース見ると『20歳になった新成人の方です。“きれいなお着物着て”とか、“20歳になってどうですか?”っていうインタビューを聞きます』と。で、18歳に引き下げになって、“18歳で成人のみなさん、どうですか?”みんな聞く。一応、“19歳の私たちも成人になったんです”って怒ってる人がいて、“いや、そうだよ”と。“ごめん”って、確かに俺も、18歳に目が行ってた。19歳の君も成人だからな。
まあ、校長もね、大人になった自覚っていうのも最近よ。だから、どんどんどんどん湧いてくるもんだと思う」

こもり校長「さあ、ということで、SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です!」
♪ ファイトソング / Eve
こもり校長「いろいろ見てると、成人式が『20歳の集い』みたいに名前も変わってるってことだから、かなり、歴史的な瞬間に立ち会えているのかな? と思う。あとね、コロナ禍で、“成人式オンラインだった”って言う生徒もいるっていうのも聞いてて、まあそれも、時代の移り変わりの中でだから、そこはそこの経験だったりとか、今、こうやって話してくれて、ちゃんと自分の経験にして話してくれてるっていうのが、俺はすごく嬉しい。急に成人になった生徒もたくさんいると思うから、ここからですから僕らは励まして行きますよ」
高校サッカー
高校サッカー決勝!
岡山学芸館高校が優勝しました!
同世代の子たちが国立競技場のピッチで走り回る姿は感動でしたし、シンプルにすごいなぁと思いました。
ちなみに岡山県勢の高校が優勝するのは史上初らしいです。自分は岡山県民なので、すごい嬉しいし、誇りに思います!
男性/17歳/岡山県
2023-01-09 17:47
こもり校長「いやあ~、高校サッカー優勝、本当におめでとう。岡山学芸館高校、そして、東山高校も、惜しくもということだけど、ここまでの戦い、よく戦い抜いた。3対1の戦いで、僕もその時テレビ局にいて、ニュースで観てたよ。“優勝です”みたいなやつ流れてて。とにかく、高校サッカーに出た全サッカー部の皆さん、本当にお疲れ様」
“成人の日”にお届けするSCHOOL OF LOCK! 今夜の授業は!
『大人が新成人に教える!大人になったら生まれる悩み事』
こもり校長「今夜は新成人の18歳から20歳の生徒はもちろん、これから大人になる全ての生徒に、十分大人になっている20代、30代、40代が教えたい『大人になったら生まれる悩みごと』というのを、このSCHOOL OF LOCK!を聴いている大人な人から教えてもらいたいなと思います。
普段は主に10代に向けてお届けしてるんだけども、今日は、大人な生徒と電話をしていきたいと思います。だから、もしかしたら年的には、校長よりも先輩も出てくる可能性もあるし、“え? タメ?”みたいな生徒も出てくる可能性もある」
例えば…
「クラスメイトと付き合って別れると気まずいけど、同じ会社の人と付き合って別れると、もっと気まずい」
「ここ、誰が奢る?」
「年は1個上とか2個上だけど、社歴は俺の方が長いから、ここは俺なのか?”みたいな。“でも、これってプライベートだよね?”みたいな。“「毎日メニュー考えるのは無理!」
こもり校長「まあ、こんな感じで電話OKな人はもちろんのこと、“電話はちょっと…”っていう大人の方も、是非、SCHOOL OF LOCK! にメッセージを送ってきてください。今日は、生徒のみんな、一緒に、“大人になったら生まれる悩み”を、一緒に勉強していこう!」
大人がゆえにの悩みは、予定が本当に合わないことです。
仕事を始めて、「この日空いてる?」「その日、仕事で無理だ」とかが勃発します。
27歳/埼玉県
こもり校長「わかる。めちゃくちゃ分かるわ。やっぱ同じ学校だと、授業も一緒だし、休みの日も一緒だし、まあ部活でちょっと大会とかがあってずれるかなみたいなのはあるけど。めっちゃある。これは本当に起きるよ」
大人になったら生まれる悩み事は、推し活です。
大人になると、給料というものが発生するため、事前に休みの連絡を会社に報告したり、有給休暇をどう使うか考えたり、休んだ場合の代わりの人がいるのか、お土産は必要か、など、後から後から考えることがたくさん出てきます。
社会人1年目は、特に好きなアーティストや、アイドルのライブやコンサートがわかった時は、早めの報告や連絡をした方がいいです。
当たってから考えようって思うと、なかなか代わりの人がいなかったりして、当日、参戦できないってことが起きてしまいます。お気を付けて。
男性/27歳/山梨県
こもり校長「これある。自分のプライベートで地方に行かしていただいたりとかして、会社にお土産買う? お土産、持って行くじゃない? “浮かれてんな、こいつ”って思われない? みたいな。“あの、ちょっとプライベートで行ってきまして”、“お前のプライベートは、どうでもいいだろう?”みたいな。しかもなんか、“ちょっとした摘まめるものでもどうぞ”みたいな。そして、持って帰ってもらえなかった時とか、悲しいのよ。“これめっちゃ、余ってる。どうぞ。どうぞどうぞ。持ってって下さい。持ってって下さい”って、自分でやるのとかも悩むしね。あと、仕事は急に休むとなると、本当に代わってもらえないのよ。これわかります」

こもり校長「…続いて、直接、話を聞いてきます。…もしもし!」
エコな破壊神 東京都 25歳
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! いつから聴いてくれてるんですか?」
エコな破壊神「10年前くらいですかね。高校1年生の頃から聴いてます」
こもり校長「10年前の時は、とーやま校長と…」
エコな破壊神「よしだ教頭でしたね」
こもり校長「よしだ教頭、2代目教頭です。うちの大先輩の時から、ありがとうございます」
エコな破壊神「いやいや。本当に、今もお世話になっております」
こもり校長「いや。こちらこそ。どうも。大人ですね。お世話になっております」
エコな破壊神「(笑)」
こもり校長「さあ、ということで、新成人のみんなに、“大人になってから生まれる悩み”を教えてあげてください」
エコな破壊神「はい。大人になると時間をお金で買います」
一同笑い
こもり校長「いいですね! いきなり教訓。ちょっと、詳しく教えてもらっていいですか?」
エコな破壊神「まとまった休みが取れないんですよ。ほんとに」
こもり校長「1週間とか?」
エコな破壊神「1週間取れたら、ほんとラッキーですよね。最大5日とかぐらいがいいところで、この前の年末も、12月30日から1月3日までしかなかったんですよ」
こもり校長「うわ。それは短い」
エコな破壊神「で、何がつらいって、休みが取れたとしても、私1人暮らしなので、平日できなかったお掃除とかしちゃうと、もうその5日間のうちの1日つぶれちゃうんですよ。なんで、ちょっと旅行とか行きたくてもなかなか(予定が)立てられないです」
こもり校長「確かに。特に遠出したいともなると時間もかかるし」
エコな破壊神「そう。時間もかかるし、あと、遠出したいと思うと、交通費がかかるじゃないですか。で、時間ない中で旅行しようと思うと、お金がかかるんですよ。交通費をかけることで、時間を買うんで」
こもり校長「その、時間…交通費をお金で買ってるっていうのは、例えば、どういうことですか?」
エコな破壊神「例えば、新幹線に乗ったりとか、飛行機に乗ったりとか。学生時代だったら、すごい安い“青春18きっぷ”っていって、大体、5日間、12,000~13,000円ぐらいで、鈍行列車と快速列車が乗り放題の切符があるんですけど、それを使って行けたりとか。あと、フェリーも結構安いので、それに乗ったりとかして。
実際に学生時代に乗ったのは、SCHOOL OF LOCK!で『未確認フェスティバル』、ありましたよね? 私、実家が仙台だったので、仙台から大阪まで行って、『未確認』に参加して、名古屋もそのままその足で行って、みたいな。それを全部、鈍行列車で行く、みたいな。それを、14時間とかかけて行ってたんで、当時は相当体力あったんですよ」
こもり校長「しかも、休みも取れるから、まあ別に高いお金を払わなくても、時間さえかければ旅行できるだろ、と」
エコな破壊神「そうです」
こもり校長「でも、大人になると、さっき言ったみたいに、3日間しか仕事の休み取れなかったってなると、さすがに14時間かけて、大阪までは行けない、と」
エコな破壊神「無理ですね。あと、もっと究極なのは、私、東京から福岡まで、フェリーに丸2日間乗ったことがあるんですよ。こんな旅、もうできないです」
こもり校長「大人になるとね」
エコな破壊神「できないですね」
こもり校長「だから、学生時代に今のうちにできるのは、そういう“今だけだぞ”ってことね」
エコな破壊神「本当に学生の特権だと思ってます」
こもり校長「エコな破壊神が伝えたいのは、“時間をお金で買うから、旅行には金がかかるぞ。”と」

エコな破壊神「実際に大人になってから、弾丸で旅行行ったことあるんです。その時は、東京から寝台列車に揺られて、福岡とか九州行って、その後、福岡からフェリーに乗って愛媛まで行って、また東京に戻ってくる、みたいな」
こもり校長「ほんと、旅、好きなんだね」
エコな破壊神「鉄道が好きなんで(笑) そういうの、ちょっと満喫してたんですけど。その時に、その日に電車決める、みたいな(笑) とか、2~3日前にホテル決める、みたいな感じで、安くなる方法で行ってないんですね。学生の時は、結構前々から予定を決められるから、安い“早割”みたいなやつとか、学割とかあるから、結構、割引があったりするんですよ。だから、学生の時1週間旅行して、実際にかかった金額、大体、5万円ぐらいだったんですよ。だけど、社会人なってから旅行したら、たったの5日間で、10万円」
こもり校長「うわ。倍だ…。それは、だいぶしんどいね」
エコな破壊神「しんどいです」
こもり校長「いや。でも、これはだいぶ伝わった。確かに、割引なくなるのキツイよ」
エコな破壊神「そうなんですよ」
こもり校長「だから、今のこのエコな破壊神からすると、“時間とかは大事だから、しっかりちゃんとやれよ”ってことね?」
エコな破壊神「“やれよ”っていうよりも、学生の特権なんで。社会人で、学生の気分で旅行の組み立てしてたら、こうなっちゃったんで」
こもり校長「エコな破壊神、たぶん今、よっぽど旅について溜まってんな」
エコな破壊神「(笑)」
こもり校長「でも、ありがとう。その熱、伝わったよ」
エコな破壊神「はい。ありがとうございました」
こもり校長「ありがとうございました」
エコな破壊神「今後も楽しみにしてます」
こもり校長「ありがとう~」
エコな破壊神「はい」
♪ のびしろ / Creepy Nuts
こもり校長「いやなんか、今日の授業テーマで、Creepy Nuts先生の『のびしろ』を聴くと、結構沁みるな。“こんな感じの歌詞だったっけ?”とか、すごい思っちゃう。そうだよね。時間の考え方とかもどんどん変わるんですよ。確かに。
しかも、今日、『#スクールオブロック』で、共感の声がすごいし。あと、学生かな? RN 無名のみかんとか、“学生の特権すげえー”。あと、RN はるとかが、“あー 学割がなくなるのはきついですな”とか。本当に容赦なく、大人はその特権をなくしてくるから。
まだまだ、直接話を聞いてきます。もしもし!」
ウワノソランド 岩手県 26歳
こもり校長「おいくつですか?」
ウワノソランド「26歳です」
こもり校長「大人ですね」
ウワノソランド「大人です(笑)」
こもり校長「ちなみになんですけど、ウワノソランドは、なにか仕事をされてるんですか?」
ウワノソランド「今、学校の先生をしています」
こもり校長「学校の先生? ちなみにどんな先生?」
ウワノソランド「保健室の先生をしています」
こもり校長「10代の憧れの先生じゃないですか?」
ウワノソランド「(笑)」
こもり校長「僕は憧れでしたよ。すぐ、保健室行きたかったですもん」
ウワノソランド「そうですか?(笑)」
こもり校長「ちなみに、SCHOOL OF LOCK!は、聴いてくれてるんですか?」
ウワノソランド「私が、中学生、高校生の時に聴いていて、で、また働き始めて、こもり校長とぺえ教頭のあたりから聴いてました」
こもり校長「新成人のみんなに、大人になったら生まれる悩み、教えてあげてください」
ウワノソランド「わかりました。大人になると、お肌の曲がり角が来ます」
こもり校長「すごい切実なところ…」
ウワノソランド「(笑)」
こもり校長「お肌の曲がり角っていうのは、どういうところがそう感じるんですか?」
ウワノソランド「ずっと“自分は若いもんだ”と思ってきたんですけど、私も、26歳を迎えたあたりからかな? “あ、ニキビがすぐできる”とか、”あれ? できたニキビが治りにくい“とか、感じるようになりました」
こもり校長「肌の変化っていうのが、如実に出て来た?」
ウワノソランド「出て来ました」
こもり校長「どう? 今は、お肌のコンディションを保つための努力はしてるの?」
ウワノソランド「今は、ビタミンCが入ってるビタミン剤を飲んだり、タンパク質を摂ろうかなと思って、プロテインを買ったりしてます(笑)」
こもり校長「学校の先生ともなると、夜とか、ケアとかする時間は取れるの?」

ウワノソランド「お風呂上がって、寝る前に、全部スキンケアもして、飲むものも飲んで。後は、夜更かしをしないで寝るようになりました」
こもり校長「スキンケアって?」
ウワノソランド「お風呂あがったら、化粧水とか乳液をつけるじゃないですか。“保湿力が高いものはどれかな?”とか(笑) “あ、この成分が入ってるのは、お肌にいいのかもしれない”っていうのを調べて(笑)」
こもり校長「やっぱり成分大事?」
ウワノソランド「大事です」
こもり校長「ウワノソランドは、10代の時はケアとかしてた?」
ウワノソランド「家にあるものを使ったり、薬局、ドラッグストアで、安いものを買って使ったり、って。特に気にしてなかったです」
こもり校長「でも、自分が大人になってその変化を感じると、ぶっちゃけ、やっぱ“あの時、やっときゃよかったな”って思う?」
ウワノソランド「思います(笑)」
こもり校長「いつからやっといた方がいい?」
ウワノソランド「部活動を外でしてる子たちは、紫外線に気をつけて欲しいです」
こもり校長「紫外線ね」
ウワノソランド「こもり校長も、気をつけてます?」
こもり校長「僕もね、大人になって最近ですよ。気をつけ出したの? パックしだしたりとか、それこそ、乳液するようになったりとか」
ウワノソランド「気をつけますね」
こもり校長「だから、“成分がいいやつ”か、すっごい、共感(笑) だってこの間、『ドン・キホーテ』行って、美容コーナーめっちゃ見たもん」
ウワノソランド「わかります(笑) 見ちゃいます(笑)」
こもり校長「ニキビパッチとか探しちゃってさ」
ウワノソランド「パックとか探しちゃって」
こもり校長「そう。“この成分がいいな~”とか思うんだよね。でも、やっぱ、ウワノソランドも、“10代の時、あの時、もっと気にしときゃよかったな~”って思う?」
ウワノソランド「“気にしておけばよかったな”って思うし、“これが永遠に続くんじゃないんだな”って(笑)」
こもり校長「ただ、26のウワノソランドが10代に思うように、今、SCHOOL OF LOCK! 廊下でも、RN じゅんこもがね、“26歳なんてピチピチギャルですよ。これからもっと恐怖の世界が待ってます”」
ウワノソランド「恐怖の世界?(笑) こわい(笑)」
こもり校長「だからたぶん、上の人はみんな思うのよ。“今のうちからやっときなさい”ってね」
ウワノソランド「お姉さま方は、きっと… そうですね」
こもり校長「やっぱりこれは本当にそう思うよ。だから、ちょっと伝えて欲しい。保健室の先生が、今の10代に、なんなら保健の授業でやってもらいたい。“肌のターンオーバーとは?”っていうの(笑)」
ウワノソランド「(笑)」
こもり校長「だから、最後、ウワノソランドから、10代にケアの大事さを伝えてもらっていいですか?」
ウワノソランド「お肌と体力のピークは20代前後らしいので、皆さん、体育や部活で、たくさん身体を動かして、ケアをして、ご飯をモリモリ食べてください」
こもり校長「ありがとうございます。聞いたか? 10代。本当だからな。これ」
ウワノソランド「本当です(笑)」
こもり校長「ウワノソランド、ありがとう」
ウワノソランド「ありがとうございました」
こもり校長「お仕事、頑張ってくださいね」
ウワノソランド「頑張ります! ありがとうございます」
こもり校長「ありがとうございました」
♪ Dream Fighter / Perfume

今は確かに安いやつで済ましてるけど大人になったらいいやつ買ったほうがいいのかな、、笑
でも今からこだわったほうが将来のためなのかも…
女性/14歳/長野県
2023-01-09 22:48
こもり校長「でも、14歳で使ってるっていうことに、俺はもうすごいと思うけど。どうなんだろう? 安くてもいいのかな? でも、その甘えが、たぶん、10年後の“あん時、やっとけばよかった”になるから、できる範囲で、ワンランク上を意識してもいいんじゃない? 14歳で。いいと思う。10年後、絶対、あの時の自分に拍手する日が来る。絶対に俺はそう思うから。
あと、お肌は本当に大切。今、Perfume研究員が流れてるけども、あ~ちゃん研究員にも言われました。“大人になって、男性は女性の肌とかをすぐ触るけど、肌を触らないで”って。“その触ったのが、染みになるんだから”って。
10代の諸君。キスする時、ロマンチックにほっぺは触っちゃダメらしいよ。女性は気にしてるらしいから(笑) 俺、前、番組でめっちゃ怒られた」
ここでお知らせ!
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! 春の文化祭 『キズナ祭2023』、プレイ動画の応募の送り方がわからない生徒、分かりやすいページ作ったから見てみて欲しい。
3月11日に“春の文化祭 『キズナ祭2023』”に、GENERATIONS先生が出演することが決まって、ということは、もちろん、校長先生も踊るということになるんだけれども。
俺がこのSCHOOL OF LOCK!に来て、初めて生徒のみんなと行うイベントだから、ちょっとスペシャルなことを一緒にやりたいということで、GENERATIONS先生の『チカラノカギリ』を、今回、生徒のみんなでスペシャルブラスバンドを組んで、一緒にステージの上で披露しようっていうことで、各パート、募集してるんだけど…。
応募の方法で、“プレイ動画を送って欲しい”みたいなので、URLを貼っつけて、とか、ちょっと難しいことがすごく続いてて、で、授業の時にも、書き込みとかで書いてくれた子がいたので、“校長先生、何とかします”って動いた結果、新しい分かりやすいページができたらしいから、ぜひ、これ、見てもらいたい。
みんなと楽しい文化祭にしたいと思ってるから、応募、よろしく頼む」
さて、“成人の日”のSCHOOL OF LOCK! 今夜の授業は!
『大人が新成人に教える!大人になったら生まれる悩み事』
クレジットカードの恐怖。
使っている時は、欲しい物を買ったり、やりたいことをしていて楽しかったり、嬉しくなりますが、使いすぎた月の請求書が来て、生活費が圧迫されていく絶望は、きっと大人にしか味わえないものだと思います。
25歳/埼玉県
こもり校長「クレジットカードって怖いよね。18歳から成人になるということで、今はもう、18歳からクレジットカードが作れる、と。
校長先生は20歳になった時、すぐにクレジットカード使いました。作って、たくさん使って、欲しいものも買った。なんかお金が急に手に入ったような。
で、クレジットカードにはリボ払いっていう制度があって、まあ、分割とリボ払いっていうものがあるんだけど…。
分割は、10万円の物、買いました、と。そしたら、5万円、5万円で、ふた月で払います。まあ、分割払いはわかりやすいよね。
で、リボ払いっていうのは、この、5万円、5万円を、まあ、2万、2万、1万、みたいな感じで、分割とやってることは一緒なんだけど、分けて払えますよ。
でも、分割払いだと、クレジットカードのひと月に使える限度額が20万円だとしたら、5万円、もう既に使われているから、今月使えるのは15万円ですよ。でも、リボ払いだと、それ関係ないですよ。5万支払ってくれるんだったら、5万円リボ払いして、で、2万払ってくれるんだったら、20万円自由に使っていいですよ。20万円パンパンに使っちゃったら、22万円払わなきゃいけない。…あれ? これ、払わないといけない額が増えてるよね。
そうすると、20万円使っちゃったから。じゃあまたこの20万円使った中でリボ払いします。で、その翌月になります。そうすると24万円払わないといけない。あれ? また増えてる…。リボ払いで分割にして、毎月の支払いを安く抑えてるはずなのに、増えているのよ。
校長先生は、この恐怖を23歳ぐらいまでやってました。最近までやってました。だって、校長先生、始めの時、30万もらったのかな? 気づいたら限度額が、途中で30万上がったんだけど、その2年とかのリボ払いが続いて、限度額よりもリボ払いの払いが多かった時期があって。でも30万円、マックス使っちゃうの。そうしたら…“え? 今月、60万…支払い…もう払えないです”って言って、クレジットカードの会社に電話して、“すみません”と。“これはもう、本当に僕の払う責任能力の無さです。申し訳ありません”と。“クレジットカードを止めて頂いてもいいんで、1ヶ月支払い待ってもらってもいいですか?”って言って、次の月に給料を全部、クレジットカードの支払いに回す、みたいな。地獄のような日々を、20代前半、過ごしてましたよ。
クレジットカードのせいで。“せいで”っていうのもよくないね。クレジットカードには助けてもらってるから(笑) そう。俺のせいなの(笑) これは。俺が使ってるんだから(笑) 俺が悪いの(笑) でも、クレジットカードせいにしちゃう。“なんでクレジットカードはこんな怖いことすんの?”って、“なんで、こんな苦しい俺に、こんな怖いこと言うの?”って。“限度額よりいっぱいは払えないよ”みたいな。
新成人気をつけて。クレジットカードだけは、本当に気をつけて欲しい。
なお、これ、教えてくれてありがとう。今俺、話したら、思い出して怖くなっちゃった(笑)」

こもり校長「…さあ、続いては、直接、話を聞いていきたいと思います。もしもし」
アミ 東京都 24歳
こもり校長「年齢、聞いてもいい?」
アミ「24歳です」
こもり校長「大人ですね。24歳。何の仕事されてるんですか?」
アミ「保育士です」
こもり校長「保育士さん。今、保育士さん結構大変でしょう?」
アミ「そうですね(笑)」
こもり校長「コロナ禍っていうのもあって、よりね」
アミ「はい」
こもり校長「しかも、なんか、数もちょっと減ってきてるみたいなので大変だっていうニュース見る」
アミ「はい。そうですね」
こもり校長「日々、頑張ってるんだ。じゃあ」
アミ「頑張ってます」
こもり校長「お疲れ様。本当に」
アミ「ありがとうございます(笑)」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は、いつも聴いてくれてるんですか?」
アミ「毎日、聴いてます」
こもり校長「ありがとう。疲れた日も聴いてくれてるの?」
アミ「あ、もう、活力になってます」
こもり校長「嬉しい。今後も支えます」
アミ「ありがとうございます(笑)」
こもり校長「引き続きお願いしますよ」
アミ「はい」
こもり校長「新成人のみんなに、“大人になったら生まれる悩み”を教えてあげてください」
アミ「はい。大人になると、同い年の後輩ができます」
こもり校長「うわ~俺めっちゃ分かる。ちょっと、詳しく聞いてもいい? これ。どういうこと?」
アミ「私は短大卒なんですけれども、後輩が入ってきたんですけど、四大卒なので同い年で。まあでも、仲がよく、友達のように話したりはするんですけど、一応、後輩なので、敬語で話してくれることが多いんです。そんな中で、食事とかに行った際に、友達のように食事を楽しんで、で、お会計をするっていう時に、私は、“一応、先輩だな”と思って、ちょっと多く出そうとしたりとか、“全部、出そうかな?”って思うんですけど、“同い年じゃないですか”っていうようになって。で、その時に、“どうしたらいいんだろう?”みたいに、気まずくなってしまうっていう…」
こもり校長「対応にね」
アミ「はい」
こもり校長「自分が、“どうしたらいいんだろう?”だよね?」
アミ「あ、そうですね」
こもり校長「だから、要は、同い年だけど、アミは短大卒業したらすぐに保育士になったから、四大出てる人と2年差があるんだよね」
アミ「そうです」
こもり校長「2年後輩って、まあまあ後輩だと思うのよ。10代のみんなもさ、高3で高1だよ。だいぶ後輩じゃない。だからそう考えると、確かに、後輩からするとさ、“いきなり、同い年といえど、タメ口で話すのもどうかな?”って思う訳じゃん。でも、こっちからするとさ、“もうやめてくれ。同い年なんだから”って思うよね」
アミ「はい」
こもり校長「あとなんか、ちょっと、寂しくない?」
アミ「そうなんですよ。なんか、“気つかわれてるな”って言うのも感じるですけど。私からしたら、“そんな、いいのに”っていう…」
こもり校長「そうだよね。しかもさ、職場の同い年だから仲よくしたいのに」
アミ「そうです」
こもり校長「歩み寄っているけど、“向こうは気使ってるのかな?”みたいな変な気も使っちゃうんだよね」
アミ「はい」
こもり校長「それは分かるわ。食事もそうですね。お金の話なんてめっちゃ思う。しかも、こっちが“じゃあわかった。先輩だから奢るよ”って、奢った時も、なんか、“相手をちょっと傷つけてるんじゃないかな?”とかさ。同い年なのに、先輩になんかしちゃったみたいな感じもあるもんね」

アミ「はい」
こもり校長「これはね、10代のうちにはなかなか感じれない経験だからね」
アミ「そうですね。学生の時は、全然、考えて無かったんですけど」
こもり校長「だって学生の時は、もう、圧倒的、先輩は先輩だもん。気なんて使わなかった。だって先輩なんだもん、みたいな。でも、逆の立場になった時に、大人になると、こういう出来事が起きる、と。人間関係だよね」
アミ「はい。難しいですね」
こもり校長「マジで難しい。後輩の同級生は、遊びとかは誘える?」
アミ「同い年で、やっぱ好きなものとかは一緒で、で、“行こうよ”とはなるんですけど、“本当に行こうって思ってくれてるかな?”とか」
こもり校長「めっちゃ分かる。でさ、なんか約束してる時とかは、ちょっとテンションも上がって、お互いタメ口なのにさ、改めて連絡すると敬語できたりすると、“おや? 気、使ったな? こいつ”って思っちゃうよね」
アミ「あ、そうです(笑)」
こもり校長「これは本当に、職場あるあるだね。これは今のうちに10代に伝えときたいな」
アミ「そうですね。“こういうことがあるんだ”と」
こもり校長「いや。ちょっと、同じ話できてよかった」
アミ「ありがとうです(笑)」
こもり校長「伝えれてよかった。マジで、ありがとう」
アミ「ありがとうございます」
こもり校長「明日もよろしくね。授業聴いてね」
アミ「はい。よろしくお願いします。いつもありがとうございます」
こもり校長「こちらこそです。ありがとうございました」
アミ「ありがとうございます」
♪ アイアム主人公 / 中村佳穂
こもり校長「いや、マジで、本当に大人になると、会う人のジャンルが増えるから、すっごい、コミュニケーション悩むっていうのはね、分かる。すっごい共感。本当に、ありがとう。で、さっき、俺が、クレジットカードのリボ払いの話をめちゃくちゃしてたら…」
クレジットカードの話、成人年齢が18歳に引き下がったタイミングでカード会社の方が高校まで来て何日間か授業してくださったな~
リボ払いには気をつけろ!って何回も言われました笑笑
女性/17歳/大阪府
2023-01-09 23:38
こもり校長「俺は、この授業を受けたかった。これはめちゃくちゃ大事。もう、ある種、道徳の授業の1つに入れた方がいいんじゃないか、と俺は思うぐらい。これで苦しんでる大人がどれだけいるか。素晴らしいね。やっぱ学校もちゃんと考えてるんだな。なんか、いろいろと勉強になります。
さあ、まだまだ、聞いていきましょう。もしもし」
アルフィー大好き 大阪府 42歳
こもり校長「大人ですね」
アルフィー大好き「大人ですね。おばさんですね(笑)」
こもり校長「いやいやいや。素敵な大人ですよ。SCHOOL OF LOCK! いつも、聴いてくださってるんですか?」
アルフィー大好き「そうですね。一昨年ぐらいから」
こもり校長「本当に? ありがとう。アルフィー大好き、新成人のみんなに、“大人になったら生まれる悩み”を教えてください」
アルフィー大好き「はい。大人になると、1円のために、車を10分、15分、走らせます」
こもり校長「これはどういうこと? ちょっと、教えて」
アルフィー大好き「うちは大家族なので」
こもり校長「何人?」
アルフィー大好き「7人です」
こもり校長「大変、大変。お子さんが?」

アルフィー大好き「3人ですね」
こもり校長「子が3人。で、お父さん、お母さん」
アルフィー大好き「はい。で、大舅と、舅と」
こもり校長「おじいちゃん、おばあちゃんが」
アルフィー大好き「おばあちゃんいないです。大きいじいちゃんと、ちっちゃいじいちゃんと」
こもり校長「お金面で、家族が多いから大変ってこと?」
アルフィー大好き「そうですね。食費とかも、食料品も、ちょっと値上がりしてるんで。もう、死活問題ですね」
こもり校長「ぶっちゃけ、お母さん、何の値上げ大変なの?」
アルフィー大好き「1番大変なのは、肉類ですね。高2、中2と、小学校6年生、今、行ってて…」
こもり校長「食うだろうね」
アルフィー大好き「ものすごい食べ盛りの上に、1番下の子は魚が食べれなくなって」
こもり校長「肉ばっか食うんだ?」
アルフィー大好き「肉ばっかって言っても魚に栄養があるんで、1口でも食べてって言って食べさせるんですけど、やっぱり、1口で、“後はいらない”ってなって…」
こもり校長「お母さんの苦労がまだわかんないんだろうね」
アルフィー大好き「でも、まだ、豆苗が安いんで」
こもり校長「豆苗…(笑) 肉と豆苗はイコールにならんだろ?(笑)」
アルフィー大好き「でも、他の野菜とかも値上がりしてる上に、豆苗は値段が1番安いんで。栄養素も豊富で」
こもり校長「でもどうよ? その気持ち、子供はわからないんでしょ?」
アルフィー大好き「そうですね…。家は、アイスがなくなったら不機嫌になる子たちが出るんで…」
こもり校長「アイスがなくなると、みんなどうなっちゃうの?」
アルフィー大好き「不機嫌ですね。“アイス無いの?”って(笑)」
一同笑い
こもり校長「辛い…。アイスで、そんなひとこと、言うなよ、って…」
アルフィー大好き「特に長男が、何も言わずに、冷凍庫パッと開けて、“何もないやん”って言って(笑)」
こもり校長「大変なのにね」
アルフィー大好き「ファミリーボックスで、1箱、5~6本入ってるやつを、178~9円の時に2箱買っても、大体2~3日でなくなるんで(笑)」
こもり校長「じゃあ、その1円の為に車を、ってこと?」
アルフィー大好き「そう…。まあ、まとめ買いするんで、『業務スーパー』に行ったり、『イオン』に行ったり…お世話になっております」
こもり校長「ほんと、お世話になってます。私も『業スー』お世話になってます。はい。で、“走らせる”っていうのは、どういうこと? 1円の為に車を?」
アルフィー大好き「ちょっと距離があるんで」
こもり校長「なるべく安くね」
アルフィー大好き「もう、広告見ながら」
こもり校長「車で駆け巡っているんだ?」
アルフィー大好き「最初のうちは、“家計ちょっとやばいから、食料品のあるチラシは置いといて”って言っても、今はもう既に置いてくれてないんで…」
こもり校長「うん。なるほどね。だからやっぱ、“大人になると、そういう献立1つ、1円の為だけに、生きることになるぞ”っていうのを、今のうちに、10代に伝えたいということね?」
アルフィー大好き「そうですね(笑)」
こもり校長「切実!(笑) アルフィー大好き、その声で届いてる(笑)」
アルフィー大好き「届いてるかな?(笑)」
こもり校長「でも、ありがとう。その声が、今、聴いてるみんな、たぶん、ヒリヒリしてると思う」
アルフィー大好き「(笑)」
こもり校長「声に出して、届けてくれて、ありがとうね」
アルフィー大好き「こちらこそ、ありがとうございます」
こもり校長「僕もちょっと、1円の為だけにも、大事に生きて行きたいと思います」

アルフィー大好き「(笑)」
こもり校長「ありがとう」
アルフィー大好き「ありがとうございます」
こもり校長「じゃあね」
アルフィー大好き「こもり校長、あの、RN 声優尊いも、お世話になりました」
こもり校長「声優尊い! ありがとう。本当に、家族でお世話になってます」
アルフィー大好き「家族でお世話になりました」
こもり校長「引き続き、よろしくお願いしますね」
アルフィー大好き「早退しますが、学校もちゃんと行けてます!」
こもり校長「それでもいい。行けてるだけで、すごいんだから。ありがとうね、これからもよろしく頼むよ」
アルフィー大好き「ありがとうございます。よろしくお願いします。明日も楽しみにしてます」
こもり校長「頑張ります! 嬉しいね」
さぁ今夜の黒板は、校長から新成人の生徒に向けたひと言!
今日の黒板

『 成人と大人は違う 』
今日突然いろんな人から『もう成人だね、社会人だね』って言われて、自覚して前向きによっしゃってなる子もいれば、ちょっと戸惑ってる生徒ももちろんいると思う。“私が?”“俺が?”って悩んでいる生徒がいると思う。もう大人になっちゃうんだって。
でも、悩んでいいんだよ。“大人ってなんだろう?”って。“これは人に迷惑かけちゃうかな?”とか、そういうのをいっぱい時間をかけて悩んでいって、気づかないうちに大人になるんだと思う。
“成人”というのは1個のジャンル。バッジをもらったみたいなもんで、焦らなくてもいい。悩みながら、自分の歩幅で歩いていってほしいと思う。改めて、新成人のみんなおめでとう」
♪ Funny Bunny / Uru
こもり校長「もう、本当に“しっかりしなきゃ”って焦るよね。わかる。俺が18歳の時に思ってた27歳とは、全然違う27歳に僕はなっています(笑) こんなに、お金にルーズなやつだと思いませんでした(笑) お金も、もっといっぱい持っていると思っていました。でも、全然違うんです。でも、“それでいい”というか、悩みながら、自分の理想を追っかけながら、気づいた時になるもんだから。焦らなくていいよ。
まずは、今日、成人になったみんな、まずは、めでたいことだから、本当におめでとう」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK! 明日夜10時に再び開校! 起立! さあ、生徒のみんな、全員立って!
礼! また明日~~~~~!!!!」
こもり校長の放送後記
リボの2文字には気を付けろ!!
配信期間は終了しました
Music 2023.1.9 PLAYLIST
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「使いすぎた月の請求書…」「リボ払い…」大人が新成人に伝える“クレジットカードの恐怖”
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。1月9日(月)の放送は、『大人が新成人に教える! 大人になったら生まれる悩み事』をテーマにお届けしました。大人リスナーから10代リスナーに届いた“クレジットカード”に関するメッセージと、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)のエピソードを紹介します。