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今夜の授業を松山三連複が振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は、Hakubi先生が登場!!Hakubi先生を迎えてお届けする授業はこの恋が終わった理由
「付き合っていた人と別れました」、「好きだった人に振られてしまいました…」と言う生徒の話をHakubi先生と一緒に聞いていきました!
最初に電話をつないだ生徒は…【長野県 17歳 女の子 RN.Moco】
RN.『Moco』は、カエル化現象で、急に自分の熱が冷めて別れを告げたとのこと。
中3の12月に同じクラスで、同じ塾に通う彼から告白され、付き合うことになったRN.「Moco」は、週2回の塾で一緒になる彼氏と他愛もない話をして、盛り上がっていたそう。 しかし、毎日LINEをしてきたり、塾で会ったらベタベタしてくる彼の行動に対しての蓄積が溜って、去年の8月に、突然LINEで別れを告げたとのこと。 カエル化現象で失恋したRN.「Moco」に対して、片桐先生と、ぺえ教頭は大共感!マツイ先生は「カエル化現象になりやすい女の子って、追われる立場になる方が多いんじゃないかなと思う」と、アドバイスを送っていきました!
次に電話をつないだ生徒は…【大阪府 18歳 女の子 RN:339ex】
RN.『339ex』は、去年のクリスマスにUSJに行った翌日、彼氏から「受験と部活で熱が冷めたから別れたい」と言われたとのこと。
彼氏は野球部のピッチャーで主将を務める人気の男の子。そんな彼と高2の時同じクラスになって急接近!彼から告白されて付き合ったとのこと。 部活休みが月1回しかないため、その日にデートに行って楽しい日々を送っていたそう。しかし、去年のクリスマスにUSJに行って、一緒にケーキを食べたり、園内を楽しんでいたりしていたのに、 その翌日、急に呼び出されて「熱が冷めたから別れたい」と言われ、失恋したとのこと。 ぺえ教頭は、「最後にUSJに行くその優しさはいらないわ」とバッサリ!片桐先生は、「成人式の時に、なんで別れたの?と聞いてみたら?」と仰天アドバイスを送っていきました。
今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます!ぜひ再出席してみてください!
聴取期限 2022年8月15日(月)PM 09:59 まで
Hakubi先生来校!!キミの恋が終わった理由を聞かせて!!
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『 Hakubi 』
こもり校長「今夜は、Hakubi先生が生放送教室に登場します! SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です!」
♪ Color / Hakubi
こもり校長「本日のゲスト講師は、Hakubi先生です!」
片桐先生「Hakubiのボーカル・ギター、片桐です! よろしくお願いします!」
ヤスカワ先生「ベースのヤスカワです。お願いします」
マツイ先生「ドラムのマツイユウキです。お願いします」
こもり校長「Hakubi先生は、SCHOOL OF LOCK! には、3度目の登場です」
片桐先生「ありがとうございます。お久しぶりです」
こもり校長「時が経って、僕も校長先生になりました(笑)」
マツイ先生「すばらしい!」
こもり校長「ぺえ教頭は、みなさん、初めましてですね」
ぺえ教頭「片桐さんは、とても小柄なのね。歌っている時は、とてもパワーがあるから大きく見えてました」
片桐先生「148cmです」
ぺえ教頭「パフォーマンスをしている時はすごいから」
こもり校長「熱い夏ですが、どんな風に過ごしてますか?」
マツイ先生「僕は家で自炊するタイプなんです。夏と言えば、そうめんを食べますよね。どれだけ食べ方のバリエーションを作れるかを考えています」
ぺえ教頭「薬味とか?」
マツイ先生「薬味とか、スープを変えるとか、焼きそば風にしてみるとか… そうめんだけでどこまで出来るか? に挑戦しています」
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ぺえ教頭「焼きそば風だと、ビーフンみたいになるの?」
マツイ先生「なりますね。そうめんは、汎用性が高い食材なので、その限界を探っています」
こもり校長「ヤスカワ先生は?」
ヤスカワ先生「自分の限界を知るために、エアコンをつけっぱなしにして、電気代がどれくらいまでいくのか? を探っています」
マツイ先生「節電じゃないんだ…(笑)」
片桐先生「節電してくれ!(笑)」
ヤスカワ先生「節電が必要なタイミングではそうするんですけど、いまは落ち着いているじゃないですか。だからエアコンをかけて、電気代がどうなるんだろう… と…」
ぺえ教頭「どれくらい、いきました?」
ヤスカワ先生「まだ、支払いが届いてないです。怯えながら過ごしています(笑)」
ぺえ教頭「わざわざ怯えるようなことを?(笑)」
片桐先生「ほんまやで(笑)」
こもり校長「お2人は、限界にチャレンジしてるんですね(笑) そんなHakubi先生は、先月、配信シングル『あいたがい』をリリースされました」
Hakubi先生「ありがとうございます」
こもり校長「今回は、『Hakubi』としては珍しい恋愛ソングです。この後、詳しくお話を伺います」
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Hakubi先生を迎えてのSCHOOL OF LOCK! 今夜の授業は!
『この恋が終わった理由』
こもり校長「“付き合っていた人と別れた”、“好きだった人に振られてしまった”など、今夜は、みんなの恋が終わった理由を教えて欲しい。ぺえ教頭は、最近、“失恋しました”ってYouTubeに上げていましたね」
ぺえ教頭「いま、『King & Prinde』の平野紫耀君に、はまってるんですけど、可能性はゼロだろう… ってね…(笑)」
こもり校長「それって失恋? って感じがするけど(笑)」
ぺえ教頭「すみません(笑) でも、私は、平野紫耀君と結婚して芸能界を引退するのが、夢なんです(笑) 叶わない夢は、ないですよね?」
片桐先生「ないです(笑)」
こもり校長「今夜は、教頭を応援する企画じゃないのよ(笑)」
ここでお知らせ!
こもり校長「いま、SCHOOL OF LOCK! の公式YouTubeチャンネルでは、『SCHOOL OF LOCK! 地域みらい留学プロジェクト』の学校訪問で、僕らが鳥取の高校に行った動画が観られます」
ぺえ教頭「今回、『鳥取県立青谷高等学校』」を訪れた様子がアップされました」
こもり校長「先日、僕らがFM山陰から生放送授業をお届けしました。その時に、鳥取の高校を何校が訪れました」
ぺえ教頭「すごく綺麗な動画に仕上がっています。“海・海・海”という感じです」
こもり校長「天気がよかったしね。『SCHOOL OF LOCK! 地域みらい留学プロジェクト』とは、いま、住んでる地域から離れて、遠くにある学校に入学して、そこで学校生活をおくるプロジェクトです。例えば、東京に住んでいる生徒が沖縄の高校に入学したり、北海道に住んでいる生徒が鳥取の学校に通ったり、“何か環境を変えたい”と、同じ日本にいながら留学という選択肢があるということを知ってもらいたくて動画をアップしています」
ぺえ教頭「これって、すごいことよね」
こもり校長「僕らが行った『鳥取県立青谷高校』は、この『地域みらい留学プロジェクト』に参加して、留学を受け入れている学校のひとつです。海が綺麗なところだとは聞いていたけど、実際に足を運んで、とてもいいところだと感じました。この活動を通じて、鳥取の学校に留学した生徒が実際にいます。“いまの環境は、ちょっと違うかも…”と思っている生徒は、選択肢の一つかもしれないので、是非、動画を観てください」
ぺえ教頭「絶対に観てほしい。私は、大好きで、もう3回、観ました。自分が出ている動画なのに、おもしろくて(笑)」
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こもり校長「さて、今夜のSCHOOL OF LOCK! は、Hakubi先生をお迎えしています。先日、リリースされた配信シングル『あいたがい』は、めずらしく“恋愛ソング”なんですよね。いままで、恋愛の歌を積極的に歌ってこなかったのは、何か理由があるんですか?」
片桐先生「Hakubiの曲は、私が作っているんです。だから、私の恋愛経験から生まれたものなんですけど、“私個人の話で共感してもらえるのかな?”って思っていたんです。だから、メンバーにも伝えていなかったんです。でも、今回、たくさんのデモの中に、この『あいたがい』が、あって、みんなに聴いてもらったら、“これが一番いいんじゃない?”となったんです。その時に、“これは共感してもらえるんだ… 響いたんだ…”と感じて、リリースすることにしました」
こもり校長「この曲を聴いた時、どう思ったんですか?」
マツイ先生「メロディーは、言わずもがな、よかったんですけど、歌詞が恋愛で… “えっ? 片桐って恋愛してたんだ?”みたいな(笑) 恋バナを、1回もしたことがないので」
片桐先生「しないよね」
ヤスカワ先生「恋愛してるやん、って(笑)」
マツイ先生「“片桐は、恋愛してた…”って感じですね(笑) そんな印象でした(笑)」
ぺえ教頭「しかも、こんな恋愛をね(笑)」
一同爆笑
マツイ先生「相談してよ、って、思った(笑)」
片桐先生「たしかにね(笑)」
ぺえ教頭「歌詞で、恋愛の内容を知ったのね(笑)」
こもり校長「“つらい恋をしてたんだな…”って(笑) 『androp』の内澤崇仁先生が、楽曲プロデュースですね」
ヤスカワ先生「『androp』の世界観って、自分たちがリファレンスにしてるところもあるんです。だから今回、一緒にお仕事を出来たのはとてもうれしかった。とても気さくな方で、ご自身がバンドをされているから、“バンドマンの気持ちに寄り添う”というか、打合せの段階から話しやすくて、スムースに制作が出来ました」
ぺえ教頭「私は、歌詞に、すごく共感しましたよ」
片桐先生「本当ですか?」
ぺえ教頭「整理できない自分の気持ちを、ぐちゃぐちゃにかき回されている感じがした。まだ“愛”にならない“恋”の切ない感じが届くと思うわ」
こもり校長「この曲を、どんなタイミングで聴いてほしい、とかありますか?」
片桐先生「大切な人、大切なものって、失ってからじゃないと気付けない。これだけ大人になっても気付けないことが多いと思う。だから、“大切だな、って思った瞬間に、ちゃんと大切にして、一緒に歩いて行けるような恋愛ができたらいいな”という風に作ったんです。でも、この曲の中の恋愛は、結局、失敗してますね(笑) ダメですね(笑) 誰かを想いながら、聴いてほしいです!」
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♪ あいたがい / Hakubi
Hakubi先生とお送りしているSCHOOL OF LOCK! 今夜の授業は!
『この恋が終わった理由』
こもり校長「今夜は、生徒の“失恋のお話”を聞いていきます。もしもし!」
Moco 長野県 17歳
こもり校長「17歳。学年は?」
Moco「高校2年生です」
ぺえ教頭「中2、高2は、好きにしなさい」
Moco「好きにしちゃいます!」
こもり校長「失恋しちゃったのは、いつの話?」
Moco「去年の8月です。相手は同い年で、優しい感じのおもしろい人でした」
ぺえ教頭「人気者?」
Moco「そんな感じです」
こもり校長「失恋の訳は?」
Moco「私に“蛙化現象”が起こってしまって、急に熱が冷めて、自分から別れを告げました」
こもり校長「お付き合いはしてたんだ?」
Moco「はい」
こもり校長「“蛙化現象”って、本当に何もないのに、突然、相手への気持ちがなくなってしまうやつだよね。付き合った期間は、どれくらいなの?」
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Moco「8ヶ月ぐらいです」
こもり校長「普通にデートとかをしてた?」
Moco「特にそういうのはなかったんです。塾が一緒だったので、一緒に帰ったりしていました」
こもり校長「塾で話したりとか?」
Moco「そうです」
こもり校長「なんで急に、パタっと終わったの?」
Moco「毎日、LINEとかはしていたんです。でも、相手に合わせてやっていたんです。べたべたするのが苦手だったので、我慢が蓄積しちゃったのかな?」
こもり校長「僕には、この、“蛙化現象”というのが、わからないんですよ。自分には、起こったことがないので」
片桐先生「女性に多いっていいますね。私は、すごくわかります」
こもり校長「片桐先生は、蛙さんでしたか(笑)」
片桐先生「Mocoちゃんと同じ、蛙ちゃんです(笑) “相手を許せるかな?”と思いながらも、急にパタッと嫌になっちゃうんですよね」
Moco「そんな感じです(笑)」
こもり校長「いまはもう、連絡は取ってないの?」
Moco「取ってないですね」
片桐先生「いまは、好きだったりしない?」
Moco「ないです」
ぺえ教頭「きっぱりと…」
片桐先生「でも次の恋には進めない?」
Moco「はい」
こもり校長「もしかして、Hakubi先生の新曲『あいたがい』も、“蛙化現象”ですか?」
片桐先生「ほんとだ。たしかに“蛙曲”だ(笑) 私自身のあの蛙化現象の時のことを歌った楽曲ですね」
ぺえ教頭「あらためて歌詞を読むとそうね(笑)」
片桐先生「蛙さんだった(笑)」
こもり校長「お別れの時は、なんて伝えたの?」
Moco「正直に気持ちを伝えました。“会いたいって思わなくなっちゃった… そうなっちゃった…”と、正直に言えました」
こもり校長「相手の反応は?」
Moco「めっちゃびっくりしてましたけど、“正直に言ってくれてありがとう”みたいな感じでした」
ぺえ教頭「やさしい彼氏ね…」
こもり校長「ヤスカワ先生、マツイ先生は、この“蛙化現象”については、どうですか?」
ヤスカワ先生「男からしたら理解できないと思うんです。“追われる女性”と“追う女性”がいると思うんですけど、“蛙化現象”になるのは、“追われる立場の女性”が多いんじゃないでしょうか」
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ぺえ教頭「片桐さんは?」
片桐先生「追われる立場の方が多いかもしれない(笑)」
ヤスカワ先生「それって、男女の関係としては、精神的に優位に立ってるわけじゃないですか」
片桐先生「ほんまや。でも私の“蛙化現象”は、自己肯定感… “自分なんかが愛されるわけがない…”という感情から、相手が嘘をついているように見えたり… “愛される自分”が嫌になって、“もう無理だ…”って、なっちゃうんです… 多分、Mocoちゃんは、違うと思うんです。“思い描いていた相手と違う…”みたいな? “友だちだった時の頃がよかった…”みたいな?」
Moco「近いかもしれないです」
マツイ先生「“蛙化現象”が起きちゃったことは、仕方がないと思うんです。Mocoちゃんは、“蛙化現象”が起きたのは1回目ですか?」
Moco「今回、付き合っていた8ヵ月の間に2回ありました。1回目は乗り越えたんですけど、2回目が越えられなかった…」
マツイ先生「それで、次に進めていない?」
Moco「そんな感じです」
マツイ先生「あと“2蛙”くらい、トライしてみてもいいかもよ。恋愛は、した方がいいよ。おっくうにならずに」
片桐先生「“2蛙”って(笑)」
Moco「次の恋は特にないんですけど、“また同じように蛙化になっちゃったら嫌だな…”というのはあります。ちょっとこわい…」
こもり校長「片桐先生は、毎回が、蛙パターン?」
片桐先生「毎回、蛙パターンで、ズバっと切れて、あとから思い出して、すごく後悔します」
ぺえ教頭「『あいたがい』ね」
片桐先生「そうなんです(笑) Mocoちゃんは、後悔は、しなかった?」
Moco「特に後悔はなかったです」
ぺえ教頭「後悔していないなら、次に行った方がいいのかな?」
こもり校長「いつか『あいたがい』みたいなことが起きる、そんな相手がいるかもしれない」
ぺえ教頭「その人が本物かもしれないしね。失ってから、気付いて… Mocoは、きっと、美しい恋愛に出会えると思う」
Moco「ありがとうございます」
こもり校長「怖がらずに向き合って、この先の学校生活も楽しんでほしい」
Moco「はい」
こもり校長「話してくれてありがとう」
Moco「ありがとうございました」
こもり校長「じゃあね〜」
ぺえ教頭「ばいばい」
片桐先生「ありがとう〜」
こもり校長「これは“蛙化現象”で、授業が出来そうだね。“わかる派”、“わからない派”で」
ぺえ教頭「その時は、片桐先生は、“蛙の師匠”として、絶対に来てね」
片桐先生「“蛙”として来ます。“10蛙”くらいは、してますから(笑)」
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一同笑い
ぺえ教頭「“10”で足りてないんじゃない?(笑)」
こもり校長「“蛙化現象”で、悩むんですか?」
片桐先生「“人のことを傷つけちゃうかもしれない”、“傷つけちゃってるから、これでいいのかな?”と、思っちゃうかもしれないですね」
こもり校長「そうか…」
ぺえ教頭「される方からしたら、きっと、“悪いと思ってるの?”って感じだよね?」
こもり校長「そう思う」
ヤスカワ先生「“時間の無駄だった…”と、思うね…(笑)」
ぺえ教頭「“時間を返せ”って、なっちゃうよね…」
ヤスカワ先生「“私、蛙だけどいい?”って、最初に言って、って、思う」
ぺえ教頭「私は、わからなくもない… 私は、片想いから始まることが多いの。“手の届かない存在だったものが、手に入った瞬間に価値が下がっちゃう…”みたいなことがあったりする。たまにね。平野紫耀君と付き合えたとしたら、蛙化現象は起こらないと思うけど(笑) “追いかけていたい自分”が、いつしか追いかけられていることに気付くと冷めたりするかも。“あんたは、私の手の届かない存在でいてほしかった”と思ってしまうわがままは、ある」
マツイ先生「そういうのは、全く、わからないですね…」
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片桐先生「私は、わかります。自分が追いかけている時は、相手がキラキラして見えるんです。それが、“自分のことを好き”って言ってくれると同等になっちゃう。すると、“あれ? もう、キラキラしてない”って思うかも…(笑)」
ぺえ教頭「“なに、そんなに歩み寄って来てるのよ”って思う(笑)」
片桐先生「すごくわかります」
ぺえ教頭「男性陣から、冷たい目線で見られてるわね(笑)」
一同笑い
ぺえ教頭「心にも、男女差があるのかしら」
片桐先生「あるかもしれない」
今夜のSCHOOL OF LOCK! は、Hakubi先生と一緒にこんな授業をお届けしています!
『この恋が終わった理由』
こもり校長「では、また生徒との電話にいきましょう。もしもし!」
339ex 大阪府 18歳
こもり校長「18歳。学年は?」
339ex「大学1年生です」
こもり校長「失恋しちゃったの?」
339ex「しちゃいました…」
こもり校長「いつの話?」
339ex「去年の12月26日です」
こもり校長「まだ1年経ってないね。相手はどんな人だったの?」
339ex「野球部のピッチャーで、おもしろくて、人気があった人です」
こもり校長「お付き合いしてたの?」
339ex「そうです」
こもり校長「どうやって付き合うことになったの?」
339ex「高2の時に同じクラスで、隣の席で、話し始めて、それで付き合いました」
こもり校長「付き合ってる時は、デートとかしてた?」
339ex「野球部だから、月に1日くらいしか休みがないんです。それくらいしか遊べてなかったです」
ぺえ教頭「でも遊べたのね。その1日がすごく楽しみだっただろうね」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2022/20220808_sol12.jpg)
339ex「そうです」
こもり校長「なにをしたの?」
339ex「ユニバに行ったり、海遊館に行ったり、映画館に行ったりしました」
こもり校長「なんで失恋しちゃったの?」
339ex「クリスマスにユニバに行ったんですけど… 25日の次の日に、“受験と部活でいっぱいいっぱいで熱が冷めてしまった”って言われて別れました…」
ぺえ教頭「クリスマスの次の日だ…」
339ex「はい」
ぺえ教頭「なにがあったんだろう?」
こもり校長「“ユニバーサル・スタジオ”に行った時に、なにか感じることはあった?」
339ex「全然… 楽しそうでした… 帰りにイチゴのケーキを食べたんです」
ぺえ教頭「あれ?」
片桐先生「なんでだ?」
ぺえ教頭「彼の中で、なにが起きたんだろう?」
339ex「クリスマスの日に言おうと思ったけど、その日はクリスマスで楽しい思い出もあるから、さすがに難しくて、次の日に伝えた… と、話してました…」
ぺえ教頭「“それなら、USJに一緒に行かないでよ…”って思っちゃったりもするね…」
こもり校長「“熱が冷めちゃった…”って、言われたのか…」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2022/20220808_sol14.jpg)
339ex「はい…」
こもり校長「それで、どう、応えたの?」
339ex「“わかりました…”って、言いました… なにも返せなかったです…」
こもり校長「納得したの?」
339ex「いきなりだったので、ビックリして…」
ぺえ教頭「いまでも、想いはある?」
339ex「いまは、ないです」
こもり校長「俺だったら、“ユニバーサル・スタジオ”に行く前に、伝えるだろうな… 前日くらいの夜に… “こういう理由で…”って話して…」
ぺえ教頭「それで、行かないの?」
こもり校長「俺なら、行かない」
ぺえ教頭「だよね。“USJに行ったのが最後のやさしさ”みたいにしているのが、むかつくよね(笑)」
片桐先生「いやですね」
ぺえ教頭「それは、全然、“やさしさ”じゃないのよね… ケーキまで食べたんでしょ? ケーキを食べちゃダメよね…」
339ex「食べました…」
ぺえ教頭「最後に甘い思いをさせて…」
こもり校長「大学生になって、いまはもう、彼とは連絡を取ってない?」
339ex「取ってないですね…」
こもり校長「まだ、野球を続けてるのかな?」
339ex「いまは、大学でお笑いサークルに入って、ガチじゃないですけど、芸人をしています」
こもり校長「向きを変えたね。野球部で、主将でピッチャーだったのに」
ぺえ教頭「コロコロと変わる人だったのかな? 自由といえば、自由だけど」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2022/20220808_sol11.jpg)
339ex「そうですね…」
こもり校長「今日、Hakubi先生の新曲『あいたがい』を聴いて、ズキンときたんじゃない?」
339ex「きました… “うわぁ…”って思いました…」
こもり校長「いまは、一歩、踏み出せてる?」
339ex「特に、踏み出せてはいないです…」
ぺえ教頭「少しづつね」
こもり校長「踏み出す必要も、ないといえば、ない」
ぺえ教頭「自分のタイミングだからね。強くなる方法は、いろいろとある」
339ex「はい」
片桐先生「この先、成人式とかで会った時に、“あれってなんだったの?”って聞いてみてほしいって、思っちゃったりします」
ぺえ教頭「片桐先生は、それを聞けるのね? おそろしいわね(笑)」
片桐先生「少し間をおいたら、聞けるかもしれないから(笑)」
ぺえ教頭「ややこしいことを言って(笑)」
こもり校長「男性チームは、別れた後に会って、聞けます?」
マツイ先生「聞けるタイプですね」
ヤスカワ先生「逆に、笑い話に出来るかな? というのはある」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2022/20220808_sol04.jpg)
ぺえ教頭「フランクに、軽くね」
片桐先生「私は、重く聞いちゃうかもしれない(笑) “私のなにが悪かったの?”って(笑)」
こもり校長「じゃあ、今度、彼に会った時には、ゴリっと聞いてみてください(笑)」
339ex「わかりました」
ぺえ教頭「スッキリさせましょ!」
339ex「はい」
こもり校長「話してくれて、ありがとうね」
339ex「ありがとうございました」
こもり校長「ばいばい」
♪ Twilight / Hakubi
こもり校長「結局、今日は、1日、“蛙”でしたね」
ぺえ教頭「片桐さんが、この“蛙”の嵐を呼んだのよ」
片桐先生「みんなが“蛙”でしたね」
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ぺえ教頭「あなたは、傷つくために恋愛をしてたりするんじゃない?」
片桐先生「深いところに踏み込んで来ますね… そうかもしれない…」
ぺえ教頭「みんなが持っている恋愛の向き合い方と違う気がする。傷ついてなにかを得ようとしていると思う」
片桐先生「そうかもしれない…」
ぺえ教頭「そういう角度の人って、いるのよ(笑)」
今日の黒板
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2022/20220808_sol17.jpg)
『 会いたいを相違(あいたが)え! 愛を違えるな! しかし、蛙化はする! Hakubi 』
♪ あいたがい / Hakubi
片桐先生「黒板の“相互い”というのは、“お互いに”という意味の“相互い”と、人を愛することを間違えてしまう“愛違い”をかけている言葉で、そう書いたんですけど、最終的には、“やっぱり人は蛙になってしまう”と… 今日、みなさんの話を聞いて、そう思いました」
こもり校長「ダブルミーニングであることと、“人は蛙になってしまう”ということと…(笑)」
片桐先生「そうです。人は、蛙になってしまう(笑)」
マツイ先生「まあ、蛙は仕方がないね…」
片桐先生「大切にしてくれる人を、大切にしてほしい」
こもり校長「恋は1人ではできませんからね。どちらかが蛙になろうとも、愛していきましょう、ということで(笑) Hakubi先生、また生放送教室に遊びに来てください」
片桐先生「はい」
マツイ先生「ありがとうございました」
ヤスカワ先生「ありがとうございました」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2022/20220808_sol03.jpg)
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校! 起立!」
ぺえ教頭「礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・Hakubi先生「また明日〜〜〜〜〜!!!!」
![SOL! SOL!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2022/20220808_sol18.jpg)
こもり校長の放送後記
愛ってどうなん?
ぺえ教頭の放送後記
傷つき愛を知る
聴取期限 2022年8月15日(月)PM 09:59 まで
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HakubiがSCHOOL OF LOCK!に来校 今夏は”そうめんの限界”に挑戦
京都発スリーピースバンドのHakubiが、8月8日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。登場時には、番組の印象やこの夏の過ごし方などを伝えました。