
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は、生放送教室に麗奈先生が登場!!
THE FIRST TAKEのオーディションでグランプリを獲得した麗奈先生!!わが校でいうと未確認フェスティバル2015の3次審査にも出場していた麗奈先生!!
そんな麗奈先生が今夜はアコースティックギターを持って登場!! 生徒のみんなからのリクエスト楽曲を演奏したり、生徒のみんなと逆電で話をしていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話をした生徒 RN:まあるいだいこんが麗奈先生と話したい事は『歌う時に低い声を綺麗に出すコツは?』というもの。歌うことが大好きで一人カラオケに行く事もあるという RN:まあるいだいこん。男性アーティストの曲を歌う時に上手く低温が出せないのでそのコツを教えて欲しい!と麗奈先生に直接、相談をしていきました。
実は麗奈先生も低い声を出すのが苦手らしく、、それでもブレス(息)を大きく吸って歌うのが良いと思う!と提案をしてくれました。そして RN:まあるいだいこん から麗奈先生へマカロニえんぴつ先生の『ブルーベリー・ナイツ』を生演奏して欲しい!とリクエスト!!麗奈先生が彼女のために演奏をしてくれました。
2人目に電話をした生徒 RN:コロンンニスが麗奈先生と話したい事は『好きなことと好きではないこと(勉強)の両立はどうしていましたか?』というもの。現在、吹奏楽部で副部長をしているという RN:コロンニクス。中学の頃から吹奏楽部でサックスを演奏していてサックスが大好き。その一方で勉強が苦手なのでテスト前など勉強が必要になる時くらいしか勉強をせず、毎日サックスのことばかり、、。麗奈先生は学生時代どうやって音楽と勉強の両立をしていましたか?と質問をしていきました。(ちなみに麗奈先生も勉強が苦手でよく両親に怒られていたらしい!笑)そんな RN:コロンニクス からも麗奈先生にリクエストが!おねだりした楽曲は中島みゆき先生の『時代』!!!とても素敵な歌声を届けてくれました。
ちなみに今日の23時台には麗奈先生からこんなお知らせが・・・!
今夜の #スクールオブロック は
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) February 1, 2022
麗奈先生が来校中!🏫
なんと…!ここで大発表!💬
/
麗奈先生 [@0172Reina ]、
3月21日、
ニューシングル「ぼく」
リリース大決定!🎊
\
おめでとうございます!🎉
「理想の自分にちょっとずつ近づいていく、成長の曲」だそうです!楽しみ!👏 pic.twitter.com/7lBeDH8pAm
リリース決定おめでとうございます(^v^)!
今日の授業の中では、麗奈先生がみんなからのリクエストを演奏してくれる時間がありました。麗奈先生の歌声をもう一度聞きたい生徒はタイムフリーで何度でも聴き返して癒されてください!!
��膩��活��鐃緒申��渇��膩��渇��膩��渇��膩��活��鐃初��膩��渇��膩��鰹申鐃初��膩��渇��膩���
麗奈先生初来校!生徒のリクエストに生演奏!!
♪ 僕だけを(LIVE) / 麗奈

こもり校長「生徒のみんな、こんばんは。
なんと今日は、麗奈先生が1曲目から、『THE FIRST TAKE』で歌っていた『僕だけを』を、生演奏してくれたぞーーー!!!
僕は今、すごくテンションが上がっているから、大きな声を出したけど、余韻にひたりたいって生徒、ゴメン。みんな、びっくりしたでしょ? 1曲目、生演奏から始まって。
……あ、こんばんは!」
麗奈先生「(笑)こんばんは」
こもり校長「生演奏が始まる前、椅子に座って、足をぶらぶらさせてたんです。それがすごく可愛いらしくて。“あ~、まだあどけなさが残る、本当に可愛らしい人なんだな~”って思っていたら、いきなり“チャッチャッ!”って音が聴こえて、ギターが始まって。そこから一気に引き込まれました。
表面的なものだけじゃなくて、すごく奥行きがあって、力強さがあって、急に引きずりこまれたような…。生演奏中も、“あんなに動かないのに、あんなにエネルギーがある瞬間ってあるんだ”って。“この時間がずっと続けばいいのに。終わった後、正直、喋りたくないな”って思ったくらい、“僕の声を出したくないな”ってくらい、素敵な生演奏でした。ありがとうございます!」

麗奈先生「ありがとうございます」
こもり校長「そして、麗奈先生が演奏してくれたのは生放送教室の隣の教室で、先ほど演奏を終えて、僕の今、目の前に、座ってくださってます。
麗奈先生、よろしくお願いします!」
麗奈先生「よろしくお願いします」

こもり校長「どうですか? SCHOOL OF LOCK!の生放送教室、緊張しますか?」
麗奈先生「緊張してます!」
こもり校長「あんな素敵な歌声だったのに!?」
麗奈先生「歌うのはちょっと自信あるんですけど、喋るのは苦手で…。緊張します」
こもり校長「なんかでも、いいですよ。今、目の前にある紙を一生懸命、握りしめている感じが」
麗奈先生「(笑)」
こもり校長「校長先生も忘れかけていた何かを取り戻せそうな気がして」
麗奈先生「(笑)すいません」
こもり校長「(笑)いやいや、謝ることは1つもないですよ(笑)」
こもり校長「わかるよ!! 良い歌から始まる夜って、すごくいいよね」
麗奈先生「ありがとうございます!」
こもり校長「書き込みでも、本当たくさんの生徒が、今日の弾き語りを聴いてくれて。Twitter、我が校の廊下でも、すごいですよ。“生演奏なんですね!”とか、“改めて今日楽しみになりました”とか。いろんな声がたくさん、既に届いてます」
麗奈先生「嬉しいです! ありがとうございます、本当に」
こもり校長「くぅ~っ! くったくのない笑顔で。こんなに嘘のない笑顔、僕、久しぶりに見たような気がします」
麗奈先生「あ、すいません…はい、ありがとうございます(笑)」
こもり校長「謝らないでください。こうやってお会いできて、僕は嬉しい限りです。改めて、よろしくお願いします」
麗奈先生「よろしくお願いします」
こもり校長「さて、麗奈先生は、鹿児島県出身、20歳のシンガー・ソングライター!
ちなみに2月3日が誕生日だから、あと2日後、もうすぐ21歳!
家族の聴いていたフォークソングの影響を受けて、9歳からギターを始め、中学生の頃から作詞・作曲にチャレンジ。高校生からは鹿児島を中心に路上ライブやライブハウスでの活動を開始されました!
そして昨年、『THE FIRST TAKE』が新たな才能を見つけるオーディションプログラム『THE FIRST TAKE STAGE』にて、全国各地約5000組以上が集まった応募者の中からグランプリに輝きました!!
9歳からギターを初めたんですね。独学ですか?」
麗奈先生「最初は独学だったんですけど、いろんな人にギターの弾き方とかを教えてもらいながら練習していました」
こもり校長「ギターを触るのが楽しかったんですか?」
麗奈先生「楽しい時もあったし、指が痛くて泣きそうな時もあったし…っていう感じでした(笑)」
こもり校長「さきほど、“家族が聴いていたフォークソングの影響を受け”ということでしたが、誰の曲が多かったんですか?」
麗奈先生「長渕剛さんだったりとか、吉田拓郎さん、中島みゆきさんだったりとか、本当にいろんなレジェンドの方を、たくさん」
こもり校長「しかも、麗奈先生は、SCHOOL OF LOCK!の元生徒ということで、当時は『未確認フェスティバル』にも出ていたということで」
麗奈先生「(笑)」
こもり校長「なんと、当時の音が! あるんですか!!??」
<~『未確認フェスティバル2015』の音源が流れる~>
こもり校長「麗奈先生が、歌声が流れた瞬間に全力で目をつぶり、顔を両手で覆い隠していましたが(笑)。この時の音源を聴くと、真っ先にどういう気持ちが湧いてきます?」
麗奈先生「(笑)なんか、幼い自分だな~って(笑)」
こもり校長「この時、何歳ですか?」
麗奈先生「えっと、何歳だろ?」
こもり校長「14~15歳?」
麗奈先生「はい、そうです」
こもり校長「いやもう、完成されていますけどね、すでに」
麗奈先生「いやもう全然! 幼くて恥ずかしくなりました」
こもり校長「恥ずかしいなって(笑)
あと、先ほど、音声の中にも先代の声が入ってましたけど、ちょっと先代のとーやま委員から、“当時の未確認の件、重ね重ねすみませんでした”と言伝をいただいています! 僕も噂には聞いていまして、その時何があったのか聞いてますけど、SCHOOL OF LOCK!の歴史に残る、かなりの黒歴史になったと」
麗奈先生「(笑)」
こもり校長「何があったかっていうのは、僕は噂でしか聞いてないので。今週の金曜日、とーやま委員が正式な謝罪をするって、先ほど言ってました。しっかりと謝ると言っていたので、そちらの方で、生徒のみんなも聴いて、証言者になってください。
そして! 麗奈先生は、長渕剛先生ととーやま元校長が担当していた、『長渕LOCKS!』にも、出演したことがある?」
麗奈先生「はい。電話で歌わせていただきました」
こもり校長「え~…なんと、SCHOOL OF LOCK!はこれだけデカい学校ですから、ちゃんとあります! 音源!!」
<~『長渕LOCKS!』(2015年5月3日)音源~>
(当時14歳の麗奈先生が、電話越しに弾き語りで『順子』を披露)
長渕先生「偉い! 麗奈、偉いぞ! 合格!!! 先生は嬉しい!
春の新鮮な息吹というか、新芽が出てくる、朝もやの朝4時の風景。その中の、名もない、野に咲くレンゲ草のような白き花というか…そういったものに、ふと、立ち止まった僕たち。そんな画が浮かびました」
とーやま校長「これは、何年後かには、TVで見るかもしれません」
長渕先生「そうだよ。おちおちしてられないよ?」
とーやま校長「剛先生と共演なんてことも…」
長渕先生「あるかもしれない!」
こもり校長「とーやま委員、なんと、本当に、時を経て今、SCHOOL OF LOCK!の生放送教室に来てくれているんです!
これ、すごいっすね。剛先生が“白いレンゲ草のよう”って言ってましたが、今日、白いニットを着て来てくれています。あそこから何も変わらず、ここに来たんですね?」
麗奈先生「(笑)そうかもしれないですね」
こもり校長「これね、聴き返した時、“4つのコードで作ってきました”っていうのもあって、あの頃から、音楽がずっと好きだったんだな~って思いました。
さあ、今日は、そんな麗奈先生の歌を聴いてみて感じたこと、麗奈先生に聞いてみたいこと、相談したいことなど、麗奈先生へのメッセージをたくさん待ってます。
あと、麗奈先生は、カバー動画もたくさんやってますよね?」
麗奈先生「はい」
こもり校長「だから、他にも色々歌ってくれるかもしれない…!!
今日、校長のところにLINEが来たのよ。見た生徒もいると思うけど、SCHOOL OF LOCK!のサイトにも曲名も載せてるんだけど、この辺を弾いてくれる…かも?ってことですよね???」
麗奈先生「そうです!」
カバー動画も大人気の麗奈先生!
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) February 1, 2022
こんな曲も披露してくれるかも?
Vaundy「踊り子」
Aimer「蝶々結び」
マカロニえんぴつ「ブルーベリー・ナイツ」
ONE OK ROCK「欲望に満ちた青年団」
BUMP OF CHICKEN「花の名」
RADWIMPS「そっけない」
中島みゆき「時代」
フラワーカンパニーズ「深夜高速」
こもり校長「麗奈先生、では、このあともまたお願いします。今日は何か発表できることも持ってきていると聞いております!!! よろしくお願いします」
麗奈先生「よろしくお願いします」
こもり校長「まだ緊張してます?」
麗奈先生「緊張しています。まだ…」
こもり校長「麗奈先生はSCHOOL OF LOCK!の元生徒ということで、既にいろんな繋がりがあることは色々聞きましたが。すごいんですよ。さっきのINIの髙塚先生も元生徒で、僕も元生徒で。今日はずっと元生徒が集まっているっていう」
麗奈先生「(笑)感動します、なんか。はい。感動します」
こもり校長「(笑)まだ、緊張がね」
麗奈先生「うまく言葉が(笑)」
こもり校長「いいですよ。笑顔が溢れている感じが」
麗奈先生「ありがとうございます」
こもり校長「先ほどお話ししていた、影響を受けたアーティストですが、他にも、尾崎豊先生やYUI先生、RADWIMPS先生などを挙げられていて、幅がものすごく広いイメージがありますけど、J-POPを色々聴くのが好きなんですか?」
麗奈先生「大好きです。1日中いろんなアプリを使って、いろんな曲を探すのがすごく好きです」
こもり校長「中学の時から作詞作曲もしていますけど、オリジナルだけじゃなくて、YouTubeには色々なカバー動画も上げられていますよね。あれはどうやって決めているんですか?」
麗奈先生「自分の好きな曲がほぼ、なんですけど、リクエストをいただいたりとか、そういう中で決めている曲もあります」
こもり校長「リクエストの中には、“自分にはチャレンジだな”って思う曲もありますか?」
麗奈先生「昔の曲よりも、意外と最近の曲の方が難しかったりして。最近の曲はけっこう頑張った記憶があります(笑)」
こもり校長「麗奈先生は1月10日に『僕らの明日』という曲をデジタルリリースされましたけど、この楽曲は『THE FIRST TAKE STAGE』の一次選考で披露されたんですよね。その時のことは覚えています?」
麗奈先生「その時は、私が通っていた専門学校の生徒さん…自分の友達に手伝ってもらって、動画を撮影したんです。まさか自分が、こんなにいろんな選考を突破して選んでいただけるとは思ってもおらず……なんか不思議な気持ちでした」
こもり校長「どんな思いが込められた曲ですか?」
麗奈先生「私自身、喋ることや自分の気持ちを誰かに伝えるのが苦手で、内気なタイプなんですけど、1日が終わって明日が来るのが嫌だなって思う時が、毎日のようにあって。そんな時でも、夢のことを考えたり、“明日どうやって生きよう”と考えたりしていて。そういう気持ちがあるからこそ、明日も頑張って生きていけるんだなってことに気がついたんです。
この曲は、自分と同じような気持ちの人に聴いてもらって、少しでもそれが勇気になったらいいなと思って書いた曲です」

♪ 僕らの明日 / 麗奈
こもり校長「今の世の中、コロナだけじゃなく辛いことってたくさんあると思うけど、それでも“コロナ禍”というものが辛くさせていることがいっぱいあると思っていて。今日は2月1日、2月が始まったばかりだけど、全くツイてなかったぜって生徒も、毎日がハッピーって生徒もいると思うけど、それでもやっぱり、どこか傷ついていたり、明日が怖いって思う生徒がいる中で、こうやって一緒に曲を聴けて、僕たちが明日を作っていく中で、せっかく生きるんだったら、いい日になるんじゃないかなって希望を持って、明日を迎えたいなって思いました」
麗奈先生「ありがとうございます」
こもり校長「すいません、ちょっと熱くなってます」

まあるいだいこん 沖縄県 17歳
こもり校長「まあるいだいこん、さっそくだけど、麗奈先生とどんなことを話したいの?」
まあるいだいこん「はい。私はカラオケなどで歌うのが好きなんですけど、その時に低い声が出せなくて悩んでいます」
こもり校長「なるほどね~。低い声って出すの難しいからね」
麗奈先生「確かにね」
こもり校長「すいません。知ったかぶりしましたが(笑)。麗奈先生は、自分の歌声で悩んだりします?」
麗奈先生「同じように、低い声が出なくて、めちゃくちゃ悩んでます」
こもり校長・まあるいだいこん「え~~!」
こもり校長「わかるよ、まあるいだいこん。俺も一緒に、“え~~”って声でたもん!
やっぱりそうなんですか?」
麗奈先生「やっぱり男性の曲とかを歌う時は、低いところもいっぱいあるし、出せないところがあって、悔しい思いをしています」
こもり校長「まあるいだいこんは、男性アーティストの曲、よく歌うの?」
まあるいだいこん「はい。男性アーティストを好きになることが多くて。なのでどうしても、低い音がめちゃくちゃ低くて、もどかしくて」
こもり校長「わかるよ。俺はきれいに歌えたことがないタイプだからさ。
麗奈先生、どうですか? コツじゃないけど、意識してることとか」
麗奈先生「意識していることは、息を思いっきり吸うってこと。低い声って、少しの息じゃ出ないんじゃないかなって、最近思い始めていて。息を思いっきり吸って、喉をめちゃくちゃ開いて低い声を出すという意識はしているんですけど、男性アーティストの曲はキーが低いこともあるので、ちょっとキーを変えて歌ってみるのも、1つの手なんじゃないかなって思います」

こもり校長「まあるいだいこんは、キーをいじったりしてみたことある?」
まあるいだいこん「どのくらいキーをいじったら自分に合うのかわからないっていうのと、原曲のイメージが自分の中であるので、できたら原曲キーで歌いたいなあっていうのがあって」
こもり校長「わかります。僕もこの仕事してますけど、キーいじれないですもん。
あんなに難しい操作ないですよね。でも、自分のキーって見つけていくものですか?」
麗奈先生「そうですね。自分の出しやすいキーがあると思うので。カラオケだと、ボタンを押すだけでキーを上げられる機能があるので、自分はそういうのでやったりしています」
こもり校長「じゃあ、まあるいだいこんの頭の中にある原曲のイメージに近づけるためにも、まずは自分に合うキーを見つけ出して、そこから徐々に、さっき言っていただいたコツ…息を大きく吸うとかそういうことをやって、広げていくのが近道ですかね?」
麗奈先生「だと思います!」
まあるいだいこん「ありがとうございます!!」
こもり校長「これで歌いたい放題だな。まあるいだいこん」
まあるいだいこん「はい! 頑張ります!」
こもり校長「まあるいだいこん、麗奈先生に歌って欲しい曲があるんだよね?」
まあるいだいこん「はい! マカロニえんぴつ先生の『ブルーベリー・ナイツ』を歌ってほしいです」
こもり校長「どうですか?」
麗奈先生「歌います!」
まあるいだいこん「わあ!!」
こもり校長「お~~! じゃあ、麗奈先生、隣の教室へ移動をお願いします。
俺も今、ものすごい緊張しているから」
まあるいだいこん「(笑)はい。私もです」
こもり校長「緊張しているよな?」
まあるいだいこん「緊張してます」
こもり校長「俺の中では、まあるいだいこんが“マカロニえんぴつ先生の『ブルーベリー・ナイツ』”って言った時には、“無理ですよね、準備が…”って言われると思ったから、“歌います”って言われて、びっくりしちゃった。
…じゃあ、まあるいだいこん、今、麗奈先生がギターを持ってくれました!」
まあるいだいこん「はぁーーーー……」
こもり校長「それでは、いっしょに聴こう!」
まあるいだいこん「はい」
♪ ブルーベリー・ナイツ(LIVE) / 麗奈


こもり校長「最高です!
生徒のみんなはラジオの奥から聴こえているからわからないかもしれないけど、“準備します”って言ってから、歌い出すまでの短さたるや…。“一発目からあんなに綺麗な声が出るんだ!”って、僕、めちゃくちゃ感動してます。
まあるいだいこん、どうだった?」
まあるいだいこん「もう、ヤバいです。もう、なんか、言葉が……語彙力がヤバいです」
こもり校長「俺も同じことを言おうとしてた。語彙力ヤバくなるなよな。
…今、隣の教室で、すごい笑顔で、麗奈先生が笑ってくれています。まあるいだいこんも、かなり刺激をもらったんじゃない?」
まあるいだいこん「はい!」
こもり校長「これを機に、カラオケでも歌いまくって、いつか、頭の中のイメージで歌えるように、頑張ってね」
まあるいだいこん「はい! ありがとうございました!」
こもり校長「麗奈先生、Twitterに“何か発表できることも持って行けるようにします!”と書かれていましたけど、そろそろ教えてもらってもいいですか?」
麗奈先生「はい!」
こもり校長「“じゃ、どうぞ”っていうより、なんか音あった方がいいですよね?」
麗奈先生「できれば…」
こもり校長「ドラムロールとか。うち、けっこう鼓笛隊のスタンバイあるんですよ。
じゃ、呼びますね。あ~鼓笛隊、大丈夫? 行けそう? じゃあ、鼓笛隊のみなさん、ドラムロールお願いします!!!」
<~ドラムロール~>
麗奈先生「わたくし麗奈は、3月21日にニューシングル『ぼく』を、リリ…リリースすることになりました……!(笑)」
こもり校長「あのぉ~、こんなにドラムロールと(テンションが)合わない発表をする人に、初めて会いました(笑)」
麗奈先生「噛んじゃいました~(笑)」
こもり校長「なんと! 3月21日にニューシングルリリース決定! おめでとうございます!」
麗奈先生「ありがとうございます!」
こもり校長「嬉しい限りですよ。ごめんなさいね、校長がうるさいから、鼓笛隊もちょっとうるさかった。もうちょっと抑えても良かったですね。
もう1回、タイトル、お願いします」
麗奈先生「(笑)はい。『ぼく』という曲をリリースします」
こもり校長「どんな楽曲になっているんですか?」
麗奈先生「理想の自分がいるんだけど、全然近づけなくて、ちょっとずつちょっとずつ、理想の自分に近づいていく…っていう、成長の曲になっていると思います」
こもり校長「いや~いいですね! きっと、麗奈先生も今、めまぐるしい環境の中にいるじゃないですか。そういうのも経て、“変わっていく”という角度でも見られて聴けて…って、多角的に楽しめそうですね。
『僕だけを』『僕らの明日』『ぼく』と3曲連続でタイトルに“ぼく”が入っていますが、それは何かあるんですか?」
麗奈先生「一応、『僕だけを』『僕らの明日』と、少しずつ、少しずつ、理想の自分に近づいていくっていうメッセージが込められていて。“ぼく三部作”……(笑)」
こもり校長「(笑)これ、曲は完成しているんですか?」
麗奈先生「完成してます!」
こもり校長「3月21日、楽しみに待っています!」
コロンニクス 福井県 17歳
こもり校長「麗奈先生に話したいことはどんなこと?」
コロンニクス「はい。僕は吹奏楽部に入っていて、部活をすごく頑張っているんですけど、それに熱中し過ぎるあまり、勉強がおろそかになってしまうので、麗奈先生が学生時代の時、どうやって両立していたのかなと思って、聞いてみたいです」
こもり校長「なるほど~。9歳の頃からギターを弾いていて、音楽とはずっと切っても切れない人生だったと思いますけど、ぶっちゃけ、勉強の方はどうだったんですか?」
麗奈先生「(笑)勉強は全然できなかったです」
こもり校長「とはいえ、放ったらかしってわけにはいかないじゃないですか。どうしてました?」
麗奈先生「やるところはやって、あとはギターでした」
こもり校長「最低限やって、残りの時間全部、ギター?」
麗奈先生「はい。そうです」
こもり校長「でも熱中することって大切だと思うんですよ。ずっとそれができるっていうのも才能だと思うんですよ。でも、親とかは?」
麗奈先生「怒られてました(笑)」
こもり校長「いいですね~。背景が見えてきました。どのくらいギターでした?」
麗奈先生「もうけっこう、ずっと。家にいることが多いので、常にギターを持ってました」
こもり校長「コロンニクスは、部活で何か役職とかついてるの?」
コロンニクス「副部長をやってます」
こもり校長「うわー、すごいじゃん! 担当は何?」
コロンニクス「サックスをやっています」
こもり校長「かっけー!! どのくらいやってるの?」
コロンニクス「中学校から始めて、今で5年目になります」
こもり校長「じゃあ、けっこう長いことやってるんだね。練習時間ってどのくらい?」
コロンニクス「部活の時間は、毎日で。家になると、周りに迷惑がかかっちゃうので、自由に吹くことができなくて。さらにコロナで部活が縮小されて、ちょっと練習が減ってきてます」
こもり校長「家でサックスは難しいよな~。自分の中で両立とか切り替えが難しいの?」
コロンニクス「テスト期間中とか、やらないといけない時は勉強に力を注げるんですけど、それ以外の何もない時っていうと、身が入らなくて」
こもり校長「将来というか、夢はもう決めてるの?」
コロンニクス「はい。決めてあります」
こもり校長「どういうことをしたい?」
コロンニクス「将来は教員を目指したいと思っています」
こもり校長「教員? 音楽とか?」
コロンニクス「音楽には何らかの形で関わっていきたくて、部活動の顧問を持てたらいいなって」
こもり校長「音楽の先生じゃなくて、普通に、先生になりたいんだ?」
麗奈先生「すご~!」
こもり校長「じゃあ、なおのこと、スイッチの切り替えは、今のタイミングで、自分で使い分けられるようになるのは大事かもね」
コロンニクス「はい」
こもり校長「1個のことを無限にできるって才能だと思うけど、だからこそ、好きなものがコロンニクスにはあるからこそ、切り替えが大切かもね。
麗奈先生は、小さい頃から音楽に触れ合ってきたけれど、学生時代も音楽の道に進みたいと思っていたんですか?」
麗奈先生「そうですね、ふわふわしてたんですけど。一応、(コロンニクスと)同じように、何かしら音楽に関わっていたいと思ってました」
こもり校長「僕はずっとダンスをやってたんですけど、一時、悩んだことがあって。ダンスをやるか、数学の先生になるか…っていうので。他の選択肢を考えたことはなかったんですよね」
麗奈先生「一応、他の選択肢として、専門学校の頃に、音響の勉強をしていて。それでも、音楽に何かしら関わりたいっていうのはありました」
こもり校長「だとしたら、“勉強はしなきゃな”って感じる瞬間はありました?」
麗奈先生「そうですね。勉強は最低限必要だなって、今になって思います」
こもり校長「わかります。今になってっていうのはね。
コロンニクスはやりたいことが決まっているから、それは大切にしないとね。何を目的にして何を目標にするかっていうことを明確に持ち続けるのが、一番、近道になるんじゃないかと思いますね」
麗奈先生「そうですね。そう思います」

こもり校長「でも、いいね~。そういう、やりたいことが明確に見えているって。音楽って本当に素敵ですから。コロンニクス、頑張ってね」
コロンニクス「はい、ありがとうございます」
こもり校長「コロンニクスは、麗奈先生に歌ってもらいたい曲、ある?」
コロンニクス「あります! 麗奈先生の透き通った声で、中島みゆきさんの『時代』を歌ってほしいです」
こもり校長「わかるわーーー! めっちゃ聴きたいわーーー!!!」
麗奈先生「はい。歌います」
こもり校長「ついに校長先生、目だけで訴えてみました。
じゃあ、準備をお願いします。今、イヤホンを取りました。あのね~、麗奈先生は、リクエストしてから“はい”って言うの、早いのよ。移動も準備も早いし。今、隣のスタジオに行って、椅子に座りました」
コロンニクス「はい!」
こもり校長「今、歌ってくれるよ!」
コロンニクス「はい、楽しみです!」
こもり校長「けっこうドキドキするよね~。しかもマジリクエストだから。今、ギターを手に持ちました!」
麗奈先生「はい!」
こもり校長「じゃあ、コロンニクス、一緒に聴こう!」
コロンニクス「はい!」
♪ 時代(LIVE) / 麗奈


こもり校長「いやあ~、最高ですね。最高でした! コロンニクス、どうだった?」
コロンニクス「あ~……やっぱりすごいですね」
こもり校長「語彙力失うよな。余韻に浸っちゃうね」
コロンニクス「はい。浸りますね」
こもり校長「ナイス選曲、ありがとう。radikoを駆使すれば何回か聴けるから、ぜひ聴きなおしてみて!」
コロンニクス「はい! わかりました!」
こもり校長「スイッチ切り替えたい時は、ぜひこれを聴いて、勉強してみて」
コロンニクス「頑張ります」
こもり校長「ありがとうね~」
コロンニクス「ありがとうございました!」
こもり校長「他にもいっぱい、『時代』のリクエスト来てました! “別れた恋人たちも今日は蘇る”んですって。そんな気がします。
麗奈先生、リクエストが色々届いていて…」
え、マジっすか? 嬉し過ぎるんですけど!しかも歌ってもらえるんですか?
RADWIMPS『そっけない』、お願いしてもよろしいでしょうか?
こもり校長「どうですか? はい、〇ですか!
隣のブースで、手で大きく〇、してくれました! それでは、準備お願いします。
これ、麗奈先生のフィルターを通すとどういう風になるのか、個人的に気になってた曲なんですよね~。では、お願いします!」
♪ そっけない(LIVE) / 麗奈

こもり校長「ちょっとー!! 良すぎます!!!」
麗奈先生「ありがとうございます」
こもり校長「RADWIMPS先生の『そっけない』自体は、学生時代に聴いていた曲で。歌い出しで頭抱えちゃいました、良すぎて!
俺がもし10代でこのバージョンに出会ってたら、多分、いろんな場面で聴いていたいと思いました。誰かに恋した時、告白に失敗した時、喧嘩した時、何かうまくいかなかった時…。
歌い出しだけでもいいと思ったけど、僕は、歌い出しがマックスだと思ったら、サビに入ってもめっちゃいい!!」
麗奈先生「ありがとうございます」
こもり校長「もう一度聴きたいと思うほど、めちゃくちゃいいです!!!」
麗奈先生「ありがとうございます」
こもり校長「あの~、生徒のみんなからいっぱいリクエストをもらってるけど、校長からもリクエスト、いいですか?」
麗奈先生「はい!」
こもり校長「僕、今日、ずっと願っていた、Aimer先生の『蝶々結び』。歌っていただけますか?」
麗奈先生「はい。ぜひ歌わせて下さい」
こもり校長「ちなみにこれも、野田洋次郎先生がお作りになった曲です。メドレーみたいになりますけど」
麗奈先生「はい!」
こもり校長「え~どうしよう、俺、準備できてないかもしれない。さっきの『そっけない』にやられちゃって。どうしよう、心臓が痛い。
…それでは、麗奈先生、よろしくお願いします」
麗奈先生「(笑)はい」
♪ 蝶々結び(LIVE) / 麗奈
こもり校長「え~…僕は、校長という職を放棄して、もう喋りたくないと思ってしまうほど、心に今、響いています」

麗奈先生「ふぅ。良かったです」
こもり校長「いや~、たまんない! たまらないです。掲示板だったり、Twitterだったり、たくさん書き込んでくれている生徒がいて」
ほんとうに今日は贅沢な気持ち…🎼✨
— いなり 𝙳𝚁𝙴𝙰𝙼𝙴𝚁𝚂 (@hoshi9zu_inari) February 1, 2022
幾度にもよる麗奈先生の生歌LIVE…
癒し、許し、いろんな感情で浄化されます✧*
#スクールオブロック
こもり校長「わかる! 俺がなぜ東京に来たのか、あの頃の気持ちを思い出したような気がします。10代の頃の…。出会いたかった、10代に。
いや本当に…いい曲に出会った時、僕、しんどいって気持ちになるんですよ。こんなにも心震わされるものが世の中にあるんだって思うと。余韻に浸ろうぜ~。
いつもなら、ぺえ教頭が“しっかりして”って言うんだけど、僕1人で余韻に浸ってるから、言いたくないんですけど、なんと黒板の時間です。
SCHOOL OF LOCK!、今宵は、麗奈先生にお願いしたいと思います。
よかった! 今日。ただ、radikoは1回聴くと3時間だからな~。頭も入れると5曲だからな~。今、聴いちゃうと、明日の通学の時間には聴けなくなっちゃうからな~。聴くタイミング、大事にしてね」
原曲の良さもちゃんと残ってるんだよなぁ…すごく贅沢な時間✨#スクールオブロック
— にっしー (@yama_365) February 1, 2022
こもり校長「そうなんだよ~。あのAimer先生の『蝶々結び』サビに入る前の、柔らかくいったところに、1回だけ、ズン!って強いのが来てアクセントが入って、あそこでグッときて、心掴まれました」
今日の黒板

『今、楽しめる事を精一杯楽しもう!』
♪ 僕だけを / 麗奈
こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
今日の授業で、麗奈先生のライブを見たくなった生徒もいると思うけど、麗奈先生、ライブの模様が配信されるとか?」
麗奈先生「はい。24時から私のYouTubeアカウントの方で配信ライブのリピート配信がプレミア公開されます」
📣今夜!このあと!24時から!
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) February 1, 2022
麗奈先生[@0172Reina ]のYouTubeにて、
ライブの様子をプレミア公開!🎤
👀https://t.co/stWwkIZObX
耳福な麗奈先生の歌声、
生放送教室が終わっても堪能しちゃおう👂
#スクールオブロック
こもり校長「24時から、あと7分後? この7分はちょっと永遠に感じそうですね。1秒でも早く聴きたいですもん。
今日、麗奈先生の曲に出会って、感じたことがいっぱいあると思う。ラジオの前の1人1人が、みんなで同じ時間を作ったけど、1人1人、感じることが違ったと思うから。ぜひその思いを大切に、明日からも頑張っていきましょう!」
麗奈先生「はい!」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!起立! さあ~生徒のみんな立って。
最後、挨拶、一緒にお願いします。礼!」
こもり校長・麗奈先生「また明日~~~!!!!」

こもり校長の放送後記
radikoでいつ聴きなおそうかな?
��膩��活��鐃緒申��渇��膩��渇��膩��渇��膩��活��鐃初��膩��渇��膩��鰹申鐃初��膩��渇��膩���
Music 2022.02.01PLAYLIST
-
22:01
22:30
22:39
22:50
22:58
23:04
23:20
23:37
23:41
23:45
23:50
麗奈 THE FIRST TAKEオーディションでグランプリ「まさか自分が」
シンガーソングライターの麗奈さんが、2月1日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。番組の冒頭でオリジナル曲の『僕だけを』を生演奏で披露し、音楽との関わり方など、パーソナリティ・こもり校長の質問に答えました。