今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!はちゃんみな先生が登場!!!
授業テーマは『わたしがちゃんみなからもらったもの』!!ちゃんみな先生のこの曲に助けられた、あの言葉に勇気づけられた、出会って感じ取ったもの、 などなど、君がちゃんみな先生からもらったものについて生徒のみんなから色々と話を聞かせてもらっていきました。( ˘ω˘ )
1人目に電話をした生徒は、個性で悩んでいるのは自分だけじゃない!ということを、ちゃんみな先生に教わったという RN:うみもと!! 彼女は中学2年生になったあたりからクラスの中でみんなと違う事をしている人がハブかれるという状況を見かけるようになり、人と違うことをすると自分もそうなってしまうと思い、いつしか目立たないようにと、自分の "個性" を出さないよう意識して過ごすようになってしまったという。でも、そんな時たまたま、ちゃんみな先生の『Doctor』と出会い、楽曲を聴いていたら「みんなつまんない勢いがない 嫌われるのが怖いみたい」という歌詞が心に刺さり、まさに今の自分のことを歌っていると感じ "もっと個性を出していこう!" と思い直すことが出来、この曲と出会ってからは自然と個性が出せるようになり、そのおかげで今はめちゃくちゃ楽しい毎日を送っている。と話を聞かせてくれました。
2人目に電話をした生徒は、恋愛における大切さを受け取ったという RN:ちゃんこ!! 高校生ラップ選手権のころからずっと ちゃんみな先生のファンだという RN:ちゃんこ。彼は今までの恋愛においては、とても消極的で好きな人がいても話しかけられず諦めるという日々を送っていたという。でも去年 ちゃんみな先生の『LADY』という曲を聴き、恋愛に無頓着だった自分が再び恋に興味を持つようになり今ではちょっと気になる存在の人も出来た、、!と話を聞かせてくれました。
今日の最後に電話をした生徒は、痛みは恥ずかしい事じゃなく美しいものだということを教わったという RN:牛乳たまごパン!! 中学受験をして中高一貫校に入学した RN:牛乳たまごパン は入学して早々、学級委員長に立候補!!毎日奮闘しながらも充実していた日々を過ごしてけど・・・気がついたらその活動を良く思わないクラスメイトからいじめられるようになってしまっていたという。そのいじめがだんだんキツくなっていった頃、たまたま友達に ちゃんみな先生を教えてもらい『PAIN IS BEAUTY』という楽曲に出会った。そしてそのMVを観た瞬間、まさにその時の自分とMVがリンクして涙が止まらなくなり、、。その歌詞にあった「痛みって美しいんだ」という言葉に背中を押され、それまでは"痛みは恥ずかしいこと"だと思っていたけど実はそんなことはなくて、むしろ"痛みは美しいも"なんだと気が付き、通っていた学校を辞めて転校するということを決意!!公立の中学校にもどった今はとにかく毎日が楽しくて、あの時 ちゃんみな先生に出会っていなかったらまだきっと学校を辞めていなかったし、今の自分はここにいなかった。と直接ちゃんみな先生に感謝の気持ちを伝えていきました( ˘ω˘ )
ちゃんみな先生が本当に終始楽しそうで、そして最後にはぺえ教頭とかなり仲良くなって帰っていきました。ちゃんみな先生!またぜひ遊びに来てください◎
聴取期限 2021年11月2日(火)PM 10:00 まで
ちゃんみな先生来校! ちゃんみな先生からもらったもの
ぺえ教頭「マンゴーティーを飲んでるのね、ちゃんみな先生はね。今、いくつでしたっけ?」
ちゃんみな先生「23になりました、この前。今年、23」
ぺえ教頭「どうやったら、こんな人間が生まれるの? あたしが言うのもなんだけど、あなたもけっこうモンスターよ?」
ちゃんみな先生「(笑)ぺえちゃんはいくつなんですか?」
ぺえ教頭「あたしは、29だから。年相応ではないけれど」
ちゃんみな先生「1回、見たことがあって」
ぺえ教頭「どこで?」
ちゃんみな先生「街で」
ぺえ教頭「街で!? えっ! どこ!?」
ちゃんみな先生「今日、言おうと思って。渋谷の近くなんですけど。なんか道路の真ん中の方で、ダックスフンド抱いて、息切れしてたんですよ」
ぺえ教頭「(笑)」
ちゃんみな先生「めちゃくちゃ息切れしてて」
ぺえ教頭「そうだ、渋谷の街を犬の散歩をしていたのかもしれない」
ちゃんみな先生「“ハーッ、ハーッ”って息切れしてて、キョロキョロしてたから。私、タクシー乗ってて“ぺえちゃんだ!”って思って。私、ずっとすごい好きだったから、だからすぐ、りゅうちぇる君にDMして、“今、ぺえちゃん見た!”“何してた?”“ダックスフンド抱いて息切れしてた”って言ったら、“それ、絶対、ぺえなんだけど”って(笑)」
ぺえ教頭「あたしのことなんか、何で見てくださってたんですか?」
ちゃんみな先生「YouTubeとかもそうですし、TVの時から見てたんですよ」
ぺえ教頭「え〜!」
ちゃんみな先生「……え? なんで? あ? 始まってた! 始まってるの? そうか、そうか!」
ぺえ教頭「そうそう。“マンゴーティーをちゃんみなが飲んでる”ってあたりから、全国に流れてる」
ちゃんみな先生「(笑)どうしよう!」
ぺえ教頭「ちょっとじゃあ、ご挨拶、お願いします」
ちゃんみな先生「そうですね。あ、ちゃんみなです。どうぞよろしくお願いします」
ということで、ヌルッと始まりましたが、本日のゲスト講師は…!
ちゃんみな先生ーーーーー!!!!!
ぺえ教頭「すごいわ〜目の前にいるわよ、ちゃんみなが。あたし、武道館ライブ、行かせていただいたんですけど。ちょっとすごかったわ〜」
ちゃんみな先生「あ〜、なんか嘘に聞こえます」
ぺえ教頭「いや! そういうところも含めてすごく好きになりました、今」
ちゃんみな先生「(笑)」
ぺえ教頭「いやそうなのよ。会って最初の、こんな上っ面な話を信用しないちゃんみなが、あたしは好き。あたしもけっこうそっち寄りなの」
ちゃんみな先生「ほんとですか?」
ぺえ教頭「第一印象から、すごい褒められると、“んなわけないじゃん。いいからいいから”ってなるのは一緒なんだけど。でも本当にホントの意味で、(ライブ)すごく感動しましたし、あたし最後、泣きましたからね」
ちゃんみな先生「ほんとですか? あのぺえちゃんが?」
ぺえ教頭「あたし、最近、何ごとにもあんまり感情が動かないんですけど、ちゃんみなさんの最後のMCというか、スピーチというか、あれですごい感動して。
あたしも、“もうこの仕事いいかなぁ”ってちょっと思っていたんです。正直。でも、ちゃんみなさんのステージ、パフォーマンス、歌声をすべて聴いて、“あ〜、もう少し頑張ってみても、この世界の楽しい部分に出会えるかも”って。ホントに」
ちゃんみな先生「私、本当にずーっと会えるの楽しみにしていて」
ぺえ教頭「あたしこそ!!」
ちゃんみな先生「いや、もう〜〜両想いですね」
ぺえ教頭「え、ホントに嬉しい! あたし、あんまり女に“両想いですね”とか“友達ですね”とか言われるの、全然嬉しくないの」
ちゃんみな先生「わかる! イヤな方ですよね?」
ぺえ教頭「“うるせーよ、言ってろ勝手に”って思うんだけど、今、ちゃんみなに言われたのは、あたし、すごく嬉しい」
ちゃんみな先生「うそー! 嬉しい、私も」
ぺえ教頭「なんていうか、たくさん見てほしいわ。あなたのライブ、パフォーマンス。ミュージックビデオだったり、映像として、ちゃんみなってもちろん輝いているんだけど、やっぱり生で見て、生身のちゃんみなを見て、人間性だったりとか、
そういういろんな表情を持っている部分? それを見て、すごく惹かれるのよ。だから、いろんな人に見てほしい。あたしは」
ちゃんみな先生「すごい。こんな言ってくれるんですね」
ぺえ教頭「そうよ。ちゃんみなは、ギャルじゃないもの」
ちゃんみな先生「(笑)そうですね」
ぺえ教頭「これもう、あたしが払拭します。ただのギャルみたいな感じを払拭したい」
ちゃんみな先生「ほんとに? でも思われていますよね、ただのギャルって」
ぺえ教頭「“ちゃんみな”って名前もあるし、ギャルっていうものあるし、やっぱラップが先行で、イメージとしてあるから。
あたしもホントなんか、イケイケの、ラップメインなのかなって思っていたけど、最近もう、幅利かせていろ〜〜〜んな……」
ちゃんみな先生「ほんとさっきから、まっすぐな目で褒められるから、私、今、どこ向いたらいいかよくわかんないんですよ、今(笑)」
ぺえ教頭「まっすぐな目はしないですからね。本当に言ってない時は」
ちゃんみな先生「なんだろ。なんでそんなに刺さったんだろ? ぺえちゃんに」
ぺえ教頭「あなたは、本当の部分を伝えてくれている」
♪ ハレンチ / ちゃんみな
ぺえ教頭「今の世の中って、素直なことも、なんだか言えないじゃない? つまんない世の中じゃない?」
ちゃんみな先生「言えないね。つまんないね〜」
ぺえ教頭「もう、そんな世の中の今の日本の救世主よ、あなたは。ちゃんみなは」
ちゃんみな先生「(笑)なんか逆にやりづらい。こんなに褒められると」
ぺえ教頭「褒められ過ぎて? いや、この『ハレンチ』もホント大好きで。もう風呂入りながら絶対『ハレンチ』よ。いい女の気分になれるのよ。これ聴きながら風呂入ると」
ちゃんみな先生「(笑)」
こもり校長「もう、いいかな? 世の中について話すのはさ」
ぺえ教頭「そうね。ちょっと熱くなり過ぎたわ」
こもり校長「熱くなりすぎ。始まってまだ10分ですけど、“ちょっと止めていい?”ってワード、いっぱいあるもん」
ぺえ教頭「え? 嘘? あった?」
こもり校長「息切れしてダックスフンド抱えているところから始まってさ、“あんたはただのギャルじゃない!”とかさ」
ぺえ教頭「そうよ」
こもり校長「わかるよ、言いたいこともわかるけどさ、やり過ぎじゃない? いくらなんでもさ、こうして来てもらっていてなんですけど、あなたもあなたですよ。自由に楽しみ過ぎよ?」
ちゃんみな先生「(笑)」
こもり校長「家じゃないんだから」
ちゃんみな先生「いやいや、もう私、ほんとちょっとひいてます。この番組、こんな感じでやるんだっていう(笑)」
ぺえ教頭「今日、たくさん、いろんな話したい」
こもり校長「2人の空気感も、最初の5分間だけだったけど、すごくマッチしているというか」
ぺえ教頭「伝えたいことたくさんあるわ。ちゃんみなにも世の中にもね」
ちゃんみな先生「ね! ありますもんね!」
こもり校長「教頭、ちゃんみな先生だけじゃなく、俺のことも見てくんない? 俺のことシカトし過ぎよ、さっきから」
ぺえ教頭「見とれちゃってね〜。ごめんごめん」
こもり校長「ということで、改めまして…生放送教室には、ちゃんみな先生が来校!!!」
ちゃんみな先生「ちゃんみなでーす!」
こもり校長「新生校長、教頭になってからは、初のゲストということで。初めてで、“引いてる”って言ってくれてありがとうございます」
ちゃんみな先生「そうですね、ごめんなさい。正直、ちょっと引いちゃったかも」
こもり校長「幅広い学校なもんで。
ちゃんみな先生は、日本語、韓国語、英語が話せるトリリンガル!
2017年に当時10代でメジャー・デビューしているラッパーでありシンガー!
幼少期からピアノやバレエ、ヒップホップダンス、高校時代にはフリースタイルでラップを作ったり、作詞・作曲、トラック製作、さらにダンスの振り付けまでこなします。もう、なんなの!?」
ちゃんみな先生「いやいやいや」
こもり校長「どういう幅? すごいよ、引き出しが。すごいセルフプロデュースっぷりですけど」
ぺえ教頭「すごいよね〜。校長はダンスやってるから、なおさらすごさがわかるんでしょ?」
こもり校長「すごく憧れますよ。自分は踊ることしかできないので、音楽を創ったりとか、ゼロイチなところが出来るっていうのは、すごい尊敬する」
ぺえ教頭「すごいのよ、見せ方の幅が。ライブ見させてもらったけど、“あ、バレエやってたから、このしなやかさが出せるのね”とか。“ヒップホップのこのノリね”とか。もう、すごい!」
こもり校長「僕はライブに行けなかったんですけど、教頭が行って、次の週に会ったら、もう、ずぅ〜〜〜〜っと言ってるんですよ」
ちゃんみな先生「ほんとですか!?」
ぺえ教頭「もう、虜」
ちゃんみな先生「嬉しい。でもさっき、ぺえさんと一緒に来てくれた方かな、ラジオの方と話してて、さっきなんか泣いちゃって。“思い出すだけで泣けます”みたいなこと言ってくれて。ここ来てから、私、褒められてばっかりなんですよ。だからすごい、なんでだろうって」
ぺえ教頭「ちゃんみなのあのパフォーマンスを見て心動かない人間は、ちょっと荒んでるかもしれない。ほんと、見てほしい」
こもり校長「さぁ、今夜ちゃんみな先生と一緒におこなっていく授業テーマは…!」
『わたしがちゃんみなからもらったもの』!
こもり校長「さっき教頭がちゃんみな先生のライブを見てもらったものをちょっとお話してたわけだけど、きっと生徒のみんなもちゃんみな先生から受け取ってるもの、もらったものがあると思うんだ!
“ちゃんみなのこの曲に助けられた”“ちゃんみなのあの言葉に勇気づけられた”“ちゃんみなに出会って感じ取ったもの”などなど、生徒の君がちゃんみな先生からもらったものについて教えてほしいと思っています!
ぜひ君の口から、直接ちゃんみな先生に伝えてほしい。
もちろんちゃんみな先生のニューアルバム『ハレンチ』の感想書き込みも待ってます!」
♪ ボイスメモ No.5 / ちゃんみな
こもり校長「どうよ、もう? ずっと喋ってる」
ぺえ教頭「止まらないわよ。やっぱり。愛があるのよ、ちゃんみなに。引き込まれているの。あたし、この曲は寝る前」
ちゃんみな先生「寝る前に、こんな!? けっこうアゲ系な。ほんと? すごい」
ぺえ教頭「この曲を聴きながら、東京を見ながら眠るのよ」
ちゃんみな先生「(笑)なんか、今日やりづらいかも」
ぺえ教頭「え? 圧、ヤバい?」
ちゃんみな先生「褒められ過ぎて、ちょっと。もうちょっとなんか、気合、落としてもらうと」
こもり校長「教頭だよ!」
ぺえ教頭「ごめんね、ごめんね、ごめんね」
こもり校長「ちゃんみな先生の楽曲は、この学校でも、生徒たちのサウンドトラックとしてオンエアさせてもらっていまして、ちゃんみな先生の曲が流れると廊下(ツイッター)が盛り上がったりしていて。今日、生放送教室に来てくれて喜んでくれてる子がいっぱいいますよ」
ちゃんみな先生の曲、すべて好きです。
独特な世界観で、曲を聴いていると、その世界に入れて、聴き終わったあとは前向きな気持ちになれるからです。
本当に大好きです。これからも頑張ってください。
ちゃんみな先生の、仲間思いなところも大好きです。
12歳/大分県
こもり校長「直接ちゃんみな先生と触れると、きっと教頭が言っていたみたいに、ビジュアルとは違う人間性が見えてくるっていうのは、今日30分くらい一緒にいますけど、僕でもわかりますもんね」
ちゃんみな先生「へ〜! ほんとですか」
ぺえ教頭「ライブでも、ダンサーのみんなとかとの絆がすごいの。だからみんなね、ライブの最後の方には、涙しながらちゃんみな先生と抱き合って、それが素敵」
ちゃんみな先生「一緒に泣いてくれる仲間なんですよ」
こもり校長「いいっすね!」
ぺえ教頭「個性豊かなのよ、ほんとに」
ちゃんみな先生「ほんとに、変な男と女が集まってる」
こもり校長「(笑)」
ちゃんみな先生「変順に並べた、みたいな」
こもり校長「(笑)変な人の上位集めた?」
ちゃんみな先生「そうです、そうです」
こもり校長「そんなちゃんみな先生は、13日にニューアルバム『ハレンチ』をリリース! おめでとうございます!」
ちゃんみな先生「ありがとうございます!」
こもり校長「前作『Never Grow Up』から約2年ぶりの発売となる、3rdフルアルバム『ハレンチ』!
今回は、なぜ『ハレンチ』というタイトルにされたのですか?」
ちゃんみな先生「“破廉恥”という言葉自体にネガなイメージがあったりとか、カタカナ表記をよくされているので英語だと思っている方もたくさんいたりして。意味としては、“恥知らず”だったり、ちょっと強めの意味も含めて、ネガなイメージがあって。どこ出身かわからない言葉というのが、私っぽいなと思って。前から好きだった言葉というのもあって、今回にふさわしいなと思って」
こもり校長「これ、僕〜……あ、うそ、なんでもないです。今、バカな質問するとこでした……。してみる?や、すごい恥ずかしいんですけど、僕、今、“ハレンチって英語ですか?”って聞きそうになった(笑)」
ちゃんみな先生「そう思っている人いるんですよ」
こもり校長「“破廉恥”って、日本語なの、全然」
ぺえ教頭「“ハレンチ”ってそういう漢字なんだ!!」
ちゃんみな先生「そうなんですよ」
こもり校長「そうなんだけど、ちゃんみな先生が言うと英語っぽく聞こえちゃって」
ちゃんみな先生「そうなんですよ。そういうところが、私もビジュアル的に、“ハーフですか?”とか、“どこ出身なのか?”とか言われたりして。自分自身もミックスではあるので…というのがあって。やっぱ、勘違いしている人が多いですよね。日本語だと思っていないというか」
こもり校長「だからこそなのか、ジャケ写とかも、アイスクリーム食べてるだけっていえばそれだけなのに、これにすごいドキドキするというか。(※初回限定盤)
うちの生徒もこれを見て、“あ〜破廉恥ですね、いいっすね”って思ってる人もいると思うんですよ」
ぺえ教頭「あ、これ、アイスクリームだったの?」
ちゃんみな先生「なんだと思ってたんですか?」
<BGM〜ぺえタイム〜>
こもり校長「この流れのぺえタイムの曲、ダメだと思うよ!! 絶対に!」
ぺえ教頭「なにかしらん?」
こもり校長「ダメダメダメ!!」
ぺえ教頭「なにか、ねぇ〜。破廉恥なオモチャかしら?」
こもり校長「やめとけ!(笑)
あの〜、今回のアルバムは、普段より制作に時間がかかったそうですね?」
ちゃんみな先生「今回のアルバム自体、すごくJ-POPを意識したかったんですよ。というのは、今までも日本語で歌ってはいるけど、ザ・J-POPみたいなものにあまり触れてこなかったんですね。で、いつもは海外で制作することが多かったんですけど、今回はいろいろな関係で行けなくて、日本で制作するってなった時に、私が愛している東京をテーマに…ずっと育ってきた東京なので、良かったり悪かったりする部分もよく知っているから、それを作品に落としたいと思って。私が思うJ-POPというものを制作しよう、と思ったんです。でも、それにすごく時間がかかっちゃって。やったことがなかったから」
こもり校長「アウトプットが難しかった、ってことですか?」
ちゃんみな先生「そうなんですよ。すごい難しくて。今までにやったようなことをやりたくないタイプで、新しい自分を見つけるのにすごく苦労しましたね」
こもり校長「じゃあ、けっこうトライアンドエラーな楽曲も多かったんですか?」
ちゃんみな先生「でも…というか、大成功したやつをギュっとしている感じです。もっと、倍以上の曲数がありました」
こもり校長「そうですか! じゃあ世の中に出ていない、ちゃんみな先生の中だけで収まっている曲もある?」
ちゃんみな先生「そうです、そうです。あります、あります」
ぺえ教頭「うわ〜〜〜聴きた〜い!!!」
ちゃんみな先生「(笑)」
こもり校長「2年ぶりとなる、完成度の高い、納得のいく楽曲だけを詰め込んだ今回の作品は、ご自身としてはどういうアルバムになりました?」
ちゃんみな先生「でも……通して聴くと、私の思っていた東京感がしっかり味として出てくるな、ってすごく満足した作品ですね。本当に、“ザ・東京”という感じです。私の思う、ですけど」
♪ 東京女子 / ちゃんみな
こんばんは‼︎この間発売されたハレンチを毎日聞いています。学校に行くとき、お昼の時など、音楽を聴くときはずっとずっとちゃんみなです。私が自分自身でいっちばん楽しい時間があります。それは駅から自分の家までの帰り道にちゃんみなの曲を歌ってランウェイを歩くかのようにノリノリに歩くことです。こんな変人かのような行動ですがストレス発散の方法です。ちゃんみなに出会って自分が変わりました。これからもずっとずっとずっとついていきます‼︎
女性/17歳/東京都
2021-10-26 22:33
ちゃんみな先生「あ〜〜ん、かわいい〜〜大好き〜〜〜。バレンちゃんって、バレンタインって言って、うちで飼っている猫の名前なんです。かわいい〜嬉しい〜〜」
ぺえ教頭「わかるなー。ちゃんみな先生の曲を聴くと、なんか自分に自信が湧いてくるんだよね、魅力たっぷりの女になった気持ちがするって。わかる、そのランウェイを歩く気持ち、わかります」
こもり校長「“これぞ東京”って言ってたよね?」
ぺえ教頭「もうちゃんみな先生の曲を聴きながら、鏡の前で裸になる瞬間が好き」
ちゃんみな先生「どういうこと? それ?」
ぺえ教頭「ちょっと大胆になれるのよ」
ちゃんみな先生「だいたん……」
こもり校長「まぁ、気持ちはわかるけど、教頭、ちょっとだけ落としてよ」
ぺえ教頭「これもダメなの?」
<BGM〜ぺえタイム〜>
こもり校長「飛ばしすぎてる。ダメなのよ〜。これ、絶対」
ぺえ教頭「つまんない世の中ね」
ちゃんみな先生「(笑)」
こもり校長「つまんない世の中よ。だからこそ、ちゃんみな先生がいてくれているんだから」
さあ、本日の授業は、『わたしがちゃんみなからもらったもの 』!
さっそく、生徒たちのお話を聞いていきます!
うみもと 神奈川県 15歳 女性
こもり校長「書き込み読ませてもらったけど、ちゃんみな先生が好き!?」
うみもと「好きです」
ちゃんみな先生「いや〜ん、嬉しい〜〜〜! ありがとう」
こもり校長「今、いるよ。“こんばんは”って言っとけ!」
うみもと「こんばんは」
ちゃんみな先生「こんばんは!」
うみもと「(照笑)」
こもり校長「たまんないね!! ちゃんみな先生の曲はいつから聴いてるの?」
うみもと「中3の始めからです」
こもり校長「さっそく、うみもとが、ちゃんみな先生から受け取ったもの、教えてくれる?」
うみもと「はい。個性で悩んでいるのは自分だけじゃないっていうメッセージを受け取りました」
こもり校長「個性で、何か悩んでいたの?」
うみもと「はい。中2の時に、みんなと違う考えとか、行動をしたりしてる人が、クラスで浮いちゃったりしてて。周りの人から色々言われたりしているのを見てて、自分も周りと合わせなきゃ浮いちゃうとか、仲間外れにされちゃうのかなって思って」
こもり校長「みんなが言ってることと反対のことを思っているけど、それをホントのまま言っちゃうと、みんなから冷たい目線がきちゃうんじゃないかな、みたいな。それを感じると、いつしか、自分の言葉が言えなくなってたのかな?」
うみもと「はい。もう、周りに合わせて…みたいな」
こもり校長「そんな時に、ちゃんみな先生に出会ったんだ。何に出会ったの?」
うみもと「『Never Grow Up』。その曲を聴いてちゃんみな先生を知りました」
こもり校長「聴いてどう思った?」
うみもと「すごいなあ〜って」
こもり校長「その個性に悩んでいたのが、楽になったきっかけってあったの?」
うみもと「ちゃんみな先生の『Doctor』っていう曲を聴いて、“みんなつまんない勢いがない 嫌われるのが怖いみたい”って歌詞がすごい、自分の心に刺さったし、その曲が、すごい独特なリズムで、すごいハマっちゃって」
ちゃんみな先生「嬉しい〜〜! 嬉しいです、ひたすら」
こもり校長「この曲を作った時、そういう葛藤みたいなところがあったんですか?」
ちゃんみな先生「ありましたね。私の場合は、その個性を出していきたい時に、スゴイ批判されていたんですよ。こうであるべき、ラインに収まっおけとか。出る杭は打たれるじゃないですけど。そう思った時に、つまんないなって思ったのと、周りを見ていて、つまんなかったんですよ。その時、単純に。何を見ても心が動かなかったし、何を見ても感動しなかった。“なんでこうなったんだろう?”って考えた時に、やっぱみんな嫌われないようにしているんだろうなって思って、(歌詞を)書いたんですけど。うみもとちゃんも、悩んでいたのかな?」
うみもと「はい」
ちゃんみな先生「やだよね。やだったよね」
こもり校長「今は、どんな感じ?」
うみもと「今、女子校に通っていて、周りの人たちも個性がすごくて。個性を出しやすい環境で」
ちゃんみな先生「よかった〜! 類は友を呼びますから、自分らしく生きてください」
うみもと「はい! ありがとうございました!」
♪ Doctor / ちゃんみな
こもり校長「なんか、無理に明るくする必要もないっていうか、こういう曲調だと、自分に向き合えるっていうか。“何が自分に向いているんだろう”って。明るいことが必ずしもポジティブなわけじゃないじゃない?ってすごい思う。ちゃんみな先生の曲を聴くとね」
ぺえ教頭「あ〜〜〜!!!」
こもり校長「あれ? 怖い怖い。大丈夫?」
ちゃんみな先生「あ、刺さっちゃった」
ぺえ教頭「そういう良さ、わかってんだね〜。なんか意外。いつも明るいからさ。へぇ〜〜。その通りよ。喋りたい時に喋ればいいし、笑いたい時に笑えばいいし。泣きたい時は泣けばいいし」
ちゃんみな先生「いや、ほんとにそう!」
ぺえ教頭「素直な言葉だから。ちゃんみな先生の曲はすべて。それがダイレクトに伝わるのが、一番の良さよ。評論家みたいになっているけど」
ちゃんみな先生「うちの会社にほしいです(笑)」
♪ 華奢なリップ (feat.ちゃんみな) / ジェニーハイ
こもり校長「どうですか?(番組)1時間半くらいやってみて」
ちゃんみな先生「もう寂しいです、寂しい」
ぺえ教頭「え〜、嬉しいね〜!」
こもり校長「最初、引いてますから」
ぺえ教頭「ね、最初、引かれてたけどね、あたしね」
ちゃんみな先生「なんか寂しくなっちゃいました」
こもり校長「嬉しい! ホントですか?」
ちゃんみな先生「ほんとです、ほんとです。さっき、もうちょっと喋れたらな〜って思ってました」
こもり校長「嬉しい」
ちゃんみな先生「頑張ります」
ぺえ教頭「恋はしてる?」
ちゃんみな先生「(笑)恋ですか? すごいな急に(笑)」
ぺえ教頭「話してくれるんでしょ?」
ちゃんみな先生「はい。ええ、恋の方はちょっと、ぼちぼち」
ぺえ教頭「ぼちぼちですよね〜」
こもり校長「ごめんなさいね、こんな質問。申し訳ないです。
さて、ちゃんみな先生の3rd Full Album『ハレンチ』 の初回限定盤付属のDVDには、今年5月・6月に開催された東名阪ホールツアーの中野サンプラザ公演から厳選された10曲も収録されてるってことですけど。これ、厳選したチョイス理由みたいのってあります?」
ちゃんみな先生「前回のツアーが、コロナ禍ってこともあって、ミュージカルっぽくしたんですよ。物語があって…って。それを重視したように、厳選しました」
こもり校長「その物語が、全部とは言えないけど、10曲見るだけで、その世界観はだいぶ伝わりますね?」
ちゃんみな先生「そうですね。伝わってくれたらいいなぁって曲ですね」
こもり校長「観れていない生徒も多いだろうから、ぜひ観てほしいですね。
今年は積極的にライブも行われていて、先日の武道館ライブを経て、次の目標とか、今後こうしていきたいっていうのありますか?」
ちゃんみな先生「そうですね。枠にとらわれず、ということだけ、言っておこうかと思います」
こもり校長「かっけー!」
ぺえ教頭「この前のPRINCESS PROJECT、ファイナルだったからね。どういうちゃんみなが観られるのか、た・の・し・み♪ 姫になって、ファイナルになって、何になるのかしら? 悪魔かしら?」
<BGM〜ぺえタイム〜>
こもり校長「なんかね、2人の目がギラギラしてるから、ちょっと校長、ドキッとしちゃう」
ぺえ教頭「あ、ほんと? どういうドキッ?」
こもり校長「トキメキのほうじゃなくて、汗の方」
ちゃんみな先生「アセアセ♪ そうですか?」
こもり校長「この曲で、ちゃんみな先生、怖いな〜。ドキッとしちゃうな〜」
ちゃんみな先生〜!!!待ってました❤️
ちゃんみな先生の楽曲めちゃくちゃ好きです!
ハレンチの楽曲も好きです!
ディスタンスとMorningmoodが特に好きです!
CHOCOLATEに入ってる曲で、「LADY」という曲に救われました。
あたしは友達に置き換えて聞きました。
友達はだんだん大人になっていくのに、あたしはまだ子どもで、それが嫌でずっとこの曲聞いて泣いてました笑笑
あと「I’m a Pop」も好きで、自分らしく歌をやらせてっていうちゃんみな先生の思いが伝わってきて、すごく元気が出ます!
なにかあったら必ずちゃんみな先生の楽曲聞くようにしてて、今日は凄く嬉しいです!
女性/18歳/熊本県
2021-10-26 07:59
ちゃんみな先生「嬉しいです! こちらも」
こもり校長「いや〜残りちょっと。言われると寂しいですね」
ちゃんみな先生「寂しいです。でも何か、2人の勢いに負けてられないって思いました、さっき。ちょっと圧倒されている感じがしてたんで、もっと喋りまーす!」
ぺえ教頭「かわいい! 喋ります宣言!」
ちゃんこ 岡山県 16歳 男性
こもり校長「書き込み見たよ〜。ずっとファンなんだってね?」
ちゃんこ「はい、そうです」
ちゃんみな先生「そうなの?」
こもり校長「思い、伝えておく?」
ちゃんこ「はっ! ぜひ!!」
こもり校長「言っとけ! 言っとけ!」
ちゃんこ「めちゃくちゃ、好きです!」
ちゃんみな先生「あ〜カワイイ〜〜! かわいい! やだ〜、嬉しい。ありがとう。あたしも好きよ」
ちゃんこ「ありがとうございます」
こもり校長「たまんねーな、おい!」
ぺえ教頭「よかったわね〜!」
こもり校長「大丈夫? 今日、寝れる?」
ちゃんこ「もう寝れないかもしれない」
ちゃんみな先生「(笑)」
ぺえ教頭「沸騰しちゃうわね、ちゃんこが」
こもり校長「さっそくだけど、ちゃんこがちゃんみな先生からどんなものを受け取ったのか、教えてくれる?」
ちゃんこ「はい。恋愛における大切さをいただきました」
こもり校長「恋愛の大切さをいただいた。どうですか? ご自分でも“へー?”って感じですか?」
ちゃんみな先生「例えば、どんな大切さですか?」
ちゃんこ「ちゃんみな先生の『LADY』で、大人の女性の付き合い方…自分がまだ高校生っていうので、恋愛経験がまだそんなに豊富じゃないので、今後、付き合える可能性はわからないですけど、どういう風に女性が思っているのかっていうのがわかった曲で」
ちゃんみな先生「かわい〜!」
ちゃんこ「今、部活に入っているんですけど、それでマネージャーの人がちょっと気になっている…気になっているっていうか、恋してるのかとかもわからなくて」
ちゃんみな先生「え〜〜〜!! そんな展開? 嘘でしょう?」
ちゃんこ「そうなんですよ」
ちゃんみな先生「やだあ〜!」
こもり校長「何部なの?」
ちゃんこ「バトミントン部です」
ちゃんみな先生「バトミントン部のマネージャーさんが気になっているんですね?」
ちゃんこ「そうですね、でも、これが本当に自分が思…恋かどうかがまだわかんなくて」
ぺえ教頭「すごい言葉」
ちゃんみな先生「うん、すごい言葉。“恋かわからない”」
ぺえ教頭「いいね〜」
ちゃんみな先生「いいですね〜」
こもり校長「なんで、“恋かわかんない”って、ひっかかっちゃうの?」
ちゃんこ「まだその、恋愛体験がないっていうか。自分がけっこう奥手で、消極的なところがあるから、自分に自信がないっていうので、それでなんか、これが恋なのかどうなのかもわかんないなっていうのがあって」
ちゃんみな先生「そのまま伝えればいいんじゃない? “これが恋かどうかわからないんだけど”って」
こもり校長「お〜〜」
ちゃんこ「あ〜…相手に言うってことですか?」
ちゃんみな先生「そう。“相談があるんだけど”って。“恋かどうかわからないんだよね”って」
ちゃんこ「あ〜なるほど」
ちゃんみな先生「“君のこと。これ、恋なのかなぁ?”って、聞いてみたら?」
ちゃんこ「うわ〜〜」
こもり校長「シビれるなーー!」
ちゃんみな先生「キュンキュンしちゃう?」
こもり校長「ちゃんこは臆病になっちゃってるんだよね。ちゃんみな先生的に、経験値って関係あります?」
ちゃんみな先生「どうなんですかね〜。でも確かに、自信がないっていうのは、経験がないとかに繋がってくると思うんですけど。でも、絶対に来るから。いつかは経験する。だから、今のうちに…でも最近の男の子はちょっとね、消極的過ぎるなと思いますよ」
ちゃんこ「ごめんなさい」
こもり校長「ごめんなさい」
ちゃんみな先生「イチ女性としては、絶対」
ぺえ教頭「(笑)ちゃんこ謝ってた」
ちゃんみな先生「だから、嬉しいと思います、女性は。来てくれたって。嬉しいと思うし、経験は色気に繋がるので、ぜひ、経験してください」
ぺえ教頭「喋ってるんだけど、歌ってるみたいね。ちゃんみな先生」
こもり校長「わかる!」
ぺえ教頭「やっぱりすごいわ。メロディが見えてくるわ、喋ってるだけなのに」
こもり校長「ね。どう? ちゃんこ、ちょっと勇気出た?」
ちゃんこ「あ〜もう出ました!」
ちゃんみな先生「あ〜良かった! 頑張って!」
ちゃんこ「はい! 頑張ります」
こもり校長「ね、このエネルギー持ってって、マネージャーに伝えらえるように。
頑張って!」
ちゃんこ「ありがとうございます! 頑張ります!」
♪ LADY / ちゃんみな
こもり校長「いや〜、最後のRN ちゃんこの声、良かったなー。シビれた」
ぺえ教頭「すごい明るくなってたね」
こもり校長「“恋かどうかわかりません”って言った瞬間のちゃんみな先生の、“いいんじゃない? 言っちゃって” シビれたねーーー!」
ぺえ教頭「“経験は色気につながるわよ〜”っていうね」
こもり校長「ちゃんこ、明日から、めちゃめちゃいいスマッシュ打つんじゃない?」
ちゃんみな先生「バトミントンでね。しっかりと頑張ってね〜!」
牛乳たまごパン 宮崎県 15歳 女性
ちゃんみな先生「牛乳たまごパンちゃ〜ん、ありがとう!」
こもり校長「いるよ、ちゃんみな先生が、目の前に! 緊張してるか!」
ちゃんみな先生「私、この子、知ってるんですよ。毎日のように、Twitterとか、リプとかくれてて。牛乳たまごパンちゃん、あの子だよね?」
牛乳たまごパン「はい、そうです!」
ちゃんみな先生「どうもありがとう〜!」
こもり校長「じゃあ、毎日のように挨拶しとこうか?」
牛乳たまごパン「こんばんは!」
ちゃんみな先生「こんばんは!」
こもり校長「今日も会えたね、良かったね」
牛乳たまごパン「良かったです」
こもり校長「さっそくだけど、牛乳たまごパン、ちゃんみな先生から受け取ったこと、何か教えてもらっていい?」
牛乳たまごパン「痛みは恥ずかしいことじゃなく、美しいものだというメッセージを受け取りました」
ぺえ教頭「鳥肌立った!」
ちゃんみな先生「明るい、希望がある。ほんとに」
こもり校長「詳しく聞いてもいい?」
牛乳たまごパン「はい。中学校1年生の時に、新しい環境に飛び込んで頑張ろうと思って、中学受験をして、中高一貫校に入ったんですけど、学級委員長だったり、
部活を頑張っていたんですけど、クラスの子に目をつけられちゃって、イジメをされちゃいました。で、委員長としての責任感だったり、明日が来る恐怖で、心が折れかけていた時に、別のクラスにいたお友達から、ちゃんみな先生を教えてもらいました。
その友達が、2019年に、“『FREEDOM』っていうイベントにちゃんみなさんが出るから一緒に行こう”って声をかけてくれて。ちゃんみなさんの存在を知らなかったので、YouTubeで調べて、その時に一番上に出てきたのが、『PAIN IS BEAUTY』で。その曲を聴いた瞬間に、今まで自分がすごく辛くて、言葉にしたいけど出来なかった痛みだったりを全て歌詞やMVで代弁してくれて、もう涙が止まらなくなりました。イベントまでの2週間でいろんな曲を覚えて、『FREEDOM』で、生で、たくさん、ちゃんみなさんを観ることができて、嬉しかったです。
『PAIN IS BEAUTY』に出会って、逃げることだったり、辛くて苦しいことは恥ずかしいことじゃないっていう風にメッセージを受け取れて、この状況を抜け出したいと思って、公立の中学校に転校を決めて、その時も、ちゃんみなさんご自身のラジオ『Forever Young』(インターFM)に、メールを送らせてもらって」
ちゃんみな先生「うん、覚えてる。転校するって言っていたもんね」
牛乳たまごパン「覚えてますか〜! そうです! “自信を持つ方法を教えて下さい”っていう質問に答えていただいて。それも心に刺さりまくって、今では、本当に毎日楽しく過ごせていて」
ちゃんみな先生「あ〜良かった〜〜〜!!」
牛乳たまごパン「本当に感謝しています。今ではちゃんみなさんが、私を救ってくれたみたいに、私も今、こうやって悩んでいる人たちを救ってあげられるような存在になりたいっていう、キラキラした夢をいただいて、それに向かって頑張っているところです」
ちゃんみな先生「なんか、泣きそうに…そっかぁ…」
ぺえ教頭「強いわね」
ちゃんみな先生「強いね。良かった」
こもり校長「牛乳たまごパンが、そういうことがあったっていうのを、ちゃんみな先生にそこまで話すのは初めてなの?」
牛乳たまごパン「そうですね。初めてです」
ちゃんみな先生「そうだよね〜。Twitterとか、毎日送ってくれるの楽しそうだったから、まさか、ね。ほんとに、一緒に頑張ってくれて、ありがとうね」
牛乳たまごパン「こちらこそ、本当に、命の恩人です。ありがとうございます」
ちゃんみな先生「いやいや、あなたが強いからよ」
牛乳たまごパン「いえ、本当にありがとうございます」
ちゃんみな先生「(笑)ぺえちゃんも泣いてるんですよ。私もぺえちゃんも。
でもほんと良かった。もともと、曲を書き始めて…正直、別に誰かを救いたいと思っていたわけでもないし。私、そのままデビューをして、いろんな人に、“じゃあ、このメッセージ性の強い曲を誰に伝えたいですか?”って聞かれた時に、答えられずにいたのよ、実は。こう、誰に伝えたいわけじゃなく、私自信を救いたいと思って曲を書き続けていたんだけど、でも、私の知らないどこかで、私の本当の伝えたい言葉や気持ちを受け取ってくれて、こういう風に、人生に何か変化があってくれたらいいなって心の中では思っていたんだけど、ほんとに、牛乳たまごパンちゃんは、それを受け取ってくれたなって、すごく、感謝でいっぱいです」
牛乳たまごパン「いえ、こちらこそ、本当にありがとうございました」
こもり校長「ほんとに、さっき言ってくれたけど、立ち止まることなく、今は、前に進みたい道が見つかってきてるわけでしょう?」
牛乳たまごパン「そうですね」
こもり校長「自分がもらった力を次は誰かにって気持ちが強いのかな?」
牛乳たまごパン「はい。ほんとに、ちゃんみなさんの『PAIN IS BEAUTY』に出会えてなかったら、もしかしたら、今でもあの辛い状況のままずっと過ごしていたかもしれないし、こういう夢も見つかってなかったかもしれないなって思うと、本当にどういう表現したらいいのかって…」
ちゃんみな先生「もう、やめてくんない? もう涙が止まらない。やめてくれないかな、もう〜。嬉しい」
ぺえ教頭「伝わったね、十分ね」
ちゃんみな先生「いや、嬉しい、ほんとに嬉しいわ」
牛乳たまごパン「伝えたいことたくさんですみません」
ちゃんみな先生「そうだよね〜。でもね、読んでるよ、いつも」
こもり校長「伝えたいことがたくさんあって、まだ1割も伝えてないんだろうなって。それぐらい想いがあると思うんだけど、今日をきっかけにね、また明日もさ、伝え続けていこうよ。ありがとうね、話してくれて」
牛乳たまごパン「ありがとうございます!」
♪ PAIN IS BEAUTY / ちゃんみな
ちゃんみな先生に初めて出会った時、『PAIN IS BEAUTY』聴いて、すべての状況がぴったりと自分に当てはまり、とても共感したのと同時に、とても心強く感じて、自分が一歩踏み出す大きな理由になった曲です。
勇気を出すことの大切さを、ちゃんみな先生から頂きました。
ありがとうございます。
男性/北海道
ちゃんみな先生「いや、まさか、ラジオでこんな号泣することになるなんて、思わなかったですね。いや、嬉しい、ほんと」
ぺえ教頭「終わりたくないな、あたしも。は〜あ〜〜」
ちゃんみな先生「そうね〜」
ぺえ教頭「綺麗な時間だったな〜。ほんとに、今日は心地が良かった」
こもり校長「今日ちょっと、ちゃんみな先生が黒板書いてる音も、寂しく聞こえるね」
ぺえ教頭「ね〜。名残惜しいわ、ほんとに」
ちゃんみな先生「ほんと楽しかった。幸せだったな〜」
ぺえ教頭「あたしもよ〜〜」
ちゃんみな先生「ほんと、話し足りないですね」
ぺえ教頭「けっこう(黒板)、長く書いてくれるわ、ありがとね〜」
今日の黒板
『選ばれるより選ぶ人生を歩みなさい』
やっぱり選ばれるために何かをしようって思って自分を苦しめた事もあったんですけど、こっちが選んでやるぞ!という気持ちで全てに取り組んで、今あなたを泣かせてる人だったりとか苦しめてる人は正直、必要であって必要じゃない人だったりとか。さっきも言った通りそういう経験は全て色気につながるので自分の人生の糧にして全て自分で選んで自信を持って歩んでほしいと思います」
♪ 太陽 / ちゃんみな
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です。
もうちょっと喋り足りないですけど、またぜひ」
ちゃんみな先生「ぜひ。ほんとに楽しかったです、心から」
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
ぺえ教頭「起立! 礼!」
こもり校長・ぺえ教頭・ちゃんみな先生「また明日〜〜〜!!!!」
こもり校長の放送後記
ちゃんみな先生の強さは弱さを見せれる所なんだな!!
ぺえ教頭の放送後記
ちゃんみなそれは愛。
聴取期限 2021年11月2日(火)PM 10:00 まで
Music 2021.10.26PLAYLIST
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ちゃんみな ぺえ教頭に褒められすぎて「逆にやりづらい…(笑)」
ちゃんみなさんが、10月26日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。番組の冒頭では、パーソナリティのぺえ教頭が、この日の番組テーマである『わたしがちゃんみなからもらったもの』にあわせて、ちゃんみなさんへの思いを熱く伝えました。