
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今日のSCHOOL OF LOCK!は、人気声優の早見沙織先生が登場!
早見先生と一緒にお届けした授業テーマは『自作自演応援逆電!』
こちらは生徒自身が考えたシチュエーションで、早見先生に言って欲しいセリフを早見先生がそのまま再現してくれる夢のような授業!!!
早見先生に応援してほしいセリフをおねだりしていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話をした生徒は、今コロナの影響で剣道部の部活が休止となっていて今度練習が1ヵ月ぶりに再会するという RN:Nextstep!1ヵ月ぶりなので体力が持つか心配なので、早見先生に剣道部の先輩役として『Nextstepならもっと頑張れる!しんどいのはみんな一緒だからもう少し頑張ろう!!』とセリフのオーダーをしていきました。
2人目に電話をした生徒は、今月19日に体育祭があり、応援団のリーダーとして団のみんなに応援合戦の振りを教えているけどなかなか上手くいかず空回りしているという RN:ゆいな!早見先生には同級生役となってもらい帰り道に声をかけてくる設定で『よっ!お疲れ!体育祭練習どう?体育祭までもう少しだから気合い入れていかなきゃね!今まで練習してきた全て、自信を持って出し切るんだよ!応援してるから!じゃあ私こっちだから。またね!』といちょっと長めのセリフのオーダーをしていきました。
3人目に電話をした生徒は、高校1年生だけどすでに受験勉強を頑張っているという RN:となりのくつばこ!家での勉強会の最中についついスマホをいじってしまう自分に対し早見先生には『このまま成績が下がっていったらどうするの?私と同じ大学に行けなくなるよ?勉強教えてあげるからちゃんとやってよね!』と注意して欲しい!とセリフのオーダーをしていきました。
4人目に電話をした生徒は、将来声優になりたいという RN:ハラチー!進路的には声優さんの専門学校に行く予定だけどそれと同時に声優のオーディションも受けていて、そのオーディションになかなか受からずモチベーションが下がってきてしまっているので、声優さんである早見先生本人に『これからオーディション?大丈夫!落ち着いて頑張って!!いつか一緒にマイクの前に立つ日を待っているよ!』と応援して欲しいというセリフオーダーをしていきました。
早見先生の素敵な声、本当に癒されました、、( ˘ω˘ )まだ聴けていない生徒はぜひ授業を聴いてみてください!!そして今日授業を聴いた生徒もぜひ何度でも聴き返して癒されてください!!
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声優の早見沙織先生が来校!! 君が言って欲しいセリフは何?

『 あの声 』
さかた校長「今夜は生徒も一度は耳にしたことがあるであろう数々の人気作品の声を担当されている人気声優さんがゲスト講師として登場してくれます! もうさっそくいくよ!
SCHOOL OF LOCK、今夜のゲスト講師は…!」
早見先生「こんばんは!早見沙織です!」
早見沙織先生ーーーーー!!!!!
さかた校長「いつもは僕の向かいに教頭が座り、斜向かいにゲスト講師の方が座るんですけど、今日は教頭がリモートなので、目の前に早見先生がいて、非常に照れる(笑)」
早見先生「すみません、教頭の席をお借りして(笑) 緊張しますね」
さかた校長「緊張しないでください。僕は別の角度で緊張してるんで(笑)」
早見先生「(笑)」

さかた校長「早見先生は鬼滅の刃の胡蝶しのぶや呪術廻戦の伏黒津美紀、ONE PIECEのヤマトなどなどなど、みんな大好きな作品の大好きなキャラクターたちの声を担当しています」
こもり教頭「来校を楽しみにしていた生徒からも書き込み届いています」
僕は、今日初めて書き込みをします。
スクールオブロックは前から聞いていましたが、
書き込み勇気が出ませんでした。
今夜は、早見沙織先生がゲスト出演するのでとても楽しみです!
これからもよろしくお願いします!
男性/14歳/千葉県
2021-09-08 17:54
アニメの鬼滅の刃でしのぶさんが大好きになって
それからしのぶさんの声は誰が出しているんだろう…?と思いネットで検索したところで早見先生のことを知りました!!
あんなにきれいな声が出せるなんて感激です!!!!!!!!!!!!!!
大好きです!!!!!
声が好きすぎてしのぶさんの声が出るおもちゃの剣
買いましたよ笑
女性/16歳/埼玉県
2021-09-08 17:24
さかた校長「声が出るおもちゃの剣(笑)」
早見先生「あるんですよ(笑) 嬉しいです。ありがとうございます」
さかた校長「それ買った人たちはもう帯刀してるな」
早見先生「(笑)」
さかた校長「こういう風に早見先生の来校を楽しみにしてる、“あの作品が大好きです!”っって書き込みがめちゃめちゃ来てて」
早見先生「嬉しい! ありがとうございます」
さかた校長「我が校ではゲストの方を先生と呼ばせてもらっているので、今夜は早見“先生”と呼ばせていただきます!」
早見先生「ほほぉ~(笑) なんか嬉しいですね。そわそわしますね。人生でそう呼ばれることないですから」
さかた校長「(笑) SCHOOL OF LOCKは10代の生徒が多いんですが、早見先生は学生時代どんな生活を送ってましたか?」
早見先生「私はお仕事を始めたのがけっこう早かったんですね。14歳、中2の終わりの時に今の声優事務所に入ったんですよ。でも、学業を優先しながら、合間でお仕事をさせていただくような二足のわらじの生活をずっと送っていたんですけど、学生生活を謳歌したいと思ってたので、合唱コンクール委員とか文化祭実行委員とかけっこうやってましたね」
さかた校長「その時の合唱聴きたいな」
早見先生「(笑) 指揮者とかもやってたり、色々してました」
さかた校長「ちなみに、合唱コンクールで好きだった曲とかあります?」
早見先生「私が好きな合唱曲は女性だけしかないバージョンなんですけど、『さくら』かな。あの『さくら』ではなくて」
さかた校長「森山直太朗さんのではなくて?」
早見先生「そうなんです。“花が咲き 花が舞う”って歌詞があるんですけど。お分かりですか?」
さかた校長「はいはい! もちろん。満開ですよ!」
早見先生「(笑) 意外とマイナーかもしれないです。たぶん女性向けなのかな」
さかた校長「僕も合唱コンクール大好きだったんで。僕は『旅立ちの日に』が一番好きですけど」
早見先生「あぁ! いいですね~ 卒業式とかで歌うと絶対に泣いちゃう」
さかた校長「でも、14歳、中2の時から二足のわらじは、めちゃくちゃ大変だったんじゃないですか?」
早見先生「でも、意外に気持ちの切り替えが出来て、仕事でハードな日々が続いても、学校で友達と話すと気分が変わったりしたので、バランスは取れてたかなと思いますね」
さかた校長「学校では中2の早見先生だけど、作品になったら年齢も違う…」
早見先生「そうなんです。違う声だったり。現場も大人ばっかりなので、それこそアフレコ現場には先生がいっぱいいるみたいな。すごく緊張するんですよね。失敗しちゃいけないとか、先生に指された時に上手い回答しないといけないとか、現場ではそういう気持ちがありましたね」

さかた校長「そんな10代を駆け抜けて。ちなみに、学校での好きな授業は?」
早見先生「音楽と家庭科が好きでした」
さかた校長「ベストアンサー!!!」
早見先生「(笑)」
さかた校長「もうそれしかないぐらい似合いますね。ちなみに好きな料理とかあるんですか?」
早見先生「その時に作った料理だと、お味噌汁とか懐かしいですね」
さかた校長「日本の心!!! 今すぐにタイムマシン用意してもらって、その味噌汁飲みたいですよ」
早見先生「どんなだったかなぁ(笑)」
さかた校長「もちろん給食も食べられて?」
早見先生「それが私は給食だった学生時代がないんですよ」
さかた校長「え? お弁当スタイル?」
早見先生「そうなんです。だから、給食にすごく憧れがあって。…揚げパンとか?」
さかた校長「僕の地域とかは、にんじんピラフ。たぶんベタじゃないと思うんだよ。あとごく稀に冷凍みかんとか」
早見先生「いいなぁ。そういうのに憧れました」
さかた校長「そうか。お弁当はお弁当で親御さんからのものでいいですよね」
早見先生「はい」
さかた校長「でも、一気に親近感が」
早見先生「私もにんじんピラフで親近感が(笑)」
さかた校長「にんじんピラフがつなぐ夜、あったんかい(笑)」
早見先生「(笑)」
さかた校長「そして今日は、早見先生はアーティストとしても活躍されているので、生徒と一緒に早見先生の曲もたくさん聞かせてもらおうと思っていますのでよろしくお願いします!」
♪ やさしい希望 / 早見沙織
さかた校長「めちゃくちゃに書き込みが来ておりまして」
さかた校長「ごめんな。ミスターレイニーの気持ちは分かるよ。俺のことを羨ましがってる生徒もいっぱいいますし」
早見先生「(笑)」
早見先生「それだけ(笑) 面白い」
さかた校長「命令形で来ちゃってるな。でも、それぐらい贅沢な位置で早見先生の声も歌も届けていただいてますし。何より早見先生のラジオネームを繰り返してくれる声が美し過ぎるね」
早見先生「そうですか?」
<ピンポーン>
さかた校長「これはみんなの総意です」
早見先生「あんなにスタッフさんいらっしゃるのに」
<ピンポーン ピンポーン ピンポーン>
さかた校長「ピンポン多いな! それよりも早見先生の声を届けていきたいと思っております。
そして今夜、早見沙織先生と一緒におこなっていく授業テーマは…!
『作自演応援逆電』!」
さかた校長「今夜は早見先生が、生徒の君を応援していってくれる!」
こもり教頭「生徒のみんなは応援してほしいこと、背中を押してほしいこと、どんなシチュエーションでどんなセリフで応援してほしいのかを自作自演で考えて送ってきてください! 部活や恋愛など応援して欲しいことはどんなことでも大丈夫です!」
さかた校長「自分で考えた応援セリフを早見先生に言ってもらえるという、めちゃくちゃ贅沢な授業です! SCHOOL OF LOCK!では過去に何度かこの授業をおこなっているんですが、今夜は早見先生に生徒たちを応援しまくってもらいますので、よろしくお願いします!」
こもり教頭「生徒が応援してもらいたいセリフを言うまで、少しアドリブでやり取りするパートもあるんですけど、 早見先生、自信はどうでしょう?」
早見先生「人生で一番、生電話する日ですし、かなりドキドキなんですけど、自分のエネルギー全てを皆さんにお渡ししたいと思います!」
さかた校長「この意気込み! コレは生徒たちも震えてるぞ。で、僕も生徒が考えてくれたシチュエーションにエキストラとして邪魔にならない程度に積極的に参加していきたいと思っていますのでよろしくお願いします!」
早見先生「よろしくお願いします」
さかた校長「で、さっき少し話しましたけど、早見先生のラジオネーム読みが美し過ぎるので、ちょっとラジオネームだけでも読み上げていただいてもよろしいですか?」
早見先生「ぜひぜひ! 分かりました。では、読ませていただきます。ラジオネーム、宇宙の晴れ上がりさん。これ内容は読まなくていいんですか?」
さかた校長「内容は朝までになっちゃうんで。生徒のみんな、ごめんな!」
早見先生「(笑) じゃ名前だけ読んでいきますね。草食系ウォーカーさん。アルパカさん。プリンに生クリームのせたいさん(笑)」
さかた校長「のせてよ~」
早見先生「可愛い。美味しそう。そして、いもだいすきさん」
さかた校長「ちょっと鼓膜がトロけますね」
早見先生「(笑)」
さかた校長「これは読み上げてもらった生徒たち、シビれたろ。最高だったね。もう本当にたくさんの生徒たちから書き込みが来てまして、こうしてラジオネーム読んでいただくだけでも」
早見先生「むしろみんなの名前を読めて、嬉しいです」
さかた校長「では改めて今夜の授業は…!
『自作自演応援逆電』!」
さかた校長「ではさっそく!」
Next step 北海道 16歳
さかた校長「応援して欲しいこと、教えてもらってもいい?」
Next step「はい。部活の剣道で、今コロナとかテストとかの休みで1ヶ月ぐらい空いてるんですよ。で、1ヶ月もすると体力とか落ちてくるんですよ。これで部活を再開した時に体力付いていけるかなって不安なんで、それを応援して欲しいなと思ってます」
さかた校長「1ヶ月空いちゃうとだいぶ体力落ちるし、そこに戻すのも時間かかるけど、普段どのくらい稽古やってるの?」
Next step「だいたい1日2時間でほとんど毎日やってます」
さかた校長「放課後2時間みっちりやってて。1ヶ月空くのって初めて?」
Next step「今までなかったですね」
さかた校長「これは頑張れるセリフ欲しいな。どういうセリフで応援して欲しいとかあるの?」
Next step「“キミならもっと頑張れる。しんどいのはみんな一緒。だから、あと少し頑張ってみよ”」
早見先生「あ~」
さかた校長「これは頑張れるね(笑)」
早見先生「いいですね。このセリフ」
さかた校長「ちなみに、このセリフのシチュエーションはどんな感じなの?」
Next step「剣道の稽古に回り稽古っていう2人1組で技を打っていく稽古があるんですけど、これを2分間人数分やるんですけど、この中盤で早見先生が先輩役で出てきて、僕がしんどそうなのを見越して、アドバイスしてくれるみたいな」
さかた校長「かっちりシチュエーション決めてるじゃん」
早見先生「さすが(笑)」
さかた校長「俺も剣道部だったから分かるよ。掛かり稽古でバーっと打ってるやつを人数分1周するまでやるやつでしょ?」
Next step「はい」
さかた校長「これ相当キツイわ。で、その途中で早見先生から応援のメッセージを。じゃこれ最初に俺もNext stepを一緒に回り稽古やって、その後しんどい時に変わって、早見先生と回り稽古って感じでいい?」
Next step「はい」
早見先生「おぉ。ドキドキするぅ!」
さかた校長「これ応援されたいセリフで、“キミなら~”ってあったけど、Next stepに変えてもらったりする?」
Next step「いいんですか?(笑)」
さかた校長「(笑)」
早見先生「変えましょう! 変えよう変えよう!」
Next step「ありがとうございます」
さかた校長「じゃいってみようか!」
Next step「はい!」
さかた校長「自作自演応援、スタート!」
<剣道の打ち込みの音>
さかた校長「いやぁ1ヶ月振りの掛かり稽古キツイな、Next step」
Next step「これはキツい!」
さかた校長「でも、声出して。もうちょっとで1周するから」
Next step「はぁはぁ」
さかた校長「交代だ。お前は次、早見先輩だ」
Next step「ありがとうございました」
さかた校長「うん。ありがとうございました」
早見先生「おぉ、どうした、Next step? 1ヶ月前より体動いてないんじゃない?」
Next step「いやぁ1ヶ月振りで体力が落ちてて。はぁはぁ」
早見先生「そうだよね。私もそうだったよ。だって、1ヶ月空くってなかったじゃん」
Next step「はい。はぁはぁ」
早見先生「キツくない?」
Next step「キツいです」
早見先生「めちゃくちゃ分かる。これからまた体戻していけると思うから、ちょうど今しんどくなってきたでしょ?」
Next step「もうしんどいです、はぁはぁ」
早見先生「そうだよね。でも私、Next stepのことずっと見てきて思うんだけど、Next stepなら絶対もっと頑張れるから」
Next step「はぁはぁ、はい」
早見先生「しんどいのは私もそうだし、みんなも一緒だから。だからさ、もうホントちょっとだけ一緒に頑張ってみよ!」
Next step「はい! 頑張ります!!!」
さかた校長「カットぉ!」
早見先生「楽しいですね!(笑) ドキドキする」
さかた校長「早見先生もすごまじいアドリブ力だし、Next stepも上手すぎるな」
早見先生「そうなんですよ! え、演劇部!? って(笑)」
さかた校長「剣道部だよな?」
Next step「はい、間違いなく剣道部です」
早見先生「上手すぎる!(笑)」
さかた校長「俺もちょいちょい入ろうかなと思ったんだけど、入れないぐらいの」
早見先生「すごい! 世界観がもう完成していた! さすがだわ~」
さかた校長「これ、Next stepは剣道部ですけど、他もしんどい運動部の生徒たちも自分だと思って。早見先生、さすが過ぎたな~」
早見先生「嬉しいです(笑)」
さかた校長「マジで一瞬で1個上の女剣道部の先輩に感じたな」
早見先生「嬉しい。でも本当に大変ですもんね。1ヶ月空くって今までにないことだと思うので」
さかた校長「実際にやってみてどうだった?」
Next step「いやぁ、本当に早見先生がすごくいい声で。今の言葉、心に刻みました」
早見先生「ありがとう(笑)」
Next step「ニヤニヤが止まりません」
早見先生「(笑)」
さかた校長「これでどんなにしんどい練習の時も頑張れそう?」
Next step「頑張れます! いや、頑張ります!」
さかた校長「よっしゃ! 頑張れよ!」
Next step「はい!」
こもり教頭「頑張って!」
早見先生「頑張って~」

♪ Jewelry / 早見沙織
さかた校長「さっきの“頑張れ”って言葉もそうだけど、この曲の“大丈夫”って言葉も最高に力になりますね」
早見先生「そうですね。嬉しい」
さかた校長「俺も教頭も聴きながら、ヤバかったね」
こもり教頭「うん」
さかた校長「しかしさっきのは、一瞬で世界が出来上がってた。Next step飛び上がって、今頃ランニングしてるんじゃないかな」
早見先生「今からもう練習(笑)」
さかた校長「では、まだまだ生徒と話していきたいと思います!」
ゆいな 愛媛県 14歳
さかた校長「学年は?」
ゆいな「中学3年生です」
さかた校長「じゃさっそくだけど、応援して欲しいこと、教えてもらってもいいか?」
ゆいな「はい。今月の19日に体育祭があって、自分が応援合戦のリーダーとして団のみんなに教える立場になっているんですけど、応援合戦で勝ちたい気持ちが強くて空回りしちゃっていて、早見先生に応援していただきたいなと」
早見先生「リーダーなんだ」
さかた校長「じゃ今、放課後にずっとやってるの?」
ゆいな「やってます」
さかた校長「リーダーは何人ぐらいをまとめてるの?」
ゆいな「3年生なので、全体をまとめています」
早見先生「学年全体!?」
ゆいな「全校(笑)」
早見先生・さかた校長「全校!?」
さかた校長「全校を2組で分けて対決ってことか。じゃすごい立場だね」
ゆいな「はい(笑)」
早見先生「すごい」
さかた校長「じゃ、それは勝ちたい気持ちもあるだろうしな。早見先生にどんなセリフで応援して欲しい?」
ゆいな「“よ! お疲れ。体育祭練習どお? 体育祭までもう少しだから、気合入れていかなきゃね。今まで練習してきた全て、自信を持って出し切るんだよ! 応援してるから! じゃ私こっちだから。またね”」
さかた校長「始まりから終わりまでしっかり(笑)」
早見先生「すごい(笑)」
さかた校長「これけっこうな長さですけど、いけます? 」
早見先生「分かりました。下校の時の同級生ってことですよね?」
ゆいな「はい」
さかた校長「だから、“私こっちだから”は同じチーム、相手チーム?」
ゆいな「帰り道がこっちってことです」
早見先生「そこで道が分かれるってことですね。OKです~」
さかた校長「じゃ放課後の帰り道、同級生の早見先生ってことね。俺もいけそうだったら…」
早見先生「あ、校長も一緒に帰りますか?」
ゆいな「(笑)」
さかた校長「俺も帰り道が一緒だったら… 100メートルぐらい、ゆいなと一緒かもしれないから最初」
早見先生「100メートル(笑)」
さかた校長「じゃいこうか!」
ゆいな「はい」
さかた校長「自作自演応援、スタート!」
<ガヤガヤ>
さかた校長「いやぁ、腹減った~ やっぱ給食であんなに食っても腹は減るもんだな~」
ゆいな「そうだね~ どれだけ食べてもお腹空くね」
さかた校長「そうだよな。あ、そういや俺、今日、家ハンバーグだったわ。ごめん。ちょ、ダッシュで帰るから。じゃ、またな!」

ゆいな「バイバーイ」
早見先生「(遠くで)ゆいな~ (近づいて)よ! お疲れ!」
ゆいな「お疲れ!」
早見先生「ゆいなすごく頑張ってるじゃん。体育祭の練習どお?」
ゆいな「ん~、あんまり上手くいってないかなって」
早見先生「そうなの? どうした?」
ゆいな「1~2年生たちを引っ張っていけてるかなって不安が心の中にあって」
早見先生「うん」
ゆいな「できてるかどうかも自信がないから、少し気分が落ちてる」
早見先生「そうなんだ。いつもさ、団でまとめてる姿、私、横で見てるじゃん。同級生だからさ。そのみんなの前で立ってるゆいなだけを見てると、ホントカッコ良くってさ。私聞いたけど、めちゃくちゃみんな士気上がってたよ、ゆいなの姿見て」
ゆいな「ホント?」
早見先生「やっぱ、ゆいなのところには届かないから、団長だからさ。全然届かないかもしれないけど、めちゃくちゃみんな、ゆいなのこと、信頼してるよ」
ゆいな「ありがと。元気出たかも」
早見先生「体育祭、もう少しだけどさ。私もちょっと頑張るわ。団の一員として」
ゆいな「頑張ろう」
早見先生「気合入れていかなきゃだよね」
ゆいな「うん」
早見先生「全力で、やろうね」
ゆいな「ありがとう」
早見先生「今まで練習してきた全部、お互いに自信持って出し切ろうね」
ゆいな「うん。ありがとう」
早見先生「一番応援してるからね」
ゆいな「うん。頑張る!」
早見先生「うん。じゃ、ごめん。私こっちだからさ。また何か、どっかで話そ」
ゆいな「うん。また話そう」
早見先生「じゃ、またね~」
ゆいな「バイバーイ」
さかた校長「カットぉ!!!」
ゆいな「(笑)」
さかた校長「ゆいなが歩いてるところに早見先生来たから、俺は電柱に隠れて見させてもらったんだけど」
早見先生「校長(笑)」
さかた校長「ハンバーグよりも2人を見てたくて」
早見先生・ゆいな「(笑)」
さかた校長「ゆいな、どうだった?」
ゆいな「もう勝てそうです!(笑)」
さかた校長・早見先生「(笑)」
早見先生「ドキドキしますね~」
さかた校長「ちょっと、さすが過ぎて。マジで同級生だったし。俺もう担任の先生みたいで、遠くから“うんうん”って」
早見先生「見守ってもらってる(笑)」
さかた校長「ゆいな、体育祭もそうだけど、いろんな場面でも早見先生の想いが届いて頑張れそうだね?」
ゆいな「はい。頑張れます」
さかた校長「もらった想いとか全部ぶつけて、学年下の後輩たちも大変だろうけど、まとめ上げて、最高の体育祭かましてくれ!」
ゆいな「はい! ありがとうございます!」
早見先生「頑張れ~!」
さかた校長「ありがとな!」
こもり教頭「ありがとう!」

♪ LET'S TRY AGAIN / 早見沙織
さかた校長「ゆいなもそうですけど、やっていく中でどんどん演技力が上達してる。これはたぶん早見先生が潜在能力を引き出してますね」
早見先生「本当ですか? 私も逆に引き出されて(笑)」
さかた校長「いやいや。もう俺が入る隙間がないぐらい最高のシチュエーションで」
早見先生「校長もぜひ一緒にまた(笑)」
さかた校長「力湧いてる生徒もたくさんいると思いますし。…みんなは鼓膜大丈夫か? 鼓膜と心臓。もたないんじゃない? それぐらいの力と癒しをいただいてますから」
早見先生「(笑)」
さかた校長「この時間は、掲示板に届いた早見先生に聞きたいことを書き込んでくれている生徒の書き込みを見ていきたいと思います!」
私の将来の夢は声優です。きっかけは普段アニメを見なかった私が鬼滅の刃を見て衝撃を受け、こんな素敵な仕事が世の中にあるんだと感動してそこから目指そうと決めました。ですが、自分に自信がなく声優になりたい人が30万人もいることを知って、さらに不安になっています。でも諦めたくないしなれなくてもアニメに関わる仕事をしたいと思っています。そこで早見先生に教えていただきたいのですが、早見先生が声優になろうと思ったきっかけはなんですか?
女性/15歳/富山県
2021-09-08 18:29
さかた校長「将来の夢が声優という、ゆめのおむすびの質問を聞いていきたいと思うんですけど、早見先生は中学2年生からこの世界に入ったとおっしゃってましたが、きっかけは?」
早見先生「きっかけは小学校高学年ぐらいの時に、映画の吹き替えのDVDかビデオを家で親が見てたんですね。それを見て、海外の役者さんが日本語でお話しされているのを“お?”と思って。初めは海外の方が日本語を練習されて役を演じてらっしゃると思ってたんですね(笑) でも、そうじゃなくて、“後ろから声を当てている人がいるんだ! そんなお仕事あるんだ! 面白い!”と思って」
さかた校長「勝手にアニメかと思ったら、映画の吹き替えなんですね!」
早見先生「お仕事自体を知ったのはそれで、そこから声優さんって職業があるって知って、けっこうアニメいっぱい観たりとか、映画もいっぱい観たんですけど、そんな中で“声優さんって面白そう!”って気持ちが芽生えて。で、中学1年の時に養成所に通いました」
さかた校長「なるほど。すぐ思い立って、中1には学校に入って」
早見先生「そうですね。でも、私もどちらかと言うと引っ込み思案というか自信ないタイプで、養成所に電話するのもすごく怖くて。養成所の広告が書いてある雑誌を開いて、家のテーブルの上に置いといて、親に見つけてもらって“これ何なの? 気になってるの?”みたいな話をして、“実は~”って」
さかた校長「ゆめのおむすびも自信がないって言ってて、早見先生も不安に気持ちもあったと思うんですけど、養成所に入ってからもプロの道に入る時の不安もまた違うと思うんですけど」

早見先生「そうですね。最初は、養成所で毎年昇級審査があるんですけど、そこで今の事務所にお声がけいただいて、所属することになったんですけど。最初のうちって、それこそ中学生の時って、“仕事ってどうやってやるの? 仕事って何?”っていうか、“声優ってどうやってプロになって始まるの?”って全然分からなくて。私、高1の時に転校してるんですね。その時に声優さんの道にある種ちゃんと足を踏み入れて向き合おうって意識を持って進んだんですけど、私、幼稚園から高校まで一貫のところに通ってたので、基本的に友達がその世界にしかいなかったんですよ。なので、今までずっと仲良かった友達と離れて、新しいフィールドにいかなきゃいけない。そこでまた声優って仕事がどうなるかも分からない。安定するか分からない道に飛び込なきゃいけない不安があって、本当にものすごい不安がありましたね。ゆめのおむすびちゃんの気持ち、とっても分かる」
さかた校長「不安に思ってる、ゆめのおむすびに向けて、応援セリフ届けてもらってもよろしいですか?」
早見先生「いいですか。
ゆめのおむすびちゃん、大丈夫だよ。ゆめのおむすびちゃんなら大丈夫。ちゃんと頑張ってるよ。でも、お勉強はもう少し頑張ろうね。応援してるから!」

さかた校長「カットぉ!!! ありがとうございます。聞こえたか? これから先、自信無くなった時も、不安もあって乗り越えてきた早見先生の言葉だから、何回もこの言葉を聴き直して、自分を奮い立たせて、夢に向かって突っ走ってくれ!」
早見先生「大丈夫だよ」
さかた校長「10時台のラジオネームを読んでもらう時間が良くて、書き込みもいっぱい来てるんで、よかったらまたいいですか?」
早見先生「分かりました。じゃさっそく。ぴよぴよイチゴさん」
さかた校長「今のは完全にピヨったね(笑)」
早見先生「エペルさん」
さかた校長「エペル! 埼玉県、17歳、おめでとう!」
早見先生「(笑) べっこうあべさん」
さかた校長「べっこう飴のように、甘い声でした」
早見先生「(笑) 新呼吸さん」
さかた校長「今は呼吸できてないよね。分かる」
早見先生「(笑) できるだけ長生きしたい人さん」
さかた校長「200歳まで生きられます! ありがとうございます!」
早見先生「(笑)」
さかた校長「自分の寿命も延びた気がして。読んでもらった生徒たちは嬉しくて震えてると思いますよ」
早見先生「嬉しいです。こちらこそ」
さかた校長「これだけの時間を使って読んでもらって、良かった~。生徒たちも大喜びですけど」
早見先生「わーい」
先程は逆電ありがとうございました!!
耳が溶けて、足まで声が通って、にやにやが止まりません!!本当にありがとうございました!!
男性/16歳/北海道
2021-09-08 22:51
早見先生「そんな回路が(笑) ありがとう」
さかた校長「全身に励ましの言葉が届いてますよ」
早見先生「彼はエチュード力がすごかったですね」
さかた校長「セリフにないところの息遣いね」
早見先生「(笑)」
さかた校長「Next stepはニヤニヤが止まらず、本当に走ってる可能性がありますね」
早見先生「嬉しいです(笑)」
さかた校長「でも、すごい力をありがとうございます」
早見先生「ありがとうございます」
さかた校長「引き続き、早見先生と生徒のみんなで話をしていこうと思います!」
となりのくつばこ 福井県 15歳
さかた校長「学年は?」
となりのくつばこ「高1です」
さかた校長「さっそくだけど、応援して欲しいこと教えてもらっていい?」
となりのくつばこ「はい。高校に入って部活とか勉強とかですごく忙しくなってて、思ってたよりも全然勉強が出来なくて、成績が下がってるので、そこを応援して欲しいなと思います」
さかた校長「思うように勉強が進んでないか。それは進学したいと思ってるの?」
となりのくつばこ「思ってます」
さかた校長「高校1年だけど、未来に向けて勉強してるところなんだね?」
となりのくつばこ「そんな感じです」
さかた校長「でも部活もあって、忙しくて集中できない感じなのかな?」
となりのくつばこ「もう部活でヘトヘトになって、そのまま寝ちゃう感じになってます(笑)」
さかた校長「バタンキューで寝ちゃってる。他にテレビとか誘惑とかあるの?」
となりのくつばこ「スマホでめちゃくちゃYouTubeとか見てます」
さかた校長「それだね、完全に」
早見先生・となりのくつばこ「(笑)」
さかた校長「寝ながらYouTube見ちゃってるか」
となりのくつばこ「はい(笑)」
さかた校長「頑張ろうと思っても、体力的に部活終わりはしんどいしな」
となりのくつばこ「はい」
さかた校長「じゃ、どういうセリフで応援して欲しいの?」
となりのくつばこ「“このまま成績下がっていったらどうするの? 私と同じ大学行けなくなるよ。勉強教えてあげる代わり、ちゃんとやってよね”ってセリフです(笑)」
さかた校長「ちょっと強めの喝じゃないけど、“頑張りなさい!”という」
となりのくつばこ「はい(笑)」
さかた校長「私と同じ大学行けなくなるよってことはシチュエーション的には同級生の感じ?」
となりのくつばこ「同じクラスの友達みたいな感じです」
早見先生「うんうんうん」
さかた校長「どんな関係性なの?」
となりのくつばこ「けっこう仲良い感じで、何でも喋れる感じ」
さかた校長「早見先生も同じ大学を目指してると。これ場所はどうしようか?」
となりのくつばこ「私が勉強会を開いて、私の部屋に早見先生を呼んで一緒にやる感じです」
早見先生「となりのくつばこのお家でね」
となりのくつばこ「はい」
さかた校長「じゃ、そこに俺もちょっとだけ顔出してみようかな」
早見先生「校長!(笑)」
さかた校長「ちょっとだけ」
こもり教頭・早見先生・となりのくつばこ「(笑)」
早見先生「叱咤激励って感じで、これまでとまた違った」
さかた校長「同じ同級生の立場だけど、ちょっと喝を入れる感じで…」
早見先生「喝ですね。おぉ新鮮」
さかた校長「ではいきましょう! 自作自演応援スタート!」
さかた校長「いやぁ、今日も沙織ちゃん、遊びに来てくれてありがとね」
早見先生「いつの間に来てたの?」
となりのくつばこ「お母さん入ってこないでよ!」
早見先生「ね!」
さかた校長「じゃ、もう2人でね。勉強、頑張りなさいよね」

となりのくつばこ「はーい」
早見先生「ありがとう。じゃあね~…どう最近? 勉強進んでる?」
となりのくつばこ「全然。部活が忙しくて、宿題ぐらいしか出来てないの、最近」
早見先生「けっこう、高校入ってから変わってきたよね。周りの環境もそうだしさ。やらなきゃいけないこと増えたよね」
となりのくつばこ「できればみんなのに付いていきたいし」
早見先生「分かる。私さ、ずっと思ってたんだけど、この大学目指したのって、となりのくつばこと一緒にこれからも学生生活送りたいなって思ったからさ、大学目指そうと思ったのね」
となりのくつばこ「うん」
早見先生「でも、となりのくつばこの成績がさ、このまま下がってっちゃったらどうすんの? 私と同じ大学行けなくなっちゃうじゃん」
となりのくつばこ「そうだね」
早見先生「だからさ、2人でこうやって、今日も勉強会開いてくれてすごい嬉しいし、私も勉強した範囲はとなりのくつばこに勉強教えてあげるから」
となりのくつばこ「ホントに?」
早見先生「うん。だから、ちゃんとやってよね」
となりのくつばこ「分かった! ちゃんとやる!」
早見先生「うん。一緒に勉強、頑張ろ!」
となりのくつばこ「頑張ろ!」
早見先生「うん!」
さかた校長「カットぉ!!! すごい意気込み感じたよ」
早見先生「くつばこちゃん~」
となりのくつばこ「(笑)」
さかた校長「一応、僕、お母さんの体でいったんですけど」
早見先生「お母さん!?」
こもり教頭・となりのくつばこ「(笑)」
さかた校長「早見先生が同級生みたいな感じで接してきて、ドキドキでしたね」
早見先生「お母さんだったんですね(笑)」
さかた校長「だから、僕も恥ずかしくなって、すぐ1階に戻っちゃった(笑)」
こもり教頭・早見先生・となりのくつばこ「(笑)」
早見先生「すごく声が特徴的な同級生なのかと思った(笑)」
さかた校長「でも、となりのくつばこと本当に同級生のような感じで、応援のメッセージもらって。となりのくつばこ、どうだった?」
となりのくつばこ「めちゃくちゃ嬉しかったし、でも緊張もめっちゃしました」
早見先生「そうだよね(笑)」
さかた校長「でも、最後の“頑張る!”にすごく力強さ感じたから」
早見先生「うん!」
さかた校長「ちょっと誘惑は多いかもしれないけど、そういった中でも、休むところはしっかり休んで、“あ、サボりたいな”って時にグッと頑張って、勉強できるっしょ?」
となりのくつばこ「はい!」
さかた校長「じゃ、スマホの電源落とそうか。YouTube見られないように」
となりのくつばこ「はい(笑)」
さかた校長「(笑) でも、そうすると電話も切れちゃうからね。だから、いい感じで休みつつ、さっきの早見先生の言葉を思い出しながら、勉強頑張ってな!」
となりのくつばこ「はい! 頑張ります!」
早見先生「頑張れ~!」
さかた校長「よし、良く言った! ありがとう!」
となりのくつばこ「ありがとうございました」
♪ ふりだし / 早見沙織
さかた校長「この歌詞に“躓いても君ならば 立ち上がれるはず”という言葉があるように、ちょっと休んだとして何度でも頑張って立ち向かって欲しいという歌からも早見先生も想いは伝わってると思うから」

早見先生「ありがとうございます」
早見先生「早い! 本当にあっという間ですね」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「あっという間に過ぎ去ってしまうけど、まだまだ残りの時間、生徒と話をしていきたいと思います!」
ハラチー 長野県 17歳
さかた校長「学年は?」
ハラチー「高校3年生です」
さかた校長「さっそくだけど、応援して欲しいこと教えてくれ!」
ハラチー「はい。私は今、将来の夢が声優で、来年、声優の専門学校に行こうと思っていて、同時に声優のオーディションも受けてるんですけど、なかなかオーディションに受からなくて、1次や2次まではいくんですけど、なかなかその先が通ることが出来なくて、今、声優の道に進んでいる早見先生に応援してもらいたいです」
さかた校長「声優になりたくて、今もオーディションとか挑戦してるってことだもんな」
ハラチー「はい」
さかた校長「もう一発目の言葉で、いい声してるからね」
早見先生「カワイイ!」
ハラチー「ありがとうございます(笑)」
さかた校長「早見先生のお墨付きもいただいたけど、声優を目指す上でいろいろ大変なこともあるだろうけど、どういうセリフで応援してもらいたいってのはあるの?」
ハラチー「はい。設定がオーディションを受けている会場で、声優の卵を目指していて、オーディション本番直前で緊張している時に、早見先生に本人として登場してもらって、すれ違った時に声をかけてもらいたいなと」
早見先生「おぉ」
さかた校長「本人役って今までにあります?」
早見先生「いや、ほぼないです。ゼロに等しいかと」
さかた校長「うわ。じゃ、初めての本人役がハラチーの考える設定で」
早見先生「ドキドキしますね(笑)」
さかた校長「じゃ、オーディション会場で、新人オーディションみたいな感じで」
早見先生「ハラチーが受けに来てるんですね」
ハラチー「はい」
さかた校長「そこで始まる前に、たまたま早見先生が通りがかるという」
早見先生「私も偶然そこに来ちゃって」
さかた校長「隣のスタジオで収録があったのかな」
早見先生「あったのかな(笑) そういうシチュエーションありますからね」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「じゃ、こんなセリフもらいたいってある?」
ハラチー「あります。“これからオーディション? 大丈夫。落ち着いて頑張ってね。一緒にマイクの前に立つの待ってるから”」
早見先生「カワイイ(笑)」
さかた校長「カワイイし、これを直接言われた日には合格やろと思っちゃうんだけど(笑) これはいいね!」
ハラチー「はい」
さかた校長「じゃ、そのオーディション会場、俺も一緒にちょっと受けようかな」
ハラチー「(笑)」
早見先生「お、校長も一緒に。分かりました」
さかた校長「じゃ準備いいか、いくぞ!」
ハラチー「はい」
さかた校長「自作自演応援、スタート!」
さかた校長「いやぁ緊張するなぁ」
ハラチー「そうだね」
さかた校長「そうだよね。ハラチーは長野県からここに来たんだよね」
ハラチー「そうですね」
さかた校長「僕はわざわざ福岡から受けに来たけど、緊張するよ」
ハラチー「お疲れさまです」
さかた校長「お疲れさまです。ま、ライバルなんだけどね。ハッハッハ。…あれ、ちょっと待って! おいおい嘘だろ。あれ、早見沙織じゃ…え、本人!?」
ハラチー「え! へっ! ホントだ!」
さかた校長「そうだよな、あれ早見さんだよね。…こんにちは!」
早見先生「あっ、おはようございま~す」
さかた校長「おはようございます!」
ハラチー「おはようございます!」
さかた校長「あの、僕、カードキャプターさくら、大好きで…ずっと」
早見先生「え、ホントに! エンディング聴いてくれてたんですか?」
さかた校長「あ、やべ。ごめん、ハラチー、僕はもう緊張で喋れない。あとはハラチーに任す」
早見先生「(笑) 今これオーディションしてるの?」
ハラチー「そうです!」
早見先生「じゃ新人オーディション?」
ハラチー「はい!」
早見先生「そっかぁ。緊張するね」
ハラチー「はい!」
早見先生「もうすぐ順番来るの?」
ハラチー「あ、次で順番で」
早見先生「そーなんだー! めちゃくちゃ緊張するよね」
ハラチー「はい」
早見先生「いっぱいいちょっと深く息吸って~ 吐いて~ 息吸って~ 吐いて~ ちょっと落ち着いた?」
ハラチー「はい。落ち着きました」
早見先生「絶対大丈夫。え、名前、何て言うか聞いてもいいですか?」
ハラチー「ハラチーです!」
早見先生「ハラチーさん。すごく緊張すると思うんだけど、絶対大丈夫だと思うから、落ち着いて、いつもの力、全力で出し切って頑張ってね」
ハラチー「はい! ありがとうございます!」
早見先生「一緒にマイクの前でお芝居できるのすごく楽しみにしてるから 待ってるよ」

ハラチー「はい! 頑張ります!」
早見先生「頑張れ~。いってらっしゃい」
ハラチー「はい」
さかた校長「カットぉ!!! ハラチー、君は合格だ。僕は負けたよ」
早見先生・ハラチー「(笑)」
さかた校長「ハラチー、どう?」
ハラチー「もう、これをオーディション直前に聴いて、モチベ保ちます!」
さかた校長「そうだよな(笑)」
早見先生「分かる。本当にいまだに私も緊張するので、スタジオでオーディション受ける時って」
さかた校長「しかも、早見先生が本当に本人の感じで“お名前いいかな?”とかリアル過ぎて、俺もドキドキ(笑)」
早見先生「本人役って難しいですね(笑) 緊張しました(笑)」
さかた校長「ハラチーの即興のお芝居はどうでした?」
早見先生「自然でした。逆にこれがエチュード、即興芝居ってこういうことだよなって改めて。会話だなって学びました」
さかた校長「一流の早見先生からその言葉を受けて、どう?」
ハラチー「頑張ります!」
早見先生「嬉しい」
さかた校長「今からいろんなオーディション受けて、チャレンジしていくだろうけど、それを経て、今の早見先生もいるし」
早見先生「そう!」
さかた校長「その早見先生の言葉もらって、頑張れそうか?」
ハラチー「頑張ります!」
さかた校長「よっしゃ! よく言った! 一緒の世界に立てるように頑張れよ!」
ハラチー「頑張ります!」
早見先生「待ってるよ~!」
ハラチー「はい!」
♪ Jewelry / 早見沙織
さかた校長「素晴らしいね。耳が喜んでしょうがないです」
こもり教頭「(笑)」
学校内に教会建てませんか?
そんで早見先生をその教会の専属シスターとして迎えてほしい(真顔)
懺悔とか全部親身に聞いてくれそう
女性/15歳/徳島県
2021-09-08 23:33
さかた校長「俺はその意見に大賛成だけど、懺悔って何か悪いことしたのか?(笑)」
こもり教頭「確かに(笑)」
さかた校長「専属シスターとお呼びしたいぐらいの素敵な声で癒されましたけど」
今日の黒板

『皆の“声”をきかせてくれてありがとう』
♪ その声が地図になる / 早見沙織
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!、そろそろ下校の時間です!
この曲もみんなに向けられた早見先生の声が道標のように未来を指してくれるから、生徒たちもすごく勇気やパワーをもらったと思います」
早見先生「ありがとうございます」
さかた校長「そして、何よりみんなのラジオネームをたくさん読んでもらって。こんなことってなかなかなくて、やっぱり時間の関係上」
早見先生「あ、そうなんですね」
さかた校長「今日はすごくラジオネームを呼んでもらって」
早見先生「やったー!」
さかた校長「生徒のみんなもめちゃくちゃテンション上がったと思うし」
早見先生「嬉しい!」
さかた校長「呼べなかった生徒のみんな、ごめんな! すごくいい時間をありがとうございます」
早見先生「ありがとうございました」
さかた校長「あとは、生徒も望んでるかもしれないし、僕の独断と偏見でお願いしようかと思うんですけど、いつも僕と教頭とゲスト講師の方で、最後に“また明日~”って挨拶を揃えて言うんですけど、どうしても早見先生のソロバージョンが欲し過ぎて、僕と教頭が“また明日~”と言うので、ちょっとそのあと、早見先生だけで“また明日~”と言って欲しいんですけど、いいですか?」
早見先生「分かりました」
さかた校長「生徒のみんなもいいよな。俺たちの声を乗せるのが忍びない。それでは、さしごの挨拶いきたいと思いわるる。あ、ヤバいヤバい」
こもり教頭・早見先生「(笑)」
さかた校長「では、SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日~~~~~!!!!」
早見先生「また明日~~~~~!!!!」
♪ Bye Bye / 早見沙織
さかた校長「最高! 最高過ぎた! 早見先生すいません」
早見先生「いえいえ、ありがとうございます」
さかた校長「普通はここで放送終わってしまうけど、あまりに最高過ぎたので、最高を言われてもらいました(笑)」
早見先生「あ、そうなんだ。ありがとうございました(笑)」
さかた校長「またぜひ、生放送教室、遊びに来てください!」
早見先生「ぜひぜひお願いします。教頭先生もありがとうございました!」
こもり教頭「ありがとうございました!」

さかた校長の放送後記
鼓膜がとろけた。心は浄化された。ありがとう、女神。
こもり教頭の放送後記
君の声は具現化する!
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Music 2021.09.08PLAYLIST
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早見沙織「人生で給食だったことがないんです」憧れは揚げパン
声優でアーティストの早見沙織さんが、9月8日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。当番組のリスナーと同世代である10代のころはどのように過ごしていたのか、パーソナリティのさかた校長の質問に答えました。