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今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
本日のSCHOOL OF LOCK!授業テーマは、「自虐川柳5・7・5」
「インスタのフォロワー2人父と母」「惜しかった残り2日でパケ死かな」「梅雨時は身体が何故か臭くなる」など生徒の君から自虐的な川柳を募集。 こんな感じで送られてきた自虐川柳をさかた師範が判定していきました!
電話を繋いだのは【福岡県 18歳 ラジオネーム 顔面ロッククライミング】
送ってくれた自虐川柳は「観覧車・僕だけ1人・切ないな」。
修学旅行で長崎のハウステンボスに行った際、夜景が一望できる観覧車に乗ることになった。しかし乗る直前、一緒に乗るはずの友達がまさかのドタキャン。
仕方なく1人寂しく乗った観覧車で聴いた、DISH//先生の「猫」はとんでもない切なさだったという。このエピソードを聞いてさかた師範が二段昇進を言い渡していきました。
2人目に繋いだのは【北海道 14歳 ラジオネーム 桃色姫】
送ってくれた自虐川柳は「体育で 腹筋テスト 2回だけ」。
5月にあったスポーツテストでの1コマを読んだ一句。腹筋の計測をした際、周りの女子が15回ほどこなす中、たった2回しかできなかった。 待っている子たちの「頑張れ〜!」の声で心がズタズタになったという。このエピソードを聞いたさかた師範は3回を目指して欲しいとの思いを込めて三段昇進を言い渡していきました。
最後に電話を繋いだのは【東京都 16歳 ラジオネーム 猪に狩られたいななみ】
送ってくれた自虐川柳は「大失敗 形決まらず 眉なし子」。
自粛期間にイメチェンをしようと思い、眉を自己流で剃っていたところ、どんどん細くなっていき、結果的にほぼ見えない薄い麻呂眉になっていたという。 アイブローをしているため学校でイジられることはないものの、夏の水泳は大ピンチ。「何やってんだろ」と恥ずかしくなると話してくれた。 そんなエピソードにさかた師範は希望の光を感じたとして、自虐川柳八段昇進を言い渡していきました。
みんなの自虐が込められた川柳を聞いていった今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!ぜひ再出席してみてね!
聴取期限 2021年6月14日(月)PM 10:00 まで
さかた師範が判定!自虐川柳5・7・5
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『 新曲 』
さかた校長「今夜は、GENERATIONS from EXILE TRIBE先生が、7月14日にリリースする6枚目のアルバム“Up & Down”より、新曲『Make Me Better』を初オンエアーーーーー!!!!」
こもり教頭「やったーーーー!!!! 初オンエア!」
<イェーーイ!>
さかた校長「これは、アルバムに収録されている新曲! 地球初でしょ?」
こもり教頭「地球初! “Up & Down”自体が、1年半ぶりのアルバムになって、しかもその中の全貌が見えるっていうのはどこにもないみたいよ! GENERATIONS先生のオフィシャルでもないし、ここで初めて正体が見えると言うか」
さかた校長「ここSCHOOL OF LOCK!で! GENERATIONS先生! ありがとうございます!!」
こもり教頭「いやいや…あ、ありがとうございます! GENERATIONS先生!」
さかた校長「そうだよ、そっちだよ!(笑)」
こもり教頭「そうだよね! 危ねー、間違えるところだった!(笑)」
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さかた校長「“ありがとうございます”案件よ!」
こもり教頭「しかも、今日を楽しみにしてくれてた生徒の子が『#GENERATIONS』とか、『#SOL』とか、『#MMB』とか付けてくれてるから、『GENERATIONS』っていうワードがJ-POPのトレンドに入ったりしてるんだよ」
さかた校長「トレンドに入ったという噂は聞きましたよ!」
こもり教頭「いやぁ、本当にありがたい!」
さかた校長「そして、このアルバム“Up & Down”は、しょっぱながすごく盛り上がる感じなんでしょ?」
こもり教頭「いや聴いたことないから分かんないんだけど。でも今回アルバムっていうことで、何曲か新曲も入る中で、そのアルバムの頭に来るような曲ですよ。そして7月14日にリリースするってことで、夏も感じられるような、みんなの心を踊りながら、ひとりだけじゃなくて誰かと一緒に盛り上がりたい、みたいな感じになるんじゃないかなと予想している!」
さかた校長「なるほど! そういう季節にも沿ってる! …教頭、ちょっと確認なんだけど」
こもり教頭「うん」
さかた校長「『アップ エンド ダウン』? 『アップ アンド ダウン』?」
こもり教頭「あの、これね…どっちでもいいの(笑)」
さかた校長「困るね!」
こもり教頭「『アップ アンド ダウン』!」
さかた校長「一応『アップ アンド ダウン』でいい?」
こもり教頭「はい!
とりあえず、『Make Me Better』は楽しんで欲しい! そして、『#SOL』から『#GENERATIONS』から『#MMB』から、“みんながどう感じたか”っていうのを待ってる! 随時、騒いで欲しい!」
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さかた校長「その感想の騒ぎはぜひ、『学校掲示板』、もしくは“我が校の廊下”Twitterでいいから、みんなの想いをぶつけて欲しいなと思う!
みんな!! 準備はいいか? SCHOOL OF LOCK!、今週は、『Make Me Better』で開校!!」
♪ Make Me Better / GENERATIONS from EXILE TRIBE
さかた校長「夏来たね!!」
こもり教頭「あ、感じました? 良かった!」
さかた校長「イントロから一瞬で感じた! ワクワクする感じと言うか。めちゃくちゃポップなサマーチューンやん!」
こもり教頭「すごい嬉しい! 校長先生って、GENERATIONS先生とすごく密接な人じゃない。だから“その校長がどう思うのか?”って、“今までにないポップな感じ”とか“サマーチューンでテンションが上がる”って言ってもらえるのはすごく嬉しい!」
さかた校長「あと、“ここでこんなダンスなのかも?”とか思っちゃうようになっちゃった」
こもり教頭「あー、そういう質問はやめて!」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「本当にまだ全貌を明かしてないから、“こもりが口を滑らせて怒られる”のだけは避けたいのよ!」
さかた校長「なるほど(笑) 放送終わりで僕だけ聞きます(笑)」
こもり教頭「もう怖いからやめて!(笑)」
さかた校長「生徒のみんなの感想を、掲示板やTwitterでもどしどしお待ちしております!」
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今までの曲を全部把握できてるわけじゃないけど、新しいGENERATIONSって感じがする!
とっても明るい気分になれる素敵な曲だな!!
女性/18歳/静岡県
2021-06-07 22:07
こもり教頭「うわー、すごい嬉しい! ありがとう!」
爽快感あって、確かに夏っぽいし、テンション上がるし!とにかくめっちゃいい!!!!!さいこーーー!!
女性/15歳/千葉県
2021-06-07 22:07
こもり教頭「夏を感じてくれてるかなぁ?」
さかた校長「もう10時を過ぎたけど、眠気がふっとんで夏を感じたということでしょう!」
こもり教頭「嬉しー!」
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さかた校長「もう泣いちゃったよ!」
曲名を聞いた時はしっとりした曲なのかなって思ってました。
でも、聞いてみて夏のように爽やかですごく気持ちのいい曲でした!
カッコ良かったです!
女性/16歳/埼玉県
2021-06-07 22:08
さかた校長「来てますよ!」
こもり教頭「嬉しいなぁ」
さかた校長「これは『#SOL』『#GENERATIONS』をつけて“廊下”のTwitterの方でも来てます! あお! 『きた〜〜〜〜❗️❗️❗️❗️ ライブとかフェスで聞きたすぎる😭😭』」
こもり教頭「うわーー! ひっさげてどこにでも行きたいっ!! …と、おっしゃるだろう(笑)」
さかた校長「これは外で聴くとアガルわ!」
こもり教頭「アガル!」
さかた校長「炎天下で太陽ギラつく下で、タオル振り回しのね! いいじゃない! フェスもいいよ!」
こもり教頭「『#SOL』で、つりめ❤️🔥! 『夏、来た!!!!!🌞🌴🏄🎇🎆』」
さかた校長「来た。梅雨もまだ明けてないのに、来ちゃったね」
こもり教頭「だから一足先にこうやってお届けできるって個人的にはすごく嬉しいし、GENERATIONS先生もたぶん相当喜んでると思うんだよね」
さかた校長「喜んでくれてるし、僕らもありがとうだし、何より、季節感じられるってすごくいいね! やっぱり日本人と言うか、四季がある中で、日本の醍醐味!」
こもり教頭「本当に! そうだね! なんか嬉しい!」
さかた校長「本当にジェネ先生、ありがとうございます!」
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こもり教頭「ありがとうございます!」
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!の授業は!
『自虐川柳5・7・5』
さかた校長「今自分を良いところを素直に発信する“自己肯定”ってあるじゃないですか?」
こもり教頭「わかりやすく言うと、LiSA先生の“今日もいい日だっ!”っていうマインドね!」
さかた校長「その逆にあるのが…“自己否定”」
こもり教頭「“自分なんて…〇〇です”みたいな気持ちね。掲示板を見てても、『自分なんて』『今日の私なんて』とかっていう生徒も中にはいますよ」
さかた校長「でもね、今夜は自己肯定でも自己否定でもない『自虐川柳』の授業!」
例えば校長なら…
『フォロワーが 全然増えない カリスマよ』
<カン…(ししおどしの音)>
こもり教頭「自虐ですね…(笑)」
さかた校長「言ってもSCHOOL OF LOCK!は全国に何十万人も生徒がいて、“10代のカリスマ”と言われてたんですけどね。…フォロワー増えないねー」
こもり教頭「増えないかぁ」
さかた校長「まぁちょろっとは増えたよ。現時点で、Twitterのフォロワーが9938人。Instagramは2469人」
こもり教頭「あー、なんか惜しい!(笑)」
さかた校長「インスタに至ってはまだまだなんだけどね…。フォロワーが増えたのは増えたんだけど、爆発的には増えないというね。これは初代やしろ教頭にプライベートでちょっと怒られたから」
こもり教頭「“お前なにやってんだ”(笑)」
さかた校長「校長が“職員の人たちよりも少ない!”というね。…うーん、それはね、“生徒たちよ、どうしたんだい?”という思いもありつつ」
こもり教頭「まぁね」
例えば教頭なら…
『ガッキーの 結婚今でも へこんでる』
<カン…(ししおどしの音)>
さかた校長「“今でも”なの?」
こもり教頭「うん。もちろんHappyだよ? 傷はついたよね。…いや、人の結婚で傷ついちゃダメだよ!! 幸せなことなんだから!!」
さかた校長「特にガッキー先生はSCHOOL OF LOCK!において非常に近いしね」
こもり教頭「関係性もあるし! 今となれば、教頭先生なんだから、ガッキー先生より俺の方が上に立ってると思ってる! だからお祝いしなきゃいけないはずだし! “源先生とガッキー先生が結婚した! うわー、すごいビッグカップルの結婚だ!” …ってなってるから言いづらいみたいなところもあるよね」
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さかた校長「なるほどね」
こもり教頭「Happyの裏に隠れてるヤツらもいると思うのよ!」
さかた校長「おい!(笑) そんなさ、自虐に巻き込むなよ!(笑)」
こもり教頭「あると思う!」
さかた校長「まぁ、愛ゆえにな」
こもり教頭「愛ゆえに!」
さかた校長「そうなのよ、今夜はこういうことなのよ!
こんな感じで、今夜は自分のダメな部分をぜひ『5・7・5』のリズムに書いて欲しい! それを“自虐川柳師範”の俺が、『自虐才能アリ』『自虐才能ナシ』と判定していきます!」
こもり教頭「ん!? いつから師範なんですか?」
さかた師範「もう師範です! フォロワーが少ない師範です…」
こもり教頭「(笑)」
さっそく行ってみよう!
福井県 18歳 女の子 RN みーたまの自虐川柳
『料理して 上達するも 振る舞えず』
<カン…(ししおどしの音)>
さかた師範「はぁ〜」
一人暮らしを始めて早2ヶ月。毎日3食サボらずにご飯を作り、かなり腕は上がってきたとは思うんですが、彼氏どころか友達も少ないので振る舞う相手がいません笑
花嫁修行だと言い聞かせてるものの、毎日気合いをいれてご飯作るのはなかなか体力使いますね。
でも、大学も暇で時間があるとお料理しちゃう笑
女性/18歳/福井県
2021-06-07 19:11
さかた師範「せっかく、日に日に上達していくさまを誰にも(見せられない)。でも、たぶん、想像だけど…、ひとりでも写真は撮ってるんだよね」
こもり教頭「あー、まぁ撮っといた方がいいよね。3食欠かしてないんだもん」
さかた師範「それを見返して、でもそれを見せる人がいない、という…」
こもり教頭「どういうの作るんだろうね? 最初は野菜炒めとかから始まったのかな(笑)」
さかた師範「シンプルなところから始まって、今じゃもう白だしとか使うようになりました」
こもり教頭「なってるんじゃないかなぁ!」
さかた師範「なってるんですけど、見せる人がいない…」
こもり教頭「師範、こちらの川柳はどうでしょうか!」
さかた師範「一句目から非常に素晴らしい句だったと思います。才能アリ!!」
<ポン!(鼓の音)>
さかた師範「想像力を掻き立てられますね。どんどん伸びていく技術の向上と反比例して、『全然見てくれないんだ』。これはいいですね」
岐阜県 14歳 RN ゆゆの自虐川柳
『学級の 集合写真 顔でかい(自分)』
<カン…(ししおどしの音)>
こもり教頭「(笑) いやわかんない、どういうこと?」
さかた師範「クラス写真、みんなで写真を撮るんでしょうね。みんながポンポンポンポンと顔が並ぶ中、“あれ、自分ちょっと顔でかくない?” 並ばなかったらわからなかったのに。前後にずれることもできないからね」
こもり教頭「これは自虐だね(笑) 別に言わなきゃさ(笑) 師範、こちらの川柳はどうですか?」
さかた師範「これはもう決まりでしょ。才能アリ!!」
<ポン!(鼓の音)>
こもり教頭「これはアリよ」
さかた師範「クラス写真を撮るというのはみんなの“あるある”でもありますからね。そんな中で“あれれれ?”と気づいてしまう、この切なさ。これは素晴らしいです!」
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こもり教頭「あるよねー」
さかた師範「続いては、『昇段試験』に参りましょう!」
こもり教頭「『昇段試験』は聞いてないんでわかんないんですけど、どういうことですか?」
さかた師範「電話の生徒は、基本『昇段試験』となってます!」
こもり教頭「設定が後乗せなんだよー…!」
ということで、『昇段試験』を受ける生徒はこちら!
顔面ロッククライミング 福岡県 18歳 男性
さっそくRN 顔面ロッククライミングの自虐川柳を披露してもらおう!
顔面ロッククライミング「去年の修学旅行の思い出の川柳です」
『観覧車 僕だけ1人 切ないな』
<カン…(ししおどしの音)>
さかた師範「なるほど…」
こもり教頭「今の句を聞いたら奥ゆかしさも感じたけど、これはどんな気持ちを歌った句なの?」
顔面ロッククライミング「その修学旅行が九州を回るみたいな感じで、ハウステンボスに行ったんですね。そこで班の人と一緒に園内を回っていたら、冬に行ったので結構早い時間からイルミネーションが観れたんです。“夜になってきたから、せっかくだし観覧車に乗ろうぜ”みたいな雰囲気になって、観覧車に乗ることになったんですけど、コロナの関係で1つのゴンドラに2人までしか乗れなくて…」
こもり教頭「なるほど!」
さかた師範「今そうね」
顔面ロッククライミング「それで班の中で“誰と乗る?”みたいな話になって、僕も2人で手を組んだんです。それで順番を待っていたら、本当にあと2〜3組ぐらいの乗る直前で、僕と一緒に乗る予定だったもう1人の子から“ごめん、用事ができたからちょっと俺行くわ!”って言われました」
さかた師範「ええ!?(笑) それ急用過ぎないか?」
こもり教頭「(笑)」
顔面ロッククライミング「それで僕が1人になっちゃんですよ。1人になっちゃったけど、出番は回ってくるわけです。で、このまま抜けるかどうするか悩んで、“まぁでもここまで並んだからもったいないな”と思って、そのまま乗りました。
最初は、本当に夜景が観たかっただけなんで写真を撮って“イルミネーション綺麗だな”と思いながら外を見てたんです」
こもり教頭「いいよ!」
顔面ロッククライミング「で、だんだん上がるにつれて、“修学旅行でハウステンボス来てるのに、俺1人で何やってるんだ”ってなったんですよね」
こもり教頭「こんな綺麗なイルミネーションを1人で!」
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顔面ロッククライミング「それで、無性に音楽が聴きたくなったので、“ちょっと切ないからいい曲ないかな?”と思って探して、DISH//の『猫』を…」
さかた師範「あー、おいおい、チョイスミスじゃないかぁ? こんなロマンチックな時に…」
こもり教頭「(笑)」
顔面ロッククライミング「それで聴きながら、どんどんゴンドラが上がって行くんですけど、だんだん頂上が近づくタイミングでサビが来たんですよ」
こもり教頭「『君がいなくなった日々も』な。『どうしようもない気だるさも』な」
顔面ロッククライミング「サビを聴いてたら、だんだん本当に切なくなってきて…。“なんでわざわざハウステンボスまで来て、僕だけ1人で写真撮って、俺ヤバくね?”ってなって、自分を客観視してすごく悲しくなって、めっちゃ切なくなったっていう…」
さかた師範・こもり教頭「(笑)」
さかた師範「いやぁ…、これは痺れますよ」
こもり教頭「じゃあ、この想いも含めてですけど、師範、判定をお願いしてもよろしいでしょうか?」
さかた師範「わかりました! 顔面ロッククライミング! 君の自虐川柳は…二段に昇格!!」
<ポン!(鼓の音)>
こもり教頭「おおー、二段!」
顔面ロッククライミング「(笑)」
さかた師範「聞いてたら、切なくて切なくて…。タイムマシンに乗って、君に言いたい! “なぜその曲を選んだ?”と」
こもり教頭「まぁね(笑)」
顔面ロッククライミング「(笑)」
さかた師範「珠玉のバラードをな。これがもっとイケイケのポップソングだったら、また気持ちは違ったかもしれないけど。だって、失恋してないのに、したみたいな感じになったろ?」
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こもり教頭「確かにね(笑)」
顔面ロッククライミング「(笑)」
こもり教頭「師範から2段を貰ったけど、どう?」
顔面ロッククライミング「結果が出たので良かったです」
こもり教頭「そうか(笑)」
さかた師範「本当にこれを言うのは心苦しいけど、君には才能がある! だから、日々、どんどん作っていって、段をどんどん上げていって欲しい!」
顔面ロッククライミング「(笑) はい!」
さかた師範「顔面ロッククライミング、これからも精進して欲しい!!」
顔面ロッククライミング「(笑)」
さかた師範「昇段おめでとう!」
こもり教頭「おめでとう!」
<ポン!(鼓の音)>
顔面ロッククライミング「ありがとうございます(笑)」
♪ 猫 〜THE FIRST TAKE ver.〜 / DISH//
さかた師範「改めてすごく素敵な曲だから、これがてっぺんでかかったんだね」
こもり教頭「てっぺんでかかったんでしょうね。しかも、『いつかフラッと現れてくれ』って歌詞がありますけど、友達は降りた後結構早めにフラッと現れたでしょうしね」
さかた師範「“急用”が謎なんだよな(笑) 2〜3人前で、そんな急用ある!?」
こもり教頭「それなのよ! しかも結構並んだと思うのよ。この時期だし、しっかり感染対策もしてるし、距離もおいて、2人ずつだからさ。なのに、あと2〜3組で手放す急用ってなんだったんだろうね(笑)」
さかた師範「何かあったんやろね! でも顔面ロッククライミングも許したでしょ」
こもり教頭「だから、むなしくなっちゃって“許す”とか“許さない”じゃなかったんでしょうね(笑)」
さかた師範「何が悲しいって、速く回らないからね。ゆっくりなんだよな、あれは(笑)」
こもり教頭「一定だからね」
ちなみに、この後にRN 顔面ロッククライミングからこんな書き込みが届いたぞ!
校長!教頭!逆電ありがとうございました!
あの後降りたら何人かに見られたので恥ずかしくなって逃げました笑
直前で抜けちゃった人もクラスの集まりがあったらしいので後で謝罪もされたし何とも思ってません笑
今となっては2段になれたし良かったです!
男性/18歳/福岡県
2021-06-07 22:53
さかた師範「いやぁ、いいですね!」
こもり教頭「いや、本当に二段で良かったか!?」
さかた師範「良かった良かった!」
山形県 15歳 男の子 RN 9時間の乙女座の自虐川柳
『服の色 家族全員 同じ色』
<カン…(ししおどしの音)>
こもり教頭「(笑) まぁ、いいけど…(笑)」
さかた師範「何色かにもよるけど。派手な色の明るい感じだったら、すごい“みんな元気で明るくて仲いいのかな”って思うけど、真っ黒とかだったらさ…」
こもり教頭「まぁ『スパイファミリー』感あるよね」
さかた師範「でも、センスと言うか気持ちは一緒というところで、“何色なのかな?”という想像をこちらにさせる、非常にいいですね!」
こもり教頭「師範、これはどうですか?」
さかた師範「才能アリでしょ!!
やっぱり想像させてくれるのはいいね」
こもり教頭「なるほどね!」
さかた師範「“何色かな?” しかも両極いけるからね」
こもり教頭「確かにそうだね! どっちでもいいっていうのもあるからね」
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さかた師範「9時間の乙女座、素晴らしい!」
さかた師範「いやぁ、聞いてる方も不思議な気持ちになるね」
こもり教頭「曝け出してくれてますからね。心なしか、ちょっと今日の師範は喋り方気持ち悪いね(笑)」
さかた師範「そうなんですよ。ししおどしの音に持って行かれるんですよね」
<カン…(ししおどしの音)>
こもり教頭「(笑)」
さかた師範「では、ここで一句詠ませていただきます!」
『言ったのに フォロワー全然 増えてない』
<カン…(ししおどしの音)>
こもり教頭「またぁ! 嘘だぁ! もう1万いったでしょ?」
さかた師範「いやいや、本当に。いってない。…っていうか、1人も増えてない」
こもり教頭「(笑)」
さかた師範「どういうこと? 俺のTwitterのフォロワー数、9945」
<チーン…>
実際は少しだけ増えたようだけど、1万人まであと少しなのは変わらない様子。
あと30分で1万人突破なるか!?
さかた師範「引き続き、みんなの自虐川柳も聞いていきたいと思う。さっそく、『昇段審査』をやりたいと思います」
桃色姫 北海道 14歳 女性
RN 桃色姫は中学3年生。
自虐川柳の『昇段試験』に、緊張して手汗がヤバイというRN 桃色姫。
こもり教頭「これから『昇段試験』に入るんだけど、今からうたう川柳は、どういう気持ちをうたった川柳なの?」
桃色姫「自分の“悲しみ”を川柳にしました。5月に行なったスポーツテストでのひとこまです」
『体育で 腹筋したら 2回だけ』
<カン…(ししおどしの音)>
さかた師範「はぁ〜、なるほど…」
こもり教頭「嘘ぉ!(笑) 5月って言ったらだいぶ最近だね」
桃色姫「そうですね。最近行われました」
RN 桃色姫によると、このスポーツテストとは、定期的に行われる体力テストのことなのだそう。
握力や、ボール投げの飛距離など測定する中、“30秒間で何回腹筋できるか”を計ったところ、結果は…。
桃色姫「ペアになって(腹筋を)やるんですけど、見てる限りだと周りはみんな10回以上はできてるんですよね。すンごい勢いよくやってる人たちが周りにいっぱいいて…」
こもり教頭「パッタンパッタンやってるんだね」
桃色姫「はい。すンごいんですよ」
さかた師範「周りがね、すンごいね(笑)」
桃色姫「実際自分がやったら、まさかの2回だけだった、っていう感じです」
こもり教頭「その2回っていうのは、自分の筋力的に2回しかいけなかったってこと?」
桃色姫「たぶん筋力の問題で、2回しかいけなかったんだと思います」
さかた師範「30秒で2回の割り合いは?」
桃色姫「たぶん1回やるのに15秒ぐらいかかったかな?」
こもり教頭「30秒しかないんだもんね」
さかた師範「15秒かけて1回、そっちの方が辛くない?(笑)」
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桃色姫「いや、でも、結構上がるのがしんどくて…」
さかた師範「しっかり腹筋に挑戦したのは、人生で初?」
桃色姫「10回は満たしてないから…(笑)」
さかた師範「記憶にないぐらいには初めての挑戦(笑)」
こもり教頭「それで2回だったってことだね」
桃色姫「そうなんです」
こもり教頭「周りはパッタンパッタンやってるのに、“自分は…”みたいな恥ずかしさみたいなのがあるのかな」
桃色姫「そうなんですよ! 周りの女子たちがすンごい“頑張れー!”とかって言ってるんですよ!」
こもり教頭「“逆にその『頑張れ』が痛い!”みたいな?」
桃色姫「そうなんです! 心にズサズサ刺さって来るんですよ」
こもり教頭「“頑張ってるのに!”っていうね」
桃色姫「“頑張ってる! もう上がれないんだって! 無理なんだって!”ぐらいの感じです」
さかた師範「で、30秒のタイム終了の音が鳴ったわけ?」
桃色姫「はい。で、(ペアの子に結果を)聞いたら、“あ、2回だよ!”って」
こもり教頭「そのペアの子もだいぶ明るく言ってくれるね(笑)」
桃色姫「そのペアの子はそこまで結果を気にしてない方だったので…」
さかた師範「みんなの声援を受けながら、唯一無二の体験をした、という桃色姫」
桃色姫「はい(笑)」
こもり教頭「自分のそういう恥ずかしさみたいなのを、わざと川柳にするわけですから。師範、もういいですか?」
さかた師範「ええ! もう決まりました」
こもり教頭「では、師範。判定、お願いいたします!」
さかた師範「桃色姫の、自虐川柳! 三段に昇格!!」
<ポン!(鼓の音)>
桃色姫「おお〜(笑)」
こもり教頭「“おお〜”だよな(笑)」
さかた師範「“2回”よりも多めの数字を付けさせて貰いました」
こもり教頭「なんで三段を付けたんですか?」
さかた師範「『ぜひ、3回やって欲しいな』という願いを込め!(笑) さすがに2回はね。これから先、色々な作業をする上で腹筋を使うことはあるからね」
桃色姫「そうですね(笑)」
さかた師範「しかし、みんなの声援を受けながらも、2回ちゃんと頑張ったという。“悲しい”という気持ちがあれども、明るく笑い飛ばすと言うか前を向いていてくれていた上での“2回だけ”というところが、素晴らしく心に刺さりましたよ!」
こもり教頭「なるほど! 桃色姫、三段貰ったけどどう?」
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桃色姫「2回で結構ショックだったんですけど、三段貰えたらもう全然! 気にしないで、次に頑張ろうと思います!」
さかた師範・こもり教頭「(笑) 浄化された?」
さかた師範「自虐川柳は三段やけど、腹筋は五級やからね! 腹筋もだんだん上げて欲しいね」
桃色姫「(笑) そうですね、頑張ります!」
こもり教頭「頑張って欲しい」
さかた師範「これからも精進して欲しい! 昇段おめでとう!」
こもり教頭「おめでとう!」
桃色姫「ありがとうございます!!」
♪ TEENAGE VIBE feat.Tohji / kZm
さかた師範「みんなの5・7・5の中に世界が全て詰まってますね」
こもり教頭「自虐川柳は自分を表現しますからね」
さかた師範「まだまだたくさんの川柳が届いてます」
埼玉県 15歳 女の子 RN ヨソラの自虐川柳
『登校中 水筒溢れて 一口に』
<カン…(ししおどしの音)>
さかた師範「(笑) 悲しいですね」
雨の日に異常に雨水が落ちてるなぁと思って登校してたら水筒の蓋が開いてたらしく全て麦茶でした。学校に着いた頃には一口しか残ってませんでした、、
女性/15歳/埼玉県
2021-06-07 22:42
さかた師範「水じゃなくて麦茶というね。ノートに染みたら茶色くなってもう見れない悲しみ…」
こもり教頭「そうね。黒と茶色、しかもにじみ易いからね(笑)」
さかた師範「その哀愁も…。才能アリです!!」
<ポン!(鼓の音)>
こもり教頭「お! いいですね、才能アリですか!」
さかた師範「“一口は飲めた”というね」
こもり教頭「そこに才能を感じたっていうこと?(笑)」
さかた師範「はい」
兵庫県 13歳 女の子 RN 空飛ぶ諭吉の自虐川柳
『電話越し 相手の一言 お前誰』
<カン…(ししおどしの音)>
さかた師範・こもり教頭「そんなことある!?」
こもり教頭「今のこのご時世であるの?」
こもり教頭「なるほどね。自分の声で相手が気づけなくて、“お前誰?”って言われたってことか」
さかた師範「電話越しだと、また一段と変わって聞こえるけどもね」
こもり教頭「あとテンションの差にもありますからね。師範、これはどうですか?」
さかた師範「才能アリです!!」
<ポン!(鼓の音)>
さかた師範「言葉で判断してもらえないという悲しさはありますよ。これはいいですね」
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山形県 14歳 女の子 RN かほしの自虐川柳
『梅雨入りて 髪の毛見れば パラダイス』
<カン…(ししおどしの音)>
さかた師範「はぁ〜」
こもり教頭「もう梅雨の時期に入りましたね」
さかた師範「梅雨の湿気でクルクルッてなっちゃうのかな?」
じめじめとしていて、蒸し暑い日が続くと、汗と湿気のダブルパンチを喰らってしまい、この時期は髪の毛があらぬ方向へはねまくります。
それに加え、自分は極度の天然パーマと癖っ毛持ちなので、ここ最近は毎日髪の毛がぴょんぴょんしまくっててパラダイス状態です。\(^ω^)/アバババ
女性/14歳/山形県
2021-06-07 18:25
こもり教頭「校長だって癖っ毛でしょ? この時期どうですか?」
さかた師範「もうワックス付けても全然決まらないよ」
こもり教頭「あぁ、そう。言うこと聞かない?」
さかた師範「湿って髪の毛に力ないねん。俺は湿気が多い時はガッチガチにスプレーするから」
こもり教頭「へー! これはかほしからしたら悩みかもしれないですけど、教頭は超(スーパー)直毛マンだから、羨ましくてしょうがなかったけどね」
さかた師範「ゆるっとしたパーマ調の感じがね」
こもり教頭「そう。クルッとなってるの羨ましいと思ったけどなぁ。師範、どうでしょうか?」
さかた師範「才能アリ!!」
<ポン!(鼓の音)>
こもり教頭「おお、アリ!」
さかた師範「『クルンクルンとあらぬ方向に行きます。しかし、楽園(パラダイス)ですよ』というところを表現してるのが、悲しみの中でも光を見出す、素晴らしいセンスを持ってるな、と! これは才能ありますよ!」
こもり教頭「師範の中では、そのパラダイスが見えたと」
さかた師範「ええ。この比喩表現というのも、5・7・5では非常に大事ですから!」
さぁ、続いては『昇段試験』に行ってみよう!
猪に狩られたいななみ 東京都 16歳 女性
猪が可愛いと言うRN 猪に狩られたいななみは、高校2年生!
さぁ行こう!
こもり教頭「中2高2は当たって!?」
猪に狩られたいななみ「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れ!」
猪に狩られたいななみ「おー!!」
こもり教頭「よく言った!」
<イェーーイ!>
こもり教頭「この後『昇段試験』を受けてもらうけれども、この川柳はどういう気持ちをうたった川柳なの?」
猪に狩られたいななみ「ちょうど1年前、自粛期間中にイメチェンをした時の一句です」
『大失敗 形決まらず 眉なし子』
<カン…(ししおどしの音)>
こもり教頭「(笑)」
さかた師範「これは大失敗の臭いがプンプンするなぁ」
猪に狩られたいななみ「(笑)」
こもり教頭「プンプンだね。これはどういうこと?」
猪に狩られたいななみ「去年の自粛期間で学校も休校だったので、少しイメチェンをしたいなと思って眉毛を自分で“平行眉”の形に整えようとしたのですが…」
こもり教頭「“平行眉”っていうのは、カクッていう部分をなしにしてまっすぐにする眉毛?」
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猪に狩られたいななみ「そうです」
さかた師範「“平行眉”っていうのは流行ってるんだ?」
猪に狩られたいななみ「まぁまぁ…(笑)」
さかた師範「まぁまぁまぁ、“こういう感じがいい”っていう理想の形があったんだね」
猪に狩られたいななみ「そうなんです。それで、思ったよりもうまくいかなくて、調整してるうちにどんどん細くなってしまったんですけど、でも自分で満足いく形になりました。だけど、ある日、お母さんに“どうしたの? 眉毛ない!”って言われて(笑)、その時に自分の眉毛がないことに気が付きました(笑)」
さかた師範「ええ!? それまで自分では気づかなかったの?」
猪に狩られたいななみ「普通だと思ってたんですよ(笑)」
さかた師範「その時の眉毛は、ほぼ線ってこと? ほぼほぼなかった状態だったの?」
猪に狩られたいななみ「“麻呂眉”に近いです」
さかた師範「サイドがなくなって、黒丸みたいな感じぐらいにしかもうなかったってこと? 眉尻みたいなのが(ない)」
猪に狩られたいななみ「そうです」
こもり教頭「自分の中では失敗を正しながらやってたから、“あ、意外と纏まったじゃん”と思ってたら、全然違ったってことだ」
猪に狩られたいななみ「そうです(笑) お母さんだけじゃなくて、親戚にも“眉毛ない”とか言われ始めて(笑) 普段学校に行くのとかもアイブロウで描いてるから気が付かなかったんです」
さかた師範「学校に行く時、周りのみんなは気づかないってこと?」
猪に狩られたいななみ「気づかないです」
こもり教頭「まだ気づかれてないんだ」
さかた師範「それはスゴイね!」
こもり教頭「『眉なし子』がまだバレてないんだ」
猪に狩られたいななみ「まだバレてないんですけど、これから夏じゃないですか。うちの学校は夏にプールがあるんですよ」
さかた師範・こもり教頭「あーー!」
猪に狩られたいななみ「これはヤバイなと思って(笑)」
さかた師範「でも、これはちょうど1年前の話でしょ? もう生えるでしょ」
猪に狩られたいななみ「いや、違うんですよ(笑) 生えてくる時は短い毛じゃないですか。あれが嫌で、生えてきてもまた(処理を)やっちゃったから…」
さかた師範「ええ!? また剃ってるってこと!?」
猪に狩られたいななみ「(笑) そうなんですよ」
こもり教頭「チョロ毛がイヤで?」
さかた師範「なぜ過ちを繰り返す!?」
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猪に狩られたいななみ「(笑) そろそろヤバイなと思って、今はあんまりやらないようにしてるんです」
さかた師範「今もう生やしてる状態か。俺ね、つい4月の話なんだけども、1回眉毛を全剃りした時あったけど、1か月ぐらいでめちゃくちゃ綺麗に生えたよ」
猪に狩られたいななみ「えー? 1か月?」
こもり教頭「確かに綺麗だね(笑)」
さかた師範「前よりも綺麗に生えたから(笑) ななみ、たぶん部分部分をやってるからだね。かと言って、“せーの”で全剃りするのは怖過ぎるね」
猪に狩られたいななみ「(笑)」
こもり教頭「そうだね。だから眉を触らない方がいいのよ」
さかた師範「1回伸ばした方がいいな」
こもり教頭「そうだね」
猪に狩られたいななみ「でも、今伸ばしてる途中で、学校とかお出かけする時に前髪とかアイブロウ(メイク)でカモフラージュして、今までの細さを太めに描いてごまかしてるんですよ(笑)」
さかた師範「なるほどね。ひょっとしたらだけど、もうみんなにバレてる可能性あるぞ。いきなり眉毛が太くなったり細くなったりで」
猪に狩られたいななみ「(笑)」
仲がいい友達の前ではメイクをしていないので、そういう子たちには見られているそう。
さぁ、そんなRN 猪に狩られたいななみの『昇段試験』の結果は…?
こもり教頭「その想いも込め、自分への反省の意も込めた上でのこの川柳ですから。さぁ師範! 判定をお願いします!」
さかた師範「わかりました! 猪に狩られたいななみ。自虐川柳…八段に昇格!!」
猪に狩られたいななみ「ええっ!?(笑)」
こもり教頭「おおお…! 八段!(笑)」
さかた師範「1回剃っただけではなく、自ら何回も過ちを繰り返してしまう。しかし見てください、このななみの笑い声を! うふふふふ、と!」
こもり教頭「笑っちゃってるもんね」
猪に狩られたいななみ「ふふふふ!(笑)」
さかた師範「前を向いてるじゃないですか! これはね、ひょっとしたら過ちではないかもしれないんじゃないかと、そういうところまで思わせてくれる、すごく素敵な、自虐の明るい未来と言うか希望の光をななみのこの川柳から感じ取りましたよ!」
こもり教頭「ななみ、八段獲ったけども、どう?」
猪に狩られたいななみ「めっちゃ嬉しいです♪」
こもり教頭「その感じは本当に嬉しいじゃねーか(笑)」
さかた師範「(笑) これは繰り返すな(笑)」
猪に狩られたいななみ「(笑)」
さかた師範「できたら育てて欲しいね。しかし、八段、昇段おめでとう!!」
こもり教頭「おめでとう!」
猪に狩られたいななみ「ありがとうございます!」
♪ 575 / Perfume
こもり教頭「ななみに眉毛が生えることだけ」
さかた師範「本当に。しかも均等な長さにね」
今日の黒板
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『 最強の武器 』
今日みんな川柳読んだ後に“ウフフ”“アハハ”と笑い飛ばしてくれたわけよ。それがね最高の武器だと思うんだよね。だから君たちも心の川柳5・7・5、自分のここはダメだなっていう所を可愛がってあげてほしい」
♪ 世界が僕を嫌いになっても / ヤングスキニー
さかた師範「本当にみんなに素晴らしい自虐川柳を詠んでいただいて、嬉しいけれども。僕も最後に総まとめの句を一句詠ませていただきます」
こもり教頭「お願いします!」
『増えたけど 結局1万 いってない』
<カン…(ししおどしの音)>
こもり教頭「自虐だね(笑) 行かなかった?」
さかた師範「みんな、どういうことだ? 一番恥ずかしい結果だよ。(9938人が)9984人に! “あと16人どうした?”と思ったら、さっき見たら9983人に…」
<チーン…>
こもり教頭「1人減っちゃった」
さかた師範「引き続き、増やすように頑張ります!」
♪ たりないふたり / Creepy Nuts
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! …礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日ーーーーー!!」
ありがとう
— サンシャイン 坂田光 (@sunshinesakata) June 7, 2021
一万いったよ
ありがとう#SOL pic.twitter.com/yh4BoKKOva
さかた校長の放送後記
目指すのは フォロワー100万 無理ぽかな
こもり教頭の放送後記
自分を好きで居続けるって難しい。
聴取期限 2021年6月14日(月)PM 10:00 まで
Music 2021.6.07 PLAYLIST
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SNSの注目度…、大好きな人の結婚…、SOL!校長・教頭の自虐川柳
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」、6月7日(月)は『自虐川柳5・7・5』と題して放送。10代のリスナーが、自身の身に起こったちょっと切ないできごとを、川柳にして発表しました。前編の記事では、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が例として詠んだ自虐川柳を紹介します。