今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜の授業テーマは『掲示板逆電』
今年度の授業も今日入れて残り2日!・・・ということで今夜は校長教頭に君がどうしても伝えたいこと、話したいことを教えてもらった。
最初に電話を繋いだのは【東京都 17歳 ラジオネーム なごもり】
なごもりが話したいのは『自身が副店長を務める唐揚げ屋の新メニューを一緒に考えて欲しい!』というもの。
以前、唐揚げ屋でバイトをしていることを逆電で話したところ、その音源をタイムフリーで聴いた店長が、新メニューを校長教頭に考えてもらおう!と提案してきたという。
生徒のみんな全員で知恵を振り絞って「梅ソーストッピング唐揚げ」「ヤンニョムチキン」など新メニューをたくさん提案していった!その熱意が伝わったか、まさかの店長からも学校掲示板に書き込みがあったぞ
続いて、電話を繋いだのは当たって砕けろ世代…あたジェネの2人【岐阜県 17歳 ラジオネーム セイやんぐ】と【広島県 17歳 ラジオネーム 前髪伸ばして】
高校3年生に上がってしまう前に、どうしてもあたくだがしたい・・・という2人と一緒に渾身のあたくだをしていきました。
教頭にとってのあたくだは…「縁」という名言も溢れる素敵なあたくだタイムでした。
そして【埼玉県 15歳 ラジオネーム 真夜中の日影】
話したい内容は「自分を支え続けてくれたバレー部の同級生に感謝を伝えたい!」というもの。
3年間、プレーや人間関係の中で悩みもがいていた自分を励まし、鼓舞し続けてくれた同級生10人にプレーで感謝を伝えたいと思っていたものの、一緒にプレーする機会がことごとく中止に。
それもあり感謝を伝えたい想いが強くなっていったという。高校ではバラバラとなってしまうみんなに向けて、ラジオを通して感謝の思いを伝えていきました。
今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!
今夜は休講前最後のミセスLOCKS!もありました。みんなぜひ再出席してみてね!
聴取期限 2021年4月6日(火)PM 10:00 まで
感謝!あたくだ!唐揚げ!今年度ラストの掲示板逆電
『 色あせない 』
さかた校長「昨日は、SCHOOL OF LOCK!はお休みして、『SCHOOL OF LOCK! MY GENERATION 2021スペシャル〜日本で1番遅い卒業式〜』を行いました。
自分たちの年代に、何年たっても色あせない、強烈な光を刻む、SCHOOL OF LOCK!卒業プロジェクト、『MY GENERATION』」
こもり教頭「SCHOOL OF LOCK!にかかわるアーティストの方々に参加いただいて、SCHOOL OF LOCK!独自の卒業ライブを行っています」
さかた校長「なかなかライブもできない1年でしたが、なんとか、今年も『MY GENERATION』を開催することができました。
そして今回、参加してくれたアーティストは…LiSA先生ーーーー!!!!」
こもり教頭「しかも今年はライブという形ではなく、LiSA先生と卒業生のみんなが、卒業式の定番ソング『旅立ちの日に』を合唱するという、今までにないプロジェクトを行いました」
さかた校長「実際に合唱してくれたのはちょっと前になるんだけど、その模様を昨日、お届けした。在校生も10人来てくれて、たくさんの人たちと配信ライブを一緒に観ることで、めちゃくちゃいい歌を歌ってくれたし、いい顔してたんだよね」
こもり教頭「校長が昨日言っていた言葉で、僕のなかに1個残っているのが、みんな初めてあの日会ったじゃないですか。
“でも、歌声を聴いた時に、その日初めて会った子たちの歌声だとは思えなかった”って校長が言った時に、あ、まさにその通りだなって思った。
LiSA先生が目の前にいて、熱量高く指揮をしてくださってましたけど、やっぱその力も相まって、みんながひとつになって向かう未来が見えて、明るい光みたいなものを歌で表現していたなってすごく感じました。
心の根っこみたいなのは、みんな同じものを持っているんだなって、強く感じました」
さかた校長「素晴らしかった」
最高の思い出ありがとうございます。最高の卒業式に参加させて頂き、
ありがとうございました。配信後、友人や、Twitterのフォロワーさんと、
多くの方々に、“感動した”“おめでとう”“がんばれ”といった言葉を頂き、
心が温かくなりました。LiSA先生が逆電で話した、告白の件を覚えていてくれたことには、嬉しい反面、恥ずかしさもありましたが、LiSA先生から頂いた言葉を胸に、
失恋をばねに、さらにいい男になれるように精進します。
これから私は学生ではなく、社会人として生きていくことになります。
“思い出強く抱いて”、がんばりたいと思います。
LiSA先生、職員のみなさん、本当にありがとうございました。
男/18歳/福岡県
さかた校長「ペンタン皇帝は地元の親友と一緒に参加してくれて、LiSA先生に背中を押されて、好きな子に告白したけども、ダメだったと。でもその顔がまた、清々しかった。
そも想いも歌に乗っかって、これから社会人になっても、“想い出強く抱いて”。
昨日の思い出が、いつまでも背中を押してくれると思うし。
ペンタン皇帝、ほんとにいい歌だったよ!」
こもり教頭「最高だった」
マイジェネレーション見ました。ほんとに色々考えてくださってることを知り、
とても感動しました。そして、なんと言っても旅立ちの日に聞いて感動しました。
今日は7年間仲良くしてくれた大事な仲間とテレビ電話繋ぎながら見ました。
ふたりで小学校から中学校の7年間の思い出を振り返ってました。
ほんとに最高の時間をありがとうございました。
男性/15歳/東京都
2021-03-30 07:45
さかた校長「最高の見方をしてくれている。そうか、友達とね。
歌詞にいろんな思いが散りばめれていたし、俺もずっとみんなの歌を聴きながら、自分の10代の時を思い出した。
この1年の生徒たちとの日々も思い出したし、またこれからもいろんな日々を作っていくだろうけども、この1年、みんなと過ごしてきたんだなって改めて思った。すごい嬉しかった。みんな、ありがとう!!」
こもり教頭「ありがとう!」
さかた校長「そして、卒業生として、在校生として参加してくれたみんな、見てくれたみんな、そしてLiSA先生、本当に!」
さかた校長・こもり教頭「ありがとうございました!!!」
♪ 炎 / LiSA先生
さかた校長「LiSA先生が、合唱の本番前に、みんながリラックスできるように、サプライズで『炎』を歌ってくれて。それもみんな感動して。
そこからリラックスできて、表情も緩くなってね、みんなが合唱に向けて、思いがひとつになったんだよね」
さあ、本日の授業テーマはこちら!
『掲示板逆電』!
さかた校長「今夜はなんでもいい。3月も終わり。今年度中に、話したいこと、伝えたいこと、なんでもOK。セロリもOK!」
こもり教頭「もちろん中2高2の生徒! ラスト滑り込みで、あたくだ、あたジェネ、でもOKです!」
なごもり 東京都 17歳 女性
さかた校長「さっそくきましたよ〜。学年は?!」
なごもり「高2です」
こもり教頭「よっしゃ、いこう! 中2高2は当たって!」
なごもり「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れ!」
なごもり「おーー!!」
こもり教頭「よく言った。2日後にはやれなくなっちゃうからな」
さかた校長「いつもありがとう、なごもり。今日は何を話したいの?」
なごもり「3月上旬に、からあげ屋さんの副店長になったことを報告したんですけど」
さかた校長「ぶっ飛んだよ、俺たちあれには」
なごもり「そのからあげ屋さんの、新メニューを考えてほしいです」
さかた校長「え!? 新メニュー!? え、もうお店乗っ取ろうとしている? オーナーみたいな立ち位置じゃないそれ? なんでメニューなの?」
なごもり「店長にラジオに出たことを言って、話してたら、“校長と教頭に考えてもらおう”みたいな話になったんで」
さかた校長「あ、店長もノリノリってこと?」
なごもり「はい、そうです」
さかた校長「新メニュー……今、からあげ屋さんのメニューって、どんな感じなの?」
なごもり「4種類あるんですけど、普通の味と、南蛮タルタルと、チーズと、おろしがあります」
さかた校長「4種類ってことか」
なごもり「そうです」
こもり教頭「『おろしセロリ』は?」
さかた校長「セロリはね〜。和というか、洋の野菜だけども、ちょっと癖がありすぎ。
それさ、俺たちが新メニュー考えたとするじゃん。4つにプラス1ってこと?」
なごもり「そうです。期間限定メニューみたいな。タイトルも考えてもらって」
さかた校長「期間限定メニューって今までもあったの?」
なごもり「ありました。塩からあげとか。辛いのは、期間限定だったのがレギュラーになったり」
さかた校長「じゃあ、期間限定で、人気が出たらレギュラーになれるってこと?」
なごもり「そんな感じです」
さかた校長「これ、ちょっとすごい重荷だな。名前もか〜。
教頭、好きなから揚げの味、ある?」
こもり教頭「ヤンニョム。ヤンニョムって、韓国の甘辛いのが好き」
さかた校長「甘辛って、最強なとこあるからな〜。
俺は、完全に和なんだよな〜。おろし。ネギみそとかもあるやん。
期間限定で攻めていいなら、“からあげず”ってどう?
揚げてないの。鶏モモの、焼いたやつ。香ばしく焼いたやつ。タイトルだけで引っ張るってやつ」
こもり教頭「なるほどね」
さかた校長「これは、俺たちだけじゃちょっと力不足だから。
SCHOOL OF LOCK!の生徒のみんな、今すぐ君たちのアイディアを掲示板で待っている。書き込んでくれ。なごもりの新メニューから揚げに食い込んで、なごもりを店長にするんだ!
じゃあ、なごもり、掲示板の様子も見つつ、新メニュー、考えていこう」
なごもり「ありがとうございます」
さかた校長「あ〜、いい名前だね、唐チリ」
こもり教頭「チリって辛いって意味なのかな?」
さかた校長「チリソースでしょ? エビのチリソース炒めがエビチリだから。唐チリ、おいしそうだね」
こもり教頭「俺が言ってたのにも近づくんじゃない?」
さかた校長「チリは、甘辛か〜?」
こもり教頭「チリは甘くはない」
さかた校長「『甘唐チリ』、いいじゃない!?」
こもり教頭「もう1回言って」
さかた校長「いいじゃない!?」
こもり教頭「そっちじゃなくて、もう1個前」
さかた校長「『甘唐チリ』」
さかた校長「(笑) いや、みんなスゴない? この短時間にキャッチコピーまで」
こもり教頭「タンドリーチキンみたいになるのかな? カレースパイスの〜」
さかた校長「あ〜インドカレー屋さんにあるよね。美味しいよね〜。ってか、唐揚げってマジ、最強だからな。全ての料理の中で」
こもり教頭「引き続き募集してくから」
さかた校長「ちょっとセロリとかも添えようかな?」
こもり教頭「あ〜、キャッチコピー欲しいね。まだまだ待ってます」
それでは次の生徒に話を聞いていこう!
真夜中の日影 埼玉県 15歳 女性
さかた校長「卒業おめでとう! 今日、話したいことはなんなの?」
真夜中の日影「はい、中学校3年間一緒にプレーをしてくれた、バレー部の仲間に、感謝を伝えたいです」
さかた校長「バレー部だったんだ〜」
こもり教頭「ポジションは?」
真夜中の日影「センターです」
こもり教頭「おお! いいね!! センター、カッコいいところだね」
さかた校長「そうか。今年の卒業式が縮小みたいな感じだったの?」
真夜中の日影「そうですね。在校生がこれなくて、保護者一人って感じでした。
クラスでは最後、作文を読むみたいなことをやって。で、部活の子とは、写真を外で撮りました」
さかた校長「感謝を伝えたいっていうのは?」
真夜中の日影「3年生になってから、最後の大会が、代わりの大会になってしまって、思うように練習もできなくって、プレーで恩返しをしたかったし、プレーで感謝を伝えたかったんですけど、それもできなくなってしまって。
それで3月の終わりにお別れ会みたいのが部活であるんですけど、それもなくなってしまって」
こもり教頭「会う機会がほんとなくなっちゃったんだ?」
真夜中の日影「そうですね。言葉でもプレーでも、感謝を伝える場がなくなってしまいました」
さかた校長「3年生はもちろん、1、2年生も一緒に練習してきたんだもんね」
真夜中の日影「そうですね」
さかた校長「応援してくれた親御さんとも、話すことはできなかった?」
真夜中の日影「できなかったです」
さかた校長「お別れ会は毎年恒例だったの?」
真夜中の日影「そうですね、みんなでカレーを作って食べたりとか。あと思い出として試合を後輩とするのが毎年あって。それもコロナでなくなってしまって」
さかた校長「じゃあ、去年は、真夜中の日影は送る立場で出来てたの?」
真夜中の日影「いえ、去年もなくなってしまって。1年生の時にしかできてないです」
こもり教頭「そういう意味では、この2年、3年は、本当にいろんなことを経験してきた仲間ってことだね?」
真夜中の日影「そうですね〜。3年生は10人で」
さかた校長「真夜中の日影は、部活の3年だと、何か役職についてたの?」
真夜中の日影「部長をやってました」
さかた校長「部長かーーーーー!!!」
こもり教頭「それは思い出深いね〜。喧嘩したりね」
真夜中の日影「そうですね。1、2年生の頃は、学年の中でも仲間割れというか、なかなか関係がうまくいかなかったこともあって」
さかた校長「そんな中、コロナもあって。よく頑張ったね。部長としてね」
真夜中の日影「ありがとうございます」
さかた校長「チームメイトは、進路は?」
真夜中の日影「ほとんどみんな、進学するのが違う学校で」
さかた校長「今後、なかなか会うこともないだろうな〜。
ほんとだったら、お別れの会とかで、部長として改めて感謝の気持ちを伝えられたのにね、できなかったよな。でも、まだ全然間に合うから。
今日、今、伝えてみるか?」
真夜中の日影「いいですか!?」
さかた校長「せっかくだから。バレー部のみんなに今、連絡取れたりするの? LINEとか知ってる?」
真夜中の日影「取れます。知ってます」
さかた校長「じゃあ、今から、SCHOOL OF LOCK!聴いてって連絡して。伝えたい思いを全部伝よう」
真夜中の日影「はい!」
こもり教頭「連絡とって、みんなが聴くまで準備する時間がいるだろうから、あとでもう1回、電話かけなおしてもいいかな?」
さかた校長「あとでな〜」
♪ 卒業の唄 ~アリガトウは何度も言わせて~ / GReeeeN
こもり教頭「今日、最初に、“あたくだ”OKって言ったら、書き込みが非常に多い」
さかた校長「ダブルで、いっちゃおうか?」
セイやんぐ 岐阜県 17歳 男性
前髪伸ばして 広島県 17歳 女性
さかた校長「というわけで、あたくだダブル。
セイやんぐと、前髪伸ばしてと、電話がつながってます。
じゃ、セイやんぐから話を聞いていこう。
“あたくだ”への想いがあるんだって?」
セイやんぐ「はい。去年、SCHOOL OF LOCK!を聴き始めたんですけど、そこで、“フリーダム”をずっとやりたいなと思ったのが、そのあとに……誰だっけ? ああ、あしざわ教頭が…」
さかた校長「(笑) いやいや、セイやんぐ“フリーダム”をやりたいって言いながら、“誰だっけ?”はマズイって」
こもり教頭「いやいや、この1年、こもり教頭っていうのを押し付けているから」
セイやんぐ「“タクシーチケット”もありました」
さかた校長「まずいよ。横領事件がこんな生徒に伝わってて」
セイやんぐ「で、今年、高2になってから、ずっと“あたくだ”をやりたいと思って、何回も掲示板に書き込みをしてきたけど全然」
さかた校長「そうか。どのくらい書き込みしてたの?」
セイやんぐ「多い日は、1日に5回とか」
こもり教頭「うわーありがとうね〜〜書き込んでるね〜〜。待たせたね〜〜」
さかた校長「じゃあ、やっとだね?」
セイやんぐ「はい。念願の」
さかた校長「セイやんぐにとっての“あたくだ”って何なの?」
セイやんぐ「“あたくだ”は、中2高2の象徴であり、特権みたいな」
さかた校長「(笑) おいおい、デカいことになってるよ」
こもり教頭「嬉しいね。あたくだジェネの総括としては嬉しいね」
さかた校長「象徴、シンボルか。教頭ね、“あたくだ”に関して心折れかけていたことあったんだよ」
こもり教頭「もうやめようかと思っていたからね」
さかた校長「やってて良かったな〜」
こもり教頭「良かった。めちゃくちゃ嬉しい!」
さかた校長「ありがとう。じゃ、セイやんぐ、ちょっと待っててな。
さあ、RN 前髪伸ばしても、“あたくだ”への想いを聞かせてくれ」
前髪伸ばして「SCHOOL OF LOCK!を中2から聴いていて、ずっと掛け声をやりたいなって思っていて。書き込みしたり、FAX送ったりしてて」
さかた校長「ファックス、届いているよ。前髪伸ばしてな〜〜」
こもり教頭「俺、それ印象的だったのがさ、“あたくだ”を文字だけで伝えてくれたよね? それ届いているよ〜!」
さかた校長「5・7・5の俳句みたいに届けてくれたよね」
こもり教頭「サイコー!」
さかた校長「前髪伸ばしては、絵が個性的でめちゃめちゃ面白いんだよな〜。海外アニメみたいなキャラクターの描き方なの。
じゃあ、前髪伸ばしてにとって、“あたくだ”とはなんなんだ?」
前髪伸ばして「…目標!?」
さかた校長「(笑) おいおい、手に負えないよ。象徴だったり目標だったり。“あたくだ”に意志があるようだ、もう。生き物に思えてきた。
じゃあ、念願の。“あたくだ”を…」
こもり教頭「じゃあ、セイやんぐから行こうか。
いきますよ〜!! 中2高2は、当たって!」
セイやんぐ「砕けろー!!」
こもり教頭「突っ走れ!」
セイやんぐ「おーー!!」
こもり教頭「よく言った」
セイやんぐ「いや〜。ありがとうございました〜! もう達成感があり、これで高2が終われるという想いです」
こもり教頭「よし、じゃあ、前髪伸ばして、準備いいか!?」
前髪伸ばして「はい!」
こもり教頭「中2高2は当たって!」
前髪伸ばして「砕けろー!」
こもり教頭「突っ走れ!」
前髪伸ばして「おー!」
こもり教頭「よく言った!」
さかた校長「素晴らしい」
こもり教頭「待たせたね」
さかた校長「どうだった?」
前髪伸ばして「ありがとうございます、嬉しいです。嬉しいです」
こもり教頭「ごめん、こっちが嬉しいよ」
さかた校長「せっかくだから、セイやんぐと前髪伸ばしてのダブルあたくだも、やっておきましょうか」
こもり教頭「やっとこやっとこ。できるだけやっとこ。2人とも準備いいか!」
セイやんぐ・前髪伸ばして「はい!」
こもり教頭「最後になるからな! 気合入れていくぞ!」
セイやんぐ「…おー…」
こもり教頭「ありがとう、ごめん、これは俺が悪かった。仕切りが悪くてごめん。
いくぞ! 中2高2は当たって!」
セイやんぐ・前髪伸ばして「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れ!」
セイやんぐ・前髪伸ばして「おー!」
こもり教頭「いや、よく言った」
さかた校長「素晴らしい、2人とも、ナイスあたジェネ」
こもり教頭「ここから、新しい第一歩、新しい新生活を、もっともっと、輝かしい未来がくるからね。応援しているよ。頑張ってね!」
セイやんぐ・前髪伸ばして「ありがとうございます」
さかた校長「いってらっしゃい!」
こもり教頭「ありがとう!!」
♪ デイズ / KALMA
さかた校長「2人とも、あたくだをこんなに愛してくれていたのね」
こもり教頭「ありがとう」
さかた校長「嬉しいね。“やっと俺の高2が終わります”って」
こもり教頭「言ってたね〜〜」
さかた校長「気持ちのいいこと言ってくれたからね、嬉しいね」
さかた校長「あ、めっちゃいいかも?」
さかた校長「めちゃめちゃいいやん」
さかた校長「なんでもう決めちゃってるの? 早いやろ。早すぎるやろ。
さすが、副店長になると、早いのよ。こういう決定力あるな。決断早いよね〜」
こもり教頭「じゃあ、みんなタイトル案、掲示板で待ってるぞ」
さかた校長「あたくだチキンでいいんじゃないか。
さあ、そしてもう1人、電話をつなごう」
真夜中の日影 埼玉県 15歳 女性
さかた校長「真夜中の日影、部活のみんなに連絡は?」
真夜中の日影「しました。聴いてくれている子もいます!」
さかた校長「じゃあ、真夜中の日影、3年間過ごした部員の仲間たちに、想いを伝えてくれ」
真夜中の日影「はい。
バレー部のみんなへ、3年間一緒にコートに立ち続けてくれてありがとう。
そして、こんなに頼りなかった部長だけど、私のことを支えてくれてありがとう。
1、2年生の時は、学年のなかでうまくいかないこともあったし、なかなかチームがまとまらなくて、そして先輩になってからは、後輩とうまく関係が築けなくて何回も話し合いもして、正直私は、辛かったことも多くて、やめたいなって思ったこともありました。
でも、そばで、支えてくれた10人の仲間いたからこそ、私は、引退するときまで、部活を続けることができました。
一球、一球、気持ちを込めて、戦ってくれてありがとう。
10人の仲間と3年間がんばれたことは、私にとって、一生の宝物です」
さかた校長「よく言ったね。みんなに届いているからね」
真夜中の日影「言えてよかったなって思います」
こもり教頭「言ってくれた言葉の中に、背景が見えたな」
さかた校長「4月からそれぞれ新しい生活がスタートするしね。バレー部のかけ声とかあるの?」
真夜中の日影「はい。部活のみんなで“一球、一球、気持ちを込めて”っていう言葉を大切に頑張っていました」
さかた校長「お〜。じゃあ、それを言って、元気よくバイバイしよう!」
真夜中の日影「はい! 一球、一球、気持ちを込めて! みんなが大好きです!」
♪ ハレルヤ / 宮本浩次
さかた校長「真夜中の日影が、3年間色々あって、部長として伝える思いが、ひとつひとつ気持ちがこもっていたし。最後にやっぱり“大好きです”って、気持ちが溢れたね」
こもり教頭「あれねーーー!!
今、どうなってるのかな? 今、電話してるのかな? LINEしているのかな?
今、バレー部の10人は、SCHOOL OF LOCK!を聴いてなくてもいいと思っている。全員で電話とかしててほしいな」
さかた校長「多分、LINEグループがスタンプの嵐だと思うな。部長に向けてのメッセージとかもあるし。気持ちがいっぱいあるからね。ラジオを止めて話してくれても、俺たちは嬉しいよ」
こもり教頭「いや、ほんとに、良かった」
さかた校長「“あたジェネ”たちもスッキリしたし」
こもり教頭「良かったーーーー!!!」
さかた校長「間に合わなかったって生徒たちの想いも乗せてくれたと思うよ」
こもり教頭「象徴、目標だもんね」
さかた校長「ちなみに、教頭にとっての“あたくだ”とは、何ですか?」
こもり教頭「僕にとっての“あたくだ”は、みんなとの『縁』です」
さかた校長「あたくだ、こんなにいいフレーズだったか? 最初はもう、“もう言いたないですぅ〜自信ないっす”って言ってたのに。“縁”とか言うぐらいの」
こもり教頭「(笑) (最初の頃は)“だって知らない生徒多いんだもん”って」
さかた校長「もうみんなの“あたくだ”になりましたよ。教頭、ありがとうございます」
こもり教頭「ありがとうございます」
さかた校長「そして、みんなから揚げのタイトル、ありがとう! いっぱい来てる!
あの、ちょっといいかな」
さかた校長「いや〜、ヤンニョムで決まりなんですかね〜。なごもり、いいやつなんで、良かったらずーっと、可愛がってくださいね。炎が、唐揚げへ対しての炎がすごいですよ、唐揚げ店長」
こもり教頭「燃えてますね〜!」
さかた校長「先ほど、『MY GENERATION』のLINEミュージックでのアーカイブがアップされました。みんな観てほしい」
こもり教頭「すごいね〜〜校長パワーが。校長があそこで言ったから」
さかた校長「ええ、ええ。ぶんまわさせてもらいましたよ。
このアーカイブは期間限定で、4月12日(月)23時59分まで。
そして!
我が校の部活動【ドライ部】からのお知らせ!
本日、ドライ部の最新動画であり、最終回の動画をアップしました!」
こもり教頭「え〜じゃあ、この【ドライ部】のBGM、もう聴けないの?!」
さかた校長「最終回なんでね。
今回、なにを動画で見せるかっていうと…俺の実家! 実家のセロリ畑! 俺の両親! 俺の昔の写真! 俺の卒業文集に寄せたメッセージまで!
全てカメラマンのひぐちくんに押さえられた模様を配信されている!
これを見られるのは、ちょっと恥ずかしいけど、観てほしいという気持ちもあります」
こもり教頭「さらにこの最新動画の中の“思いやりティドライブ”のCMでは、島根県 17歳 男の子 RN 髭男爵が出演してくれています! ありがとう!
よかったら校長の実家と合わせて、チェックして欲しい!
ドライ部の動画はSCHOOL OF LOCK! の公式YouTubeチャンネルで観ることができます!」
さかた校長「3年半続いた、ドライ部も今夜の動画で最終回!
やっと、完全失効からようやく免許を取得しまして、初ドライブできると思ったら終了と。
ほんといろんなところに行きましたよ。温泉も行ったし、海も行ったし」
こもり教頭「正直、行ってるところに関しては、何言ってるかさっぱりわからなかったよ?」
さかた校長「ドッキリだから、基本。あれ、なんにも教えられてないから。
行って、雪山で、“麻婆作ってもらいます”だから。
すごく毎回毎回楽しくてね。
まさか今回自分の実家にね、久しぶりに帰れると思わなかった。
親のSCHOOL OF LOCK!への、話だったり想いだったり、懐かしの場所、俺が青春時代を過ごした場所だったり。帰り道を一緒に、ダンガリー先生たちと巡っているから。これもぜひぜひみんなに観てほしいと思う。
そして、このBGMもそうだけど、あのCMもラストになり」
こもり教頭「あ〜〜〜ジェーン先生のブンブン、もう聴けなくなるのかー。今日も流れたよね? 10時半ごろの!」
さかた校長「俺がドライ部で実家に帰ってまず、母ちゃん、何て言ったと思う? “あれ? ジェーンさんはいないのかな?”」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「“いや、今日はダンガリーだから”って言ったら、“ダンガリかー”って。やっぱりそれぐらいのジェーン先生の“ブンブン”だったのよ。じゃあ、ラスト“ブンブン”聴いとくか!」
<SE:ジェーン先生「ブンブン」>
ドライ部最終回の動画見ました!!!!
坂田校長が最初サイドブレーキを見つけられないところが可愛かったです笑笑
坂田校長のお母さんとっっっっっっっっても綺麗な方でした!
女性/15歳/神奈川県
2021-03-30 21:57
さかた校長「あ〜、嬉しいよ。うちの母ちゃん、“ブンブン”してるんじゃないかな。にんまりブンブンしているよ。
あれ? え? うそ? ジェーン先生、いるんだけど?」
こもり教頭「ちょっとご挨拶、もらっていい?」
ジェーン先生「はい!
生徒のみんなこんばんは。ドライ部でブンブンさせていただいている、ジェーンでーす!」
こもり教頭「(笑) 最初の方、緊張して、キャラぶれてたろ? 普通のジェーン出てたじゃん」
さかた校長「ドライ部でブンブンはしてないでしょ。CMでブンブンしてて。
でも、嬉しいね〜。ジェーン先生」
ジェーン先生「ありがとうございます。書き込みもありがとうございます」
こもり教頭「声、ちいさっ!」
さかた校長「動画だと、ラウンドガールみたいに前も出てきてくれたけど、本当は、こういう風な?」
ジェーン先生「いやいやいや、そんなことないです」
こもり教頭「ブンブン先生、今日、マスクと髪色、合わせてきましたね」
ジェーン先生「ちょっと揃えてきました」
こもり教頭「グレーに」
ジェーン先生「切ったばっかりで」
さかた校長「カッコいいんだよ〜。じゃあ、せっかくだから、生ブンブンもらってもいいですか?」
ジェーン先生「いいですかー? じゃあ、いきますよ〜。
じゃあ福岡の、RN ちゃーちゃんにも向けていきまーす!」
さかた校長「俺のかあちゃんじゃねーかよ」
ジェーン先生「いきまーす! ブンブン♪」
こもり教頭「お〜〜〜本物だーーーー!!」
さかた校長「生の温度はぜんぜん違うな!」
こもり教頭「ちょ、ちょっともう1回! 見てなかったから、もう1回!」
ジェーン先生「見る必要あります?」
こもり教頭「ちゃんと見たいから」
ジェーン先生「じゃあ、もう1回いきます。ブンブン♪」
校長&教頭「お〜〜〜♪」
こもり教頭「いいねー。何回聴いてもいいねーー」
さかた校長「本番はこの行間なんだー、ブン、ブン、なんだー。
いや〜、嬉しいですね。生徒のみんなも喜んでる!
そして、最後にJAFさん、3年半、本当にありがとうございました。
先代の時代の動画も合わせて、ほんとにたくさんの動画が【ドライ部】にあるから」
こもり教頭「じゃあ、最後に言っときましょうか?」
さかた校長「みんなで言っときましょう。せーの」
さかた校長・こもり教頭・ジェーン先生「ブン、ブン♪」
そして23時からは、本日をもって休講となる【ミセスLOCKS!】の拡大版をオンエア!
Mrs. GREEN APPLEの大森元貴先生が、最後の授業を生放送で届けてくれました。
<⇒ミセスLOCKS!最終回の放送後記は【コチラ】!>
最後に、ミセスLOCKS!とAQUARIUSの合同プロジェクト『ドリームパスポート』で、2018 FIFAワールドカップ ロシアのピッチに立った生徒、RN かもかからのメッセージで締め括りたいと思います!
ミセス先生、大森先生こんばんは!
お久しぶりです。かもかです!
私はミセスLOCKSのおかげでかけがえのない経験と一生忘れることのない思い出をたくさん作ることが出来ました。とにかく楽しくて、ワクワクが止まらなかったロシアに行ったあの日のことを今でも鮮明に覚えています。自分の中でいろんな悩みや不安に押しつぶされそうになった時もあの日を思い出したり、貰ったフラッグのメッセージを読むと背中を押される気がしてもっと頑張ろう!という前向きな気分になれました!
ミセス先生これからもずっと応援しています!
3年半本当にお疲れ様でした!
女性/17歳/愛知県
2021-03-29 22:56
今日の黒板
さかた校長「大森先生、また生放送教室にも遊びに来てください!
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!
では、大森先生、最後は一緒に、よろしくお願いします!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭・大森先生「また明日〜〜〜〜!!!!」
さかた校長の放送後記
3年半、ありがとうございました。ミセス先生の沢山の言葉や曲、想いが生徒の力になったように「僕のこと」は俺の人生の1曲でもありました。生放送教室いつでもお待ちしてます‼
こもり教頭の放送後記
3年半後の今。
聴取期限 2021年4月6日(火)PM 10:00 まで
Music 2021.3.30 PLAYLIST
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22:07
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食べてみたいのはどれ? 唐揚げの新メニューを考えよう
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」、3月30日(火)は「掲示板逆電」を放送。番組の掲示板に書き込まれた内容から気になるものを取り上げ、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が電話で直接話を聞いていきました。そのなかから「唐揚げの新メニューを考えてほしい!」という高2の女性リスナーとのやり取りと、それに対するリスナーのメッセージを紹介します。