
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今夜のSCHOOL OF LOCK!はWANIMA先生が来校!!!
WANIMA先生と一緒におくる授業テーマは今の自分と、なりたい自分!!!!
生徒の君の、"今の自分"、そして"この先なりたい自分"についてWANIMA先生と共に聞かせてもらいました。
1人目に電話をつないだ RN:パンダのしゃんしゃん はWANIMA先生の事が大好き!! そんな RN:パンダのしゃんしゃん は、将来WANIMA先生のようなバンドマンになっていつか一緒に対バンがしたいと思っている。だけど今の自分は、音楽の専門学校の体験入学に行った時に周りの同級生のレベルが高すぎてまだ入学してもいないのに自信を無くしてしまったという。
その話を聞いたWANIMA先生も、俺たちだってまだまだ RN:パンしゃん のような感情になるよ。でもいつか一緒に対バンできるのを楽しみにしているから、その時はご飯をおごらせて!と約束をしてくれました。最終的に RN:パンしゃん はいつか会えたら「ステーキ丼をお願いします。」と、リクエスト!
2人目に電話をつないだ RN:アズ吉 は いつも周りの目を気にしてしまい、一生懸命になって行動することを躊躇してしまうので何事にも本気で立ち向かえる自分になりたい!!と教えてくれました。
そんな RN:アズ吉 にWANIMA先生から「俺たちの歌にも“ダサいのは今だけだから”」って歌っている歌があるし、いつかコロナが落ち着いて俺たちが滋賀に行ったら一緒に琵琶湖に釣りに行こうね!!と半ば無理やり約束をしてお別れをしました。
今日はWANIMA先生が来校したおかげで終始 賑わっていた生放送教室!! こんなにグイグイ校長にいくゲスト講師は4月から始まって以来、初めてだったんじゃないかなぁ。。(^ω^)笑 WANIMA先生!! また近いうちにぜひ来校を お待ちしています!!!!
聴取期限 2020年11月11日(水)PM 10:00 まで
WANIMA先生 来校!! 今の自分と、なりたい自分!!!

『 学校掲示板 』
昨日の教室に出席して、掲示板登録してみようかな…と思って投稿しました!
私の家族のルールで、九時以降はスマホなどがさわれないので、
電話出来ないのがいつも悲しいです・・・・・・
女性/15歳/東京都
2020-11-04 18:22
さかた校長「昨日、SCHOOL OF LOCK!公式 Twitter、30万フォロワー記念で
『学校運営SNS会議!!!』を行いました!」
こもり教頭「わが校の“学校掲示板”について思っていたこと、Twitterを見ながら思っていたこと、オンラインホームルームに参加してみて思った感想だったり、SNSに関する意見を届けてもらいました!
いろいろありましたね。このSNS時代、いろんなツールがあるので、いろんなツールでいろんなコンテンツを生徒のみんなは求めているんだなってことも感じましたし。あと初めて#SOLの意見とかも」

さかた校長「けっこう賑ってくれて、掲示板だけじゃなくて、Twitterで#SOLを付けて書いてくれる生徒もたくさんいて、すごくいろんな意見もあったし。みんなのことを想っているからこそ出るアイデア。“大丈夫”ってスタンプもあったらいいなって意見もあったし、こちらから提案したら、いろんな方向から返してくれるから、改めて新しいし、嬉しいなと思いましたよ」
こもり教頭「はい」
さかた校長「昨日の授業に参加して、こういう風に書いてくれるのは嬉しいけど、9時以降はスマホが触れないってことだけど、これからも書き込み待ってるし、いつか電話で話せるのも俺ら楽しみにしてるから」

こもり教頭「そうですね!」
さかた校長「北海道はもう雪!?」
こもり教頭「俺、三重県出身だから、ツッコミたいところ2点」
さかた校長「はい」
こもり教頭「まず、雪降ったんだってこと」
さかた校長「まぁそこだよね。俺も福岡で、全く雪降らんから」
こもり教頭「あ、そうなんだ。九州とか沖縄に住んでる生徒はどうなんですか?」
さかた校長「寒いのは寒いけど、まだ全然、冬とは思わないし」
こもり教頭「冬とは思わない!?」
さかた校長「マジで雪降らんのよ」
こもり教頭「まぁそうか」
さかた校長「福岡、年に1回降ったら、めっちゃテンション上がるぐらい。東京でびっくりしてるもん。“こんなに雪積もるんや!”と思って」
こもり教頭「あ、なるほどね! 三重は盆地だから、実はめちゃくちゃ寒いのよ。だから雪積もるし、寒くなる時期が早い。だから、この時期は全然冬。だから俺、冬が好きなの。三重県って冬が長いから」
さかた校長「あ、そういうことか。正直、俺が夏好きなのは暖かいのもあるね。」
こもり教頭「育ったところがね。…っていうのと、雪虫!?」
さかた校長「雪虫!? 初めて聞いたんだけど」
こもり教頭「俺も初めて聞いた」
さかた校長「はんすけ先生調べでは、北海道でよく見られるムシで、体調5mm前後で、全身綿で包まれたように見えるアブラムシ」
こもり教頭「アブラムシなんだ!」
さかた校長「寿命はなんと1週間!」
こもり教頭「儚い!」
さかた校長「セミみたいだな。さらに熱に弱く、一度どこかに付着すると、そのまま自力で飛ぶことはできなくなり、そのまま“死ぬ”みたい」
こもり教頭「え! じゃ“ワ〜〜”って言ってて、体にピタッて付いたらそのまま?」
さかた校長「え? どういうこと? 降ってくる雪に付着しちゃうってこと?」
こもり教頭「何を言ってるんすか(笑)」
さかた校長「その雪虫自体が雪っぽいん? それとも雪とフュージョンみたいにして雪虫になるの?」
こもり教頭「違うよ! アブラムシ自体が雪っぽいのよ」
さかた校長「そもそもそうなんだ」
こもり教頭「だから、雪虫なんだと思うよ」
<ピンポーン!>
こもり教頭「そういうこと。今日は北海道出身のえりちゃんいるから。雪虫詳しいから」
さかた校長「…あ、チャリ漕いでたら、口に入ってくるのが北海道では雪虫なんや!?」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「何、ロマンチックに! ズルいな。オシャレだね」
こもり教頭「そっかそっか。この時期の北海道とか少しずつ寒くなってくるところでは雪虫が大量発生する時期なんだね」
さかた校長「でも、地方とか季節でいろいろあるのはいいね」
こもり教頭「うん。風物詩があるのはね」
今夜はWANIMA先生来校!!
妹とお母さんもWANIMA先生の大ファンで、今日は3人でSOL聴けるぞ〜!って思ってたのに…
明日は定期テストなんです…。しかも今回の結果によって進路に関わる成績が決まるという、すごく重要なテストなんです。
女性/15歳/神奈川県
2020-11-04 17:07
さかた校長「妹とお母さん、聴いてますか? もし聴いてくれていたら、勉強中のカツ丼クリームチーズに逐一、交互でいいから、部屋に実況しに行ってあげてください(笑)」
こもり教頭「あ、今SCHOOL OF LOCK!こうなってるよって(笑)」
さかた校長「“こんな感じだけど、勉強捗ってる? 頑張ってね!”って。やっぱり勉強にも集中して欲しいから、その分、妹とお母さんしっかり聴いて“届いてあげてください”」
こもり教頭「届いてあげてください(笑)」
さかた校長「届けてあげてください、かな」
<ピンポーン!>
こもり教頭「正解(笑)」
さかた校長「よかった。日本語難しいね〜。やっぱ育ってきたところが九州だから、そういう感じに…」
こもり教頭「やめなよ、ゴリゴリの日本語でしょうが!」
さかた校長「(笑) でも、こういう風に楽しみになってる生徒たちもたくさんいます。RN 広島の高校生、RN シバみかん、RN 中学生の光真くん、しっかりと楽しみにしとけよ! この後、今夜のゲスト講師、WANIMA先生が登場!!!」
♪ 春を待って/ WANIMA
さかた校長「今夜のSCHOOL OF LOCKには…!
WANIMA先生が来校ーーーーー!!!!!」
KENTA先生「先生やって! そういうお店来たかと思いました!(笑)」
さかた校長「いやいや、そんな店ないでしょ!(笑)」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「てか、校長と教頭が変わってるやん」
さかた校長「そうなんですよ。改めてお1人ずつ声をいただいてもいいですか?」
KENTA先生「WANIMAのベース・ボーカル、KO-SHINです!」
KO-SHIN先生「ギターのKENTAです!」
FUJI先生「ドラムのFUJIです!」
さかた校長「違いますよね!」
こもり教頭「なんでぐちゃぐちゃに行く!」
KENTA先生「WANIMAのベース・ボーカル、KENTAです!」
KO-SHIN先生「ギターのKO-SHINです!」
FUJI先生「ドラムのFUJIです!」
KENTA先生「“ドラムのFUJI”だけそのままだ」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「3つ変わるんじゃなくて、2人だけ変わる(笑)」
KENTA先生「名前とかいいんですよ。名前でやってないんで。今日は新しい校長と教頭と仲良くなれたないいなって。正直、生徒はどうでもいいんですよ」
さかた校長「いやいや、絶対にそんなことない!」
KENTA先生「いい校長と教頭やなぁ」
さかた校長「いやいや(笑)」
KENTA先生「前の校長と教頭はですね、酷かったんですよ」
さかた校長「職員、ホントですか!?」
<ピンポーン!>
さかた校長「正解が出ました!」
FUJI先生「スタッフから嫌われてるんだ」
こもり教頭「いやいや(笑)」
KENTA先生「でも、今日入った時に、スタッフさんの空気とか、校長・教頭の雰囲気が全然違ったんですよ」
FUJI先生「フレッシュでした」
さかた校長「マジっすか?」
KENTA先生「いいチームワークやなと思ったんです」
FUJI先生「思いました」
KENTA先生「だから、生徒さんもグレることなく、いい子たちが多いんやろなと思ったんです」
さかた校長「うわ、嬉しいですよ」
こもり教頭「本当ですか。自分らではわからないんですよ。これが今、果たしていいのかどうかとか」
KENTA先生「いやいや、バッチリやと思いますよ」
FUJI先生「バッチリです」
KENTA先生「前の校長と教頭の時は、生徒がやさぐれてましたもんね」
<ピンポーン!>
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「そんな不良校だったことないですよ(笑)」
KENTA先生「ピンポン言うとるから」
さかた校長「今、ピンポン鳴らしてるのが一番不良の職員なんですよ」
KENTA先生「職員と校長・教頭がいいと、生徒たちがイキイキできるなと改めて思いましたよ」
こもり教頭「めちゃくちゃに嬉しいですよ!」
さかた校長「まだ僕ら4月からで、半年ちょっとですからね」
こもり教頭「だから、正直なところ、まだ自信もないところもいっぱいあるんですよ。不安なところも多いですし」
KENTA先生「バッチリですよ」
FUJI先生「もうこのまま進んでいただければ」
KENTA先生「このまま変わることなくやって欲しいですね」
こもり教頭「あ、嬉しい!」
さかた校長「そりゃそうなんですけど…」
こもり教頭「嬉しいね、校長!」
さかた校長「嬉しいんですけど、KO-SHIN先生が一言も喋ってないんですけど」
こもり教頭「(笑)」
FUJI先生「通常運行です」
さかた校長「いま素敵な笑顔をしてくれました(笑)」
KENTA先生「初めての人に心を開くのに時間がかかるタイプなんで」
さかた校長「じゃ、どれだけ開けるかが今日のキモですね」
KENTA先生「結局、前の校長・教頭にも心を開くことなく終わったんで」
FUJI先生「(笑)」
さかた校長「絶対開きてぇな、その心の扉!」
こもり教頭「それは行きたいですね!」
さかた校長「俺こじ開けますよ!」
KENTA先生「校長は同じ九州ですよね?」
さかた校長「そうなんですよ! 俺は福岡で、WANIMA先生は熊本やないですか。しかも、ほぼ同学年というか、1コ違いぐらいで」
KENTA先生「びっくりしたんですよ」
こもり教頭「へ〜」
さかた校長「マジ方言全開になっちゃう」
こもり教頭「え、いきなり置いていくやん、急に! 今せっかく校長・教頭と仲良くしたいって言ってたのに。校長だけ“そうなんですよ!”って。そういう感じね。せっかくいい関係性でいってたのに」
さかた校長「でも、そげんか感じですもんね〜」
KENTA先生「…ちかっぱ、校長好きやけん」
さかた校長「いやいや、女の子の告白する感じやん(笑)」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「熊本と福岡はちょっと違いますもんね」
さかた校長「ちょっと違いますね。でも俺、大牟田の方なんで」
KENTA先生「大牟田ですか!」
FUJI先生「じゃ、三井グリーンランドの近くですね」
さかた校長「小さい時、三井グリーンランド、めちゃめちゃ行きましたよ」
KENTA先生「教頭置いていかんで! 教頭がわからんから(笑)」
こもり教頭「待って! 今日は帰らせてもらうわ〜!!!」
さかた校長「でも、教頭も三重で西日本なんで」
KENTA先生「あ、西日本」
こもり教頭「それは一緒にはまとめられん(笑) 三重と九州はまとめられないぞ。でも、今日は2時間よろしくお願いします!」
WANIMA先生「よろしくお願いします!」
さかた校長「改めて、今夜のSCHOOL OF LOCKには、WANIMA先生が来校中〜!」
KENTA先生・FUJI先生「イエ〜イ!!!」
さかた校長「KENTA先生とFUJI先生はイエーイって言ってくれてるけど、KO-SHIN先生が…」
KENTA先生「まだ心開いてないですね」
さかた校長「これはこじ開けるのに相当時間かかりそうですね〜」
KENTA先生「相当ですよ。KO-SHINとは4歳の時からですけど、まだ目を見て話してくれない」
さかた校長「まだ!?」
こもり教頭「長いですねぇ!!」
FUJI先生「(笑)」
さかた校長「サムライ過ぎるって、それは!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「それはそれで男気を感じますけどね(笑) そんなWANIMA先生と今日はこんな授業を行っていく!」
『君の今の自分と、なりたい自分』!
さかた校長「今夜は“生徒のみんなの今の自分と、そして、この先なりたい自分”を聞かせて欲しい!」
こもり教頭「なりたい自分への想い、その中で悩んでいること、不安、相談したいことがあれば一緒に教えてください!
WANIMA先生は“この先、こうなりたい!”とかビジョンって考えたりします?」
KENTA先生「考えますよ。僕たちは熊本から18歳で出てきた組なので、それは考えますね」
こもり教頭「年々、世の中も変わっていくし、自分たちの置かれている環境も変わるじゃないですか。夢って叶えたら、また新しい夢って出てきます? あれも叶えたい、これも叶えたいって膨らむばっかですか?」
KENTA先生「いや、今、僕たちは、ドラムが何歳だっけ?」
FUJI先生「34です」
KENTA先生「34歳なんや。ヒゲすごいな」
さかた校長「34年伸ばしてる?」
FUJI先生「19歳からずっとこの感じです」
KENTA先生「それが夢ってことでいい?」
FUJI先生「それは夢じゃない」
こもり教頭「良かった。“これが夢です”って言われたら、今後どうしようかと思いましたよ」
さかた校長「(笑)」
KENTA先生「でも、ずっと僕たちWANIMAは追いかけてますね。でも、そうやって追いかけてるうちに、気づいたらいなくなっちゃってるのかなって気もするんですけど。ずっと毎日毎日、僕たちはそうやって音楽やってます」
こもり教頭「今の生徒のみんなも、なりたい自分への…変わろうとすると不安もあるじゃないですか、悩みもあるし。今日は一緒に授業でそういうことを話していけたらなと」
さかた校長「そして、WANIMA先生は9月23日に2ndミニアルバム『Cheddar Flavor』をリリース! おめでとうございます!!!」
WANIMA先生「ありがとうございます〜!!!」
さかた校長「聴かせていただきまして、全9曲入りのミニアルバムですけど、1曲目の『Call』から全体通して強い言葉が続いてて、伝える相手に寄り添うことはもちろんなんですけど、それ以上に自分を強い言葉で言い聞かせる、奮い立たせるような感じがして、僕も聴きながら奮い立ちましたし、全曲通して、すごくむき出しというか、けっこう魂の叫びで濃縮されてる気がして。
いろんな曲があったんですけど、僕は『Faker』がめちゃめちゃ好きだったんで。僕が人を笑わせたりする職業柄っていうのもあって“泣きながら笑うピエロ”、そのピエロのプライドを絶対持ってピエロをやるのと、持ってないでやるのとは全然違うよなって。全部聴いて“お前、いま自分のこと好きか?”って、自分自身を問いただすアルバムになって、気合入りました」

WANIMA先生「ありがとうございます! 嬉しいですね〜」
さかた校長「本当に響きました。心臓から何か燃えましたね。グアァ〜っとなりました。
そして、ZOZOマリンスタジアムで開催された無観客ライブ『COMINATCHA!!TOUR FINAL』の翌日にサブライズリリースされた『Cheddar Flavor』なんですけど、この『COMINATCHA!! TOUR FINAL』は当初、過去最大25万人を動員予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、30公演中アリーナでの16公演が中止となりました」
KENTA先生「そうです」
さかた校長「そのアリーナでのライブは、できるだけ実際に近い形で体感してもらいたいというメンバーのこだわりから、全国286の映画館と12のライブハウスを使用した"ライブビューイング"と"配信ライブ"という形で行われたんですけど、実際にやってみてどうでしたか?」
KENTA先生「映画館にもライブハウスにも確認しに行って、僕たちがずっと育ったライブハウスは見て欲しかったし、一番はゼロ距離でお客さんと会いたいんですけど、コロナで今、会えない時期やけど、ライブハウスと映画館を使って、あとはみんなの好きな場所から見られるようにって、いろんなスタイルを選んでやったんですけど、やっぱ配信ライブをやってみて、お客さんたちの存在の大きさに気づいたですね。
3人でZOZOマリンスタジアムでやったけど、いくらカメラの中にお客さんがいるとは言え、MCだったりもそうですけど、“またゼロ距離で会いたいな”と思いました」
さかた校長「僕も観させてもらって、ホント雨の中、途中で何度も“大丈夫やから”って。“やから”も同じ方言やから、すごく身近に感じて。何度も何度も言ってくれたんですよ。普段言わんけどって感じで。そこでグッと来ましたし、終わりの花火がすごくキレイで。みんな声は出さなくても、映像ですごくキレイな景色を絶対観たと思いますし、マジで感動しました。大拍手!」
KENTA先生「今年は夏祭りとかもなかったし、夏らしいことをみんな出来なかったと思うんで、あの映像を観た人だけでも夏を感じて欲しいなと。でも花火ちょっと打ち上げ過ぎたね」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「あの量はやっぱそうですか?」
KENTA先生「花火師さんたちがけっこう気合い入ってましたもんね」
さかた校長「しかも雨の中にね」
KENTA先生「そやったそやった。いろいろ思い出すね」
FUJI先生「一瞬、躊躇しました」
KENTA先生「花火の量がね」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「いやぁ、あの景色は美しかったなぁ」
KENTA先生「ありがとうございます」
さかた校長「そして、ライブの終わりにも『Cheddar Flavor』に入ってる曲を披露してましたけど、今回改めて『Cheddar Flavor』はどんな作品になりました?」
KENTA先生「コロナ中に作った曲とかもあったりして。コロナ中はSNSだったり、ニュースもそうですけど、割とマイナスなことが充満してるイメージがあって、僕もそういうことに対して何か言いたくなる時には、まず自分の心の位置がどこにあるのかをちゃんと把握して、で“誰かに歌うな、自分に歌え”ってテーマを作って、今回9曲を作らせてもらいました」

♪ Call / WANIMA
さかた校長「最高の流れで曲がかかったんですけど、曲中にWANIMA先生と話が盛り上がってしまって(笑)」
こもり教頭「これは言おう!(笑)」
KENTA先生「俺たち放送できないところの方が会話できる(笑)」
さかた校長「でも、ちょっと言いたいぐらい面白かったな(笑)」
FUJI先生「ダメですよ!」
KENTA先生「生徒が驚くから(笑)」
さかた校長「ちゃんとオチも付けてくれて、最高のエピソード話(笑) まぁ先代の校長のライブを観に行ったんだって思い出話。でもありがたいなぁ。改めてライブって良いよなと思いました」
こもり教頭「だから、さっきの話の繋がりでもありますからね。人がいてこそのライブ。そして、そこで1人1人感じるものがあるってことですよね? これは全ての答えじゃないよって話も曲中にさせていただいたんですけど」
WANIMAの皆さん、こんばんWANIMA!
先日、大学の合格発表があり、残念ながら、落ちていました。
その日はずっと泣いていて、この先真っ暗になっていました。
でも、WANIMAの曲を聴けば、少しずつですが前を向くことが出来ました。
もう次に向けて、前を向いていくことが出来ています。
まだまだ心配なことはたくさんあるけど、辛い時はWANIMAの曲、言葉を思い出して、頑張っていきます。
そして、いい報告出来るように頑張ります!
女性/17歳/広島県
こもり教頭「今は人との距離を物理的に空けないといけない時期で、ちょっと何か気付いたら、人との心の距離も離れてるような気がしちゃう時もあるんですけど、それでも、ポジティブな時ネガティブな時、どんな時でも音楽は支えてくれるし、伴にあるじゃないですか。
だから、こういう風に楽曲が届いて生徒のみんなもいい時ばかりじゃないけど、そういう時も一緒に寄り添ってくれてるんだよってのが直接聞けて、Aランチ定食もまだまだ不安なこともあると思うけど、頑張って欲しいですね」

KENTA先生「そうですね」
さかた校長「そして、WANIMA先生、先ほど情報解禁されてましたけど、およそ10ヶ月ぶりとなる有観客ライブ『WANIMA Boil Down 2020』を開催! おめでとうございます!」
WANIMA先生「ありがとうございます!」
さかた校長「12月17日木曜日、東京ガーデンシアターにて、およそ10カ月ぶりの有観客でのライブ。WANIMAとお客さんの1年を締めくくるスペシャルな忘年会的なスペシャルイベントで、毎年12月恒例にして行く予定となってますけど。先ほども喋りましたけど、お客さんがいないライブと違って、有観客ライブということで、お客さんを前にして、どういったライブにしていこうかなとかありますか?」
KENTA先生「少しずつでも前に進んでいけたらなってことで、有観客にしてるんですけど、でも来れない方もたくさんいると思うので、配信もしようと思ってて。で、年末ちょっと忙しい時期ではあるんですけど、忘年会のようなイベントが毎年できていけたら、僕たちもお客さんも楽しみを作っていけるかなと思って」
さかた校長「“1年間よう頑張ったな”っていいですね。しかし、WANIMA先生、忘年会が似合いますね」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「あ、ホントですか?」
さかた校長「何か祭りというか“今年もよう頑張ったな!”みたいな」
KENTA先生「お酒はあんまりやらないですけどね。全然ダメなんです。
でも、さっきのAランチ定食の子に言いたいことがあって、KO-SHIN、車の免許4回ぐらい落ちてるんで、全然大丈夫だよってことは伝えたかったですね」
さかた校長「…KO-SHIN先生が“そうなんだよね”って笑顔で(笑) 表情で全部伝えてくれるんだけど」

こもり教頭「“そうですね”ぐらいは言っていただけないですか!(泣)」
さかた校長「俺たち本当に4回かどうかもわからないから(笑)」
KENTA先生・FUJI先生「(笑)」
こもり教頭「まだ、校長や僕から“どうですか?”で“アハ”とかはいいんですけど、メンバーからでもお声はいただけないですか!?」
KENTA先生「笑ってますね〜」
こもり教頭「笑ってますね。ありがとうございます」
さかた校長「4回落ちたから。でも人は生きていけるんだぞと」
KENTA先生「でも、12月17日のイベントではKO-SHINは一番歌いますし、一番叫びますから! ライブで伝えるタイプの人間やもんな!」
KO-SHIN「本性はそこですね」
こもり教頭「やったぁ〜!!! 35分経って、やったぞ〜!!!」
さかた校長「声聞けた! “本性はそこですね”と本当の本性が! 扉が今ギィィ〜って開いたな」
こもり教頭「声もちょっと遠かったしね(笑)」
KENTA先生「生徒のみなさんには届いたと思います」
さかた校長「そうですね。ありがとうございます。そして、先ほども言われましたけど、配信でも観覧可能ということなので、詳細は『WANIMA Boil Down 2020』の特設ホームページをチェックしてみてください!」
KENTA先生「校長は何で金髪にしたん?」
FUJI先生「急にタメ語!?」
さかた校長「俺の地元の連れか!?」
こもり教頭「(笑) しかも、ちょっと勢いある友達やね」
さかた校長「こんな友達ばっかりです。地元やもん」
こもり教頭「で、何で金髪にしたん?」
さかた校長「いろいろあったんすよ。ダイエット企画とか。人生初です」
KENTA先生「似合ってるか?」
さかた校長「あれ、ちょっと。ケンカか、コレ?」
WANIMA先生「(笑)」
さかた校長「ケンカ祭りか?」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「スタッフさんも言えなかったんかなと」
さかた校長「いや、スタッフ職員さんに持ち上げられて、コレやってるんですよ」
FUJI先生「ぶっちゃけどうなんですか?」
さかた校長「俺信じてたよ。周りが“似合う似合う”って」
こもり教頭「俺は似合ってると思う。俺は」
さかた校長「WANIMA先生、リアルにどうですか?」
KENTA先生「KO-SHINどう? 一番冷静に見てるかなと」
さかた校長「KO-SHIN先生なんて紫に染めてるからね」
KO-SHIN先生「正直、マジないっす」
KENTA先生・FUJI先生「(笑)」
さかた校長「俺の扉、閉じたわ。南京錠だ。開くことないな。そちらがちょっと開いたけど(笑)」
WANIMA先生「(笑)」
こもり教頭「“マジないっす”(笑)」
さかた校長「気持ちいいわ」
KENTA先生「#マジないっす」
さかた校長「みんな、無いと思ったらSOLの廊下で #マジない で呟いてくれ」
こもり教頭「あ〜面白い(笑)」
さかた校長「このまま延々とフリートークしちゃう(笑)」
KENTA先生「フリートークでもいいぐらいですけど。でも進めんと生徒さんが」
さかた校長「そうなんですよ。生徒たちの話も聞いていきたいと思いますから。今夜はWANIMA先生と一緒にこんな授業をおこなっていく!『君の今の自分と、なりたい自分』! さっそく行こう!」
パンダのしゃんしゃん 神奈川県 17歳 男性
パンダのしゃんしゃん「こんにちは」
FUJI先生「こんにちは!」
KENTA先生「そっちの国はこんにちはかな? 東京はこんばんはですよ」
パンダのしゃんしゃん「こんばんは」
KENTA先生「ウソウソ、冗談よ。ごめん。リラックスしてね。悪KENTAが出た。#悪KEN」
さかた校長「多いな(笑)」
こもり教頭「それ来てますよ。#マジない ってコメント来てますからね」
FUJI先生「(笑)」
さかた校長「なんで来てるんだって(笑)」
KENTA先生「みんな言えなかった。ないんだって、マジで」
さかた校長「気を遣ってたんか」
KENTA先生「気を付けろよ、ホントに」
さかた校長「もう今日はパンダのしゃんしゃんで“パンしゃん”って呼ぶかもしれんな」
パンダのしゃんしゃん「はい」
KENTA先生「笹、食わせたろか!」
さかた校長「本当のパンダやないのよ」
パンダのしゃんしゃん「本物じゃないです」
こもり教頭「“パンしゃん”はアリ?」
パンダのしゃんしゃん「アリ」
こもり教頭「良かった良かった」
さかた校長「“笹、食わせたろか!”に“あ、ホントにパンダじゃないんで”って。俺たちもわかってるよ(笑)」
KENTA先生「可愛いな〜(笑) 停学にするぞ〜」
こもり教頭「やめたって(笑)」
KENTA先生「しゃんしゃん、冗談やからな」
パンダのしゃんしゃん「はい(笑)」
KENTA先生「良かった、笑ってくれた」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「パンしゃん、学年は?」
パンダのしゃんしゃん「高校3年生です」
さかた校長「WANIMA先生のこと大好きなんだろ?」
パンダのしゃんしゃん「はい、ずっと大好きです」
KENTA先生「嬉しい」
FUJI先生「こちらこそ」
KENTA先生「両想いやな」
こもり教頭「いいっすね」
さかた校長「でも、今、停学にしようとしましたよね(笑)」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「好きゆえに、ですよ」
さかた校長「あ、好きゆえに。…そんなんねーわ(笑)」
こもり教頭「パンダのしゃんしゃんは校長の金髪はアリ? ナシ?」
パンダのしゃんしゃん「アリだと思います」
こもり教頭「あ、良かった!」
FUJI先生「優しい」
さかた校長「生徒は優しいんですよ」
KENTA先生「生徒に気を遣わせたら、終わりやからな」
こもり教頭「(笑)」
<ピンポーン>
さかた校長「ピンポンやないんですよ(笑)」
こもり教頭「ピンポーン(笑)」
さかた校長「パンしゃんはWANIMA先生のアルバムは聴いたか?」
パンダのしゃんしゃん「はい! 全部聴いてます!」
KENTA先生「嬉しい〜。ありがとうね〜」
さかた校長「聴いてみてどうだった?」
パンダのしゃんしゃん「未だにライブとか行けなくて、ゼロ距離で会えないんですけども、“これからもWANIMAがいるから生きていこう”と思えるようなアルバムでした」
FUJI先生「ありがとうございます」
さかた校長「そのWANIMA先生と今日はガッツリ話していこう」
KENTA先生「いっぱい話そう!」
パンダのしゃんしゃん「お願いします」
さかた校長「早速だけど、今の自分となりたい自分、教えてくれ」
パンダのしゃんしゃん「今、上には上がいるって現実を知ってしまって、自信をなくしてしまったんですけど、この先はWANIMAのようなバンドマンになって、いつかWANIMAと対バンしたいって夢があります」
さかた校長「おぉ〜。そうか。今バンドやってんだ?」
パンダのしゃんしゃん「今はバンドはやってないんですけど、ベースボーカルでやりたくて、今ベースを毎日欠かさず練習して、ボーカルも歌の練習もしたりしてます」
さかた校長「ベースはいつ買ったの?」
パンダのしゃんしゃん「去年、1年前に買いました」
こもり教頭「で、歌もやってんだ?」
パンダのしゃんしゃん「はい。毎日YouTubeとかでボイトレの動画を見たりして。後は自分で曲を流して歌ったりとかしてます」
さかた校長「自分なりに頑張ってると思うけど、上には上がいるってどういうことなの?」
パンダのしゃんしゃん「今、高校3年生で、音楽の専門学校に行こうと思ってて、この間、オープンキャンパスに行ったら、周りの人たちのレベルがすごく高くて、それに圧倒されちゃって、自信をなくしてしまって…」
さかた校長「オープンキャンパスで何か披露とかもあったってこと?」
パンダのしゃんしゃん「そうですね。先生の前で自分で選んだ歌を歌うんですけど、他の方たちを見てると、みんな上手くて」
さかた校長「WANIMA先生は音楽を始めたのは、いつからなんですか?」
KENTA先生「僕とギターのKO-SHINは中学校やね?」
KO-SHIN「中学3年生」
KENTA先生「文化祭に出たくて」
さかた校長「それが初ライブですか?」
KENTA先生「初ライブがめちゃめちゃやったなぁ。全然ダメだったんですよ。音も取れんし、ギターも弾けんし。まずギターの弦が6本あること知らんやったよな?」
KO-SHIN「はい」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
FUJI先生「見たらわかる」
KENTA先生「で、それが悔しくて。僕ら小さい町で生まれたから、夏祭りに出ようとかやってたんですけど。最初はもう。今もそうですけど、しゃんしゃんの気持ちわかるなぁ。歌上手いヤツ、ドラム上手いヤツ、ベース上手いヤツ、ギター上手いヤツ、ヤバいくらいおるもんな?」
KO-SHIN先生「うん」
さかた校長「WANIMA先生、今でもそう思いますか?」
KENTA先生「いやいやいや! 本当にエグイっすもん!」
FUJI先生「もうパンしゃんと気持ちは一緒です」
さかた校長「WANIMA先生でも上には上がいると」
KENTA先生「だから毎日3人で練習したりするんですけど、それでも追い付かんけん、いや、やけど音楽が好きやから、ってやってますけど」
FUJI先生「ちょうど、パンしゃんと同じ歳の時、同じ境遇でした」
さかた校長「それは?」
FUJI先生「僕も専門学校行ったんですけど」
KENTA先生「飲食の?」
FUJI先生「いいや、ドラムです!」
さかた校長「同じ気持ちのわけないでしょ、飲食は(笑)」
FUJI先生「ドラムの専門学校で最初はとんでもないですよ。みんな上手で。僕、最初のクラス分けで、Aが上手なレベル順でA〜EのDクラスに入って、“くそ、悔しい!”って思って、1年間頑張って、次、Eクラスに落とされたんですよ」

こもり教頭「うわ〜」
KENTA先生・KO-SHIN先生「(笑)」
さかた校長「これよ! これが現実のもがき!」
KENTA先生「それスティック握ってやっとんたん? 指でやってない?」
こもり教頭「(笑)」
FUJI先生「指でやってない! スティック持ってたわ!」
さかた校長「指だったら、指がズタボロになるわ(笑)」
FUJI先生「外国人の先生だったんですけど“フジワラクンワ、ライネンカラEクラスニ、イッテクダサイ”」
さかた校長「うわ〜」
FUJI先生「“はい!”って言って“悔しい〜”って思って、そこからが僕の」
さかた校長「一回どん底まで行って、そこから気合入って今」
FUJI先生「“絶対コイツら見返してやる!”と思ってやりました」
さかた校長「だから、FUJI先生もそうだし、WANIMA先生も今もそうだし、パンしゃんが思ってる挫折だったり、“くそ〜”って気持ちを経験された上で、そこから今があるからね」
パンダのしゃんしゃん「はい」
KENTA先生「上手いヤツはいっぱいおるけど、ただ上手いだけでもグッと来んやんか。グッと来る時がそれぞれあると思うんやけど、俺たちはアーティストの人たちが“音楽しとるな!”って時にグッて心が動くんよね。一生懸命の姿を見て。そういうの見て“俺らもそうありたいな!”“そういう音楽届けたいな!”って気持ちになっとるから、その挫折は今度FUJI君にご飯オゴらせるから、全然悩む必要ないよ」
FUJI先生「任せてよ」
さかた校長「メシ何でもいいんですか?」
KENTA先生「金髪にはオゴらんけど」
さかた校長「何だよマジで!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「パンしゃん、俺にもオゴらせろ! 俺も払うぞ!」
こもり教頭・FUJI先生「(笑)」
KENTA先生「WANIMAと対バンしたいって言いよったけど、いつでもWANIMAのメンバー、ドラムに空きあるから」
FUJI先生「あれ、ちょっと待って!」
こもり教頭「空きの話じゃないですよね」
パンダのしゃんしゃん「(笑)」
FUJI先生「しかも、ベースボーカルなのに、ドラムって」
KENTA先生「対バン絶対しよう!」
パンダのしゃんしゃん「はい、お願いします!」
さかた校長「最後、何をご馳走されたいか、好きなもの言っときなよ」
パンダのしゃんしゃん「えっと〜、ステーキ丼を」
一同笑い
FUJI先生「めっちゃかわいい!」
さかた校長「ステーキじゃなくて、ステーキ“丼”! 腹いっぱい食え! パンしゃん頑張れよ!」
KENTA先生「いい!!! サイコー!!!」
こもり教頭「頑張ってな〜」
パンダのしゃんしゃん「ありがとうございます〜」
♪ Cheddar Flavor / WANIMA
さかた校長「ホント、パンしゃんが大好きなWANIMA先生も、今も上には上がいるってもがいているってことを、今のパンしゃんが知れたことも勇気になったと思いますし、この曲も力になって、すごく腹を空かして夢に向かって頑張ると思うから」
FUJI先生「ステーキ丼ですね」
こもり教頭「ステーキ丼ですよ」
KENTA先生「今、UberEatsでステーキ丼、頼んでると思いますよ」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「我慢しろよ!」
KENTA先生「俺、持っていこうかな」
こもり教頭「逆に(笑) でも、Twitterで#SOLで呟いてくれてる、みこさん“悔しさが力になるんだよな〜”って共感してくださる方もいますし、ちょっとくじけた瞬間が意外とチャンスだったりするというか、もしかしたらネガティブな気持ちが頑張る原動力なのかもしれないですね」

さかた校長「“なにくそ精神”みたいな、これがあったから、次に見返すために頑張ろうって努力の方向も全然いいと思います。パンしゃん、本当に頑張ってくれ。ただUberEatsで今、食べるのは違うと思うから(笑)」
KENTA先生「別にいいっしょ」
さかた校長「いやいや。せっかく出会って、夢叶った時にFUJI先生がオゴってくれたヤツで“コレ美味い〜!” これが一番いいでしょ」
KENTA先生「いや、今食べんとわからんかもしれんやん」
さかた校長「いやいや(笑) パンしゃん、そんなに今、食いたいの(笑) そんなに食いたかったら食っていいけど」
こもり教頭「その時だけだとわからないかもしれないですもんね。今の悔しい味と…」
さかた校長「夢が変わるやろ! “僕、グルメ美食家になりたいです”って」
KENTA先生「それはみんなで応援しようや」
さかた校長「そうやけどさ!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「何であっても応援はしたいけど(笑) 嬉しいと思いますよ、新しい夢が出来てさ。…いや〜楽しいわ〜」
KENTA先生「楽しくなさそうに言うなよ!」
こもり教頭「今“楽しいわ”って言いながら真顔になってたよ!」
さかた校長「噛み締めたやつや!」
KENTA先生「間を埋める会話せんでよ!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「ちゃうちゃう! 間を埋める会話…」
KENTA先生「だったら、今UberEats頼もうや。いろいろ料理」
さかた校長「今、UberEatsいけるんですか? こんな夜中に。じゃ、東京中のステーキ丼、持ってこいや!!!」
こもり教頭「待って。ウチの校長が間を埋めるトークをしたら、UberEats頼むんですか(笑)」
KENTA先生「(笑)」
さかた校長「腹も埋めんでいいんですわ(笑)」
FUJI先生「上手い!」
さかた校長「上手いとか言ってくれる」
こもり教頭「まだ行く! 埋める!」
さかた校長「どこを埋めるんだよ(笑) 間と腹を埋めて、あと何を埋めるんだよ。でも、楽しいっしょ?」
こもり教頭「俺はこの先行きどうなるか不安な感じ、めちゃくちゃ好き(笑)」
KENTA先生「大丈夫ですよ。生徒さん聴いてると思って喋ってるんで。いろいろ抑えてるんで」
さかた校長「さすがやなぁ(笑)」
KENTA先生「話したいこといっぱいあるけど、この番組いいですね」
こもり教頭「ありがとうございます(笑)」
さかた校長「生徒からもいっぱい来てるんですよ!」
10時台のハイライトです!
KENTA君…#悪ケン
KO-SHIN君…#まじないっす
FUJI君…フジワラクンワ〜ニネンカラEクラス二キテクダサイ。
女性/17歳/京都府
2020-11-04 23:11
さかた校長「そういう風になってしまっています」
KENTA先生・FUJI先生「ありがとうございます!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「ありがとうございますなんですか(笑)」
KENTA先生「彼女を我々のクラスに入れましょう」
さかた校長「RN さらさんです、何かWANIMA先生のクラスに入っちゃったわ」
KENTA先生「明日から学校に来なくていい(笑) 夏休み、冬休み」
さかた校長「フリーな学校だなぁ(笑) ちなみにKO-SHIN先生、跳び箱は何段くらいいけますか?」
KO-SHIN先生「僕ですか。20段くらいいけると思います」
さかた校長「ウソつけ〜! 池谷直樹じゃないですか!」
KENTA先生「KO-SHIN先生、手を使わないでいけるんで」
さかた校長「え、飛んでるやん! 20段でモンスターボックス日本記録ぐらいでしょ?」
FUJI先生「いきますよ」
さかた校長「手、ナシですか?」
KO-SHIN先生「手ナシで」
さかた校長「マジで笑顔で“手ナシです”って言ってるけど」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「池谷さんより跳ぶよな?」
KO-SHIN先生「僕はけっこういけると思います」
KENTA先生「けっこうマジなトーンで止めた方がいいと思う」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「普通にオファー来ますよ(笑)」
KENTA先生「素直な生徒も聴いとるから、マジなトーンは止めた方がいいと思う」
さかた校長「KO-SHIN先生は終始笑顔でいてくれるから。いやぁ、みんなで跳び箱をしたい。いやいや、生徒と…」
KENTA先生「は?」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「怖っ!」
KENTA先生「いくら生徒の前とは言え、今のは無理でしょ! 何ですか?」
さかた校長「いや、跳び箱を〜みんなで跳びたいな〜いやいやそんな跳んでる場合じゃないんですよって…急に眉間にシワはやめて! WANIMA先生の3シワはやめて欲しいな」
KENTA先生「いや、全然トークが弾んでないなと」
さかた校長「弾ませてや」
KENTA先生「それじゃ跳べないでしょ」
さかた校長「一段でつまづいたけど!」
KENTA先生「ポンと行かんといかんから」
さかた校長「俺が跳ぼうとしたところを、足持って、グーッって引っ張って引き摺り下ろしたでしょ!」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「いい校長!」
さかた校長「いい校長、でまとめるのもヤバイんですよ(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「俺、足ずっとグネってるから!」
KENTA先生「ボーナスあげるね」
さかた校長「頼みますよ」
こもり教頭「何の話(笑)」
さかた校長「マジ地元に帰った感じで話してる(笑)」
KENTA先生「いいチームワークだ(笑)」
さかた校長「生徒の声を聞いていこう!」
アズ吉 滋賀県 15歳 女性
さかた校長「学年は?」
アズ吉「高1です」
さかた校長「じゃ早速だけど、いまの自分、そしてこの先なりたい自分を教えてくれ」
アズ吉「今の自分は周りの目が気になって、なかなか自わから動けなくて、なりたい自分は恥ずかしがらないで、何でも一生懸命取り組めるようになりたいです」
さかた校長「それ普段、勉強だったり部活だったり、全てにおいて気になっちゃう感じ?」
アズ吉「最近、体育でバレーをしたんですけど、運動が苦手で、出来ないのに一生懸命やるのも恥ずかしいなって思っちゃったりして」
さかた校長「それは、よく見られたい、得意に思われたい、ってのがあるの?」
アズ吉「いや、私だけ一生懸命やってたら周りと合わなかったりして、1人だけ目立ったりするもの嫌なので、一生懸命出来ないです」
さかた校長「周りで一生懸命やってる子もおるやん。そういう子はどう思うの?」
アズ吉「すごく格好良く見えます」
さかた校長「アズ吉的にもそういう風になりたい?」
アズ吉「なりたいです」
さかた校長「WANIMA先生どうですか? 周りを気にしてしまうってところありますか?」
KENTA先生「それは人前に出る人やったら、強い意志もあるけど、打たれ弱いところもあるし。でも4歳から…なんでKO-SHIN怒った顔してるの?」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「KO-SHIN、4歳から一緒ですけど、KO-SHINは小さい時から、俺にゲームとかかけっことか負けると“本気やない!”って言うんですよ。だから“本気で来い!”って言って負けると“本気やない”って。俺は本気でコケるタイプだったんですけど。だから、アズ吉の気持ちはわかるね?」
KO-SHIN先生「僕は単に負けず嫌いなだけで、それは負けず嫌いをごまかしてた時ですね」
さかた校長「なるほど。負けず嫌いゆえに素直に言えないことありますからね」
こもり教頭「アズ吉は自分の性格、負けず嫌い入ってるなと感じる時ある?」
アズ吉「たまにあります」
KENTA先生「なら、もうKO-SHINだ」
KO-SHIN先生「一緒です」
さかた校長「どっかで弱い自分を認めたくないみたいなのがあるんでしょうね」
KENTA先生「滋賀県は琵琶湖が広いもんね」
アズ吉「広いです(笑)」
KENTA先生「よくおっちゃんたちは琵琶湖に釣りに行くんよ」
アズ吉「あ」
KENTA先生「琵琶湖に釣りに行くけんね、いつか釣りに行こう?」
アズ吉「…」
KENTA先生「さすがに釣りは行かんね」
アズ吉「(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「まぁ、見てるだけでも」
こもり教頭「今、回収早かったな(笑)」
KENTA先生「WANIMAの歌に“ダサいのは今だけだから”って歌ってるのがあるんやけど、今はいろんな気持ちになるかもしれんけど、俺らはアズ吉の味方やね」
FUJI先生「そうですよ」
KENTA先生「気持ちはわかるんやけどね」
こもり教頭「周りの目を気にし過ぎて、自分に余力を残しちゃうってあるかもしれないですね。いざ失敗した時に“いや自分まだ出来たしな”って自分に保険をかけちゃうって正直、僕もありますもん」
さかた校長「それで守らないと正直しんどい時もあるし」
こもり教頭「そうそう」
FUJI先生「わかる!」
さかた校長「好きな事とかないの?」
アズ吉「絵を描くのが好きで、将来アニメーションの仕事に就きたいなと思ってます」
KENTA先生「アニメーション。楽しみやなぁ」
アズ吉「(笑)」
さかた校長「その時は本気で夢中になれてるの?」
アズ吉「いや、人に見られて、どう思われるかと考えると、100%の力では描けなくて」
FUJI先生「なかなかやっぱり普段から100%でやらないと、いざ本気出そうって時に出ないじゃないですか。僕の大好きな長渕剛さんがこんなことを言ってたんですよ。“セイヤ! リハーサルを200%の力でやらねぇヤツは、本番で120%の力でやれないんだよ”って」
アズ吉「あ〜」
さかた校長「その前の正拳突き一発が気になったんですけど(笑)」
KENTA先生「でも、アズ吉さんの80%が200%の力かもわからないじゃないですか」
FUJI先生「それは80%でいけばいい!」
KENTA先生「50%が我々が感じる100%かもわからないじゃないですか。なんで、アズ吉さんがわかるみたいな言い方するんですか?」
さかた校長「男子、ケンカやめて〜!」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「金髪、うるせ〜! ダメだよ」
こもり教頭「怖〜(笑)」
さかた校長「もう先生に言いつける! この男子2人(笑)」

こもり教頭「俺は今、FUJI先生が言ってたこといいと思ってたんだけどなぁ」
<♪ とんぼ / 長渕剛>
さかた校長「剛先生もSCHOOL OF LOCK!よく来てくださってて」
FUJI先生「知ってます!」
さかた校長「さすが剛フリーク(笑) アズ吉、人に本気を見せるのは本当に恥ずかしいかもしれないけど」
KENTA先生「アズ吉が本気を出した時、少なくともここにいる校長、教頭、WANIMA3人は絶対にその姿を笑わない。絵でもそうやし、何でもそう。アズ吉が本気やったら、その姿を全力で応援するから大丈夫やと思うよ」
アズ吉「はい。ありがとうございます」
KENTA先生「やから、コロナ落ち着いたら、琵琶湖に釣りに行こうね」
アズ吉「はい、行きましょう(笑)」
KENTA先生「あ、絶対に行かん“はい”やん!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「釣った魚を一緒に食べよう!」
KENTA先生「琵琶湖の魚は食べれないんだよ。何も知らないのに言うんじゃないよ」
さかた校長「じゃ、俺近くの鮮魚店で買って行くわ」
FUJI先生「(笑)」
KENTA先生「校長! ありがとうございます!」
アズ吉「(笑)」
さかた校長「寿司も握らせてもらうから」
こもり教頭「ごちそうさまです」
さかた校長「頑張れよ!」
こもり教頭「頑張ってね!」
アズ吉「ありがとうございます!」
♪ ここから / WANIMA
さかた校長「本当にWANIMA先生、めちゃめちゃ釣り好きみたいだから、アズ吉は乗らないかもしれないけど、絶対に連れて行こうって決心が出来てます。一緒に行きましょう」
KENTA先生「ごめんなさい、今全然聞いてなかった」
さかた校長「何でだよ!」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「1人でずっと喋ってるなって」
さかた校長「じゅっと一緒に喋ってたやん!」
こもり教頭「“じゅっと”って言っちゃってる(笑)」
WANIMA先生「いい感じですよ」
こもり教頭「フォローしてください」
さかた校長「もう終わったんだよ! 掘るなそこを!」
こもり教頭「ごめんごめん(笑)」
さかた校長「アズ吉、頑張って! 俺たちは待ってるから」
今日の黒板

『とびばこ』
♪ LIFE / WANIMA
♪ SHADES / WANIMA
さかた校長「そろそろ下校の時間です! KO-SHIN先生の言葉のあとに『LIFE』がかかったから、すげーロックな言葉に感じましたよ」
KENTA先生「でも、深いようで浅いのが西田光真(KO-SHIN先生の本名)のウリなんで」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「浅いようで深いんじゃなくて、深いようで浅いんですか(笑)」
KENTA先生「浅いんです。ここを出たら、もう2人のことは忘れると思います」
こもり教頭・FUJI先生「(笑)」
さかた校長「そんなんあります? マジで忘れんでくれよ! 怖いなぁ。KO-SHIN先生、扉は開きましたか?」
KO-SHIN先生「…あ、ごめんなさい」
さかた校長「何なん!?」
こもり教頭「初めてかも(笑)」
さかた校長「金髪似合ってないって言われて、ごめんなさいって言われて…」
こもり教頭「校長、今日は散々だったね」
KENTA先生「校長のいいところ、けっこう出てましたよ! 今日で生徒さんグッと寄ったと思いますね」
さかた校長「ホントかよ!? …ホントかそれ!?」
こもり教頭「(笑)」
KENTA先生「引き出せたなぁって思ってます。いい校長と教頭やなって感じがして」
さかた校長「なんでWANIMA先生が俺を引き出すんですか(笑) 俺が引き出したいよ!」
KENTA先生「ホントに!?」
さかた校長「また是非遊びに来てください。SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立!」
さかた校長「最後、一緒に挨拶よろしくお願いします!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭・WANIMA先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
さかた校長「なんだ、その挨拶は!」
♪ Milk / WANIMA

さかた校長の放送後記
ぎゃん楽しかったけんまた待っとうばい! #まじあるっす
こもり教頭の放送後記
ひき出してもらえたー(笑) 笑った。(大爆笑)
聴取期限 2020年11月11日(水)PM 10:00 まで
Music 2020.11.04 PLAYLIST
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WANIMA 12月に有観客ライブ開催「少しずつでも前に進んでいけたら」
WANIMAが、11月4日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。9月にリリースされたミニアルバム『Cheddar Flavor』や、リリース前日に行われた無観客ライブ『COMINATCHA!! TOUR FINAL at ZOZO MARINE STADIUM』、12月に開催される有観客ライブ『WANIMA Boil Down 2020』について、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭の質問に答えました。