
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
突然だけど、生徒のみんなは秘密持ってる?
今日は授業テーマは……秘密交換会!
周りの人には話せないけど、、さかた校長&こもり教頭になら自分の秘密を話してもいい!という生徒の秘密を聞かせてもらいました。
トップバッターはRN:いちご大福ミルク
秘密は……!「誤って破ってしまった部屋の壁紙をルーズリーフで隠していること。」
今日は秘密の交換会!と言うことで教えてくれた RN:いちご大福ミルクには、さかた校長が秘密を教えてふたりで秘密の交換を行いました。
続いて秘密を教えてくれたのは
「両親にSNSを禁止されているのに伝統芸能の魅力を広めるためにSNSでバリバリ発信している。」という、RN:神楽大好き。
RN:神楽大好きは、こもり教頭と秘密を交換!
そして3人目の生徒RN:marin が教えてくれた秘密は「13歳なのにいまだにお母さんとお風呂に入っていること」
RN:marin は、特別に校長&教頭の2人と秘密を交換!
ラストに秘密を教えてくれたRN:気付いたら永遠の片想いの坂道の秘密は「もう15歳だけど自転車に乗れない。」という秘密。
そんな、RN:坂道には校長が秘密を教えてあげました。
・・・。
・・・。
・・・。
何故か一部だけ、つつ抜けになっていた さかた校長の秘密・・・。
生徒のみんなにも共有しちゃうね(*ノωノ)!!(※ ナイショだよ!!)
校長の秘密?
「20歳の時、当時の彼女と初めてチューをしてテンションが上がりすぎてしまい帰り道のドライブデートで車ごと木に突っ込んでしまった。」
校長の秘密?
「高校3年生の時、好きな女の子が翌日に受験を控えていて、その子の緊張をほぐすために電話で一発ギャグを披露した。そのギャグは・・・ダメで元々・モト冬樹!!!」
配信期間は終了しました
絶対内緒だよ!『秘密交換会』!

『 放送後記 』
さかた校長「我が校の、『放送後記』の文字起こしが復活したぞー!!!」
SCHOOL OF LOCK! のWEBサイトには『放送後記』があり、その日の授業内容がまとめられていたり、生徒たちから届いたFAXや授業風景を写真で振り返ることができます。
radikoのタイムフリーで、1週間以内なら日付をさかのぼって授業に参加できる(放送を聴ける)ので、その期限が過ぎたあとに、番組詳細を文字起こしして掲載することになりました!
さかた校長「もちろん、実際に授業に参加してくれたら嬉しいんだけど、万が一、参加出来なかったという生徒は放送後記から出席してくれると嬉しい!」
こもり教頭「僕らが変な発言をしたらそれも文字として残っちゃうので、
より一層、気を引き締めていきましょうね!」
さかた校長「ウンウンウン、ウンウンウン、ウンウンウン」
さかた校長「(そのモノマネの正解は)教頭の“鬼うなずき”!」
こもり教頭「え、ああ、ピンポン」
さかた校長「『ああ、ピンポン』の声が低っ!」
こもり教頭「え~! 生徒のみんな、俺、こんなん? こんなふうに言ってる?
ちょっと反省します(笑)」
さかた校長「“恋バナ”の時、こんな感じよ、教頭。ウンウン言ってる」
こもり教頭「めっちゃヤダ!」
すでに4月1日の放送後記から、タイムフリーが終了した順番に文字起こしが掲載されているので、よかったら文字でも授業を振り返ってほしい!
こもり教頭「さあ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」
こもり教頭「起立!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭「叫べ~~~~~~~~~~~!!!!」
♪ 少年少女 / クジラ夜の街
さかた校長「あのさ…教頭って、周りの人に言ってない“秘密”ってある?」
こもり教頭「なんすか、突然。…まぁ、あるっちゃありますけど」
さかた校長「ある。ちょっと、なに? それ、なにぃ~~?」
こもり教頭「イヤですよ!」
さかた校長「俺のことはほら、いろいろバレちゃってるわけだし」
こもり教頭「校長のことはね。住んでいる『カサグランデ』だったり、
校長がいい感じの女の子、ラジオネーム うどんのことバラされたじゃないですけど、その仕返し?」
さかた校長「また改めてハッキリ言っちゃってるし」
<「ラジオネームか~。“うどん”」>
さかた校長「キモいな~。俺のこの言い方(笑)」

こもり教頭「ちょっとやっぱもう、ガチなんすよね(笑)」
さかた校長「“秘密”って交換してなんぼでしょ! ギブアンドテイクだから! 俺だけギブギブギブしてるから」
さかた校長「よし、今日は生徒と“秘密”を交換します! 今夜の授業テーマは…!」
『秘密交換会』!!!
さかた校長「周りの人には話せないけど、“俺やこもり教頭になら、
自分の秘密を話してもいい”という生徒と話がしたい! 俺たちの秘密と交換しよう!」
こもり教頭「え~~~~イヤ? 僕も?」
さかた校長「そりゃそうでしょ、教頭。一緒にやってくんだから。
教頭、思い出してみて。修学旅行の夜、隣の友達と“好きな子だれだー”みたいな。ああいう、その真っ暗な中、秘密を共有した夜、ああいうのがいいわけよ!」

こもり教頭「僕、修学旅行の時は、“好きな子がいる”って子をアシストして付き合うってハッピーエンドだったんで、そんなテンション高くなられても…」
さかた校長「いやいやいや、それ3人の秘密だったんでしょ? 嬉しいわけじゃん、教頭も、友達が成功して」
こもり教頭「あんまりな~…。“秘密”みたいなのはテンション高くなりづらいな~」
さかた校長「ちょっと待ってくれ! これだけ俺がギブしているんだから。生徒たちも信頼して俺たちに秘密を話してくれるから」
こもり教頭「それはわかりますよ。“距離感を詰めてく”ということに関しては、“お互いの持っているものを交換”っていうのは、わかります」
さかた校長「秘密を交換すると急速に仲良くなれるから。生徒ともっと仲良くなるためにも秘密を共有する。これは決して俺の秘密だけバレちゃったということへの腹いせではないから!」
こもり教頭「じゃあまあ、校長の言葉を信じましょうか」

♪ ヒミツ / ポルカドットスティングレイ
♪ むげん・(with 諭吉佳作/men) / 崎山蒼志
というわけで、どんどん生徒の“秘密”と、校長や教頭の“秘密”を交換していこう!
最初の電話は!
いちご大福ミルク 兵庫県 15歳 女性
さかた校長「高1だから、休校が明けたらみんなと仲良く楽しく学校生活を送ってほしいと思いますが、今日は何してたの?」
“食べたいな~”と思ったので、今日は生チョコタルトを作っていたという、いちご大福ミルク。「俺もめっちゃ食いたい~~~~~!」と、悶えるこもり教頭。
さかた校長「では今から秘密を交換していくわけだけれども、まずは、いちご大福ミルクの秘密を教えてくれ!」
いちご大福ミルク「自分の部屋の壁紙を破ってしまいました」
さかた校長・こもり教頭「壁紙を破ってしまった?!」
いちご大福ミルク「部屋の模様替えをしようと思って、両面テープでくっついているフックを外したら、破れてしまいました」
こもり教頭「誰に秘密にしているの?」
いちご大福ミルク「家庭教師の先生も一緒だったんで、ルーズリーフをピッて貼ってあります」
こもり教頭「親とかに知られたくないのね」
さかた校長「あ、なに? 職員に、写真送ってくれてんの?」
こもり教頭「見たい見たい見たい!!!」
<※写真を拝見>
こもり教頭「(笑) いや、これはさ~~~」
さかた校長「不自然だろ、これは! こんなビリビリの(笑)」
こもり教頭「あの、ラジオで聴いている人たちは、普通の壁紙に四角いルーズリーフが貼ってあるイメージだと思うけど、まず、壁が特徴的な壁なのよ。その上に、破られた三角の小さいルーズリーフが貼られているから、あからさまに不自然だよ!」

破れた箇所は親指ぐらいの大きさ。わざとではないが、怖いお母さんだということで、校長&教頭が叱られないようなアイディアを考案。
さかた校長「“お父さんお母さんいつもありがとう”って、習字かなんかで書いて貼っておくのは? 喜んだ手前、怒りづらくない?」
こもり教頭「写真を見た感じからすると~…この絵を描くかだね」
さかた校長「腕次第だな。絵心しだいだな」
さかた校長「ありがとな! やっぱね、それはもう秘密をこっちも言わないとダメだよな。じゃあ、教頭、どうします?」
こもり教頭「“どっちにする”とかじゃ、なくないすか? 僕はそういうテンションじゃないんですから」
さかた校長「だって、いちご大福ミルクがこうして言ってくれたわけだから」
こもり教頭「それはわかりますよ。いちご大福ミルクには、ものすごく申し訳ない気持ちがありますけど」
さかた校長「わかりました! じゃあ、俺から行くわ」
こもり教頭「そりゃそうでしょ!」
さかた校長「マジ、小声で言うから、誰にも言うなよ。
俺も内緒にしてるんだけど、そのときの彼女と初めて夜景を見にドライブデートいったわけよ。そこで初めてキスできたわけよ、そしたらテンション上がってさ~。帰り道、思いっきり木にぶつかったんだよね。ボコーって後ろに傷がついちゃったんだけど内緒にしてたわけよ。次の朝、ばあちゃんがブチギレ。『なんなのコレ! いたずらかーーー!』みたいな。大騒ぎでさ。今でも内緒にしてるんだ。まだばあちゃん、いたずらだと信じてるから。
どうだった? ほんとに初めて言ったから。おまえと俺二人だけの秘密だから」
こもり教頭「校長、今、小声で話してますけど、いちご大福ミルクだけに届けているつもりでいます?」
さかた校長「はい」
こもり教頭「おそらく今、全国の生徒に届いてます」
さかた校長「ちょ、職員、どうなってんの、コレ!!??」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「でもな、いちご大福ミルク、俺みたいに隠し続けていると心が痛むから。いい感じの時に言おう。でも俺らも、絶対におまえの秘密守るから。俺の秘密も絶対にバラすなよ。頼むな。またな!」
いちご大福ミルク「ありがとうございます」
♪ Secret / 向井太一
こもり教頭「小声で言っても、全国に流れちゃってるから」
さかた校長「もうそれはしょうがない。ただ、SNSには絶対書くなよ!」
こもり教頭「それも、ちょっと遅いんですよ。でも、ほんと、今日、何か聞こえたとして、おのおののSNSでの拡散は、絶対にナシな!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK! 内、限定だからな~。頼むよ~!」
SNSじゃないですが文字にも残ります! ありがとうございます!
神楽大好き 広島県 17歳 男性
神楽大好き、広島の高校3年生。昨日から休校とのこと。
お互いの秘密は「SNSには載せない」と、堅い口約束を交わしました(笑)
さかた校長「俺たちの秘密を共有する時に、どっちが言うかってことなんですけども。ちょっと教頭、行きますか?」
こもり教頭「まあねー。次はじゃあ、僕が行きますよ。だけど神楽大好き、ぜったい頼むな、SNSだけは!」
さかた校長「じゃあ、まずは神楽大好きの秘密を教えてくれ」
神楽大好き「禁止されているSNSで、伝統芸能を広めています」
こもり教頭「お~! すごくない? 伝統芸能?」
さかた校長「そもそも“SNSを禁止されている”って何?」
神楽大好き「個人情報とかの問題で、うちでは禁止で」
さかた校長「親御さんからね。ツイッター、インスタ、とかやってないんだ?」
神楽大好き「バンバンやってますね」
さかた校長「広めてる伝統芸能って何?」
神楽大好き「『神楽』ですね」
神楽とは、神様に奉納する神事である「舞」。
全国各地に、その土地、土地の神楽が伝承されています。
いろんな神楽があるけれど、神楽大好きが特に好きなのは、広島県の『芸北神楽』。演劇性が高くて見やすいそう!
こもり教頭「禁止されているのに、SNSで、なぜ広めたいと思ったの?」
神楽大好き「いろんな県に神楽があるんですけど、少子化でどこも担い手が少ないからです」
さかた校長「将来的に神楽関係の仕事をやりたいとかってあるの?」
神楽大好き「『神楽を舞いたい』っていうのがあって。みんなほかの仕事を持っていて、趣味で神楽を舞っているんですよ」
こもり教頭「この秘密は、もしバレても、そのときは熱い思いで話せばいいし。続けていけば、時がくれば、話せる時がくると思う」
さかた校長「いや~いい秘密だ、ありがとうな。じゃあ、ちょっと替わりにね。こっちも秘密、教えなきゃならないから。じゃあ、教頭の秘密も、聞いてもらおう。教頭、よろしくお願いします!」
こもり教頭「神楽大好き? 聞こえる? ………ゴニョゴニョ………」
さかた校長「えっ!? ちょっと待って、これ、どういうこと?
今、教頭が、目の前から立って、子機で、神楽大好きと話してるんだけど。
あれ? 今、目の前から教頭、子機持っていなくなったんだけど~?
マジで神楽大好きだけに言ってるやん。
ちょっと待って待って!
俺、めちゃくちゃ全国みんなに言ったんだけど!
な~~教頭、すげー長めのヤツ言ってるし!
ちょっとだけ聞こえるんだよ、カーテンの向こうから。
どうなってるの、職員!!
いっつも俺だけだよ!
校長だけ、身切ってるよ!
ちょっと~~教頭~~~!」

♪ 微かなカオリ / Perfume
さかた校長「ちょっと、どうゆーこと?」
こもり教頭「校長みたいに漏らすにはちょっと…。神楽大好きとは、けっこうね、俺のなかでは踏み込んだ秘密を話したんで」
さかた校長「神楽大好き、どうだった? 聞いてみて?」
神楽大好き「ちょっと驚きましたね~。俺も大人になったら気をつけようかなと思いました(笑)」
さかた校長「ありがとうな~!」
掲示板への書き込みもいっぱいきているぞ~!
まずは昨日の『恋のLINE相談室』で告白アドバイスをしたこの生徒!
昨日電話したあの子に「好きな子いる?」って聞いたら既読スルーで3時間たちます...。こういう場合はどうしたらいいでしょうか?
男性/15歳/長野県
2020-04-16 20:53
さかた校長「“なんて言えばいいんだろう”って迷ってるのかも?」
こもり教頭「女性の場合、次の日の朝になるってパターンもありますよね。あと、女性の方が精神年齢が高いから、マイナスなことだけじゃないかもしれない」
さかた校長「あせって追わないほうがいい」
こもり教頭「ウンウンウン!」
さかた校長「ここは“どん”と待っておこう!」
続いて、やはり昨日の『恋のLINE相談室』で、“長く彼氏とLINEしてない”って悩んでいたこの生徒!
今日も彼氏とLINEできました!
内容は誕生日いつ?とかもうどーでもいいような内容なんですけど、ちょっと長く続いたので嬉しくなっちゃってニヤニヤが止まりません
書き込もうかすっごい迷ったんですけど、嬉しかったので報告しにきました
校長、教頭のおかげです!ありがとうございました!
それと、掲示板でアドバイスくださった方もありがとうございます。参考にしていきたいと思います!
女性/17歳/東京都
2020-04-16 15:31
さかた校長「これはめでたい! 向こうの彼氏もちょっときっかけ欲しかったと思うんだよね。こういう小さな機微というか、目の前のことで一喜一憂する感覚はね、絶対に忘れないでほしいね」
こもり教頭「そうですね。どんどん薄くなってっちゃいますからね」
さかた校長「心が豊かになるというか。すごく優しくもなれるからな」

そして昨日の授業といえばこの話題についても…(笑)
さかた校長「いやいやもういいだろ? なんで、二夜連続で話すんだよ」
こもり教頭「あのあと(※昨日の放送で話したその後)ちゃんと収まりはしたんでしょ?」
さかた教頭「まーまー収まりました。ちゃんと説明して」
私は今まで聞く専門だったんですが、書き込みしました!
私が初めてSCHOOL OF LOCKを聞いた時のゲストが坂田校長でした(多分)
ラジオネームうどんさん連れてきてくださいw
女性/13歳/東京都
2020-04-16 11:04!
こもり教頭「初書き込みに、イジられとるやん(笑)」
こもり教頭「申し訳ないけど、僕はズル賢いよ。
ゴールは自分で見つけるんじゃなくて、教えてもらえるなら最短でそこに向かいたいタイプ。校長だけに秘密言わせて、“かわいそう”とか見ると、心は痛みますよ。でも僕は、秘密主義だから!」

こもり教頭「文字起こしはない! 神楽大好きと教頭の二人だけの秘密だから。起こされたら、困る。もう2年は待ってほしい。2年後だったらバレても“ごめんなさい”って言えば大丈夫」
こもり教頭「ほら~~~! 意外と大丈夫なんだって」
さかた校長「それを全国のみんなに(わざわざバラして)、お前(笑)」
こもり教頭の“秘密”が気になりつつも、次の生徒に行きます!
marin 富山県 13歳 女性
RN marinは現在中学2年生!
こもり教頭「きた。中2高2は、当たって!」
marin「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れーーー!!!」
marin「おーーー!!!」
こもり教頭「良かった! もう大丈夫だ!」
さかた校長「marin、ドキドキした?」
marin「はい」
こもり教頭「俺も11時台だとドキドキするわ。ゴメン(笑)」
今休校中のmarin、学校はGW明けから!
さかた校長「じゃあさ、校長と教頭、どっちが秘密を言うか決めようか?」
こもり教頭「いきましょうか? 俺が」
さかた校長「それはもう連チャンになるから。俺もいくわ。じゃ、2人いくわ!」
こもり教頭「お!? marinだけすごいことになったな(笑)」
さかた校長「じゃあ、marinの秘密、教えてくれ」
marin「はい。絶対言わないで下さいね」
さかた校長「いいね~。都市伝説みたいな感じで“絶対に言わないで下さいね”。わかった言わない。じゃ、marin、頼むわ!」
marin「今だに母親と一緒にお風呂に入ってます」
さかた校長「ほーーーーーーー中2で。1人じゃなくてお母さんと入ってるの? それ、友達にも言ってないってことか?」
marin「はい」
さかた校長「一緒に入る理由があるの? 仲いいから?」
marin「仲はいいです。でもそうじゃなくて、前に1回1人で入ったら、普段はお母さんのシャワーの音とか聞こえるんですけど、なんも聞こえんくって、怖くなって、それ以来、ずっと一緒に入ってます」
さかた校長「なるほどねー。怖いよな、たしかにね。わかるよ、怖い映画観たあととか、一人でシャンプーとか、怖いもんな。目をつぶった状態の、後ろの無防備感な!」
こもり教頭「25にもなった俺でさえも、後ろに気配を感じて向く時あるもん」
さかた校長「あれ、なんだろうな?」
こもり教頭「それ、一緒に入るの、卒業したいとかあるの?」
marin「はい、あります。中3になったら受験生になるし」
とっても良いコミュニケーションでうらやましいくらい!
「もし卒業したいのであれば、隣の洗面所でお母さんに歯磨きしてもらっている間に会話をするなど、徐々に一人お風呂になれていけばよいのでは?」となりました。
さかた校長「ありがとな、marin。じゃ、お礼の秘密返ししなくちゃ!」
こもり教頭「じゃ、僕から。言っていいですか?」
さかた校長「じゃ、教頭から。これ、くれぐれも誰にも言わないでくれよな、marin」
marin「はい」
こもり教頭「もしもし? あのさ?………ゴニョゴニョ………」
さかた校長「ちょっと!
教頭――――、教頭~~~~~。子機持ってすぐ離れるね~!
“内緒にしようね”だけ、カーテンの向こうから聞こえたわ。ちょっと、教頭!
なに話してんだよ! 俺の時も頼むよ、職員! 俺だけプライバシーがダダ漏れ、ガバガバだもの。
教頭はしかも長いんだよな、すげー秘密、話しているんだよな。これけっこーレアよ。マジのヤツだもん。“絶対に2人だけの秘密”みたいな感じで。
俺の時もマジやってくださいよ! いや、教頭がすっげー笑顔で戻ってきたよ」
こもり教頭「いや~話してきました」
さかた校長「『いや~話してきました』じゃないんだよ! 何話してたかマジで気になるんだけど」
こもり教頭「絶対内緒な、marin。いや~、marinに話しているだけでも汗かいちゃいました」
さかた校長「どんな感じだった? marin?」
marin「びっくりしました!」
さかた校長「じゃあ、次、俺な。誰にも言うなよ」
marin「はい」
さかた校長「あの、高校3年生の時に、次の日が受験っていう好きな子がいたのよ。猛烈に俺も思春期こじらせまくってたから、なんか応援したいなと思って、“俺なりの応援って何だろう?”ってさ、電話してさ。“XXXさん、明日受験だろ? 俺、ギャグやるよ”って、応援ギャグみたいのやったんよ。それ14年ぶりに、ちょっとmarinにだけやるわ」
marin「はい(笑)」
さかた校長「ダメでもともと、モト冬木~!」

marin「(苦?笑)」
こもり教頭「校長、は?? なんすか、そのギャグ」
さかた校長「え? どういうこと?」
こもり教頭「あの、残念ながら、聞こえてます。秘密が、全部、漏れてる」
さかた校長「どういうこと?! 職員? なんで切ってないんだよ!!」
こもり教頭「なぜか、全国に。全国的に、スベってます。そして今、一番かわいそうなのは、それを聞かされているmarinです」
さかた校長「marin、どうだったー?」
marin「面白かったです(笑)」
こもり教頭「救われた~! (笑)」
♪ 4月のマーチ / Awesome City Club
気づいたら永遠の片思いの坂道 京都府 15歳 男性
さかた校長「前に俺がSCHOOL OF LOCK!にゲスト出演した時に、電話に出てくれたよな?」
気づいたら永遠の片思いの坂道「覚えていてくれました?」
さかた校長「覚えてるよ! じゃあ、この秘密交換は、俺が言うわ!」
こもり教頭「ああ、出会いもありますからね」
さかた校長「じゃあ、気づいたら永遠の片思いの坂道、おまえの秘密を教えてくれ!」
気づいたら永遠の片思いの坂道「わかりました。僕は、もう15歳なのに、自転車に乗れません」
さかた校長「はーーーーーーーーー! 長崎とかは、坂道が多くて、自転車に乗れないって人が多いけど、京都って?」
気づいたら永遠の片思いの坂道「京都自体が、すごい車社会で」
学校の仲のいい先輩が自転車好きで、“比叡山にサイクリングに行こう”と誘われ焦っているという、RN 気づいたら永遠の片思いの坂道。さらに、行きたい大学への通学は、自転車が一番便利なので困っているそう。
さかた校長「走って行け! なんか俺と同じニオイがするから(笑)」

こもり教頭「それ、ちょっとヤダなあ~」
さかた校長「じゃ、俺の秘密も言うから。職員、頼んだぞ!」
さかた校長「もしもし? ・・・・・・・・・・・・ゴニョゴニョ・・・・・・」
こもり教頭「うわっ! 校長の声が、ミュートしてる! 校長? 校長、電話するとき、すごい猫背なんだな。あんな丸っこくなることある?
これ、職員が声消すってことは、よっぽど隠したい内容なのかな?
あ、お帰りなさい、お帰りなさい」
さかた校長「いやー、男と男の秘密!」
こもり教頭「気づいたら永遠の片思いの坂道は、今のを聞いてどう?」
気づいたら永遠の片思いの坂道「いやー、ちょっとびっくりしました!」
こもり教頭「男と男系?」
さかた校長「ま、男と男のね、秘密だから。頼むぞ!」
気づいたら永遠の片思いの坂道「わかりました!」
さかた校長「じゃあな!」
♪ ハルノヒ / あいみょん
今日の黒板

『スッポンポン』
ということで、本日の授業はここまで!
さかた校長「いやあーもうスッポンポンになりすぎて」
こもり教頭「ミュートって、ほんとに職員のオン・オフなんですね」
さかた校長「ラジオってすげーなって思っちゃった。すごいよ、技術って。こうやってな、絆を深めて、これからも楽しく、楽しく学校生活、過ごしていこう」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です。明日も夜10時に元気に開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日~~~~~~!!!!」
さかた校長の放送後記
「うどん」二夜連続
こもり教頭の放送後記
嫌だもん。恥いもん。
配信期間は終了しました
Music 2020.04.16 PLAYLIST
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