![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_sol19.jpg)
あしざわ教頭「今日はわたくしが黒板を書いております」
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『 不安 』
あしざわ教頭「僕、9月でこのSCHOOL OF LOCK!を去るわけなんですけど。
でも、1個だけ不安なことがありまして」
とーやま校長「10月からの家賃? 奥さんは心配されてたみたいだけど」
あしざわ教頭「ちょっとやめてもらっていい? 何でそれを知ってるの? やめてください(笑)」
とーやま校長「そこ不安だよね。
闇パーソナリティの仕事紹介しようか?」
あしざわ教頭「誰がそのラジオを聴いてるんだよ!(笑)
家庭の不安じゃないの!」
とーやま校長「一応ツテあるから」
あしざわ教頭「ツテあんのがやだよ!(笑)」
とーやま校長「俺は行ったことないよ?(笑)」
あしざわ教頭「よく言うやつだ!(笑)
それじゃない、全然違う!」
とーやま校長「そうしたら、何?」
あしざわ教頭「多くの生徒が恋愛で悩んでいるじゃないですか?」
とーやま校長「まあね、ずっとそうよ!
特に夏休み始まって、彼氏彼女がいないみんなからしたら、好きな男の子・女の子に会えないわけで、"どうしたらいいですか?"みたいな質問あるんじゃない?」
あしざわ教頭「Silent Siren先生が来た時も、たくさんの書き込みがあったじゃないですか。
その時気づいたというか、前々から思っていたんですけど、正直に言いますよ。
とーやま校長って恋愛相談…どヘタですよね?」
とーやま校長「…はにゃ?」
あしざわ教頭「"はにゃ"じゃないのよ(笑)
恋愛相談、どヘタですよね?」
とーやま校長「あー……あああああああああああ!!!!」
あしざわ教頭「校長! 図星過ぎて頭痛が起きちゃってるわ!
でも、正直そうでしょ?」
とーやま校長「ちょっと待って!
相談っていうものに対して、テクニックもなにもない。上手いも下手もないんだよ!
こういうものは気持ちだろ?」
あしざわ教頭「はい、出ました。これですよ、これ」
とーやま校長「"出ました"(笑)」
あしざわ教頭「とーやま校長の恋愛相談のアドバイスって、"想いを直接ぶつけろ!"とか、"お前の真っすぐな想いをぶつけるんだ!"って、基本ぶつけるんですよ。
結果、気持ちしかなくて、ゼロアドバイスなんですよ」
とーやま校長「やめてーーーー!!! ズキズキズキ!!」
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あしざわ教頭「頭痛出ちゃってるから!(笑)
これが私、不安なんですよ、生徒のみなさん!」
<生徒が集まってくる音>
あしざわ教頭「"そうだそうだ!"ってい言ってる生徒が集まってきてるよ! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!
…起立!」
とーやま校長「頭痛ぇ〜。今日は何?」
あしざわ教頭「そういう授業やっていきますんで、お願いします!
…礼!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜!!!」
♪ 宿命 / Official髭男dism
とーやま校長「髭男先生も言ってくれてるじゃん、"魂の限り宿命ってやつ燃やして 暴れ出すだけなんだ"ってさ!
気持ちでしょ!?」
あしざわ教頭「気持ちはすごく大事ですけどね?」
とーやま校長「で、しかも今日発表になって…! ニュース見た?」
あしざわ教頭「見ましたよ!」
Official髭男dism、ギターの小笹大輔先生!
ご結婚おめでとうございます!!
とーやま校長「今、ブラバンLOCKS!をSCHOOL OF LOCK!と髭男先生でやらせてもらっていて、それでちょろっとご挨拶させてもらったんだけど。
小笹大輔先生、その時は普通に話しできたんだけど、今日一気に小笹先生の背中が全く見えなくなった」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「同じ『大輔』なのに、こんなにも違いがあるのかなって…」
あしざわ教頭「そんなことはないと思うんですけどね」
■ おめでたい!
今日、髭男の小笹大輔さんが結婚を発表されましたね!めでたい!
あれ?こっちの大輔は?
遠山のほうはまだDTなんでしたっけ?
校長の方こそ生徒にアドバイスもらったほうがいいんじゃないですか?(笑)
何はともあれ、小笹さん、おめでとうございます!末永くお幸せに!
そらみ【アバリス】
女性/13歳/福井県
2019-07-30 14:09/span>
女性/13歳/福井県
2019-07-30 14:09/span>
とーやま校長「ガビーン!(笑)
おい、俺の話をクッションに使うな! 俺を一回挟むんじゃない!」
あしざわ教頭「生徒も勢いでいなくなっちゃいました(笑)」
とーやま校長「ストレートに小笹先生の祝福で良かったとこなのに」
あしざわ教頭「ちょっと疑問が浮かんじゃったんだからしょうがないよ(笑)」
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あしざわ教頭「というわけで、恋愛相談ですけど…」
とーやま校長「うわあああああ!!!」
あしざわ教頭「はやいって(笑)
とにかく僕は、とーやま校長が恋愛相談下手過ぎて、10月からが心配なんですよ。
なので、僕はとーやま校長に恋愛相談マスターになってもらいたいんです!」
とーやま校長「俺は今までも誠心誠意やってきてるつもりよ。
でも、教頭をはじめ、生徒のみんなからのそういった声、多くなって来たのは事実!」
あしざわ教頭「肌で感じた?(笑)」
とーやま校長「大きくくくったら、この9年間で3つのことしか言ってないんじゃないか、ってことに。
だから…わかった、やる! どんな相談でも受けてやるよ!」
あしざわ教頭「頭痛で逃げるのダメですからね!」
ってことで、今夜の授業は…!
「男の恋愛相談&女の恋愛マスター」!!
あしざわ教頭「さあ、今夜は、この夏、恋に悩んでいる男子生徒、女心が分からない男子生徒からの悩み相談を募集します」
とーやま校長「これは全然OK! どんと来いよ!」
あしざわ教頭「そして、女心を教えてくれる女子生徒、恋愛マスターな女子生徒の書き込みも待ってます」
とーやま校長「ここクエスチョンね。 これ、俺だけで十分じゃない?」
あしざわ教頭「十分じゃないから、不安だって言ってるじゃないですか。
とーやま校長にももちろん相談に答えてもらいますが、不安なので女心を教えてくれる女子生徒もスタンバイしておきます」
とーやま校長「全然、俺信頼されてない!
絶対に、俺1人で十分だと思ってます!」
あしざわ教頭「じゃあ、とーやま校長、実際、何年彼女いないんですか?」
とーやま校長「あああああああああああ!!! もう足掛け7年〜〜!! 恐ろしい数字〜!!」
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恋に悩んでいる男子生徒、女心が分からない男子生徒は、
学校掲示板もしくはメールから悩み相談を送ってきてほしい!
あしざわ教頭「最近、いつキスしました?」
とーやま校長「あのね…」
あしざわ教頭「答えようとしないでいいよ!
何で急にそこだけリアルにいけそうになってるんだよ!(笑)」
とーやま校長「いや、思い返してみたらいつだっけかな、と思って。
俺なんか…毎日してるさ」
あしざわ教頭「やかましいわ(笑)」
♪ あいつロングシュート決めてあの娘が歓声をあげてそのとき俺は家にいた / 忘れらんねえよ
とーやま校長「相変わらず燃えさせてくれるね!」
あしざわ教頭「あの、すいません、めちゃくちゃいい歌だけど…。
光と影がすごいけど、校長先生、マジで忘れらんねえよの柴田(隆浩)先生パターンだけはやめてね(笑)
校長が、急に"実は嫁がいる"とか"子供います"とかそういうのだけは、マジでやめてよ?」
とーやま校長「あー…。俺からそういう雰囲気出ちゃってる? うん」
あしざわ教頭「あ、これはないわ(笑) 安心しろ、そこはないみたいだ!」
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今週は5週目なので、GIRLS LOCKS!とアーティストLOCKS!はお休み!
とーやま校長「さて、ここでSCHOOL OF LOCK!からお知らせがあります!」
SCHOOL OF LOCK!とEggs、マイナビがおくる10代限定の夏フェス!
マイナビ未確認フェスティバル2019!!
とーやま校長「今年の総応募者数3101組の中から、現在残っているのは34組!
この中から、8月25日(日)東京新木場STUDIO COASTで行う、ファイナルステージに進んだアーティストを、いよいよ、今週木曜日に発表する!」
あしざわ教頭「そして、昨日発表しましたが、8月25日当日、ファイナルステージで大事な仕事を手伝ってくれる生徒を募集中です」
それが、「マイナビ未確認フェスティバル音楽ライター体験!」
とーやま校長「今年のマイナビ未確認フェスティバル2019をライターとして取材してくれる生徒を募集!
今年のファイナリスト、ゲストLIVEアクトCHiCO with HoneyWorks先生、そして、俺と教頭先生を取材して、レポート記事を書いてほしい!」
あしざわ教頭「そうなんです! 音楽ライターのお仕事を生徒に依頼したいんです」
とーやま校長「ほとんどのみんなが音楽ライターなんてやったことないわけだから、上手いとか下手くそとかないし、経験なんて必要じゃない!
想いがありさえすれば、飛び込んできてほしいと思っている!」
ちなみに、自宅から会場までの交通費はマイナビバイトが全額支給!
さらに、5000円分のQUOカードもプレゼント!
あしざわ教頭「参加資格は、10代であること。
そして当日来られること。仕事をしてくれる人!
特に経験などは必要ありません!
これを聞いて"やってみたい!"と思った全員が応募できます!
ただし、定員は2名とさせて頂きます!」
<⇒応募は、【マイナビバイトのサイト】からよろしく!>
とーやま校長「実際、"音楽ライターをやってみたいけど、どこから始めていいかわからない"って言ってるヤツとかは、絶対にここに来てくれたらいいなと思う。
みんなもTwitterとかインスタとかでCDアルバムの感想を書いたりとかしてるじゃん。
それをさらに規模を大きくして、そして自分も得るものがたくさんある…というのが、今回の音楽ライター体験だと思うので、ぜひ!」
あしざわ教頭「音楽ライター志望でも、未確認の熱を自分で伝えたいと思ってる生徒でもいいので、応募待ってます!
締め切りは、8月4日(日)まで!」
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そしてもう1つ!
とーやま校長「マイナビ未確認フェスティバル2019の、今からでも、エントリーすることができるステージ!
それが、『K-ON A GOGO』!
こちらは軽音楽部に所属している生徒なら誰でも参加できるぞ!」
あしざわ教頭「曲はオリジナルでもコピーでも大丈夫!
応募の締め切りは、いよいよ明日!
明日7月31日の23時59分までです!」
とーやま校長「これも1つの未確認でしょう!
ファイナルとステージは違うけど、目の前にオーディエンスがいて、お前たちが音を鳴らす! 届ける! 想いをぶつける!
これはどこからどう見ても、LIVEであることに変わりはない!」
まだ時間はある!
生徒のみんなの参加を待ってるぞ!
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は、「男の恋愛相談&女の恋愛マスター」!
さっそく相談したい生徒が待っている!
ポンケン 石川県 17歳 男性 高校3年生
夏休みに入って1週間以上経ったというRN ポンケンも
恋愛について悩んでいるそうで…。
ポンケン「好きな子をガン見して、引かれた状況の後にアプローチしたいと思ってるんですが、どうすればいいですか?」
とーやま校長「これは、とんだマイナスたたいてるな(笑)」
あしざわ教頭「いきなり引かれてんだ(笑)」
RN ポンケンは、違うクラスの女の子と廊下などですれ違う時に、
癖でガン見してしまうのだそう。
しかも、至近距離とのこと。
ポンケン「"めっちゃかわいい"みたいな感じで…」
とーやま校長「それ、言葉も口から出ちゃってるだろ(笑)」
あしざわ教頭「それはあるかもしれないな(笑)」
とーやま校長「すれ違ってからも見てる?」
ポンケン「すれ違って、後姿までパッチリ見てます」
とーやま校長「(笑)
これが何回かあったってこと?」
ポンケン「結構あって…。
好きな子の友達と、その好きな子の2人がいて、好きな子の目の前で、好きな子の友達に"変な目で見てるー"みたいに言われました。
好きな子とは、結構LINEのやり取りとかもしてて…」
とーやま校長「あ、そうなんだ」
ポンケン「はい。
好きな子の目の前でその友達に言われて、で、LINEしてるんですけど、既読無視です…(笑)」
あしざわ教頭「うーわ!」
とーやま校長「(笑) え? ガン見以降応答なし!?」
ポンケン「はい。友達に言われた時からは」
とーやま校長「その好きな子は、こういうポンケンのガン見に友達が言ってくれてる状態とかを、ケラケラ笑えたりする子なの?」
ポンケン「ちょっと"クスッ…"ていう感じですね」
さあ、そんなRN ポンケンの悩みに、とーやま校長は…?
とーやま校長「ガン見してることによって、マイナスはもうマイナスでしょ?
でも、ポンケンが思ってるだけかもしれないっていう節もあると思うし、だな。
そもそも! ポンケンはプラスにならないといけないわけ?」
あしざわ教頭「なるほど?」
ポンケン「別に、あっちが笑ってくれればいいかなって」
とーやま校長「そうでしょ?
何か、その"確信がないといけない"とか、そんなのは恋愛において、俺はよろしくないなって思ってるわけ。
自分にも言い聞かせてるけどね。
夏休みだから会えないのか?」
ポンケン「誘いたいんですけど…」
とーやま校長「それは誘うしかなくない?
だから、もうLINEで一発『ガン見』って送って…」
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ポンケン「(笑)」
あしざわ教頭「え? 校長、大丈夫?」
とーやま校長「それか、もう自分の目のアップな(笑)」
あしざわ教頭「怖いよ…! ダメだって! 何言ってるの、校長先生! ヤバイ!」
ポンケン「『ガン見』と(目のアップの)写真送ります」
あしざわ教頭「やめとけって! 絶対ヤバイって! 何乗っかってんだよ(笑)」
とーやま校長「これよ!」
あしざわ教頭「ちょっと待って! これはヤバイ!」
校長からヤバイ意見が飛び出してきたので、
ここは女子生徒から意見を聞くことに。
Sa-i♪ 宮城県 15歳 女性 高校1年生
Sa-i♪「もしもし(笑)」
あしざわ教頭「もう笑っちゃってるじゃん(笑)」
声を上げずに爆笑していたと言うRN Sa-i♪。
ガン見してしまうと言うRN ポンケンの悩みに対する校長の意見を聞いて、
どう思ったから聞いてみると…。
Sa-i♪「"目(のアップの写真)を送る"って言ってたんですよね?(笑)
その目を送ったことによって、校長はどんな効果が得られると思ったんですか?」
とーやま校長「もうね、ポンケン的にはマイナスであるわけよ。
これを、小賢しいテクニックでちょっとずつプラス積んで、積んだところでプラマイゼロでしょ?
だったら思いっきりマイナスに持って行った方が…(笑)」
あしざわ教頭「思いっきり"マイナス"って言ってんじゃん!(笑)」
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とーやま校長「印象なんて最初のものなのであってさ、そこからどんどん積み重なってくものだと思うから。
だから、その目の写真、『ガン見』っていうのは、"何だこの人?"、"何でこんな私とコンタクト取りたいんだろう?"っていう1個よ!
ポンケン、そうだろ?」
ポンケン「はい!」
あしざわ教頭「ポンケンは頷いてるんだ。
それに対して、Sa-i♪はどうなの?」
Sa-i♪「校長」
とーやま校長「え?」
Sa-i♪「だから彼女できないんだって」
とーやま校長「(笑)」
<グサッ>
あしざわ教頭「言ってやれ!(笑)」
ポンケン「僕はいいと思いますよ!」
とーやま校長「な! ポンケン!
ほら、言ってるじゃん!」
Sa-i♪「ちょっと待って」
あしざわ教頭「ポンケンは何でいいんだ?」
ポンケン「いや、もう、粉骨砕身ですかね」
とーやま校長「そうだよ!」
Sa-i♪「それ、意味わかって言ってるか?」
<グサッ>
一同笑い
ポンケン「わかってるよ(笑)」
RN Sa-i♪に『黙って』と言われた校長。
そして、RN ポンケンよりも2つ年下のRN Sa-i♪からのアドバイスは…。
Sa-i♪「既読無視がついてるんだよね?
ってことは、一応その文章は見てもらってるわけなんですよ。
だし、ガン見もして、もう止まっちゃうぐらい見てるってことは絶対に向こうも気づいているし、恐らくこっちの気持ちも、たぶん向こうは120%わかってます。
少なくとも、このラジオで言ってしまったことに関して、もしかしたら聴いてるかもしれないから。
で、わかっているっていうのであれば、やっぱりもう行動に移すしかなくて。
今、校長が"LINEで『ガン見』とか送る"って言ったんだけど、送ってももう意味はないのよ。たぶんまた既読無視されちゃうから」
ポンケン「なるほど!」
夏休み期間中はもう会う機会がないと話すRN ポンケンに、
RN Sa-i♪が下した結論はこれ!
Sa-i♪「だったら、もう直接電話かな。
電話して、それで切られたら、もうそれは仕方ない。
まだ電話はしてないの?」
ポンケン「電話はしてないです」
Sa-i♪「意気地なしが」
あしざわ教頭「(笑) そうだ! 言われてるぞ、ポンケン!」
とーやま校長「Sa-i♪は2個下なんだけどな…」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_sol07.jpg)
ポンケン・Sa-i♪「(笑)」
Sa-i♪「そういうところはね、自分から電話して、自分で誘って、その度胸があってこそ、ちゃんと男だし。
今電話を聴いていた感じ、すごい対応も優しいし、あくまで私の主観だけど、すごい性格が良さそうだから、たぶん、その子もちょっとずつ付き合っていけば好きになってくれると思うし、本当のところをちゃんと知っていってくれるんじゃないかな、と私は思います。
だから、"ちゃんと自分から行動に移して、文明の利器に頼らずに自分の力でモノにしていってこそ、男なのでは?"、と思います!」
あしざわ教頭・ポンケン「ありがとうございます!」
とーやま校長「要は、俺の言ってることと一緒だよね?」
Sa-i♪「違う違う! 全く逆です!」
あしざわ教頭「全然違います」
ポンケン「校長、全く違いますよ」
<グサッ>
とーやま校長「おい! お前、さっきと全然違うじゃないかよ!(笑)」
Sa-i♪「勝った〜♪」
あしざわ教頭「ポンケン、改めて聴くけど、校長とSa-i♪のアドバイス、どっちが良かった?」
ポンケン「女性目線の方が良かったです」
あしざわ教頭・Sa-i♪「ありがとうございます!!」
あしざわ教頭「やったぜ! お幸せに頑張れよ!」
ポンケン「はい!」
♪ 青と夏 / Mrs. GREEN APPLE
とーやま校長「結果的には、ちゃんとポンケンの力になったってことで。
今の俺の作戦、わかったかな?」
あしざわ教頭「何それ?」
とーやま校長「今のは、俺があえて踏み台になってるわけよ」
あしざわ教頭「は?」
とーやま校長「そこの上をSa-i♪が羽ばたいてったってことでしょ?」
あしざわ教頭「校長。Sa-i♪に何回『黙って』って言われてたんだよ(笑)
4〜5回は言われてたぞ(笑)
で、偉いことに、校長は後半黙ってたからね」
とーやま校長「黙ってた!
"あ、これが俗に言う『ぐうの音も出ない』ってやつか!"って、頭の中に出たよね」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「でも、マジでここでちゃんとぶつかって欲しい!」
あしざわ教頭「そこはね。自分の気持ちを伝えて欲しいですね」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_sol20.jpg)
まだまだ生徒は待っているぞ!
黒歴史製造機柚子 愛知県 17歳 男性 高校3年生
夏休みに入ったRN 黒歴史製造機柚子は、
とーやま校長に相談があるらしい。
黒歴史製造機柚子「同じ子に4回ほど告ってるんですけど、全部ダメで…」
とーやま校長「4回は、どれぐらいのスパンで言ってるの?」
黒歴史製造機柚子「半年おきぐらいです」
とーやま校長「え!? ってことは、2年以上ってこと?」
黒歴史製造機柚子「はい」
とーやま校長「俺はもう、それだけで胸がいっぱいと胸が痛いという感じ」
RN 黒歴史製造機柚子によると、4回ともLINEで告白していて、
『何で私なの?』という返事で断られているのだそう。
とーやま校長「(RN 黒歴史製造機柚子は)それに対して何て言ってるの?」
黒歴史製造機柚子「『君がいいから』って」
とーやま校長「うん!」
黒歴史製造機柚子「もう何回も言ってて、相手の進学先が県外で自分の進学先が県内なんです。
もうラストの夏なので、勇気出すべきかなって」
とーやま校長「製造機柚子! 今、自分で答え出てたから、それだよね。これはもうそれしかないね」
黒歴史製造機柚子「はい!」
とーやま校長「だってさ、これからLINEを通して告白して、もしもそれで万が一いけたとして、今後もスマホの中でデートすんのか、って話だし。
スマホ同士で手を繋げるのか、っていう話だし。
そうでしょ?」
黒歴史製造機柚子「はい」
とーやま校長「スマホの中でどこか遊びに行けるかもしれないけど、全然体温とかも感じられないしね。
ってことは、もう直接いくしかないんだよ! それはもう絶対!」
黒歴史製造機柚子「はい」
とーやま校長「で、今までもう2年以上でしょ?
彼女が聞いてきてる『何で?』ってことに対して、自分なりに考えた?」
黒歴史製造機柚子「はい、かなり」
とーやま校長「そうだよね。
たぶん、自分が彼女のことを好きな理由は、自分にしかないわけ。それをもっとたくさん考えて、その子に全部ちゃんと伝えて欲しいと思うな。
"何で好きなのか?"とか。
で、それは、俺は引かれようが何しようが、いいと思ってる。
長くなろうが、でも短くて一言でもいいと思うし…。
重いとか軽いとかそんなことも考える必要はないと思う。
ちゃんと出てきた、今までの時間で積み上げて来たものを、シンプルが一番難しいけど、だけどもシンプルなこと!
ちゃんと目を見て。ガン見はするなよ? ちゃんと目を見て伝える!」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_sol06.jpg)
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「俺からは以上だ!」
黒歴史製造機柚子「はい!」
あしざわ教頭「なるほど。
ちゃんと直接伝えるべきだ、と」
さあ、ここで女子の意見も聞いてみよう!
りんごのへた 三重県 14歳 女性 中学3年生
やはり少し笑い気味で電話に出てくれたRN りんごのへた。
とーやま校長の、"直接、ちゃんと思っていることを伝えるべきだ"という
アドバイスについてどう思っているのか聞いてみたぞ。
りんごのへた「それもいいと思いますけど」
あしざわ教頭「"けど"?」
りんごのへた「そのままだと、校長はいつまで経ってもDTのままです」
とーやま校長「これは誰かに仕込まれてるのか? なあ?
職員に"言え"って言われてるの?」
あしざわ教頭「もう、心の底からの気持ちが出てるだけです!」
とーやま校長「オリジナルの言葉? ちょっと何だよ…(笑)」
ということで、RN りんごのへたの意見はどうかと言うと…。
りんごのへた「"直接告白する"っていうのは、私もそれがいいと思うんですけど。
でもその後の、校長の"重い"とか"軽い"とか、"引かれてもいいから"っていうのは、ちょっと賛成できないです」
とーやま校長「はぁ? 何で?」
りんごのへた「今までLINEで何回も告白したりしてて、愛の大きさって言うか、どれだけ好きかっていうのはもう伝わってると思います。
なので、最後に直接言う時は、軽めにサラっと言った方がいいんじゃないかな、って私は思います」
あしざわ教頭「なるほど」
とーやま校長「…いい」
あしざわ教頭「"いい"って言った!!(笑)」
とーやま校長・りんごのへた「(笑)」
校長は"いい"と感じだようだが、問題はRN 黒歴史製造機柚子だ。
校長のアドバイスがいいか、RN りんごのへたのアドバイスがいいか、
正直な気持ちを話してもらったぞ。
黒歴史製造機柚子「どっちもいいです。
どっちも組み込んで自分なりにアレンジしてやりたいです」
あしざわ教頭「違う、そういう話じゃないんだ(笑)」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_sol11.jpg)
とーやま校長「OK! いいんだ、いいんだ!」
あしざわ教頭「ちょっと待って! これ、どっちかだと思うから!
どっちかと言うと、どっち?」
黒歴史製造機柚子「どっちかと言うと、引かれたくないので、りんごのへたです」
あしざわ教頭「オッケーーーーイ!」
りんごのへた「ありがとうございます!(笑)」
とーやま校長「あーあ!」
あしざわ教頭「(笑) これはしょうがない。黒歴史製造機柚子が選んだことだからね。
もちろん校長のも良かったんだよな?」
黒歴史製造機柚子「はい」
あしざわ教頭「校長先生、途中まで一緒なんだから」
せっかくなので、最後に、RN りんごのへたからRN 黒歴史製造機柚子に
直接アドバイスを届けてもらったぞ。
りんごのへた「同じ子に4回もLINEで告白ができてるってことは、もう十分に、直接告白をするっていう勇気を持ってると思うので、最後に後悔しないように、頑張ってストレートに気持ちをぶつけてみてください」
黒歴史製造機柚子「はい、ありがとうございます!」
りんごのへた「頑張ってください!」
とーやま校長「俺の存在が一気にゼロになったな」
とーやま校長「そんなことないよ!(笑)
柚子、お前の気持ちはもう十分わかったから。あとはとにかくアドバイスを受けて、シンプルに頑張ろう。伝えていこう!
ふたりともありがとう!」
黒歴史製造機柚子・りんごのへた「ありがとうございました!」
♪ 小さな恋のうた / MONGOL800
とーやま校長「やっぱり、みんなすごく演技がうまいよな!
しっかりと、ここまで台本通り進んでるからね!」
あしざわ教頭「やめなさいよ(笑) 違うよ、本人の気持ちで言ってるんだよ!
でも、柚子のこの真っすぐな気持ちが、『小さな恋のうた』と共に届いて欲しいですよ」
とーやま校長「いつもなら掲示板見るんだけど、今日はとりあえず薄目でずっと見てるんだよ」
あしざわ教頭「現実を直視してください(笑)
でも、『校長先生の方に賛成です』みたいなヤツもいるしね」
相談書き込みもたくさん届いている!
■ はじめての書き込み
前まで、好きな人がいたのですが今はいません。好きな人をつくるにはどうしたらいいですか?
The first boy
男性/13歳/三重県
2019-07-30 19:21
男性/13歳/三重県
2019-07-30 19:21
とーやま校長「逆に、"作れるもんだと思ってるわけ?"ってThe first boyに聞きたいよ。
今まで好きだった人はどうだった?
自発的に動いてできたの? 違うでしょ?
心が動いた人が好きに至ったってことでしょ?
自分では心を動かすことができるの? できないよね。
色んなものを見て、色んなものを感じて、心を動かして、ようやく好きな人に出会えるってこと!」
あしざわ教頭「なるほど」
とーやま校長「好きな人は作るものじゃないね!」
あしざわ教頭「わかりました」
この意見が正解かどうか、女子の意見を待ってる!
■ 女性のみなさん
僕は彼女とわかれたあと、色々なトラブルのせいで一言も喋れなくなってしまいました。
もちろんトラブルのことは謝ってはあるのですが、やっぱり気まずいです。
別れた人と男子は気まずいと思っているんですが、女性はどうなんですか?
パラダイスきょーとー
男性/13歳/栃木県
2019-07-30 17:48
男性/13歳/栃木県
2019-07-30 17:48
とーやま校長「『女性のみなさん』って、ハナから俺は眼中にない状態じゃん」
あしざわ教頭「でもこれは男として答えて欲しいです」
とーやま校長「俺はそういう(気まずい)のが本当にイヤだから、俺は逆にグっと距離を詰めちゃうけどな。
例えば、別れた彼女がいたとして、結構早いタイミングでどっかで会えたとしたら、絶対俺から声をかけに行くと思う。
よそよそしくなるのが、向こうにもカロリーを使わせてしまうのも嫌だなと思うしね。
そもそも、お互いに気持ちを渡し合ってた人間なわけで、憎悪とかもそこにはないわけだし、もっと普通でいたいなって思ったから、自分からちゃんと行くようにしている」
あしざわ教頭「わかりました。
女性のみなさん、正解を掲示板に書き込んでください!」
とーやま校長「(笑) 俺の時間は何なんだよ!!!!」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_sol13.jpg)
とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」
とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」
ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園「きみのこえがききたい。」
毎週違うストーリーで、応募してくれた「声」を審査し、
選ばれた2人の生徒の声が、4話完結のラジオドラマの主演になります!
今週の主演を務めてくれるのは、
RN 和田のまっさん 岩手県 18歳 男性
RN ともらん 福岡県 18歳 女性
今日お送りする話は、「<調理実習編 第2話>」!
引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!
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さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は「男の恋愛相談&女の恋愛マスター」!
10時台の逆電について、こんな書き込みがきているぞ。
■ 恋の力
校長のアドバイスは、聞き流してうまくいってほしい。
みんな、がんばれ。
もはや、校長より歌の方が背中を押してくれる説。
ばーか
女性/14歳/福島県
2019-07-30 22:51
女性/14歳/福島県
2019-07-30 22:51
とーやま校長「(笑)
それ言っちゃダメよ、ばーか!
アーティストのみんなの楽曲をお借りして常にずっとやってるわけだから、それは強いに決まってるよ!」
あしざわ教頭「もうRN ばーかはここも聞き流しちゃってるからね(笑)」
とーやま校長「おい、聞けよ、RN ばーか!」
■ 校長
校長の意見も間違ってはないと思います。賛成です。
つまり、僕に彼女はできないってことですね笑
エキセントリック少年ボーイ
男性/18歳/徳島県
2019-07-30 22:52
男性/18歳/徳島県
2019-07-30 22:52
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「ほら、返って来ちゃったんだよ。
これ自分でブーメランしちゃってるから(笑)」
とーやま校長「だから俺と一緒ってことでしょ?」
あしざわ教頭「"俺と一緒"="校長彼女いない"="俺も彼女いない"」
とーやま校長「別に今はいないだけで、いた時もあったからね」
あしざわ教頭「何年前でしたっけ?」
とーやま校長「7年前」
あしざわ教頭「7年いなくなっちゃうからね(笑)」
とーやま校長「全然大丈夫だよ。2度過ごしてるわけだから、こっからゾーンに入ってるわけ」
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11時台もまだ悩める男子はいるぞ!
アイデアマン 愛知県 15歳 男性 高校1年生
夏休みに入ってから1週間ちょっとだと言うRN アイデアマン。
その間、毎日好きな子のことを思い出すのだそう。
アイデアマン「今、好きな子とLINEで恋バナをしてるんですよ。
お互いの好きな人を言い合う、っていう流れになって…」
とーやま校長「俺のことおちょくりに来てるんじゃないか?」
アイデアマン「違います(笑)」
お互いにヒントを出し合っている中、RN アイデアマンは正直に
同じ中学、同じ高校に通っている子なのだと答えたいのだが…。
アイデアマン「言っちゃったら言っちゃったで、関係が気まずくなっちゃうんじゃないかなって思っちゃって…」
とーやま校長「だから、ちゃんと言うことができない。
想いを告げたい気持ちはあるけども、ってことか」
アイデアマン「言いたい気持ちはあるんですけど、そのあやふやな気持ちのまんまで言うのもなんかなー、って思っちゃっています」
とーやま校長「あやふやだったら言わない方がいいんじゃない?」
アイデアマン「そうっすか?」
とーやま校長「そうだよ。だって100じゃないんでしょ?」
アイデアマン「う〜ん…」
とーやま校長「そしたら、よく考えてみろ。
もしも自分が言わないことによって、その女の子にアイデアマンみたいな仲いい男子がいて、同じようにLINEでやり取りしてて、"あれ、何か私、こっちの子の方がすごいいいかな?"って思って、ふたりが付き合ってデートとかに行ったとか、想像してみ? どうよ?」
アイデアマン「ちっと、ヤバイですね(笑)」
とーやま校長「ダメな方の"ヤバイ"でしょ?」
アイデアマン「ダメですね」
とーやま校長「じゃあ、しっかり気持ちあるね!」
あしざわ教頭「おお…」
とーやま校長「となったら、しっかり伝えないとダメだな!」
アイデアマン「そうっすか?」
とーやま校長「告白するってなったら、その先のことも考えちゃうでしょ?
それは、付き合えた時のことを考える?」
アイデアマン「付き合えたこの方が、考えますね。
例えば、ふたりで映画とか行って、映画観終わったらしゃべるじゃないですか。
そこで相手を喜ばせようとして、変な間が出来ちゃったりとか、言葉もうまく出なくなっちゃって、グダグダな感じになっちゃってるかもしれないな、とか。
もしかしたら、って思っちゃってますね」
とーやま校長「それって、やっぱりふたりで作るものだからね。
もしもふたりでどっか行った時に、ふたりしかいないわけで。で、ふたりの呼吸とかがあるわけで。
別にそれはアイデアマンだけのものでもないし、もしもふたりで行くんなら、そこに彼女の言葉もあるわけだ。
となったら、そんなことばっかり考えてたら、先のことなんて誰もわかんないんだから。
それが全部言い訳になっちゃって、"今日はやめとこう"、"明日もやめとこう"の連続よ」
アイデアマン「はい」
とーやま校長「それが、今の俺でもあるわけ。
アイデアマン、俺みたくなっていいの?」
アイデアマン「絶対イヤです」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「ちょっと待ってくれ!(笑)」
<グサッ>
あしざわ教頭「女子生徒が来る前に切られるパターンあるんですね(笑)」
とーやま校長「俺はもう白目むいて終わり…(笑)」
あしざわ教頭「絶対に校長みたくなりたくないんだな(笑)」
でも、とりあえず"先のことは考えてもしょうがない"という
校長のアドバイスは受け取ったRN アイデアマン。
校長のHPが一気に半分に減ったところで、女子生徒の意見も聞いてみよう。
yuriyuri 福岡県 16歳 女性 高校2年生
RN yuriyuriは高校2年生なので…。
あしざわ教頭「中2高2は、フリーダーーーーム!!!!」
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yuriyuri「フリーダーーム!!」
あしざわ教頭「ナイス、フリーダム!」
RN アイデアマンの相談に対する校長のアドバイスに、
RN yuriyuriがどう思ったかと言うと…。
yuriyuri「まぁ、8割7割間違ってはないけど、最後、惜しい」
とーやま校長「(笑)
ちょっと聞かせてくださいよ、その"最後"ってものをよ…(笑)」
yuriyuri「(笑)
まず、告白するかどうか悩んでて、彼女のことが好きっていう気持ちがあるんだったら、告白はしていいです」
あしざわ教頭「ここまで一緒」
yuriyuri「告白はしていいと思ってて、告白した後の関係性が崩れちゃうのが怖いってことだったんだけど、まず失敗しちゃった時のことから言います。
失敗した時に関係性が壊れるかどうかって、告白した後、自分がフラれた後に、彼女にどういう態度を示しちゃったとか、どういう言葉をかけるかとか、っていうところだと私は思うんです。
で、アイデアマンが、もし"フラれて嫌だ"って、嫌な態度を彼女に示しちゃうと、彼女も嫌な気持ちになっちゃったりとか。
あとは、アイデアマンの方が、"告白はしたし好きって気持ちは伝えたけど、今までと変わらず友達でいてくれますか?"っていう風な言葉がけをしてあげると、彼女の心も少し楽になったりとか。
女の子ってそのさりげない一言ですごい傷つく時もあれば、すごい救われることもあると思うから、そういう言葉がけをちゃんとする。
相手に嫌な態度を示さない、っていうのと、言葉がけをちゃんとする、っていうのをすれば、関係は崩れないかな、と思います」
アイデアマン「はい」
yuriyuri「で、成功した時のバージョンを言います。
成功して彼氏・彼女っていうふうになって、関係が変わっちゃう…まぁいい方に変わるんじゃないかな、と思うけど。
いい方に変わる時でも、さっき言ってたみたいに、"彼女を楽しませなきゃっ"てなっちゃうっていうのは、結局は、自分が相手のことを『彼女』っていうフィルターを通して見ちゃうからそういう風になっちゃうわけであって…。
でも彼女は、告白をOKしてくれたとしたら、"アイデアマンのことが好きで傍にいたい"って思ったからOKしてくれたわけなので、その彼女をフィルターを通して見るんじゃなくて、その"彼女自身"を見てあげる。
そうすれば、今まで通り、友達の時とやってることは何も変わらないので、それで関係性が崩れるとか悪い方に行っちゃうっていうことはないと思います。
成功した時は、相手自身のことを見てあげる、『彼女』っていうフィルターを作らない、っていう風にしたらいいのかな、って思います」
あしざわ教頭「なるほど。yuriyuriありがとう。
アイデアマンは、今のを聞いててどうだ?」
アイデアマン「女子の人はすごい考えてるんだな、って思いましたし、"『彼女』っていうフィルターを見てる"っていう考えが頭の中にすごいあったので、そうじゃなくて、自分はその人のことを好きになったんだから、その人自身をちゃんと見ればいいんだな、って思いました」
あしざわ教頭「校長先生がいっさいいなくなってしまったんですけど…」
とーやま校長「あ、俺も全く同じこと思ったわ」
あしざわ教頭「違うじゃん!!(笑)
あなた、一回顔をお伏せになられてたでしょ?」
とーやま校長「いえいえ、写真なんて…撮ってないだろうな!?」
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<顔をお伏せになられた校長の写真>
一同笑い
ということで、改めて、RN アイデアマンに、
校長先生のアドバイスと、RN yuriyuriのアドバイスのどちらがいいか、聞いてみた。
アイデアマン「yuriyuriさんです」
あしざわ教頭「ありがとう!」
とーやま校長「迷いがなかったね」
あしざわ教頭「でもね、何よりもアイデアマンの幸せを願ってアドバイスを送ってきてくれてるわけだから。
アイデアマン、そのアドバイスをしっかり受けて、うまく成功するように祈っておりますよ!」
アイデアマン「ありがとうございます!」
とーやま校長「ふたりともありがとう!」
yuriyuri「ありがとうございました!」
♪ 八月の夜 / SILENT SIREN
あしざわ教頭「頼もし過ぎましたけども、校長先生」
とーやま校長「はへ?」
あしざわ教頭「後半、マジで黙るのだけはやめてもらっていいですか?
単純に、男子生徒が増えて2人になっちゃってるんですよ(笑)
校長へのアドバイス、みたいな感じに受け取ってなかった?」
とーやま校長「まぁね、今日の2時間の中では…。
これはまだ言わない方がいいと思ってるけど、でも出ちゃう。
"なるほどな〜"って。一回だけ出させて!」
あしざわ教頭「受け止めちゃってるじゃん(笑)」
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でも、まだまだ校長にアドバイスを求めている生徒がいる!
次こそはバシっと答えられるか!?
とらラス 岐阜県 15歳 男性 高校1年生
RN とらラスも夏休み中に好きな子のことで悩んでいるひとり。
どんな悩みか聞いてみると…。
とらラス「好きな子の誕生日が7月で、誕生日プレゼントをあげたんです。
ちゃんと喜んでくれたんですけど、たぶん自分に脈なしで。
そこからアプローチする自信とかが元々なかったんですけど、さらになくなってしまって、"う〜ん…"みたいな感じですね」」
とーやま校長「それはあれでしょ?
例えば、"もっと喜んでもらえる"とか、自分の中でそういう想定があったわけでしょ?」
とらラス「そうですね」
とーやま校長「でも、全然そこに達してなかったってことでしょ?」
とらラス「まぁ、そんな感じですね。
喜んでくれたり、結構LINEでも長文とかで返してくれたりはしました」
あしざわ教頭「おお…」
とーやま校長「とらラスは、その先にもっとあるもんだと思ってたんだよね?
でもそれがなかったから、今はどうしようかな、ってなってるわけだね?」
とらラス「はい、そうですね」
とーやま校長「まだ1個でしょ?
これから、まだ色んなものを渡すことができるものがあるでしょ?」
とらラス「ああ、あります」
とーやま校長「さすがにプレゼントを毎日あげたら、そりゃ向こうもビックリするし引いちゃうから…」
その子は同じ部活(陸上部)の子なので、
夏休み中も週5日ほど会えるのだそう。
とーやま校長「その子の笑顔が見たいでしょ? 笑ってるとこ見たいでしょ?」
とらラス「見たいです」
とーやま校長「そうでしょ? 俺がとらラスだったら、何か考えて、"次の日、どうにかあの子を笑わせよう"ってことを考えるね。
もうそれがプレゼントになるよね。
一緒に練習をやってるんだったら、その子だけに練習の手助けとかすると向こうも気まずいかもしれないから、みんなを助けるつもりだけど、本当はとらラスに送ってるんだよ、って感じで、そういう気持ちをあげたりとか」
とらラス「なるほど」
とーやま校長「っていうのを、たぶんたくさん考えたら出てくるはずだから。
それで向こうからとらラスの方を振り向いてくれないかな、って。
俺は、やれることしかないと思ってる」
とらラス「自分から…」
とーやま校長「そう! 決まった!!
すいません、出ちゃいました(笑)」
とらラス「(笑)」
あしざわ教頭「自分で言うかね(笑) まあでも、色んな形でアピールをしろ、ということですね。わかりました」
さて、ではここで、女子の意見も聞いてみましょう!
???「私の話を聞きたいのは誰だって?」
あしざわ教頭「きたよ!(笑)」
Sa-i♪ 宮城県 15歳 女性 高校1年生
10時代に引き続き、RN Sa-i♪が来てくれたぞ!
とーやま校長「Sa-i♪、もう出番ない!
なぜなら俺がとらラスに全部伝えた、とらラスはOKってなってるから、ごめんな! Sa-i♪」
Sa-i♪「いやいや…。
でも、校長の言ってることも、結構当たってるっちゃ当たってるんですよ。悔しいんだよなぁ…」
とーやま校長「じゃあいいじゃん!」
あしざわ教頭「結構当たってるんだ!」
Sa-i♪「なんかね、ちょっと足りないって言うか …」
一同笑い
あしざわ教頭「Sa-i♪先生、その惜しい部分は何ですかね?」
Sa-i♪「校長のに付け加える、っていう形に今回はなるんですけれども、まず、"行動を動かす"っていうのはとりあえず大前提としてあります。
やっぱりとらラスは、"自分がプレゼントをした"っていうことによって、何か動くことを期待しちゃったんだよね?」
とーやま校長「とらラス、そうだよな?」
とらラス「はぁ…」
Sa-i♪「そこが間違っていたんだな?
女子なんて、そんな簡単に心は動かないよ?」
一同笑い
Sa-i♪「男より女は、そんなに単純なものじゃないよ」
とらラス「そうですね…(笑)」
あしざわ教頭「とらラスの声がどんどん小さくなってる(笑)」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_sol17.jpg)
Sa-i♪「とりあえず、動かなきゃいけないのはやっぱりそうです。
LINEよりは直接しゃべれた方がいいし、とらラスのすごい貴重なのは、夏休み中に部活でちゃんと定期的に会えるっていう機会があることなんですよ。
それを使わないで、しゃべりたくてもなかなかしゃべれないっていうまま、そのまま夏休みが終わってしまうのは非常にもったいないことです」
とーやま校長「そうだ!」
Sa-i♪「そこで、さっき校長が言ってた"笑わせる"っていうのももちろんそうだし、他にも、女子だったら、重いものとか持てなかったりするわけじゃん。
それを、男子として"俺が持つよ"って手伝ってあげれば、そこで、"あ、この人、手伝ってくれる、すごいかっこいいな!"って思ってもらえるかもしれない。
校長はちょっと誇張し過ぎなんだけど、考えてみれば、色々できることはあるんですよ」
一同笑い
とーやま校長「そうだ!」
Sa-i♪「それはもっと、身近な中でのささいなことでもあるし、それは自分次第だから、これから先に、その子が自分のことを想ってくれるかどうかは、全部とらラス次第です」
とーやま校長「先に言ったの俺だからな!」
あしざわ教頭「なるほど!」
では、改めて、校長先生とRN Sa-i♪のアドバイスのどちらが良かったか、
RN とらラスに選んでもらったぞ!
とらラス「Sa-i♪です」
とーやま校長「ちょっと待って!!(笑)」
Sa-i♪「ありがとうございまーす♪」
あしざわ教頭「Sa-i♪、おめでとう!!」
とーやま校長「今同じこと言ってたじゃん!」
Sa-i♪「校長の言い方は、誇張し過ぎてて現実味がないんですよ」
とーやま校長「ちょっと待て! とらラスの意見聞きたいわ。
なんでSa-i♪を選んだの?」
とらラス「なんでやろな?」
Sa-i♪「おい!(笑)」
とらラス「その子は誕生日プレゼントとかあげても動かないから、自分から攻めたりアクション起こしたりしないといけないっていうSa-i♪の意見から、そう感じたから」
とーやま校長「それ、俺も言ったじゃん」
とらラス「まあ、そっちの方がいいかなって」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
Sa-i♪「ちょっと! えー、なにそれーー!」
あしざわ教頭「何となくSa-i♪の方が良かったみたい! ありがとう、ふたりとも!!」
ということで、何となくRN Sa-i♪が選ばれたところで黒板の時間。
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『 深刻 』
とーやま校長「俺、深刻みたい」
あしざわ教頭「何がですか?(笑)」
とーやま校長「前にSCHOOL OF LOCK!にも遊びに来てくれたことがある、吉本の"ライス"の関町さん」
あしざわ教頭「エアポケットの関町さんだ(笑)」
とーやま校長「俺、恋愛相談に乗ってもらったことがあって、話しして10分ぐらい聞いて、関町さんがすごい眉間に皺を寄せてたの。
"とーやまさん、ちょっとすいません。え? マジでそんな中学生みたいなこと言ってるんですか?"って言われたんですよ」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「その時は"冗談で言ってるな"と思って"ハハハ"って笑ってたんだけど、今日の、特に女子たちの話を聞いて、俺、全部に"なるほど"って思ってしまってるわけ」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_sol21.jpg)
あしざわ教頭「言った!(笑)」
とーやま校長「となると、俺は本当に、中学生・高校生と同じ精神で今いると思うのよ。
だから、みんなと一緒で彼女もできない。思った以上に『深刻』。
俺が40歳で結婚もできない、彼女もいないわけ。
これ、SCHOOL OF LOCK!のせいだね!」
あしざわ教頭「何てこと言ってんの!! この男は酷いぞ!」
とーやま校長「君たち、どうしてくれるんだ!? とんだモノを生み出してるぞ!」
あしざわ教頭「いやいや、自分でなっただけじゃん!(笑)」
とーやま校長「これから君たちに責任を取ってもらおうと思う!」
あしざわ教頭「自分で取んなって!」
とーやま校長「TOKYO FM、並びに、SCHOOL OF LOCK! 俺をどうにかしてくれーーーー!!!!」
♪ 夏恋センセイション / マカロニえんぴつ
とーやま校長「浮き彫りになったな…!
本当にまずいと思ってる!」
あしざわ教頭「それを人のせいにしちゃダメ!
それこそ自分が動けよ!(笑)」
とーやま校長「生徒のみんな! たーすけてくれーーー…!」
【FAXイラスト】
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_fax01.jpg)
RN ハムカツ御膳
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190730_fax02.jpg)
RN ハムカツ御膳
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【逆電リスナー】
ポンケン 石川県 17歳 男性
Sa-i♪ 宮城県 15歳 女性
黒歴史製造機柚子 愛知県 17歳 男性
りんごのへた 三重県 14歳 女性
アイデアマン 愛知県 15歳 男性
yuriyuri 福岡県 16歳 女性
とらラス 岐阜県 15歳 男性
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【オンエアリスト】
22:05 宿命 / Official髭男dism
22:13 あいつロングシュート決めてあの娘が歓声をあげてそのとき俺は家にいた / 忘れらんねえよ
22:34 青と夏 / Mrs. GREEN APPLE
22:45 小さな恋のうた / MONGOL800
23:11 月色ホライズン (chill out ver.) / [ALEXANDROS]
23:22 月色ホライズン / [ALEXANDROS]
23:40 八月の夜 / SILENT SIREN
23:52 夏恋センセイション / マカロニえんぴつ
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アナタタチガ、ワタシノヨウナ、DTモンスターヲ、ソダテ、アゲ、タ・・・
トーヤマモンスター
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放送後も校長まだブツブツ言ってました。
教頭のあしざわ
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