新学期報告会!!

2013.09.02

生放送教室

『タカタ』
　
とーやま校長「人と人を繋ぐ、魔法の言葉」
　
よしだ教頭「そのガチトーンやめて下さい。ちなみに、MAX先生の新曲の名前ですね、『Tacata'』は」
　
とーやま校長「人と人とを繋ぐ魔法の言葉、その力を信じて、オレたちは、この言葉を、この数週間、唱え続けてきたんだけど…ついに、その魔法の効果が… 現れました！」
　
なんとSCHOOL OF LOCK!と、あるアーティストを本当につないでくれました！
しかも同時に……2組！
　
まずは、今週水曜日！明後日！　
9月4日の生放送教室に………MAX先生が来校！
　
NANA先生とLINA先生とMINA先生の3人で来校!!
当日は思う存分生タカタしてくれるハズ!!生徒のみんなもちゃんと恩返しタカタしよう!!
　
そして！タカタがこの学校とつないでくれたアーティスト、2組目！
来週火曜日！
9月10日の生放送教室に……

とーやま校長「奥田民生先生が登場だ!!!」
　
とーやま校長先生の34年間の中で、一番曲を聴いてきたという奥田民生先生！
そして、ASIAN KUNG-FU GENERATION先生やくるり先生、フジファブリック先生など、みんなが大好きな先生達の先生でもある!!

この来校を記念して！今週の木曜日！「奥田民生ナイト」を開催したいと思う！
この日は、奥田民生先生がどんなアーティストなのか。とーやま校長が自分なりに曲をかけながら伝えて、生徒のみんなにも教えてもらって！来週の火曜日を迎えたい!!
　
先週金曜日の授業！“赤青黄色タカタ！” に参加してくれた生徒、ありがとう！
見事、欲しいアイテムをゲットできた生徒は……！
　
RN キラキララ　北海道　14歳　女
RN ドリームいちご　新潟県　14歳　女
RN トラたま　長野県　16歳　女
　
当選した生徒の名前は、先週の学校運営戦略会議のページにアップしているぞ！
書き込みが“タカタ色”になった生徒のみんなは、開運アイテムと、何が届くか楽しみにしていてください！
　

さあ、今週からついに9月。
掲示板を見ていても、ほぼ全ての学校が始まっている!!
　
最初から、最高のスタートを切ってる生徒もいれば、そうじゃないヤツもいる。
　
今夜は、「新学期報告会」！
始まったばっかりの学校のことを教えてほしい！
　
友達のことでも、勉強のことでも、何でも大丈夫。
学校掲示板とメールで待ってるぞ!

それでは早速、気になる生徒に逆電！
　
まず、最初の生徒は…
　
まさゆか　神奈川県　16歳　女
　
高校2年生の RN まさゆか！
今日から学校が始まったそうで…！
　
とーやま校長「夏休み明け、どうだった!?」
　
まさゆか「夏休み前にケンカした友達と仲直りしました！」
　
よしだ教頭「約1ヶ月ぶりの仲直りかぁ～！」
　
RN まさゆかの高校は、夏休み前に体育祭があったそう！
その時に騎馬戦のチームを組んでいた3人がいたそうなんだけど、
その3人は騎馬戦に出るのが嫌で、「サボりたい」と言っていたそうで。
RN まさゆかは出たかったんだけど、仕方なく一緒にサボることに…。
それを他の友達にグチってしまった RN まさゆか。
そのグチが巡り巡って、サボった友達の耳に入ってしまい…！(汗)
　
とーやま校長「そのグチが友達の耳に入ってから、どうなった？」
　
まさゆか「口もきかなくなって、連絡も取らなくなりましたね…」
　
よしだ教頭「うわー(汗)」
　
とーやま校長「夏休みの間どんな気持ちだった？」
　
まさゆか「最初はイライラしてて、どうでもいいって思っていたんですが…でも、後から“私も悪いことしたな”って思って」
　
とーやま校長「お前偉いな…！」
　
とーやま校長「夏休みの間、友達とは全く連絡も無いし、会っても無い？」
　
まさゆか「はい」
　
よしだ教頭「まじかぁーーーー(汗)」
　
とーやま校長「よく絶えたなぁ…！今日はどんな感じで謝ったの？」
　
まさゆか「今日は午後も授業があったので、お弁当を一緒に食べるついでに謝りました」
　
とーやま校長「まさゆかから言ったんだ！」
　
まさゆか「はい」
　
とーやま校長「偉いなぁ…!!」
　
よしだ教頭「ケンカして1ヶ月って、謝るのにどんどんハードル上がるよね。それを乗り越えて、ちゃんと自分から謝って…偉い！」
　
とーやま校長「謝って…向こうはどうだった？」
　
まさゆか「向こうもずっと気にかけてくれていたみたいで、今日は普通にお弁当を一緒に食べて、普通に話ししました！」
　
とーやま校長「良かったなぁ!!」
　
よしだ教頭「例えばこれが高3の春休みとかだったら、取り返しつかなかったかもしれなかったからね…！」
　
とーやま校長「まさゆかはまだ高2だし、夏休みの1ヶ月は友達と喋れなかったけど、まだ時間は沢山あるからね！」
　
まさゆか「これから沢山、思い出作っていきます！」
　
“ごめんね”の一言って、たった4文字なのになかなか言えないんだよね…。
勇気を出してちゃんと言った RN まさゆか、お前は本当に勇敢！
　
これからも友達と仲良くなぁ～！
　

ささ、次の生徒に逆電してみましょ～！
　
シャープマン　茨城県　14歳　男
　

現在中学3年のRN シャープマンも、新学期が始まってから大きなことがあったそうで…！
　
シャープマン「巨人が現れました」
　
よしだ教頭「!?」
　
とーやま校長「どういうことぉ!?」
　
RN シャープマンは、学校では9人グループで仲が良いらしいんだけど、
夏休みの間にみんな身長が伸びて、巨人化していたそうで…！
　
シャープマン「もともと170センチあったヤツもいたんですが、夏休みが明けて会ったら、みんな180センチいってて…“みんなこんなんだったっけ？”みたいな」
　
よしだ教頭「1ヶ月ちょいの間にでしょ!?」
　
シャープマン「はい」
　
とーやま校長「お前は何センチなの？」
　
シャープマン「168です」
　
よしだ教頭「いや、お前も中3では高い方だと思うよ！」
　
とーやま校長「ちなみに夏休み前と身長は？」
　
シャープマン「変わってないです」
　
とーやま校長「みんな部活は何やってんだ？」
　
シャープマン「他のみんなは運動部なんですが、僕だけ科学部なんです」
　
とーやま校長「そっかぁ～。それで差が出たのかもな…！夏休み一発目、どんな話しになった？」
　
シャープマン「“みんなデカいなぁ～”みたいな話しをして、同じクラスの女子からは“お前だけ小さい”って言われて」
　
とーやま校長「まぁ、しょうがねぇよな～…」
　
よしだ教頭「急に周りばっかり身長が高くなると、おいてきぼりになった気がして怖くなるよな」
　
シャープマン「なりました…！」
　
とーやま校長「今後どうする？傾向と対策」
　
シャープマン「それですね、今後は睡眠時間を長くしたりして、頑張りたいと思います！」
　
よしだ教頭「中3じゃん、これから伸びるよ、大丈夫！」
　
とーやま校長「うん、大丈夫！」
　
シャープマン「そうですかね…」
　
とーやま校長「うんうん！その身長だったら、お洒落したらモテるぞ！」
　
よしだ教頭「大きいヤツはモテるけど、でもその中でシャープなヤツがいたら目立つしね！」
　
シャープマン「でも目立ち方があんまり良くない気が」
　
とーやま校長「女子からは“可愛い”とかになるかも！」
　
シャープマン「というか、グループの中で今まで中心的な存在だったので、地位が下がった気がして」
　
とーやま校長「それは上手く使えば大丈夫だって～！」
　
よしだ教頭「“みんなデカすぎ！”とか言ってボケるとかさ！」
　
RN シャープマン、まだまだ成長期！これから沢山伸びると思うぞ！
沢山睡眠とって頑張ってくれ～い！
　

さあ引き続き、電話で新学期のスタートはどうだったか聞いていきたいと思う!!
　
スヌーピーの横顔　神奈川県　16歳　男
　
RN スヌーピーの横顔の学校は先週の土曜日、一昨日から始まったとのこと！新学期はどうだ!?
　
スヌーピーの横顔「もう最高です!!」
　
とーやま校長「最高か!!何が楽しいの？」
　
スヌーピーの横顔「今日で2日目の登校なんですけど、一目惚れしました!!」
　
とーやま校長「一目ぼれ入りました!!」
　
一週間後に文化祭があり、今は学校は準備期間中!!
軽音部に入っているRN スヌーピーの横顔！今日、文化部だけで行う、文化祭エンディング練習に参加してみると、吹奏楽部に宮崎あおいちゃん似の可愛い子がいて一目ぼれしたんだって!!
　
とーやま校長「その子は同い年？」
　
スヌーピーの横顔「それがですね～1歳下でした！それでクラスが隣だったんです!!」
　
よしだ教頭「え!!学年違うのに、クラスが隣なの!?」
　
スヌーピーの横顔「そうなんですね～」
　
よしだ教頭「人事みたい言うな(笑)」
　
とーやま校長「名前も知ってるの？」
　
スヌーピーの横顔「知ってます!!」
　
とーやま校長「どうやって知ったの？」
　
スヌーピーの横顔「情報網を駆使しました!!」
　
校長＆教頭「情報網(笑)」
　
軽音楽部の後輩が、一目ぼれした女の子と同じクラスで、その子についていろいろ聞いたとのこと!!
やっぱり、その子はクラスでもアイドル的存在で…
　
スヌーピーの横顔「しかも、彼氏持ちだと」
　
とーやま校長「まあね、そのくらいのもんじゃない？」
　
スヌーピーの横顔「そうですね、逆に安心しました！可愛いのに一学期を経て、彼氏がいなかったら問題があるんじゃないかなって」
　
とーやま校長「まぁ可愛いけど、性格に難があったりとかってことか。それで安心した？」
　
スヌーピーの横顔「はい、不幸中の幸いでしたね～」
　
よしだ教頭「幸いか？(笑)俺は幸い中の不幸だと思うけどな～」
　
その女の子の彼氏は違うクラスのサッカー部の男子なのだが、そんなに仲良くはないらしい…！
　
スヌーピーの横顔「付き合っているのにデートもしたことがないって、情報網で聞きました!!」
　
とーやま校長「じゃあ、情報網からそのことを聞いた、今はどう思っているの？」
　
スヌーピーの横顔「口説き落としたいなって」
　
とーやま校長「なるほどね、お前、カッコイイな！こんな感じでいこうって作戦はあるの？」
　
スヌーピーの横顔「そうですね、話したことがないので、奇襲で自己紹介をすると共に連絡先を渡して、攻めて…」
　
校長＆教頭「奇襲!?」
　
スヌーピーの横顔「目玉の文化祭があるので…、自分達のバンドが、数少ない体育館メンバーに選ばれたんで、“自分達の見ない～？”って」
　
よしだ教頭「なんで急にチャラくなるの？誠実に言いなさい!!」
　
披露する曲はRADWIMPS先生の『me me she 』とマキシマムザホルモン先生の『絶望ビリー』とのこと!!
　
とーやま校長「また落差が激しいなぁ～でもいいと思う！」
　
よしだ教頭「こんなものもできるんだって思ってくれるよ！」
　
とーやま校長「お前はその子のことが好きなんだろ？まずはそれでOKだ！それで人を楽しませる才能がある。いけるよ!!いいことしかないよ！」
　
よしだ教頭「でも文化祭まで一週間だろ？これで奇襲からバーッとやるんだろ？どうなの？いけそうなの？」
　
スヌーピーの横顔「いける気しかしません！」
　
とーやま校長「迷わず邁進しろ!!それがお前の道だ！いってこい!!」
　
応援してるぞ～!!
ちゃんと報告しろよ！
　　

続いての生徒はこの子だ!!
　
Daylight　新潟県　17歳　女
　
とーやま校長「学校はいつから？」
　
Daylight「今日から始まりました!!」
　
とーやま校長「新学期はどう？」
　
Daylight「最高です！今まで高校になってから、自分を中々出せなかったんですけど、再スタートを切れました!!」
　
とーやま校長「おおッ!!自分を出せなかったっていうのは？」
　
Daylight「はい、中学校の時は、明るかったんですけど、高校で仲良くなった子が、私よりも大人しくて、人見知りする子だっだんです。それでその子に流されていたら、自分も喋るのがニガテになっちゃったんです。
でも夏休みに中学の友達にあって、自分なりにこのまま嫌だなってずっと思っていて、今日実践してみたら、楽しく終わることができてよかったなって」
　
とーやま校長「実践したっていうのは？」
　
Daylight「今までは、喋ってみたいって子にもなかなか話しかけられなかったんですけど、何も考えずに喋ってみたら、向こうも話しかけてくれて、自分の素のままでいいんだって思いました!!」
　
とーやま校長「今は晴れ晴れとしてるだろ！」
　
Daylight「そうですね！」
　
とーやま校長「でもその悩んだ時間も無駄じゃないからな」
　
Daylight「はい、一年生のころは、考えすぎちゃって。自分がどんな性格だったのかとか忘れちゃって、苦しかったんですけど、でもこうやって。いろいろ思い出して、今は、悩んだことも忘れたくないなって思って。この時期だと自分と同じふうに悩んでいる子がいると思うので、その子の力になりたいなって思いました！」
　
とーやま校長「偉い!!」
　
よしだ教頭「優しいね！」
　
とーやま校長「お前が経験したこと、思ったことが全部、悩んでいる子のためになるから！今はもう言いたいことが言えるDaylightになったから、お前は楽しめ！それで悩んでいるやつがいたら、助けてほしい!!声をかけてほしい!!」
　
Daylight「絶対そうします!!」
　
明日からも元気で行ってこい!!
　
それでは黒板のお時間です！
　

『白いノート』
　
俺から、9月2日に全国の生徒のみんな真っ白いノートを手渡します。
何も書いてない真っ白なノート。
　
一学期に使っていたのノートはけっこう色々書いてあって、形になってない言葉グチャグチャに書いてあったと思う。
それは一旦、しまっておこう。捨てなくていい。
　
新しく真っ白なノートをあげるから。
たくさんのスペースがあって、何ページもあって、
思ったように、好きなように書いてほしい。
　
これをあげる!!

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【FAXイラスト】