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『 BiSHツアー LiFE is COMEDY 』
SCHOOL OF LOCK!に何度も来校してくださっているBiSH先生!
BiSH先生の全国ツアー"LiFE is COMEDY TOUR"!
4月5日(金)CLUB CITTA'を皮切りに行なわれています!
とーやま校長「BiSH先生と言えば、生放送教室に何度も遊びに来てくれていたりとか、音楽室よりLIVEを届けてくれたりとか…!」
あしざわ教頭「アイナ・ジ・エンド先生がGIRLS LOCKS!(BiSH LOCKS!)をやってくれたりとか」
とーやま校長「BiSH LOCKS!はSCHOOL OF LOCK!の公式YouTubeチャンネルでまだ聴くことができるよ。
BiSH先生のツアーは7月まで続くツアーで、そのラストがZepp Tokyoの2DAYSなんだけど、今日もZepp TokyoでLIVEが、さっきのさっきまであったの!」
あしざわ教頭「知らなかった!」
とーやま校長「俺はちょっとお邪魔させてもらったんだけど…。
もう興奮! 興奮が冷めやらないまま、今ここに着席している状態なの。
俺、イベントとか映像ではもちろん観させてもらったりとか、このSCHOOL OF LOCK!の音楽室でLIVEを届けてくれたりしたのを観たことはあったんだけど、(BiSH先生の)ワンマン、実は初めてで!」
あしざわ教頭「意外! そうなんですね」
とーやま校長「そう! 教頭はあるんだっけ?」
あしざわ教頭「僕行ったことあります。幕張行かせていただきました。
めちゃくちゃかっこよかった!」
とーやま校長「やっぱり6人それぞれに武器があって、起爆装置のスイッチを6人全員が持っててね。
自分のここぞというタイミングでバーンって押したら、会場が"ボガーーン!!"ってなって、それが客席の俺たちにも伝わってくるし、俺ら自体もウワーってなるし。
みんなもあるじゃん。たぶん4月になって学校始まって、クラス替えが全然自分的には全然良くないクラスで、"何だろうな? こんなはずじゃなかったのにな"みたいなモヤモヤ。
BiSH先生の今日のLIVEで、3000人ぐらいいたと思うんだけど、それぞれみんなが燃やし尽くすことができる!
で、その曲とメロディと言葉とパフォーマンスで、ちゃんと次に進むことができるなっていうのを感じまくっちゃった!」
あしざわ教頭「いいなぁ!」
とーやま校長「『楽器を持たないパンクバンド』ってキャッチコピーでよく言うじゃん。
俺はそりゃそうだなって思ったな!」
あしざわ教頭「というのは?」
とーやま校長「"パンク"っていうのは音楽のジャンルで、みんなのイメージするものと言ったら、スピードが速いとか激しいとか演奏が荒いとか、もちろんそういう意味もあると思う。
あと精神的なパンクという意味もあると思うんだけど。
BiSH先生はその意味もあると思うんだけど、でも今日のLIVEを観てたら、実際に楽器を持ってやったら、衝動でギター壊しまくるだろうなって思った。
だから経費がすごくかかるなって感じた」
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あしざわ教頭「経費の話?(笑)」
とーやま校長「ドラムも4曲ごとにぶっ壊れて、YOSHIKI先生真っ青よ!」
あしざわ教頭「でもそうか。本当にLIVE、そんくらい激しいもんね」
とーやま校長「もう衝動という衝動が、詰まりに詰まったLIVEだったなって思った」
あしざわ教頭「しかもたぶんお客さんがメンバーの誰かに気持ちを乗せたりとか、それぞれ乗せる人がいたりっていうこともあると思うから、LIVEはその高ぶりもあるよね」
とーやま校長「そうね。
この時期、学校でスタートダッシュにつまづいたなっていうヤツは、まだまだBiSH先生の全国ツアーがまだまだたくさん…大阪だったり札幌だったり福岡・仙台・松山・高松とか各地を回るから、もしも観に行くことができるんであれば観に行って、助け、力を貰って欲しいなと思った今日でございます!」
<⇒BiSH先生のツアーの情報などは【公式サイト】をチェックしよう!>
<生徒が集まってくる音>
あしざわ教頭「さあ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校いたします!
…起立!」
とーやま校長「しゃべってたら思い出しちゃって、また汗すごいかいてきちゃった!
今日もわーわーわーと叫んでみよう!」
あしざわ教頭「礼!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜!!!」
♪ オーケストラ / BiSH
とーやま校長「あとLIVE中に思った感想を1個だけ。
昨日、未確認フェスティバルの、もう届いてるデモ音源をみんなで聴いて行くという2時間の授業をやったでしょ?
LIVE中にあれのことを思い出したの。
みんなの中に生まれる何か。だけどもどう表現していいかわからない、とか、そういったものを、今日BiSH先生のLIVEを観て、たぶん6人もそういう想いの中、色んな表現を使ってLIVEとして届けてるんだなと思ってね。
だからLIVEに行けるヤツは、観に行ったら何か生まれるかもしれないし、もしも行けなかったら映像とか音源で何かを感じて、そこで生まれた君の言葉を、5月19日の締め切りまで待っていたいなと思った」
とーやま校長「さあ、新学期・新生活が始まって大体2〜3週間経ったね」
あしざわ教頭「生徒のみんなは、新生活に慣れてきたかね?」
とーやま校長「そんな中で、今夜はこの時期にやっておかないといけない授業をお届けしたいと思います!」
今夜の授業は
「一目惚れMAXハート」!!
あしざわ教頭「これは生徒の中にいそうだね! 確実にいますね!」
とーやま校長「今日は、新学期・新生活の中で一目惚れしてしまったという生徒の話を聞いて行こうと思っている!」
あしざわ教頭「その相手がどんな人で、どんな時に一目惚れしてしまったのか?
"これってもしかして一目惚れですか?"という曖昧な気持ちでもOK!」
とーやま校長「イメージは、ハートが"トゥクーン…♡"ってなるヤツね」
あしざわ教頭「"トゥクーン"、ですね? 何かわかるよ(笑)」
とーやま校長「"トゥクーン"ってなるやつ!」
あしざわ教頭「(笑) その瞬間、その音しか耳に入らなくなるやつね」
とーやま校長「そう。真ピンクになって、ハートが"トゥクーン"ってなるやつ! これです!」
あしざわ教頭「ちなみに、校長は一目惚れがあるんですか?」
とーやま校長「パっと今言われたら、"トゥクーン"の瞬間は初めて付き合った彼女。
まだ付き合う前に、友達の時期がすごく長くてね…」
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同じ居酒屋でバイトをしていたとーやま校長と彼女。
11時半に締めの作業があるため、校長は外に出てのれんをしまいに行こうとしたとのこと。
その時、彼女は、いつもなら"オッケー!"と言うのに、
「えー、私ひとりになるの? 寂しい」と言ったのだそう。
その瞬間…。
とーやま校長「"トゥクーン"! ここです!」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「え? "寂しい"って何? いつもそんなこと言わないじゃん!」
あしざわ教頭「これは"トゥクーン"ですね(笑)」
とーやま校長「で、結果、その2か月後ぐらいにお付き合いするようになったの」
あしざわ教頭「じゃあ、確かな"トゥクーン"だったんですね」
とーやま校長「そう!」
あしざわ教頭「いいね!」
新学期・新生活の中で一目惚れしてしまったという生徒は
学校掲示板もしくはメールに書き込んで欲しい!
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続いて、教頭の一目惚れ体験!
あしざわ教頭「僕は高校生の時に、夏に授業でプールがあって…」
授業後、男子が先に戻って、その後に女子が戻って来た時のこと。
あしざわ教頭の前に座る女の子が濡れた髪を結っていると、
その子から、いつもは匂わないいい香りが漂って来たのだそう。
あしざわ教頭「"あ、普段こんな匂いがするんだ。家でもこういう匂いなのかな? うーん…トゥクーン" ここです!」
とーやま校長「ここで来た(笑)」
あしざわ教頭「匂いですね! 私、完全に匂いにやられてました!
結構そういうところあるから」
とーやま校長「それまでその子に対して全然"トゥクーン"なかった?」
あしざわ教頭「そんなになかったけど、ちょっとした、いつもと違うっていうのがやっぱり引っかかるんでしょうね」
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さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は
「一目惚れMAXハート」!
さあ、どんな一目惚れエピソードが出てくるのか…。
最初の逆電生徒はこちら!
うめけい@46 京都府 17歳 男性 高校3年生
RN うめけい@46はハート"トゥクーン"が鳴ったとのこと!
しかも、今日!
とーやま校長「うめけいは、今まで結構一目惚れしやすいタイプだったの?」
うめけい@46「正直、一目惚れなんて信じてなかったです」
とーやま校長「それが今日?」
うめけい@46「はい。
今日の(夕方)6時頃のことなんですけど…」
とーやま校長「わりとさっきじゃん!
まだ"トゥクーン"鳴ってるじゃん!(笑)」
うめけい@46「部活が終わって、電車で最寄り駅まで帰って来て…」
RN うめけい@46が最寄り駅に着いた時に、
同じテニス部で2つ年下(1年生)の後輩の男子に会って話していたのだそう。
その時、そこに女子が入って来て、突然
「私のこと覚えてます?」と聞いてきたとのこと。
うめけい@46「あとあとわかったことなんですけど、実はその人は初対面の人だったんです。
初対面の人にそういう風に言われて、その後にネタばらしする時に、すごい飛び切りの笑顔で"実は会ったことないんです。初めまして!"って言われた時に、"トゥクーン"」
とーやま校長「ここか(笑) ここに"トゥクーン"来た(笑)」
あしざわ教頭「きたきた! あー、急に来た!(笑)」
うめけい@46「ここですね」
とーやま校長「え!? だって、全然わからない女の子に、"私のこと覚えてます?"って言われて、まずうめけいはどういう風に思ったの?」
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うめけい@46「僕もテニス部で、その女の子もテニス部だったんで、もしかしたら大会で会ってたりするのかな、とか思って」
とーやま校長「色々記憶を辿ったわけだ」
うめけい@46「ずっと記憶を辿ってて、そしたら、"実は会ったことないんですぅー"みたいな感じで(言われた)」
あしざわ教頭「その感じ何?」
とーやま校長「だから、その子は先輩のうろたえる様とかも見てたんじゃないの?」
あしざわ教頭「あー、キャッキャしてる感じね」
うめけい@46「結構動揺してたんですね」
とーやま校長「そうだよね。知らないのは失礼っていう頭が働くだろうからね」
うめけい@46「そうです。
覚えてなかったらダメだろうな、みたいな感じだったんで」
とーやま校長「で、そこであえて"はじめまして"って言われたことで"トゥクーン"入ったその子は、可愛いの?」
うめけい@46「それがめっちゃ可愛いんですよ」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「トーン変わったよ(笑) 完全に右肩入ったじゃん」
その子は高校1年生。
4月頭に入学してから2〜3週間という中で、
既に6人に告白されているらしい。
とーやま校長「うーわ! すご…!」
あしざわ教頭「え? 同じ手口で(騙して)、みんなそれで告ってるんじゃないの? 大丈夫?(笑)」
うめけい@46「それはわかんないんですけど…(笑)」
とーやま校長「それじゃあ、うめけい以外に6"トゥクーン"入ってるってこと!?」
あしざわ教頭「この手法でやってるかもしれないじゃん!」
とーやま校長「そしたら、有名なぐらい可愛い子なの?」
うめけい@46「結構可愛い子です」
あしざわ教頭「6人に告白されてるって、それは誰から聞いたの?」
うめけい@46「本人が言ってました」
とーやま校長・あしざわ教頭「え!?」
あしざわ教頭「うわぁ〜〜〜〜〜…!」
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とーやま校長「…ちょっと俺は怖いな。大丈夫なのか、うめけい!?」
あしざわ教頭「(笑) 危険なニオイがめっちゃするけど!」
うめけい@46「(笑)」
とーやま校長「俺は今の時点でちょっと"うん!?"って思ってるぞ。
でもうめけいはどうなの?」
うめけい@46「ちょっとやられてますよ」
とーやま校長「(笑)
まだ4時間ちょいぐらいしか経ってないからな(笑)」
RN うめけい@46は、最初、今日の授業テーマは
自分には関係ないと思っていたそう。
それが、家に帰る頃にはこんなことになっていて驚いたと話してくれた。
とーやま校長「まさか自分にかかってくるとは思わなかったよな」
うめけい@46「そうですね」
あしざわ教頭「今はもうちょっと好きになりかけちゃってるのか」
うめけい@46「結構翻弄されちゃったんで…」
あしざわ教頭「早いね(笑)」
とーやま校長「翻弄されてる自覚はあるんだ(笑)」
あしざわ教頭「ただね、7人目に告白した人になって、フラれるのだけ本当に辛いから、そこだけ冷静さは保って欲しいけどね」
うめけい@46「あー…」
とーやま校長「うめけいの後には、この、実は会ったことないのに"はじめまして"やってる可能性もあるからね」
あしざわ教頭「この女の子はどういう楽しみ方してるんだ!? すごいな…!」
とーやま校長「でも、うめけいとしては、これはどうする?」
うめけい@46「ただ、受験生だから、と思って。
だから、こんな恋愛してる暇ないんですよね」
とーやま校長「(笑) だけど?」
うめけい@46「だけど、行きたい気持ちもあるし、どうなんだろうなって、今めっちゃ悩んでます」
とーやま校長「そうだな。
まぁ大事ににはしてほしいけどね。
もしかしたら、その一目惚れした気持ちと受験は相反するものかもしれないけれども、俺は繋げることもできるものだと思うからさ。
たとえば、今日はいつも以上に1時間プラスして勉強を頑張ったご褒美に、あの時のことを1時間思い出していい、とかね」
うめけい@46「(笑)」
あしざわ教頭「その間に絶対漏れちゃうと思うけどね(笑)
あえて告白しないっていうかっこよさもあるけどな。
それによって、向こうが"こんなパターン、今までになかった!"っていう、気付かせ方!」
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うめけい@46「ああ〜!」
とーやま校長「逆翻弄?」
あしざわ教頭「逆翻弄させちゃうっていうの、あるよ」
とーやま校長「だってそれで、その子が逆"トゥクーン"入ったらさ、もうLOVE"トゥクーン"成立だから」
あしざわ教頭「そう! もう"トゥクトゥクーン"だから!」
一同笑い
とーやま校長「でも、いい"トゥクーン"聞かせてもらったね! うめけいありがとう!」
うめけい@46「はい、ありがとうございます!」
♪ 恋に落ちたら / ザ・クロマニヨンズ
とーやま校長「教頭、この曲知ってた?」
あしざわ教頭「初めて聴いた!」
とーやま校長「この曲はザ・クロマニヨンズ先生の『恋に落ちたら』って曲なんだけど、この後もずっと"あのね"しか言わない曲なの。
2代目教頭先生のよしだ教頭がこれをSCHOOL OF LOCK!でかけた時があって、みんなと一緒に聴いて、俺もそこで知ったんだけどね。
『恋に落ちたら』っていうタイトルで"あのね"しか言ってないってことは、たぶんそういうことだろうね」
あしざわ教頭「うん」
とーやま校長「色んな条件あると思うけど、好きな人を目の前にして言葉が出て来なくて、とか。
うめけいも結構饒舌にしゃべってくれてたけども、もしも次にその子と会った時に、まさにこのような状況に陥るだろうね。
想いは募るだろうし」
あしざわ教頭「そうだね。頑張って欲しいけどな」
さあ、NEXT"トゥクーン"に行くぞ!
ごぼう二等兵 長野県 15歳 男性 高校1年生
RN ごぼう二等兵が"トゥクーン"になったのは、
新しく入った高校の入学式の次の日。
ごぼう二等兵「まだみんな顔見知りじゃなくて知らない人ばっかりだったんで、親睦を深めるレクリエーションみたいのがあったんです。その中のゲームをやった時に、僕とその彼女が同じ得点になって、最後勝敗を決めるからジャンケンしようっていう話になったんですよ。
で、その子がジャンケンに負けて、笑いながら、口に手を当ててしゃがみ込んだんですよ。"トゥクーン"
ここです!」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
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あしざわ教頭「急に来た! ビックリした!(笑)
結構急に来るんだよな!」
とーやま校長「俺もあと2つぐらい先だと思ってた(笑)」
あしざわ教頭「結構手前で"トゥクーン"が来るんだよ(笑)」
とーやま校長「え? その子がジャンケンに負けたんだよね?」
ごぼう二等兵「はい。
負けて、笑いながら、口に手を当ててしゃがみ込んだんです。
その時の手の仕草だとか、表情だとか、目つきだとか、そういうの全てが、僕の心を打ちぬいたんですよ」
とーやま校長「へ〜!」
あしざわ教頭「頭の中でスクリーンショットしたな(笑)」
とーやま校長・ごぼう二等兵「(笑)」
とーやま校長「その時の感情を覚えてる? どんな感覚だった?」
ごぼう二等兵「胸がいっぱいと言うか、周りの空気感が一瞬で変わっちゃいました。
冬から春になりました!」
とーやま校長「今までその感覚ってなかった?」
ごぼう二等兵「一目惚れとかそういう感覚は今までなかったですね」
とーやま校長「じゃあビックリしたでしょ?」
ごぼう二等兵「もう、計り知れないビックリでした(笑)」
とーやま校長「人生ってそういうことがあるんだね。突然やってくるもんだね。
だって、ジャンケンの決着がつくまで、その子のことを何とも思わなかったでしょ?」
ごぼう二等兵「はい。
顔も知らなかったですし、それこそ名前も知らなくて」
あしざわ教頭「その放たれた瞬間のものって何だろうね?」
とーやま校長「そうよ!
で、このジャンケンの結果が逆だったら、"トゥクーン"起きてなかったかもしれない」
あしざわ教頭「あ、そうだ。その仕草しないもんね」
この出来事が入学式の次の日、つまり今月の始めのこと。
その子とは同じクラスで、それから日にちが少し経っているが…。
ごぼう二等兵「その後、仲良くなりたいなと思って、LINEを交換しました」
とーやま校長「え!? 自分から言ったの?」
ごぼう二等兵「クラスの(グループ)LINEから追加して…」
あしざわ教頭「全員入ってるけども、そこから個人に行ったと」
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とーやま校長「いいね! 口実もあるしね」
ごぼう二等兵「で、部活の話になって…」
RN ごぼう二等兵は、ハンドボール部に所属しているのだそう。
その子がまだ部活を決めていない時、友達に誘われた部活に入ろうとしていたところを
RN ごぼう二等兵が冗談半分でハンドボール部のマネージャーに誘ったところ…。
ごぼう二等兵「"じゃあ明日、部活見に行ってみるね"って言われて、そのまま、マネージャーになったんです。
友達の方を断ってくれて」
あしざわ教頭「ええ!?」
とーやま校長「マジで!? それ、入ったでしょ!」
ごぼう二等兵「あ、もう、バラ色になりました(笑)」
とーやま校長「"トゥ…"?」
ごぼう二等兵「"トゥクーン"!」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
あしざわ教頭「ああ、言ってくれた! ありがとう!(笑)」
とーやま校長「誘い"トゥクーン"してごめんな(笑)
でも、めっちゃいいじゃん! 自分のかっこいいところを見てもらえるしさ」
あしざわ教頭「そうだよ!」
とーやま校長「マネージャーをしているその子のことを見るわけじゃん。どうなの?」
ごぼう二等兵「はい。もう眩し過ぎて見れない!」
あしざわ教頭「ついに見れなくなっちゃったか(笑)」
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とーやま校長「これはでもマジでありそうじゃない?」
あしざわ教頭「こっち(ハンドボール部)にわざわざ入ってくれたのも、ごぼう二等兵の誘いだから行ってるっていうのもあるし」
とーやま校長「今後自分でこうして行きたいとかある?」
ごぼう二等兵「後日談っていうか…。部活に入った時に手作りクッキーをもらったんですよ」
とーやま校長「マネージャーだから、みんなに、じゃないの?」
ごぼう二等兵「でも、周りのみんなに配るとしたら、部活の時に配ればいいじゃないですか。
僕の家は高校から離れてるんで、電車の時間が合わなくて朝早くに行くんですけど、その子は学校が近いんでいつもギリギリに来るのにわざわざ早く来てくれて、誰もいない教室で渡してくれたんですよ」
とーやま校長・あしざわ教頭「えーー!?」
とーやま校長「その時、ごぼうは!?」
ごぼう二等兵「…"トゥクーン"」
とーやま校長「良かった(笑)
あれ!? これはあるよ!?」
あしざわ教頭「これはいいね!」
とーやま校長「ごぼう二等兵も部活に本腰入れてさ」
あしざわ教頭「今後、かっこいいところを見せるチャンスありまくりだからね!
今後、予定はあったりするの?」
ごぼう二等兵「3年生の引退試合だとか、文化祭の後夜祭でダンスパーティとか花火が打ち上がるんで」
とーやま校長「あら!」
あしざわ教頭「来た!」
ごぼう二等兵「そういう時に話したりとか、もうちょっと距離を縮めれればなって思ってます」
とーやま校長「これはダンス"トゥクーン"からのたまや"トゥクーン"入るしかないでしょ!」
あしざわ教頭「いいね!」
とーやま校長「いい"トゥクーン"いただいた!」
あしざわ教頭「この調子で行こう!」
とーやま校長「ありがとう、ごぼう二等兵!」
ごぼう二等兵「ありがとうございます!」
♪ Spring of Life / Perfume
とーやま校長「今ずっとごぼう二等兵とその子についての今後の話で、色々想像を巡らせてたんだけど、やっぱりPerfume研究員がかかっちゃったら、やっぱりこちらがすごかったんだよ!」
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あしざわ教頭「やっぱり話し足りないんだね(笑)」
とーやま校長「アメリカ最大のツアー。もう世界のトップ5ぐらいに入るぐらいのでかいところでツアーで。
やっぱりいい!
"そう Spring of Life"っていうこの曲調も、ごぼう二等兵とその子に対する始まりでしかないし、できるところでは加速して行って欲しい」
偶然にも、この生放送教室で写真を撮ってくれている
GR3兄弟もハンドボール部で、好きな子がマネージャーだったそう!
結果的にはお付き合いをしたとのこと!
とーやま校長「"何が良かったの?"って聞いたら、やっぱり"頑張れる"って言ってたの。
好きな子がすぐそこで見てるから、頑張ることができるっていうのが何より!
で、勉強とかもうまくいったって言ってたね」
あしざわ教頭「プラスの方に持っていけたらめちゃくちゃいいからね!」
とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」
とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」
ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園「きみのこえがききたい。」
毎週違うストーリーで、応募してくれた「声」を審査し、
選ばれた2人の生徒の声が、4話完結のラジオドラマの主演になります!
今週は特別編!
声優の花江夏樹先生が主演を演じてくれています!
そして相手役はRN ねむみまる 新潟県 16歳 女性
今日お送りする話は、「<幽霊編 第2話>」!
引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!
<⇒特設サイトは【コチラ】!>
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は
「一目惚れMAXハート」!!
次なる"トゥクーン"となった生徒は…?
サウスウェーブ兄弟 岩手県 18歳 男性 大学1年生
なぜか男子の方が多い"トゥクーン"生徒。
さっそく話を聞いていくと、
RN サウスウェーブ兄弟の"トゥクーン"は4月の始めの頃の話。
サウスウェーブ兄弟「4月の始めに、たくさんいる新入生を何個かの教室に分けて、同じ教室になった人たちで交流を行うっていう授業があったんです。
そこに、女優の吉岡里帆さんに似てる子がいて…」
とーやま校長「おやおや…。もう"トゥ"ぐらい行ってるよ」
サウスウェーブ兄弟「その時はまだNO"トゥクーン"だったんです。可愛い子いるな、ぐらいで」
とーやま校長「NO"トゥクーン"!?」
サウスウェーブ兄弟「授業が進むにつれて、ひとりずつ自己紹介をするっていう流れになったんですね。
そこで、その吉岡里帆似の女の子が、頑張りながらも自分のことを必死に伝えようとしているのを見て…"トゥクーン…"」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
あしざわ教頭「キターーーー!」
とーやま校長「今のは何かいいな。雫が落ちるようなしっとりとした"トゥクーン"だったな」
あしざわ教頭「そうですね。波紋が広がったようなね」
サウスウェーブ兄弟「(笑)」
とーやま校長「"頑張れ!"っていう気持ちが湧いたってこと?」
サウスウェーブ兄弟「そうですね。必死に頑張って伝えようとしてたのを見て"トゥクーン"です」
あしざわ教頭「アイドルのファンの発想だけど(笑) 一生懸命歌ってる姿を見て、みたいな」
とーやま校長「他にも"トゥクーン"入ってるヤツいそうだけどな」
サウスウェーブ兄弟「はい」
とーやま校長「それ、自分の自己紹介終わった後だったの?」
サウスウェーブ兄弟「そうですね。終わった後です」
とーやま校長「だからこれも、サウスウェーブ兄弟が吉岡里帆似の子よりも後だったら、自分のことで精いっぱいでそこに"トゥクーン"を感じることができなかったかもしれないけど。
"トゥクーン"は色んな奇跡があるね」
あしざわ教頭「そうだね。
タイミングとか、自分のモチベーションとか、そういうのもあるかもしれないね」
あれから2〜3週間経ったが、その子の名前を忘れてしまったというRN サウスウェーブ兄弟。
覚えているのは、自己紹介の時に言っていた"剣道のサークルに入りたい"ということ。
とーやま校長「実際に入ったかどうかは?」
サウスウェーブ兄弟「たぶん入ったと思います。
その自己紹介の時に見学に行くって言ってたんで」
とーやま校長「全部自己紹介の時のデータなんだ(笑)
アップデートはされてないんだね(笑)」
あしざわ教頭「そうだね(笑)」
サウスウェーブ兄弟「そうですね(笑)
(大学も)結構広くて」
とーやま校長「サウスウェーブ兄弟は、今、どうしたいとかあるの?」
サウスウェーブ兄弟「まず、とにかく名前を知りたいです」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「映画の冒頭か(笑)」
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とーやま校長「これは時間かかるよ(笑)
その子と知り合いの女の子とか男友達はいないの?」
サウスウェーブ兄弟「全国から人が集まる大学で結構バラバラなので、いない感じです」
とーやま校長「でも、吉岡里帆似の子を見かけはするんだよね?」
サウスウェーブ兄弟「そうですね。授業は何個か被ってるのはあります」
席は自由で、その子がいつも座っている場所(入り口の近く)も把握済みらしい。
でも、他の女友達と一緒にいるので近付きにくいと話すRN サウスウェーブ兄弟。
あしざわ教頭「自分はいつもひとりなの? 誰か男友達といたりしないの?」
サウスウェーブ兄弟「男友達と移動します」
あしざわ教頭「じゃあ、その男友達と何人かで近くに座ればいいじゃん」
サウスウェーブ兄弟「いや、もう周りが女の子で囲まれてる感じです」
あしざわ教頭「そうか、結構女の子の壁があるんだね(笑)」
とーやま校長「その子、黒スーツのSPかなんかついてるの?(笑)」
あしざわ教頭・サウスウェーブ兄弟「(笑)」
とーやま校長「なんか、イベントとかでみんなで…。
いきなり連絡先とかはハードル高そうだから、グループでLINEとか作って…」
あしざわ教頭「そうだよ。周りの女の子から仲良くなればいいじゃん。
その方が緊張しないでしょ?」
サウスウェーブ兄弟「そうですね」
あしざわ教頭「"SP"から仲良くなればいいじゃん(笑)」
とーやま校長「ただ気を付けろよ。不用意な近付きかたしたら撃たれるかもしれないから(笑)
ゴールデンウィークは学校休みでしょ?」
サウスウェーブ兄弟「そうです」
とーやま校長「会えない時間が、少なくとも10日ぐらいあるのか。
サウスウェーブ兄弟、それどうするの?」
サウスウェーブ兄弟「ちょっと"トゥクーン"不足です…」
とーやま校長「(笑) そうだね。
でも、いい"トゥクーン"いただいた! 話を聞かせてくれてありがとね!」
サウスウェーブ兄弟「ありがとうございます!」
♪ ラッキースター / go!go!vanillas
とーやま校長「まさに、ラッキーがたくさんみんなの中に訪れることによって、生まれてる現象なんだなってすごい思うわ」
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あしざわ教頭「この後、スターに輝いて欲しいよ」
次のハート"トゥクーン"生徒は、やっと女子だ!
おーさか生まれのねこ 大阪府 18歳 女性 大学1年生
RN おーさか生まれのねこがハート"トゥクーン"になったのは、
2週間前の軽音部の新入生歓迎会で、とのこと。
おーさか生まれのねこ「別の先輩としゃべっていたんですけれども、その時に私が"[ALEXANDROS]先生がすごく好きなんです"って言った時に、その先輩が"僕も好きやで"って言ってくれはった時に、"トゥクーン"って…」
あしざわ教頭「あー、早い!」
とーやま校長「そこで!?」
おーさか生まれのねこ「そこです!」
とーやま校長「男の先輩か。その先輩と話はしたことあったの?」
おーさか生まれのねこ「いえ、全くなかったです」
とーやま校長「そんな短時間で"トゥクーン"か」
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あしざわ教頭「前から気にはなってたの?」
おーさか生まれのねこ「全然。初対面やったんで知らなかったんですけど」
とーやま校長「どんな感じの先輩なの?」
おーさか生まれのねこ「髪型とか服装とかがすごい[ALEXANDROS]の川上洋平先生にそっくりなんです」
その先輩も[ALEXANDROS]が好きなので、
意識して寄せているのだそう。
そして、RN おさーか生まれのねこも…。
とーやま校長「ドロス先生好きなんでしょ?」
おーさか生まれのねこ「はい、めっちゃ好きです。ようぺ先生ずっと好きなんですよ」
とーやま校長「(笑) ようぺ先生にずっと"トゥクーン"の状態の中で、目の前にいるじゃんってなったってこと?」
おーさか生まれのねこ「"目の前にいてる! 似てる人おるやん!"みたいな(笑)
そこで"トゥクーン"って」
また、身長も高く180?ぐらいあり、細身でシュっとしていて、
さらに黒い服も着ていて、髪の毛もマッシュな感じとのことで…。
とーやま校長「じゃあこれは、完全なる…?」
おーさか生まれのねこ「"トゥクーン"です」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「入りました! ドロス"トゥクーン"だ!」
おーさか生まれのねこ「はい、ドロス"トゥクーン"です」
とーやま校長「同じ軽音部だよね? そっからはどうしてるの?」
おーさか生まれのねこ「はい。そっからは、先輩のLIVEを観に行ったんですけれども。
先輩はドラムをしてはるんですけど、めっちゃうまくて、めっちゃかっこいいんですよ」
とーやま校長「ドラムなんだ! すごい」
あしざわ教頭「いいよ!」
おーさか生まれのねこ「そこでまた"トゥクーン"…!」
とーやま校長「そこも"トゥクーン"だ!」
おーさか生まれのねこ「はい(笑)」
あしざわ教頭「ドラムっていうのもまたいいね!」
とーやま校長「そうだね。てっきりボーカルだと思ってたから。
話をしたりとかは?」
おーさか生まれのねこ「[ALEXANDROS]先生の話とかをしました」
とーやま校長「アレキサンドLOCKS!とかは聴いてないかな?」
おーさか生まれのねこ「聴いてはるかもしれないですね」
あしざわ教頭「ってことは、もしかしたら流れで今この声を聴いてる可能性あるよ」
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おーさか生まれのねこ「え、ちょっと待って、それは…(笑)」
とーやま校長「公開"トゥクーン"(笑)」
おーさか生まれのねこ「めっちゃ恥ずかしいです(笑)」
とーやま校長「これはヤバイ。明日以降から作戦練らないと」
おーさか生まれのねこ「えっ、ちょっと待って…(笑)」
まだ連絡先も交換していないと話すRN おーさか生まれのねこ。
6年間ずっと女子校だったので、男子としゃべってこなかったのだそう。
とーやま校長「振り向いて"俺も好きだよ"って言ってくれた時の感情ってどんなものだった?」
おーさか生まれのねこ「"トゥクーン"しかないです(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「18年生きてきて初めての体験ができるってすごくない?」
おーさか生まれのねこ「はい、幸せです」
とーやま校長「そうだよね!」
あしざわ教頭「顔とか絶対に忘れないでしょ」
おーさか生まれのねこ「忘れないです!」
とーやま校長「これからもまだたくさん起きて欲しいなと思うし、願わくば、 その先輩との中での"トゥクーン"もまたいっぱいあるだろうしね」
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おーさか生まれのねこ「先輩、彼女いてるんですよ」
とーやま校長・あしざわ教頭「うわぁ…」
おーさか生まれのねこ「彼女がLIVEに来てたんです」
とーやま校長「じゃあ………諦めるか!」
あしざわ教頭「いや、早いな!(笑)」
おーさか生まれのねこ「あーっ(笑)」
とーやま校長「お前は『Girl A』にはなれない、『Girl B』だ」
あしざわ教頭「ちょっと待ってくれ(笑)
Bを生まないでくれ。
まだこの"トゥクーン"を持ったままでいいじゃない」
とーやま校長「そうか」
あしざわ教頭「これはしばらく持っておこうよ」
おーさか生まれのねこ「はい、持っておきます!」
とーやま校長「そうだよね。せっかく生まれた大事な"トゥクーン"だもんね。
それを大事にしていこう」
おーさか生まれのねこ「はい、わかりました!」
とーやま校長「でもありがとう!」
おーさか生まれのねこ「こちらこそありがとうございました!」
♪ Girl A / [ALEXANDROS]
とーやま校長「なんか、胸を打ち砕かれた感じが俺もしちゃってだね…」
あしざわ教頭「いつかは『Girl A』になって欲しいけどな」
とーやま校長「それは、今はその先輩にはちゃんと『Girl A』がいるわけだから、そこは幸せになって欲しいことには変わりないでしょ?
そこを引き裂いてまでっていうのは、たぶんいけないことだから」
あしざわ教頭「まぁね。
でも生徒の声を聞くとそっちを応援したくなっちゃうね」
とーやま校長「何があるかわからないから、常に『Girl B』として後ろに並んでおくっていう(笑)」
あしざわ教頭「"B"っていう称号やめてもらっていい?(笑)」
さあ、黒板の時間。
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『 一目惚れボタン 』
一目惚れボタンというのが、もれなく全員に備わってると思った。
なぜなら、みんな言っていた。
一目惚れなんて一回もしたことがなかったのに、と。
突然自分の意志とは全く関係ないところで、MAXハート…心臓が勝手に反応するんだろう。
だから、この『一目惚れボタン』というものは全員備わってるはず。
それがいつ発動するかわからないから、今までなかったという生徒もそんなに下を向く必要はない。
いつか発動する時を待っていて欲しい!
♪ ハテナ / チャットモンチー
あしざわ教頭「『一目惚れボタン』を自分が持ってるってこともそうだし、もしかしたら自分が気付かないところでその『一目惚れボタン』を押してるパターンもあるよね。
誰かに押してるってこともあるから」
とーやま校長「確かに!」
あしざわ教頭「でもその子たちはみんな自分らしく生きてる子たちだなって、逆の立場になったらすごく思った。
そのまま自分らしくいるっていうことが、もしかしたら『一目惚れボタン』を押してることになるのかもしれないな、とちょっと思っちゃったな」
とーやま校長「なるほどね。
自分の中の『一目惚れボタン』はいつ来るかわからないじゃん。
いつ来るかわからないからこそ、誇れる人間でありたい、とか、もっとかっこよくなりたい、とか、もっと可愛らしい女の子になりたい、とか。
まだいつ来るかわからないけど、そう思いながら過ごすこともすごい大事なのかなと思った。
もちろん教頭が言うこともそうだなって思うしね」
あしざわ教頭「だからそこはお互いかもね」
とーやま校長「教頭も今まであるかもしれないよ」
あしざわ教頭「"トゥクーン"は、今押されると困る! 嫁がおる!」
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とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「(向こうから来たら)すごいパワーを持ってそうじゃん!」
とーやま校長「…あるな」
あしざわ教頭「"あるな"ってやめてよ!
校長は、逆に早くあってくれよ! なんでこんなにないんだ、校長!」
とーやま校長「ほんとだね」
【FAXイラスト】
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190423_fax01.jpg)
RN ハムカツ御膳
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【逆電リスナー】
うめけい@46 京都府 17歳 男性
ごぼう二等兵 長野県 15歳 男性
サウスウェーブ兄弟 岩手県 18歳 男性
おーさか生まれのねこ 大阪府 18歳 女性
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【オンエアリスト】
22:06 オーケストラ / BiSH
22:24 MONSTER DANCE / KEYTALK
22:39 恋に落ちたら / ザ・クロマニヨンズ
22:48 Spring of Life / Perfume
23:11 Pray / [ALEXANDROS]
23:21 city / [ALEXANDROS]
23:36 ラッキースター / go!go!vanillas
23:45 Girl A / [ALEXANDROS]
23:49 ハテナ / チャットモンチー
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とか言いつつ、俺には一目惚れボタンはないかもな…。
校長のとーやま
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誰か校長の一目惚れボタン押してもらっていいかな?
教頭のあしざわ
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