![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190402_sol01.jpg)
『 なじむ 』
とーやま校長「昨日は4月1日新学期に突入ということで、『新入生歓迎☆令和逆電!』を2時間お届けしたんだけど…」
あしざわ教頭「何かいるんだな…混ざってる(笑)」
とーやま校長「ん? 昨日は4月1日新学期始まったでしょ?
だから、『令和歓迎☆逆電!』をやってさ…」
あしざわ教頭「新元号が入ってきちゃってるんだよ(笑)」
とーやま校長「そりゃ入れるでしょ!」
昨日、新元号が発表されたと各所で話題だったにも関わらず、
生放送教室の授業ではほとんど新元号について触れられなかったという衝撃の事実!
あしざわ教頭「俺、最後の方にスルっと言ったよ」
とーやま校長「教頭が(【令和】と言ったのは)"1"。俺"0"だから。
そんな番組ないよ!?
昨日は生放送でやってるんだよ!?
生徒も言ってたけど、収録だと思われるよ!?(笑)」
あしざわ教頭「ヤバイね(笑)
でも、どうですか? これだけ令和の話をみんながしてて、俺らが令和で盛り上がれるのかってところもありますよ」
とーやま校長「だってスゴイことじゃん!
俺たちなんて昭和の生まれだから…もうその話なんてしつくされてるかもしれないけど(笑)」
あしざわ教頭「ほら、そうじゃん!(笑)
もうすでに手垢がスゴイんだよ!(笑)」
とーやま校長「でも、『校長、教頭は、【令和】っていう元号についてどのようなことを思っているのか聞きたいです』っていう生徒はいっぱいいたからね!」
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あしざわ教頭「俺は令和について特に何も考えてないよ!(笑)」
とーやま校長「え? そうなの…?」
あしざわ教頭「え、いや…"【令和】って響き、いいな"って思った(笑)」
とーやま校長「"いいな"(笑)
俺ら世代でその感覚ちょっとヤバイんじゃないの…?」
あしざわ教頭「俺、今を生きてるんですよ(笑)」
一方、校長の意見は…。
とーやま校長「俺は【令和】っていう文字を見て、単純に、"わ、スゴイ!"って思った。
それは何故かと言うと、『令』という漢字も『和』という漢字も見たことあるけども、組み合わさった時に、初めての語感だったわけ。
【令和】って言ったことなかったし。
さらに、『令』という文字にも色んな意味があって、パッと浮かぶのは『命"令"』とか『指"令"』とか」
あしざわ教頭「まぁちょっと強いイメージですよね」
とーやま校長「でもめちゃめちゃ素敵な意味もあるって知らなくて。
というのが合わさった時に、こんな感覚におちいるんだっていうので、俺はすごく感激した」
あしざわ教頭「僕は"いいな"って思った」
とーやま校長「(笑)
まだ【令和】という言葉が入ってないから、たくさん言った方がいいよ。なじませた方がいいと思う」
あしざわ教頭「確かにね。言い慣れてないからね」
とーやま校長「【令和】。なじんだ方がいいよ」
あしざわ教頭「じゃあ…令和のスペルはアール・イー・アイ・ダブル・エー!」
とーやま校長「いいね! 入れてこ!(笑)
中2高2は?」
あしざわ教頭「レイワーーーー!!!」
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とーやま校長「中2高2は?」
あしざわ教頭「レイワーーーー!!!」
とーやま校長「中1高1は?」
あしざわ教頭「フワつく時期ーーーーー!!!」
とーやま校長「この時期フワつくよね(笑)
だって、"中学校怖い人いたらどうしよう?"とかさ、わかんないもん」
あしざわ教頭「フワつく時期です、間違いないですよ」
とーやま校長「よし、生徒のみんな助けてくれ。 集まってきて…」
<生徒の集まってくる音>
とーやま校長「危ねぇ!(笑)」
あしざわ教頭「結構早めに来てくれた!(笑)」
とーやま校長「みんなに言っとく!
俺と教頭がこういう時、ほぼ何もないから! だから集まって来てくれ!(笑)」
あしざわ教頭「(笑) みんな、頼む!
さあ、SCHOOL OF LOCK!今夜も開校致します!
…起立!」
とーやま校長「はい、立って!」
あしざわ教頭「礼わ!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜!!!」
♪ Flower / The Floor
とーやま校長「俺は今日、この曲を初めてこうやってちゃんと聴かせてもらった。
今の季節、そして今日の授業の1曲目に、もうふさわしまくりで、みんなと一緒に聴けてよかったな、ってすごく思ってる!
こうやって新しい音楽と出会えるのも、このSCHOOL OF LOCK!という場所だと俺は思ってます!」
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あしざわ教頭「うん!
さっき校長先生が言った"【令和】という言葉が初めて見た文字の並びだった"みたいな話をしてたじゃないですか。
(世の中に)曲がこんなにたくさんあるけどそれぞれが違うってすごいことだなって、このThe Floor先生の曲を聴きながらちょっと思いました。
まだまだ新しいものはいっぱいあるし、これからきっと、生徒は色んな新しいものにどんどん出会える場所がいっぱいあるんだなって、希望でしかないですね!」
とーやま校長「今曲を聴きながら調べさせてもらったら、(The Floor先生は)俺と同じ北海道札幌市在住の4人組!
なのでちょっと、パワープッシュ!」
あしざわ教頭「北海道えこひいき強すぎませんかね(笑)」
とーやま校長「いいじゃん! それをオブラートに包んで"パワープッシュ"って言わせてもらったんだから」
あしざわ教頭「確かにな(笑)」
とーやま校長「さあ、昨日は『新入生歓迎☆逆電!』をお届けしたんだけど…」
新学期2日目、今夜のSCHOOL OF LOCK!は…
『掲示板逆電』をお届け!
とーやま校長「わが校のスタンダード授業である、『掲示板逆電』」
あしざわ教頭「最近このSCHOOL OF LOCK!を聴くようになった生徒のために教えますと、わが校には学校掲示板という誰でも書き込めるWEBの掲示板があります」
とーやま校長「そう! この学校掲示板は、いわばみんなの"教室"!」
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生徒の君が普段思っていること。
面白いと思ったこと。
今悩んでいること。
本当の学校の友だちには言えないこと…。
それを書き込んでもらう場所!
あしざわ教頭「そして『逆電』というのは、"書き込みをしてくれた生徒と電話を繋いで話しをしていく!"という意味です」
とーやま校長「生徒から電話が来るのではなくて、逆にこっちから電話する、だから逆電!
"逆に電話するわ!"で『逆電』!
とにかく学校掲示板はどんな書き込みをしてもいいから」
あしざわ教頭「そして"書き込みしてみんなに見られるのはちょっと…"という生徒はWEBサイトからメールを送ることもできます。
校長・教頭へのメールというのがあります」
生徒のみんなのことを、何でもいいので
自由に学校掲示板もしくはメールに書き込んで欲しい!
♪ 輝きだして走ってく / サンボマスター
とーやま校長「教頭、ずっと口ずさんでるじゃん」
あしざわ教頭「もう、俺この曲、大好きなの。
この曲がかかった瞬間、ガッとテンションが上がると言うか、一瞬、嫌なことが全部なしになったような気持ちになるの!」
とーやま校長「俺も曲を聴きながらめっちゃかっこいいなと思った。
みんなもこの曲を聴いて感想とかいっぱい届けてくれてるのかな、と思って掲示板を開いたら…。
みんなも、"昨日【令和】にかすりもしなかったからめっちゃ驚いた"って言ってて」
あしざわ教頭「ごめんな(笑)」
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ここで新授業のおさらい!
今週木曜日から、Eve先生によるEve LOCKS!がスタート!
初回は4月4日(木)、23時10分ごろから授業を開始!
"一体どんな授業になるのか?"、そして"何の講師なのか?"は初回の授業で明らかになる!
今週金曜日23時からは、マンボウやしろ教授による『SCHOOL OF LOCK! UNIVERSITY』がスタート!
さらにサカナクション先生による、サカナLOCKS!も金曜日にお引越し!
とーやま校長「掲示板には"サカナLOCKS!終わっちゃうのか〜"っていう悲しみの声が上がっていたけども、終わるわけじゃないから!
一郎先生がさらにブラッシュアップしてサカナLOCKS!を届けてくれるのが、金曜日に引っ越しするということ!」
ちなみに、先週、"緊急学級会"として生放送教室から届けてくれた!
その時、マンボウやしろ教授が教室のガラスの向こうにいて…!?
とーやま校長「いつもの乱入をかまされて、結果、"校長・教頭 vs やしろ教授・チャオ!山口"のタッグマッチが始まる、みたいな」
あしざわ教頭「いつから芸人のコンビになったんですか(笑)」
とーやま校長「強力なふたりだから、こっちも気が緩んだら(危ない)。
今のところ俺は、校長・教頭は大劣勢だと思ってるから」
あしざわ教頭「向こうのイジリ度が強いですからね(笑)」
とーやま校長「半端じゃないよ! 耐えないと!」
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あしざわ教頭「負けてらんないですね! 我々もやって行きましょう!」
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は…
「掲示板逆電」!
まず最初に話を聞かせてもらう生徒はこちら!
すたぁいみ 静岡県 15歳 女性 高校1年生
RN すたぁいみはこの春から高校1年生!
そんなRN すたぁいみから、こんな相談がきている。
入学式が4月5日に控え、それに先立って今日オリエンテーション(一度集まって、健康診断などをするイベント)があったのだそう。
その時、クラスの中でちょっとしたレクリェーションに"好きなものを言うビンゴ"というものをしたのだが…。
ちなみに、クラスは41人。10人ずつ4つに分かれて行なったとのこと。
すたぁいみ「私の趣味がマニアックなものが多くて…。
私は中学の時に、あんまり自分から話しかけられなくて、話しかけてもらえてやっと友達ができたんですよ。
だから、高校こそは、頑張って自分から話しかけて友達を作ろうと思って」
とーやま校長「いいね!」
すたぁいみ「自分が一番大好きな趣味が"リアル脱出ゲーム"なんです」
とーやま校長「出た!
制限時間内に謎を解いて部屋から脱出する、面白いやつ!」
すたぁいみ「そうです!
3周回ってきたんですけど、1回目で、大好きなそのことを言ったんですよ。
そしたら、知名度が低いのかわからないんですけど、"リアル脱出ゲームね、ははっ"みたいな感じで、みんなに鼻で笑われちゃったんです」
とーやま校長「それはいきなり堪えるね。
みんなほぼ初対面でしょ?」
すたぁいみ「はい、そうです。
自分はすごく大好きだったので、それで心が折れちゃいました。
私はセカオワ先生も大好きなんですけど…」
とーやま校長「セカオワ先生も脱出ゲーム好きだもんね」
すたぁいみ「そうなんです。
2周目が来た時にセカオワ先生のことを言おうか迷ったんですけど、そこで心が折れちゃったので、あんまりマニアックなこととか、あんまり詳しい、深く入り込んだこととか言っちゃうとまた笑われちゃうかな、と思って、"漫画を読むこと"とか無難なことしか言えませんでした」
とーやま校長「実際、漫画を読むことも好きなのは好きなの?」
すたぁいみ「はい、好きは好きなんですけど、でもやっぱりリアル脱出ゲームとか、セカオワ先生のことの方が大好きなんです。
初対面でみんなに嫌われちゃったリ引かれちゃったリすると、そこでもう友達ができないな、と思って、それでちょっと遠慮しちゃったところがあるんです」
とーやま校長「それが今日の話でしょ?
で、4月5日に入学式があって、その日とか次の日とかに、たぶん自己紹介がまたあるもんね」
すたぁいみ「はい、それでどうしようか迷ってるところです…」
とーやま校長「自分の好きなものをしっかりと伝えたいけど、ちょっと尻込みする自分もいるってことか」
すたぁいみ「そうです」
あしざわ教頭「それさ、まず、鼻で笑われちゃったっていうのはどういう感じだったの?」
すたぁいみ「たぶんリアル脱出ゲームのことを知ってるは知ってるんですね。
でも、"ははっ"みたいな、みんな名前だけ知ってるって感じだと思うんですけど…」
あしざわ教頭「実際にどんなものかはよくわかってない、みたいな感じか?」
すたぁいみ「たぶんそうだと思います」
とーやま校長「Perfumeなんて(リアル脱出ゲームが)めちゃめちゃ好きなんですけど!
すごい勢いで、3人で行ってるんですけど!」
あしざわ教頭・すたぁいみ「(笑)」
あしざわ教頭「オネエの方が出てきちゃった(笑)」
とーやま校長「ラジオでも話すし、『Bros.』の連載でもリアル脱出ゲームの話してますけど!
…とかって、言えたらいいけどね」
あしざわ教頭「でも、『鼻で笑う』ってどうなんだろうな、って思って。
俺も昔、お芝居をやってた時に、友達が演技しているのを見て、何か面白い演技だったから笑ったの。
その時に、"笑わないでよ! こっちは真剣にやってるのに!"って怒られて。
でも、その時俺は"面白いもの"だと思って笑ってしまって、それが向こうからしたら嫌な風にとらえられてしまったの。
『笑っちゃう』こと全部が全部、否定じゃないかもな、ってちょっと聴いてて思った」
すたぁいみ「はい」
あしざわ教頭「雰囲気で"へぇ〜、珍しい!"と、その感じで笑ってしまったとか。
"リアル脱出ゲームが好きな人が本当にいるんだ"とか」
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とーやま校長「確かに、聞いてるみんなも、自分の番が回ってくるってことで考えながらだし、さらにすたぁいみが言ってくれたことに対して、何も言わないのも冷たく思われちゃうから、何かアクションを起こさないといけない、…っていうとこで、そういう意味での笑いかもしれないしね」
あしざわ教頭「うまく説明できて盛り上がってくれたらいいなと思うけど、そうもいかないこともあるじゃん。
たぶんいきなりバカにして笑うって、ないと思うんだよね。
たとえば、"キャラクターとちょっと違うことを言ったから、意外で笑った"とか、ってこともあるだろうし。
俺はここからのような感じがすごいしたよ。
"あ、そういう人なんだ"っていう、驚きだっただけで、もしかしたらここからより深く話すこともできるんじゃないかなっていう気はしたけどね」
すたぁいみ「はい」
とーやま校長「先週自己紹介の授業をやったけど、俺もそう思っている。
4月5日に自己紹介があるでしょ? そこで、決めたいしさ!」
あしざわ教頭「決めたいね!(笑) わかりますよ!」
とーやま校長「俺はそのタイプだから。
"どんな笑わせ方をしよう"って、俺が15番目(に自己紹介をする)だとしたら、結果、14人目まで聞いてない状態。
ってことは、聞いてなかったから、自分より前の14人が何を言ってたのかわかってないわけ。
それって結構なダメ―ジだなって思う」
すたぁいみ「はい…」
とーやま校長「もちろん、自分の自己紹介の時間も大事だよ。
そこでいきなり100出す必要もないし、教頭が言っていたように、ここから積み上げていくものだから。
まずは自分のところのドアを開いて…"セカオワ先生が好きです"で全然いいよね!」
あしざわ教頭「うん、全然いい!」
とーやま校長「で、"ああ、音楽が好きなんだ"ってドアを開けて入って来やすくするし、自分からも他の部屋に行きやすくするし、という時間じゃん。
さらに、人の自己紹介もちゃんと聞く。
自分の自己紹介も大事だけど、それよりも人の自己紹介の方が大事かもしれないよな、と思った。
で、"ああ、あの子はこういうのが好きなんだ"とか、"なるほど、彼はそういうことを思ってるんだ"っていうので、それを鍵として頑張って自分から話しかけに行く。
そのスタートが、入学式なんじゃない?」
すたぁいみ「ああ、はい」
とーやま校長「別にここで何も完結することでもないからね」
あしざわ教頭「みんな、すたぁいみと一緒だよ。
みんな、人前で自分のことを話すなんて緊張するもん。
だから、"あ、この子とは話しかけられそう"って思った子に普通に話しかけてごらん?」
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すたぁいみ「はい」
だが、RN すたぁいみにはまだ心配事があるそうで…。
RN すたぁいみが通う予定の高校は、同じ中学出身の子が2人しかいないのだそう。
その子とはクラスも別れてしまったため、クラス内に知り合いがひとりもいない状況。
RN すたぁいみと同じ境遇の子がいるだろうから、話しかけてみようと思っていたのだが、
みんな同じ学校同士で仲が良さそうに話をしていて、輪に入ることができなかったとのこと。
すたぁいみ「自分から話しかけられないなってちょっと思ってます…」
とーやま校長「そしたら、隣の子とかは?」
すたぁいみ「隣、どっちも男子なんです」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「ちょっとまたハードルが1個上がるな(笑)
異性という壁がな、ドキドキしちゃうな。
あとはもう、"誰も同じ中学の人がいない"っていうのも言うかだよ」
すたぁいみ「あ、それは言おうと思ってます!」
とーやま校長「あ、いい!」
あしざわ教頭「それを言っちゃっていいんじゃない?
正直に"私だけ同じ中学の人がいないんですよ〜"って。
"だから話しかけてください"とか、"仲間に混ぜてください"ってことを素直に言っちゃっていいと思うよ」
すたぁいみ「はい、わかりました!」
とーやま校長「あと、1個だけ、いい? すたぁいみ。
やっぱり自分から行きたい・変わりたいって気持ちがあるでしょ?」
すたぁいみ「はい」
とーやま校長「ここを大事にして欲しいなって思うね。
自分のこともちゃんと伝えて、周りにいっぱい人がいて、待ってるだけじゃ色んなことが変わっていかないよな、とかも思うしね。
でもそのあんばいが難しいけどね。ゴリゴリ行っちゃうと、"すごい圧だなぁ"ってなるから。
みんなの自己紹介とかもちゃんと聞いたりとかして、"あ、ここなら少し話しできるかな"とか"あいさつだけちょっと頑張って『おはよう』『じゃあね、バイバイ』って言ってみる"とか、そういうのをゆっくりやっていけば大丈夫だと思うよ」
すたぁいみ「はい!」
とーやま校長「入学式があと3日後だけど、どうだい?」
すたぁいみ「すごい緊張してます」
とーやま校長「ドキドキするよねー」
すたぁいみ「今日失敗しちゃったから、どうしようっていう気持ちです」
とーやま校長「すたぁいみ! 今日のは全然失敗じゃないよ。
それで『失敗』って言ったら、みんなも同じこと思ってるかもしれないよ。
失敗とは思わなくていいよ。
自分の目標には到達してないから『上出来』にはいかないだろうけど、まぁ『初日にしちゃよくやった』って思っていいんじゃない?
ちゃんと"脱出ゲームが好き"って言えてるんだから」
すたぁいみ「はい、ありがとうございます!」
とーやま校長「いつか…夏ぐらいかな?
みんなを誘って、脱出ゲームに行って…ね!」
あしざわ教頭「いいな! 先導してさ!」
すたぁいみ「すごい行きたいです!」
あしざわ教頭「"な! 面白いだろ!? 言ったじゃん!"って(笑)」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190402_sol16.jpg)
とーやま校長「行けたらいいね!」
すたぁいみ「はい! それを夢に、頑張ります!!」
RN すたぁいみ、ありがとう! 頑張れ!
♪ 僕のこと / Mrs. GREEN APPLE
みんなからも書き込みが届いているぞ!
■ 私だったら
自分があまり知らない趣味を持ってる人がいたら、すごく話しかけたいなと思います!
ブラウンクッキー55
女性/15歳/愛知県
2019-04-02 22:46
女性/15歳/愛知県
2019-04-02 22:46
あしざわ教頭「こういう風に思っているヤツもいるしね」
とーやま校長「41人いたら、好奇心旺盛な男子だったりどか、女子にもいるだろうけど、っていうのが、接触を持ちたくて、珍しい趣味を目がけてすたぁいみのところに来てくれることもあるかもしれないしね」
あしざわ教頭「聞いてくれたら嬉しいしな」
■ 大丈夫!!
マニアックなんて存在しない!!
趣味が合う人だけしか友達になれないなんてそんなことはない!好きな趣味を共有してこそ友達だ!!だから自信を持ってください!同じ高1として応援しています!!いい高校生活を!
永遠のTEENAGE
男性/15歳/東京都
2019-04-02 22:39
男性/15歳/東京都
2019-04-02 22:39
とーやま校長「っていう書き込みをくれながら、たぶん自分でも、新しい高校での自己紹介の場が待っている!」
あしざわ教頭「そうだね」
とーやま校長「けども、こうやってすたぁいみに対してちゃんと気持ちを送ってくれる。ありがとう!」
■ 最初
第一印象が大事ってよく言われるけど、
いくらでも変えられると思う!自分も頑張ろー!
いののちぇる└|∵|┐
女性/15歳/長野県
2019-04-02 22:48
女性/15歳/長野県
2019-04-02 22:48
あしざわ教頭「確かに、"あー失敗したな"って思ってもう1回いった時にうまくいくことも全然あるし、いくらでもいけるよな。
で、向こうも印象がガラっと変わることもあるしね」
とーやま校長「さっきも言ったけど、他の人の自己紹介を、より聞いて欲しいね。
自分の緊張もあるから
なかなかそんな頭が回らないかもしれないけど、せめて自分が終わった後とか、開放された後は、"あ、この子どういうのが好きなんだ"っていうのを、ちゃんとわかっておけば話しかけやすくなる 」
あしざわ教頭「聞かれることって超嬉しいですからね。"あれはどういうこと? 詳しく教えて"ってマジで嬉しいから!」
とーやま校長「みんなも緊張状態だから、この時期ってどっか突破口を探してるでしょ?
それを作ってくれる誰かがいたら、一気に流れも良くなるっていうのを、話しながら思ったかな」
23時台も「掲示板逆電」をやっていくぞ!
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190402_sol08.jpg)
とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」
とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」
ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園「きみのこえがききたい。」
毎週違うストーリーで、応募してくれた「声」を審査し、
選ばれた2人の生徒の声が、4話完結のラジオドラマの主演になります!
今週の主演は、
RN きょうちゃんちゃん 熊本県 17歳 男性
RN ゆめ 千葉県 18歳 女性
の2人!!
今日お送りする話は、「<引っ越し編 第2話>」!
引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!
<⇒特設サイトは【コチラ】!>
ここでお知らせ!
とーやま校長「新曲解禁情報、明日4月3日(水)、きゃりーぱみゅぱみゅ園長の新曲『きみがいいねくれたら』初解禁!」
あしざわ教頭「僕にも"いいね"下さい! フテネコLINEスタンプ第3弾発売中!」
とーやま校長「これは俺の聞き間違いってことでいいかな?
突然のコマーシャル…(笑)」
あしざわ教頭「僕も"いいね"欲しいよ。だから、スタンプを買って欲しい!
頼むぞ、みんな!」
とーやま校長「生徒のみんな、いいか! 開き直りが一番強いからな!(笑)」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190402_sol10.jpg)
欲にまみれた教頭の話は続きそうなので、
今日の授業の続きにいくぞ!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は、
わが校のスタンダード授業「掲示板逆電」!
とーやま校長「この季節、みんな不安でいっぱいじゃん」
あしざわ教頭「ワクワクもあるけど、やっぱりその反面ね」
というわけで、続いての逆電生徒はこちら。
モギチ 山口県 16歳 男性 高校2年生
RN モギチは、校長や職員に読み方を間違えられてしまうために
ラジオネームを改名したのだそう。
校長も胸を痛めている…。
そんなRN モギチは、4月から新高校2年生!
あしざわ教頭「中2高2は、フリーダーーーーム!!!」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190402_sol18.jpg)
モギチ「フリーダーーーム!!」
あしざわ教頭「ナイス、フリーダム!!」
とーやま校長「今、言って嫌な気持ちになった?」
モギチ「めっちゃ憧れてたんで嬉しいです(笑)」
あしざわ教頭「これは良くないね」
とーやま校長「何か風が吹いてるな…」
あしざわ教頭「こっちに来てるんだよ。
お前もスタンプ買えよ」
とーやま校長「おい! それやめろ!(笑)」
モギチ「(笑)」
4月8日から新学期が始まると話すRN モギチ。
今のモヤモヤや不安について話してもらったぞ。
モギチ「昨日から新1年生が体験入部みたいな感じで部活(陸上部)に来れるようになったんですけど、昨日から来た1年生の子がめちゃくちゃ速くてちょっと不安っていう話なんです」
とーやま校長「種目は一緒なの?」
モギチ「自分は400mと800mを主にやってて、その子は400mをやってます。
マイルリレーって言って400m×4人で1600mリレーがあるんですけど、それのメンバー入りを取られてしまいそうで、今めちゃくちゃ不安な状態です」
RN モギチが1年生の昨シーズン、補欠ではあるけれど
最初の大会からメンバーに入れてもらっていたのだそう。
3年生が引退して2人抜ければメンバーに入れると思っていたところ…。
モギチ「先輩方が引退した後に自分が調子を崩してしまって、次の選考会で中距離の同級生の子に0.1秒差で負けてしまって、昨シーズンは補欠で1年間を過ごしました。
それですごく悔しくて、足を地面に着く接地の方法を変えたり、フォームを変えたり、家で筋トレとかを地道にしたりして、最近タイムが少しずつ伸びてきたんです。
"今度こそは、選考会で絶対に勝ってリレーのメンバー入りしよう"って思っていた矢先に、すごい速い子が入って来て…」
とーやま校長「速いのは、実際にタイムとかもわかってるの?」
モギチ「昨日、違う距離なんでけど、一緒に走ったんです。
それで大差で負けちゃって」
とーやま校長「大差か…! マジで、スーパールーキーだ」
モギチ「はい。
自分も、調子が悪かったわけじゃないんですけど、メンタルが弱くて、メンタルがすごいタイムに影響しやすいタイプなんです。
それで去年も調子を崩してた時期があって。
だから、気持ちが"自己ベストを出そう"っていう気になってる時に自己ベスト出るっていうのはわかってるし、自分でもネガティブな気持ちになったらいけないっていうことを心の中ではわかってるんですけど、どうしてもそうやって一緒に走ったりして"あ、勝てない"って思ってしまって、今不安にずっと押し潰されそうな感じです」
とーやま校長「そうだな…。
一番ダメだった時から、頑張って自分でトレーニング積んで"よし、行ける!"ってなった矢先の出来事だから、これもわりと堪えるね」
モギチ「はい…」
とーやま校長「でも、あの調子が悪かった時、あの時期って、普段の自分が100だとしたら、どれぐらいやってたの?」
モギチ「冬季の時に、普段が100だったら、『人一倍』って言葉があるじゃないですか。
でも1×1って1じゃないですか(笑)
だから、『人三倍』はやるようにしてました」
とーやま校長「で、結果、タイムの伸びたわけだね?」
モギチ「はい」
とーやま校長「スポーツだから、『オーバーワーク』という言葉もあるように、やり過ぎてしまうと体にガタが来てしまうから、そこの塩梅で自分の体とも話をしないといけないし、気持ちともちゃんと向き合わないといけないし。
まず1個としては、あの時『人三倍』やったことによって、結果が出たモギチがいるということは、まずちゃんと、もう一度わかって欲しいかな」
モギチ「はい!」
とーやま校長「"(メンバーに)入れるだろうなぁ"って気持ちもあったわけじゃん。
モギチとは全然程度が違うかもしれないけど、俺もスポーツを一時期やってたからね、
その状態って、そのままでも全然いいのはいいんだけど、でもアスリートがより高みを目指すってなったら、"行けるだろうなぁ"じゃ、ダメじゃん。
自分に厳しくもあり、甘くもなってしまうのが俺たち人間だから、自分ひとりで向き合って"限界がここだ"って決めたら、その手前とかピッタリのところで辞めちゃうことがあるじゃん」
モギチ「実際ありました…(笑)」
とーやま校長「そうだよね。
そういう時に、誰か、まさにケツを叩いてくれて、後ろから"ほら!"って追い上げてくれる人が、そういう時に必要じゃない?
ライバルですよ!
たぶんそれが、1個下のソイツなんだよ」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190402_sol09.jpg)
モギチ「ライバル…(笑)」
とーやま校長「いいんじゃない? 1個下だろうが、今は大差で負けていようが」
モギチ「はい」
とーやま校長「モギチは漫画とか映画とか観る?」
モギチ「めっちゃ観ます」
とーやま校長「俺も色んなのを観て来てるけど、やっぱライバルがいないと主人って強くならなくない?」
モギチ「確かに(笑)」
とーやま校長「話としても、主人公がただいるだけのやつってたぶん2巻で打ち切りだよ(笑)」
あしざわ教頭「(笑) 確かに、想像すると面白くないな…!」
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とーやま校長「そう考えたら、この『モギチ』という話は今佳境だよね。
ここで歯を食いしばることによって、どれだけ『モギチ』という話が光り輝くか!
みんなが『モギチ』を見て"うわ〜、すげー!"って思えるかどうか。
…が、今だね!」
モギチ「はい!」
とーやま校長「ここじゃない?」
モギチ「ここですね!(笑)」
あしざわ教頭「どっちが漫画の主人公かだな!
お前が主人公になって欲しいな」
モギチ「主人公になります!」
とーやま校長「それしかないね!
あとはちゃんと自分と向き合って、怪我したらおしまいだからね」
モギチ「ケアもちゃんとします!」
とーやま校長「『モギチ』という話を楽しみにしてるんで!」
モギチ「はい、ありがとうございました!」
♪ スポットライト / Creepy Nuts
とーやま校長「熱い、Creepy Nuts先生、熱い!」
あしざわ教頭「RAPの講師をしていただいてるCreepy Nuts先生!」
とーやま校長「わが校で、3月までずっと1年間以上にわたって、毎週金曜日に授業を届けてくれたね。
音楽で力をもらうのもすごく大事だと思うから!」
あしざわ教頭「そうね!
自分のテーマ曲みたいのを持って行ったら、もうお前の漫画の主題歌だよ! やって欲しいわ!」
さあ、次の生徒へ行くぞ!
三原色(みどり) 東京都 18歳 女性 大学1年生
RN 三原色(みどり)は、明日北海道で入寮式があるのだそう。
とーやま校長「まず、高校卒業おめでとう!
で、大学進学おめでとう!」
あしざわ教頭「おめでとう!」
三原色(みどり)「ありがとうございます!」
そんなRN 三原色(みどり)は相談したいことがあるとのこと。
だったのだが…。
三原色(みどり)「でも、ついさっき解決しちゃったんです…(笑)」
とーやま校長「…えー、バイバーイ!」
あしざわ教頭「ちょっと待って!(笑)」
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三原色(みどり)「えー!(笑)」
あしざわ教頭「解決したことはいいから、聞きましょうよ!」
とーやま校長「我々、出る幕は、ねぇ!」
あしざわ教頭「何で次課長さん出て来ちゃったの(笑)」
ということで、どういうことなのかをRN 三原色(みどり)に詳しく話を聞くことに。
三原色(みどり)「実は、両親に伝えたいことがあって、それを校長と教頭に相談したいな、って思ってたんですけど、夕ご飯を食べる前に、ちょっとそういう改まって言うような雰囲気ができたので(言いました)」
とーやま校長「ちなみに、伝えたいことはどういうことだったの?」
三原色(みどり)「まずは、『18年間、私を育ててくれてありがとう』っていうこと。
あとは、"大学は北海道に進学したい"って言った時に、最初は反対されたんですけど、私の話というか説得を聞いてくれて、最終的にはOKをしてもらって進学できたので、『(北海道の大学進学を許してくれて)ありがとう』っていうのを伝えました」
とーやま校長「さっきご飯を食べてる時、そういう流れになったの?」
三原色(みどり)「"明日だね。どう?"って言われたので、"緊張するね"って言いながら、今言うべきかなって思って」
とーやま校長「緊張しながらも、しっかりと言えた?」
三原色(みどり)「はい!
自分の言葉で、頑張って言えました」
とーやま校長「その時、親はどんな感じだったの?」
三原色(みどり)「最初はちょっと"お、何だ何だ?"みたいな感じでビックリしてたんですけど(笑)」
あしざわ教頭「あんまりないもんね(笑)」
とーやま校長「最初にボール投げてるの親の方だからね」
あしざわ教頭「まさかそういう感じで来るとは思ってないんじゃない?」
とーやま校長「そうか、予想外だったってことか」
三原色(みどり)「軽いジャブぐらいで言ってたと思うんですけど(笑)、最後にはちゃんと"行っておいで"、"頑張っておいで"って言ってもらえました」
とーやま校長「よかったね!
だって、これはずっと思ってたけどもできなかったことでしょ?」
三原色(みどり)「はい、そうです」
RN 三原色(みどり)は、受験に合格後、寮に入るための書類などを作成している時に、
両親の存在のありがたみを感じて、何かが言いたいと思い始めたのだそう。
だが、自分の言葉で言うのは恥ずかしいし、手紙で残そうと思っても何を書いていいかわからない。
三原色(みどり)「でも、今日で最後なので、もう言わなきゃなって思って決心して言いました」
とーやま校長「めちゃめちゃ偉くない?
ご飯食べ得る時だったら、はぐらかしてもいいぐらいじゃない?
自分的にも予期せぬ出来事だからさ」
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あしざわ教頭「だって思ってたとしても、言うの恥ずかしいもん(笑)
めちゃくちゃ嬉しかったと思うよ」
とーやま校長「そうだね」
あしざわ教頭「向こうも恥ずかしいと思うけど、でも超嬉しいと思う!
三原色(みどり)は兄弟いるんだっけ?」
三原色(みどり)「一人っ子です」
とーやま校長「ひとりか…!
じゃあもう、お父さん、お母さんとしても、明日が悲しくてしょうがない中、まさかそんな感謝の気持ちをどでかいのを受け取るとは思ってなかったからね」
三原色(みどり)「結構驚いてました(笑)」
とーやま校長「伝えて、今の気持ちとしてはどう?」
三原色(みどり)「言いたいなっていう気持ちが強かった面もあったので、しっかりと言えたので、明日頑張ろうと思います!」
とーやま校長「親はもちろん、みどりが0歳の時から知ってるわけで。
立ち上がった瞬間だったり、言葉を発した瞬間とか、ようやく自分の意志を持ち始めたな、とか、たくさんのそれが親へのプレゼントでもあるわけじゃん。
で、これも親に対してプレゼントだよね!」
三原色(みどり)「はい!」
とーやま校長「更に北海道というところでひとり頑張って、頑張り続けることもプレゼントだし、これからも離れていても、たくさん、お父さんとお母さんに渡すことはできるから、プレゼントを送り続けて欲しい!」
三原色(みどり)「はい!」
最後に、とーやま校長からRN 三原色(みどり)へ言っておかなければならないことがあるそう。
とーやま校長「北海道の4月。ほぼ冬です」
三原色(みどり)「(笑)」
あしざわ教頭「嘘でしょ〜!? とにかく着込んで行け!」
三原色(みどり)「今から冬用のコートを出します(笑)」
とーやま校長「気を付けて行ってらっしゃい!」
三原色(みどり)「はい、ありがとうございます!」
♪ 父母唄 / GReeeeN
さあ、黒板の時間。
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『 なじむ 』
オープニングの黒板と全く同じ言葉を書かせてもらった。
なじんで行きたいとすごく思っている。
この季節は『三寒四温』という四字熟語で表されるように、
3日寒い日が続き、4日温かい日が続き、さらに3日寒い日が続き…
と繰り返して、春がやって来るという言葉。
急に"春"なんてものは、目の前にやって来ない。
俺たちも一緒で、学校が始まっていきなり友達がドーンとできるということでもなく。
あまりうまくいかないという日が続いて、その次にうまくいけそうな時間が続いて。
またへこむ時間が続いて、でもその後またうまくいく時間が続いて来るのかな、と思う。
だから、どんどんなじんでいくことが、
みんなが行きたい場所やみんながたどり着きたい場所に行けることになるんじゃないか。
なので、『なじんで』いきたいな、と思いました。
♪ 誰もが / 片平里菜
あしざわ教頭「春って、みんな誰もが"はじめまして"な瞬間じゃないですか。
だから、お互いわからないこと同士だから、それはぶつかることもあるし、なかなか一緒の形になっていくこともないけど、やっぱり何回かぶつからないと同じ形にもなっていかないからさ。
"いてぇ"って思う時もあるかもしれないけど、みんな、ぶつかって行っていいんじゃない?
そこからだよ。そこから同じ形になるヤツがいて、みんながなじんでいくんじゃないんですか?」
とーやま校長「そうだね。
そしてその角が取れてちゃんと丸みを帯びるようになって、みんなで常に横にいられる、みたいなことにしていきたいね。
時間がかかるかもしれないけど、いつかはそうなると信じて」
SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!
あしざわ教頭「起立! 礼!」
とーやま校長・あしざわ教頭「また明日〜〜〜〜!!」
【FAXイラスト】
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RN ハムカツ御膳
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【逆電リスナー】
すたぁいみ 静岡県 15歳 女性
モギチ 山口県 16歳 男性
三原色(みどり) 東京都 18歳 女性
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【オンエアリスト】
22:06 Flower / The Floor
22:13 輝きだして走ってく / サンボマスター
22:25 MIRAI TICKET / Aqours
22:46 僕のこと / Mrs. GREEN APPLE
23:11 Run Away / [ALEXANDROS]
23:20 Feel like / [ALEXANDROS]
23:38 スポットライト / Creepy Nuts
23:47 父母唄 / GReeeeN
23:51 誰もが / 片平里菜
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9年前の4月、ここに初めて来た時の事をふと思い出しました。
校長のとーやま
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はじめて会話するのドキドキするよね。LINEとかでもね。
だからフテネコスタンプっていうのがあ、
教頭のあしざわ
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