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『 極限状態、その先 』
とーやま校長「本当に気持ちがまだ上がらないんだよね。
結果は出ていて、2-3で負けたという事実はある。だけど…結局2時間ぐらいしか寝れなくてね。
そこで、TOKYO FMで"『クロノス』お疲れ様です"、中西哲生さんと一緒に観てて、終わってからもずっと動けなくてね。
で、起きてからも、"あ、悔しい"って感情が残ったまま起きてたの」
あしざわ教頭「ええ…悔しいよね」
とーやま校長「いや〜、これは、まだ整理がついてないんですけど。
でもね、色んなことを見て、感じて、もう一回アプリでプレイを見直したりして。
嫌だったけどね! 最後の3点目、カウンター取られたの!」
あしざわ教頭「そうね。本当に観たくなかった」
とーやま校長「でも見返した結果、最後のカウンターで3点目取られて、そこで終わったんだけど…。
あそこで、ものの10秒ね! ベルギーのキーパーがコーナーキックをキャッチして、そこからゴールに入るまで10秒かかってない中で、90分戦ってもちろんもう日本もヘトヘト。足をつってる選手もいたし。
その中でも、4人のベルギー選手が全速力で、日本のゴールに向かって行ってるというこの事実!」
あしざわ教頭「綺麗に一列に並んで走ってた」
とーやま校長「極限状態になってるわけ!
うまいはうまい! 日本だってうまい!
ベルギーはもっとうまいけど、でもその(極限状態の)先にあるもの、見えているもの、意思統一できているものが、やっぱり世界で戦うものの勝者となるんだなって、改めて思ったのさ。
そこはどうやってトレーニングで鍛えていくものなのかは、俺はサッカーのプロでは全くないからわからないけどね。
4年後って言ったらまだすごい先なんだけどね!」
あしざわ教頭「そうですね…」
とーやま校長「でも色んな試す場所はいっぱいあるわけで。
東京オリンピックも2年後にあるしね。そこに向けて、歓喜の時を迎えられるように願いたい!」
あしざわ教頭「希望は見える試合だったと思います」
とーやま校長「希望、見えるのかな…?
日本代表のみなさん! お疲れさまでした! 胸を張って帰って来てください!」
あしざわ教頭「お疲れさまでした!
さあ、今夜は映画『虹色デイズ』より佐野玲於先生と横浜流星先生が登場です!」
♪ 虹 / フジファブリック
とーやま校長「聴いてもらっている曲は、フジファブリックで『虹』!」
そして生放送教室には、
7月6日より全国ロードショウとなる映画『虹色デイズ』から
佐野玲於先生ーーーー!!!!
横浜流星先生ーーーー!!!!
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玲於先生・流星先生「よろしくお願いします!」
とーやま校長「このフジファブリック先生の『虹』が1曲目。『虹色デイズ』でも、『虹』はすごく大事なところでバツっとかかる曲ですよね」
佐野玲於先生と横浜流星先生は
共にSCHOOL OF LOCK!初登場!
とーやま校長「はじめまして、校長のとーやまと申します!」
流星先生「すごい、こんなに明るくてファンキーな校長先生がいたらいいのになっていう」
玲於先生「ホントだね!」
とーやま校長「マジっすか!」
流星先生「この世の中の学校には必要ですよ」
あしざわ教頭「すごい言われてるじゃないですか!」
とーやま校長「そうか…。これはどこの教育委員会に言えばいいですか? 俺は本気で考えてる!」
あしざわ教頭「本気で考えてるの!? ここ(SCHOOL OF LOCK!)にいなくなっちゃうじゃん!(笑)
教頭をやってるあしざわと申します。よろしくお願いします!」
玲於先生・流星先生「よろしくお願いします!」
あしざわ教頭「急に軽くて申し訳ない(笑)」
とーやま校長「こんな教頭先生はどうですか?」
玲於先生「女子から人気が出そうな爽やか教頭先生」
あしざわ教頭「そうですか!? そんな感じですか!?」
とーやま校長「…まんざらでもない顔してんじゃないよ! 少しは否定しなさい!」
あしざわ教頭「何でしょう、これは嬉しいですね! どんどん認めて行きたい(笑)」
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佐野玲於先生はGENERATIONS from EXILE TRIBE、
横浜流星先生も6月25日にアーティストデビューされたばかり。
とーやま校長「おめでとうございます!」
流星先生「ありがとうございます」
とーやま校長「(デビューされて)1週間以上経ちますけど、今どういうお気持ちですか?」
流星先生「心境としましては、不思議な気持ちです。
ずっと役者やってたので、一個人としてアーティストデビューするっていうのが本当に不思議な気持ちで。
ただ、まだ皆さんの前で歌う機会はないので、これからちゃんと実力をつけて、胸張って、歌える機会ができればいいなっていうのはありますね」
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とーやま校長「佐野先生はもちろん先輩じゃないですか。その辺のお話とかは聞いてないんですか?」
流星先生「まだ聞いてないです」
玲於先生「僕は歌じゃないんで。
でも流星の『今日もいい天気』っていう曲のPVを観て、"すげーな"と思いました。
もともと最初は役者として現場で会って、その時に"音楽をやるかもしれない"っていう話は聞いてたので。気づいたら実現してて。
で、ベリーグッドマンさんがデビューからフューチャリングで入って、すごいな、と思って。ヤバイね!
でもLIVEとかすごい楽しみだなって」
流星先生「やべーよ…!」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
流星先生「まだアーティストとして胸張って言えないんで、ちゃんと、着々と!」
とーやま校長「今日は、おふたりとも、役者としてこのSCHOOL OF LOCK!にお迎えしておりますので、改めてよろしくお願いいたします!」
玲於先生・流星先生「よろしくお願いします!」
とーやま校長「さあ、おふたりも出演している映画『虹色デイズ』を簡単に紹介させてもらいますと…」
少女コミックながら
"主人公が男子高校生"という斬新な設定が人気を呼び、
累計発行部数335万部を突破した、
男子高校生の友情と恋がたっぷりつまったコミックス『虹色デイズ』。
こちらはアニメ化にもなった作品なんだけど、
今回は実写映画化として7月6日(金)より全国ロードショウとなる。
とーやま校長「どんなストーリーか簡単に説明しますと…」
佐野玲於さん演じるピュアで奥手な愛されキャラ「なっちゃん」。
中川大志さん演じるチャラくて女好きモテ男「まっつん」。
高杉真宙さん演じるオタクで秀才で彼女もち「つよぽん」。
横浜流星さん演じるいつも笑顔、実はドSな「恵ちゃん」。
いつでも一緒な仲良し高校2年生4人組。
ある日、恋に奥手の"なっちゃん"が同級生の杏奈に片想い!
連絡先も交換できない"なっちゃん"を冷やかしながらも応援する仲間たち。
そしてモテ男"まっつん"は
杏奈の親友で、男嫌いのまりに惹かれ始め、
"つよぽん"は恋人のゆきりんと離れての進学に思い悩み、
そして、みんなに刺激された"恵ちゃん"も…?
あしざわ教頭「そんな友情と恋が入り交じる青春ストーリーとなっています」
とーやま校長「今回の映画では、高校2年生から描かれていて、高校3年生の最後の文化祭にクライマックスを迎えます。
生徒のみんな、ごめんね! 俺と教頭先生は一足早く観させてもらってる」
あしざわ教頭「先に観ちゃってホントにすまんな!」
とーやま校長「結構最初からドキドキしてて。
僕は当然もう10代ではないんですけど、10代が終わったのは3年ぐらい前かな…」
あしざわ教頭「そんなことないだろ! もっと前でしょ!」
とーやま校長「流星先生、どうしました?」
流星先生「校長先生だから、ちょっとそういうことはないかなって…」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「リアルに考えちゃったら、校長先生だからね(笑) そんなちょっと前なわけないだろって(笑)」
とーやま校長「いやだって、僕のこの口周りで、22歳とかのはずなくないですか?(笑)
この青々しい口周り! そしてこの歯並び!」
あしざわ教頭「口周りって(笑)」
玲於先生・流星先生「(笑)」
とーやま校長「そんな話はどうだっていいんだ。
でも、ずっとすごいドキドキしてて、マジでこれどうなるのかなって思いながら。
だけど笑うところもあったし、『虹色デイズ』、めちゃめちゃ楽しく観させていただきました!」
流星先生「嬉しいです」
あしざわ教頭「僕も観ながら、"懐かしいな"って感覚もあるし、同時に"こういうことがあったらいいな"っていう羨ましいが、両方混ざっているような感覚にさせていただきました」
流星先生「ありがとうございます」
玲於先生「すごい嬉しいです」
とーやま校長「今日はこの映画『虹色デイズ』のお話はもちろんなんですけど…。
この映画、男子の気持ちだったり、恋する男子の揺れる想いや本音がたっぷりと詰まりまくってるじゃないですか!」
ということで…
こんなテーマで授業をお届け!
「男子に聴きたい男子の本音」!!
とーやま校長「今夜は女子生徒から男子に本音を聴きたいことを募集!」
例えば
「片思いをしている男子にこんな態度を取られた! これって男子の本音的にはどんな意味ですか?」
「LINEで定期的に面白いスタンプだけ送られてくるんですが、これって何ですか?」など…
あしざわ教頭「女子が知りたい男子の本音、みんな色々あるだろ?」
とーやま校長「これをゲスト講師の佐野玲於先生、横浜流星先生に男子代表として答えてもらいたいと思ってます。
流星先生は、男子の本音をズバっといける感じですか?」
流星先生「人それぞれ違うんで…」
あしざわ教頭「それはそうなんですけどね(笑)」
流星先生「でも、男らしい子たちの本音はわかるかもしれないです」
とーやま校長「おおー!
玲於先生はいかがですか?」
玲於先生「このブースにいるメンバーは、僕ら男なんで。
"男って色んなパターンがある"っていうことの分析を教えることはできるかなっていう感じですね」
とーやま校長「玲於先生から見て、流星先生は、そういう男の本音とかがわかる男に映ってますか?」
玲於先生「流星は、すごいわかると思うんですよ。
流星自体がすごく自然体なんで、で、結構リアリティのある男だと僕は思っているので」
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流星先生「(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「リアリティのある男!(笑)」
玲於先生「いい意味で、自分をつくろうために顔を被ってるわけじゃないっていうか、彼自身もいい意味ですごくわかりやすいタイプなんで。
そういう流星ってすごくリアリティがあるので、流星に聞ける話もすごく面白いんじゃないかなって僕は思ってます」
とーやま校長「逆に、流星先生は、玲於先生をどう思ってますか?」
流星先生「玲於ちん先生は、なかなかな難しいな…。
(考えの)色んなパターンを持ってそうなんで、たぶん、すごい参考になると思います!」
とーやま校長「じゃあ女子生徒は、安心して男子の本音を聴きたいことを聴いてみてOKってことですかね?」
玲於先生・流星先生「答えられる限りは…」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「そりゃそうだよ!(笑)
"そりゃいけますよ! 任せてください!"とはならない(笑)」
あしざわ教頭「まぁでも答えてくれるということですね。
そして男子生徒は、学校掲示板に書き込まれる女子からの質問に、どんどん男子の本音をレスしてほしいと思っております!」
とーやま校長「今日は2時間、男子の本音ダダ漏れ! これで行く!」
男子に聴きたいことがある女子生徒は、
学校掲示板もしくはメールで送って欲しい!
"映画『虹色デイス』楽しみです!"という生徒からの書き込みも待ってるぞ!
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ここでゲスト講師情報!
今週木曜日はBiSH先生が生放送教室に登場!
そして明日水曜日のミセスLOCKS!は、生放送教室よりお届け!
拡大版スペシャルでお届けするぞ!!
さあ、本日のSCHOOL OF LOCK!は、
7月6日より全国ロードショウとなる映画『虹色デイズ』から
佐野玲於先生、横浜流星先生を迎えてお届け中!
とーやま校長「さあ、いよいよ今週の金曜日に、おふたりが出演されています『虹色デイズ』がついに公開となりますけれども…。
このフジファブリック先生の『虹』と共に、プールのシーンから始まるじゃないですか。
まず俺はあそこのプールのシーンが、めちゃめちゃ好きで! あのシーンは最高じゃないですか?」
玲於先生「あそこのシーンが、高校生の…17歳の特権っていうか、"今しかない"っていう時間をすごく象徴してるシーンになってるかな、というふうに思ってます。
本当に監督と話してて、ああいうシーンができたっていう感じなんですけど」
とーやま校長「あのプールのシーンは、見てるだけで気持ちいい感じがしますよね」
流星先生「そう言っていただけて本当に嬉しいです」
玲於先生「僕らも結構思い切ったんで。あそこは一発しか撮れないんで、すごい思いっきりジャンプしました」
流星先生「ね!」
とーやま校長「確かに、一回失敗したら、全部、服乾かさないといけないし、髪乾かしてメイク直してとかで…(笑)」
あしざわ教頭「冷静に考えるとそうですね」
玲於先生「色んなことをあそこに乗っけて…役のこともそうだし、役じゃない全てのストレスをあそこに乗っけて…」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
あしざわ教頭「あそこに日頃のやつも乗っかってたんですか(笑)」
玲於先生「そうなんです。あそこに色々乗っけました」
とーやま校長「で、一発OKですか」
玲於先生・流星先生「はい!」
とーやま校長「じゃあ、あのシーンは、もう水も気持ちいいし、最高だな、みたいな感じで?」
玲於先生「ちょっと寒かったですけど。撮影期間が…」
あしざわ教頭「おや?」
とーやま校長「俺は勝手に、6月7月の今の時期ぐらいだと思ってましたよ」
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流星先生「10月…」
玲於先生「越えた後半ぐらい」
あしざわ教頭「うーわ、激寒!」
とーやま校長「秋!」
流星先生「ちょっと寒かったですね」
とーやま校長「あの水温何度ぐらいたったんですか?(笑)」
玲於先生「何度だった?」
流星先生「何度だろ? でもちょっとスタッフさんが温かくしてくれて…」
あしざわ教頭「え、温水?(笑)」
玲於先生「大丈夫な程度にあったかくしてもらって、あとは(すぐにエスケープできるように)"命の湯"を作ってもらいました」
あしざわ教頭「なるほど(笑)」
とーやま校長「じゃあもしかしたら、あのシーン、一発で撮らないといけないっていうのと、"寒くて大丈夫か"っていうドキドキも乗っかってたってことですか?」
流星先生「まあダブルパンチな(笑)」
一同笑い
あしざわ教頭「それであの感動的なシーンになってるのか(笑)」
とーやま校長「俺と教頭はもう観てるからアレだけど、これから観に行くみんなにとって、飛び込む前とか"大丈夫かな〜…"、"顔に出てないかな〜"とか(笑)」
あしざわ教頭「余計なこと考えちゃう(笑)」
流星先生「ちゃんとみんなで一生懸命やったので、そこは大丈夫!」
とーやま校長「でも、流星先生。正直に言いますと…」
流星先生「正直、たぶん、僕の体が一番繊細だったんで、唇が真っ青になって、後からCGで唇を赤くしてもらったんです」
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とーやま校長「嘘でしょ!?」
流星先生「本当です。朝から、夕方の日没手前までプールに入ってたんで…」
とーやま校長「ええ!?」
流星先生「プールでのセリフもあったので、そうなんですよ」
とーやま校長「唇の色だけCGで血色よくしてもらって?」
流星先生「そうみたいです(笑)」
玲於先生「意外と流星が繊細だったっていうことが発覚しましたね」
とーやま校長「でも、気持ちはあったとしても、体だからしょうがないですよね」
流星先生「生理現象です」
とーやま校長「本当に僕はプールのシーンが好きなんです。
下手したら、プールに飛び込むってことは、学校の先生からしたら怒られることだったりするじゃないですか。
でもたぶん、この4人って、"みんなで怒られるならいいか"みたいな仲の4人じゃないですか」
流星先生「本当に今を生きている4人な感じがありまして、特に4人の中のひとり、"つよぽん"っていうのは頭がすごく良いんです。
残りの3人は3バカで、滝藤さんが演じる先生がすごく怖くて、いつも怒られるっていう」
あしざわ教頭「またあれがキャラ濃いんだよなぁ(笑)」
流星先生「はい、そうなんです」
とーやま校長「僕はあのシーンだけで、今聴いてくれてこれから観る10代のみんなに、そういう友達がもういてくれたらめちゃめちゃ嬉しいし。
いなかったとしても、まだ時間があるから見つけてほしいし。
もしも見つかったら、10月の末にプールに飛び込んで欲しいと思う」
一同笑い
あしざわ教頭「それはできれば夏に飛び込んでほしい(笑) 何で秋に行っちゃうの?」
とーやま校長「でもそういう友情もあり、もちろん恋愛も大きなテーマですね」
あしざわ教頭「や〜、ドキドキするし。
何だかんだ、俺、冷静にパっと思った時に、全員モヤモヤしてるじゃないですか」
玲於先生・流星先生「そうですね」
あしざわ教頭「みんながすごいキラキラしてるけど、よく考えたらこの主人公たち、みんなうまいこといかない人たちだよな、とかも思ったんです。
そう思うと、今日聴いてる生徒とかも、今はモヤモヤしてるけど、もしそこにカメラがあってパッと引いた時に、めっちゃキラキラして見えるんじゃないか、とも思ったりしました。
モヤモヤしてるのがすごく美しく見えるなっていうのが、観ててすごく思いました」
玲於先生「今回『悩み』っていうのがテーマになってて、自分も17の時に受験で悩んだり、進路で悩んだり、友達のことで悩んだり、恋愛のことで悩んだり、様々じゃないですか。
でも高校生って、一番大人と子供の狭間で、色んなことを経験する時だから、そこのリアリティとかもすごく入れて。
だけどその悩みっていうのが、友達とか仲間がいると、色々解消できたりとか。
昨日までデカく思ってたことが、今日になったら"すごくちっちゃいな"になってることとかってあるじゃないですか。
そういうものの青春っていうのを、いっぱい詰め込まれてる感じです」
とーやま校長「流星先生は、撮影中とか撮影が終わった今とか、"あそこのシーンは本当に昔の自分と一緒だな"とか、共感できるところとか、どうですか?」
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流星先生「基本、男子4人でワチャワチャしてるシーンは、とても共感できましたね」
とーやま校長「実際そうだったんですか?」
流星先生「実際そうでした。
誰かが…例えば、今回の『虹色デイズ』だったら、まっつんが何かを発信したら、それに恵ちゃんも乗ってとか、なっちゃんも乗ってとか。
そういうのは、自分も高校生の時にありましたね。お決まりのノリというか」
とーやま校長「あれも、本当に昔からこの4人はずっと友達だったんじゃないか、みたいな感じですよね」
流星先生「そうですね。そこも色々、"なっちゃんとはここで出会って、高1の時に仲良くなった"とか、"恵ちゃんは元々、まっつんと中学時代からの知り合いで"っていうのを、監督と一緒にみんなの共通認識で話し合っていました」
とーやま校長「へ〜!
そして、もう金曜日に公開ですけど、玲於先生、どんな人たちに届いてほしい映画ですか?」
玲於先生「やっぱり少女漫画原作っていうところだと、想像するのはすごく王道的な映画を…たぶんきっと男子とか大人の方とかって想像されると思うんです。
自分もちょっと王道的なタイプの映画って"くすぐったくなるな〜"っていうのはあるんですけど、全くそんなこともなく、すごく『青春』っていうものをテーマにしています。
あとは、『17(歳)の特権』っていうところをテーマにして、高校生のリアルとファンタジックな要素の間っていうのをすごく詰め込ませてもらったので、男の子にも観て欲しいですし、大人の方にも、"青春を思い出す"っていう意味では、観てほしいなって思ってますね」
♪ 群青 / Leola
とーやま校長「映画『虹色デイズ』のために書き下ろされた劇中歌、Leolaで『群青』。
イントロがかかった瞬間に、思わすおふたりとも"いい曲なんだよね"って言ってましたね」
玲於先生・流星先生「めちゃくちゃいい曲ですね」
玲於先生「映画でもすごくいいタイミングで、シーンを象徴するようなところでかかるんです」
流星先生「今回、挿入歌もエンディングテーマもいいよね」
玲於先生「そうなんですよ」
とーやま校長「だって挿入歌だけでも、Leola先生もだし、フジファブリック先生、阿部真央先生も、SUPER BEAVER先生もね!
で、エンディングで降谷建志、KJ先生が…」
玲於先生・流星先生「KJ先生(笑)」
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あしざわ教頭「途中、レキシ先生もいいんですよ…! めちゃくちゃいいんですよ。盛り上がるんですよ、あそこは!」
流星先生「盛り上がりますね!」
あしざわ教頭「みんな観てくれよ!」
とーやま校長「そうだね。これからここのタイミングで"あっ! 言ってたやつこれだ!"ってことになるよね」
さあ、映画『虹色デイズ』から
佐野玲於先生、横浜流星先生を迎えて送る今夜の授業は!
「男子に聴きたい男子の本音」!
とーやま校長「おふたりは男子代表です!
日本代表はロシアで敗退してしまいましたけども、男子代表のツートップが…!」
あしざわ教頭「責任デカくないですか?(笑)」
流星先生「こちらも、まだワールドカップは続いてますっていうことで」
とーやま校長「負けられない戦いがここにある! これは本当に頑張ってほしいな!
俺たちもボランチとして支えますから」
あしざわ教頭「俺、ボランチなんだ(笑) がんばろ!」
ということで、本日1人目の逆電生徒はこちら!
りりあっぷる 愛知県 15歳 女性 高校1年生
今週末に『虹色デイズ』を観に行く予定だと話す、RN りりあっぷる。
そんなRN りりあっぷるが知りたい男子の本音とは…。
りりあっぷる「ふたりでいる時は全くなんですけど、SNSでは私のことを匂わせてくるんです。私にどうして欲しいんですか?」
とーやま校長「これは聴きたいね」
RN りりあっぷるには仲の良い男子がいて、
ふたりで一緒に最寄り駅まで帰ったりしているのだそう。
とーやま校長「その関係はいつくらいから始まってるの?」
りりあっぷる「1ヶ月くらい前からです」
とーやま校長「流れとしては、"まぁ帰り道一緒だし"みたいなことか」
りりあっぷる「そんな感じです。あと、ふたりともディズニーが好きなんで、その感じでずっとしゃべってたら、いつの間にか一緒に帰ってた、みたいな感じです」
あしざわ教頭「おお素敵!」
とーやま校長「まずはいいよね!
でもSNSでは、私のことを…?」
りりあっぷる「匂わせてくる」
一同笑い
流星先生「どんな感じに匂わせてくる?」
りりあっぷる「Twitterで『質問箱』ってあるじゃないですか」
『質問箱』とは、設置した人に匿名で質問できるというもの。
質問された人は、その返事や答えをTwitterに上げることができる。
とーやま校長「それで?」
りりあっぷる「その子の『質問箱』に"好きな人いるの?"みたいな感じで(質問が来ていて)、"いるよ"みたいなことを答えてたんです」
さらに、それ以降、"その人はDオタ(ディズニーオタク)ですか?"という質問に対して、
"さぁ?"といった感じで焦らすような返事をしているのだそう。
一同笑い
あしざわ教頭「その質問したのはりりあっぷるだろ?」
りりあっぷる「違います!」
あしざわ教頭「違うの? へぇ〜!」
とーやま校長「でも、りりあっぷるのこととか、ふたりで一緒に帰ってることとか知っているような、その男子が気になってる女子が聞いてたりするかもしれない」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180703_sol22.jpg)
流星先生「なるほど。それもあるかも」
とーやま校長「匿名でいけるし」
りりあっぷる「でも、ふたりとも趣味アカ(ウント)なんで、たぶん私以外に同じ学校で繋がってる人がいないと思うんですよ」
とーやま校長「だけども、ふたりで会って学校から帰ってる時とかは普通?」
りりあっぷる「本当に何にも。その話については何も言わないんで…(笑)」
とーやま校長「りりあっぷるも、その男の子のTwitterをしっかり見てるっていうのもあるわけじゃん」
りりあっぷる「繋がってて、フォロー…フォロワーなんで」
とーやま校長「でも、だって、さかのぼって見てるだろ?」
りりあっぷる「いや、たまたま…(笑)」
一同笑い
あしざわ教頭「動揺が酷いな(笑)」
とーやま校長「やっぱり、"ちょっと好きだな"みたいな、あるの?」
りりあっぷる「気になってるってわけではなくて、普通に友達としてなら、って感じなんです」
流星先生「恋愛的に好きっていうことではない?」
りりあっぷる「ないです、ないです!」
あしざわ教頭「そこはハッキリしてるんだね」
とーやま校長「ないのかなぁ?」
流星先生「ただ"男の子はどう思ってるか"、みたいな」
りりあっぷる「そんな感じです」
とーやま校長「普段会ってる時はそんなことないのに、いないところではちょっと匂わせてくるの?」
あしざわ教頭「これはどういうことなのか」
男子代表ツートップが答えてくれるはず!
ということで…。
とーやま校長「流星先生は今の話を聞いていて、男子として本音はどこにあると思います?」
流星先生「いくら趣味とかが合っても、気がなかったら一緒には帰らないですよね」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180703_sol15.jpg)
とーやま校長「まずね、根本はそこ!」
流星先生「ふたりでいる時は全く、っていうのは、たぶん、男性は高校の時はちょっと恥ずかしさもあるじゃないですか。そういうのがあるのかなって。
LINEとか、そういう連絡とかは、一緒に話してるとどうなんですか? 恋愛の話は全くしない?」
りりあっぷる「全くしないです。ホントに」
流星先生「ほう…」
あしざわ教頭「でもLINEはしてるんだよね?」
りりあっぷる「LINEは毎日しています」
LINEでは、クラスのことを話したり、
共通の趣味であるディズニーのことを話したりしているのだそう。
とーやま校長「ちょっと、(気が)あるのかもしれなくないですか? 玲於先生」
玲於先生「全然あるでしょ」
流星先生「あるよね?」
とーやま校長「もしかしたら、なっちゃんと同じような、その気持ちはあるけどどう動いていいかわからないっていう」
玲於先生「1ヶ月ぐらい最寄り駅まで一緒に帰ったりとかして、なおかつ、毎日LINEしてて、同じ趣味もあってっていう、これがなくなった時にはすごく寂しいと思う。
男の子も、きっとりりあっぷるちゃんもどこか寂しいと思う」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180703_sol09.jpg)
りりあっぷる「あー…」
玲於先生「あるな、これ」
流星先生「あるな」
とーやま校長・りりあっぷる「(笑)」
あしざわ教頭「ツートップが"あるある"言ってます」
流星先生「ディズニー一緒に行ってみたら? きっかけはわかんないけど」
玲於先生「友達として行ってみるのはアリかもしれない」
とーやま校長「確かに、友達と行くのは普通ですもんね」
りりあっぷる「でも、その子と私がしゃべり過ぎてて、クラスの男子に"付き合ってるの?"みたいなことを言われたことがあります」
流星先生「その時、男子は?」
りりあっぷる「その時男子は、何も。黙秘してて」
一同笑い
とーやま校長「でもそれとは別で。だってその男の子は友達なんでしょ?」
りりあっぷる「はい」
とーやま校長「じゃあ別に、共通の趣味でディズニーランドに行っていいじゃん」
りりあっぷる「("付き合ってるの?"と聞かれても)本当に何も言わなくて、でも私だけが"付き合ってないよ"みたいなことは言います」
流星先生「もしかしたらちょっと気持ちがあるかもな」
とーやま校長「ね。俺もそう思うけどね。
閉ざすんではなくて、そういうつもりで動いて行ったら、りりあっぷるとしても何か気持ちが生まれるかもしれないしね」
りりあっぷる「あー…」
とーやま校長「…っていうのが、男子代表ツートップのシュート!」
あしざわ教頭「"俺らじゃないぞ"っていう(笑)」
一同笑い
RN りりあっぷる、話を聞かせてくれてありがとう!
またね!
♪ きらきら武士 feat.Deyonna / レキシ
とーやま校長「いや、あるよ! ありますよね?」
流星先生「ありますよ」
玲於先生「あるある!」
あしざわ教頭「ある感じはしましたね」
さぁ、この後も男子代表ツートップの
佐野玲於先生、横浜流星先生に答えてもらうぞ!
そして、ここで来週のゲスト講師情報!
とーやま校長「来週火曜日は、漫画家押見修造先生が生放送教室に登場!」
あしざわ教頭「押見修造先生の漫画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が実写映画化になりまして、その辺のお話も聴いて行きたいと思っております!」
みんな、楽しみに待っていよう!
さあ、そして生放送教室には
7月6日より全国ロードショウとなる映画『虹色デイズ』から
佐野玲於先生と横浜流星先生!
こんな書き込みが来ているぞ!
■ 虹色デイズ最高
今日虹色デイズの試写会見に行きました!!
ヤバすぎてキュンキュンポイント億超えました&10084;
男の友情っていいですね!!
四人の事大好きになりました!!!
応援してます
やましゃ
女性/19歳/長崎県
2018-07-03 22:56
女性/19歳/長崎県
2018-07-03 22:56
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180703_sol16.jpg)
玲於先生・流星先生「嬉しいですね!」
とーやま校長「観てる生徒もいるってことですね」
玲於先生「そうですね。少なからず、先行上映で」
とーやま校長「観てくれたみんなからの声って直接聞くことできるんですか?」
玲於先生「"今日行きました!"とか、色んな形でコメントとか報告を受けることはあるんですけど、おかげさまですごく評判も良くてですね。マスコミ記者の方も、業界の方からもいい評判をいただいています」
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とーやま校長「へー!
7月6日の金曜日から公開ですけど、撮影はどれぐらいの時期だったんですか?」
玲於先生「去年の10月、11月、1ヶ月そこらで撮影させていただきまして、でもその前から、リハーサルは夏ぐらいからずっとやってたんです」
とーやま校長「そうなんですか!?
普通、映画ってリハーサルとかってあるんでしたっけ?」
玲於先生「あまりないですね。
忙しい面々と言うか、なかなか集まる時間を作るのって難しいんですけど、今回は、それぞれのメンバーが元々おのおの監督とご一緒してることがあったんで…。
僕も前に監督とはドラマで一緒だったので、色々意思疎通を取りやすくて、"リハーサルもしたいですね"っていうところで」
とーやま校長「ああ、そうなんですか! リハーサルっていうのはどんなことするんですか?」
玲於先生「何かを作り込むというよりかは、セッションする、みたいな感じで、4人の関係性を色々構築していくっていうところと、セッションなので、色々試す。
いかにそのシーンの、浅いようで深い部分を作っていくというか。
もちろんコメディ要素があるシーンは、そこの4人の空気感がどういうふうにマッチして出せるかっていうところなので、関係性とか、そこをみんなですり合わせていました」
とーやま校長「面白いですね!
流星先生はどうですか? 撮影中はどんな感じでした?」
流星先生「元々大志と真宙とは知り合いだったんですけど、玲於ちんとは初めましてだったんですよ。そのリハーサルのおかげで、4人の距離も縮まって。
撮影中は、自分は本当に学生に戻ったかのような感じで、すごく楽しい撮影期間でした」
とーやま校長「へー! 特に、"あの瞬間は楽しかったな"とかはありますか?」
流星先生「基本、4人で一緒にお芝居してる時はすごく楽しいですね」
とーやま校長「それ、めっちゃ素敵っすね!」
流星先生「もう、本当に!」
あしざわ教頭「それが映画の中で、完全に出てたんですね」
流星先生「それはスクリーンでみなさんに、僕たちの楽しかった雰囲気が伝わってくれれば、本当に嬉しいなっていうのを思います」
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そんな映画『虹色デイズ』。
男子の気持ちや、恋する男子の揺れる想いや本音が
たっぷりと詰まっているということで、
本日はこんなテーマで授業をお届け!
「男子に聴きたい男子の本音」!
さあ、日本男子代表のツートップ!
2戦目は勝てるのか…?
ゆずコロネ 埼玉県 16歳 女性 高校1年生
さっそく、RN ゆずコロネが男子に聴きたいことについて
教えてもらったぞ。
ゆずコロネ「好きでもない女の子に告白されたら、男の子はOKしちゃうんですか?」
あしざわ教頭「何だ何だ? 何かあったな?(笑)」
流星先生「何かありましたね」
とーやま校長「聞いていいのかどうかっていうものない?
話を聞いてもいい? ゆずコロネの中で何があったの?」
ゆずコロネ「はい。中1の頃に、好きだった子に電話で告白したんですよ。告白したんですけど、そこからお互い緊張しちゃって全然しゃべれなくなっちゃったんです」
相手も同じ中学1年生だったそう。
告白が実り付き合うことになったものの、
それで自然消滅してしまったとのこと。
ゆずコロネ「後から友達を介してその男の子の気持ちを聞いたら、"好きじゃなかった"って言われて…。
今高校は離れたのでLINEも交換してるんですけど、なかなかその時の本音は聴けないから、どうだったのかなって知りたくて」
とーやま校長「あー…。なるほどね。
付き合った期間はどれぐらいだったの?」
ゆずコロネ「えー、わかんないです。いつの間にか終わってたんで…」
とーやま校長「そうか、ぼんやりとしたままだもんね」
ゆずコロネ「はい」
とーやま校長「3年前のこの話。
玲於先生、流星先生。男子としたらどうですか?」
玲於先生「まあ、でも中1っていうところを考えて、あと男の子で、友達を介してそういうふうに聞いたっていうところを考えると…。
友達にはそうやって強がって言っちゃうのが男の子ですから、こればっかりは、本音は本人に聴かないとわからないんじゃないですか?」
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とーやま校長「男子もそれはダメなところだってわかってるんですよね」
玲於先生「そうなんですけど、やっぱりその場では強がっちゃうっていうのが男の子の特徴ですから」
とーやま校長「流星先生も大きく頷いていらっしゃいますけど」
流星先生「それはそうですね。好きでもないのにOKは…本当なのかなって思いますけど。
それこそ、さっき玲於が言ってたように、強がってその友達に"いや別に好きじゃなかった"って言っただけだと思うから。
たぶん男の子は、好きでもないのに告白されたらOKはしないと思います。
僕だけかもしれないですけど、僕は、その人にも失礼だし、逆にそれをOKしたことによって、自然消滅とか何もなかった時に、相手の女性に本当に失礼なんで、それはないなっていうふうに思いますけど。
付き合ってからどこかに遊びに行ったりはしたんですか?」
ゆずコロネ「全然してないです」
玲於先生・流星先生「あ〜…」
とーやま校長「緊張の方が勝っちゃって、全く身動きも取れず、のまま!」
玲於先生「告白してから電話してた時も、会話がそこで途切れちゃったってことだもんね。
"付き合ってください"、"はい"ってOKもらった時、その後の会話は?」
ゆずコロネ「してないです。それで切っちゃって…って感じです」
あしざわ教頭「あぁ〜」
流星先生「想像つくシチュエーションかもしれない」
玲於先生「その男の子にとっては、"彼女ができた"ってことは、初めてのことだったかもしれない。
ってなると、やっぱりどうしていいかわからなかったかもしれないしね」
とーやま校長「3年前当時、男子の気持ちとしたら、ちゃんと伝えることもできずにフェードアウトして行ってることに、その事象に対しても、自分も情けないとか悔しいとかっていうのもあったと思う。
それすらも一回逃げたくて、ナシにするために、本音とは違うところでそういうふうに言っちゃってるのか、とか。…っていうのも聞いててすごく思った」
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あしざわ教頭「あとは、付き合ってみたかった、みたいなのもあったりするかな、ってちょっと思っちゃった。
中学1年生とか、言ったら、1年前は小学6年生ですから。
だから付き合うとかっていうのにまだドキドキしてて、"好き"っていうのもまだよくわからないまま、"付き合ってみたい"っていう気持ちが勝っちゃったりすることもあるのかな、ってこの頃だったらあるのかな」
玲於先生「大いにあると思いますね」
とーやま校長「ゆずコロネ。玲於先生と流星先生は、本当にそんな気持ちではなくて、恥ずかしい気持ちとかがその男子のそういう言葉を出させてしまった、っていう男子の本音なのかなぁって感じだけどね」
ゆずコロネ「はい。そうであってほしいです」
とーやま校長「そうだよね!」
流星先生「好きだったもんね」
今は、たまにLINEをする仲なのだそう。
RN ゆずコロネも、普通に友達としての感情しかないとのこと。
とーやま校長「もしもどこかで、"あの時、そんなことを言っちゃってごめんね"、“本当は好きだったけどそういうふうに言っちゃった”みたいな、本当の気持ちがわかったとして、その話を聞いたら、またちょっとゆずコロネは気持ちが"ん?"ってなったりすることもあるのかな?」
ゆずコロネ「ある…かもしれないですね(笑)」
流星先生「そうだね」
玲於先生「それはね、わかんないもんね」
とーやま校長「これが『女子の本音』ですよ」
あしざわ教頭「それもここで聴けるんだね(笑)」
流星先生「初恋の人ですもんね」
とーやま校長「いつかちゃんと、そうあって欲しいな」
玲於先生「そうですね! そういうのも素敵ですよね」
とーやま校長「ね!」
RN ゆずコロネありがとう!
♪ your song / SUPER BEAVER
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とーやま校長「SUPER BEAVER先生の挿入歌。これもめっちゃいいですよね」
流星先生「すごく好きです…!」
玲於先生「この『your song』っていう、劇中でもすごく流れるんです。
すごく想いが溢れて、伝えたいことがわからなくなる時にこういうのが流れてくると…」
流星先生「登場人物に感情移入しやすいし、その音楽のおかげで、そのシーンが余計さらに盛り上がるし」
玲於先生「いい曲ですね」
流星先生「僕も『虹色デイズ』が終わってからずっと聴いてますもん」
とーやま校長「普段聴くのもいいけど、映画の中に入ってる時に聴くと、細胞が"かっぴらいてる"状態だよね」
玲於先生・流星先生「(笑)」
とーやま校長「飛び込み方も全然違いますよね」
玲於先生「あとは、本当に、今回参加してくださっているアーティストさん、みなさん、僕も知っているアーティストさんなので。SUPER BEAVERさんも本当に素敵な曲がいっぱいですし。
こうやって協力してくださるのはすごくありがたいですね」
さあ、続いての逆電生徒は…
エージェント・カレン 滋賀県 17歳 女性 高校2年生
あしざわ教頭「中2、高2は、フリダーーーーーム!!!!」
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エージェント・カレン「フリーダーーム!」
あしざわ教頭「ナイス、フリーダム!!」
玲於先生「ノってくれてる(笑)」
流星先生「おお、おお、おお…!」
あしざわ教頭「こういうのがあるんですよ。中2、高2は一番自由な時間があるということで、叫ばせていただいています」
玲於先生「ちょっとビックリしました!(笑)」
とーやま校長「流星先生の首キョロキョロ。ぜひGIFとかであげてほしかったよ! すごかったもん!」
一同笑い
玲於先生「今、俺見たのが伝わって来た(笑)」
あしざわ教頭「キョロキョロさせちゃってすいませんね!(笑)」
流星先生「いえいえ!」
RN エージェント・カレンも男子の本音が知りたいとのこと。
さっそく聞かせてもらったぞ。
エージェント・カレン「誰にでも話せるサバサバ女子って、恋愛対象にならないんですか?」
とーやま校長「ほう!」
玲於先生「そんなことないですけどね」
とーやま校長「玲於先生はもう出ちゃいますよね」
玲於先生「何なら、逆に男子は気になるんじゃないですか?」
流星先生「そうだねー」
玲於先生「気になるっていうタイプの男の子もたくさんいると思う」
とーやま校長「流星先生は?」
流星先生「僕は全然、好きですけど… 」
とーやま校長・あしざわ教頭「"けど"?」
流星先生「いやなんか、エージェント・カレンがかわいそうだから…」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「え?」
流星先生「僕は、静かな子も好きです、っていう…。
僕が積極的なんでっていうことです」
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とーやま校長「その方がバランスが取れるから」
流星先生「でも、自分も積極的なんで、明るい女性も、一緒に話してて盛り上がるから、すごい素敵だなって思いますけどね。
ただ、『なんで恋愛対象にならないの?』っていうのが疑問ですかね」
とーやま校長「もう本音は出たけどね。
でも一応、この『恋愛対象にならないの?』って聴きたいのはどういうこと?」
エージェント・カレン「中学校の頃から、他の女子よりも結構男子と積極的に話すタイプで、"サバサバしてるね"って言われてきたんです。
だから普通の女子よりは男友達が多いはずなんですけど、(今まで)彼氏ができたことがなくて。
そこから先…友達としか見られてないような気がしています」
とーやま校長「『虹色デイズ』も、バレー部のキャプテンの千葉ちゃんもわりとサバサバしてて…って感じですよね」
玲於先生「そうですね。まさに、エージェント・カレンさん的な。
でも、僕たち4人から、千葉ちゃんすごい人気ですよ!」
あしざわ教頭「俺、千葉ちゃんめっちゃ好きですよ! ああいう人、助けたくなっちゃうし!」
玲於先生「だから、サバサバしてる女性って、すごく仲良くなるし、男からしたら話せる女性だからすごく居心地がいいじゃないですか。
なんだけど、"サバサバしてる"っていうふうに男子は思ってるから、そういうサバサバしてる女子が好きな男の子も、"向こうは男の子の大半は友達としてしか見てないんじゃないかな"って思ってるかもしれない」
とーやま校長「実際、カレンは気になってる男子がいるわけ?」
エージェント・カレン「います」
とーやま校長「だよね!」
あしざわ教頭「食い気味だもんな」
玲於先生「どんな男性なんですか?」
エージェント・カレン「結構静かなタイプで、私が結構しゃべるので、その話を聞いてくれる人です」
とーやま校長「好きになったきっかけは何だったの?」
エージェント・カレン「文化祭の準備で同じチームになったんですけど…」
とーやま校長「『虹色デイズ』じゃん!!」
あしざわ教頭「お前、映画に出てたのか?(笑)」
流星先生「もしかして、千葉ちゃん?」
エージェント・カレン「(笑)」
RN エージェント・カレンがその男子と仲良くなったのは、
1週間ぐらい前。
明日から文化祭なのだそう!
流星先生「これはいいアドバイスをしないと…!(笑)」
玲於先生「確かに…!(笑)」
とーやま校長「今は、カレンからは普通に話しかけられるのか?」
エージェント・カレン「あっちがサッカー部で、私もサッカーが好きなので、今ワールドカップの話とかをすると返してくれて、しゃべれるんです。
でも、あんまりあっちの方から話してくれなくて…」
とーやま校長「向こうから話しかけてくれるのは何回かあるの?」
エージェント・カレン「私から、『この試合観た?』って話しかけたら、返してくれる感じです」
とーやま校長「自分から攻撃すればあるけど、ってことね。
で、こんなサバサバしてる自分だけども、向こうからしたら私のことを好きになってくれる可能性はあるのかどうか、っていうところでしょ?」
エージェント・カレン「はい」
とーやま校長「これを踏まえてですよ」
玲於先生「全然ありますよ。
でもしゃべりかけてくれなくても、すごくしゃべってくれるっていう…、例えば、エージェント・カレンちゃんがしゃべってくれるっていう そのしゃべってる話を聴くのがすごい好きな男子もいると思うし、別に自分からしゃべりかけなくても、そうやってしゃべってくれるサバサバしてる子がいるっていう、"居心地の良さ"っていうのも絶対にあると思う。
だから、そこに自信を持っちゃっていいと言うか…うん」
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とーやま校長「流星先生は?」
流星先生「ギャップとか見せたらいいんじゃないですか?」
とーやま校長「これは…!」
エージェント・カレン「(笑)」
流星先生「ちょっとした女の子らしさを…。
明日文化祭だし、その男の子と一緒に回って欲しいなっていうのはすごく思ってて」
とーやま校長「『虹色デイズ』なんだよな(笑)」
流星先生「すごい勇気いると思うけど。そこで一緒に回るチャンスが来てほしいなって思うなぁ」
玲於先生「ぜひ回って欲しい!」
とーやま校長「誘うのは誘えるの?」
エージェント・カレン「たぶん、私から話しかけるのは大丈夫だと思う」
あしざわ教頭「あら?」
流星先生「じゃあいつも通りみたいに、"ちょっと一緒に回ろうよ"ってことは言える?」
エージェント・カレン「えー…(笑)」
流星先生「そうだよね、難しいか…」
とーやま校長「でもここじゃない? こんなチャンスないんじゃない?」
流星先生「明日だよ。文化祭だよ」
エージェント・カレン「行きます!」
一同歓声
玲於先生「いいね! 思い立ったが吉日ですよ!」
流星先生「いい思い出になって欲しいな…!」
とーやま校長「ね! まずそこだけでOKだし、さらに何か女の子らしい…ハンカチーフをポンって渡してみるとか…」
あしざわ教頭「言い方が古いな(笑)
自分が悩んでることとかそういうのを言えたらいいですね。普段本音を言えてない部分をその子にだけ言うとか」
玲於先生「それもアリかもしれないですね」
とーやま校長「これ、明日寝れるか?」
あしざわ教頭「やべーな!」
エージェント・カレン「(笑)」
とーやま校長「文化祭楽しんで!」
流星先生「本当に楽しんでほしい!」
RN エージェント・カレン、ありがとう!
頑張れ!!
さあ、黒板の時間。
今日は佐野玲於先生、横浜流星先生、
おふたりに書いていただいたぞ!
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![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180703_sol27.jpg)
先に書き上がった横浜流星先生の黒板はこちら!
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180703_sol24.jpg)
『 不器用 』
流星先生「僕は、男子の本音は『不器用』」
玲於先生「間違いないね!」
流星先生「これは間違いない!
今まで電話とかありましたけど、男子って気持ちを伝えるのが不器用なんですよね。
たぶんいくつになっても、これはつきものだと思うんですけど。
この『不器用』っていうのをちゃんと読み取れる女性っていうのがなかなかいないけど、現れたら本当に素敵だなって思いますね」
続いて、佐野玲於先生の黒板はこちら!
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『 強がり 』
玲於先生「流星と似てますけども、男子は『強がり』です。
本当に男の子っていうのは、どんな子でもどこか強がってしまう。
がゆえに、ストレートなんですけども、それが裏目に出ることもあれば、強がりだからこそ頑張って、女性に対して何かができることもある。
だからプラスもマイナスも生んでしまうものなんです。
で、その真ん中にあるのが、『強がり』っていう」
流星先生「そうだね。
女性の前では常にカッコよくいたいしね」
玲於先生「カッコつけてるわけじゃないけど、心のどこかで平静を装って、ポーカーフェイスに強がってしまう男の子もいれば、色んなパターンの強がりっていうのもあるので。
それが男子の本音じゃないかなっていうふうに思います」
♪ ワンダーラスト / 降谷建志
とーやま校長「女子のみんな、わかった?
玲於先生と流星先生の黒板から、この男子の本音。こういうことよ!」
流星先生「こういうことなんですよ」
あしざわ教頭「本当にね」
とーやま校長「女子のみんな、今日そこでモヤモヤが晴れてくれたら嬉しい。
それでもまだちょっと勇気が出ないってヤツは、マジで『虹色デイズ』観たら、絶対に力を貰えるじゃないですか」
玲於先生「そうですね。
『虹色デイズ』、本当に4人とも不器用で強がりなんで」
あしざわ教頭「そうだ、確かにみんな不器用な人たちだった(笑)」
とーやま校長「より男子もわかって欲しいし、自分の好きな人への気持ちもさらに大きくなるはずだからね!」
7月6日(金)公開の『虹色デイズ』、ぜひ観てほしい!
佐野玲於先生、横浜流星先生ありがとうございました!
またお待ちしています!
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【FAXイラスト】
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20180703_fax01.jpg)
RN 埼玉のぷーさん
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【逆電リスナー】
りりあっぷる 愛知県 15歳 女性
ゆずコロネ 埼玉県 16歳 女性
エージェント・カレン 滋賀県 17歳 女性
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【本日の放送部員】
なすなすび 広島県 15歳 男性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:03 虹 / フジファブリック
22:28 ホップ・ステップ・ワーイ! / Aqours
22:40 群青 / Leola
22:51 きらきら武士 feat.Deyonna / レキシ
23:08 MILK (BLEACH version) / [ALEXANDROS]
23:15 ? / [ALEXANDROS]
23:19 Mosquito Bite / [ALEXANDROS]
23:36 your song / SUPER BEAVER
23:50 ワンダーラスト / 降谷建志
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『虹色デイズ』みたいな日々であったら良いな!みんな!玲於先生!流星先生!また来て下さい!
校長のとーやま
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映画『虹色デイズ』を見て、男子の気持ちを確認すべし!流星先生!玲於先生!ありがとうございました!
教頭のあしざわ
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