Creepy Nuts先生が来校!
「マネって良いこと?悪いこと?」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 スペシャル公開 』

たった今から全世界に向けて、チャンネル登録者数、およそ7700人!
SCHOOL OF LOCK! のYouTubeチャンネルに、ある動画を公開する!

あしざわ教頭「校長先生の前にパソコンがありますね。今まさに公開するってことですか?」

とーやま校長「そう! …スペシャル公開ーーーー!!!

SCHOOL OF LOCK!


今、公開した動画は、我が校のMADディレクター、ダンガリー先生が、
SCHOOL OF LOCK! 来週のスペシャル授業について、MADにまとめた3分の動画!

とーやま校長「この季節にぴったりのスッキリ爽快な動画となっているので、ムズムズしているやつは是非見て欲しい!」

あしざわ教頭「そうかなぁ…?(笑)」

ここからは今聴いてくれているみんなに、来週のスペシャル授業について発表していく!

「新入生歓迎スペシャルWEEK」!!

来週、月曜日は…

Da-iCE先生の新曲、「FAKESHOW」を初フルオンエア!

あしざわ教頭「Da-iCE先生の新曲をいち早く、我が校の生徒に届けてもらえます! さらに、Da-iCEのメンバーからの激レアグッズもあるそうです!」

そして、この日の夜11時10分頃からは…!
この学校の "ヒミツの研究室" に勤務するPerfume研究員による、Perfume LOCKS!

とーやま校長「この日は3人が『春のドライブソングを研究』!

あしざわ教頭「みんなで、大合唱しちゃうあれ! あの3人とドライブ気分を味わえちゃうヤツだぞ!」

とーやま校長「春のお出かけドライブソングをチョイスしてくれる!」

あしざわ教頭「早く聴かせてー!」


そして来週、火曜日の生放送教室には…

大人気メインダンサー&バックボーカルグループ…!
超特急先生が来校!!!

あしざわ教頭「超特急先生は、去年の8月に来ていただいて以来、2度目の来校です!
前回はカイ先生、ユーキ先生、ユースケ先生が来てくれましたが、今回はどなたが来てくれるのか、楽しみですね!」

そして、この日の夜11時10分頃からは!
我が校の進路室の大王、[Alexandros]先生が登場、アレキサンドLOCKS!

とーやま校長「この日は、東京メトロのCMソング『ハナウタ』を初フルオンエア!

あしざわ教頭「さらにこの日は、タイトル未定のまま、アレキサンドLOCKS! でオンエアされていた新曲のタイトルも発表!」

さらに、さらに新曲もちらっと初オンエア? とのこと!


そして来週、水曜日の生放送教室には…

Mrs. GREEN APPLE先生が登場!!!

とーやま校長「超現代史の講師、ミセス先生が生放送教室にやってきてくれて、さらにこの日は、我が校で募集していた、
『2018 FIFA ワールドカップ™ロシア』の舞台に立つ10代を発表します!

あしざわ教頭「いよいよですね!」

とーやま校長「ドキドキだね! 選ばれたら、ロシアに行けて、ワールドカップの試合が見れて、あの舞台にコインカストディアンとして立てるんだから!」

あしざわ教頭「応募してくれた生徒は、ぜひ、水曜日の授業を楽しみに待ち構えていて欲しい!」


そして来週、木曜日の生放送教室には…

動画総再生数6億オーバーの大人気YouTuber
BEMA(ワタナベマホト)と、imigaによる大人気ユニット!
カイワレハンマー先生が初来校!!!

あしざわ教頭「2ndアルバム『Beglnner2』は、オリコンデイリーランキング1位を獲得!
ワタナベマホト先生のYouTubeのチャンネル登録者数は、およそ200万人です!」

とーやま校長「我が校の公式YouTubeチャンネルの登録者数は、7700人!」

あしざわ教頭「そこは比べなくていいと思います!(笑)」

とーやま校長「チャンネル登録してくれた生徒、本当にありがとうね…!」

そして、この日の夜11時10分頃からは!
音を学ぶ、と書いて「音学(おんがく)」の授業!
サカナクションの山口一郎先生が登場! サカナLOCKS!

とーやま校長「この日は『第2回ミュージシャンしりとり大会』を開催! つって!」

あしざわ教頭「ミュージシャンの名前だけで”しりとり”する大人気授業です! 二代目チャンピオンに輝く生徒は誰なのか!?」


そして金曜日! 夜10時からの校内放送ラッパーズでは…!
校内放送ラッパーズ 3週目担当!
[言xTHEANSWER]先生が登場!!

高校生RAP選手権オールスター戦出場をかけた
視聴者投票で1位を獲得した[言xTHEANSWER]先生は「入学」というテーマで、どんなラップを聴かせてくれるのか!?

そして、夜10時15分からは!
我が校の美術の授業を担当するSHISHAMO先生が登場! SHISHAMO LOCKS!

とーやま校長「内容は……カミングスーン!(エコー)

あしざわ教頭「カミングスーンにエコーはいらないと思います(笑)」

どんな授業になるのか、楽しみに待っててね!


そして、夜10時30分からは!
世界の始まりと書いて、世界始の講師、SEKAI NO OWARI先生が登場! セカオワLOCKS!

とーやま校長「なんと、この日は、 Saori先生がバックアゲイン!

あしざわ教頭「Saori先生がセカオワLOCKS!をお休みしていた3ヶ月間のことを、
生徒のみんなに向けて語ってくれます」


そして、もちろん、月曜日からの4日間は毎日!
欅坂46の平手友梨奈ちゃんが登場!

とーやま校長「…平手友梨奈ちゃんが来週、何をするのかは…! カミングスーン!(エコー)


今発表したスペシャルWEEKについて詳しくは、
我が校の特設サイトにまとめられてるんで、ぜひ確認して、来週は授業に参加して欲しい!

スペシャルMAD動画もチェックしてみてください!


♪ a kind of love / 超特急



やばすぎ
豪華なしゅーう!!!
たのちみ
か カイワレハンマー!!!
猫のにゃんこですか?
女性/13歳/香川県
2018-04-12 22:06


あしざわ教頭「めちゃくちゃテンション上がってるね! そうだよ、あのカイワレハンマー先生が来てくれるから!」

とーやま校長「初めてだもんね! そして、超特急先生は2回目!
前回も楽しく2時間過ごさせてもらったし、来週もみんなできゃっきゃしながら、生徒のみんなが書き込みをたくさんくれたりしたらメンバーの皆さんも見てくれると思うし」

あしざわ教頭「FAXとかも待ってるからね!」

とーやま校長「掲示板は簡単に登録できるからね。改めて、みんなよろしく!」


そして、今夜の生放送教室には…!
MCバトル日本一のラッパー「R-指定」先生と、
ターンテーブリストであり、トラックメイカーとして活躍する「DJ 松永」による1MC1DJユニット!

Creepy Nuts先生が登場ーーーー!!!!

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「で、昨日クリーピー先生のアルバム出たじゃん」

あしざわ教頭「はい、『クリープ・ショー』ですね!」

とーやま校長「曲のタイトル、ざっと見るじゃん。2曲目に『ぬえの鳴く夜は』という曲が入ってたじゃん。…教頭、『ぬえ』って知ってた?」

あしざわ教頭「らんま1/2っていう漫画にそんな感じのキャラがいたのでなんとなく知ってはいますね」

とーやま校長「俺、知らなかったから調べるじゃん。そしたら、ぬえって妖怪だったんだよね」

「ぬえ」がどんな妖怪かというと…
サルの顔にタヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビ。

他の資料だと、背中が虎で足がタヌキ、尾はキツネで頭がネコで、
胴体がニワトリとかもある。


あしざわ教頭「諸説あるんですね」

とーやま校長「これ Creepy Nuts先生がどう言うことを伝えたいか、俺なりに考えたんだけど、
たぶんCreepy Nuts先生としては、いろんなアーティストのトラックをサンプリングして、曲を作ってる。ってことを『ぬえ』と言う妖怪で表わしてるんじゃないかと思って!」

あしざわ教頭「自分自身が『ぬえ』だと」

今日はその「サンプリング」という言葉をみんなの身近な内容で、
Creepy NutsのR-指定先生、DJ 松永先生と一緒に、授業をお届けしていこうと思う!

本日の授業テーマは…
「マネって良いこと?悪いこと?」

君はマネをしてる側? される側? マネをすることって実際どう思ってる?
今日は”マネすること”についての君の意見を校長教頭、そしてCreepy Nuts先生に聞かせてほしい!

例えば…
「芸人のギャグをパクって面白いって言われてる人のことをちょっとズルイと思っちゃいます!」
「友達がやったサプライズをそのままマネして成功しました。別にマネするのはいいと思ってます!」
「自分の服をマネをしてくるヤツがいてイライラが半端じゃないっす! マネをするのも、されるのも嫌です!」


他にも、こんなマネにまつわる悩みがあるという生徒もぜひ書き込んでほしい!!

「友達のマネばかりしてたら、嫌われちゃったったんですけど、これからどうしたらいいですか?」
「人のマネばかりしてて色がないです。オリジナルってどうしたら出るんですか?」


君の意見、そして悩み、全ては学校掲示板もしくはメール
で待ってます!!!

今夜は『マネをすること』についてみんなで考えていこう思う!


そして、SCHOOL OF LOCK! が生徒のみんなと過ごした日々を1冊にまとめた記憶本
「SCHOOL OF LOCK! DAYS」

第4弾、『DAYS4』を現在、制作中!
ラジオの中で出会ってきたみんなとの時間を『DAYS4』に刻むため、募集したいことが3つあります!

1つめは、「君が落書きしたいこと」!
2つめ! 「DAYS4モデル」!
そして、3つめ! 「卒業生の今」!

あしざわ教頭「DAYS4は2010年からの8年間をまとめた本!
今、この学校に通ってくれているみんなの言葉や写真を刻みたい! ってことで募集したいと思う!」

とーやま校長「まずは、『君が落書きしたいこと』。
これは”好きな人への想い”とか”部活の仲間へのメッセージ”とか、”世の中への不満”でも、今、君が思っていることであれば何でもOK!」

あしざわ教頭「今思ってる気持ちを教えてください!」

とーやま校長「そして2つめは、『DAYS4モデル』!」

あしざわ教頭「これはプロのカメラマンが君のことを撮影! その写真を『DAYS4』に掲載します!」

とーやま校長今の自分の姿を撮影してほしい! プロのカメラマンに撮影されたい! という君は写メを2枚送って参加してほしい!」

あしざわ教頭「応募条件は、現在、学生であればOKです!
写メを2枚送ってください! 加工しないでね! プリクラもNGです!」

とーやま校長「そしてラストが『卒業生の今』!
かつてこの学校に通ってくれていた、もしくは10代の頃から聞いてくれていて今大人になった生徒の君が、今どんなことをしているのか? を教えてほしい!」

今回の「DAYS」には、「卒業生の今」も掲載していきます!

全ての締め切りは2週間後、4月26日(木)の24時まで!
詳しい応募条件は、DAYS4の特設サイトから確認してみてください!

みんなからの応募待ってるぞ!!!


さあ、みんなお待たせ!
生放送教室には…Creepy Nuts先生が来てるぞーーーー!!!

とーやま校長Rちゃ〜ん!

R-指定先生「来たで〜(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「出た、いつものやつ!」

松永先生「いつものやつっていうノリが出来上がっているんですか?」

あしざわ教頭「RAP LOCKS!の授業の冒頭ではこのやり取りをしているんですよ」

松永先生「知らないんですけど…」

とーやま校長「それは、聴いていないあなたが悪いです」

松永先生「いやいや、ハブかれた上で自宅で聴くってプライドがズタズタです(笑) 俺は自分のプライドを守りたいから!」

R-指定先生「でもあれやで? [言xTHEANSWER]君とか、じょう君とかと絡まれへんやろ?」

松永先生「ムリ。でも、お前もうまく絡めてるの?」

R-指定先生「俺はもうすごいよ!」

松永先生「いやいや、こいつ後輩の絡み方超ヘタじゃないですか? 俺、確かな情報筋から聞いているんですよ。
高校生RAP選手権でRが審査員をやった時に、作家で入っている方と話をしたんですけど『R君大丈夫? 仲の良いラッパーとか高校生の子とかいるはずなのに、一日通してマネージャーと喫煙室から出てこなかったよ。』って言われて」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

R-指定先生「審査ってすごい精神を使うんです。だから、間違った審査をしないよう、コンセントレーション、集中力を高めていたんです!」

松永先生「認めろって! お前は友達がいないんだよ!」

R-指定先生「おるー! おるからーー!」

あしざわ教頭「出だしからケンカやめてください(笑)」

松永先生「校長、R泣きそうなんでもう大丈夫です(笑)」

とーやま校長「でも、松永君は生放送教室久しぶりかと思いきや、この間一緒に飲みに行かせていただいて」

SCHOOL OF LOCK!


松永先生「そうなんですよ! しかも、恵比寿で飲むっていう!」

R-指定先生「オイオイオイ…。逆にそれ俺がハブかれてんねんけど〜?」

松永先生「校長にお代も出していただいて…タダ飯ですよ!」

あしざわ教頭「言い方悪い(笑)」

とーやま校長「その日は2軒目まで行って色んな話をさせてもらったんですけど、俺がその時に思ったのは、R先生めちゃめちゃ愛されてますよ!

R-指定先生「え、松永に?」

とーやま校長「だって、結構R先生の話してましたもんね」

あしざわ教頭「これ、恥ずかしいやつじゃないか?(笑)」

松永先生「ベロベロに酔っ払っちゃってたんで覚えてないですね〜」

R-指定先生「こいつ酒飲まれへんやん(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「Creepy Nutsの2人の関係も昔から大好きだなって思っていたのが、より好きになった一夜でした!」

R-指定先生「ホンマはあったかいやつなんですよ!」

松永先生「あの〜台本に戻って大丈夫ですよ〜」

あしざわ教頭「台本なんてないです(笑)」


SCHOOL OF LOCK!



改めて、クリーピー先生は昨日!
ニューアルバム『クリープ・ショー』をリリースされております!!

とーやま校長「これ、マジでかっこ良すぎて!」

松永先生「嬉しい!」

とーやま校長「言いたいことが6つくらいあるんですけど、どこからどう言えばいいのかまとまっていない状態なので、教頭に託す!」

あしざわ教頭「なんで!?(笑)」

R-指定先生「聞きたい聞きたい!」

とーやま校長「でも、本当にかっこ良すぎて震えました!
毎日こうやってSCHOOL OF LOCK!をやらせてもらっていて、特に10代のみんなに聴いて欲しいアルバムだなって思ったんです」

松永先生「マジっすか!」

とーやま校長「この時期、クラス替えとか新学期とかでまだ友達と話せていなかったりとかする時期だと思うんですけど、これが5月や6月になれば、なんとなくポジショニングが決まってくるじゃないですか。
そこで、あまり良くないポジションに入っちゃったな、っていう奴にこそ聴いて欲しい!
この『クリープ・ショー』というアルバムは、あまり良くないポジションにいた人たちがメインストリームとか王道を行く皆に対して”いつか見てろよ”って言って、カウンターパンチを常に放ち続けている人たちのアルバムだと思っているんです

Creepy Nuts先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「そんなメインストリームを進んでいた人たちに、8年後くらいにばったり会った時に”あの頂点にいたやつ、今はこんな風になってるの!?”って時があるじゃないですか。
自分の置かれた状況をただ黙って見ているだけじゃなくて、ちゃんとパンチを撃ち続けることが大事だなと思って。
そうしていけば、最後の曲にもあるようにスポットライトが自分のところに向いてくることもあるだろうし…っていう風に思いました」

R-指定先生「嬉しい! 言うたら、あの頃の俺たちに向けて作って来たようなところはありますからね」

松永先生「確かに、パンチを打ち続けている作品にしたつもりではありますね

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「攻撃力とか突破力がハンパじゃないですよ!」

R-指定先生「必死にもがいていただけではあるんですけどね。
頭を押さえられて、手の届かない相手に手を振り回している状態やとしても、それを続けることの大事さ。みたいなのをわかってもらえれば良いかな、と思います」

あしざわ教頭「僕は、このアルバムを聴いていて人間臭がすごいなって思って。
単純に”俺たちってすごいぜ”っていうことじゃなくて、弱いところも出ているじゃないですか。
妬んだりする部分だったり、お金も欲しいけど…っていう気持ちだったり。全部に嘘をついていないし、でもそこに虎視眈々と狙っている気持ちみたいなのも入っていて、
お2人を知っているからこそ、余計に人間みをめちゃくちゃ感じられるアルバムでした!

SCHOOL OF LOCK!


松永先生「ありがとうございます! 嬉しいです…!」

R-指定先生「今日、もう十分やな(笑)」

とーやま校長「そして、2曲目の『ぬえの鳴く夜は』という曲ですけど、”ぬえ”っていうのは妖怪なんですよね」

R-指定先生「そうですね。架空の生物なんですけど、色んな動物が合わさった化け物みたいな感じで合成獣(キメラ)とよく似ているんですよね。
トラツグミっていう普通の鳥も”ぬえ”って呼ばれていたりするんですけど、どちらかというと化け物の方の”ぬえ”を自分たちのアートフォームとして捉えました。
ヒップホップというサンプリングがあったり、今あるものをぶっ壊して作るとか、
色んなところから持って来た要素を一つの音楽にするっていうことを、自分たちの中では”ぬえ”として解釈して作った曲なんです

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「実は、”ぬえ”を捕獲できたんですよ…!」

あしざわ教頭「ちょっと待って! モンハンみたいに言わないでください(笑)」

R-指定先生「どこで捕まえたんですか(笑)」

とーやま校長ぬえ〜!


<ぬえの鳴き声?>


松永先生「怖い怖い怖い!」

とーやま校長「これがぬえです」

SCHOOL OF LOCK!


松永先生「今、ハウった後にスクラッチ入っただけでしたよ(笑)」

とーやま校長「松永くん、呼びかけてもらってもいい?」

松永先生「ぬ、ぬえ〜?」

<ぬえの鳴き声?>

松永先生「うるさいうるさい!!」

とーやま校長「よく耳をすますと、猫っぽい声やサルっぽい声、鶏っぽい声も聴こえるんですよ?」

松永先生「…これ、ハウリングですよね?(笑)」

とーやま校長「ぬえを捕獲できたのは良いんですけど、残念ながら職員が1人…

あしざわ教頭「ちょっと待ってよ! ぬえに職員取り込まれてるの!?」 

松永先生「やっぱりSCHOOL OF LOCK!はそういう番組なんだよ!」

とーやま校長「はい、松永くんイエローカード(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


R-指定先生「早いですね〜(笑)」


♪ ぬえの鳴く夜は / Creepy Nuts



クリーピーナッツ先生
イケてるやつ以外の人間にはクリーピーナッツ先生の曲がしみるしみる
築3分徒歩5年
女性/15歳/埼玉県
2018-04-12 22:36


R-指定先生「嬉しい! でも、いつかはイケてるやつにもしみる曲を作りたいよな。俺らもイケたいとは思っているんですよ」

松永先生「いや本当に。ずっとイケてないところにいるのも違うな、と思っていて」

R-指定先生「築3分徒歩5年も、イケたいと思っているからこそ、俺らの歌が響くんやろうな」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「アルバムを最後までしっかりと聴いたら、”そうなんだ!”ってしっかり理解できますもんね」

R-指定先生「そうなんです。俺たちも未だに先に進もうとしているんですよ。しっかりと胸を張れるようにね」

松永先生「頑張りたいでございますね」


そんなCreepy Nuts先生を迎えて送る今夜の授業テーマは…
「マネって良いこと?悪いこと?」

まず最初に逆電したのは…

とーやま校長「もしもし!」

フテパンダ 東京都 16歳 女性 高校2年生

フテパンダ「もしもし」

とーやま校長「フテパンダは、この春から高校何年生?」

フテパンダ「2年生です!」

あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーーダーーーム!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!


フテパンダフリーダーム!

R-指定先生「持病が…(笑)」

松永先生「今日はお薬飲んでないんですか?」

あしざわ教頭「発作じゃないです。意味があるんです!(笑)」

とーやま校長「フテパンダは、マネすることに対してどういう意見を持ってる?」

フテパンダ「良いことではないと思います」

とーやま校長「良いことではない。なんでそう思うの?」

フテパンダ「小学校5、6年生くらいの時の話なんですけど、小学校の時に仲良かった友達が、私が気に入っていたサンダルとか私が乗っていた自転車とか、色とか形とかマネしてきちゃったんですよ」

とーやま校長「あるよね!」

フテパンダ「気に入っていたものだから、マネされるのはちょっとイヤで。でも、仲よかった子だから”なんでマネするの?”とかは聞けないし、仲は良かったけど不信感が出てきちゃったんです」

あしざわ教頭「難しいね…」

とーやま校長「それは俺もイヤだなあ」

R-指定先生「裏を返せば、フテパンダにとんでもないカリスマ性があるという見え方もするよ?
友達も、フテパンダのセンスが良いから、マネしようかなって感じやったんかもなあ」

松永先生トレンドセッター的なね」

とーやま校長「トレンドセッター?」

松永先生「……辞書引いてください」

あしざわ教頭「ええっ!?(笑)」

R-指定先生「流行を作り出す人、みたいなことです(笑)」

あしざわ教頭「松永先生、本当に意味わかってました?」

松永先生「ニュアンスで使ってるので…」

とーやま校長「おい(笑)」

R-指定先生「誰かが使っていたのをマネしたんやな」

松永先生「そういうことです。マネは良いこと!」

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「でも、俺は『それ良いね! 私も買っていいかな?』って言ってくれたらまだいいかなって思うんだけど…」

R-指定先生「一言あればね」

松永先生「小学校とか中学校の時を思い出すと、すぐマネする奴っていじめられたりしてる光景をみたことあるから、マネする相手のことを責めるとバッドエンドになってしまう可能性がね〜」

R-指定先生「フテパンダも、”なんでマネするの?”って聞けなかったことが自分の中でちょっとモヤモヤして残ってるんやんな?」

フテパンダ「はい」

R-指定先生「難しいけど、イジるみたいなテンションで最初にいけたらもしかしたか変わったのかもなあ。
『おい、マネすんなよ〜』みたいな。ケンカになるかもしれないギリギリだけど、マネすんなよって言って、相手が笑って返してきて、それが冗談のやり取りになったらもっと柔らかい空気で終わったのかも。でも、言いにくいよな」

松永先生「普通に『マネしてるでしょ?』って言うと『マネしてないよ』って返されちゃうから、冗談みたいな感じで言うのは選択肢としてあるね」

R-指定先生「フテパンダも最初は”マネしてきてる”って思っちゃうかもしれないけど、そこは一つ大人になってあげて、『マネすんなよ〜』って先に言ってあげることによって、あっちも『テヘヘ〜』みたいな感じになれたらね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「フテパンダとしては、こういう経験を経て、こうしようって思ったことはある?」

フテパンダ「マネをすることは別に悪いことではないと思うんですけど、
マネしたいな、って思ったら相手に一言に聞いてみるとか、声をかけてみる方が良いのかなとは思いました」

とーやま校長「そうだね。そう思う人は絶対いるからね」

R-指定先生「一言だけでも全然違うよね。勝手にマネされることは、フテパンダみたいに不信感を抱いてしまうけど、
一言でも『マネしていい?』って言われたら、ちょっと俺のセンスに憧れてんちゃうん? って気持ちも出るし、言ってくる素直さも可愛いし」

松永先生「そこでお互いに言及する歩み寄りは絶対に必要だよね」

とーやま校長「俺もそうだけど、フテパンダのように思う人がいるよ。っていうことを聴いているみんなには胸のどこかに置いておいて欲しいな」

あしざわ教頭「もしマネしたいときは、『めっちゃかっこいいじゃん! 私もそういうの買っていい?』っていう一言があるだけでも全然違いますもんね」

とーやま校長「話聞かせてくれてありがとう!」

フテパンダ「ありがとうございます!」


SCHOOL OF LOCK!



そして、Creepy Nuts先生は、6月からツアーが始まります!

Creepy Nuts ワンマンツアー「クリープ・ショー 2018」

6月8日(金)神奈川県 CLUB CITTA'
6月10日(日)兵庫県 Harbor Studio
6月14日(木)茨城県 mito LIGHT HOUSE
6月15日(金)群馬県 高崎clubFLEEZ
6月27日(水)岡山県 YEBISU YA PRO
6月29日(金)熊本県 熊本B.9 V2
6月30日(土)長崎県 DRUM Be-7
7月5日(木)静岡県 LiveHouse 浜松 窓枠
7月6日(金)京都府 磔磔



とーやま校長「今回は、東京がないんですね」

松永先生「そうなんです。今まで全国ツアーをやってきた中で、回ったことがない土地を回るっていうことで。初めて俺らがまともにやるワンマンツアーっていうね」

R-指定先生「そうなんですよ」

松永先生「俺たち今まで2枚のミニアルバムしか出してなかったので曲数が少なくて、ワンマンをできる尺があまり組めなかったんですよ」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「そうか、今までは対バンとかでしたもんね」

R-指定先生俺らのみ!

松永先生「やっとフルアルバムを出したから、やっとワンマン出来るぞ〜って(笑)」

あしざわ教頭「初のワンマン、気持ちとしてはいかがですか?」

R-指定先生「どんな感じになるのか…。まだセットリストを組んでいないので」

松永先生「(ワンマン初日が)6月8日なので検討中です! 検討すらしてないか(笑)」

とーやま校長「言わなくていいよ(笑)」

R-指定先生「中身ができてからどんな気持ちになるのか、って感じですね」

とーやま校長「松永くん的にも、ドキドキとかワクワク感はすごいあるんじゃないですか?」

松永先生「そうですね。でも、俺らだけだから気が楽だなっていうのもありますね」

とーやま校長「逆に! ゲストに気を遣わなくていいから?」

松永先生「悪く言うとそうかな(笑)」

あしざわ教頭「悪く言うな(笑)」

R-指定先生「ゲストと作り出す空気感も素晴らしいけど、俺ら1組だけでどこまでお客さんを楽しませられるのか、っていうところはありますね

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「去年、北海道で行われた音楽フェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL』では、
ケータリングにジンギスカンがあって、アーティストの皆さんが自由に焼いて食べていたのに、結局、Creepy Nutsのお2人は誰とも食べなかったんでしたよね?

松永先生「食わなかったです」

R-指定先生「やっぱり、人気バンドの人や大御所の人たちが陣取っている机に”ちょっと俺らも食わしてくださいよ〜”っていけるメンタリティーではまだなかったんですよ(笑)」

とーやま校長「でも、対バンツアーとかも経て、結構交流も生まれ始めているんじゃないんですか?」

松永先生「知り合いになったバンドでも、ケータリングコーナーとかにいると、また別の大御所バンドと空気感が出来上がっているんですよ。
そうなると、”あ…久しぶ…り……”って感じになっちゃうんです

あしざわ教頭「そこは『紹介してください』くらい言って欲しいですよ」

松永先生「たかが1回対バンしたくらいでデカイ面するのはおこがましいし、怖いよなぁ」

R-指定先生「だから、その人たちだけの時に”この間はありがとうございました”って感じで言うんですよ」

あしざわ教頭「距離があるなあ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「そういうのもない、今回のワンマンツアーということですね」

松永先生「気が楽ですよね」

R-指定先生「そんなこと言ったら、これから対バンの人出てくれへんようになるぞ!(笑) 対バンツアーもやりたいんですよ!」

松永先生「対バン、すごい楽しくってぇ…」

R-指定先生「もう遅い(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


ワンマンツアーの詳細など、詳しくはCreepy Nutsオフィシャルホームページをチェック!


さあ、ここからは再び本日の授業! 「マネって良いこと?悪いこと?」



真似されるのは嫌い
なぜかというと、100%そうとは言い切れませんが、真似の仕方に悪意があることが多いからです。
喋り方や声を誇張して真似してくるので、ホントにやめてほしい。
もっと当事者の気持ちを考えて、嫌みに思われない程度で真似してほしいな。
愛の欠片
女性/14歳/宮城県
2018-04-12 19:31


R-指定先生「すみません、俺よくやります(笑)」

松永先生「俺もよくやります…(笑) すみませんでした!」



まね
学校では先生や芸人のまねをして、友達と仲良くなったり、距離を詰めたりする人もいるので、周りの人が嫌な気持ちにならないなら、まねは良いとこもあると思う。
ゆずコロネ
女性/15歳/埼玉県
2018-04-12 19:07


あしざわ教頭「これは、マネは良いんじゃないかという意見ですね」

松永先生「先生のマネとかしたら学校で人気者になれますよね」

とーやま校長「逆に、自分がやられたらどう思うか、っていうのも指針になるかな」

あしざわ教頭「そいつのキャラクターもあるでしょうからね」

松永先生「難しい〜!」

R-指定先生「俺は人のマネする以上、自分がマネされた時に怒らんようにしようかな、とは思ってる」

松永先生「俺もそっちかな。わりとハードル低めに設定したら俺が行きやすいっていうのもあるけど、そのハードルって人それぞれ違うから、こっちのハードルでやっちゃうと相手を怒らせる時もあるからね」

SCHOOL OF LOCK!



そして23時台、最初に電話したのは…

最弱の初心者 長崎県 15歳 男性 高校1年生

とーやま校長「最弱の初心者は、マネをすることに対してどういう意見を持ってる?」

最弱の初心者僕はマネをすることは良いと思っていたんですけど、今はよく分からない状態です

とーやま校長「そう思うような出来事があったの?」

最弱の初心者「中学3年生の時に一つ上の先輩に憧れていて、僕も彼みたいになりたいな、って思って先輩のマネをしていたら、友達に『なに先輩のマネしてるんだよ〜』って言われて

とーやま校長「例えば、どんなことをマネしていたの?」

最弱の初心者「先輩はよく、会う人たちにハイタッチをしているんですよ。それが仲良さそうでいいなって思ったのでマネしたら、
友達に”マネしてる”って言われてしまって、どうすればいいのかな…って思ってしまって」

松永先生「先輩から咎められた訳ではなく、周りの友達から”止めなよ”って言われたんだ」

とーやま校長「それはどういう感じで言ってきた?」

最弱の初心者「周りの人は、『先輩のマネばっかりして何がしたいんだよ』って感じで言われます」

松永先生「結構冷静なテンションで言われるんだ」

とーやま校長「それはちょっと”ウッ!”ってなるね」

松永先生「でも正直、ハイタッチって誰のものでもないしねぇ。ポジティブなことだし、どんどんやっていいと思うんだけどなあ。
でも、この学校の環境の中で、そこを頑なに貫いてハブかれたりしたら辛いから、学校の中で健康に生き抜くためには周りに合わせないといけない部分もあるからね」

あしざわ教頭「もしかしたら、友達は先輩のことがめっちゃ好きだから、マネされるのがイヤだったりするのかな」

松永先生「それか、単純に人のマネしている奴がいるっていうところに目についているからか…。でも、ハイタッチすること自体は悪いことだとは思わないよ!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「これはいつの話なんだっけ?」

最弱の初心者「中学3年生の時にマネをしていて、高校でもその先輩と一緒なんですけど、また何か言われるのが怖くて」

R-指定先生「でも、マネとか、パクリっていう言葉が嫌な印象を持たれてしまうから、別の言葉で言い換えたりね。
今の俺らもそうやけど、”憧れてマネしてます!”っていうのを自分で認められていること自体、すごい大人やと思うんです」

松永先生「確かに!」

R-指定先生「意地はってしまうこともあると思うんですけど、中学3年生の時点で、その人に憧れているって自分で分かっているのはすごい大人やなって思いますね」

とーやま校長「例えば、”マネするなよ”って周りの人から言われても、先輩のことを好きだからマネしているんだけど、ダメかな? って言ったらどうなるんだろう?」

あしざわ教頭「聞いてて悪い気はしないですけどね。リスペクトとかインスパイアっていう言葉が入っていればよりね」

松永先生「先輩と喋ったりはするんですか?」

最弱の初心者「よく喋ります!」

松永先生「先輩にハイタッチをするお墨付きをもらうっていう選択肢はないんです?」

最弱の初心者「いや、先輩には直接は言ってないんです」

とーやま校長「最弱の初心者的にも、新しい高校でハイタッチしていきたいって思ってる?」

最弱の初心者「できればやっていきたいです」

松永先生「一番安全にハイタッチするためには、先輩にお墨付きをもらうのがいいんじゃないかな。先輩との関係性を周りの人に理解してもらえば、
あいつと〇〇さん仲良いからなって感じで、最弱の初心者がハイタッチをやっても違和感が無いような雰囲気になると思うな」

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とーやま校長「ハイタッチ1年支部長としてやっていくとかだったら、みんなも受け入れてくれそうだよね」

松永先生「みんなでやる雰囲気にするっていう選択肢もありますけどね」

最弱の初心者「これからもハイタッチを続けていって、何か言われたらリスペクトしているんだ、ってことをちゃんと伝えようと思いました!

とーやま校長「そうだね」

R-指定先生「立派! それを言えるって強いよね!」

とーやま校長「話聞かせてくれてありがとう!」

最弱の初心者「ありがとうございました!」

SCHOOL OF LOCK!



続いては…

1st.ふぉーてぃーん 東京都 15歳 女性 高校1年生

とーやま校長「1st.ふぉーてぃーんは、マネというものに対してはどう思ってる?」

1st.ふぉーてぃーん自分の気持ちを持てるようになりたいなって思ってます

とーやま校長「それはどういうこと?」

1st.ふぉーてぃーん「私が今通ってる高校が中高一貫校で、私は高校から入ったんですよ。
私服の高校だから、入学式の次の日に普通に私服で行ったら、周りの高校から入った子はみんな市販で売ってる制服みたいな、なんちゃって制服を下に履いていて。
それで、私も次の日からそれをマネしたんですけど、そしたら、昨日あたりからみんなが一気に私服に変えてきたんです!

RN 1st.ふぉーてぃーんは、みんなに合わせていたことでワンテンポ遅れてしまい、「まだその格好してるの? 偉いね」と言われてしまったのだそう。

松永先生「これは食らわせに来てるね」

1st.ふぉーてぃーん「それで、浮かないようにしたいな、と思っています」

松永先生「今は、他の同級生のみんなと合わせた格好をしているの?」

1st.ふぉーてぃーん「そうですね」

あしざわ教頭「ちなみに、1st.ふぉーてぃーんとしてはどうしたいって思ってる?」

1st.ふぉーてぃーん「本当は、もっと自分で思うような格好で行きたいって思ってます」

松永先生「なにを着たいっていうよりか、みんなに合わせる行為が自己嫌悪に感じてしまうんだね」

R-指定先生「しんどいよな」

とーやま校長「朝もストレスになっちゃうよね」

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松永先生「でも、周りに合わせることで自己嫌悪に陥るって事は、逆に捉えればめちゃめちゃ自分を持ってるって事でもあるから、それは素晴らしいことだと思うな」

R-指定先生「ずっと自分の好きな服を着てたら、逆に周りが変わっていっても気にしないようになれるんですけどね」

松永先生「周りの友達にもよるよね。自分がしたい格好して自分は良くても、それを上げ足とっていじめてくる、っていうパターンがなくはないから」

R-指定先生「それを認めてくれる友達がいるとも限らないからなぁ」

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松永先生「でも、周りに合わせてるって事はその健康的な学校生活を送るための手段だから全然いいと思うんだけど、
本当は自分がしたい格好があるっていう意思の部分を忘れさえしなければいいと思うんだよね。
学校を卒業して、思い思いの格好が許される環境になってから、思い思いの格好すればいいっていうパターンもあると思うな」

1st.ふぉーてぃーん「はい」

R-指定先生「合わせるのはやっぱりしんどい?」

1st.ふぉーてぃーん「でも…自分で浮かないようにしたいって決めたから、仕方ないかな、と思い始めたところはあるんです」

松永先生「俺も学生生活を送っていた時はそうだったから。自分の自我があるタイプだけど、めちゃめちゃ周りに合わせたりとかしてた。
でも当時、自分が浮く格好して色々突っ込まれたりしたら、それに耐えられてなかっただろうな。
だから、今は周りに合わせるで全然問題ないと思う。だって、本当に自分のしたい格好して、突っ込まれて傷ついたらキツイじゃん。
自分を守るために周りに合わせるのは、そんなに悪い事じゃないと思う

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「そうしていく内に、元からいる中学校からの友達たちとも上手いこと気持ちが併走し始めて、そうなったら意思の疎通も取りやすくなると思うな」

松永先生「その場をやり過ごすため、でも良いと思うんですよ。学生生活以降も長いから、自分のしたいことができる期間はあると思うんです」

とーやま校長「明日は何を着ていくとか考えてある?」

1st.ふぉーてぃーん「明日はどうしようかな…(笑)」

あしざわ教頭「迷うよなぁ」

R-指定先生「ストレスにならん程度にな(笑)」

とーやま校長「大変かもしれないけど、話聞かせてくれてありがとう!」

1st.ふぉーてぃーん「ありがとうございました!」


そして、本日も黒板の時間になってしまいました。
今日は、 Creepy Nuts先生のR-指定先生にお願いしました!

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!



『 パクリちゃう サンプリングや。 』

R-指定先生「僕がめっちゃ尊敬してる大阪のラッパー、SHINGO☆西成さんっていう方の名フレーズなんですけど、
ヒップホップの文化っていうのも、元のレコードから音を抜いてきて、そこに付け足して新しい音楽を作って自分たちの音楽にしていく『サンプリング』という文化なんですけど、
SHINGO☆西成さんが言う『パクリちゃう サンプリングや。』っていう言葉は、誰しもがどこかから影響を受けて、そこから自分たちのものにしていく、自分たちの色を入れていく。
全てがゼロからイチではなく、元あるものに自分の色を足していくっていうことを全肯定してくれるフレーズやなと思って。
さっき電話した最弱の初心者の話にもあったけど、例えばハイタッチに自分の色を入れてみてもいいし、それでオリジナルって出来てくるから。
我々の楽曲の『ぬえの鳴く夜は』もそういうメッセージで作ってるので、マネをすることは悪くないし、色んな事ってマネからしか始まらんし。
教頭が言っていたみたいに、インスパイアでもいいし、言い方ひとつで何か変わるんじゃないかな。
パクリって言われた時に『パクリちゃう サンプリングや。』って言えるようになってきたらいいのかなって思いますね」


SCHOOL OF LOCK!




♪ スポットライト / Creepy Nuts


とーやま校長「今日は生徒のみんなも”マネをする”という事について色々と考えたと思うけど、Creepy Nuts先生が昨日発売された『クリープ・ショー』というアルバムの中にみんなの答えだったりヒントがあるはずなので、本当にこのアルバムを聴いて欲しい!」

Creepy Nuts先生「ありがとうございます!」


Creepy Nuts先生、今日はありがとうございました! また遊びに来てね!


【FAXイラスト】


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RN ヨッピシー


SCHOOL OF LOCK!

RN だいふっく


SCHOOL OF LOCK!

RN サオリ


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RN ももとりまかろに



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【逆電リスナー】
フテパンダ 東京都 16歳 女性
最弱の初心者 長崎県 15歳 男性
1st.ふぉーてぃーん 東京都 15歳 女性

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【本日の放送部員】
豚とメガネ 東京都 19歳 女性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:07 a kind of love / 超特急
22:22 L.Miranic / LiSA
22:39 ぬえの鳴く夜は / Creepy Nuts
23:51 スポットライト / Creepy Nuts

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

Rちゃーん!松永くーん!
僕クリーピー好きだよー!

校長のとーやま

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聞けば聞くほど味が出まくるアルバム!!
まさにクリーピーショー!!

教頭のあしざわ

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