

『 福岡vs横浜 』
今日の黒板はこちらの書き込みから!
■ やった
やってやったぞ
下克上だ
にっしりだ!
弦次
男性/18歳/神奈川県
2017-10-24 21:47
男性/18歳/神奈川県
2017-10-24 21:47
とーやま校長「プロ野球ね! パ・リーグは、福岡のソフトバンクホークスが1位でリーグ優勝して、そのままクライマックスシリーズも勝ち抜いて、パ・リーグの覇者になったわけね」
あしざわ教頭「はい」
とーやま校長「対するセ・リーグが…。広島の生徒は、本当に今情報が入って来ないかもしれないけど、広島カープが1位だったの。で、クライマックスシリーズで戦わないといけない。3位だった横浜ベイスターズが勝ちに勝ちまくって阪神を破り、今日、さっき広島カープを破って、日本シリーズに行くことに決まったのさ」
あしざわ教頭「すごいね…!」
とーやま校長「今までもあったことはあったけど、こんな下剋上はなかなかなくてね。だから、カープファンの広島の生徒からしたら、行けるだろうと思っていた日本一への道が急に閉ざされたんだよね」
あしざわ教頭「うわー、つらい!」
とーやま校長「ただ、弦次のいる神奈川のみんなは、"この勢いで行ってやるぞ!"って、福岡vs横浜が激アツになったわけよ!」
あしざわ教頭「全然観てなかった! 今そうなってるんですね!」
とーやま校長「俺も広島vs福岡で西日本対決だなって思ってたけど、がぜん東日本がぐいっと来たね!」
九州のみんなも、横浜のみんなも、目が離せない日本シリーズが楽しみだね!
♪ ヒトリセカイ / 10-FEET
とーやま校長「今聴いてもらってるのは、10-FEETで『ヒトリセカイ』! 大好きな曲で、大好きなアルバムについて話ができるっていうのが今日は嬉しい!」
ってことで、目の前にいるぞ! 今夜のゲスト講師は…!
10-FEET先生ーーーー!!!!
10-FEET先生「よいしょーーー!!」
とーやま校長「無理に声出してる感じはないですか?」
TAKUMA先生「全然そんなことないですよ! 俺・俺・俺! いつも通り!」
とーやま校長「(笑) すいません、僕らの勘違いでした!」
TAKUMA先生(Vo./Gt.)
NAOKI先生(Ba./Vo.)
KOUICHI先生(Dr./Cho.)

とーやま校長「KOUICHI先生も無理に語尾上げてるじゃないですか」
KOUICHI先生「いやいや、普段から語尾けっこう上げる癖があるんで!」
TAKUMA先生「下京区の"語尾砂漠"(ごびさばく)って言われてますから」
あしざわ教頭「その『ごび』じゃないでしょう(笑)」
とーやま校長「(笑) 今日は10-FEETの3人のみなさんでいらっしゃってくれたっていうことで、ありがとうございます! 前回はTAKUMA先生お一人でお越しいただきましたね」
4年ぶりのシングル『アンテナラスト』をリリースした時に
TAKUMA先生が登場して以来の来校!
TAKUMA先生「とっても覚えてます! 前回の授業はもうずっとフテネコ描いてました!」
あしざわ教頭「(笑) 僕のフテネコを描いてくださって、そのたびに僕に渡してくれるんですけど、全く意味がわからないんですよ。僕もそれをどう伝えていいかがわからない。謎のメッセージがすごかったです(笑)」
TAKUMA先生「放送中に、プリントみたいにどんどん描いて、新作ができたら渡していくっていうね(笑)」
あしざわ教頭「終わった頃には5枚ぐらいになってましたね(笑)」
とーやま校長「僕の記憶が正しければ、TAKUMA先生が前回来ていただいた時に、生放送中に結構反省してなかったですか? "本当はもっとふざけるつもりで来たのに、ものすごく真面目にしゃべっちゃって、こんなんでいいですか?"ってことをすごく確認してきたんですよ」
TAKUMA先生「そのもう一個前がすごく滑り散らしてたんで、ほんまその時は京都市のスケートリンクみたいになってたから(笑)」

とーやま校長「ツルッツル!(笑) そんなことはないと思いますよ(笑) 俺ら的には嬉しかったんですけど、でも真面目すぎたって言って反省してたんですよ」
NAOKI先生「それがもうオーソドックスですけどね。スタンダードです。もう凹むこともないと思う」
とーやま校長「じゃあ平常運転だったんですね」
NAOKI先生「そうですね!」
とーやま校長「今回はどっちでいきます? 通常運転で行くのか、ゴリゴリにボケボケモードで行くのか。TAKUMA先生、決めてください」
TAKUMA先生「流れに乗りたいと思います!!」
一同笑い
TAKUMA先生「どんどん乗って行きますよ! どんな波でも来なさい!」
とーやま校長「ありがとうございます!!(笑)」
10-FEET先生ですが、11月1日に5年ぶり、8枚目のニューアルバム"Fin"をリリースします!
とーやま校長「10-FEETとしても、バンドキャリア20周年を迎えられたということですね。
この"Fin"から、1曲目に収録されている『1 size FITS ALL』を10-FEETの日、10月10日10時10分10秒に、このSCHOOL OF LOCK!で届けさせていただきました!」
10-FEET先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「あの時、新曲が電波に乗って全国38局に届いたんですけど、ご本人としては聴いててどんな感じだったんですか?」
TAKUMA先生「密かにムッキムキに鍛えて、LIVE行って、LIVE終わった後に濡れたTシャツを脱ぐ時、みたいな…」
とーやま校長「ちょっと待ってください、咀嚼(そしゃく)の時間! 教頭、わかる?」
あしざわ教頭「え、どういうこと? 鍛え上げて、LIVE出て、ビショビショになって、脱いだ時、の、感覚…?」

TAKUMA先生「もーやめてーーーーー!!!! 俺を置いて行ってーーーー!!!」
一同笑い
あしざわ教頭「いやいや、置いて行ったら意味がないですよ(笑)」
とーやま校長「(笑) ただ、暴れ倒して爽快感とかもあったし、ってことなんじゃない?」
あしざわ教頭「きっとそういうことだと思いますよ!」
KOUICHI先生「TAKUMA、そうやんなぁ?」
TAKUMA先生「う~~ん、そうやなぁ!」
とーやま校長「この時、全国のFM局でたくさんの曲が流れたんですよね」
KOUICHI先生「そうです! "同時に流してどうすんねん!"って思いましたけど(笑)」
とーやま校長「全国38局以外にも、別の局で他の4曲も…だから、全部で5つの曲がこの10時10分10秒に流れるって、この試みもめちゃめちゃ面白いですよね!」
NAOKI先生「その周り方したら、フェスやったら1個しか観れへんのにね」
とーやま校長「今日はもちろん、アルバム"Fin"のお話を色々と聞いていきたいと思います」
あしざわ教頭「もちろんアルバムから新曲もたくさんオンエアーしていきます! ぜひ、その感想メッセージも送ってきて下さい!」

そして10-FEET先生を迎えて送る今夜の授業は!
「10-FEET 掲示板逆電」!!
とーやま校長「いつも曲で生徒のみんなに力を与えてくださっている10-FEET先生、今夜は電話で直接お話をしてもらいたいと思います!」
今話を聞いてほしいこと、もやもやしている事、悩んでいる事、
もしくは下ネタ、なんでもOK!
10-FEET先生に聞いて欲しい話を
学校掲示板もしくはメールに書き込んで欲しい!
とーやま校長「10-FEETに下ネタってよくないんじゃない?」
TAKUMA先生「全然大丈夫です!! おまかせください!」
KOUICHI先生「僕らは、基本NGないんでね」
NAOKI先生「そうですね。僕も全然NGないんで」
とーやま校長「何でも行けるわ! 今日はゴリゴリに行こう!」

♪ fast edge emotion / 10-FEET
とーやま校長「この曲も最高だね」
あしざわ教頭「これめちゃくちゃ好きなんですよ!」
10-FEET先生「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「これってすごく短い曲じゃないですか。すごい短い曲なのに、これを聴いた時に、なんか俺、感動して泣きそうになっちゃったんですよ。自分は普段から、"今俺がいなくなっちゃった時に大切なことを言えてるかな?"とかすごく思っちゃって、すぐに帰って好きな人に会いたいっていう気持ちになっちゃったんですよ」
NAOKI先生「伝わった!」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「そういう感覚に初めてなって、"ありがとうございます"ってすごく言いたいです」
NAOKI先生「僕らの方がありがとうございます!」

とーやま校長「さぁ、11月1日に出るアルバムが5年ぶりなんですが、10-FEETが好きな人は"いつ出るんだろう?"って待ってたりとかしていた中で…、タイトルが"Fin"じゃないですか。やっぱりビックリしたヤツがたくさんいると思うんですけど」
あしざわ教頭「一瞬、"どういう意味だろう?"みたいな」
NAOKI先生「『やめないよ』!」
とーやま校長「もう答え出た! 曲も2曲目に入ってましたしね」
NAOKI先生「これ、KOUICHIがずっと読んでた本のタイトルなんですけど」
KOUICHI先生「はい、三浦知良、カズの本です。『やめないよ』っていうタイトル」

とーやま校長「わかんねー! ボケなのかもわかんねーし!(笑)」
あしざわ教頭「ツッコんでいいのかもわからないし(笑)」
TAKUMA先生「やめませんよ!(笑)」
とーやま校長「2曲目の『Fin』っていう曲もめちゃめちゃいいですね!
もちろん全15曲を聴かせてもらいましたけど、このアルバムの中でTAKUMA先生もたくさん叫んでいらっしゃいましたね。あの叫びって、"声が出なくなってもいいや"っていう叫びだなって俺は思いました。たぶん、NAOKI先生もKOUICHI先生も、このアルバムの15曲に全てを叩きつけてるなって感じたんです。全部行ってますよね」
TAKUMA先生「いってます! その日は、その日1日に全てをかけてレコーディングしてましたから、ワンデーアキュビューです!」
とーやま校長「えー…、つけて、外して、つけて、外して…捨てて。コンタクトの話は違うんだよなぁ! でもまぁ合ってると言えば合ってるのかもしれないけどさぁ!」
一同笑い
あしざわ教頭「(笑) 潤いを大切にしている!」

とーやま校長「NAOKI先生は、この"Fin"というアルバムはどうだったんですか? レコーディングも5年ぶりじゃないですか」
NAOKI先生「そうですね。5年ぶりですし、僕らのアルバムでは、今まで15曲も入れたことないですからね。なんやかんやで、煮詰まってるのかスムーズなのかよくわからない感じでやってましたね」
とーやま校長「それは久しぶりだからっていうのもあるんですか?」
NAOKI先生「それもありますし、ひたすら、次々に"強い曲を作って行こうぜ"、"全体のバランスは最後に見たらええやん"、みたいな感じで作って行ったんです」
とーやま校長「じゃあ、とりあえず今あるものを全力でガシガシやっていこうっていうのは、KOUICHI先生も同じような気持ちだったんですか?」
KOUICHI先生「同じです! 3人とも同じ気持ちやったと思います! 全部ぶつけました!」
とーやま校長「もちろん、作詞作曲があっての曲だと思うんですけど、それよりもおおもとには、TAKUMA先生の中の心で生まれたものを表現しているしているんだろうなっていう話をしようと思ったんですけど…TAKUMA先生、何か描いてますか?」
TAKUMA先生「描いてないです!(笑)」
とーやま校長「両手で隠してるじゃないですか。僕と目が合った瞬間に、両手を置いたじゃないですか」
TAKUMA先生「全然置いてないです!(笑)」
とーやま校長「ちょっと教頭、調べてもらっていいですか?」

TAKUMA先生「もうやめてーーー!! やめたげてーーーー!!」
あしざわ教頭「大切な何からしいです(笑)」
TAKUMA先生「描いてないよ! ゲストやぞ!」
とーやま校長「描いてるじゃん! ゲストだからって何を描いてもいいわけじゃないからな!」
KOUICHI先生「NAOKIがしゃべってる時も描いてました」
とーやま校長「そうですよね! KOUICHI先生も言ってるじゃん」
NAOKI先生「確認しますね!」
TAKUMA先生「描いてへんなぁ?」
NAOKI先生「…描いてないですね!」
とーやま校長「描いてるじゃん!」
♪ 1 size FITS ALL / 10-FEET
とーやま校長「悔しい…! かっこいい!」
あしざわ教頭「こんなにふざけ倒してるのに(笑)」
とーやま校長「ずるいよ!」
TAKUMA先生「ふざけてるフリですよ! 全然ストイックですよ!」

とーやま校長「実態がわからない! でも、曲を聴いたらわかるじゃん、ってことじゃない?」
あしざわ教頭「そうか、全てはそこにあるということですね」
とーやま校長「だって無条件にかっこいいもん! しかも、これがド頭よ! これが1曲目っていうのは最初から決まってたんですか?」
TAKUMA先生「最後の方に決まりました」
NAOKI先生「全部でそろってからか」
とーやま校長「曲ができたのも最後の方だったんですか?」
NAOKI先生「これは結構最後の方です」
あしざわ教頭「じゃあ別に順番を考えながら曲を作っていたわけでもなくて、全体が出来上がってからなんですね」
NAOKI先生「とりあえずガーってやろうって」
とーやま校長「1曲目に来てもいいような曲が他にもあるじゃないですか。『1 size FITS ALL』が1曲目になったのは、何が決め手になったんですか?」
TAKUMA先生「これはもう…うわー、KOUICHI、答えたそうな顔してる!」
KOUICHI先生「そういう顔、まだしてる?」
TAKUMA先生・NAOKI先生「してる」
KOUICHI先生「ようやってまうねん。すぐ顔に出てまうねん」

あしざわ教頭「実際にそうなんですか?(笑)」
とーやま校長「俺らは全然わかんなかったね」
NAOKI先生「KOUICHI、説明がめっちゃうまいんで」
とーやま校長「じゃあKOUICHI先生、この『1 size FITS ALL』がどういう基準で1曲目に決まったんですか?」
KOUICHI先生「やっぱりこう…パンチ?」
一同笑い
KOUICHI先生「3文字で終わりましたね」
あしざわ教頭「そのパンチが弱いってどういうことですか?」
KOUICHI先生「僕のパンチはないけど曲のパンチはあるよ、っていうこと!」
あしざわ教頭「あー、そういうことですか」
とーやま校長「いや、俺らは納得していいのか(笑) ねじ伏せられないぞ! 俺たちは戦ってるからな! vs 10-FEETだよ!」
あしざわ教頭「(笑) 校長! 頑張りましょう! こっちは一生懸命しゃべってるのに、この人たち、さっきからふざけ倒してるじゃないか!」
10-FEET先生「(笑)」

そんな10-FEET先生を迎えて送る今夜の授業は…!
「10-FEET 掲示板逆電」!
最初に逆電してくれた生徒はこちら!
みーにゃっつ 栃木県 15歳 女性 高校1年生
RN みーにゃっつが10-FEET先生に相談したいこととは…
みーにゃっつ「下ネタを話せる友達を作るには、どうしたらいいですか?」
とーやま校長「(笑) 女子が! 下ネタを、学校で話したいってこと?」
みーにゃっつ「はい、そうです」
一同笑い
下ネタが好きだと言うRN みーにゃっつ。
女子の友達とグループで話していた時に、近くにいた男子が話してる下ネタを聞いて笑っていたら
友達から"なんで笑ってるの?"と聞かれて、好きではないフリをすることになってしまったのだそう。
とーやま校長「今の高校では下ネタを話したことはないんだね?」
みーにゃっつ「はい」
とーやま校長「そういう友達を作るのに…女子の友達ってこと?」
みーにゃっつ「女子でも男子でもいいです」
とーやま校長「10-FEET先生。女子でも男子でもいいから、下ネタを話すことができる友達をクラスの中で作りたいそうですが」
TAKUMA先生「クラスの男子の中に、絶対1人は下ネタ大好きなヤツが必ずいました。いるはず。僕のクラスにもノマくんがいましたから」

とーやま校長「具体的に名前を出さなくていいです(笑) ってことは、そこを目がけていけってことですか?」
TAKUMA先生「そういう振り切ってる男子って、キーパーみたいに大体クラスに1人なんですよ。なぜか1人ぶっ飛んでるヤツが常にいましたからね。2年の時はモリタやったね」
あしざわ教頭「(笑) 名前をあげてくやつじゃないです」
TAKUMA先生「僕はそれを面白がって一緒に言ってたから」
NAOKI先生「面白がるもんな。ただ、みーにゃっつちゃんの周りは面白がらへんねんな?」
みーにゃっつ「はい」
NAOKI先生「女の子のそういう友達を作った方が(いい)。男の子って結構おおっぴらにするんで、だからまた周りがそういうふうに乗るでしょ? 女の子同士だと隠してできるから、女の子でいたらねぇ」
とーやま校長「確かに、女子校とかはずっと下ネタばっかり、みたいなことを言うじゃないですか。ってことは、女子の中にもそういう話をしたいっていうのが、あるっちゃあるんですよね」
KOUICHI先生「"女子の方がエロい"って言いますもんね」
一同笑い
あしざわ教頭「今日男子しかいないのに。ただの男子校じゃないですか(笑)」

とーやま校長「それを聞かされるみーにゃっつ(笑)
下ネタを言っていた男子がいたじゃん。そいつがクラスに1人の"キーパー"なわけだから、そいつと友達になって話してみる作戦はどう?」
みーにゃっつ「今あんまり学校に来てないんですよ」
とーやま校長「唯一のシモ友が学校に来てないんだ。あー、じゃあダメなんだね」
TAKUMA先生「大事なのは、下ネタってクラスで放つ場合、7割ウケ、8割ウケがあんまり許されないんですよ。これ、100行ったらクラスのほぼ全員が笑うから、その時点で下ネタが肯定されるんですよね。(ノマくん、モリタくんは)切れ味が抜群やったんですよ。だから、誰も悪く言わない」
とーやま校長「はー!」
TAKUMA先生「そして、下ネタに湿度がない。カラっとしてる。エロっていうか、助平なんですよ。これ大事なんですよ!」
あしざわ教頭「あー、大事かもしれない!(笑)」
TAKUMA先生「爽やかさとぶっちぎりの面白ささえあれば、全員が笑ったら誰も悪く言わない」
とーやま校長「NAOKI先生も大きく頷いてますね」
NAOKI先生「確かにそうですね。周りが引くようなレベルやとちょっとアカンから、それぐらいカラっとした感じの方が受け入れられやすいんちゃうかな」

とーやま校長「となると、みーにゃっつがクラスの"キーパー"になれってことですね(笑)」
TAKUMA先生「それぐらい、100のシュートが打てるようになったら、誰も悪く言わないと思うんですけどね。僕は男子での例しか経験してないですけど、ノマとモリタは抜群でした。どんなささいな…『おナス』とか『せせらぎ』とか、遠そうな言葉でも、大爆笑に持って行きましたからね!」
一同笑い
TAKUMA先生「抜群でしたからね。誰も悪く言わなかったです。探求心は大事です!」
とーやま校長「みーにゃっつ、この10-FEET先生の話を聞いてて、どう?」
みーにゃっつ「ちょっとやってみたいですけど、勇気が…(笑)」
とーやま校長「まぁね(笑)」
TAKUMA先生「そんなあなたに、10-FEETの新しいアルバム"Fin"があるよ!」
あしざわ教頭「どんな角度で勧めてるんですか!(笑)」
とーやま校長「これがどう響くの!?(笑)」
KOUICHI先生「色々響くよ!」
TAKUMA先生「でもやっぱりその友達が来てくれるのが一番いいですね」
とーやま校長「そうですね。そのグループの中にも、1人"これいけるんじゃない?"っていう子を見つけて、最初にいきなりドーンって行くのもアレだから、ちょっとずつ攻めて行くのがね」
NAOKI先生「じわじわ広げていくのがね」
TAKUMA先生「隠れたエースが必ずいると思う」
とーやま校長「みーにゃっつのクラスの中で、ずっとボールの動きをくまなく見ていよう。これなら行けるだろうってところにパスを出してみて」
みーにゃっつ「わかりました!」
とーやま校長「ゆくゆくは正"ゴールキーパー"として君臨してもらうってことだからね」

TAKUMA先生「全員で守って、全員で攻める」
一同笑い
とーやま校長「最後に、みーにゃっつは何系の下ネタが好きなの?」
みーにゃっつ「何でも結構いけます」
とーやま校長「オールラウンドプレイヤーですね。それを駆使して、まずは自分から攻めてみて」
あしざわ教頭「攻めた結果、自分が言ってもいい感じになるかもしれないしね」
みーにゃっつ「はい!」
とーやま校長「そして、"Fin"をたくさん聴くこと!」
10-FEET先生「そこが一番大事!」
あしざわ教頭「(笑) 下ネタが言えるようになるからね!」
TAKUMA先生「10-FEETの新しいアルバム、お"Fin""Fin"、聴いてください!」
一同笑い
♪ 十二支 / 10-FEET
とーやま校長「俺、流れで『Fin』がかかるのかなって思ったけど、ちょっと意味あいが色々変わってくるなって(笑)」
一同笑い
とーやま校長「『十二支』でよかったって言うのも何かおかしな話なんだけど(笑)」
TAKUMA先生「僕が一番胸をなで下ろしてます」
一同笑い
TAKUMA先生「"アルバム『Fin』を聴いてください"って言う感じやったんですけど、絶妙なタイミングで曲に入ってしまったんで(笑)、取り返しのつかないことをしてしまったって一瞬思いました(笑)」
とーやま校長「ただ、この曲は『十二支』で、"子丑寅卯~"をずっと歌ってる曲ですもんね。これはTAKUMA先生じゃない声もあるじゃないですか」
TAKUMA先生「これはほぼKOUICHIくんとNAOKIくんが歌ってます」
NAOKI先生「そうですね。ほぼメインをKOUICHIが歌ってて、途中で出てくる美しい声が僕です」

とーやま校長「"美しい"! 自ら言う(笑)」
KOUICHI先生「俺の声がアカンみたいに言うな、お前ー」
一同笑い
NAOKI先生「KOUICHIの声が別にアカンことない。普通なだけや」
KOUICHI先生「普通です」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
11月1日にリリースになる5年ぶりのニューアルバム「Fin」ですが、
このアルバム、完全生産限定盤/初回生産限定盤に付属する
特典DVDのトレーラーが公開になっています!
とーやま校長「映像が全部で170分! 破格も破格じゃないですか」
TAKUMA先生「アルバムより長いです!」
とーやま校長「この中には、今年行われた"京都大作戦2017"の3Daysの10-FEETのLIVE映像が入っていて、京都大作戦に行ったヤツは覚えてると思うけど、最終日に雷が近くに落ちて中断があったんですよね。そこから色々大変なことがあったじゃないですか。
俺は観させてもらいました。どんなことがあったかっていう話はおうかがいしてたんですけど、時間がない中でめちゃくちゃ色々スピーディにやって、LIVEを何とか終わりまでこぎつけて、…っていうのが全部ここに入っていて、終盤、マジで涙が止まらなくなりました。
この映像の中には10-FEETが好きな人しかいない。涙がファーって流れて、"うわー、めっちゃいいもの観たなぁ"って思ってホーム画面見ると、女装の3人がいるんで一気に涙が引っ込むっていう」
一同笑い
とーやま校長「受付嬢…ちょっと薄目で見たらキレイに見えなくもないっていうのが、俺は悔しかったです」

TAKUMA先生「いやもう思いっきりヒゲ生えてる(笑)」
NAOKI先生「女装になってない(笑)」
とーやま校長「俺はこのDVDは絶対みんなに観てほしいです! もちろんMVがいっぱい入ってますし、KOUICHI先生の歌も観れるわけですもんね」
KOUICHI先生「はい。歌わさせてもらいました。藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』を」
とーやま校長「あれはどこで歌ってるんですか?」
KOUICHI先生「ステージです」
とーやま校長「京都大作戦のステージで(笑) お好きなんですか?」
KOUICHI先生「高校の時からずーっと歌ってました」
とーやま校長「これはどういう流れで、ドラマーのKOUICHI先生が京都大作戦で『TRUE LOVE』を歌うことになったんですか?(笑)」
KOUICHI先生「これは初日やんね? たまにLIVEのアンコールとかで遊びで歌う時があって、それを大作戦でやったっていうだけの話です」
一同笑い
とーやま校長「"だからあんまり掘り下げるな"っていう目をしていらっしゃる(笑) NAOKI先生とかは、その『TRUE LOVE』とかはどういうお気持ちで聴かれてるんですか?」
NAOKI先生「あそこの会場って2万人いるんですよ。すごいじゃないですか。2万人相手におっさんのカラオケですよ(笑) KOUICHIが歌うために僕もギターを練習して、TAKUMAもベース弾いてね」

TAKUMA先生「正直、あの時が一番会場がひとつになってたもん」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「その映像もあるし、DVDには京都大作戦を大好きな人…アーティストのみんなもそうだし、そのアーティストの気持ちは十二分にも詰まってるから、ぜひこの特典DVDも観ていただきたい!」
さぁ、そんな10-FEET先生を迎えて送る、今夜の授業は…!
「10-FEET 掲示板逆電」!
とーやま校長「もしもし!」
ながチャー 神奈川県 18歳 男性 高校3年生
ながチャー「もしもし!」
10-FEETが大好きで、アルバム「Fin」も予約したと言うRN ながチャー。
テスト期間中でまだ手に入れられないが、終わったらすぐに買いに行くとのこと。
とーやま校長「しかも、さっき話してた京都大作戦に行ったんでしょ?」
ながチャー「ひとりで行きました!」
とーやま校長「神奈川から京都、ひとり!」
10-FEET先生「すごい!」
ながチャー「行ったんですけど、次の日、学校をサボってしまいました! すいません!」
TAKUMA先生「もーー、許しちゃう!!」

とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「なぜオネエになっちゃったんですか(笑)」
RN ながチャーが京都大作戦で行ったのは最終日。
あの伝説に立ち会っているのだそう。
ながチャー「もうすごかったです! 今年の京都大作戦が初めてのフェスだったんですよ。前々から泥んこになるとは聞いていたんで靴も何足も持って行ったんですけど、とにかくもう、いい意味でカオスでした!」
そんなRN ながチャーが10-FEET先生に聞きたいこととは…
ながチャー「自分は先日、指定校推薦で大学が決まったんですが、大学が決まったせいで燃え尽き症候群になってしまったんです。大学が決まる前は毎日勉強を8時間ぐらいして、本当に死ぬような思いで勉強をしてたんですけど、いざ大学が決まって学校で勉強をする必要がなくなったら、逆にそのせいで今テストがヤバいです」
とーやま校長「力が入んないんだな。10-FEET先生は、全部やりきって、"もう力が入らないわー抜けたわーどこ行っていいかわかんないー"みたいな瞬間って今まであったんですか?」
TAKUMA先生「毎年、京都大作戦終わってから1週間ぐらいは、メンバー3人とも土偶みたいになってます」
NAOKI先生「なってますね。まさに燃え尽きたところあるな」
とーやま校長「表情もなく突っ立ったまま(笑)」
あしざわ教頭「土器になっている(笑)」
とーやま校長「そしたら、その時って何も考えてないんですか?」
TAKUMA先生「もう、宇宙とひとつになってるぐらいの感じです」
KOUICHI先生「"大作戦楽しかったなー…"って、ずーっと」
NAOKI先生「なんかもう、フワフワしてる感じ。だから気持ちわかるぞ! ながチャー!」
ながチャー「ありがとうございます! でも本当に10-FEET先生がすごいのは、20年間やっているわけじゃないですか。なんでそんな20年も長くやってこれたのかっていうのが、本当に自分は一番聞きたいです」
とーやま校長「そういう土偶の時期もあって、でもそういうのを乗り越えてるからこそ、こうやって"Fin"っていうアルバムにもたどり着いてるわけだもんね。10-FEETのみなさんは、どうやってここまで到達してるんですか?」
TAKUMA先生「僕らは常に1日1日を一生懸命やって…おう、続きやってええよ。KOUICHIおごるわ」
KOUICHI先生「お前の想いをちゃんと言えや、ほんま!」

TAKUMA先生「目標をまず決める。目標を決めて、それを達成するにはまず何をしたらいいか。っていうことを、うちのマネージャーがね、"目標を決めて、そこに向かって頑張って、逆算して、じゃあ何からやったらええかなって考えて行動するのが大事"っていうのをずっと言ってくれてて、それが俺らメンバー3人にも結構しみ込んでる」
ながチャー「はい!」
TAKUMA先生「まず目標を立てることを大事にしてるから、今学校の勉強はせなアカンと思うけど、そのほかに、受験勉強ほどしなくていいのであれば、他の興味ある専門的なことを勉強してみたりとか、音楽、ギターとかを練習してみるのもいいし、"来年にはこのアルバム全曲弾けるようになろう!"とか目標づけてやっていくとかね。
無理矢理にでも目標さえ決めていったら、やることって決まっていくと思うねんな」
ながチャー「あー」
TAKUMA先生「10-FEETはそういうふうに、"来年の京都大作戦はこういうところをよくしよう"、とか"こういう曲を作りたいな"とか、"こういうところでLIVEしたいな"とか、"○○と対バンしたいな"とか、色々目標を決めて、そこに向かってやることを逆算して決めて行ってるかな」
ながチャー「…何か、言ってることがかっこいい!」
一同笑い
とーやま校長「ながチャーは今、パっと浮かぶ目標とかあったりするの?」

ながチャー「今は、大学に入るための勉強…特に英語をしなきゃいけないと思ってるんですけど、自分は大学でスポーツを学びたいんですよ。スポーツ関係の仕事に就いて、選手を支える人になりたいんです」
例えば、選手のトレーニング指導をしたり、体のケアをしたり、
選手と二人三脚で行けるような人間になりたいと思っているとのこと。
ながチャー「そのために大学に行ってスポーツを学びたいと思っています」
とーやま校長「それに関する本を読んでみるとかね」
TAKUMA先生「そうやね。具体的にこういうスポーツの、っていうのがあるんやったら、野球やったりサッカーやったり格闘技とかもあるし、競技している人たちがよくケガする場所のリハビリのことを勉強したりとかな。やりたいことやったら無限にパワーが湧いて来るからな、できることはいっぱいあると思う」
ながチャー「はい!」
TAKUMA先生「そのスポーツを観るだけでもいいし。何気なく観るだけじゃなくて、"俺はそういうスポーツ選手を支えたいから観てるんだ!"って思いながら観ると、観方も変わってくると思うねんな」

とーやま校長「ながチャー、これはやることがたくさんだな」
ながチャー「たくさんですね(笑)」
とーやま校長「しかも、大好きな10-FEET先生との約束みたいなもんだしさ!」
ながチャー「そうですね! 守らないと!(笑)」
とーやま校長「で、もう一個言えるのは、燃え尽きたってことは、ひとつのことをやり切ったってことでもあるわけじゃないですか。だからそこは胸を張っていいしね」
ながチャー「はい!」
あしざわ教頭「今は、次へ行くための土偶状態ってことですからね」
ながチャー「はい、もう土偶ですね(笑)」
TAKUMA先生「いったん、土偶にならなアカンで。今土偶がテストヤバいってことですね」
とーやま校長「(笑) ながチャー、話を聞いてもらえてよかったな」
ながチャー「はい、めっちゃ嬉しいです! すごく力をもらいました!」
TAKUMA先生「ちなみに、10-FEETのLIVEは、今回の京都大作戦が初めて?」
ながチャー「初めてです」
TAKUMA先生「そうなんや。京都大作戦初出場、で、10-FEETのLIVEも初。やっと観ることができた10-FEETのLIVEが、たった3曲だったというね」
とーやま校長「(笑) それはしょうがないじゃないですか」
ながチャー「いやいや! もう、その3曲でもすごくて、自分にとっては2時間ぐらいの時間感覚でした!」
TAKUMA先生「…お前は絶対スポーツトレーナーになれる!」
ながチャー「ありがとうございます!!」
♪ 太陽4号 / 10-FEET
さぁ、黒板の時間になってしまいました!
今日はもちろん10-FEET先生に書いていただいたぞ!

とーやま校長「ぜひ、この『太陽4号』もだけど、最後まで聴いてほしい! …結構じっくりとTAKUMA先生が書いてくださっていますね」
NAOKI先生とKOUICHI先生に確認した黒板はこちら!

『 行くと決めたらとことん行く! 』
TAKUMA先生「さっきも言ったんですけど、とにかく目標を決めて、決めたら全力で行く!
壁とかに当たるまで、目標にたどり着くまで、全力で行く。
いったん決めたらもうあんまり迷わないで、途中で"あ、やっぱりちゃうなー"って思ったら、今度は全速力で戻って来たらいい。
いくらでもやり直したらいいと思う。
だから、動かずに迷ってるんじゃなくて、まずは、決めること。
決めて、そこに向かって全力で走っていく!」
♪ Fin / 10-FEET
とーやま校長「今の言葉をいただいて、僕たちSCHOOL OF LOCK!も明日からもまた全速力で、もしかしたら、間違った道なのかもしれませんけれども…」
TAKUMA先生「間違ったらすぐ戻ってまたやり直したらいい!」
とーやま校長「そうっすね! ガシガシやっていくんで、10-FEET先生もまた絶対に遊びに来てくださいね! ツアーもあるんですもんね」
TAKUMA先生「はい、ガシガシ回ります! 61本やるんで、どっか遊びに来てください!」
とーやま校長「61!? またお会いできることを楽しみに待っています!」
<⇒ツアー情報など詳しくは、【公式サイト】をチェックしよう!>
あしざわ教頭「あのー、ギリギリでTAKUMA先生が僕にイラストを…」

とーやま校長「さっきの落書きじゃん! これ、さっき俺が話してる時に落書きしてて、"してない!"って言ってたやつでしょ?」
TAKUMA先生「描いてました! ごめん!!」
とーやま校長「ちょっと待ってよ! こうなると、TAKUMAも悪いけど、NAOKIも悪いからな!」
KOUICHI先生「"描いてない"って言ってましたからね」
NAOKI先生「ちょっと優しさを出してしまいました」
一同笑い
とーやま校長「教頭、その絵はどうなのよ?」
あしざわ教頭「ものすごく出来がいいんですよ! "NIRVANA"のパロディで"NYARVANA"って書いてありますよ。ものすごいクオリティの高いイラスト! 3つも!」

とーやま校長「ほんとだ! ジャケットじゃん! …からの、KOUICHI先生の曲が来ましたよ!」
<♪ TRUE LOVE>
あしざわ教頭「ちょっと待ってください!(笑) え、聴けるの!?」
KOUICHI先生「まさか! 僕の曲ではないですよ!
…振り返る~と いつも君~が 笑ってくれた~♪」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
KOUICHI先生の生歌、『TRUE LOVE』を聴きながら、本日のSCHOOL OF LOCK!は終了!
10-FEET先生! ぜひまた遊びに来てください!

【FAXイラスト】

RN ハムカツ御膳

RN ♡桜嵐@永遠のSOLファン♥

RN ももとりまかろに

RN 2月のもも。
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【逆電リスナー】
みーにゃっつ 栃木県 15歳 女性
ながチャー 神奈川県 18歳 男性
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【本日の放送部員】
サユミん 鳥取県 16歳 女性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:03 ヒトリセカイ / 10-FEET
22:13 fast edge emotion / 10-FEET
22:36 1 size FITS ALL / 10-FEET
22:49 十二支 / 10-FEET
23:14 明日、また(15秒ヴァージョン) / [Alexandros]
23:19 明日、また(15秒ヴァージョン) / [Alexandros]
23:26 明日、また(15秒ヴァージョン) / [Alexandros]
23:45 太陽4号 / 10-FEET
23:49 Fin / 10-FEET
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たくさん笑ってたくさん感極まった2時間、毎日こうありたい!
校長のとーやま
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トゥルーラブはFinに入ってないからな!!とにかく最強な15曲!!
10-FEET先生また必ず来て下さい!
教頭のあしざわ
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