

『 全組、過去最高のLIVE 』
とーやま校長「昨日、7月16日(日)にNAGOYA CLUB QUATTROで未確認フェスティバル2017のライブステージ初日が行われました! 俺はみんなのライブを初めて見たわけなんだけど、昨日の8組、今までやって来た中で1番のパフォーマンスが出来たんだろうな、と思って見ていたよ!」
あしざわ教頭「みんなの表情もそうでしたし、お客さんも衝撃を受けた顔をしていました!」
とーやま校長「生徒もたくさん来てくれたし、アーティストの親御さんもたくさん来てくれたね!」
■ 未確認フェスティバル
未確認フェスティバル、最高すぎた。1年前とはまた別の感情が生まれてきて、行く予定がなかったけど、同世代からパワーをもらえる唯一の空間だからと思って行ってよかったって本当に思えたし、私もいつかあんな空間作る!って改めて決心しました。
ファイナル、行こうなんて思ってなかったけど、予定があえば行きたいって本気で思いました!
さくらどうふ
女性/16歳/愛知県
2017-07-17 12:45
女性/16歳/愛知県
2017-07-17 12:45
とーやま校長「さくらどうふは俺とも約束させてもらったからね。来てくれてありがとう!」
あしざわ教頭「ありがとう!」
■ 未確認フェスティバル
初めてのフェスが昨日の未確認フェスティバル名古屋でした!!!
自分と同じくらいの歳の子があーやって夢を一生懸命追いかけてる姿が見れてとても元気が貰えて応援したくなりました!
僕も自分の夢に向かって走り出したいと思います!
教頭のフリップネタもとても面白かったですよw
最後に一言だけ……「馬渕どっこぉーー⤴⤴⤴⤴⤴⤴」
はいピョン
男性/18歳/愛知県
2017-07-17 17:12
男性/18歳/愛知県
2017-07-17 17:12
あしざわ教頭「馬渕どっこぉーーはいいよ(笑)」
とーやま校長「アイドルのライブとかでよく言う”〇〇どっこぉーーー?”ってやつね」
あしざわ教頭「それを嫁に対して言うっておかしいですから(笑) そしてフリップネタを褒める感じがフォローっぽいんですけど…」

とーやま校長「いやいや、本当に面白かったよ!」
あしざわ教頭「大丈夫かなぁ? これは各会場やることになってますからね!」
あしざわ教頭がLIVEステージでやるフリップにはテーマがあります!
それは、「こんな未確認フェスティバル、僕は嫌だ!」
あしざわ教頭「みんな、良かったら学校掲示板に書いてくれよな! 掲示板もくまなくチェックしてますので!」
未確認フェスティバル2017 LIVEステージ 名古屋大会に来てくれたみんな、ありがとう!
昨日の模様はInstagramや「未確認フェスティバルスタッフブログ」をぜひチェックしてほしい!
写真やレポがたっぷり載っているぞ!
8組の10代アーティストのライブの後はyonige先生が素敵なライブを披露してくれました!
とーやま校長「yonige先生は未確認フェスティバルの前身、閃光ライオットに出演したんだけど、2次スタジオ審査止まりだったらしくて。MCの時も『そんな私たちが(2次審査よりも先の)LIVEステージなんてやっていいのか』って言ってたね」
あしざわ教頭「ヤバくないですか!? みたいな話をしていましたね」
とーやま校長「ライブが終わった後、ボーカルの牛丸先生に感想を聞いたら、『ざまあって感じです』って言ってたからね(笑)」
あしざわ教頭「自分たちがやり続けた結果、ここに立ててるんだぞ。ざまあみろっていう一言がすごくカッコ良かったんですよ!」
とーやま校長「知らないおじさんに『君たち、魅力全然ないね』って言われたこともあったらしい。そういった憎しみがめちゃめちゃ溜まってたけど、そう言ったものを武器にしたからこそ、自分たちの思うライブが出来始めて、メジャーデビューにつながったわけだ!
カッコイイ5曲を10代のみんなに、何より、8組のアーティストのみんなにぶつけてくれて、yonige先生ありがとう!」
そして、来てくれたみんな、本当にありがとう!!
♪ さよならプリズナー / yonige
とーやま校長「生放送教室にyonige先生が遊びに来てくれた時は、ふざけ倒しているなぁって思ってたけど、ライブで見たらめちゃくちゃカッコ良かったよね!」
あしざわ教頭「すごかったです! この曲は恋人と別れてしまったという歌なんだけど、生徒に向かって言っているような気がして。なんにもないかもしれないけど、なんでもあるんだっていうメッセージに聴こえて、横で見てて感動しました!」
yonige先生は9月20日、1st full album「girls like girls」でメジャーデビュー!
未確認フェスティバル2017 LIVEステージ! 続いては今週土曜日、大阪大会!
大阪の同世代の音を、一緒に確認しよう!

ここで、本日来校されるアーティスト講師についての書き込みを紹介!
■ そー!やばかった!!
フリダン、やばかったよ!
もー、感動したよ、般若戦とかまじやばかった。
いろんな物事が折り重なってリアルをバイブスと
フローとライムで生み出したな。
ただフリダンが終わるのは、まじ悲しい。
そして、まさかの晋平太の来校!!!
やばいね!ヤバいねづくしだね!
とっっても話してみたいわ!興奮興奮興奮興奮!!
MUSICBOY JUN
男性/16歳/長崎県
2017-07-12 22:36
男性/16歳/長崎県
2017-07-12 22:36
あしざわ教頭「とにかく興奮しているね!」
■ 晋平太ありがとう
中2から見てたフリースタイルダンジョンの歴史が変わりました
最後の正念場と挑戦者のライミングには痺れました!晋平太かっこよすぎる
はぎた
男性/15歳/石川県
2017-07-17 15:32
男性/15歳/石川県
2017-07-17 15:32
とーやま校長「みんなずっと呼び捨てだけれども……(笑) それくらい興奮しているってことかな!」
ということで、今夜の生放送教室には晋平太先生が登場!

晋平太先生「俺の名前が晋平太 東村山からやってきた 目指す次世代のZeebraけん 志村けんディスっちまったらすみません! Yeah! 晋平太だぜ!」
とーやま校長「いきなり入るんですね!」
あしざわ教頭「すごい!」
とーやま校長「ちょっと待ってくれ!」
あしざわ教頭「えっ? ウソでしょ!?」
とーやま校長「…………」
あしざわ教頭「ウソだった!(笑)」
とーやま校長「(笑) 晋平太先生! いきなりラップで自己紹介していただきましてありがとうございます!」
晋平太先生「よろしくお願いします!」
とーやま校長「僕も興奮しちゃったんですけど、生徒のみんなも『晋平太すごい! 晋平太!』ってなってるんですよ」
あしざわ教頭「呼び捨てですみません(笑)」
テレビ朝日系列で放送中の『フリースタイルダンジョン』。
晋平太先生は先週の放送で、番組史上初制覇を達成されました!
とーやま校長「反響、いかがですか?」
晋平太先生「手のひらを返したかのような…(笑)」
とーやま校長「(笑) だって、今までだって”すごいです! カッコイイです!”って人いっぱいいたでしょ? それでも反響はすごかったですか?」
晋平太先生「そうですね。やっぱりみんなテレビを見ているんだなって思いました。同級生から超LINE来ましたし」
とーやま校長「ちょうど1年くらい前から僕の周りのみんなが色んなところでフリースタイルダンジョンの話をしていて。
そんな中、晋平太先生がど真ん中に君臨しているっていうことですけど、何か生活が変わったりしましたか?」
晋平太先生「これから徐々にモテ出すんじゃないかな、と」
とーやま校長「やっぱりモテたいってことなんですか?」
晋平太先生「モテたいです!」
とーやま校長「晋平太先生のモテるってラインはどの辺りですか?」
晋平太先生「…言えないです(笑)」
あしざわ教頭「ここは我々が察した方がいいやつだ!(笑)」

とーやま校長「今日はこの生放送教室で、ラップの授業を行っていただこうと思うんですが、この学校の生徒の中には、まだラップやHIP HOPのことをあまり知らない生徒もたくさんいるんです。
でも、晋平太先生は普段から、いろんなところでラップの講義なんかを行っていらっしゃるんですよね!」
晋平太先生「めちゃくちゃやってますね」
とーやま校長「聞いたところによると、お笑いで有名な吉本興業でも講師をしたことがあると聞いたんですが、どんなことを教えていらっしゃるんですか?」
晋平太先生「生きて来た中で、それぞれヒストリーとかストーリーがあって、自分がどんなやつなのか手短に話すのってラップが適しているんですよ。
自分の話をただただしても聞いてくれないじゃないですか。だけど、ラップにすると笑えたり、インパクトがあったりして、自分の歴史を語りやすいってところから教えていますね。
お笑い芸人とか俳優さんとか色々教えたんですけど、皆さん面白かったですね」
とーやま校長「どんな感じで自己紹介されるんですか? もちろん、皆さんラップは初めてですよね」
晋平太先生「俳優さんに教えた時は、俳優を志したきっかけが、兄貴にいじめられてて泣きまねをいつもしていたんですって。そしたら、兄貴に『お前はホンマに役者やのう』って言いながら殴られたことから、”役者になってやろう”って思った…。っていうのをラップにしてて、すごく面白いじゃないですか」
とーやま校長「確かに、普通に語ると言いづらかったりすることも、ラップにすると話しやすい!」
晋平太先生「ネガティブなことをポジティブに変えられるのがラップですね!」
あしざわ教頭「なるほどね!」
とーやま校長「じゃあ、今日はせっかくだからみんなにもラップで自己紹介してもらいたいですね!」
晋平太先生「ガンガン聞きたいです!」
ということで、今日は学校掲示板で、君の"自己紹介”をしてもらいたいと思います。
君のことを全く知らない相手に、君がどんな人間なのかを知ってもらうためには、何を伝えるのがいちばんいいんだろう?
君の出身地? 好きなアーティスト? 好きな食べ物?
部活のこと? 今好きな人のこと? 過去の失恋の話? 自分のコンプレックス?
君自身をいちばんうまく伝えられる言葉、文章を考えて、ぜひ学校掲示板もしくはメールで送ってきてください。
「自己紹介、自分はラップでできる!」って君はぜひ、ラップ掲示板に、君が考えたリリックを書き込んでください。
晋平太先生への質問、メッセージも待っています!

■ ラップ
ラップってめっちゃいいじゃん‼
なんかラップって怖いおっさんがやってるイメージあったけど、嫌なことをいいことに変えるって意外とピュアなんだね―笑笑
あんずジュース
女性/13歳/岡山県
2017-07-17 22:19
女性/13歳/岡山県
2017-07-17 22:19
とーやま校長「実際、そういう文化だったりするんですか?」
晋平太先生「そういう文化です。”全然イケてなかったけど、今はこれだけイケてるぜ!”とか、”誕生日にイワシの缶詰食べてたけど、今じゃシャンパン飲んでるぜ!”みたいな」
とーやま校長「そういった成り上がりのストーリーとかも、ラップに乗せて歌っているんですね」
晋平太先生「色んなパターンがありますね。今、思い出したんですけど、欅坂46の長沢ちゃん(長沢 菜々香ちゃん)にラップ教えましたからね」
とーやま校長「えっ!? どこでですか?」
晋平太先生「デビュー曲のビデオ(個人PV)で”ラップがしたい”ってことで、教えたことを思い出しました」
とーやま校長「どんな感じのラップでした?」
晋平太先生「卵焼きが好きだ、みたいなことをラップしていましたね」
とーやま校長「卵焼きが好き、っていうのだけでもビートにさえ乗っていればラップになるんですか?」

晋平太先生「立派なラップですよ!」
あしざわ教頭「じゃあ、本当になんでもいいんですね! どこまでやってよくて、どこまでやってはいけない。みたいなのがあるのかなって思っていました」
晋平太先生「そういうのは勝手にみんなが決めているだけなんで、なんでもアリです!」
とーやま校長「以前来ていただいた、Creepy NutsのR-指定先生も同じことをおっしゃっていましたね」
晋平太先生「あいつなんかひどいですから! 冒頭から放送禁止なことをナチュラルにやって来ますから(笑)」
とーやま校長「フリースタイルダンジョンでも、放送できないところを『コンプラ』って隠されてますよね(笑) 晋平太先生は、いくつの時にラップを始められたんですか?」
晋平太先生「ラップを聴き始めたのは15歳で、やり始めたのは18歳くらいですね」
晋平太先生がラップに出会ったのは、学校の友達から教えてもらったのがきっかけ!
「面白いな、俺でも出来そうだな」と思い、授業中などに曲を書いていたのだそう!
とーやま校長「その時はどんなアーティストを聴かれていたんですか?」
晋平太先生「Zeebraさんとか、BUDDHA BRANDとかを聴いていました。だから、今一緒に番組で共演出来ているのがめちゃくちゃ感慨深いですね! 何度会っても緊張します」
とーやま校長「いつくらいからラッパーで食っていくぞと思ったんですか?」
晋平太先生「18歳くらいからラップでスターになりたいな、って思ってましたね」
そこから活動を始めるも、なかなか思うようにいかず……。
30歳くらいまでは郵便局の社員として働いていたのだとか。
とーやま校長「その傍ら、ラップの活動を色んなところでやられていたんですね」
晋平太先生「(バトルで)勝てるようになったり、稼げるようになったりしたので、”辞めちまえー!”ってなって(笑) 僕が配りたいのは郵便じゃないです! 届けたいのは郵便じゃないです! ラップです!! って言って辞めましたね」
あしざわ教頭「ドラマの1シーンのような(笑)」
とーやま校長「そういった経験を経て、フリースタイルラップの本を出されていますよね!」
晋平太先生の著書
「フリースタイル・ラップの教科書 MCバトルはじめの一歩」

とーやま校長「例えば、ラップの効能に『異性にモテる』『友達ができる』って書いてあったり、『度胸がつく』『タフになれる』とかも書いてあります」
晋平太先生「ディスられまくるんで、受け入れていくしかないな、って」
とーやま校長「フリースタイルダンジョンを見ていて、”なんでこんなに言われなきゃいけないんだろう…”って泣きそうになる時があるんですよ」
晋平太先生「僕もそう思います(笑) 1回目のディスりはやっぱりどんなことでもきついんですよ。でも、2回目になると”それ、聞いたことある”ってなって慣れて来るんです。(ラップバトルは)その1回目を探して言うっていうゲームでもありますね」
とーやま校長「だって、メンタルをやられる時もあるけど、それでも返さなきゃいけないわけじゃないですか」
晋平太先生「一番深く刺さったやつを返さないと絶対に負けるんで」
あしざわ教頭「すごい戦いだ…! しかも、それを瞬時に言うっていうのが難しいですよね」
とーやま校長「そう言った極意とかもこの本にはたくさん書かれているんですね」

さらに、先週、晋平太先生の「主人公」という曲が配信でリリースされました!
とーやま校長「この曲も、誰かに向けて届けていると思うんですけど、どこか自分自身を奮い立たせて歌っていたりするのかなって思ったんです」
晋平太先生「もちろんそうですね。ラップの歌とかって自己紹介もそうだし、自分の気持ちから来ている言葉たちだから、願望が現れていると思うんです。
やっぱり、僕の人生は僕が頑張らないと誰も頑張ってくれないじゃないですか。それは誰にとっても同じだし、リスナーの子の人生を応援する事は出来ても、実際に頑張るのはお前しかいないよ! っていうのを日々思っていて。
なんでそんな曲を作ったかというと、『俺は好きにやるから文句言うんじゃねぇ!』ってことが言いたかったんです。でも、それをそのまま言ってもしょうがないんで、オブラートに包んでメッセージ風にしてみました」

♪ 主人公 / 晋平太
あしざわ教頭「僕、晋平太先生がラップをする様子とかをテレビで見させていただいて、言葉は強いんですけど、どこかに相手に対するリスペクトがあるなぁって感じるんです。
『主人公』っていう曲も、自分が主役なんだからって言っているんですけど、ちゃんとみんなも見えていて、仲間がいるから自分がいる。って言っているような景色も見えたんです」
晋平太先生「僕だけじゃなくて、みんながいないと成り立たないじゃないですか。アンパンマンがいて、バイキンマンがいるって言うのが理想なんじゃないかなって思うんです。
ヒップホップもいろんな奴がやっているので、みんなそれぞれの役割があるでしょ? って言う事ですよね」
とーやま校長「フリースタイルダンジョンとかを見ていても、ガンガンやりあっているのに、どこか尊敬の念も含まれているように見えるんですよね」
晋平太先生「だって好きですからね」
とーやま校長「語気は強いけど、”お前のこと好きなんだよ!”って暗に伝えているってことに気づいた瞬間に頭がバグるんですよ。こんな愛の伝えかたあるんだって思うんです」
晋平太先生「歪みすぎですよね(笑)」

とーやま校長「今日はこうやって晋平太先生にお越しいただいたので、ラップの授業をしていこうと思っているんですけど……」
<~♪>
あしざわ教頭「…なんですか、この曲は?」
とーやま校長「(ラップを)やれってことでしょ?」
あしざわ教頭「良くないって! やめようよ~(笑)」
とーやま校長「俺の名前は校長のとーやま! いつでも絶好調と思うな 不調の時もある。府庁! 東京都は都庁 小池百合子さん! 別に政治的なメッセージはねぇ! 思いついたから言ってるだけ。グリーン! 小池グリーン! 平和な感じでいきたいぜ。次は教頭!」
あしざわ教頭「この流れで行きたくない!」
<~♪>
あしざわ教頭「…俺はあしざわ教頭! 教える頭と書いて教頭。俺はあしざわ 四人兄弟の末っ子で一番下っ端 だからいつか有名になってすごく目立ちたいって思ってた。
だからよくやる 自撮り! それを校長にいじられ ラジオで晒され 俺いじられ この前ライブで中指たてられた!
なんで、俺立てられる? 頑張ってここまで来たのに立てられる? 不思議なこと起きてる これ多分全部 校長のせい!」
晋平太先生「とりあえず二人の勇気に感謝! そしてリスペクト送っておくぜ。俺は真ん中、三人兄弟 だけどお前たちのラップ関心ないから次のコーナー行こうか!」
あしざわ教頭「……なにこれ!(笑)」
とーやま校長「跡形もないわ!」
晋平太先生「ナイスラップ!」
あしざわ教頭「ナイスラップじゃないですよ! なんのリズムも乗れてなかったし…」
晋平太先生「最高でした! 楽しかったでしょ?」
とーやま校長「たの…しかった…かなあ(笑) やっぱり、いきなりは怖いですね! 俺、小池都知事のことについて話すつもり全然なかったですもん」
あしざわ教頭「僕もこんな攻撃にするつもりなかったです!」
とーやま校長「いや、教頭はそんなつもりあったじゃん。俺のせいみたいなこと言うし…」
<~♪>
とーやま校長「おい、どうなってんだ! そりゃ昨日の未確認フェスティバルで生徒に中指立てられるのは、お前が悪いからだろ! お前の対応が悪いから立てられてるんだ!」

あしざわ教頭「そういうとこだよ、校長! いつもツイートスクリーンショット なんのために撮ってんだ 俺の嫌なところ探ってんだろ?」
とーやま校長「今、Twitterでは、いいねを押すと俺のTLに教頭のいいねが並ぶ 見てみたら、自分のことを褒めてるツイートばっかりいいね、いいね、いいね!」
あしざわ教頭「もうやめろ!」
とーやま校長・あしざわ教頭「イェ~~イ」
晋平太先生「ドロー!(笑)」
とーやま校長「こんなに汗かいたのにドローか~(笑)」
あしざわ教頭「お互い傷ついただけでしたね(笑)」
とーやま校長「フリースタイルでやりあうに当たって、コツとかあるんですか?」
晋平太先生「言いたいことを言って、言われてムカついたことに返すことですね!」
とーやま校長「スキルもだけど、感情とか、情熱とかがめちゃめちゃ大事なんですね!」
■ 晋平太先生
晋平太先生ー!!!
いつもバトル見てて、なんであんなに綺麗に韻踏みながら、ちゃんとアンサーできるのか不思議でたまりません!特に、ダンジョンのサ上戦で、「死ぬのかな」「いるのかな」「菊の花」のくだりとかも、単語だけでなく、文の中にライミングを入れてきて、今も脳裏に焼き付いています!
どうして、瞬時にそこまでのライミングができるんですか?
ムルティプラ
男性/15歳/東京都
2017-07-17 18:28
男性/15歳/東京都
2017-07-17 18:28
あしざわ教頭「これ、みんな知りたいと思います!」
とーやま校長「その場で起きることだし、自分の予想通りになんて行かないですよね。でも、相手の言葉尻を引き取って、そこにつなげたりするじゃないですか。あれはどうやってるんですか?」
晋平太先生「練習しているからじゃないですかね。ラッパーはみんなそうやって遊んでるんじゃないですか?」
とーやま校長「次元が違う!(笑) 晋平太先生は、どういう練習をしているんですか?」
晋平太先生「僕は昔はひたすら目に入るものを全部韻踏んだり、言われた言葉を全部
韻を踏んで文章にして、その場でラップにするとかしていましたね」
あしざわ教頭「本当にラップを始めたての頃は何から手をつけたんですか?」
晋平太先生「とにかく自分の自慢ですね。ウソでもいいので、自分を盛りまくったラップっていうのが基本中の基本じゃないですか。自己肯定ですね!」

とーやま校長「まずはそこからか~! いやぁ…ちょっと疲れたなぁ」
あしざわ教頭「まだまだこれからですよ!」
とーやま校長「仮眠はとっていいよね?」
あしざわ教頭「ダメダメ!(笑)」
とーやま校長「仮眠 取れない安眠 食べたいあんみつ 甘味が欲しい ラン!」
あしざわ教頭「ランで終わった!(笑)」
とーやま校長「走り出したいって意味でRunってことだよ!」
とーやま校長は若干バテ気味ですが、後半も晋平太先生に話を聞いていくぞ!
晋平太先生「Yo! 今日のゲストは俺だぜ まずはテストの前に勉強している生徒ラブとヘイト表裏一体 今は知性と理性と姿勢をデリケート でも生徒のみんなと校長、教頭リスペクト! 晋平太だぜ!」
とーやま校長「これ、本当に即興でやってもらってるわけじゃないですか。俺、なんかに書いているんだと思って下を見てみたんだけど、何もないの!」
あしざわ教頭「校長! 疑ったんですか!(笑)」
とーやま校長「いつくらいからフリースタイルを出来るようになったんですか?」
晋平太先生「初めて見た時から”できるっしょ!”って感じで」
とーやま校長「そんなノリで? やっぱり天性のものなんですか?」
晋平太先生「いや、そういう子多いと思いますよ。だから、これだけラッパーがいっぱいいるんだと思います。そんなに難しく考えなければ誰でも出来るんだと思うんです。
アホな奴が”俺も出来るんじゃね?”って思って始めてのめり込んでいく。俺もそういう奴の中の一人だったんで。
難しいって考えるか、簡単って考えるかって、自分のチョイスじゃないですか。簡単って考えた方が、絶対にいいと思う」
あしざわ教頭「むしろ、気楽に入っていった方がいいんですね」
晋平太先生「そうですね。そもそも、面白くて楽しいからやっているので」
とーやま校長「晋平太先生の話を聞いて、”俺でもやれる!”思ってやってみたらいいんですね!」
あしざわ教頭「なるほどね!」
とーやま校長「思っていけばイイ! Yo!Yo! 思っていけばイイ! E!
A・B・C・D・E! まずはEから始まるラップ どんどんランクを上げてく! D・C・B・A!!」
あしざわ教頭・晋平太先生「(笑)」
あしざわ教頭「急にいなくなった(笑)」
とーやま校長「おいメガネ野郎! お前ビビってんのか? フリースタイルでやれるものならやってみろ!」
あしざわ教頭「お前はやれてるんじゃねぇ やっちまっているんだよ 全然うまく出来てねぇ 俺のメガネ越しの目を見ろ! マジな目を見ろ! 俺の方が出来る!」

とーやま校長「あ~ぃ? お前の目、あ~ぃ、あ~ぃ? サイトシーイング 観光でも行ってろよ!」
あしざわ教頭「俺の出身、鎌倉 良いところ 観光すすめます 行って見ろよ!」
とーやま校長「俺はぶつ! お前をぶつ! 鎌倉の大仏 ずっとすっとぼけた顔して立ってればいいんじゃねぇの? ブツブツ!」
あしざわ教頭「あのブツブツの数は108個! 煩悩の数って知ってるか? お前が言っていること 全部煩悩!」
とーやま校長・あしざわ教頭「イェ~~~!!」
とーやま校長「これは俺が勝ったでしょ!」
あしざわ教頭「いや、僕でしょ!」
晋平太先生「どろっどろのドローです! 泥仕合ってやつです!(笑)

晋平太先生「でも、最後の煩悩のやつとか最高です!」
あしざわ教頭「なんか、やっているうちに思いついたこと言いたくなる衝動がある!」
とーやま校長「楽しくなってくるね! これ休み時間とかにイイよね!」
晋平太先生「楽しいですよね! うまいこと言えてなくても、どんどん自己肯定していけばいいんで。今のも良かったですよ!」
YouTubeで『フリースタイル ビート』で調べれば音楽がたくさん出てくるので、みんなも学校でやってみよう!
とーやま校長「俺ら、目覚めたんじゃない?」
あしざわ教頭「やばい! 俺らの未確認見つけちゃった!」
とーやま校長「今週末の大阪でやっちゃう可能性あるね」
あしざわ教頭「そこでダダスベる可能性あるなぁ(笑)」
ここからは、生徒に逆電をして、生徒の自己紹介ラップを聴いていくぞ!
とーやま校長「もしもし!」
Michael釈尊 東京都 17歳 男性 男性 高校2年生
Michael釈尊「もしもし!」
とーやま校長「自己紹介をラップでしてもらいたいんだけど…ラップを作るのにどれくらいかかった?」
Michael釈尊「10分くらいだと思います」
晋平太先生「やるなぁ、天才じゃねぇか!」
とーやま校長「普段からラップはやっていたりするの?」
Michael釈尊「全然聴いたことなくて、今初めて聴いた感じです」
晋平太先生「最高だな! ノリノリじゃん!(笑)」
とーやま校長「OK、いってみようか! マイケル釈尊の自己紹介ラップ!」
Michael釈尊「左利きだけど利き足は右 字は右だけど絵は左 ハサミは右で缶切りは左
利き目は左で左投げ右打ち!」
とーやま校長・あしざわ教頭・晋平太先生「イェ~~イ!」
とーやま校長「晋平太先生、いかがですか?」
晋平太先生「最高にウケますね! 普通に喋るよりもラップで喋る方が絶対にウケますよ!」
とーやま校長「普通に喋っても面白いけど、ラップに乗せたらよりいいよね! でも、珍しいね。普通はどっちかに統一されていたりするけど、どうしてこうなってるの?」
Michael釈尊「なんでですかね? 多分、大勢の人が右手を自然に使うような感じで、気がついたらこっちは左、こっちは右ってなってました」
とーやま校長「右利きの人は左脳が動いて、左利きは右脳が動くっていう話はよくあるけど、両方動いているからMichael釈尊は色んなことが出来るのかなぁ」
ここで、RN Michael釈尊から晋平太先生へ質問!
Michael釈尊「試合前とか、受験の時とか緊張してしまうのをどうやったらコントロール出来ますか? あと、晋平太先生はどうやってライブ前に心を落ち着かせたり、高ぶらせているのか知りたいです」
晋平太先生「これはラップで答えた方がいいのかな?」
とーやま校長「そんなことしてもらえるんですか!」
晋平太先生「答えるぜ! 俺も尋常な人間だから一応するぜ緊張 だけどいつも慎重にやり過ぎても意味がねぇから、その時ばっかりは自分を信じよう!」

とーやま校長「ちょっとMichael釈尊! 今のラップどうだった?」
Michael釈尊「すごい! さすがですね!」
あしざわ教頭「本当にこの場でやってるからね!」
晋平太先生「最終的には自分を信じろってことですね」
あしざわ教頭「慎重になりすぎてもダメだ、とも言ってましたね」
晋平太先生「ネガティブなイメージは持たない方がいいと思いますね。成功する姿を思い描いて、そういう自分を信じてください」
とーやま校長「晋平太先生もラップを始めようって思った時に”俺、これ出来るな!”って思って始めてここにいらっしゃるわけだから、そういう気持ちも大事だよ!」
晋平太先生「勝てると思ってやった方がいいですね」
Michael釈尊「ありがとうございます!」
とーやま校長「行くしかないぜ! Yo! Yo! お前は、晋平太先生から力をもらってフィールドだけじゃなくて月まで飛んでって歩くことができる Michael釈尊 お前のムーンウォークを俺は見たいぜ~!」
とーやま校長・あしざわ教頭・晋平太先生「イェ~~イ!」
晋平太先生「ナイスラップ!」

♪ ストレイト・アウタ・ダンジョン / 晋平太
とーやま校長「みんなのラップ楽しいね! どんどんいこう!」
爪切りサンショウウオ 宮崎県 15歳 男性 高校1年生
とーやま校長「爪切りサンショウウオには、自己紹介をラップでしてもらおうと思うんだけど、ラップはやったことあるの?」
爪切りサンショウウオ「やったことないです!」
とーやま校長「じゃあ、このためにラップを考えてくれたんだ? どれくらいかかった?」
爪切りサンショウウオ「20分くらいです」
晋平太先生「天才じゃねぇか!」
あしざわ教頭「みんなわりと早く思いつくんだよなぁ。すごい!」
とーやま校長「じゃあ、お前の思うがままぶつけて来い!」
爪切りサンショウウオ「俺の生きがいはヒップホップと乃木坂 それのみだわ
推しメンならば齋藤飛鳥 あの透明感 最高じゃんか でも彼女は微糖で面目ない
それ見に行こうぜ 全国ライブ でも俺もあまり金がない だから買えてない 4th birthdayLIVEの
DVD!
だから、今回は乃木オタレペゼンの校長が 俺のために買ってはくれないか? それが切実な10代の願いだ!」
とーやま校長・あしざわ教頭・晋平太先生「イェ~~!」
とーやま校長「ちょっと! めっちゃ上手くないか?」
晋平太先生「お前、ラップやった方がいいぞ! リズム感もいいし、ライミングもタイトだし、伝わりやすい! 校長DVD買ってくれっていう願いがストレートに伝わったじゃないですか!」
あしざわ教頭「独特なイントネーションの言い方もカッコ良かった!」
晋平太先生「ラップ訛りみたいな、普通の喋り方とはちょっと違っていてカッコ良く聴こえたり、逆にダサく聴こえたりするんですよね」
とーやま校長「爪切りサンショウウオは、ラップをよく聴くの?」
爪切りサンショウウオ「はい!」
とーやま校長「じゃあ、なんとなく血が流れているってことなんですかね」
晋平太先生「今の若い子とかは聴いている量が尋常じゃないし、子供の時から聴いているんで出来るんですよ。
僕らの時よりも情報量も多いし。絶対にみんなくらいの年の子達から天才が生まれてきて、さらに日本にヒップホップを根付かせてくれると思います」
とーやま校長「は~! そうなんだね。爪切りサンショウウオ、どうもありがとう!」
あしざわ教頭「ちょっとちょっと! DVD買ってあげないと!」

あしざわ教頭「校長! DVD買ってやれYo!!」
とーやま校長「YoYo!! 爪切りサンショウウオ、よく聞け! 俺だってあんまり金がねぇ 金がないから靴が買えねぇ。
この夏、裸足でSummer! 齋藤飛鳥のセンターの曲 今日も裸足で来てるから、金ねぇんだ。
同じこと2回言う Wセンター! 新曲そろそろ出るぜ だけど、映像を見ていない!
わかった、お前は宮崎だな? う~~~~ん……バイバイ!」

あしざわ教頭「買うってことですか?」
とーやま校長「買うって意味の買買!」
あしざわ教頭「やったぞ! 買ってくれるって!」
爪切りサンショウウオ「やったーー!!」
とーやま校長「せっかくカッコイイラップを披露してくれたからね! 待ってろよ!」
爪切りサンショウウオ「よっしゃ~!」
とーやま校長「なんかしてやられた感がハンパじゃないけど、晋平太先生がいる手前、かっこ悪いところは見せられなかったんだよ! 爪切りサンショウウオ! マジでお前だけの特別だぞ! これからもよろしくな」
爪切りサンショウウオ「ハイ!」
晋平太先生「ラップも続けた方がいい! いつか会おう!」
爪切りサンショウウオ「はい、ありがとうございます!」
そして、黒板の時間になってしまいました!

『 主人公 』
晋平太先生「自分の人生の主人公はお前だと! あなただと! キミだと!
これが一番言いたい! 自分の人生を楽しく出来るのは他の誰かじゃない。自分の人生の目的を持って、主人公を思い切り演じ切ってくれ! それが俺のメッセージです! 俺もそうするぜ!!」

♪ 主人公 / 晋平太
とーやま校長「大きくたくましい字で黒板を書いてくださって、『主人公』の聴こえ方もグッと力強く感じます!
10代のみんなは特に、どんなポジショニングであろうと自分が真ん中にいるわけですし、俺は”心配ない”って言葉がめちゃくちゃ好きなんです! 結局そういうのを求めて音楽を聴いているところもあるので、それを音楽を通して言ってくれるのはすごくありがたいです! また生放送教室に来てください!」
晋平太先生「ぜひぜひ!」
とーやま校長「でも……DVDが高いんだよなぁ……」
あしざわ教頭「それはもういいだろ(笑)」
晋平太先生「俺の曲もダウンロードしてくれないか?」
あしざわ教頭「校長先生、どうなんですか?」
とーやま校長「Yo 晋平太! 俺なんか、ラップの楽しみすごい分かった気がする ラップ 俺の気持ち 今まではラップで包んでいたけど そこをぶち破って真のラップに出会った気がするYo!!」
あしざわ教頭「カッコイイな!」
とーやま校長・あしざわ教頭・晋平太先生「ヒューーーーーー!!」
晋平太先生! 今日は本当にありがとうございました!
ぜひ、また遊びにきてください!
【FAXイラスト】

RN ハムカツ御膳

RN ハムカツ御膳

RN ふてふてりんご

RN ふてふてりんご

RN ふてふてりんご

RN 感月 勇

RN せかくま
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【逆電リスナー】
Michael釈尊 東京都 17歳 男性
爪切りサンショウウオ 宮崎県 15歳 男性
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【本日の放送部員】
ティアドロップ (Twitterアカウント @teardropradio)
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:04 さよならプリズナー / yonige
22:26 危なっかしい計画 / 欅坂46
22:40 主人公 / 晋平太
23:14 Next Stage with YOU / Perfume
23:20 Miracle Worker / Perfume
23:41 ストレイト・アウタ・ダンジョン / 晋平太
22:49 主人公 / 晋平太
23:52 初期衝動 / 晋平太
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RAPおもしれえ…、
ただBlu-ray、あれ高えんだよな…、
今日だけだからな!
校長のとーやま
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ラップって楽しい!
教頭のあしざわ
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