短期講習sumika LOCKS!4日目!心の隅に隠れた想いを持つ生徒に逆電!

SCHOOL OF LOCK!
 

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聴取期限 2021年2月25日(木)PM 10:00まで




(チャイムの音)

片岡「生徒の皆さんこんばんは。短期講習sumika LOCKS!、sumikaのボーカル・ギターの片岡健太です。」

小川「キーボード・コーラス小川貴之です。」

黒田「ギター・コーラス黒田隼之介です。」

荒井「ドラム・コーラス荒井智之です。」

片岡「期間限定でお届けしてきたsumika LOCKS!も、いよいよ今夜が最終日!」

荒井・小川「お〜!」

片岡「悲しみ深し。寂しみ強し。寂しいですけどね、最終日もよろしくお願いします! それではsumika LOCKS!開講です。


〈M.アルル/sumika〉


片岡「さあ、sumika LOCKS!最終日、今回の短期講習は、僕たちsumikaが生徒の心の住処になる4日間。最終日の今夜も、君の心の隅に隠れた想いを受け止めていきたいと思います! というわけで、メッセージを読んでいきたいと思います。」


3月1日に高校の卒業式を迎えます。
私の高校生活全青春を共に過ごした大親友とは、
卒業後からしばらく会えなくなってしまいます。
これから先、あの子以上に私を受け入れられる子には
出会えないんじゃないかと思うほど、最高の親友です。
だから、卒業式に何か一生の思い出になるようなサプライズや、
プレゼントをしたいです。
いつも私を驚かせてくれるsumika先生、相談に乗ってください。

RN あぴおか
★18歳・女の子


片岡「というメッセージいただきました!」

荒井「サプライズ!なるほど!」

片岡「得意ですから僕ら!(笑)」

荒井「言ったな〜(笑)。」

片岡「サプライズ屋さんですからね!…嘘ですけど(笑)。」

全員「(笑)。」

小川「あっさりだな〜(笑)。」

片岡「あぴおかさんが「いつも私を驚かせてくれるsumika先生」って言ってくれてるので、誠心誠意、僕らもアイデアを出し合って最高のサプライズ、プレゼントを一緒に作っていきたいなと思ってます!今日は電話を繋いでおりますので、さっそくお話していきたいと思います!あぴおかさん、もしもし!」

あぴおか「もしもし!」

片岡「どうも、sumikaです! 大親友に向けてサプライズやプレゼントをしたいということで。まず、あぴおかさんにとってこの大親友はどんな子かっていうのを教えてもらってもいいですか?」

あぴおか「考えとか、感性とか、好きなものとか、価値観とか全部一緒で、(自分の)分身みたいな存在で。居るだけでおもしろいっていうか、無言でも楽しいみたいな。」

片岡「それいいですね。無言でも楽しいのはでかいですね。」

あぴおか「ザ・親友!って感じです。」

片岡「うんうん。「私を受け入れられる子には出会えないんじゃないかと思うほど」っていうのはすごくわかりますね。無言でも楽しいのはいいなぁ。 ちなみに、しばらく会えなくなるっていうのは、何か離ればなれになる理由みたいなのがあるのかな?」

あぴおか「私も親友も京都に住んでるんですけど、私が大阪の専門学校に行くんですよ。で、親友も私とは反対方向の、京都の学校に行っちゃうっていう。お互い専門学校で、大学じゃないので時間もカツカツというか。今みたいに何かあったら「会おうぜ!」みたいな感じにはなれないので。」

片岡「そっかそっか。僕も専門学校行ってたんで、やっぱりね、大学の友達とはなかなか休みが合わなくて正直会えなかったわ、全然。それは寂しいね〜。」

あぴおか「そうなんですよ。」

片岡「でも3年間いろんなことがあったと思うんだけど、何か思い出に残っていることとかってあるかな?二人の。」

あぴおか「思ってることとか考えてることが一緒で。朝“学校ダルいな”って思ったりとかしたら、二人で「じゃあマクド行っちゃう?」みたいな(笑)。」

全員「(笑)。」

片岡「けしからんな〜(笑)。」

あぴおか「そうですね、イベントは絶対二人で集まって何かしらしてるし、丸一日猫カフェにおったりとか(笑)。」

荒井「かわいい(笑)。」

片岡「最高かよ(笑)。」

あぴおか「それもその子としか出来へんかなって思ってます。」

片岡「そっかそっか。確かにそりゃ丸一日猫カフェに二人でいたんだもんね。」

黒田「めちゃくちゃ仲いいんだね。」

あぴおか「次の日丸一日柴犬カフェに居ました(笑)。」

小川「すごいね!」

荒井「犬も猫も!」

あぴおか「(笑)。」

片岡「それはいいね〜。だってメンバーで丸一日猫カフェに居たことないからね!」

黒田「猫に嫌がられちゃいそう(笑)。」

小川「いなくなるかもしれない(笑)。」

片岡「ちなみに、あぴおかとしては、親友に向けてどんなサプライズがしたいのかな?ざっくりでいいんだけど。」

あぴおか「今のところ考えてるのは、何年経っても「卒業式のあのサプライズびっくりしたわ!」って言われるような、おばあさんになっても「あれ以上のサプライズはまだ受けたことないわ!」って言われるような。」

片岡「そっかそっか、それは…責任重大ですな〜(笑)。」

あぴおか「超えられたくないんですよ。これからあの子が出会う人たちに、それを超えるサプライズをされたくなくて(笑)。」

黒田「お〜!」

片岡「すごいじゃん、もう彼氏じゃん(笑)。」

全員「(笑)。」

片岡「アツイな〜。 それはね、どうにかしたいね!」

小川「どうにかしたい!」

片岡「なんだろう、何がいいかな?」

荒井「一生残る…。」

片岡「何かある?アイデア。」

黒田「何だろう?」

片岡「これちなみに、何か最後というか、サプライズをやるってことは、じゃあ何かを渡すとか何かイベントをやるみたいな、ゴール地点みたいなものって決まってたりするのかな?プレゼントしたいものとか。」

あぴおか「すでにアルバムは作り始めてるんですけど。3年間の写真とかをまとめてはいるんですけど、まだそれ以外思いつかなくて。どういう感じで渡そうとか。アルバム以外の発想がなくて。」

片岡「なるほどね。でもその最後がね、アルバムを渡すってことが決まっているだけでもだいぶでかいですよ。」

黒田「もうアルバム自体がすごく素敵なプレゼントだと思うから、それをどう渡しましょうかね?っていう感じがいいのかな。」

片岡「そこに向けての道のりをいろいろ考えてったら、最後のアルバムも絶対にさ、感動するじゃん、泣けるし。それだけでもすごく宝物になると思うから。」

黒田「個人的に好きな、やってもらえたらやる方は楽しいだろうなって思ってたやつがあって。」

あぴおか「はい。」

黒田「よくあるかもしれないんですけど、一番最初手紙みたいなので「どこどこを調べろ」って書いてあって。」

あぴおか「あー!」

黒田「で、その場所にいったら次の指令書みたいなのがあって、次はどこどこに行って…みたいなのをやってった先に、きれいに飾りつけてあって、アルバムが置いてある、みたいにしたら素敵かなっていうのは思いました!」

SCHOOL OF LOCK!


あぴおか「めっちゃやりたいです!」

(sumikaメンバー拍手)

片岡「最高かよ。メンバー湧いてます。」

小川「いいね〜。」

荒井「鳥肌立ったわ!」

片岡「鳥肌もんだそれ!」

黒田「ここに行けっていう指令は、二人の思い出の詰まってる場所で。例えば「ここ」っていうよりは、「あの時一番楽しかったあれがなんとかのところ」みたいな。」

小川「なるほどね!」

黒田「二人にしかわからない書き方でその場所を書いてって…みたいにしたら、その二人にしかできない、みたいな。」

小川「兄さんいいっすね〜!」

黒田「私はそれで渡されたかったみたいなところある(笑)。」

全員「(笑)。」

荒井「隼ちゃん(黒田)の願望がこもってる(笑)。」

黒田「こもってますね(笑)。」

小川「叶わなかったんだね(笑)。」

荒井「これはぜひあぴおかに…願望を果たしてもらいたいよね。」

SCHOOL OF LOCK!


黒田「頼む!私の分まで…。」

全員「(笑)。」

片岡「それはどうかな?あぴおかは。」

あぴおか「めちゃめちゃやりたいです!」

全員「おー!」

片岡「確かに、二人にしかわからない思い出の場所とかね。」

あぴおか「いっぱいあります!」

荒井・小川「最高じゃん!」

あぴおか「あります、学校の中にいっぱい!」

片岡「これはもう、決まりました?もしや。」

小川「なんかすごいんじゃないの?これ。」

SCHOOL OF LOCK!


荒井「忙しくなっちゃうよね、これから。どの場所をどういう文言で出しとこうとかね。万が一にも正解を外されちゃったりしたら、簡単に終わっちゃうゲームだから(笑)。」

黒田「最悪わかんなかったら電話してって(笑)。」

荒井「救済措置ね!そうだね(笑)。」

黒田「助け舟を(笑)。」

片岡「それ最高だ!」

荒井「楽しそう!」

黒田「楽しくできそう〜。」

あぴおか「その子(あぴおかの親友)、sumikaも好きなんですよ!」

全員「お!」

片岡「なんだと!」

あぴおか「サプライズする時にこれ言ったら絶対喜びますよね!」

片岡「一緒に考えましたんで。あぴおかとsumikaより、ということで(笑)。便乗(笑)。」

全員「(笑)。」

片岡「便乗してこうかな(笑)。」

あぴおか「ありがとうございました、本当に!」

片岡「ありがとう!そのサプライズが成功するように僕たちも祈っているので、あぴおかもサプライズ作り楽しんでやってね!」

あぴおか「ありがとうございます!」

片岡「今日はありがとう!またね!」

全員「またね〜!」

あぴおか「ありがとうございました〜!」


〈M.本音/sumika〉


片岡「やっぱ大切な人に贈るプレゼントをね、一緒に考えられるのは楽しいですね!なんか、こっちまで幸せな気持ちになりました。ありがとうございます!」

荒井「楽しかった〜、ありがとうございます!」

片岡「さあ、4日間の期間限定でお届けしてきたsumika LOCKS!でしたが、最後に黒板を書きたいと思います!」

小川「はい!」

片岡「寂しいな、これ書いたら終わっちゃうんでしょ、だって。」

荒井「まあそういうことですけどね。」

片岡「嫌なんだが、すでに。」

小川「嫌なんだが。」

黒田「終わらないかもしれない。」

片岡「おっと!?」

黒田「ミラクル起きるかもしれない!」

片岡「あー、これたくさんですね、Twitterだったりとか掲示板にみんなが書き込んでくれたら続くかもしれませんからね、もしかしたら!TOKYO FMを動かすかもしれない、生徒のみんなが(笑)。 というわけでですね、黒板が書けましたので、読み上げたいと思います!」

SCHOOL OF LOCK!


片岡「続けたみ。

小川「(笑)。」

片岡「ということで。ほんとね、4日間だと短いです!ので、もっと「続けたみ」。」

小川「うれしみ、悲しみ、続けたみ。続けたいよっていう。」

片岡「いい大人ですが、言っちゃいましたね。続けたみ。」

黒田「続けたみとグルコサミンで韻が踏めますからね(笑)。」

荒井「やべえ、すげえ!」

片岡「体にも膝にも良さそうだ(笑)。 いやー、もう寂しみだわ!」

荒井「“み”めっちゃつけるなぁ(笑)。」

片岡「寂しみです〜。なのでね、また生放送教室にもぜひ遊びに行かせていただきたいと思いますし、生徒のみんなとね、こうやってメッセージのやり取りしたりとか、電話でお話できる機会も、すごく僕たちにとって楽しい時間であり、よりバンド頑張ろうと思いましたので、本当にね、元気に過ごしながらまたお会いしたいなと思います!電波の中なのか、ライブなのか、わかりませんがね、また会える日を楽しみにしております! ということで、短期講習sumika LOCKS!は以上!sumikaボーカル・ギターの片岡健太と!」

小川「キーボード・コーラス小川貴之と!」

黒田「ギター・コーラス黒田隼之介と!」

荒井「ドラム・コーラス荒井智之でした!」

片岡「校長、教頭!またお会いできる日を楽しみにしてます!また会いましょう!バイバーイ!

荒井・小川・黒田「バイバーイ!


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