突然ですがお知らせです！
　
来週のセカオワLOCKS!で、SEKAI NO OWARI先生のニューシングル『RPG』を初オンエアします!!!!!!!!!
　
いつかいつかと待ちくたびれていた生徒のみんな、お待たせ！
セカオワ先生にとってはホントに久しぶりのシングル曲！
もうすでにジャケットは発表され、セカオワ掲示板でもザワザワしていたのはセカオワ先生も知っています！
もう一度言います！新曲『RPG』の初オンエアは来週のセカオワLOCKS!!!!!
お楽しみに！
　
　
・・・ということでお知らせ終了！今夜の授業にいきましょう！
　
『はじまりのサウンドトラック』
　
4月！新学期！新しい学校、新しいクラス、新しい環境で、生徒のみんなはそれぞれの新しい生活が始まっていると思います。
そんなみんなの "はじまり" を彩るべく！セカオワ先生がそれぞれのオススメソングをセレクトしていきます！
ではSaori先生から紹介してもらいましょう！
　
　
【Saori先生セレクト『Blowin' In The Wind ／ Bob Dylan』】
　
Saori「これは私の大好きな村上春樹さんの本を読んでて好きになった曲なんですよ。」
　
Nakajin「お？どういう時に使われているんですか!?」
　
Saori「えっと『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』のラストのシーンで、車に乗って...」
　
DJ LOVE「ちょっと！やめなさいよ!!! 結末を話すの！」
　
全員「 (笑) 」
　
Saori「ボブディランは緊張してたり、うわ〜ヤだな〜とか思っている時とかに聴くと楽な気持ちになれるんですよ。4月って色々と緊張したりするでしょ？そんな時に聴いてみることをオススメします。」
　
Fukase「深いね〜。」
　
Saori「なんだかディスられましたが (笑) ぜひ聴いてみて下さい！」
　
　
　
【DJ LOVE先生セレクト『GET UP AND DANCE ／ スチャダラパー』】
　
DJ LOVE「この曲アレじゃないですか？僕ら世代の朝の番組といったらね。」
　
Nakajin「アレですね？」
　
DJ LOVE「『P』のつくアレですよ。」
　
Fukase「ウゴウゴルーガじゃないんですよね？」
　
DJ LOVE「ウゴウゴルーガは朝じゃなかった気がする。」
　
Fukase「えぇ!? ウゴウゴルーガは朝でしょ！」
　
DJ LOVE「夜の7時ぐらいにやってた気がする...」
　
Nakajin「夕方じゃないの？」
　
Fukase「どこに住んでんだよ〜！......って今、アンガールズっぽかったよね俺？」
　
全員「 (笑) 」
　
DJ LOVE「そんな朝なイメージなかったけど...」
　
Nakajin「俺はハッチポッチステーションぐらいの時間のイメージなんだけど。」
　
Saori「っていうかウゴウゴルーガ知らないんだけど。」
　
DJ LOVE「ええ〜!? 全員言ってることがバラバラで怖い!!!」
　
Fukase「ウゴウゴルーガは現実じゃなくて、みんなの心の中にあるんだよ、きっと。」
　
DJ LOVE「じゃあそういうことで (笑) で、この曲なんだけど朝8時にテレビから流れてきてたわけですよ！ちょうど小学校に行く時間で、この曲を聴くとテンション上がるんだよね。」
　
Saori「小学校に行く時間、8時だとだいぶ遅くない？」
　
DJ LOVE「遅いです (笑) 」
　
Fukase「そのBOSEさんが家に来るなんて想像もできなかったよね当時は。」
　
DJ LOVE「だよね。一緒に『MOTHER2』の話したもん！」
　
Saori「Fukaseは飲み過ぎなんだよ〜！とか言われてたよね。」
　
Fukase「あと「ケガだけはするなってゆっただろ！」っていっつも言われる (笑) 」
　
　
　
【Nakajin先生セレクト『流星ビバップ ／ 小沢健二』】
　
Nakajin「僕は春になると小沢健二さんをよく聴くんですよ。」
　
Fukase「うん。」
　
Nakajin「その一点突破です (笑) 」
　
Saori「すごいいい曲だよね。」
　
Nakajin「ね？メロディーが大好きなんですよ、小沢健二さんの。」
　
Saori「うんうん。」
　
Nakajin「で、この曲はアルバムの1曲目に入ってるから「春だ！小沢健二を聴こう！」って思うと一番最初に流れてくるんだよね。」
　
DJ LOVE「いいですね〜。」
　
Nakajin「朝に聴くとすっごくやる気が出る！他にも素敵な曲がいっぱいあるので、生徒のみなさんぜひ聴いて下さいな！」
　
　
　
【Fukase先生セレクト『田園 ／ H ZETT M』】
　
Fukase「これホント僕好きな曲なんですよ。」
　
Nakajin「うん。インストですね。」
　
Fukase「もう曲が流れた瞬間に「泣ける〜！」ってなる。」
　
DJ LOVE「その速度はもはや体に刷り込まれてるよね (笑) 」
　
Fukase「僕が『眠り姫』の時にブックレットを書いたじゃないですか？」
　
Saori「うん。」
　
Fukase「限定だからもう手に入らないと思うけど、みんなに読んで欲しい！あれ、もう一回出せないのかな？」
　
Nakajin「みんなの声が集まればできるかもしれないよ、わかんないけど。」
　
Fukase「とにかくあれ、めちゃくちゃ気合い入れて書いたわけ！あれがなかったら7曲ぐらい作ってミニアルバムにできたぐらい。」
　
Nakajin「ま、詩集みたいなもんだよね。」
　
Fukase「そう。で、それを書く時にず〜っとこの曲を聴いてたの。もうタイトルが『田園』でもいいぐらい。」
　
DJ LOVE「 (笑) 」
　
Fukase「だからこれを聴くと、書き始めるっていうか何かが始まるみたいなイメージになるんだよね。」
　
Saori「情景が浮かぶ曲だよね。」
　
Fukase「そう！情景が浮かぶ。とにかく俺はこの曲を一生聴き続けると思うね。」
　
　
　
・・・ということで、4人からそれぞれ選曲してもらって、『はじまりのサウンドトラック』完成です！
生徒のみんなもこの曲をレンタルするなり買うなりして、ぜひとも1枚にまとめて聴いてみることをオススメします!!!
みんなの "はじまり" がステキなものになりますよーに！
　
それでは、また来週!!!
『RPG』初オンエアだから絶対に遅刻しないように!!!!!!!!!!