セカオワLOCKS!を聴いてくれた生徒のみんな、本当にありがとうございました!!
この教室で笑ったり、考えさせられたり、一緒に悩んだり、いろんな感情が生まれたのは、みんなが素直な気持ちをセカオワ掲示板に書き込みをしてくれたからです。本当に本当にありがとうございました。
これからは日曜お昼12時に会いましょう!
そして、セカオワ先生がまた生放送教室に遊びに来てくれた時には生徒のみんなも全員集合でお願いします!!
8年間ありがとうございました!

生徒のみんなに挑戦して欲しい『課題』を発表!!!

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2020年3月13日(金)PM 10:30 まで



中学3年生です。コロナのせいで急に授業が終わりました。大好きな友達、先生とは急なお別れ。ずーっと付き合ってる彼氏とはスポーツ推薦で離れてしまい車で3時間の遠距離に。みんなとの、残りの中学生活1日1日大事に楽しもうとしていたのに、、、悲しすぎる。そんな、たくさんいるやりきれない卒業生にセカオワみんなが選んだ曲をプレゼントしてください。
コントラバスのあのん
岐阜県/14歳/女の子


Saori「なるほどね」

Nakajin「今はそういうことですよね。新型コロナウイルス影響がいろんなところで出てますけど。僕らの友達というか、ミュージシャンの友達もいろいろ」

Saori「音楽業界もね、みんなイベント中止ですからね」

Fukase「卒業式って卒業ソング聴いてた?」

Nakajin「卒業ソングか・・・」

DJ LOVE「僕は聴いてなかったですね」

Fukase「LOVEさん卒業したの?本当に」

Nakajin「してないの?(笑)」

DJ LOVE「式には出たね」

Fukase「式には出た(笑)」

Saori「コントラバスのあのんはさ、この文章読んだだけですっごくいい子なんだなっていうのを感じる。こんなこと言っちゃいけないのかもしれないけど、もし私だったら学校休みになったら、わ〜い!ってなってたと思うんだよね」

Nakajin「まあね〜・・・」

Saori「先生と別れることは別に全然悲しくないし!みたいなことを言っちゃう(笑)」

Fukase「お前、それを言うなよ〜今。コントラバスのあのんがいい雰囲気にしてくれているところをね」

Saori「14歳でこんなにしっかりしてちゃんとしてるというか。大人だよね」

Nakajin「学校休校になるってニュース出たじゃないですか。その時に俺が思ったのは、卒業までに告白するぞみたいなやつが急に告白しなくちゃいけなくなるじゃん!って思った」

Fukase「そんなこと思ったの?ドンピシャで?頭ん中めっちゃ青春じゃん!」

Saori「いつも何考えてるの?Nakajin」

Nakajin「めっちゃ明るいでしょ。でもそれは非常に重要な問題ですよ」

Fukase「すごいね〜。でも俺、卒業までに何をしようって思ったことがそんなにないよね」

Nakajin「そっか」

Fukase「卒業式で泣いてる人を見たじゃん」

DJ LOVE「いたね」

Fukase「その時に明日も別に会えるじゃんって思った」

Nakajin「まあ小中とか一緒だったりするからね、僕らの場合。まあ会えるよね」

Fukase「ね!」

DJ LOVE「会おうと思えばね」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「会おうと思えば会えるわけじゃない。泣くほどじゃないんじゃないかって思っちゃう側ではあった」

Saori「あのんがすごいいい雰囲気になっているから」

Fukase「お前が言い出すからだろうがよ〜!」

Saori「(笑)」

Fukase「だから卒業ソングを僕らに頼むなんて無理ですよ」

Nakajin「そうですね」

Fukase「だってこんな感じですもん」

Saori「そうなんだよね」

Fukase「早く学校が終わるぜ。卒業式とか練習長すぎ〜って思ってた」

Nakajin・Saori・DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「曲を選びましょう!」

Fukase「もう僕大好きな曲ですよ。SEKAI NO OWARIを始めてすぐに実は最初にカバーした曲だと思うんです」

Nakajin「ああ、その曲を」

Saori「うんうん」

Fukase「早速いいですか?」

Nakajin「行きましょう」

Fukase「じゃあ聴いてください。『旅立ちの日に』


M. 旅立ちの日に / 千葉県立幕張総合高等学校合唱団


様々な気持ちがきっとあるだろうけど、今年卒業の生徒の皆さん、卒業おめでとうございます!このタイミングでSCHOOL OF LOCK!も卒業しようと思っている生徒もいるかもしれないけど、SCHOOL OF LOCK!はいつでも君のこと応援してます!そして帰ってきてくれた時には全力で歓迎しますよ!新しい場所でも自分らしく、進んでいってくださいね。(職員からのメッセージでした)

Fukase「SEKAI NO OWARI Fukaseです」

Nakajin「Nakajinです」

Saori「Saoriです」

DJ LOVE「DJ LOVEです」

Nakajin「世界の始まり!世界始の講師!セカオワLOCKS!授業内容を発表する前にまずは書き込みを紹介します」s

セカオワ先生こんばんは!学校がコロナウィルスの影響で一ヶ月ほど休校になってしまいました。なんだかスッキリしないまま2年生が終わってしまい、モヤモヤーっとした気持ちです。もし、セカオワ先生だったら、この長い休みの間にどんなことをしますか??教えてください!
ちひろとカフー
神奈川県/14歳/女の子


Nakajin「え〜そうですね〜」

Saori「1ヶ月か〜」

DJ LOVE「1ヶ月ね」

Fukase「長いな。なんでも出来るな、1ヶ月あれば」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「うん」

Saori「なんでも出来るね」

Fukase「なんでも目指せるよ。なんでもなれるよ」

Saori「でも外に100人で集まってとかは推奨されないってことですよね」

DJ LOVE「そうですよ」

Fukase「大丈夫。そんなに31人32脚みたいなこと提案しないから」

Nakajin・Saori・DJ LOVE「(笑)」

DJ LOVE「休みだ〜!って。みんなで肩組んで」

Fukase「すごい仲良い!健全だし。大人が思ういい子」

Nakajin「ということで、生徒のみんなにはこの休校を有意義に使って欲しい、何かを始める時間にして欲しい。そんな気持ちを込めて、今夜は生徒のみんなに挑戦して欲しい『課題』を出していきたいと思います

SCHOOL OF LOCK!


Saori「なるほどね〜」

Nakajin「1人1人出していく」

Saori「なんでしょうかね〜なんでも出来ますよね。1ヶ月あればね」

DJ LOVE「そうですね」

Nakajin「長期課題ですね」

DJ LOVE「うん」

Saori「う〜ん。じゃあ私からいってもいいですか?」

Nakajin「はい」

Saori「私、Saoriからの課題は・・・『楽器を始めてみる』

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「普通だね。普通だわ」

Saori「どんな普通じゃない提案があるのか楽しみですね!」

Fukase「あるに決まってるじゃん!俺がそんな普通なこと言ったことある?」

Nakajin「いいっすね」

Fukase「バンド名からおかしいって言われているんだよ」

Nakajin・DJ LOVE「(笑)」

Fukase「こっちは何回も何回も。どういう意味なんですか?って」

Saori「そうだね。嫌になるくらい聞かれたからね」

Fukase「しょうがない。俺のせいだよ、全部」

Nakajin「いやいや(笑)」

Saori「とりあえず無難なところ固めてとくんで、後は最後・・・」

Fukase「いや、シタール(※民族楽器)とか」

Saori「シタールね」

Nakajin「随分と斜めからいきますね(笑)シタールか、難しいらしいですね」

Saori「普段学校があるとさ、楽器って毎日多少触ってないとなかなか。1週間に1回練習するくらいじゃなかなか上手くならないから、1ヶ月時間がある時にやるといいと思うんだよね」

DJ LOVE「うん」

Saori「普段部活がある、試験があるだと後回しになってなかなか楽器って上手にならないから。私が中学生の時、夏休みとか本当にずっとピアノ弾いてたから。夏休みに一気に上手になるっていう感覚があって」

Nakajin「うん」

Saori「1ヶ月めちゃめちゃ練習したら相当上手になれるから、いい機会なんじゃないかなって普通のこと思ったんですけど」

Nakajin「(笑)」

Saori「皆さんいかがですか?」

Nakajin「そうっすね・・・」

Fukase「お昼間みてえな喋り方」

DJ LOVE「お昼間(笑)」

Fukase「お上品になっちゃったよ俺も」

Nakajin「昼間にも“お”をつけちゃう」

Fukase「まあいいんじゃないですか?無難にいいと思います」

Nakajin「否定しようがないよね(笑)」

Fukase「否定しようがない」

Saori「自分が夏休みとかにやってたことだから」

Nakajin「うんうん」

Fukase「LOVEさんが何にも喋んないんで。いいですか?みたいな顔してるから言っていいよ」

DJ LOVE「はい。じゃあ僕DJ LOVEからの課題は・・・『1日1冊(以上)マンガを読む』

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「1冊しか読んじゃいけないの?」

DJ LOVE「増えてもいいよ。最低ね。今、昔の名作とかが無料で読めるらしいのよ」

Saori「ああ!らしいね」

DJ LOVE「この休校中は」

Saori「結構ね」

Fukase「休校中はってこと?」

Saori「そう」

DJ LOVE「マンガの出版社が今無料で公開してんの」

Fukase「へ〜〜!」

Nakajin「ありますね」

Fukase「素晴らしいですね」

DJ LOVE「これが普通の休みだったら『タッチ』がやってたわけ。夏休みだったら。それもないわけだから」

Nakajin「ないですね」

DJ LOVE「ないから今こそ昔の名作とか触れる機会」

Fukase「ずっと言うよね。『タッチ』やってたって。やってたのは・・・」

Nakajin「『少年アシベ』」

Fukase「あ、そう!『少年アシベ』!」

一同笑い

DJ LOVE「『少年アシベ』もやってた」

Fukase「その後、『ダイの大冒険』がやってた」

Nakajin「あ〜やってましたね」

DJ LOVE「やってた!『キッズ・ウォー』もあったでしょ」

Fukase「ありましたよ」

Nakajin「その流れですよね。夏休みの午前中」

Fukase「傘でアバンストラッシュをやるわけですよ」

Nakajin「書いてね(笑)」

DJ LOVE「外にね」

Saori「知らない」

Nakajin「地面に書くんですよ」

Fukase「Saoriちゃんは知らない」

Saori「ピアノ弾いてたから」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「ピアノ弾いてたからだよね」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「外にもあんまり出られないし、この機会にそういうのに触れるのもいいかなと」

Nakajin「なるほどね。今しか逆に出来ない。次いっちゃいますか。僕いっていいですか?」

Fukase「どうぞどうぞ」

Nakajin「シメはちょっと荷が重いんで」

Fukase「シメみたいなこと言うから大変なんでしょうが」

一同笑い

Nakajin「僕からの課題は・・・『1日1個食べたことのない食材を食べる』

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「やばい。やばい目標!」

Saori「難しくない?」

Fukase「YouTuberになれるじゃん」

一同笑い

Nakajin「食べたことのない食材って大人になってもいっぱいあるじゃないですか」

DJ LOVE「そうだね」

Nakajin「海外とか行ってもさ、美味しいとか苦手ってあるわけじゃないですか」

Saori「まあね」

Nakajin「そういうのをね、1日1個片っ端から。スーパーにある物ない物あるかもしれないけど、食べてみる。お母さんに作ってもらうとかね。やってみるっていうのはどうですか?」

Saori「いいトライだと思います」

DJ LOVE「ただ後半ツラくない?」

Nakajin「後半ツライ。3食やれとは言わないですよ」

DJ LOVE「冬虫夏草とか出てくるかも」

Nakajin「ははは(笑)冬虫夏草高いらしいからね」

DJ LOVE「すげえ高いんだよ」

Nakajin「パクチー食べたことなかったらパクチーいってみるとか」

DJ LOVE「意外な出会いがあるかもしれないね」

Nakajin「うん。調味料とかでもいいかもしれないですよ。そういうのをお母さんにお願いして作ってもらう」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「なるほど」

Nakajin「新たな食の広がりは気持ちの広がりを多分作ってくれますよ」

Fukase「はい。最後僕ですか。みんなね、自分のことしか考えてない」

Nakajin「え!そんなことないですよ」

Fukase「自分のことしか考えてない。僕が提案する課題は・・・『何か1個の家事を完璧にマスターする』っていうのがいいんじゃないかなって」

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「なるほど」

Saori「なるほど」

Fukase「家にいるわけですよ。ずっと」

DJ LOVE「そうですね」

Fukase「そうするとお母さんの目がだんだん冷たくなってくると思うんです」

Nakajin「(笑)」

Fukase「冷たい目。そんなお母さんの目見たことないってなるじゃん」

Nakajin「お母さんもいつもと違う状況ですから。子供がずっといるって」

Fukase「なんて言ったらいいか分からないじゃん。勉強しろって言っても卒業したばかりでかわいそうだし、遊びに行けって言うのも違うのかもしれないっていう中で、お母さんとの空気感を維持するために家事をする。浴槽を完全にピカピカにする技術をマスターするか」

DJ LOVE「はい」

Fukase「何か1個。皿洗いでもいい。完璧に!ちゃんとこだわっているなっていうところをいくとお母さんもある程度のこと許してくれる」

Nakajin「ありがたいんじゃないですか?」

Saori「素晴らしいね。うちの息子が14歳くらいになったらぜひ言ってほしい」

Fukase「でもこれは休校になっている場合のみ使われるだけで、夏休みになっちゃうとただの良い子だから」

Nakajin・Saori・DJ LOVE「(笑)」

Fukase「夏休みは宿題がバッチリあるし。今回はやらないといけないこと与えられてないからね。大人がこの1ヶ月何してくださいって言えないまま始まっちゃってるものだから」

Saori「うん」

Nakajin「1日1食料理すればいいんじゃない?新しい食材を毎日(笑)食べたことのない食材を」

一同笑い

Saori「結構難しいよ、それ」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「『ザ・シェフ』(※マンガ)みてえな子供だなって思っちゃうよ。そこにスイカを・・・!?みたいな(笑)」

一同笑い

Fukase「それくらいしたほうがいいですよ。マンガ読んでたらだんだんお母さんの顔が冷徹になっていくよ」

DJ LOVE「ずっと携帯見て!って」

Saori「まあそうだよね」

Fukase「お母さん心配になるから。その状況」

DJ LOVE「家事を手伝うことによって携帯も見れるわけだからね」

Fukase「そうだよ。これみよがしにこんまりさん(※片付けコンサルタントの人)のやつとかを見ている」

一同笑い

Saori「『人生がときめく片づけの魔法』を読むとね」

Fukase「っていうのはどう?」

Saori「素晴らしいと思います!」

Fukase「みんな自分のことしか考えてなかったから」

Saori「(笑)」

Fukase「分かった?大事なことだよ。家はみんなの家なんだからね。自分のことだけじゃないんだよ」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「それは必要なことですね」

Nakajin「うん」


M. RAIN / SEKAI NO OWARI


Fukase「いや〜完璧だったわ。俺。今日も今日とて」

一同笑い

Nakajin「超自画自賛

DJ LOVE「セカオワLOCKS!ではみんなからメッセージを募集しています。メッセージはメールでもセカオワLOCKS!掲示板への書き込みでもOK。
アドレスはwww.tfm.co.jp/lock。ロックのスぺルはL・O・C・K LOVEのLです。

Fukase「それではまた来週、この教室でお会いしましょう!SEKAI NO OWARI Fukaseと」

Nakajin「Nakajinと」

Saori「Saoriと」

DJ LOVE 「DJ LOVEでした」

ということで、今日はおうちで何をしていいか分かんない!って困っているであろうみんなに、セカオワ先生から課題が出されました!出来そうな課題、やりたい課題をとりあえず学校お休みの間にやってみて、続けられそうだったら新学期が始まっても取り組んでいって欲しいなと思います。きっと自分の為になると思うよ!!なんの課題をするのか、そして経過報告もぜひぜひセカオワ掲示板にしてくださいね〜。(課題なので出さないとセカオワ先生に怒られるかもよ。)

では今週はここまで。
また来週〜!

SCHOOL OF LOCK!


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