授業の前にお知らせがあります。
7月から募集していた『夏ボーイ&夏ガール』、生徒の皆さんは覚えていますでしょうか?
夏を満喫できないセカオワ先生に代わり、理想的な夏休みを過ごす生徒を探すというこのプロジェクト。
セカオワ先生が探していたのは以下の3つ。
・水族館でアルバイトをしている夏ボーイ&夏ガール!
・夏フェスに行って恋人を見つけた夏ボーイ&夏ガール!
・真冬な地域に行った夏ボーイ&夏ガール!
これについて、我こそは夏ボーイ!いや私こそが夏ガール!...という生徒から大量の立候補があった!
…と思いますよね?
結論から先に言いましょう。
夏ボーイ&夏ガール………まさかの立候補者ゼロ!!!!!!!!!!!
これについてはセカオワ先生も驚きの声を隠せない!!!!!!!!!!
Saori「これ、聴いてる人いるんですか?」
Nakajin「あ、そういう話になってくる?」
DJ LOVE「放送されてないんじゃないの?」
Saori「4人でただ喋ってるだけっていう」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「水族館でバイトしてる子っていないのかな?」
Nakajin「バイトの募集があるのかっていうところだよね、そもそも」
Fukase「水族館で?」
Saori「いや〜あるんじゃないですか」
Fukase「夏フェスで恋人を見つけた生徒…」
Nakajin「意外と同性とかで行っちゃうのかな」
Fukase「やっぱ難しいんじゃないの」
Saori「でもそういうのあるって聞くよ」
Fukase「映画だけじゃないの」
DJ LOVE「モテキでしょ」
Fukase「俺もモテキで見ただけだけど(笑)」
Nakajin「真冬の地域に行った人もいない、と」
Fukase「俺らこういうことあるよね、クイズ出したけど正解者ゼロとかさ」
全員「(笑)」
Fukase「提案することがズレてるのかもしれないね」
Saori「もっと普通のこと聞けばいいのかな?」
Fukase「日焼けした夏ボーイ&夏ガール」
DJ LOVE「それは普通にいるでしょ(笑)」
Nakajin「俺らの求めるものが高かったのかもしれないね」
Fukase「だってさ、そもそも募集した3つ、この中で誰もやったことないでしょ?」
Nakajin「…ないね」
DJ LOVE「ない」
Saori「ない」
Fukase「やったことないことを言ってんじゃねーよってことかな」
DJ LOVE「いや、でもいたら面白いな〜ってものを提案してるわけだから」
Nakajin「まあまあ、でもこのままで終わるのは寂しすぎるということで、掲示板の中から独断と偏見で夏ガールを決定させてもらいました!」
ある日、一人で夜に川沿いをスターライトパレードを歌いながら自転車こいでたらセカオワファンの男子(好きな人)に遭遇し、『スターライトパレード』と言われ、キュンとしてしまいました!
13/福岡県
Saori「これはキュンとしてしまいますね」
DJ LOVE「出会いですよ完全に」
Saori「でもさ、私たちの地元だとこんなシチュエーションなくない?あるとしたら多摩川かな?」
DJ LOVE「いや、地元レベルで言ったら呑川ぐらいじゃないかな」
全員「(笑)」
Fukase「スターライトパレードね、街で会うこと多くてさ」
Nakajin「花火大会で使っていただいたりとか多いよね」
Fukase「あとね、僕が街を歩いてたらさ、目の前を歩いてる女の子が立ち止まってヘッドホンを外したわけ。そしたら流れてきたのがスターライトパレードで」
Saori「すごいね」
Fukase「その女の子と目があってすごい驚かれましたけど」
Nakajin「スターライトパレード!って言ってあげたんですか?」
Fukase「いやいやそう言ってあげたかったけど(笑)」
全員「(笑)」
Nakajin「とにかくセカイカ!夏ガールに任命します!何か進展があったら【 セカオワ掲示板 】に書き込みお願いします!」
・・・ということで夏の一大プロジェクトは残念な結果に終わってしまいました(笑)
しかし今夜の授業は残念な感じにはさせません!
今夜の授業は、今週発表になった“小沢健二とSEKAI NO OWARI”について!!
先ほどミュージックステーションでも披露された『フクロウの声が聞こえる』についてセカオワ先生に語ってもらいます!
Nakajin「これね、発表になったのは今週なんですけど、まず渋谷に『小沢健二と?』っていうのが出まして」
DJ LOVE「誰なんだろう?っていう」
Nakajin「それで後日我々のことが発表されるという」
Fukase「ハードルが高いよね」
Saori「高いよ〜」
Nakajin「事前に『?』ってなってるからハードルが上がるしかないっていう」
Fukase「それで今日はやってきましたよMステ」
Saori「やってきましたね」
Fukase「リハーサルもしたもんね緊張しすぎてと言うかいつもとは違うからと言うか」
Nakajin「別日でスタジオをとって一緒にリハーサルしましたね」
Saori「いつもとは違うことだらけだったもんね」
Nakajin「生徒のみんなは小沢健二さんのこと知ってるんですかね?ご両親がファンという方も多いと思いますけど」
DJ LOVE「フリッパーズ・ギターでデビューして、その後はソロで活躍されてますね」
Nakajin「僕らが小学校低学年ぐらいかな?その頃に現れてテレビの音楽番組で見てましたけど。僕の場合は姉がファンだったのがきっかけで好きになったんですけど、これは今回のコラボをやる経緯を語りだしたら本当に長くなるんだよね(笑)」
Saori「そうなんだよね」
Nakajin「なのでYouTubeにね、小沢さんとお食事をしながらお話をした動画がUPされているのでそこを見てもらえると色々わかると思います」
Fukase「そうだね、それを見てもらえるのが一番かも」
Nakajin「まぁ...まさかって感じですけどね本当に。大好きな人とコラボできるとかってさ」
Saori「うん」
Nakajin「最初は僕が言われたんだっけ?」
Fukase「そう、Nakajinにメールが来たんじゃなかったかな」
Nakajin「出会いは2年前に初めてニューヨークに行った時に僕が小沢さんにメールを送って、小沢さんにニューヨークを案内してもらったんだよね」
Fukase「Saoriちゃんは途中で帰っちゃったけど、男連中はすごい夜中まで色々連れ回してもらってね」
DJ LOVE「めちゃめちゃエネルギッシュな人だよね」
Saori「私も最後の夜に飲ませてもらった時は5時くらいまで食べて飲んで…本当にエネルギッシュ」
Fukase「本当にいろんな話をしていただいたし、いろんなところに連れて行っていただいたし」
Nakajin「代表的なところからディープなところまでね」
Fukase「ハンバーグ?いや、ドーナツ屋さんに連れて行ってもらったり。でも本当に思い出がありすぎてとにかくYouTubeを見て欲しい(笑)」
Nakajin「そうだね(笑)」
Fukase「実は付き合いが長いというかね、意外だったと思う人もいると思うけど」
Nakajin「僕、実は西麻布にラーメン食べに行ったことあります、2人で」
DJ LOVE「そうだよね」
Nakajin「ラーメンですよ、ラーメン食べるんだ小沢さん。みたいな」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「日本に久しぶりに帰ってきた時期だったからラーメン食べたいって言われて、でもどこに連れて行っていいか分からないじゃない小沢さんを連れて行くラーメン屋さんって」
Fukase「そうだね(笑)」
Nakajin「それで、以前LOVEさんとも行ったことがあるんですけど西麻布のラーメン屋に行きました。ちょっとゆっくりできるやつ」
DJ LOVE「小洒落た感じのね。ラーメン以外も食べれるし」
Saori「それ、前に私も行ったところ?」
DJ LOVE「そうそう」
Saori「私がその日ラーメン嫌だって言ったら連れて行かれて半分だまされた感じの(笑)」
Fukase「あぁそこか!俺も行ったよ」
Nakajin「そうそう、4人で行ったよね」
Fukase「Nakajinはさ、レコーディングで何か感じたことある?」
Nakajin「めちゃめちゃ感じましたよ」
Fukase「たくさん感じたと(笑)」
Nakajin「レコーディングってこういう感じでやるんだなって。小沢さんは曲流しながら口ずさんだり踊ったり、もうすごいわけですよエネルギーが。ずっと笑顔だし」
Saori「なんか飛び跳ねてたよね」
Nakajin「レコーディングってウンウン唸りながらやるもんだと思ってたからさ、俺たちの場合」
Saori「結構腕組んで悩んでね」
Nakajin「みんなで意見を交換してディスカッションしながら冷静にやるのがレコーディングって感じだったけど、180度違ったね」
Fukase「小沢さんはレコーディングの時に立ってるイメージがあったかな。全然座らない」
Nakajin「座ってなかったね。だから俺、なるべく真似するようにしてたっていうか。あと携帯を全然見ないんだよ一緒にいると。だから俺も携帯見ないで一緒に体揺らして踊ってる感じだった、レコーディングは」
Fukase「レコーディグが終わったらプールに行こうってメールが来て、男性陣はプール用具を持参でレコーディングスタジオに来ることって言われたこともあるよね(笑)」
DJ LOVE「夜の10時くらいにプールに着いたんだよね。すごいスタジオでも元気なのにさらにプールでも泳ぐんだ!って思った(笑)」
Fukase「俺はその日歌録りなかったから元気が有り余っててさ、一心不乱に泳いでたら小沢さんに『すごい泳ぐんだね…』ってちょっと引かれたというか空気読めない感じになっちゃったりね」
Nakajin「あった(笑)じゃあこの辺で聴いてもらいましょうか。小沢健二とSEKAI NO OWARIで『フクロウの声が聞こえる』」
M フクロウの声が聞こえる / 小沢健二とSEKAI NO OWARI
そして、来週の授業は『勝手に小沢健二ナイト』開催決定!!!
小沢健二先生のことを知らない生徒も絶対にハマってしまうこと間違いなし!
セカオワ先生がそれぞれ大好きなオザケンソングを紹介してくれるぞ!
それでは、また来週!