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突然ですが…『SEKAI NO OWARI悩み相談室』当選者発表ーーーー!!!!!!!!!!!
セカオワ先生が【 セカオワ掲示板 】書き込んでくれた悩みに対して、本当にたくさんのレスアドバイスをいただきました!
そんなたくさんのレスの中から、セカオワ先生が表紙をつとめたTOKYO FMのタイムテーブル!なんと、全員のサイン入り!の当選者10名をここで発表します!!!!
ぐのしー 愛知県 16歳
karin 東京都16歳
SHELLY 栃木県18歳
世界のマッチ棒 千葉県 15歳
抹茶ん-HERO 東京都 15歳
てあーせ 大阪府 18歳
ふかえな 東京都 18歳
なご。 大阪府 17歳
アース•レトリーバー 群馬県 18歳
田舎娘の優芽(ゆめ) 大分県 14歳
以上10名!
おめでとーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
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おめでたい発表が終わったところで、今夜の授業を始めていきましょう!
『Copyのはじまり』!!!!!
コピーはコピーでも、違法コピーじゃないですよ!
なんとセカオワLOCKS! 宛に『Hey Ho』のコピー音源が届きましたー!!!!
ちなみに原曲の『Hey Ho』はコチラ!(もちろん生徒のみんなはチェックしているよね!)
送ってくれたのは、東京都・ラジオネーム ゆうきゃんまん!
なんと、『Hey Ho』の初オンエアを聴いて耳コピして打ち込みで作ってくれたそうです。
残念ながらこの放送後記でその音源を聴かせることはできないのですが(著作権の勉強は【松田LOCKS!】をチェック!)
セカオワ先生がゆうきゃんまんに電話してみたので、その模様を記しておきます!
Nakajin「もしもし!」
ゆうきゃん「もしもし!」
Saori「CDR送ってくれてありがとう!」
ゆうきゃん「こちらこそ。聴いてもらえるとは思わなかったです(笑)」
Fukase「これは1人で打ち込みで作ったんだよね?」
ゆうきゃん「友達に聴いてもらったりしてアドバイスはもらったんですけど、作るのは1人でやりました」
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DJ LOVE「これは何を使って作ったの?」
ゆうきゃん「あ、ガレージバンドです」
Saori「ガレージバンドかぁ」
ゆうきゃん「あとは別のアプリから音を移してきたりもしてます」
Saori「なるほど...ガレージバンドでここまでできるんだね」
Nakajin「ガレージバンドも結構いいですからね」
ゆうきゃん「音質が結構良かったんで」
Nakajin「僕はロジックを使ってるんだけど、共有してる部分もあるからね」
Saori「私もロジック」
ゆうきゃん「ロジック欲しいんですけど高くて…Mac Book持ってないので」
Saori「え?じゃあ何で作ったの?」
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ゆうきゃん「iPadです」
Nakajin「iPadって結構大変そう」
ゆうきゃん「でもタッチで作れるので、直感的にできる感じはありますね」
Saori「じゃあこれはキーボードで弾いた音源じゃないってこと?」
ゆうきゃん「いえ、キーボードで弾いたのを後で編集しました」
Nakajin「キーボード?Bluetoothとかで?」
ゆうきゃん「いや、内臓の画面を触って弾きました」
Nakajin「ピアノロールで作ったってこと!?」
Saori「それは大変だ〜(笑)」
Fukase「めちゃくちゃ大変そうだよね」
Saori「それはMIDIの鍵盤を買ったらなんて楽なんだ!って思うよきっと」
全員「(笑)」
DJ LOVE「でもその環境でここまでやったっていうのは本当にすごいね」
ゆうきゃん「ありがとうございます」
Nakajin「僕がやった部分がこういった形で再現されてるっていうのは嬉しいね」
ゆうきゃん「まだちょっと自分的には納得いかないところもあるんですけど、一応形になったので1週間でバッと送ってみました」
Saori「へ〜、すごい!」
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Nakajin「特に大変だったところはある?」
ゆうきゃん「えっと、そもそも音を耳コピで拾うのが大変で…かなり賑やかな曲じゃないですか」
Nakajin「そう、楽器をたくさん使ってるからね(笑)」
ゆうきゃん「12弦ギターとかの音とか全然聞こえなくて、わからなかったんですけど、TVの収録で弾いてる位置とかを見て推測したりとか」
Fukase「すごい見てるね(笑)」
ゆうきゃん「Saoriさんのアコーディオンとかも全然わからなかったんですけど、2番のAメロで鳴ってますよね?」
Saori「2番のAメロは…ンチャ、ンチャ、ンチャ、って感じで弾いてるやつだね」
Nakajin「裏打ちで入ってるやつね」
ゆうきゃん「そういうのも全部TVの動きを見てやりました」
Nakajin「それはすごいね。メロディーの主線じゃなくて支えとして鳴らしてる音が多いから音程感は聞き取りづらいよね」
Fukase「そうだね、派手なメロディーだとわかりやすいけど」
Nakajin「上のメロディーを下で支えてるメロディーがあったりするからね」
Fukase「これだけ鳴ってると聞き取るのは難しいと思うよね」
ゆうきゃん「はい」
Nakajin「でもこの聞き取るという行為自体が良いことだと思うけどね」
Saori「Nakajinもね、最初ずっとやってたよね」
Nakajin「そうそう。聴くっていうことをやって音感が身についていった感じがあるから、こういうことをやり続けることはすごく良いことだと思うよ」
ゆうきゃん「ありがとうございます。あと、『Hey Ho』を聴いててマンドリンの音に憧れちゃって、安いのを買っちゃいました(笑)」
Nakajin「あら、それは録音もできるの?」
ゆうきゃん「一応録音もできるんですけど、今回のCDには間に合わなかった感じです」
Nakajin「iPadで直接音を拾う感じ?」
ゆうきゃん「いえ、iRigでマイクを繋いで録りました」
Nakajin「あぁ、iRigか。でもさ、マンドリンは打ち込みだと難しいよね」
ゆうきゃん「そうなんですよ。ベロシティの弱さとかを入れて滑らかに音が移動するようにしました」
Saori「描いたってことだね」
ゆうきゃん「ごまかしながら作りました(笑)」
Nakajin「いや、でもよくできててすごいよ」
ゆうきゃん「ありがとうございます」
Nakajin「あとさ、自分でも曲を作ってるんだよね?」
ゆうきゃん「はい」
Nakajin「その音源も届いているので聴いてみましょう。タイトルを聞いてもいい?」
ゆうきゃん「メトロマーチっていう曲です」
M メトロマーチ / リスナー生徒音源
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Saori「いい曲だね!」
Nakajin「うん、すごい!」
ゆうきゃん「ホントですか!」
Saori「イントロが入ってきたときにうわ〜!って思ったよ」
Nakajin「Saoriちゃんの『炎と森のカーニバル』のピアノフレーズを彷彿とさせるよね」
ゆうきゃん「そうですね、結構セカオワの曲を研究して作ったので(笑)」
DJ LOVE「研究されてる(笑)」
Fukase「これは誰かと一緒にやってるの?」
ゆうきゃん「僕が作曲で作詞はセカオワファンの友達です」
Nakajin「ボーカルもオートチューンかかってたけど、これもiPadで作ったの?」
ゆうきゃん「はい」
Saori「iPadってすごいね(笑)」
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Fukase「今後はどうするつもりなの?」
ゆうきゃん「音楽の道に進みたいというのは決まってるので、大学も音楽の方に進もうと思ってます。セカオワ先生のコピーだけじゃなく、オリジナルもどんどん作れるようになりたいです」
Saori「絶対できるようになるよ!私たちもDTMみたいなことを始めたのは21歳ぐらいかな?それを18歳からやってたら絶対上達も早いよね」
Fukase「耳コピをしているっていうのも本当にすごいしね」
Saori「でもお年玉でロジックを買ったらいいよ!」
Nakajin「パソコンは?」
DJ LOVE「いや、18歳だったら入学祝いでパソコンを買ってもらえばいい!」
ゆうきゃん「入学祝いで買おうと思います!」
Saori「いいね、楽だー!って思うよ絶対(笑)」
Nakajin「応援してるよ!頑張ってね!」
ゆうきゃん「はい!ありがとうございました!」
M Hey Ho / SEKAI NO OWARI
今夜の授業はバンドをやっている生徒にとってはすごく刺激になったんじゃないでしょうか。
バンドをやっていない生徒にとっては「?」な言葉がちょこちょこ出てきたとも思いますが、ぜひ意味を調べてみてください!
それでは、今夜の授業はこれにて終了!
また来週〜!