早速メッセージを紹介します!
最近、LOVE先生が自転車にハマってると聞きました!
僕は夏休みに友達と自転車で鎌倉まで旅行する予定です!
最高の夏休みにしたいと思います!
16/茨城県
DJ LOVE「いいね〜、鎌倉行きたい」
Fukase「LOVEさんはハマってるって言っても最近の話ですからね」
Nakajin「超最近ですよ」
Fukase「超うるさいんですよね」
Saori「何度かやったくらいでしょ」
Fukase「うるさいんだよね、相づちがシャー(自転車の走行音)になってるもんね」
全員「(笑)」
Saori「なんかさ『今日何キロ走った』とかも言ってるよね」
Fukase「遠くでね」
DJ LOVE「遠くでって(笑)」
Nakajin「距離を聞くと『あそこまで行けるくらいだよ』とか言うんですよ」
Fukase「自転車はこちとらね、俺とNakajinの方が何年愛してるんだよって話ですよ」
Nakajin「そうだよね」
Fukase「ウチの車庫にある埃を被ったLOVEさんの自転車が『何を言ってるんだコイツは』って思ってますよ」
Saori「そうだよ、あの自転車はもう乗ってないんでしょ?新しく買った自転車に乗ってるんだよね?」
DJ LOVE「そう。新しいのに乗り換えちゃった」
Nakajin「前の自転車が泣いてるよ〜、それ」
DJ LOVE「やっと出会えたんだよね、自分が好きな奴に」
全員「(失笑)」
Saori「その言葉を聞いてさらに泣いてるよ、前の自転車...」
DJ LOVE「だからもう愛していこうと思ってますよ」
Nakajin「今のやつをね」
DJ LOVE「そう、今のだけど(笑)」
Fukase「話を戻すと、SCHOOL OF LOCK!では夏休みになると自転車で旅に出るという生徒が急増するらしいね」
Nakajin「茨城から鎌倉までってかなり距離があるよね」
DJ LOVE「150kmは超えるんじゃない?」(注:自動車道で茨城県の首都・水戸から鎌倉までの距離を調べると175kmでした!LOVE先生すごい!)
Saori「でもそういう旅、いいよね。カッコイイと思う」
Nakajin「そうだね。でも自転車にも事故の可能性はなくないから、安全運転で気を付けて行ってきて欲しいね」
DJ LOVE「報告も待ってます!!」
・・・文字に起こすとLOVE先生がフルボッコにされてるようにも見えますが、4人は楽しそうに話してたのでご安心を!!
Fukase先生も言ってましたが、わが校では夏休みになると自転車で旅に出る生徒が必ず現れる!! そして生放送の逆電にも必ずといっていいほど出る!!!
今年もそんな生徒と話ができるのを楽しみにしています!ぐりーんばーどくん、最高の夏休みにしてくれよー!!!
では、今夜の授業にいきましょう!
今夜は先週に引き続き...『SEKAI NO OWARI NO 知らない SEKAI』
セカオワ先生は“世界始の講師”ということで、生徒のみんなから“世界が始まった瞬間”を教えてもらっています。
そんな中にはセカオワ先生が知らない世界、つまり触れた事のないジャンルや体験したことがないことも多い!!
そんなセカオワ先生が知らない世界を生徒のみんなから教えてもらおうということで始まったこの授業ですが、先週の授業後、メッセージがめちゃくちゃ届きました!!!
ということで今週も引き続きセカオワ先生に新たな世界を教えてくれる生徒と電話をつないでみようと思います!
Nakajin「もしもし!」
生徒「もしもし!東京都・13歳・kanon☆です!」
Nakajin「kanon、早速だけどkanonが今夜僕らに教えてくれる世界は何の世界ですか?」
kanon「中国について、です!」
Saori「中国!?」
DJ LOVE「中国に詳しいの?」
kanon「はい。あ、詳しいというかちょっと前まで中国に住んでたので」
Fukase「どれぐらいの期間住んでたの?」
kanon「小学1年生から5年生までです」
Nakajin「5年間か。中国のどのへんにいたの?」
kanon「北京です」
Saori「北京は...私達行ったことないよね」
Nakajin「香港ならあるけどね。小学生の時に行ってたってことは中国語とかも学校でやるわけなの?」
kanon「あ〜、日本人学校だったので学校での会話は日本語でした。でも日常会話は中国語なので日常会話程度なら」
Nakajin「おぉ〜、すごい。北京ってどんな街だった?」
kanon「最初に行った時は北京オリンピックの年ですごい盛り上がってました。でも帰国するぐらいには大気汚染問題が出てきてたので空気が悪かったです」
DJ LOVE「そうか〜、PM2.5とかあるもんね」
Saori「日本人学校は何人ぐらいいたの?」
kanon「小学校と中学校が隣接してたんですけど、合わせて600人ぐらいいました」
Fukase「すごい、そんなにいるんだ」
Nakajin「中国にいた5年間で『これは日本とは違う』って思ったこととかある?」
kanon「えっと、毎年夏に全校生徒600人でバスに乗って万里の長城とか世界遺産に旅行に行ってました」
Nakajin「毎年世界遺産見に行ってたの!? 万里の長城って北京からバスで行けるくらいなんだね」
kanon「はい、そうですね」
Nakajin「すごいなぁ、日本で言えば毎年富士山に行っちゃうみたいな感覚なのかな。それを全校600人で行くっていうのがすごいね」
Fukase「そうだよね、統制が取れないよね。迷子とか気づかなそう」
DJ LOVE「点呼とるのに1時間くらかかりそうだよね」
Fukase「どんだけ先生の数が少ないんだよ(笑)そこらへんはちゃんとしてるでしょ」
kanon「(笑)」
Fukase「なんか学校以外に中国にいてびっくりしたことってある?」
kanon「えっと...あ、日本だと電車とか乗ってるとお年寄りに席を譲るじゃないですか。中国だと子供に席を譲ってくれるんですよ」
Nakajin「え〜!? そうなの?」
Saori「お年寄りに譲る文化はあまりない感じなの?」
kanon「そうですね。お年寄りにも譲りますけど、それよりもお年寄りの方が子供に譲ってくれるほうが多いです」
Fukase「それは確かに違うね。しかも小学生の時に中国にいたってことは日本に帰ってきてからその事実に気づいたってことでしょ?」
kanon「はい、そうですね」
DJ LOVE「あれ?誰も譲ってくれない!!! みたいな」
全員「(笑)」
Nakajin「日本と中国で違いを感じることって他に何かあった?」
kanon「う〜ん、水道水が飲めるか飲めないか、ですかね」
Saori「あ〜、それは全然違うだろうね」
kanon「日本に帰ってきたときに水道水の美味しさにびっくりしました(笑)」
Fukase「日本は本当にすごいって言うもんね」
kanon「中国は蛇口をひねったら黄色い水が出てきたりもしましたよ」
全員「えー!?」
Fukase「俺達も海外に行く時は水に気をつけろって言われるもんね。だから俺、基本的に喉乾いてます」
DJ LOVE「海外に行くとね(笑)」
Fukase「水道水も飲めないし自動販売機もないでしょ?だから大変ですよ。夜に喉が渇いて水買いたくて外に出てもコンビニは閉まってるし自動販売機はないし...」
Nakajin「海外のコンビニは早く閉まるもんね」
Fukase「そう。だから事前にすごい水を買い込んでるよね」
Saori「中国は自動販売機あるの?」
kanon「あるにはありますけど...そんなに数はないですね」
Nakajin「日本に来た外国人が一番びっくりするのが自動販売機の数だって言うもんね」
kanon「私もびっくりしました。日本に帰ってきたら家の隣にもある!駅にもある!みたいな(笑)」
全員「(笑)」
Nakajin「あ、あとさ、中国にいた時にkanonが耳にした音楽とかってある?流行ってた音楽とか」
kanon「音楽ですか...学校の子は韓国系のアイドルとか聴いてましたけど私は詳しくなくて」
Nakajin「K-POPだ」
kanon「あ、でも紅白歌合戦は毎年中国でも見れるんですよ。日本の歌番組を見れるというのは貴重なことなので毎年楽しみに見てました」
Saori「そうなんだ、紅白に出るとそんなこともあるんだね」
Nakajin「僕ら北京にまだ行ったことがないんだけど、もし行ったらオススメってある?場所とか、食べ物でもいいし」
kanon「う〜ん...やっぱり北京ダックです!本当に美味しいですよ」
Saori「北京ダック食べたことない、私」
Fukase「俺も」
Nakajin「ないんだ!? 美味しいよ。って言っても日本でしか食べたことないけど(笑)」
DJ LOVE「本場の食べてみたいよね。kanonは日本でも北京ダックは食べたことある?」
kanon「1回食べたことあります。でもやっぱり北京のほうが美味しいです!」
DJ LOVE「そうなんだ!? それは行った際にはぜひ食べたいね」
Saori「食べたい!」
Nakajin「じゃあ、今日は僕らの知らない世界を教えてくれて本当にありがとう!」
kanon「いえ、こちらこそありがとうございました!」
M PLAY / SEKAI NO OWARI
・・・ということで、『SEKAI NO OWARI NO 知らない SEKAI』第2回は『中国』でした!
先日も生放送教室で中国に住んでたという生徒と校長教頭が電話で話しましたが、他にも海外で暮らしていた生徒っているんでしょうか?もしいたらぜひ教えて下さい!!
さあ、このようにセカオワ先生が知らないであろう世界をオススメしてくれる生徒を今後も大募集します!!
オススメしたい世界があるキミは[ セカオワ掲示板 ]にドンドン書き込んでね!!!
それでは今夜の授業はこれにて終了!
また来週〜!!