さあ、今夜はいきなりいきます!
先週に引き続き今夜の授業は...『セカオワLOCKS! 抜き打ち掲示板逆電』!!!!
セカオワ掲示板に届いたカキコミに抜き打ちで、つまり、いきなり電話をして話をしていきたいと思います!
ちなみに掲示板登録をすればいつでも自由にカキコミできるので、今日から聴き始めたというキミは今すぐ登録しちゃってください!!!
なぜこんなに慌てて始めるかというと、先週2本電話したものの2本とも空振り!つまり成功率0%!失敗率100%!!!
はたして今夜は逆電に成功することができるのか!?
では4人が気になるカキコミに早速電話していきましょう!
■ 死後の世界
私の高校では2年生から総合学習の時間に課題研究論文を書きます。
そして3年生の時に一人ずつ発表して、投票で代表が選ばれるんですが、私は「死後の世界は存在するのか」というテーマで論文を書き、代表になることができました。
このテーマは立証されていないことなので、先生方の中では賛否両論でしたが、私にとって死について色々考えられる時間になったので、とてもいい経験でした。
SEKAI NO OWARIのみなさんは死後の世界について考えたことはありますか?
18/秋田県
Saori「これね、考えたことがあるかはさておき、このテーマで書いた論文がどういうものなのか気になるんだよね」
DJ LOVE「そうだよね、代表になるぐらいだから、すごいんだよきっと」
Fukase「でも出てくれるかな」
Nakajin「電話してみましょう!」
Trrrrrr.........Trrrrrr.........Trrrrrr.........
みかん箱「...もしもし?」
Nakajin「あ!出た!もしもし!」
みかん箱「もしもし...?」
DJ LOVE「SEKAI NO OWARIです!」
みかん箱「え!?」
Saori「ラジオネーム机はみかん箱ちゃんですか?」
みかん箱「あ、はい!」
Nakajin「カキコミを読ませてもらったんだけど、死後の世界の論文で代表に選ばれたんだよね?その内容が気になって電話したんだけど...」
みかん箱「はい」
Fukase「教えてもらえたりするかな?」
みかん箱「はい。えっとですね...私は理系なので医学的な面から考えようと思って、臨死体験についてまとめた本を読んで、その体験談を調べたり、あと、人が死んだ時に軽くなる話って知ってます?」
DJ LOVE「知ってる!命の重さっていう何gか軽くなるってやつだよね」
みかん箱「そうです」
Nakajin「へ〜、そんなのあるんだ」
みかん箱「そんなのを色々と調べて、もちろん反対意見も沢山あるんですけど、その反対意見にも具体的に立証されたものがなかったり信憑性が持てないので、自分の中の結論で死後の世界は存在するとしました」
Nakajin「まぁなかなか否定するのも難しい話だけどね」
Fukase「そうだね」
Saori「なんで死後の世界っていうテーマで書こうと思ったの?」
みかん箱「え〜と、誰もがみんな死ぬじゃないですか、最後は。なのに深く調べようとする人ってあまり聞いたことがないなぁと思ったからです」
DJ LOVE「なるほどね...でもやっぱり死については調べたり実験したりするのが難しいっていうか不可能に近いもんね」
Fukase「知らない方が楽しい部分もあったりするもんな、こういうのって」
Nakajin「そうだね、そういう感じもあるよね」
Saori「みんなは死後の世界とか考えたことある?」
Nakajin「やっぱり、小さい頃に親戚の人が亡くなった時に、漠然と考えたのが最初なのかなぁ...」
Saori「そうだね、私もそうかも」
DJ LOVE「うん」
Fukase「俺はそうじゃないかもなぁ...まだ考えてないのかも。リアルじゃないんだろうな、自分の中で」
Nakajin「考えないようにしてるって感じ?」
Fukase「そういうわけじゃないけど、俺は考えようと思ったらそればっかりになっちゃうだろうし、死っていうものをとらえるためには、様々な視点で考える力を持たないと無理な気がするんだよね。それができないからまだ分からない」
Nakajin「そうだね...そう言われると難しいよね。様々な視点っていうと、そのひとつには宗教的な概念とかもきっとあるし」
Fukase「そうなんだよ。でもすごく良い話ができたというか、考えるきっかけをもらえたから、みかん箱ちゃん、本当にありがとう」
みかん箱「いえ、こちらこそ電話してくれてありがとうございました」
Fukase「じゃあちょっとこの後は4人でさらに考えてみるから、またね!」
みかん箱「はい!ありがとうございました!」
・・・ということで、久々に抜き打ち逆電成功!!! ですが、なかなか難しいテーマを受け取ってしまった4人。
この後、4人でさらに話し合ってみることにしました。
Fukase「俺らが議論し出すと、みかん箱ちゃんを置いてけぼりにしちゃうから1回切っちゃったんだけど、死後の世界ってさ、あったほうがいいと思う?俺はさ、Saoriちゃんはなくていいと思ってる気がするんだよね」
Saori「えぇ〜!? そう?」
Nakajin「それ分かる気がする」
DJ LOVE「うん」
Fukase「え〜まだ先あるの?って思うイメージというか」
Nakajin「有終の美的な感覚は一番あるかもね」
Saori「そう?え〜なんで?」
Fukase「あがかない、あなたは」
Saori「そんなことないよ!」
Fukase「最終的には大気となり樹木となり...みたいな感じというか」
Saori「そんな私、生きる気力薄い?」
Fukase「薄いよね、4人の中では薄い」
DJ LOVE「まぁでも死後の世界といえばさ、天国と地獄っていう2つの世界があるじゃない?そのへんまで考え出すと本当にきりがないよね」
Nakajin「そうだなぁ...本当に底が深すぎて考え出すとよくわからないよね(笑)」
Fukase「これさ、さっきも少し話に出たけど、死後の世界を話し始めると絶対に宗教は避けて通れないわけじゃん?やっぱり信仰心は自由だし、それを否定したりすることはもってのほかだし、そうなると大勢で死について議論を始めれば、話せば話すほど誰かを傷つける可能性が出てくるでしょ?本当に難しいテーマだと思うよ。だから俺が今言えるのは、死後の世界は死んだ人しか分からないってことは、俺はそれを見る時がくるのは楽しみだと思うってことかな」
Saori「確かに誰も分からないことだもんね、それって」
DJ LOVE「でもさ、何もないっていう考え方もあるらしいじゃん。無っていう」
Nakajin「俺はそれが妥当なんじゃないかなって思ってる、なんとなく」
Fukase「なるほどね。でも本当に分からないよね、分からない」
Nakajin「結局分からないっていう答えが一番かもね(笑)」
Fukase「でもさ、臨死体験した人の話って大体一緒じゃん?手招きされたけど行かなかったみたいなさ」
DJ LOVE「あるよね、みんな同じ事言うってことはあるってことなのかな」
Fukase「もしくはおじいちゃんおばあちゃんになると出したくなるギャグなのかもよ。おじいちゃんに聞いてみよう」
・・・ということで、死後の話は本当に難しい!でもとにかく今回の抜き打ち逆電は成功!
これからも定期的にセカオワ逆電はやっていくので、生徒のみんなはドンドン[ セカオワ掲示板 ]にカキコミしてね!
それでは、今夜の授業はここまで!
あ、そうそう!
4年目突入記念授業『BEST OF セカオワLOCKS!』への投稿も待ってます!!!!
これまで本当に様々な授業を行なってきたセカオワLOCKS!
生徒のみなさんそれぞれに印象に残る回というものがあったんじゃないでしょうか!?
「この言葉がしびれたぜ!」といったBESTでもいいし、「あの発言、何だったの?」という謎BESTまで...とにかくみんなの記憶に残るセカオワLOCKS!を教えて下さい!
「あの日の授業がよかった!」という授業単位でもいいし、「あの一言がツボでした!」というピンポイントなモノでもOK!
とにかくキミが『BEST OF セカオワLOCKS!』と思ったモノを[ セカオワ掲示板 ]に書き込んで下さい!!!
ちなみにこれまでの授業内容は『放送後記』でチェックすることもできるし、
大きな声では言えないけど某tubeにUPしてくれている親切な方もいるのでそちらでもチェックすることができる!
つまり一番便利な使い方は、放送後記で気になる回を探して、某tubeにUPされているモノを聴けば完璧!!!!(笑)
たくさんのカキコミ、待ってます!!