メッセージ紹介します!
セカオワ先生に質問です!
自分は今、セカオワ先生の『花鳥風月』をコピーしています。
とても良い曲で、大好きです!
それで、コピーするにあたって質問があるんですけど、サビの部分の息が続きません!どうすればいいですかっ!!
16/山口県
Fukase「これは難しいよ。だって俺も続かないんだもん」
全員「(笑)」
Saori「Nakajinしか続かないもんね」
Nakajin「そうなんだよ、僕がデモで作ってた時は一息で歌ってたんだけど、他の誰も一息で歌えないっていう」
Fukase「歌い方を変えたらできるんだけどね、ささやいて息を吐くように歌うと無理だけど、声を張ってあまり息を使わないやりかたならいけるとかね」
Nakajin「それだと声色が変わっちゃうんだけどね」
Saori「ちょっとやってみてよ」
Fukase「いや、ちょっと今唇をケガしてて痛いからやめとく(笑)」
DJ LOVE「絶賛ケガ中だもんね(笑)」
Fukase「だから結局かじゅまがどういう歌い方を目指すかってことだよね、歌い方によっては絶対にできるから」
Nakajin「これさ、かじゅまは1人でコピーしてるのかな?もしバンドでやってるならさ、ウチらのLIVEみたいに一部だけ『消えない〜♪』のところだけ俺が歌うとかもアリだし」
Fukase「そうだね、コピーっていっても結局やり方は人それぞれ自由だから。自分がやりたいようにやるのが一番いいよ」
Nakajin「コピー頑張ってね!他の曲にもぜひ挑戦して欲しい!」
・・・かじゅまくん、このアドバイスを元にぜひコピー頑張って下さい!
それでは今夜の授業にいきましょう!『未確認調査隊』!!!!!!!
SCHOOL OF LOCK!が新たな仲間たちと贈る10代限定の夏フェス『未確認フェスティバル』へのエントリーが今週からスタートしました!
これはまだ誰にも知られていない、そして自分でも知らない才能に出会うためのフェス!!
そこで今夜は、セカオワ先生が自分達でも気づいていない、確認していない才能や魅力を探していきたいと思います!!!
Nakajin「なんかありますか、最近確認した自分の才能」
Fukase「ないよね」
DJ LOVE「まったくないね」
Saori「即答すぎるでしょ(笑)」
Nakajin「Fukaseさんは最近プール行ってるけど何かないの?」
Fukase「でもさ、僕は割とおじいさんとおばあさんと一緒に泳いでるんですよ」
DJ LOVE「行く時間が平日の昼間だもんね」
Fukase「そう、ミュージシャン時間というかさ、だからそのコミュニティーの中ではブッチギリで泳げるわけですよ。でも調子に乗ってるとたまに若い人が現れてあっという間に抜かれてしまうという(笑)」
全員「(笑)」
Fukase「オイ!若者がこんな平日の昼間から何やってんだ!って心の中で思ってます」
DJ LOVE「大学生とかなのかな〜きっと(笑)」
Nakajin「俺最近思うのは、LOVEさんはプレゼントの才能が出てきてる気がするんだけど」
Saori「そうだね、ホワイトデーにお返しをもらったんだけど、すごい素敵なチョコレートだったもん。Nakajinはそういうことしてくれるけど、LOVEは意外だよね」
Nakajin「LOVEさんに何があったの?」
DJ LOVE「今まで鎖国してたから情報が入らなかったんだろうね(笑)」
Nakajin「確かに交友関係が広がってる気がする」
DJ LOVE「うん、今まで鎖国してたからね」
Saori「何回言うの(笑)」
Fukase「あの...俺の名前が全然出てこないのが遺憾なんですけど・・・」
Saori「だってFukaseさんからお返しもらってないもん」
全員「(笑)」
Nakajin「バレンタインのお返しの話じゃなくて才能の話ですよ、なんかありますか?」
Fukase「あ、俺は絵かな。別に絵を描くのが好きなわけじゃないけど」
DJ LOVE「展覧会にも出したりしたもんね」
Saori「clubEARTH作った時も描いてたよね。あれはすごくいい絵だと思う」
Fukase「Nakajinと共作したやつね。俺が描いてNakajinに色を塗ってもらったやつ」
Nakajin「あったね、今でもEARTHにあるっけ?確かあるよね」
Saori「なんかさ、才能って小さな出来事から一気に開花することってあるじゃ
ん」
Nakajin「そうだね、Saoriちゃんのライブの演出とかそうだよね」
Saori「うん。私、そういう機会が与えられなかったら一生ライブの演出なんかしなかったと思うしね」
Nakajin「あれは2011年の武道館からだよね。それまではメンバーの中で一番ライブの演出に関心があるぐらいなイメージというか」
Saori「そうだね、あそこの照明もっと暗くならないかな・・・とか、思うところはすごくあったから、本当に良い機会を与えてもらったと思う」
Nakajin「俺も自分で色んな楽器弾いてアレンジもするなんて思わなかったもんなぁ」
DJ LOVE「このバンドにドラムとベースがいたらNakajinもこういうことにはならなかったかもしれないしね」
Nakajin「確かにこのメンバーだからやってるってところはあるかもね」
Saori「最初から才能があるとか、その才能を伸ばすっていうことじゃないんだよね。ある環境の中で自分の知らない才能が芽生えていくというか・・・」
Fukase「そうだよ、才能があって『俺はすごいんだぜ!』って人よりも『俺は何もないな・・・悔しいから頑張ろう』って人のほうが最終的には強いと思うしね」
Saori「みんな何かしら持ってるんだよね。その芽を大きくしよう、育てようと思って見守ってくれる人もきっと周りにはたくさんいるだろうし」
Nakajin「あと思うのは、何でもやってみないと分からないってことかな」
DJ LOVE「そうだね、最初から無理だ!とか思わないでなんでもやってみることが大切かもね」
Fukase「そうだね、得意なことっていうか、これを機にやりたいことをやってみるっていうのがいいんじゃないかな」
M PLAY / SEKAI NO OWARI
Fukase「俺がバンドを始める前だったら何してるかなぁ・・・」
DJ LOVE「どういうこと?」
Fukase「いや、バンドやってなかったら何してたのかなって・・・自主映画作りたかったかな」
Saori「どういう映画作りたいの?」
Fukase「ホラー短編っていうか、人間が怖い・・・みたいなのが撮りたいんですよ」
Nakajin「ゾンビとか心霊とかそういうんじゃないってことね」
Fukase「そうそう。俺すごいホラー苦手じゃん。だからこそ自分で作ってみたいっていうか」
DJ LOVE「4人の中で一番苦手だもんね」
Fukase「そうだよ、でも血のついた衣装とか着てるから、そういうの好きだと勘違いしてTwitterですごい写真送ってくる人とかいるんだよ。あれFukaseくん変な汗かいてるから!」
全員「(笑)」
Fukase「でも自分で作ったらニセモノだって完全に分かってるからやってみたいかな」
Saori「今からでも遅くないよ、やってみたら」
・・・ということで、今日は珍しく授業っぽい授業になりました!Fukase先生が作る映画、見てみたい!
生徒のみんなもやりたいことがあれば何でもチャレンジしてみるべき!何か新しい“世界の始まり”があったら、ぜひ[ セカオワ掲示板 ]に報告してね!!!
それじゃ、また来週!!!