ZETTAI NO HAJIMARI

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2019年12月6日(金)PM 10:30 まで


少し前の話になりますが、夏休みニュージーランドに短期留学に行ってきました!行く前は不安だったのですが、3日目に人とぶつかった時に「ソーリー」が出たときに自分馴染んでるじゃんって思いました!セカオワ先生はよく海外に行っていますが、どんな時に、馴染んだなって思いますか?
おいチャン
愛知県/17歳/女の子


Fukase「それは・・・Oops!ですよ」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「Oops! 出ます?俺はOops出ないですね」

Fukase「Oops出たね〜ついに出た」

Nakajin「あっ本当ですか?」

Fukase「ついに出た」

Nakajin「最近出したんですか?」

Fukase「L Aのエスカレーターで出た」

Nakajin「お!」

DJ LOVE「お〜すげえ」

Fukase「Oops!だ」

Nakajin「(笑)」

Fukase「Oops!出たら1人前だ」

Nakajin「俺もそう思います。Oopsなかなか出ない(笑)」

Fukase「なかなか出ないよね」

Nakajin「Oops!はなかなか出ないですね。僕が最近馴染んだなって思ったのは夢を英語で見たりしたら」

Saori「あ〜!確かにね。ずっと英語で会話していると英語の夢みるよね」

Nakajin「あ、英語だって思ったんですけど。あります?」

Saori「こういうのね、咄嗟にパッと出てきた時に体に染み付いてるなって思うよ。例えば誰がかくしゃみした時に“Bless you”

Nakajin「あ〜!はいはいはい!Bless you。それもありますね」

Saori「パッと出てきた時に。反応で出てきた時とか」

Fukase「Bless youっていうのは誰かがくしゃみ出た時に周りが言ってくれるんですよね」

Saori「決まり文句」

Fukase「決まり文句ね。なんていうの?魂が出ちゃったみたいな感じだよね」

Nakajin「そうそうそう」

Saori「God bless youっていう意味だから。くしゃみをして魂が出ちゃう人に対して・・・」

Nakajin「神のご加護みたいな」

Saori「意味なんだよね」

Fukase「それ俺困んの(笑)すごいくしゃみ出たの最近。Bless youって言ってもらえたの。その後2回3回5回6回くしゃみ出たわけ。やっぱり言わないの!3回目はないんだって。気まずいじゃん、くしゃみ止まらないから」

Nakajin「神のご加護そんなない(笑)」

Fukase「SEKAI NO OWARI Fukaseです」

Nakajin「Nakajinです」

Saori 「Saoriです」

DJ LOVE「DJ LOVEです」

Nakajin「世界の始まり!世界始の講師!セカオワLOCKS!今夜はこちらの授業を行います」

Saori「ZETTAI NO HAJIMARI

Nakajin「まずは、書き込みを紹介しましょう」

DJ LOVE「はい」

親と喧嘩した時に言われた「親の言うことは絶対だから」っていう言葉が納得できません。この世に絶対なんてあると思いますか?
DEN9
高知県/16歳/女の子


Fukase「これね〜前も話したよね」

Nakajin「先週の話と被ってきますよね」

Fukase「前回も話しました。これに対するコメントは」

Nakajin「親は怒らすと・・・」

一同笑い「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「親は怒らすとね、いろいろ面倒くさいと(笑)」

Fukase「怒られるわ〜SEKAI NI OWARIが。PTAに。何言ってくれてるんだよ〜!って極道みたいになった(笑)」

DJ LOVE「PTAのイメージ(笑)」

Nakajin「ちょっと怖い(笑)だいぶ怖かったな」

Fukase「絶対ね〜。このフレーズもパワーワードですね」

Nakajin「親の言うことは絶対だから」

Saori「親の言うことは絶対じゃないんだけど」

Nakajin「うん」

Saori「親だって人間だからね。いろいろありますよ。間違えもあるし」

Nakajin「気分に左右されることもありますよ。絶対」

Saori「昨日良かったことが今日ダメになったりとかもありますけど。言いたくなることもあるのかなって思うから」

Fukase「あ、擁護してる」

Saori「擁護してる(笑)」

Nakajin「シビアだな〜(笑)」

Saori「ちょっとね。セカオワがそう言ってたって言われたら」

Fukase「PTAが出てくるから」

Nakajin「また」

Fukase「“何言ってくれてんのやゴラアアアア?!”」

Nakajin「極道がね」

Saori「出てくるかもしれないから注釈入れておかないと(笑)」

Fukase「やばいやばい。やばいよ」

Nakajin「ここから派生しまして、今夜は“絶対”について考えていきます。100年後も“絶対”と言い切れる事をそれぞれ発表していきましょう」

Saori「え〜」

Fukase「なるほどね。俺たちはわりと肯定派なんだね。肯定していくと。絶対はあると」

Nakajin「はい。これは絶対です!ってやつを」

Fukase「了解です」

Nakajin「どんな些細なことでもいい」

Saori「ん〜〜〜」

Fukase「はい」

SCHOOL OF LOCK!


Nakajin「100年後か〜。結構変わるでしょうね。いろんなこと。100年前と今じゃなかなか変わっているよ」

Fukase「いいですか?僕」

Saori「もう決まっているんですか?」

Fukase「はい。じゃあいきま〜す!」

Nakajin「お願いします!」

Fukase「私Fukaseの絶対!『二日酔いの特効薬は絶対出てこない』

Saori「え〜そんな絶望的な事言わないでくださいよ〜」

Fukase「これはね、出てこないと思うんですよ。お酒っていうのは何年もあるんですよ」

Saori「まあそうだね」

Fukase「何年もあって、トマトジュースにタバスコを入れて飲むとか」

Nakajin・DJ LOVE「あ〜」

Saori「しじみ汁を飲むとかね」

Fukase「しじみ汁。しじみ汁を飲んで完璧に二日酔いが治ったことあります?」

Saori「ありません」

DJ LOVE「確かにないよな〜」

Fukase「確かにいろいろあるんですよ、治す薬。けど完全に治るまでには至らないわけですよ」

Nakajin「うん」

Fukase「時間だなって俺は思ってるわけ。大体。時間の経過によって」

Nakajin「あと、飲んだ量とね」

Fukase「飲んだ量ね。本当覚えてることがあるんだけど。タイでそんな飲むつもりなかったのに」

Nakajin「うん」

Fukase「ほら、Saoriちゃんにテープをあげた日あったじゃない」

Saori「はいはい」

Fukase「Nakajinの部屋で録音して」

Nakajin「あ〜はい」

Fukase「ちょっと時間かかってご飯場に降りて行ったらみんなでレストランでご飯食べてて、ワインを2本ボトルで頼んでたわけ」

Saori「あの日結構頼んでたよね」

Fukase「みんな飲むかなって思ったけど意外と飲まなくて」

Nakajin「うん」

Fukase「その2本をゆっくり飲もうかなって思ってたら店員さんがもうリュック背寄ってて。もう帰りたいんだ、みたいな。覚えてない?」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「・・・あ、はいはい」

Nakajin「はいはい!」

Fukase「私服だったんですよ」

Saori「覚えてる覚えてる」

Nakajin「うん。分かります。もう閉店間際というか」

Fukase「だから30分くらいで2本を飲んだわけ。もう次の日とんでもないのよ。あのアレが見えた。星が見えた」

Nakajin「ピヨってやつですね。ピヨピヨ」

Fukase「肝臓に効くとかそういうのも持ってましたよ。けどこれはどうにもならないと。1000回ジャンプしてみたの、一旦」

Nakajin「ジャンプ!?」

Saori「悪くならない?」

Nakajin「やばそう」

Fukase「体の血流を回そうと思って」

Nakajin「うん」

Fukase「いや〜ダメだったね。これが僕の絶対。諦めちゃおうって思った」

Saori「いつからお酒があるって考えたら確かに絶望的かもしれないね」

Nakajin「まあね」

DJ LOVE「だって古代エジプトでビールの原型を飲んでたんでしょう?そっからアルコールっていうモノがあるからね」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「緩和するのはあると思うんですよ。定期的に飲んでて弱ってる肝臓を復活させてくっていうのがあると思う。完全になっちゃったものは」

DJ LOVE「二日酔いキエ〜ルみたいなやつはない」

一同笑い

Saori「キエ〜ル欲しいな〜」

Fukase「なかなか出てこない。これは出てきて欲しい!これ飲んだらピタッと止まります!ってやつ僕に是非教えてください。そんな飲むなって話なんですけど」

Saori「私も教えて欲しい」

Fukase「はい次」

Nakajin「ある人」

Fukase「Saoriちゃん」

Saori「はい。じゃあ私、Saoriの絶対は・・・『餃子を食べる時のタレは、醤油1: 酢3が黄金比です』

Nakajin「趣味じゃないですか」

Fukase「完全に好みだよ〜」

Saori「え?絶対ですから100年後も(笑)」

Fukase「王様じゃないですか(笑)」

Saori「絶対のことを発表してるから」

Fukase「お前が絶対なんでしょ?それ。社会の常識じゃないよ。お前100年後も生きてんだったらまあいいよ」

Saori「いやいやいや(笑)」

Fukase「100年後もSaoriちゃんがそうしてるんだったらいいですけどね」

Saori「受け継がれていくから」

Fukase「誰に?」

Saori「まずは私の子供に」

SCHOOL OF LOCK!


Fukase「いやいやいや〜〜」

Saori「(笑)」

Fukase「ぐれるよ」

Nakajin「変わる変わる」

Fukase「“ラー油買ってくれねえんだよ、Fukase!“ババアがよ!!”って言われる」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「酢が多いんだよ!」

Nakajin「だいぶグレましたね(笑)」

Fukase「グレました。だいぶグレたけど相談してくるのは俺(笑)買ってあげるよ〜」

Nakajin「ラー油だし」

Fukase「ラー油買うよ〜俺もラー油好きだよ。ホワイトシチューにも入れちゃうよ」

Nakajin「出た」

Fukase「はい」

Saori「美味しんだよね。お酢が。これはきっと絶対だと思います」

Fukase「マジで意味分からないですけど。はいじゃあ次LOVEさん」

DJ LOVE「はい。私、DJ LOVEの絶対は・・・『絶対漫画という媒体は無くならない』と思います」

Fukase「無くならないでしょう」

Saori「そりゃ無くならないでしょ。何を言ってるんですか」

DJ LOVE「いろいろ変わってきたじゃないですか」

Nakajin「うん」

DJ LOVE「漫画本っていうのは減ってきてるかもしれない」

Saori「電子書籍だけにならないってこと?」

DJ LOVE「形を変えて残っていくんじゃないかなって」

Saori「そりゃ残る。そりゃ残るよ」

Fukase「どういうことよ?」

Saori「どういうこと?音楽は無くならないっていうのを言ってること同じ」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「みたいな感じにはなってしまいましたけど」

Saori「何言ってるんですか」

Fukase「本当に。怒られてこいよ。然るべき場所で」

DJ LOVE「今後ね、5Gとかになって映像とかのダウンロードが早くなろうとも」

Fukase「映像にシフトしないってこと?」

DJ LOVE「自分で読むってことは無くならないんじゃないかなって思っただけです」

Fukase「まあまあまあ、紙がなくならないっていうのはね。Saoriちゃん紙派だもんね。小説とか」

Saori「そうだね!うん」

Fukase「僕お風呂で本読むんで、そうすると読み終わる頃には2倍3倍になっちゃうんですよ」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「よく2倍3倍になってるFukaseくん見る」

Fukase「見るでしょ?」

DJ LOVE「フヤフヤになってる本見る」

Saori「たまにふやふやの本お風呂場に置いてるよね」

Fukase「でも良くないですか?お風呂入りながら本読むのすごくよくないですか?」

Saori「うん。楽しいよね」

Fukase「携帯だとちょっとみたいなところあるど。いいんですよね」

Nakajin「じゃあ〜」

Fukase「LOVEさんいったんで」

Nakajin「僕・・・。僕あんまり・・・。いきますね」

Nakajin「私Nakajinの絶対は・・・『新しいダイエット方法は100年後もどんどん出てくる』

Fukase「そりゃ出てくるよ」

Nakajin「ダイエットって本当に人類のテーマというかさ」

Fukase「そうね」

Nakajin「ネットとか見てると広告でずっと」

DJ LOVE「“え!こんなにげっそり!?”みたいなね」

Saori「(笑)」

Nakajin「運動なんていらない!みたいなやつどんどん出てくるの」

Fukase「すごい言ってくるよね」

Nakajin「すごい言ってくる」

Fukase「炭水化物食べてダイエットしよう!みたいなありますからね」

Nakajin「糖質制限は体に悪い!とか。本当にいっぱいありますよ。でも見ちゃうんですよ。自分もなんか」

SCHOOL OF LOCK!


Saori「分かる」

Nakajin「見ちゃわない?」

Fukase「でもそういうのって一番効くのは、結局大変な思いをした方がいい」

Nakajin「楽をするなと!」

Fukase「楽して手に入るものって楽して戻っちゃうって思ってるのですよ」

Nakajin「それはそうですよ」

Fukase「超楽だけどすげえ効果あったっていうのあります?人生おいて。無くないですか?」

Saori「まあね〜」

Fukase「楽して手にしたものを楽に離れちゃうし、大変だけど手にしたものは意外と離れていかないっていう」

Saori「そりゃそうだ〜」

Fukase「当たり前なんですけど」

Nakajin「それも変わらないかもですね」

DJ LOVE「100年後も出てるんですよ。これを飲むだけでマイナス14キロ!」

Nakajin「ドバドバでます」

Fukase「100年後ね〜生きてないですからね。多分。Saoriちゃんは生きてるつもりみたいですけど」

Nakajin「100年後も餃子を食ってる」

Saori「(笑)」

Fukase「予定みたいですけど」

SCHOOL OF LOCK!


DJ LOVE「醤油と酢が1:3ね」


M. Food / SEKAI NO OWARI


二日酔いが完全に治る薬は10代の生徒にはちょっと分からないと思うので、両親とか先生とかに聞いてみてね(笑)完全に治る!ってものがあったら、ぜひセカオワ掲示板でFukase先生に教えてあげてください!みんながこれは100年後も絶対!ってものがあれば、それも教えてくださいね〜。

そして先日、「Du Gara Di Du」DOME TOUR 2020が発表されましたね!!掲示板がお祭り騒ぎになっておりました(笑)10周年を迎えるセカオワ先生。10年続けるって相当大変ですよね。福岡・東京・名古屋・大阪の4都市なので地方の子は行くの大変かもしれないけど、今しかできない特別なライブになるはずなので、行きたい生徒はぜひ行って欲しいな〜と思ってます!!新しい情報が発表されるのを待ちましょう!

では今週はここまで。また来週〜。いよいよ12月だね〜。

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聴取期限 2019年12月6日(金)PM 10:30 まで

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