セカオワLOCKS!の『眠れない夜の鍵曲プレイリスト』
2019.09.13
SEKAI NO OWARI
以前、セカオワLOCKS!で逆電をした生徒から報告がきていましたよ・・・!
(その様子はこちらから!)
DJ LOVE「兵庫県 16歳 男の子 RN.りくり。りくりは、僕らのライブ『The Colors』のライブレポーターに応募してくれて、好きな子と一緒に見に行きます!と。できたらライブ終わりに告白したい!と話をしてくれた生徒です。そんなりくりから報告が届いたので紹介します」
Nakajin「はい」
セカオワ先生お久しぶりです!りくりです!あの後どうなったかちゃんと報告しようと思います!結果は...、付き合うことが出来ました!ライブのあと、僕はライブの余韻に流されて勇気が出ず、その子に告白することが出来ませんでした笑
が! 2人でカラオケ行ったり、花火見に行ったりして、告白して付き合うことが出来ました! あと、学校のまわりの友達にライブの写真を見せたり話をしたりしてる内に、セカオワ先生の曲にみんなめっちゃハマって、文化祭では、クラスで『サザンカ』を歌います!
ほんとに、セカオワ先生のおかげで高校生活すごく楽しいです!ありがとうございます!!
Nakajin「よかったね〜」
DJ LOVE「ね〜」
Nakajin「よかったじゃないですか。後日告白したってことですかね?」
DJ LOVE「みたいですね」
Fukase「いや、知らないよって感じだよ」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「とんでもないリア充が現れましたね」
Fukase「報告してくれって言ったかもしれないよ。その時の俺たちは」
Saori「確かにね。報告待ってるよって言った」
Fukase「でもそれは上手くいかなかったのを聞くために言ってるの」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「こんな上手くいった話を聞かされてですよ。何局ネットでお届けしてんだよ。お前のノロケを」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「しかも学校生活もキラキラしだしてるわけですから」
Saori「めちゃくちゃキラキラしてるよね!」
Fukase「本当に!“ホ〜”としか言いようがない。今いろんな人を陰鬱な雰囲気にさせたからね」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「でも、クラスのみんなセカオワにハマってるらしいですよ。これはいいんじゃないですか?」
Fukase「サザンカ」
Nakajin「有り難い話ですよ」
Saori「そうですね」
Fukase「サザン“力(リョク)”って読むんですよ」
一同笑い
Saori「サザン“リョク”ね」
Nakajin「サザン“パワー”!」
Fukase「先ず、LOVEさん読み間違いだし」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「いや〜もうお腹いっぱい!これでおしまいにしようかな今日」
Nakajin・Saori・DJ LOVE「(笑)」
Fukase「お腹いっぱいになったよ。よかった。よかったよ!おめでとう!」
Nakajin「おめでとう〜」
Fukase「嬉しいとしか言いようがない」
りくりくんおめでとう!!無事気持ち伝えられてよかったね〜!これからも彼女のこと大切にしてあげてね〜!(あと、Fukase先生が言ってたことは冗談だからね!笑)では今夜の授業に参りたいと思います!
Fukase「SEKAI NO OWARI Fukaseです。」
Nakajin「Nakajinです」
Saori「Saoriです」
DJ LOVE「DJ LOVEです」
Nakajin「世界の始まり!世界始の講師!セカオワLOCKS!今夜はこちらの授業をお届けします」
Saori「眠れない夜の鍵曲プレイリスト」
Nakajin「昨日の生放送教室は、生徒のみんなから届いた眠れない夜に鍵となった曲を時間の限りオンエアしていたんだけども、この授業のために期間限定でオープンした『眠れない夜の鍵曲掲示板』には僕らSEKAI NO OWARIの楽曲もたくさん書き込まれていると。ありがとうございます!サザンカとか・・・?(ブッブー!)」
Nakajin「ああ、ごめんごめん。サザンリョクとか(笑)、RAINとか、スターライトパレード、TONIGHT、LOVE SONG、プレゼント、天使と悪魔、yume、Goodbye、そして、銀河街の悪夢。などなど、書き込んでくれたらしいです。眠れない夜ってすごく辛いと思うんですけど、どうですか?メンバーの皆さんにとってはありますか?」
Fukase「こんなテーマなのに、さっきあんな目がギンギンになるような書き込みだったじゃん(笑)」
Saori「眠れなくなっちゃう」
Nakajin「余計眠れなくなる」
Fukase「『耳をすませば』を観た後の、なんとなく悶々とした気持ちになったまま、お風呂に入らないといけない金曜ロードショーみたいな気持ちですよ」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「裏番組ですよ、セカオワLOCKS!のね」
Fukase「どうですかね〜。Saoriちゃんからよく突っ込まれるのは“お前よく寝てんな”って」
Saori「本当さ、私はもともと不眠症があったから眠れない夜多いけど、眠れないって歌詞に書いてるわりに早めに寝てない?」
Fukase「超早寝」
Saori「11時とかに寝てる」
Nakajin「あれって寝たんですか?」
Fukase「寝た」
Nakajin「あっ寝たの?」
Fukase「寝た」
Nakajin「早!あれ10時くらいだったよ」
Fukase「10時くらい(笑)」
Saori「めちゃくちゃ早い。年々早くなってる気がするんだよね」
Fukase「10時に寝て5時に起きたから」
Saori「すごい早起きなんだよね」
Nakajin「早!」
Saori「何が“朝夜の繰り返し〜”って言ってね。すごくちゃんと寝てね」
Fukase「いやいや(笑)あのね、Saoriちゃんみたい、眠れない〜眠れない〜とは違うの。
Nakajinはわりと夜タイプな気がするけど」
Nakajin「うん」
Fukase「俺、夜は作曲とか出来ないタイプ。昼じゃないと。真昼」
Saori「そうだね」
Fukase「夜ってその日寝て、次の日起きてから作曲とか始まるから。いらない。夜とかいらないの。夜は10時まででいい。大丈夫」
Nakajin「タイプですかね?」
Fukase「そう、タイプ」
Saori「Nakajinは眠らないイメージはあるけど、眠れないって言ってるところを聞いたことない気がする」
Nakajin「すごいお昼寝しちゃった時とかですかね」
DJ LOVE「目がぱっちり(笑)」
Nakajin「僕は基本的に “眠らない夜” ですよ。眠りたくないな〜って感じですかね。まだ今日終わったことを認めない俺は、みたいな」
Saori「Nakajinは本当に眠らないよね。データ送ってくるのも朝の4時5時のことが多いもんね」
Nakajin「まだ今日やるべきことがあるんじゃないかって」
Fukase「Nakajinは5時までできるんでしょ?」
Nakajin「できるできる」
Fukase「俺はもう早く明日になりたいタイプ」
一同無言
Fukase「…俺は俺はか!みたいな顔すんな!!!!!」
一同笑い
Fukase「何してます?眠れないって思ったら。LOVEさんはないでしょう?」
DJ LOVE「俺はスッと寝られるタイプなんですよね」
Fukase「そうっすよね。Saoriさんは何するんですか?」
Saori「私冷や汗かきながら漫画読んだりしてる」
Fukase「漫画がかわいそうだろ、そんな読み方したら」
Saori「でも私、みんなそうだと思ってたんだけど、全然そうじゃないって大人になって分かったことがあって。私はみんなが寝ちゃうと急に緊張しちゃうの。自分だけ眠られてないんだって。緊張で体が痺れてきちゃったりする」
Nakajin「置いてかれてる感じ?」
Saori「そうそう。家族の中でもそうだったし、セカオワハウスでみんなが“おやすみ”って言っていなくなった時にシーンってなると“はあ〜”ってなるわけ。でもリビングでみんながバイオハザードとかやって夜中起きてたりすると、それを観ているうちに“今先に寝なきゃ!”ってなる。だってみんなが寝ちゃうと緊張しちゃうから」
DJ LOVE「なるほどね」
Saori「みんなが起きてるうちにベッドに入ると結構眠れたりするんだよね」
Nakajin「不思議なもんだよね。すぐ隣でやってたらうるせえってなるんでしょ?」
Saori「うん(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「うるさくて眠れないわ〜ってなるわけでしょ?」
Saori「うん。なるね」
Nakajin「それって身近な人じゃないとダメなの?」
Saori「身近な人のほうがいいな」
Nakajin「そうなんだ。なんだろう?深夜まですげえ盛り上がってるクラブの動画が生ストリーミングされてたとして」
DJ LOVE「定点カメラで」
Nakajin「定点カメラで(笑)」
Fukase「しょうもない定点カメラだね」
Nakajin「なんのやつかわかんないけどね(笑)」
Fukase「でも面白いと思うけどね。ナンパしてるって」
Nakajin・Saori・DJ LOVE「(笑)」
Fukase「ナンパして失敗してるって」
Saori「冷静にみてね」
DJ LOVE「飲み物を取りに行ってる隙に女の子がいなくなってる!みたいな」
Fukase「それよくあるやつだ〜」
Nakajin「そういうのね。人々が活動してるって自分が感じられたら自分が眠れたりしないかなって思ったわけですよ」
Saori「同じ家にいる人が起きてる方が安心するんだよね。困ったもので」
Nakajin「なるほどね」
Saori「だけど子供の時からずっとそうなの」
Nakajin「うん」
Fukase「はえ〜」
Saori「なんなんだろうね?同じ人に会ったことがなくて。“私も同じ気持ちでした”って人がいたらぜひ教えて欲しい」
Nakajin「うん。いるかもしれないですね」
Saori「仲間が欲しい。どうしてるか、会議した方がいい」
Fukase「やめたほうがいいよ。それはやめたほうがいいよ」
Saori「え?」
Fukase「真っ先に寝始めるよ、みんなが!会議中に。くわ〜〜って」
Saori「我先に(笑)」
Fukase「我先に(笑)」
DJ LOVE「今だ!」
Fukase「今だ!(笑)」
M. スターライトパレード / SEKAI NO OWARI
Nakajin「“今日も眠れないかもしれない”と思いながらセカオワLOCKS!を聞いてくれている生徒にメッセージあるとすれば・・・。何ですかね?これはSaoriちゃんじゃないですか?」
Saori「えぇ!? 私もメッセージ欲しいくらいですよ。本当に」
Nakajin「まだ10時台ですから」
Saori「うん。SCHOOL OF LOCK! やってる間はまだ校長教頭は起きてるわけですから」
Nakajin「うん」
Saori「その隙を狙って眠るのがいいんじゃないですか?」
Fukase「やめろって(笑)そういうこと言うの〜。最後まで聞いてよ。教頭の“礼”まででいいよ!」
Saori「あいつらまだ起きてるって」
Fukase「起立から礼の間に寝てくれればいい」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「僕も結構ラジオ好きだったし」
Fukase「そういうことだと思いますよ。ラジオってガヤガヤしてんじゃん。生放送って。あの世界観だと思う。Saoriちゃんが言ってんのって」
Nakajin「うんうん。俺もやっぱりラジオと共に寝てきたからね、中学生くらいから。あれってやっぱり寂しくなかったからね。ラジオって耳元感というかさ、すぐ側にいてくれてる感じがしたからさ。眠れないかもしれないって思っている生徒は、このまま引き続き東京FMを聴き続けろよっていうことですよね」
DJ LOVE「うん」
Fukase「そうですよ。ジェットストリーム」
一同笑い
Nakajin「そうだ!(笑)ジェットストリームですよ!」
Fukase「これで寝られなかったらもう起きちゃおう!」
Nakajin「そうね!え〜そして、ここで改めてですけど、僕らの楽曲を『眠れない夜の鍵曲掲示板』に書き込んでくれた生徒の皆さんありがとうございました!で、最後にお知らせです。僕らSEKAI NO OWARIのもうひとつのプロジェクト、End of the Worldの楽曲『LOST』のアコースティックバージョンがUPされています。アコースティックバージョンを改めて録り直したんですね。クリーン・バンディットと一緒にやった曲なので。クリーン・バンディットのグレースにチェロを弾いてもらい、ジャックにピアノを弾いてもらい、Fukaseくんが歌った。で、この向こうのサポートのコーラスの2人にもやってもらってね」
Fukase「はい」
Nakajin「すてきなアコースティックバージョンになったと思います。ビデオもUPされているはずです。YouTube、Spotify、Apple Musicとかストリーミングでも出ているので是非チェックしてみてください。眠れない夜のお供にしてもらったらいいかなと思います!」
ということで、Saori先生に共感した生徒はぜひ書き込みしてくださいね。会議があるらしいので(笑)寝むれない時はこの曲聴きたい!って、何となく自分の決まりみたいなものもありますよね。多くの生徒から選ばれているセカオワ先生の楽曲は、こういう時に聴きたい!って思わせてくれる素敵な力があるんですね、きっと。
書き込みしてくれた生徒の皆さん、ありがとうございました!セカオワ先生以外にも眠れない時にぴったりな楽曲が集まっているので、ぜひ昨日の放送後記でプレイリスト見てみてください。
では今週はここまで。
また来週〜!