聴取期限 2024年7月16日(火)PM 11:00まで
秋澤「生徒の皆さんこんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師、Saucy Dog ベースの秋澤和貴です!」
秋澤「今週のSaucy LOCKS!も、いつものこの授業を担当しているボーカル・ギターの石原先生がお休みということで、代わりに副担任の僕がお届けしていきます。」
秋澤「すいません、僕で…なんと4週連続でございます。石原先生が喉の不調ということで、急遽僕が来ました。僕自身がラジオやりたいって言ってるんですけど、石原先生が僕に言った一言が「良かったやん、できて。今回も。」って。彼はそういうところがありますよね。おかげで僕は今ここに座っていますが。」
秋澤「さて、最近の僕の普通の話ですが、レコーディングをしてました。先月末にとても良い曲が出来たんで、早く皆さんに聴いて欲しいですね。久しぶりにサウシーの王道な曲ができたと思ってて。メンバーそれぞれが面白いことをしてて。あと歌詞にも注目ですね。そういう経験がある人はほんとにどハマりするだろな、って気がする曲です。この曲の情報は、また何かで言います。お願いします。」
秋澤「はい!まずは「普通に聞きたい」宛てに届いたメッセージを紹介していきましょう。」
秋澤先生、こんばんは。
最近、暑くなってきていて熱中症になるぐらい暑すぎてバテちゃって
やばいですw秋澤先生のバテなく涼しくなる方法教えてください!
愛知県 18歳 女の子
秋澤「涼しくなる方法は、氷を首に当てたりとか、水をこまめに飲むこと、汗拭きシートで体を拭くことですかね。いくら対策してても暑い時はすごい暑いなと思ってて。最近気づいたんですけど、僕、黒い服ばかり着てるんで、だから暑いんじゃないかっていう風な結論に至りました。僕らもフェスシーズンは本当に暑いので、なるべく本番までは涼しい場所にいる、って心がけてます。あと、塩飴みたいなのを舐めたりして、汗で出ていったミネラルとかをとるようにしてます。 それだけで全然変わる気がします。」
先日の高松公演に行きました!
いつも一緒に行く友達が行けなく、母を誘って参加しました!
母は、50代ですが、全力で楽しんでいて、嬉しかったです!
周りのオーナーズの方もとても優しく、ほっこりした気持ちになりました!
そして、人生初のライブハウス、ぎゅうぎゅう詰めで、
開場から約3時間立ちっぱなし、それすらも楽しんでいました!
次の日は小豆島で観光しました!母と素敵な思い出ができて良かったです!
愛媛県 21歳 女の子
秋澤「親子で来てくれるのはすごい嬉しいですね。今回のFCツアーは年齢層が本当に広くて、1番下だと13歳の子もいて、すごいアットホームな空気でほっこりしました。実はこの高松公園の日なんですが、僕の両親も来てまして。僕の両親も50代。母親に聞いてみたら、ずっと笑顔で手を叩いてたみたいです。僕の母は狭い場所が苦手なんですけど、ライブハウスでのライブは楽しんでくれたみたいで、本当になんて言うか…、嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。」
秋澤「皆さんメッセージありがとうございました。さて、続いてはこちらの授業をお届けします。」
石原「普通にしんどい」
秋澤「生徒のみんなの「普通」を受け止めるSaucyLOCKS!のメイン授業!「普通にしんどい」。今ちょっと「しんどいなぁ」と思っている生徒と話をしていきます。まずは書き込みを紹介します。」
秋澤先生こんばんわ!私は今高校1年生なのですが、
中学生の頃からずっと好きだった人がいました。
中学卒業までに3回、中学を卒業し学校が離れたあとにも1回、
合計4回告白しました!しかも、4回目の告白のあとには
2人だけで映画も観に行きました。
「映画に行ったあと告白の返事をする。」と約束してくれていたのに、
結局彼は私に返事をせずに、別の女の子と付き合い始めました。
私は1年以上彼のことが好きだったのに、
出会って2ヶ月ぐらいの子が今、彼の彼女となっていることが
「私はなんでこんなに報われないんだ!」という気持ちを駆り立ててきて、
ふつーーーにしんどいです。
この大失恋からの立ち直り方、次の恋への進み方をぜひ教えてほしいです。
静岡県 16歳 女の子
秋澤「これ、なかなか僕には取り扱い難しいですね。僕に気の利いたことが言えるか分からないですが、ちょっとお声を聞きますか。もしもし。」
まだ青い春りんご「こんばんは。」
秋澤「こんばんは。どうですか。なかなか重い感じではありますが。」
まだ青い春りんご「はい。まず、彼、すごくモテる人で。で、私は中学3年生の5月頃に好きになって。たまたま席が近かったから話してただけだったんですけど、すごく気が合うし、笑いのツボとかも合って、「おっ、これいい感じじゃん。」って。で、いつの間にか好きになった、っていう感じなんですけど。それから4か月後に、授業中、その子が私の後ろの席で、私が後ろを向いた瞬間に目が合ったんですね。そしたらなんか、いきなり私の口から「好き」っていう言葉が出ちゃって。」
秋澤「ええ!?気持ちが抑えきれず!?」
まだ青い春りんご「そうです。」
秋澤「いや、すごいです。話聞いてて、ずっと漫画のシーンが思い浮かびました。」
まだ青い春りんご「そん時はお互い「え?」みたいな。相手も「今、俺何言われた?」っていう感じだし、私も「え?私も今何言った?」っていう感じになっちゃって、そこはそのまま終わったんですけど。次の授業も席が前後で「あれって本気なの?」って聞いてくれて「本気だよ」って私は答えて。そしたら「じゃあ家帰ったらLINEで返事するね」って。」
秋澤「すげえ…!」
まだ青い春りんご「でもそこは、ハッピーエンドじゃなくて。LINEで来たのが「俺は好きじゃない」ってストレートに来て。」
秋澤「まさか、その…LINEで返事するって言われた時って…。」
まだ青い春りんご「もう、めちゃめちゃ期待しました。ちょっと思わせぶりな感じだったんで。」
秋澤「もうね、本当にダメですね。」
まだ青い春りんご「本当に良くないと思います。」
秋澤「本当に良くないですね。」
まだ青い春りんご「で、たった1回なので諦められないじゃないですか。しかも、告白のあとも、これまでとずっと態度変わらなかったんですよ。だから気まずくなったりもしないし、避けられたりとかもしなかったから、そういう人間性にもまた惹かれて。次、11月に「やっぱり好きです」って、また告白をしたんですけど。LINEで気持ちを伝えて。そしたら。「ありがとう。俺も前よりは気になってるけど、やっぱり好きじゃない」って。」
秋澤「一応、進展みたいなのは、あったはあったんですね。」
まだ青い春りんご「で、その後に、2月のバレンタイン当日にチョコをパンって渡して「好きです」って教室で伝えて。その時は何も返事はくれなくて「考えさせて」って。」
秋澤「おぉ!だいぶ、最初の感じからすれば、距離が。」
まだ青い春りんご「もうリーチぐらいまで来てて、そこで、すごい期待をしたんですけど、ホワイトデーのちょっと前ぐらいに「やっぱりごめん」って言われて。でも、ホワイトデーはちゃんとくれたんですよ。結構良いディズニーの物を。そこで「そっか」ってなったんですけど、卒業式の後に「やっぱり、まだ私は好きだから告白したい」って言って、電話で「やっぱり好きです」っていう風に伝えたら「俺も、今すごい迷ってる状態だから、1回2人で遊びに行かない?」って。で、 私は「行く行く!」って。で、結局映画を観に行くことになって。映画行った後に告白の返事させてね、って言われてたから、すごくドキドキしながら一緒にバスと電車で帰って。で、その間も何も言ってこないから、LINEで言ってくれるのかな、みたいな。」
秋澤「はいはい。」
まだ青い春りんご「そう思って家で待っていても何にも来ないし、次の日になっても来ないし、1週間経っても来ないしで。」
秋澤「悲しい…。」
まだ青い春りんご「で、つい1週間前ぐらいに共通の友達から「そういえばあの子彼女できたよ」って言われて。しかもそれが、男の子から告白したっていう。」
秋澤「1番ギルティでございますね。いや、これはきついですね。」
まだ青い春りんご「ていうのが状況です。本当にしんどくて…。」
秋澤「すごく声自体は明るく聞こえるんですけど、実際、失恋したら寂しいっていう気持ちが大きくなりますか?」
まだ青い春りんご「寂しい、もあるし、「え?なんでなん?」みたいな。」
秋澤「そうですよね。出会って2ヶ月ぐらいの人が彼の隣に今歩いてるわけですよね。ちょっと、あれですね。解決する方法は、もう1人好きな人を見つける、って言い方が良いんですかね…。気になる人を「探す」って言い方は良くないかもしれないけど、そういう人見つけるっていうか。そうなったら、どんどん気持ちが徐々に動いていく気はするんですけど。ちなみに彼とは連絡はとってますか?」
まだ青い春りんご「相手の男の子ですか?はい、とってます。」
まだ青い春りんご「あ、とってるんですか?」
まだ青い春りんご「はい。彼は、彼女できたっていう情報を私が持ってることを知らないんですよ。」
秋澤「はい。」
まだ青い春りんご「だから相手は、まだうちが何も知らないと思ってて。だから普通に「今度誕プレ渡すね」とか言ってくるんですよ。」
秋澤「これは…思わせぶりな。いや、なかなかですね…。その男の子はすごいモテるんだろうな、っていうのは今聞いて余計思いましたね。「魅力あるイコール色んな人から好かれてる」じゃないですか。自分が1番になることがなかなか難しそうなタイプの男の人ですね。ちょっと、思わせぶりな態度ですね。」
まだ青い春りんご「思わせぶりな態度です。“ああ、もう。”って感じです。」
秋澤「そうですね。う〜ん、どうしたらいいんだろう。でも、今その気持ちをとりあえず走らせて、納得できるまで頑張るしかないかもしれないですね。忘れ方とかは特に考えずに、燃え尽きる方がもう1回スタートはしやすいと思うんですけど。」
まだ青い春りんご「なるほど。」
秋澤「すいません、ちょっと僕は拙い感じで申し訳ないです。」
まだ青い春りんご「いえいえ。」
秋澤「でも、素敵な人は絶対見つけてください。他の人でも。」
まだ青い春りんご「はい。」
秋澤「話を聞かせてくれてありがとうございました。」
まだ青い春りんご「ありがとうございました。」
秋澤「じゃ、また。バイバイ。」
<M:ああ、もう。 / Saucy Dog>
秋澤「今日の話は本当に考えてしまうな。甘酸っぱいっていうか、漫画みたいな状況もなんというか。あの気持ちは止められないと思うんで、まだ青い春りんごさんには突っ走ってほしいです。」
秋澤「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。第4回目にしてまだ全然慣れてません。石原先生、早くカムバック!Saucy LOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待ってます。そしてSNSの推奨ハッシュタグは、カタカナで「サウシー」英語で「locks」です。ということで、来週はどうかな?石原先生来れるかな?そのうち僕が担任になったらどうします?生徒の皆さん、絶対聴くのやめるでしょ?僕も、そろそろ石原先生の声が聴きたいな。と言うことで普通の講師、Saucy Dog ベース 秋澤和貴でした!」
聴取期限 2024年7月16日(火)PM 11:00まで