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Nakajin「Saori先生、今の気持ちはいかがですか?」
Saori「いやぁもう、ドキドキですね。」
Nakajin「いよいよ明日28日、Saori先生初の小説『ふたご』が発売になります。」
(注:書籍の発売日は書店によってバラツキがあるため、すでに発売してる書店もあります!)
全員「おめでとうございます!」
DJ LOVE「先生!」
Saori「(笑)」
Nakajin「ずらっと書店に並ぶんじゃないですか?」
Saori「並ぶんですかね。未だに信じ難い。」
Nakajin「そうねぇ。」
Saori「初めてCDが並ぶ時と同じ気持ちだよね。」
Nakajin「一人の名義の作品みたいな感じじゃないですか。」
Saori「そうだね。」
Nakajin「一人だといつもCDを出すのとは違ったりした?」
Saori「うん。大変だった…。」
Nakajin「まぁ本当に大変そうでしたね。」
Fukase「大変そうでした。」
Nakajin「本書くのってこんなに大変なんだと思ったよね。」
Saori「今年は本当にお休みがなかったなっていう感じ。」
Fukase「まぁね。」
Nakajin「前もこの話はしたけど、Fukase先生は出版されてから読むんだよね。」
Fukase「はい。」
Saori「まぁほとんど読んでるんだけどね。」
Fukase「いや、知らないですよ。」
Nakajin「途中のやつ一回みんなで読みましたけど。」
Saori「8割、9割ぐらいかな。1回みんなに読んでもらった。けどそこから結構変えましたから。」
Fukase「俺たちの知ってるラストと違うらしいね。」
Nakajin「違うらしいですね。」
Saori「そうだね。」
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DJ LOVE「だから本を買って読もうと思う。」
Nakajin「うん。そう思ってます。」
Saori「うん、何度も訂正が入ったのでね。」
Nakajin「楽しみです、明日。」
Saori「はい。」
Nakajin「じゃあ最後にSaoriちゃんから読者の皆様へ一言。」
Saori「あのー、5年間かけてずっと頑張ってきた作品なのでぜひ皆さんに読んでほしいです。よろしくお願いします!」
Saori先生、小説『ふたご』発売おめでとうございます!小説買うよ、買ったよ!という
生徒は【 セカオワ掲示板 】にどしどし感想を書き込んでください!
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さて、今夜のテーマは『雨コンQ&A』!!!
SCHOOL OF LOCK!とSEKAI NO OWARIが開催する仲間と参加する新しい合唱コンクール!それが「RAIN合唱コンクール」
…通称「雨コン」!仲間を集めて応募するぞ!そんな書き込みも早速沢山届いています。みんなありがとう!同時に、応募したいけどここがよく分からない、、、など、参加に関する質問も届いています!という事で、今日は掲示板で届いた質問に答えていきたいと思います。
雨コン、絶対出ます!
水泳部の仲間に今声をかけています。
水泳部、冬の間練習暇なので、腹式呼吸は息継ぎの練習にもなるし
という感じで、顧問に練習メニューに入れてもらう予定!質問なんですが、伴奏ってピアノじゃないといけないんですか?
女性/16/群馬県
Nakajin「全然そんなことないですよね。」
Fukase「全然。ルールをそんなに決めてないんですよ。」
Nakajin「そうそう。」
Saori「そもそも伴奏がなくてもいいと思いますよ。」
DJ LOVE「そうだね。」
Fukase「提案してくれたら、ゆるい融通の中でやっているって感じなんで。」
Nakajin「やっぱり合唱コンクールだから、歌が中心になっているものがいいかもね。」
Saori「うん。歌ってさえいれば!」
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Fukase「まだ顧問の先生に練習メニューに入れてもらう“予定”だから、言ってもないんだよね?」
Nakajin「言ってもないのかもしれないですね。」
DJ LOVE「でも今声かけてるからね。」
Fukase「あっそっか、声かけているんだもんね。水泳部、冬の間暇になるのか。」
Nakajin「温水プールが無い学校だったりしたらね。」
Saori「そっか。」
Fukase「基本無くない?」
DJ LOVE「なかなか無いよね。」
Nakajin「ある学校もあるかもしれないけど。」
Fukase「あんまり見たことないなぁ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「僕もプール好きなんで。なんかいいですよね、プールって。」
Saori「いやいや!プールの話じゃない!」
全員「(笑)」
Fukase「プールの話じゃない?」
Saori「違いますよ!プールで練習できないから、腹式呼吸の練習をして雨コンに参加しましょうって話だから。」
Nakajin「すごいきれいな脱線をしようとしてましたね。」
Saori「いいですね!じゃないですよ。」
Fukase「プールって聞くとプールの話になっちゃうよ俺は〜。」
Saori「(笑)」
Fukase「まぁルールがないんで!」
Nakajin「ピアノもOKだと。」
Fukase「うん。ピアノじゃなくてもいいですし。」
Nakajin「ピアノ探しているんだったら、ピアノ弾ける人いるかもしれないし。」
Saori「意外といますよ。」
Nakajin「ね!意外と習ってたっていう人いるしね。男の子でもね。ぜひ探してみてください。」
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私も、RAINの合唱バージョンが聴きたいと思ってました!
友達と、クラス全員で出たいねっていう話をしているんですが、
男子が参加してくれるか不安で…男子がやる気を出してくれる方法って、ありませんか?
女性/14/熊本県
Nakajin「男子がやる気を出してくれる方法?」
Fukase「やる気ねぇ〜。」
Saori「難しいよね。」
Nakajin「うーーん。」
Fukase「14歳くらいって真面目にやることがカッコイイと思っていないところがありますからね。」
Nakajin「そういう時もありますからね。文化祭でもない訳ですから、有志というか。」
Saori「どうなんですか?14歳くらいの男子って。」
Fukase「14歳くらいの男子って一番めんどくさいんですよ。」
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DJ LOVE「うん。」
Fukase「大人になってくると女の子に声かけられればヒュッとやるんだけど。」
全員「(笑)」
DJ LOVE「え〜っ!? ていいながらやるよね。」
Nakajin「そうなんですよ。」
Fukase「え〜みたいな感じでね。男性というのは年を取ると素直になっていきますから。」
Nakajin「この頃は素直になれないんだよね。」
Saori「好きな女の子に“やろうよ”って言われても、素直に言えない?」
DJ LOVE「言えないよ。恥ずかしいもん、だって。」
Nakajin「そういう人もいますよね。」
DJ LOVE「どうやったら動くかなぁ。」
Nakajin「14歳くらいの男子か…。」
Fukase「先生を味方につけるしかない。」
DJ LOVE「そうだね。」
Fukase「先生の言うことは割と聞くからね。」
Nakajin「そうだと思うね。」
Fukase「僕、歌は歌ってましたね、合唱コンクールとか。真面目にやってましたよ。楽しかったし。」
Nakajin「うん。」
Fukase「球技大会の方が真面目にやってなかったもん。」
Nakajin「ホント?」
Fukase「うん、下手だし俺。ゴール前で空振りとかするから、サッカーで。」
全員「(笑)」
Fukase「空振りして転んだりするから。」
Nakajin「球技大会ってサッカーとかだったっけ?」
Fukase「高校はサッカーだった。嫌なんだよね。みんなが優しくしてくれて、ゴール前でパスくれたりするわけよ。」
Nakajin「みんなに均等にボールを回そうと思ってね。」
Fukase「ありがた迷惑だよ(笑)」
全員「(笑)」
Nakajin「やめてくれや〜!ってね。」
Fukase「そんなのもらえないと思っていたから。」
Nakajin「うん。」
Fukase「小学生の時、運動会のために朝6時にお父さんと練習したの。足が遅いから。」
Saori「Fukaseさんは足遅いっていうイメージあった。」
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Fukase「足早いのって才能じゃない?」
Nakajin「あ〜。」
Fukase「努力して速くなるわけじゃないじゃん、全員が。」
Saori「練習してもなかなか早くならないよね。」
Fukase「お父さんが朝、多摩川とか連れてってくれて。」
Nakajin「モモ上げとかするの?」
Fukase「そう。“こうやってモモを上げて走るんだ”って教えてくれるの。途中でうっすら気づいてきたんだけど、お父さんって足早くなくない?って」
全員「(笑)」
Nakajin「疑わしくなってくるやつだね。」
Fukase「俺は何でも真面目にトライしたほうだったから、女子とかに“やろうよ”って言われたらやろうと思ってた。そうやってちょっとづつ広げていくしかないかも。」
Nakajin「グループでいるところに入っていくとやってくれない印象がある、男子って。一人ひとりだとやってくれるかも。そんなことない?」
Fukase「あるある。」
Nakajin「グループだと“そんなのつまんないよ”ってカッコつけて言うかもしれないけど、ひとりひとりだと意外といけるかも。」
Fukase「うん、14歳の男子は一人だとすごい弱い。」
全員「(笑)」
Saori「なるほどね!」
Nakajin「一人ひとりに広げていくのはどうでしょう!」
Saori「いいアドバイスですね!」
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え?え??練習しているところに行きたいって、うちの学校に来ちゃうかもしれないって事??
マジかよ!!!!!!!!!!友達も聞いてたみたいで、「やりましょう」っていうLINEきたし!やばい!楽器とかできないし、閃光ライオットとか諦めてたんだけど、歌だったら私たちでもできる!!絶対面白いやつ、作って送ります!質問なんですけど、曲はどのぐらいアレンジしていいんですか?
女性/17/島根県
Fukase「いやいやすごいですよ〜。いいですね!こうやって前向きに受け取ってくれるのは提案した甲斐がありましたね。」
Nakajin「そうですね!楽器できないとハードル高いけど、歌だったらね。」
Fukase「“仲間と参加する新しい合唱コンクール”っていいフレーズ。曲をどのくらいアレンジしていいかっていうと…」
Saori「いくらでもいいと思いますよ!」
Nakajin「うん。いくらでもいいと思います。“RAIN”だなって分かればいいと思う。」
Fukase「でもブラバンライオットの“炎と森のカーニバル”は最初の1分くらいわからない。」
Nakajin「炎と森のカーニバルじゃなくね?ってなったね(笑)」
DJ LOVE「でも最終的にはわかるからね。」
Nakajin「1分位すればわかるしアレンジがすごい!」
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DJ LOVE「ってことはさ、好きなように自由にアレンジすればいいんじゃないですか?」
Nakajin「そうだね。」
Saori「そのまま歌うよりアレンジするほうが難しいですからね。」
Nakajin「そう思いますね。」
Saori「できるのなら是非やってみてほしい!」
Nakajin「“おもしろいやつ待ってる”って言ってますからね。」
Fukase「生徒のところに遊びにも行ってみたいよね。さらっと後ろから観たい。」
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Nakajin「訪問もしてみたいよね。」
Fukase「俺学校大して行ってなかったから、行くとテンション上がるんだよね。大学通ってないから、大学行くといろんなものを感じるんだけど、LOVEさんは全然感じなさそう。」
DJ LOVE「大学は未知の領域。そんなに行く機会ないけど大学行くと、俺のほうが年上なのに大学生のほうが大人っぽいと思っちゃう。」
Fukase「分かる分かる。」
Saori「自分が経験していない時間だからね。」
Nakajin「意外と大人じゃんってなるね。」
Fukase「大学生すごい楽しそうに見えるんだよね。」
Nakajin「分かる。」
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Fukase「でも大学入っている人に聞くと、そうでもないよっていうよね。」
Nakajin「うん。行ってる最中は日々に必死なんですよ。」
Saori「忙しいしね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「芝生に寝転んでさ。」
Nakajin「そんなのほんの一部だよ。」
Fukase「動物のクッキーを体に這わせながら食べさせる…」
全員「…ん?」
Saori「どういうこと??(笑)」
Nakajin「…体に這わせる?(笑)」
Saori「何を見たの?(笑)大学で。」
Fukase「何を見たんだろう?動物のクッキーを這わせるのは“アルマゲドン”のワンシーンだと思うんだけど。」
全員「(笑)」
Nakajin「アルマゲドンと混ざっちゃってんの(笑)」
DJ LOVE「そのイメージ海外だしね(笑)」
Fukase「膝枕しながらね。」
DJ LOVE「なるほどなるほど。」
Fukase「そういうイメージが強いよね。」
DJ LOVE「キャンパス内でイチャついてるのね。」
Fukase「そうそう。一番かわいい女の子がいじめっ子みたいな人と付き合ってて。」
DJ LOVE「そのいじめっ子、大体アメフト部でしょ?」
全員「(笑)」
Nakajin「アメリカの大学だったらね。」
DJ LOVE「アメフト部が一番偉いから。」
Fukase「そういうイメージが強い。」
DJ LOVE「アメフト部とチアリーダーのトップ同士が付き合う。」
Nakajin「そういう印象あるね。ホラー映画だとその二人が一番にやられちゃう(笑)」
Fukase「そして冴えない僕にもチアリーダーはたまに優しくしてくれるんだよ。」
DJ LOVE「それでアメフト部に目つけられる。」
Fukase「どう?俺たちの大学のイメージ(笑)」
Saori「ひどい(笑)」
DJ LOVE「海外だしね。」
Saori「全然違うよ、大学生活。」
Nakajin「話を戻すと、学校にいくかもねっていう話ですよね。なので一生懸命練習していてください!」
セカオワ先生の答えを参考にして、みんなの自由な発想で『RAIN』を合唱してください!
練習の様子や意気込みなども【 セカオワ掲示板 】
に書き込んでくださいね。もしかしたらセカオワ先生が練習を見に来てくれるかも?
そしてセカオワLOCKS!の中でみんなが届けてくれた音源、映像は随時流していきます。
『雨コン』についての詳細、応募方法は特設サイトをチェック!どしどし応募してください!
今週はここまで!
また来週〜!
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