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さあ、お待たせしました!今回も ([2017年10月19日の授業]に引き続き)、『第1回 ミュージシャンしりとり大会』を開催します。ミュージシャンの名前だけで、しりとり対決していくこの授業。前回、東京都の16歳 ウオタミハンゾーが2回勝ち抜いたところで授業終了の時間になってしまいましたが、いよいよ、初のチャンピオン誕生となるでしょうか。
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前回の対戦で明るみになった、「"る"で終わるミュージシャンは多いけど、"る"で始まるミュージシャンが少ない。」──ここに目をつけたウオタミハンゾーは、自分のターンを "る" で終えて、相手に "る" で始まるミュージシャンを言わせる、通称「る潰し」という技で、見事に2回勝ち抜きました。
山口「さあ、今夜は先週に引き続き、ミュージシャンしりとりを開催します。前回は、ウオタミハンゾーが "る" 潰しという必殺技を使って、2回勝ち抜いております。今日1回勝てば、初代チャンピオンがついに……誕生するわけです!もし今日初代チャンピオンが決定しない場合は、ルールを改定します。江島(啓一)とかにも参加させようかと思ってます。何も知らせず(笑)。いきなり電話して、「しりとりの"り"!」みたいな感じで始めたいと思います。」
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山口「ウオタミハンゾーは、王手がかかっています!初代チャンピオンになるのか……それとも止まってしまうのか……」
山口「ということで、もしもし!」
ウオタミハンゾー「もしもし!」
山口「どうだ、2回勝ち抜いてからの自分は?」
ウオタミハンゾー「もうちょっと鍛え直してきました!」
山口「鍛え直してきたんだ(笑)。トレーニングしてきたか。」
ウオタミハンゾー「トレーニングしてきました。」
山口「じゃあもう自信満々だな?」
ウオタミハンゾー「はい!勝ちます!」
山口「よし。改めて、得意ジャンルは何ですか?」
ウオタミハンゾー「サカナクションが一番好きで、邦ロックを聴いているんですけど、アニメの声優さんが得意です。」
山口「よし。今回、初代チャンピオンを目指して頑張っていただきたいんですけど、前回 "技" を習得したと。」
ウオタミハンゾー「はい。」
山口「る潰し!……やっぱり "る" はないんだな?」」
ウオタミハンゾー「"る" はないですね。」
山口「ははは(笑) お前が言うんだから本当にないんだろうな。じゃあその技を今回は駆使して勝っていただきたいと思います。」
ウオタミハンゾー「はい。ふたつ目が出せれば出したいと思っているので……」
山口「ふたつ目の技を?(笑)ちょっと、余裕だな!」
ウオタミハンゾー「頑張ります!」
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山口「じゃあ、対戦相手と繋ぎます。もしもし!」
さとこー「宮崎県 16歳 ラジオネーム さとこーです。」
山口「さとこー、しりとりは聞いていましたか?」
さとこー「聞いてました。」
山口「俺はいけそうって思ったわけ?」
さとこー「思ったんですけど…… "る" やばいなって(苦笑)。」
山口「ははは(笑)。得意ジャンルは何ですか?」
さとこー「得意ジャンルは、同じく邦楽ロックです。」
山口「邦楽ロックなら負けないと。」
さとこー「負けないです。」
山口「自信があるわけですな。でも、逆に "る潰し" を仕掛けるのもありだぞ。」
さとこー「仕掛けていきます。」
山口「そうそう。仕掛けあってバチバチと争いあって欲しいと思うので。」
さとこー「"る"潰していきます。」
山口「お互い16歳だな。16歳対決なので、負けないように頑張ってください。」
さとこー「はい!」
ウオタミハンゾー「はい!頑張ります!」
山口「よーし!いってみましょうか!……まだまだ踊れる?」
2人「フー!」
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【 第3回戦 】
<東京都/ウオタミハンゾー(16歳)> VS <宮崎県/さとこー (16歳)>
山口「行くぞ!先攻はさとこーで、東京パフォーマンスドールの "る" !」
さとこー「"LUNA SEA"」
ウオタミハンゾー「"湘南乃風"」
さとこー「"SEKAI NO OWARI"」
ウオタミハンゾー「"リーガルリリー"」
さとこー「"LiSA"」
ウオタミハンゾー「"サイダーガール"」
山口「(笑)」
さとこー「る(笑)。えー……」
(5秒カウントダウン START!)
さとこー「る……る……る……」
山口「る……」
さとこー「る……るー!!ははは(笑)」
(5秒終了!)
< 試合終了! >
ウオタミハンゾー「よーし!!」
山口「出たー!!ウオタミハンゾーの "る" 潰し!!!」
さとこー「(笑)」
山口「さとこー……ないな、"る" が。」
さとこー「もう……る……だめです(笑)。」
山口「(笑)」
ウオタミハンゾー「(笑)」
山口「これは厳しいなー。他には、"ROOKiEZ is PUNK'D"とか、"Lucy Rose"とか、"ROOT FIVE"とか、そこそこあるんだけどね。」
さとこー「全然分かんないです。」
山口「分かんないよな(笑)。ロックバンドは居ないもんね、あんまり。残念だったなー、さとこー。」
さとこー「残念です。」
山口「でもね、第2回、第3回とルールを改変していくので、"る潰し" ができなくなるような新ルールを考えているのでね。」
さとこー「それがいいです。」
ウオタミハンゾー「はははは(笑)」
山口「また2回目も応募してくれ。」
さとこー「絶対またいきます!」
山口「絶対きてくれな。今回はありがとう。」
さとこー「ありがとうございました!」
山口「それじゃあね!」
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山口「ウオタミハンゾー!」
ウオタミハンゾー「はい!」
山口「第1回 ミュージシャンしりとり大会 初代チャンピオン誕生でございます!おめでとう!!」
ウオタミハンゾー「ありがとうございます!!」
山口「第1回 ミュージシャンしりとり大会 初代大会のチャンピオンのウオタミハンゾーには、名誉ある……名誉を(笑)、お贈りしたいと思います。」
ウオタミハンゾー「ありがとうございます!」
山口「賞状や商品は何もないけど、初代チャンピオンという名誉が贈られるので、名誉を持って高校生活を送っていただけたらと思います(笑)。」
ウオタミハンゾー「はい、頑張ります!」
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山口「第2回、第3回はルールを改変してウオタミハンゾーが開発した「る潰し」が使えないようになるようなものを作るので、それに負けず、新しい技を編み出し、初代チャンピオンという誇りを持ち、また応募してきていただけたらと思う!」
ウオタミハンゾー「はい!」
山口「本当にありがとな!」
ウオタミハンゾー「ありがとうございます!」
山口「クラスのみんなにも自慢するように。サカナクションを布教するように。」
ウオタミハンゾー「はい!もう布教しています!」
山口「地味そうな、真面目そうな子に布教してくれ(笑)。よろしく頼むぞ!」
ウオタミハンゾー「はい!」
ウオタミハンゾー「あと、ひとついいですか?」
山口「いいよ。」
ウオタミハンゾー「受験期の時に、「新宝島」にすごくお世話になったっていうのがあって。「新宝島」のおかげで、10月の時の模試がD判定だったんですけど、それをA判定に変えて今の高校に合格しました。」
山口「お、マジで?」
ウオタミハンゾー「いろんな曲……「アドベンチャー」とか、「Klee」とか、「ルーキー」とか、「INORI」とか「SORATO」とか……いろんな曲に励まされていて、歌詞が入っている曲以外の、インストとかも全部好きで……」
山口「おー(笑)。」
ウオタミハンゾー「『懐かしい月は新しい月(〜Coupling & Remix works〜)』がすごい好きだとか、アルバム毎に思い入れが強い曲がいっぱい入っていて……もう……サカナクション大好きです。本当に。」
山口「おー、ありがとう。ライブは来たことあるのか?」
ウオタミハンゾー「ライブはないんですけど、SORATOの2月の発表会の時は行って、最前列で観ました!」
山口「あ、あれに来てくれていたんだ。」
ウオタミハンゾー「はい、行きました。」
山口「お前……完全に魚民(サカナクションのファン)だな(笑)。」
ウオタミハンゾー「魚民です!だからウオタミハンゾーなんです!」
山口「おー。ありがとなー。でも、ずっと応援してもらえるように頑張るからな。」
ウオタミハンゾー「はい!ずっと応援し続けます!」
山口「また受験勉強が始まると思うけど、サカナクションを聴いて頑張ってください。」
ウオタミハンゾー「はい!アルバム待ってます!」
山口「うん。一緒に頑張ろうなー。」
ウオタミハンゾー「はい!ありがとうございます!」
山口「ありがとー。」
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山口「いやー……初代チャンピオンが誕生したし、生粋の魚民が初代チャンピオンになってくれたっていうことがサカナLOCKS!的にもすごく嬉しいことになりました。では、早速ですが、第2回のミュージシャンしりとりの出場者を募集したいと思うのですが、ここで、サカナLOCKS!審査委員会がルールを改定いたします!」
山口「基本のルールは一緒です。……ただし、ミュージシャンの名前を言った後に、ミュージシャンのうんちくを必ずひとつ言うっていうことにしたいと思います。つまり、そのミュージシャンをちゃんと知った上で名前を言うというルールにしたいと思います!!!」
<第2回『ミュージシャンしりとり大会』ルール>
・しりとりの基本ルールにのっとる。
(「ん」で終われば負け。「バ」や「パ」で終わった場合は「ハ」に置き換えてもOK。小さい「ィ」などで終わった場合は「イ」で始める。)
・メジャデビューしているミュージシャンの名前のみ。
・5秒以内に答えなければ失格。
・3人勝ち抜くとチャンピオン。
・ミュージシャンの名前を言った後に、そのミュージシャンのうんちくをひとつ言う。← NEW!
・うんちくによってはポイントが加算される。← NEW!
例えば……
「"SEKAI NO OWARI" ……みんなで一緒に住んでる!」
「"Perfume" ……広島出身!」
「"[Alexandros] " ……Yoji Yamamotoとコラボした!」
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山口「うんちくを一言言わないといけないというルールにしたいと思います。そして、良いうんちくにはスペシャルポイントを設けたいと思います。そのポイントを加味した上での戦いになるのでね。サカナLOCKS!審査委員回はちょっと毒のあるうんちくが好きですからねー(笑)。ちょっといろいろ考えておくといいですね。うんちくを入れるっていうことで、「る潰し」を完全に封じたわけではないんだけど、ひとつこういう要素を足すことで深みが増すんじゃないかなと。みんなの知識を広げていきたいと思います。血を濃くする作業をやっていきたいので、ぜひ参加していただきたいと思います。」
ということで、『第2回 ミュージシャンしりとり大会』の参加者を募集します!
エントリーは[ コチラ ]から!たくさんの挑戦者を待っています!!
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