はじめての親孝行講座 〜母の日編〜
2016.05.06
SEKAI NO OWARI
3月から始まったセカオワ先生の全国ツアー『The Dinner』!!!
昨日まで、福岡県マリンメッセ福岡でライブをしてきました!! 遊びに来てくれた生徒のみんな、ありがとう!
そして、震災の影響で参加を断念せざるを得なかった方もいたと思います。でも、また必ず行くので待っていて下さい!
そして、本日からSEKAI NO OWARIライブツアー2016『The Dinner』リスナーレポーター第3弾の募集を開始します!!!
今回募集するのは...
5月31日&6月1日 愛知県 日本ガイシホール
6月7日&8日 大阪府 大阪城ホール
6月17日&18日&19日 埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
以上3会場7公演に、それぞれ生徒1組2名をリスナーレポーターとして派遣します!!!!
応募の締切は5月18日(水)の24時まで!
熱い意気込みと共に【 コチラ 】から送って下さい!!!
ちなみにこのリスナーレポーターの当選方法は抽選ではありません!
SCHOOL OF LOCK! の職員が全てに目を通して、最も熱量を感じた文章を送ってくれた生徒を選んでいます。
1人で100通以上応募してくれている生徒もいますが(本当にありがとう!)、数よりも情熱!! ひとつのメッセージに想いを込めて応募してきて下さい!!!!
それでは、今夜の授業にいきましょう!!
『はじめての親孝行講座 〜母の日編〜』!!!!!!!!!!!!
今週日曜日は、母の日!
ということで、今夜は『はじめての親孝行講座 〜母の日編〜』を開講します!!
思春期になってから恥ずかしくなって「母の日」をやってないという生徒(特に男子生徒!!)も多いでしょう。
今夜は『母の日にどうやって母親にカーネーションを渡すべきか?』というテーマで、LOVEお母さんにシミュレーションしたいと思います!!!!
Saori「これ...私...なんで私じゃないんでしょうか?」
Nakajin「年下だからかな」
Fukase「年下のお母さんはなかなかいないでしょ」
Saori「それは確かにLOVEさんがこの中で一番誕生日が早いけど...」
Nakajin「そうだよね。それにやっぱり年下の女の人がお母さんっていうイメージができないなぁ」
Saori「いやいや!男の人がお母さんっていうほうがイメージできないでしょ!」
Fukase「男だとは言ってないしね、LOVEさんは」
Saori「え!?」
DJ LOVE「そうよそうよ」
Fukase「見たことあんの?LOVEさんの男らしい部分」
Saori「え?LOVEさんの男らしい部分?」
DJ LOVE「見たことないくせに!」
Fukase「そうよ!見たことないくせに!なんで男だってわかるのよ!!!」
Nakajin「(笑)」
Saori「....わかった。じゃあLOVEお母さんでいいよ(笑)」
・・・4人によるお母さん会議が終わったところで、いよいよ母の日シミュレーションスタートです!!!!
ルールは簡単!! Nakajin先生、Saori先生、Fukase先生の3人がLOVEお母さんにカーネーションを渡すならどういった方法で渡すのか!? 実際に実践してもらいましょう!!!!
まずは、お母さん役になれなくて納得のいかないSaori先生から!!!!
【Saori編】
LOVE母「あら、おかえり」
Saori「じゃーん!! ポンッ♥(そのまま逃げるように去る)」
LOVE母「.........」
終了ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Nakajin「LOVEさんも無反応じゃん(笑)」
DJ LOVE「カーネーションをポンって置かれたの初めてだったからね(笑)」
Saori「なんかね、おかえり〜って帰ってきてるわけじゃん。ってことはもうその時点でカーネーションはお母さんに見えちゃう確率が高いわけですよ。だったらストレートにじゃーん!って出して、ポンッ♥って渡してピュ〜って逃げて行く...みたいなのが可愛いんじゃないかなと思って」
Nakajin「潔いですね」
DJ LOVE「でもお母さんとしてはあっけにとられちゃったけどね」
Saori「でもジワジワ幸せがこみ上げてくる、みたいな」
DJ LOVE「そっか、そうかもね。たぶんその日の夕飯のおかずが1品増えてると思うよ」
Fukase「(笑)」
【Fukase編】
LOVE母「あぁ、おかえりなさい」
Fukase「ほぅらこれ...お母さんがずっと欲しがっていた...カーネーション............」
LOVE母「か、カーネーション....!?」
終了ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Saori「きもちわるーい!そんな息子やだよー!」
Fukase「なんでだよ!」
Saori「欲しくない!」
Fukase「なんで欲しくないんだよ!? お母さんがずっと欲しがってたカーネーションじゃん!」
DJ LOVE「お母さんも『私、ずっと欲しかったんだっけ...?』って困惑してると思うよ」
Nakajin「(笑)」
Fukase「よさそうじゃん!仲睦まじい感じすっごいするでしょ!?」
Saori「気持ち悪い(笑)」
Fukase「何が気持ち悪いんだよ!上目遣いでいいじゃん!」
DJ LOVE「さっき演技してる時もしっかり上目遣いしてたね(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「そうだよ!ちゃんと真面目に演じてるんだからな!」
Saori「でもそんな息子いらないな、お母さんになっても」
Fukase「いらない?...ほぅ〜ら、って言うのが口癖の息子」
全員「(笑)」
Nakajin「親に対してあまり言わない言葉だよね(笑)」
DJ LOVE「まあある種の照れ隠しだよね」
Saori「全然照れ隠しじゃないよ!」
【Nakajin編】
Nakajin「あ、演じる前にちょっと待ってね...目つぶってて」
DJ LOVE「ん?いいよ」
Nakajin「(背中にカーネーションを仕込んで隠す)...よし、いいよ」
Nakajin「ピンポーン!ただいまー!」
Fukase「(笑)」
LOVE母「あ、シンイチ、おかえりなさい」
シンイチ「うん、ただいま。ご飯できてる?」
LOVE母「あぁ、うん。もうすぐできるからリビングで待ってて」
シンイチ「うん。お腹空いちゃったんだよね?」
LOVE母「今日はシンイチの好きなカレーよ」
シンイチ「おぉ、マジで?ちょっと喉乾いちゃったから麦茶飲むね」
シンイチ、ここでLOVE母に背を向けて冷蔵庫を開ける....
LOVE母「 !? 」
シンイチ「なんかさぁ、今日さ、ずっと背中のほうでパリパリ言ってんだよね」
LOVE母「うん...ちょっとなんか...シンイチ、カーネーションついてるわよ」
終了ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全員「(笑)」
Saori「カーネーションついてるわよって(笑)」
DJ LOVE「そりゃ、ついてるわよって言うよ!始まる前からパリパリ言ってるの気づいてたけど、けっこう泳がしといたんだから!」
Nakajin「(笑)」
Fukase「しかもNakajin、家帰ってくるのにチャイム鳴らすの変でしょ(笑)」
Nakajin「え!? 鳴らすでしょ!」
Fukase「鳴らさないよ(笑)」
DJ LOVE「実家ってことでしょ?」
Nakajin「そう、実家実家!」
・・・というわけで、3人の子供から、LOVEお母さんへのカーネーションの渡し方を実践してもらいました!
その結果、LOVEお母さんが一番グッときた渡し方は...Nakajin先生に決定!!!!!!!!
Nakajin「ありがとうございまーす!パリパリいいまくってたけど大丈夫ですか?」
DJ LOVE「うん、パリパリいいまくってたけど、一番お母さんになれた気がしたかな。シンイチって素直に呼べたし(笑)」
Nakajin「確かに言ってたわ(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「そういう意味でもやっぱりNakajinの渡し方がよかったかな」
Fukase「俺のは?」
DJ LOVE「いや〜、ほぅら〜でしょ?」
Fukase「ほぅ〜ら」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「怖いもん、なんか」
Nakajin「息子の様子がおかしいよ(笑)」
Saori「心配しちゃうよ、お母さん」
DJ LOVE「今日どうしたんだ?って思うよ」
Fukase「...あ!今日、母の日か...って思うでしょ。毎年続けてれば」
DJ LOVE「(笑)」
M ANTI-HERO / SEKAI NO OWARI
ということで、今夜の授業はここまで!
セカオワ先生のカーネーションの渡し方を実践してみるかどうかは...お任せしますが責任は持ちません!!!!!
それでは、また来週〜!!!!