早速メッセージをひとつ紹介しましょう!
『スノーマジックファンタジー』のTwilight Cityアレンジを聴いて、Nakajin先生の口笛がすごく上手だなと思って練習してみたのですが、なかなか音が出ません。
コツがあったら教えて下さい!
12/茨城県
Saori「あれは難しいよね?」
Nakajin「難しいですよ。あれは僕も何回もレコーディングして段々と音が出るようになっていきましたから」
Saori「そうだよね。まぁ私、難しいよね?って言っておきながら口笛できないんだけどね(笑)」
Fukase「Saoriちゃんできないんだっけ?」
Saori「うん」
Nakajin「あまり言ったことないと思うんだけど、どこかで言ったんですかね『この口笛僕ですよー!』って」
Fukase「言ったんじゃない、渋谷とかで」
全員「(笑)」
DJ LOVE「俺、今できるのかな...難しいな...(口笛〜♪)あ、ちょっとだけ出た」
Saori「できてるよ、それ」
Nakajin「(口笛〜♪)」
Saori「あ、上手い!」
Fukase「(口笛〜♪)」
Saori「2人とも上手いね」
Fukase「口笛で共鳴して学校で会ってたからね」
Nakajin「...!!! この口笛は!? みたいな(笑)」
Fukase「...わかった!あそこに集合だ!ってね」
全員「(笑)」
・・・結局、口笛のコツについては言及されませんでしたが、Fukase先生とNakajin先生は学生時代に口笛でやりとりをしていたことは分かりました!(ウソですよ)
あか団長Kちゃん、Nakajin先生もレコーディングでは何テイクも重ねているので、とにかく練習あるのみ!できるようになったら教えてね!!!
それでは、今夜の授業テーマにいきましょう。
今夜はすでに[ セカオワ掲示板 ]にもたくさんのカキコミが寄せられています。
『喧嘩のはじまり』
まずは、こちらのカキコミから。
私は喧嘩ができません。
まず怒ることがほとんどないですし、友達に喧嘩を売られても、全然気が付きません。
数日後に「あ!あれは私に喧嘩売ってたんだ!」と気づきます。
開いても私のスルーっぷりに怒る気もなくなると言っていました。
喧嘩するほど中がいいというし、喧嘩して、仲直りして、さらに友達との絆を深めたいです。
どうしたら喧嘩することができますか??
16/群馬県
Nakajin「うーん...気が付かないってのはすごいですね。僕も喧嘩はしないほうですけど、いくらなんでも気が付きますよ」
DJ LOVE「そうだよね」
Nakajin「僕らで言えば、喧嘩においてそれぞれの家庭環境における兄弟関係が重要な気がするよね」
Saori「そっか、長男長女はけっこう喧嘩する人多いかもね」
Nakajin「SaoriちゃんとFukaseさんは長女と長男だから喧嘩しやすい。しかもお互い異性の下(弟・妹)がいるっていう」
Fukase「そうだね、縄張り争いしてるんですよSEKAI NO OWARI内で」
Nakajin「で、僕とLOVEさんは同じ境遇じゃない?僕は2人兄弟ですけど末っ子なわけですよ」
DJ LOVE「私は3人兄弟の末っ子です」
Nakajin「そしてあまり喧嘩をしないという2人」
Saori「本当に怒らないよね」
Nakajin「怒らないですね。イラっとすることはあるけど。LOVEさんは?」
DJ LOVE「ムッとしたりはするけど喧嘩にまではならないかな」
Fukase「喧嘩したほうがいいんですかね?喧嘩するほど仲がいいとか言うけど」
Nakajin「うーん...思うけど僕は相手によっては喧嘩するのかなとも思うんだけどね」
Saori「見たことないけどね(笑)」
Nakajin「そっか(笑)しないね」
Fukase「いや、でも眼鏡かけてハットを被ったギタリストがバンドに入ってきたら喧嘩するかもよ」
DJ LOVE「縄張り争いだ(笑)」
Fukase「しかも末っ子の人ね」
全員「(笑)」
Fukase「話は戻るけどさ、無理に喧嘩する必要ないと思うよ。さくらん坊主はこのままでいいんじゃないかな」
Saori「そうだよね」
Nakajin「うーん、でもさくらん坊主には羨ましいっていう気持ちもあるんじゃないですか。喧嘩できるスキルっていうのがあるということに」
DJ LOVE「怒る時ってさ、一回自分の中で気持ちを整理してみちゃうんだよね。そうしてるうちに気持ちが落ち着いちゃったり、怒るタイミングを逃しちゃったりすることもある」
Nakajin「そうだね、一回咀嚼するよね。でもなんだろう...僕も怒りの感情というか自分の気持ちは主張してると思うんだけどな、どうなんだろう」
Fukase「もしかしたら俺ら、まったく気づかないうちにNakajinに怒りをぶつけられてるのかもね。もはやかまいたちじゃん」
DJ LOVE「気づいたら切れてた!みたいな(笑)」
全員「(笑)」
Fukase「でもさ、溜め込むんじゃなくて主張することは大事だと思うな。喧嘩するほど仲が良いっていうのはさ、お互い言いたいことが言える間柄ってことだから。もしかしたら当人同士は喧嘩だと思ってない場合もあるよ。お互い自分の気持ちを相手に伝え合ってるだけでさ」
Nakajin「そうだね」
Fukase「全然関係ない話だけどさ、ヤシガニって喧嘩すると相手の手を切っちゃうんだぜ。やりすぎじゃない?」
Saori「やりすぎだね...」
DJ LOVE「もう生えてこないんだ?」
Fukase「生えてこない。俺Nakajinと喧嘩して間違えて手を切っちゃったら仲直りしづらいよ」
Nakajin「それはしづらい(笑)」
Fukase「ヤシガニはやりすぎだよね」
Nakajin「人間でそんなやついたら大変ですけど、それぞれの喧嘩のスタイルがあるよね」
Fukase「だから思いやりを持って喧嘩すればいいんじゃないですか。取り返しのつかないことをしちゃう人もいるからね」
Nakajin「仲直りが苦手な人もいると思うけど、FukaseさんとSaoriちゃんは仲直りが上手じゃないですか。何かあるの?仲直りをすることを考えながら喧嘩するの?」
Saori「いや、喧嘩中はテメェコノヤロウですよ」
Fukase「何見とんじゃワレェですよ」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「自然と仲直りなのかな」
Fukase「うーん、まぁ自然なのかもね。喧嘩してるときに街を歩いてて並んでるケーキ屋さん見つけたら自然に買って帰っちゃうとかさ」
Nakajin「あぁ、Saoriちゃんに買って帰るんだ。そういうのがあるといいよね、流れを変えるというか」
Saori「勇気を持って流れを変えることはあるよね。どっちかが謝ればそれで終わり」
Fukase「今日はお前が悪いからお前がコンビニでおごれ、とかね」
Nakajin「そこで『なにを!』とはならないもんね」
Saori「ならないならない」
Fukase「それもある程度冗談なわけだから」
Nakajin「それも熟練の技ですよね」
Fukase「プロですから」
DJ LOVE「プロ喧嘩師だ」
Nakajin「プロ喧嘩師ってすごいね(笑)」
Fukase「プロ喧嘩師って恐いよ!花山薫じゃん!」
DJ LOVE「(笑)」
M Dragon Night / SEKAI NO OWARI
さくらん坊主ちゃん、今日の話は参考になったでしょうか?
[ セカオワ掲示板 ]にもたくさんの生徒が“喧嘩”について書き込んでくれてるので、ぜひじっくり読んでみて下さい。
それでは、今夜の授業はここまで!
また来週!!!