Nakajin「今日、校長と教頭は名古屋でホームルームを開催したらしいですね」
DJ LOVE「なんか最近、全国を飛び回ってる感じだよね」
Nakajin「僕らも来月からはツアーで全国のみんなに会いにいきますよ!けっこう久しぶりなところもありますよね。福井とか久しぶり!」
Saori「福井は久しぶりだよね〜」
Nakajin「最初のツアーだよね?2010年?」
Saori「そんな前だっけ?福井って“へしこちゃん”がいるとこ?」
Nakajin「あっ、そうだ!」
Saori「じゃあそんな前じゃないよね。へしこちゃんのことすごい覚えてるもん」
Nakajin「そうか、俺、へしこちゃんの中に入ったなぁ」
全員「(笑)」
DJ LOVE「中とかあるの?」
Nakajin「あるんですよ(笑)」
Fukase「福井チョップ!(注:福井CHOPというライブハウスのことです。念のため)」
Nakajin「福井CHOPが2010年に行ったところですね」
Saori「そうそう。懐かしい」
Nakajin「さあ、地方に行ったら楽しみなことありますか?」
DJ LOVE「ラーメンですかね」
Nakajin「ラーメンは食べますよ、私は」
Saori「そっか、2人ともラーメン行っちゃうんだ」
Nakajin「何?行かないのラーメン?」
Saori「え?そっちに吸収される感じ?」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「だってさぁ、北海道に行ったら海産物とかあるじゃない」
DJ LOVE「海産物を売りにしたラーメンもありますよ」
Nakajin「(笑)」
Fukase「まぁこの2人はラーメンに行っちゃうでしょ。いつも通りじゃん」
Saori「え、Fukaseさんはどっち側につくんですか?」
Fukase「ラーメンは食べないでしょ」
Saori「じゃあ私はFukaseさんチームで」
Fukase「いつもと同じじゃん」
DJ LOVE「そうだよ」
Fukase「僕はたまに男3人で夜の街に消えていきますけどね」
Saori「そうなの?」
Nakajin「夜の街...?」
DJ LOVE「ラーメン屋のことだけどね」
全員「(笑)」
セカオワ先生の全国ツアー『The Dinner』は3月25日の幕張メッセを皮切りに6月19日のさいたまスーパーアリーナまで、およそ3ヶ月をかけて全国のみんなに会いにいくぞ!!!
それでは今夜の授業にいきましょう!今夜は...『悲劇の始まり...』。。。
福井CHOPでおなじみの福井県の生徒から[ セカオワ掲示板 ]にこんなカキコミが届いていました。
タイトル:センター試験三大悲劇
セカオワ先生こんばんは!センター試験で三大悲劇が起きました。
1日目...なんと、お弁当を忘れてしまってテスト中腹ペコでした。
2日目...朝寝坊したわけではないのに、遅刻ギリギリでした。からの、すっごい腹痛に襲われてテスト中死亡してました。
こんな大事なテストなのに、神様は意地悪をしてきます。セカオワ先生は大事な時に悲劇が起きたことありますか?
18/福井県
Fukase「こんなのは三大悲劇に入らないですよ」
Nakajin「どうなんですかね」
Saori「でもお弁当忘れちゃうのは焦るよね」
Fukase「いや、本当の悲劇は『欠席』だよね」
DJ LOVE「欠席?」
Fukase「朝起きたらセンター試験が終わってたってこと」
DJ LOVE「それは悲劇!」
Saori「いや、それを悲劇のせいにするのはよくないと思うな(笑)」
Nakajin「そういう人いるのかな?」
Fukase「もしいるなら電話してみたいよね」
DJ LOVE「勉強頑張り過ぎて日付を間違えたっていうのはもしかしたらあるかもしれないね」
Nakajin「いるかなぁ...」
西ッ子ちゃん、悲劇に見舞われながらもセンター試験は無事終わったんでしょうか...心配です。
今日はこのように最近、セカオワ先生の身の回りに起きた悲劇を発表してもらおうと思います。
まずは、Saori先生。
Saori「私に起きた悲劇は...さっきトイレの中にケータイを落としました」
Nakajin「え?マジで!? 大丈夫なの?」
Saori「なんかね、ちょっとテンションが高くて...」
DJ LOVE「トイレに行くのにテンション上がるって何なの?」
全員「(笑)」
Saori「なんかこう...ケータイを振り回してトイレに入ったわけ。そしたら手からスポーン!と抜けてトイレにポチャッと...」
Nakajin「マジかよ...」
Saori「でも一瞬で取ったよ!パシッっと!」
Fukase「一瞬でも水没してるってことでしょ?」
Saori「でも一瞬だから!大丈夫!」
Nakajin「ホント?電源ついた?」
Saori「今電源落として乾かしてるから」
Fukase「もうダメだよ」
DJ LOVE「うん、無理だと思う」
Nakajin「無理だよね」
Saori「ちょっと!」
Fukase「もう買いに行きな」
Saori「私この前買ったばっかりだけど...」
Fukase「だってSaoriちゃんにとってiPhoneは消耗品じゃん」
DJ LOVE「ダース買いしとけば」
全員「(笑)」
では続いて、DJ LOVE先生!
DJ LOVE「僕に起きた悲劇は...空港でスピーカーを捨てられる」
Nakajin「出た〜、俺の好きな話(笑)」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「フランクフルト空港で乗り換えをしなきゃいけなくて、たぶん荷物をチェックするスタッフさんには俺のスピーカーが爆弾に見えたんだろうね」
Nakajin「あのポータブルスピーカーですよね(笑)カプセルっぽい形をしている」
DJ LOVE「まぁ見ようによってはダイナマイトですよ」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「それを大した確認もせず、有無を言わさずボンッ!と捨てられたわけです。ゴミ箱に」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「あと、この間台湾行ったじゃないですか。その時も捨てられたんです」
Nakajin「おぉ!? 何を捨てられたんですか?」
DJ LOVE「あの〜、自転車用の工具を入れっぱなしにしていったんです」
Nakajin「なんで持ってったの(笑)」
DJ LOVE「でも行きは『あぁ、これぐらいなら大丈夫ですよ』ってOKだったわけ。それが帰りになったら有無を言わさず捨てられました」
全員「(笑)」
Fukase「なんだっけな〜、LOVEさんが大切にしてたクシがあったじゃん」
Nakajin「あぁ!見た目はバタフライナイフなんだけど開くとクシってやつ!」
DJ LOVE「バタフライナイフ型のクシね」
Fukase「あれもすごい大事にしてたのに空港で捨てられたもんね(笑)」
DJ LOVE「そうです。バタフライナイフに限りなく似てるからダメだという理由で。でもクシなんです」
全員「(笑)」
DJ LOVE「これで俺がもし飛行機をハイジャックできるのなら素手でもいける!っていう」
Fukase「だったらまず俺を止めろって感じだよね」
Saori「(笑)」
Nakajin「いや〜、本当にLOVEさんのこの話大好きなんですよ。次は何を捨てられるのか楽しみにしてます」
では続いて、Nakajin先生の悲劇!
Nakajin「僕に起きた悲劇はですね...さらば自転車の鍵」
DJ LOVE「あ〜」
Nakajin「僕、自転車でけっこう出かけるんですけど。自転車を停めて鍵をかけて用事を済ませてまた自転車に乗ろうと思って鍵を出したら...手が滑って鍵がそのまま排水溝に落ちてしまったんです」
Saori「え、じゃあ自転車は?」
Nakajin「そのまま置いて帰りました」
Saori「電車で帰ったとか?」
Nakajin「うん。それで家に戻ったらスペアの鍵があったから、また電車でその場所まで戻って自転車に乗って帰ってきました」
Fukase「二度手間(笑)」
Nakajin「あれは悲しかったですね...」
DJ LOVE「自転車の利点ゼロだからね」
Nakajin「なんかよく落とすんですよ、自転車の鍵。そういうのない?」
DJ LOVE「俺はないかなぁ」
Fukase「俺もないなぁ」
Saori「自転車の鍵はないけどケータイならある」
全員「(笑)」
Nakajin「そっか、ケータイに比べたら僕の自転車なんて全然傷が浅いですよね」
DJ LOVE「Saoriちゃんは自転車ごとなくしてるからね」
Saori「(笑)」
Nakajin「それ悲劇っていうかだよ。しかも友達に借りたやつ」
Saori「どこに置いたか分からなくなっちゃったんだもん。生徒にも同じ悲劇を経験した人いないかな?」
Fukase「詳しく言うとどんな感じだっけ?」
Saori「えっと、友達から借りた自転車で出かけて、自転車で行ったことを忘れて電車で帰ってきて、さらにどこに自転車を置いたかも忘れちゃって友達に『あれ?自転車は?』って言われて『...あ!』って思い出す感じ」
Nakajin「友達の自転車をなくすって相当だよ」
DJ LOVE「悲劇なのは友達のほうだしね」
Saori「いや、悪気はないんですよ」
Fukase「あったら困るよ」
全員「(笑)」
では最後に、Fukase先生の悲劇!
Fukase「僕の悲劇は...パンツを落とす」
Nakajin「パンツ?」
Fukase「僕だけ最近じゃなくて小さい頃の話なんですけどね。空手をやっていて、寒稽古で外を走っていたらパンツが落ちていたんです」
DJ LOVE「うんうん」
Fukase「パンツが道路に落ちてて『なにこれ?パンツ落ちてる!きったねー!』って皆でパンツを蹴りまくったわけです」
Nakajin「子供やりそうだな〜(笑)」
Fukase「その後ランニングして帰って着替えようとしたらパンツがないわけですよ。ヤバい...あれは俺のパンツだったんだ!と気づいて」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「でもさ、それも無視すれば誰にもバレないんだけど、パンツがないと家に帰った時に『パンツがひとつないんだけど』ってお母さんに言われるじゃん」
Saori「そうだろうね」
Fukase「だからさ、取りにいかなきゃいけないわけよ。ボロボロになったパンツを」
Nakajin「え?取りにいったの?」
Fukase「取りにいきましたよ。裾に入れて稽古場に戻ってきましたよ。あれは悲劇でしたね、完全に」
DJ LOVE「でもお母さん大丈夫だったのかな?『なんでウチの子のパンツがこんなにボロボロなの?踏まれてるじゃない...』ってなるよね」
Fukase「相当なことされてるなって思うよね(笑)」
Nakajin「説明はしなかったの?お母さんに」
Fukase「いやもう頭が真っ白で覚えてないんだよね。でもさ、話変わるけど小学校の時って大便器の個室に入るだけでダメじゃん」
DJ LOVE「ダメだった。個室に入るのが命がけだった」
Nakajin「(笑)」
Saori「え、なんで?」
DJ LOVE「あいつウンコしてらぁ!って言われるじゃん」
Nakajin「そう」
Saori「え?言われるの?」
Fukase「言われるよ。あだ名がウンコになるじゃん」
Saori「え?え?じゃあしたくなったらどうするの?」
Fukase「我慢するかすごく人気のない離れたところのトイレに行くか」
Saori「じゃあ男子はみんなしてなかったの?」
Nakajin「そうだよ」
DJ LOVE「常識だよ。もう奥の手は授業中に『先生!トイレに行きたいです!』って言うしかないよ」
Saori「トイレに行かないなんて不思議な感じ...」
DJ LOVE「男子トイレも大便器だけにすればいいんだよね。そうすりゃバレる確率は減るわけで」
Fukase「なんでだろうね...タブーなんだよね、男子にとっては」
Saori「何が起こってるの...男子トイレで」
DJ LOVE「もう男子トイレの鍵がかかってようものならパーティーだから」
全員「(笑)」
DJ LOVE「誰かがウンコしてるぞー!!!!!! ってね」
Fukase「これは無くなって欲しい風習ですよ。もうあの悲劇を繰り返してはいけないよね」
・・・ということで最後は『学校における男子トイレ』の話になってしまいましたが、これには校長教頭も激しく同意!!!
きっと授業を聴いていた男子生徒はほぼ全員頷いていたことでしょう。トイレの悲劇、経験したことがある男子生徒もいるんだろうなぁ...
では、今夜の授業はこのへんで終了!
また来週〜♪