なんと、本日の放送をもって第2期セカオワLOCKS!が200回目に突入!!!
2011年9月に、3ヶ月限定授業を務めたのが第1期。
その後、2012年4月からスタートしたこの金曜日の授業が第2期。
第1期を含めると210回以上の授業を積み重ねて今日まできました。
Nakajin「どうですか、LOVEさん。第2期の200回という区切りを迎えてこれからどうしていきたいですか?」
DJ LOVE「どうしていきますかね〜、まぁでも末永く続けていきたいですよ」
Saori「なんか私達ってあんまり授業感ないよね」
DJ LOVE「...ん?」
Nakajin「まぁ、ない...と思いますよ」
Fukase「いや、ありますよ」
Nakajin「え?あります!?」
Fukase「うん」
Saori「前のサカナクション先生みたくできてる?授業っぽいためになる話とかしてる?」
Fukase「いや...タメ張るくらいじゃないかなぁとは思ってますけど」
Saori「え?張ってる?(笑)」
Fukase「自分的には張ってるんじゃないかなぁとは思ってますよ(笑)」
Nakajin「ラー油の超正しい使い方とかね」
Fukase「そうだね、ラー油の使い方なんか学校では教えてくれないから」
DJ LOVE「学校ではスタンダードな使い方しか教えてくれないもんね」
Fukase「うん。だから張ってんじゃないかなとは思ってる」
全員「......」
Fukase「...うん」
全員「(笑)」
Nakajin「とにかく生徒のみなさん、これからもよろしくお願いします!!!」
・・・ということで生徒のみなさん、これからもよろしくお願いします(笑)
確かにあまり授業っぽい授業ではないかもしれませんが、セカオワハウスで4人が話している雰囲気そのままでお届けしているこの授業!
どのメディアでも見ることのできない素のSEKAI NO OWARIを感じられる貴重な空間なので、これからもみんなで一緒に楽しんでいきましょう!!!
では、今夜の授業にいきましょう。
今夜は...『コメントロイド Library DJ LOVE』!!!
来週1月28日、Fukase先生の声をもとに開発した音楽ライブラリ『VOCALOID4 Library Fukase』が発売されます。
10代の生徒でVOCALOIDを知らない生徒はもはやいないとは思いますが、VOCALOID=通称『ボカロ』は、メロディーと歌詞を入力すると、サンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができる音声合成技術のこと。
中でも初音ミクが有名ですが、今回はその技術をFukase先生の声を使って作り出したものです。
つまりこのソフトを使うと、みんなが作った曲と歌詞をFukase先生に歌わせることができてしまうという夢のようなソフト!!!
すでにこの『VOCALOID4 Library Fukase』を使った楽曲が[コチラ]のページにUPされてるんだけど、みんなはもう聴いてくれたかな?
Saori「これ、本当にすごいよね」
Fukase「すごいと思った」
Nakajin「これはどうやって作ったのか気になるだろうけど、それはやっぱり企業秘密だそうです」
Saori「私、Fukaseさんのボイス収録現場に立ち会ったんだけど、本当に何をやってるのか分からないんだよね。だから企業秘密の内容を言われてもきっとみんなもよくわからないと思うけど(笑)」
Nakajin「まぁそうかもね(笑)どうですかFukaseさん、自分の声を使ってこういうソフトができたということは」
Fukase「うん、自分自身でも最近よく聴いてて歌えるぐらいにまでなってきてるんだけど、こういう曲がどんどん作られたらボーカロイドのFukaseだけでライブとかあったりするのかな?」
DJ LOVE「あるかもしれないよね。最後のご本人登場!! みたいなことも含めて(笑)」
Fukase「でもこっちのほうが人気出ちゃったら、僕はツアーとか置き去りにされる可能性もありますよね」
Saori「そうですね、お留守番です」
Fukase「ヤバいんじゃない、俺!?」
Nakajin「自分から作りたいって言ったくせに(笑)」
Fukase「いや、言われたのお母さんに。『どうすんの?ヤバいかもよ!完成度高いからヤバいかもよ』って(笑)」
DJ LOVE「奪われるんじゃないかと思っちゃったんだ(笑)」
Saori「すごい面白いね。自分のボーカロイドに自分自身の場所を奪われるってSF的な感じだね」
Fukase「今に人工知能とかも付いてさ、MCもできるようになって...」
DJ LOVE「家に帰ったら住んでたりするんでしょ(笑)」
Fukase「そんなのもう俺の居場所マジでないじゃん!『この前オリジナル見たんだけどみすぼらしい格好してました(笑)』ってMCで言われちゃうんだよ」
全員「(笑)」
・・・と、Fukase先生本人の立場までも危ぶませてしまうほどのクオリティーを持った『VOCALOID4 Library Fukase』!!!
さらにこの話を続けていきたい気持ちもあるんですが、今夜の授業はボーカロイドではなくコメントロイド!しかもFukaseではなくDJ LOVE!
今夜は、生徒から届いたカキコミに“コメントロイドDJ LOVE”が答えてくれるらしいです...一体どういうことなのか!?
セカオワ先生!私の父方の祖母がNakajin先生とLOVE先生の名前を覚えられません。
この前は、Nakajin先生のことを「なかちゃん」と呼んでいました。
LOVE先生はなぜか「セカッピー」と呼んでいました。
どうすればちゃんと名前を覚えてくれると思いますか?
大阪府
Nakajin「まぁ僕のことはなかちゃんでいいですよ」
Saori「いいよね。でもセカッピーはどうかなぁ...」
Nakajin「ゆるキャラ的なものを想像させちゃうよね。コメントロイドさんはどう思いますか?」
DJ LOVE「じゃあ名前をセカッピーに変えちゃいましょうか」
Fukase「DJ セカッピーに変えますか?」
DJ LOVE「はい。今日からDJ セカッピーで」
Fukase「もしかしたらセカッピーもコメントロイドに居場所を奪われることもあるかもしれないですよね?」
DJ LOVE「でも私がコメントロイドなので奪う側なんですよ」
Fukase「あ、そうか」
Nakajin「奪うにあたって何かで勝負したりすることもあるんですかね」
DJ LOVE「うーん...ヨーヨーとか?」
Fukase「微笑まし過ぎるだろ(笑)」
『Mr.Heartache』のミュージックビデオ見ました!
すっごく可愛くて、大好きな曲になりました。
私の嫌なことも、あんなハッピー野郎だったら嬉しいです。
何よりセカオワ先生たちが楽しそうで、見てて幸せな気持ちになりました!
セカオワ先生的見所があれば教えて下さい!
16/兵庫県
Nakajin「まぁこれはね、年始にお知らせしたんですけど。Youtubeで公開されてますね。LOVEさん的見所はどこですか?」
DJ LOVE「やっぱね、可愛いんですよね。とにかく可愛いんですよ。Saoriちゃん可愛いんですよ。すごい好きなんで...」
全員「(失笑)」
DJ LOVE「やっぱ...やっぱ結婚したいな!って思うぐらい可愛かったですね」
Nakajin「(笑)」
Fukase「あれ?そんなこと言ってたことありましたっけ?」
DJ LOVE「いやでも...それぐらい思うミュージックビデオに仕上がってるなと思いまして」
Fukase「知ってました?こんなこと思われてたなんて」
Saori「知りませんでした(笑)」
Fukase「けっこう長いことバンドやってきましたけど初めて聞きましたよね」
DJ LOVE「いきなりで受け止めきれないかなとも思うんだけどね」
Nakajin「話は変わりますが、あとは『プレゼント』のミュージックビデオも公開されましたよね」
Saori「あ、そうだね!これは鉄拳さんとのコラボです」
Fukase「本当に素晴らしいよね」
Nakajin「伝えたいことはたくさんあるんだけど、まずはLOVEさんからコメントもらいましょうか」
DJ LOVE「ドキュメンタリーなところが良いですよね。合唱部の主将の子が...主将?」
Nakajin「部長ね(笑)一気に体育会系になっちゃったよ!」
DJ LOVE「そうそう、部長!部長の子がモデルというかその子のドキュメンタリーになってるんですよね」
Fukase「自分1人しかいなかったんだよね合唱部に」
Nakajin「そう。そして新入生歓迎会で1人で歌って、仲間を増やし、合唱コンクールまで頑張っていくというストーリーが鉄拳さんのパラパラマンガで作られてるんだけど、これも超オススメです。まだ見てないという方はどちらもSEKAI NO OWARI公式Youtubeチャンネルで公開しているので、まだ見てない生徒はぜひ!」
M プレゼント / SEKAI NO OWARI
Nakajin「え〜、これで授業も終了ですが最後にネタバラシをすると、コメントロイドDJ LOVEさんを操っていたのはFukaseさんでした〜」
Fukase「難しかったですよ、ハッキリいって」
DJ LOVE「俺は恥を捨てるだけでいいからね」
Fukase「そうだよ、俺別に本職がネタを考える人じゃないからなんか俺のほうが恥ずかしかった(笑)」
Nakajin「番組でカンペ出す人みたいな感じだったもんね」
DJ LOVE「とにかく今日の授業は最後まで聴いてない人がいたら勘違いされると思う」
Nakajin「確かにね、結婚したいとか言ってたもん」
Fukase「え!? 好きじゃないの?」
DJ LOVE「え?」
Fukase「好きじゃないの?」
DJ LOVE「結婚したいとは思ってはいないよ、好きだけどね」
Saori「(笑)」
Fukase「なんだよ〜、結婚したいとは思ってないんだってさ。Saoriちゃんもて遊ばれたね」
全員「(笑)」
Nakajin「悪い男だよ」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「おかしいな...言わされただけなんだけどな...」
それでは、今夜の授業はここまで!
ちなみに、来週からは今まで通りのLOVE先生に戻りまーす!